スマホをお得に買い替えたい!どうもこんにちは、とくめい(@tokumewi)です!
現在、過度な割引によって1円で販売される「スマートフォン」に対して規制が行われています。
現状、端末購入や回線契約を条件とする割引・キャッシュバック特典を4万円以下の機種は2万円まで、4万円から8万円までの機種に対して最大50%です。8万円を超える機種については、44,000円割引が上限となっています。
ただし、1円スマホが全く買えなくなったわけではありません。販路によっては、まだ1円でスマホを手に入れることが可能です。
本記事では、1円スマホが購入できるおすすめキャンペーンの詳細と、1円スマホの落とし穴や買えるからくり・仕組みや条件、気をつけるべき注意点についても解説します。スマホを安く買い替えたい人はぜひ参考にしてください!
【2024年10月】1円スマホが購入できるおすすめキャンペーンまとめ!
2024年8月現在、オンラインでスマホを1円で購入できるのは、「スマホ乗り換えドットコム」、「ワイモバイル」の2社です。
そのほか、特価セール・キャンペーン等で最大割引適用なら楽天モバイルは一括9,700円、IIJmioは一括110円から、UQモバイルは最安で一括5,501円から販売しています。
▼スマホを1円で販売中の会社 | 詳細 |
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スマホ乗り換えドットコム | 特価セールで一括1円スマホあり |
ワイモバイル | キャンペーンで一括1円スマホあり |
▼端末特価キャンペーン実施中の会社 | 詳細 |
---|---|
IIJmio | キャンペーンで最安一括110円から |
UQモバイル | キャンペーンで最安一括5,501円から |
楽天モバイル | キャンペーンで最安一括9,700円から |
ちなみに、現状1円スマホはエントリーモデルが多く、最低限の性能・仕様を備えた機種が多いので用途・目的を考えつ選んでいきましょう。
スマホ乗り換えドットコム|一括1円スマホ特価セール実施中
▼スマホ特価セール
機種名 | 通常価格 | セール価格 |
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Redmi 12 5G 【おすすめ】 | 通常:21,984円 | 一括1円 |
AQUOS wish3 | 通常:21,984円 | 一括1円 |
スマホ乗り換えドットコムでは、「Redmi 12 5G」と「AQUOS wish3」を一括1円で販売しています。通常は21,984円で販売しているエントリーモデルで、日常使いに十分な性能を持っています。
①新規(5~22歳)または他社から乗り換え(MNP)契約
②メリハリ無制限+ or ペイトク無制限/50/30 or スマホデビュープラン+(4GB/20GB)への加入
ワイモバイル|キャンペーンで一括1円スマホ登場
▼キャンペーン対象端末
機種名 | 通常価格 | セール価格 |
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moto g64y 5G 【おすすめ】 | 一括21,996円 | 他社から乗り換え(MNP):一括1円 (シンプル2 M/Lの場合) |
OPPO A79 5G 【おすすめ】 | 一括21,996円 | 他社から乗り換え(MNP):一括1円 (シンプル2 M/Lの場合) |
moto g53y 5G | 一括21,996円 | 他社から乗り換え(MNP):一括1円 (シンプル2 M/Lの場合) |
AQUOS wish3 | 一括21,996円 | 他社から乗り換え(MNP):一括1円 (シンプル2 M/Lの場合) |
Libero 5G IV | 一括21,996円 | 新規・他社から乗り換え(MNP):一括1円 (シンプル2 M/Lの場合) |
iPhone SE(第2世代) 64GB ※認定中古品 | 一括21,600円 | 他社から乗り換え(MNP):一括1円 (シンプル2 M/Lの場合) |
ワイモバイルでは、様々な機種が一括1円で販売中です。
一部機種は新規契約でも一括1円で購入できるため、今持っている回線を残して追加申し込みで本体を手に入れることもできます。
①新規または他社から乗り換え(MNP)契約
②シンプル2 M/Lの場合
③一括払いのみ
※ワイモバイルヤフー店の場合は詳細はワイモバイルヤフー店公式サイト(https://ymobile-store.yahoo.co.jp/)でご確認ください。
楽天モバイル|今だけ一括9,700円で購入できるスマホ登場
▼楽天モバイル セール対象端末
機種名 | 通常価格 | セール価格 (製品購入と同時に楽天モバイルへ申し込み) |
---|---|---|
AQUOS wish3 | 一括29,700円 | 一括9,700円 |
楽天モバイルでは、回線とのセット契約で「AQUOS wish3」が一括9,700円で販売しています。他社ではMNPによる契約が必須であるのに対し、楽天モバイルは新規契約でも対象です。
①新規または他社から乗り換え(MNP)契約
②対象製品購入と同時に「Rakuten最強プラン」を申し込みへの加入
IIJmio|キャンペーンで最安一括110円から
▼スマホ大特価セール
機種名 | 通常価格 | 他社から乗り換え時 |
---|---|---|
OPPO A79 5G 【おすすめ】 | 一括26,800円 | 一括110円 |
moto g24 【おすすめ】 | 一括19,800円 | 一括110円 |
Redmi Note 10T | 一括18,800円 | 一括110円 |
Redmi 12 5G 【おすすめ】 | 一括27,800円 | 一括4,980円 |
OPPO Reno7 A 【おすすめ】 | 一括39,800円 | 一括9,980円 |
IIJmioは一括1円の機種はないものの、他社から乗り換え(MNP)限定で一括110円と激安で販売しています。
IIJmioならギガプランは容量あたりの料金も安く、本体を相場よりも安く手に入れたい方にオススメです。
UQモバイル|オンラインストアで最安一括1,430円から
▼キャンペーンによるセール
機種名 | 通常価格 | 他社から乗り換え時 |
---|---|---|
Redmi 12 5G 【おすすめ】 | 一括22,001円 | 一括5,501円 |
arrows We2 【おすすめ】 | 一括22,001円 | 一括5,501円 |
UQモバイルでは一括1円の機種はありませんが、オンラインショップにて「Redmi 12 5G」、「arrows We2」が一括5,501円から販売中です。
3機種はエントリークラスのスマホなので、どれもスペックは控えめです。電話やメール、LINEなどの連絡手段としての利用であれば問題ありません。
【2024年10月】ドコモ・au・ソフトバンクで買える1円スマホはあるのか?
以前は、大手キャリアでも1円スマホを販売していたことはありますが、2024年6月現在では3キャリアともオンラインで一括1円で販売する会社はありません。
店舗独自で販売している店舗はあるかもしれませんが、総務省からの規制により一括1円で販売することはほぼ無いと見ていいでしょう。
ただし、キャリアによっては以下のように安く購入できる機種も存在しています。ぜひ、機種変更時の参考にしてみてください。
▼ドコモ
機種名 | 通常価格 | 他社から乗り換え時 |
---|---|---|
ー | ー | ー |
▼au
機種名 | 通常価格 | 他社から乗り換え時 |
---|---|---|
arrows We2 | 一括22,001円 | 一括5,501円(端末返却なし) |
Redmi 12 5G | 一括22,001円 | 一括5,501円(端末返却なし) |
▼ソフトバンク
Redmi Note 10T機種名 | 通常価格 | 他社から乗り換え時 |
---|---|---|
Redmi Note 10T | 一括21,984円 | 一括48円(端末返却なし) |
OPPO A55s 5G | 一括21,984円 | 一括48円(端末返却なし) |
Redmi 12 5G | 一括18,960円 | 一括24円(端末返却なし) |
AQUOS wish3 | 一括18,960円 | 一括24円(端末返却なし) |
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【落とし穴はある?】1円スマホのからくりと注意点を徹底解説!
1円スマホには落とし穴がないのか、と気になっているいる方も多いはずです。というわけで、1円でスマホを購入できるからくりと、購入時に気をつける注意点について解説します。
なぜ1円でスマホが買える?からくり・仕組みについて
近年では10万円を超えるスマホも当たり前になりました。
総務省からの様々な制限も加わり、過度な端末割引・キャッシュバック特典も受けられなくなっています。
それなのに、なぜ1円でスマホを販売できるのでしょうか?これにはいくつかのからくりがあります。
①一部低価格モデル&2.2万円割引(一括1円パターン)
②2年後に端末を返却して残債を免除している(実質1円パターン)
①低価格モデル&最大2.2万円割引(一括1円パターン)
22,000円前後の低価格なエントリーモデルに、規制ギリギリの最大22,000円割引が適用されることで、一括1円となる場合があります。
本体価格を極限まで安くもしくは下げてから割引をするパターンが多く、一部販売店で行われている1円で買えるセール・キャンペーンスマホ端末はこれが大半です。(※店舗独自割引を活用した例外も存在)
②2年後に端末を返却して残債を免除している(実質1円パターン)
店舗が独自で端末代金を負担する場合、本体価格が高くなるほど店舗の負担が大きくなってしまいます。
高価な端末を1円で販売する場合、1年後・2年後に端末を返却することを条件に端末代を一部負担する「端末購入プログラム」を各社用意しています。
端末購入プログラムとは、48ヶ月払いなど指定された回数で割賦を組み購入したスマホを一定期間内に返却することで、残りの支払いを免除するシステム。キャリアごとに名称が異なります。
キャリア | 残価設定プログラムの名称 |
---|---|
ドコモ | ・いつでもカエドキプログラム ・いつでもカエドキプログラム+ ・スマホおかえしプログラム |
au | ・スマホトクするプログラム |
ソフトバンク | ・新トクするサポート(スタンダード) ・新トクするサポート(プレミアム) ・新トクするサポート(バリュー)[*1][*2][*3] |
楽天モバイル | ・楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone) |
一括1円と実質1円は何が違う?注意すべきコト!
「一括1円」と「実質1円」のスマホは何が違うのでしょうか?
一括1円で購入した端末は、購入時に1円を支払って端末は自分のものになります。端末を使わなくなったら、家族や友人に譲ったり、中古買取店に販売しても問題ありません。
一方で「実質1円」は、一定期間で端末を返却することが前提となっており、返却手続きを行わないと1円で利用できません。
なお、絶対に返却する必要はないですが、割賦金額が発生するため、本体の支払いは使い続ける必要があります。(*実質1円ではなくなる)
また、端末が故障すると追加料金が発生する可能性もあるため、端末補償サービスに加入するか、ケースやフィルムを貼って本体を保護して使用することをオススメします。
月額料金に注意!1円スマホを買うなら通信費も確認しよう
スマホ本体を1円で手に入れるには、どの会社も回線契約が必要です。
本体の購入金額だけではなく、回線の維持費が掛かってくるため、月々のコストと天秤に掛けてお得かどうか判断しましょう。
他社からの乗り換える場合、今使っている通信キャリアの契約情報や端末の分割状況を事前に確認しておくと安心です。
1円スマホのキャンペーン&からくりと注意点まとめ
本記事では、1円スマホのキャンペーン情報と仕組みや注意点について解説しました。
電気通信事業法の改正により、以前よりも1円スマホを大々的に行うことは少なくなっていますが、今でも家電量販店などでは条件付きで一括1円や実質1円のポップを見かけます。
1円スマホを契約する際は、本体の金額とは別に回線契約も必要になるため、回線の維持費も含めて計算しましょう。
端末欲しさに短期解約を繰り返すと、今後契約をお断りされる(ブラックリスト入り)可能性も高くなるためオススメしません。常識的な範囲内で節度を守って検討して下さいね。
*1:「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まる
*2:対象機種は追加または変更される場合がある
*3:それぞれの対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認下さい