Zenfone 11 Ultraの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
ASUS製の最新ハイエンド5Gモデル「Zenfone 11 Ultra (ゼンフォンイレブンウルトラ)」。約6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz、SoCには「Snapdragon 8 Gen 3」採用、トリプルカメラ搭載モデルです。
高音質ステレオスピーカーやワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP65/IP68防水防塵まで備えた一台。本記事では、そんな「Zenfone 11 Ultra」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
先に結論、大画面ディスプレイやゲームも快適できる動作、高性能カメラ、安定したバッテリー持ちを求めている方には、間違いなくZenfone 11 Ultraがおすすめです。
Zenfone 11 Ultraの外観・デザインをレビュー
Zenfone 11 Ultraの外観・デザインをレビューしていきます。(*ベースモデルは、ゲーミングスマホであるROG Phone 8。)
ディスプレイサイズは約6.78インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080(FHD+)。画面の発色・色味も問題なく、鮮やかで綺麗なディスプレイです。
最大輝度は、2,500ニト(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下で見やすくなっていました。
リフレッシュレートについては、1-120Hz駆動(*最大144Hz)。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を楽しめます。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
Zenfone 11 Ultraは、フラットディスプレイ採用(Corning社のGorilla Glass Victus 2)、上部にはパンチホール型インカメラを備えています。
ベゼルは、極狭仕様。約6.78インチの大画面を思う存分に楽しめる魅力的なベゼルを採用しています。
背面デザインは、上部に「トリプルカメラ」、「ロゴ」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約6枚程度でした。
Zenfone 11 Ultraのカラーは、スカイラインブルー、エターナルブラック、ミスティグレー、デザートサンドの4色展開です。
背面は光沢マット仕上げで、サラサラとした触り心地です。ちなみに、今回レビューしているミスティグレーは指紋やホコリが付きにくい印象です。
側面は、アルミフレームを採用。マットな仕上がりで、質感も良いです。
SIMスロットは、開閉にSIMピンが必須。ちなみ、microSDカードには非対応です。
Zenfone 11 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。
Zenfone 11 Ultraの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.8×76.8×8.9mm、重さは約225g。他の機種を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
背面両サイドがわずかにラウンドしているため、大画面ながら握りやすい印象。ただし、本体の物理的な重さとサイズ感は好みが分かれそうです。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちは可能ですが、上部にあるボタンは持ち替え必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Zenfone 11 Ultraのスペック性能をレビュー
Zenfone 11 Ultraのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
Zenfone 11 Ultraのスペック表
Zenfone 11 Ultraのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ASUS公式製品ページ)
スペック | Zenfone 11 Ultra |
---|---|
メーカー | ASUS JAPAN |
発売日 | 2024年7月 |
OS | Android 14 (初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約163.8×76.8×8.9mm |
重量 | 約225g |
画面サイズ | 約6.78インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,400×1,080(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 1-120Hz (*最大144Hz) |
バッテリー | 5,500mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,300万画素(超広角) 約3,200万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
防水/防塵 | IP65/IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | エターナルブラック スカイラインブルー ミスティグレー デザートサンド |
Zenfone 11 Ultraのベンチマークスコアと発熱
Zenfone 11 Ultraのベンチマークスコア参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 8 Gen 3搭載「Zenfone 11 Ultra」のAntutu Benchmarkスコアは2,023,888点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大50.4度でした。
「Zenfone 11 Ultra」は、高負荷がかかるシーンだとしっかり発熱する印象。ただ、3Dゲーム時以外の普段使いで気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、とても快適です。
ネット検索や各種SNSは全く問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも快適に楽しめます。
Zenfone 11 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック
Zenfone 11 Ultraでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Zenfone 11 Ultra」を使い実際に試してみました。
Zenfone 11 Ultraでモンストの動作チェック
Zenfone 11 Ultraでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきを感じることなく楽しめます。
Zenfone 11 UltraでポケモンGOの動作チェック
Zenfone 11 UltraでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、快適に遊べました。
Zenfone 11 UltraでPUBGモバイルの動作チェック
Zenfone 11 Ultraで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことができます。
動作については、とても快適な印象。チーム戦なども試しましたが、重さを感じることなく楽しめました。
ちなみに、スムーズ(極限)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は40度でした。
Zenfone 11 Ultraで原神の動作チェック
Zenfone 11 Ultraで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。
デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”遊べる”印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均55.8FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
Zenfone 11 Ultraなら最高画質+60fpsでも高フレームレートをキープしつつ、快適に遊べます。ただし、長時間遊ぶと本体発熱により50fps制限になる場合があるので注意しましょう。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は42度でした。
Zenfone 11 Ultraで崩壊:スターレイルの動作チェック
Zenfone 11 Ultraでスターレイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。
動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」にしても快適に遊べます。
高負荷がかかるシーンでもカクつきが少なく快適。発熱については、ある程度ある印象です。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約9%減。ゲーム終了後の本体温度は40度でした。
Zenfone 11 Ultraで使える通信キャリアをチェック
Zenfone 11 Ultraで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | Zenfone 11 Ultra |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 5G(Sub6):n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 4G FDD-LTE: B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25 / B26 / B28 / B32 / B66 4G TDD-LTE: B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B43 / B48 |
Zenfone 11 Ultraの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
Zenfone 11 Ultraのカメラをレビュー
Zenfone 11 Ultraのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Zenfone 11 Ultraのカメラ・動画撮影性能をチェック
Zenfone 11 Ultraのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
Zenfone 11 Ultra | トリプルカメラ搭載 |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.9 |
約1,300万画素 | 超広角 / F値2.2 |
約3,200万画素 | 望遠 / F値2.4 |
アウトカメラは5,000万画素の広角レンズ(F値1.9)、1,300万画素の超広角レンズ(F値2.2)、3,200万画素の望遠レンズ(F値2.4)の3眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
3,200万画素 | 標準 / F値2.05 |
インカメラは、3,200万画素の標準レンズ(F値2.05)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8K/24fpsまで撮れます。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、”綺麗に撮れる”印象です。
明るく撮影でき、手ブレ補正も強力。歩きながらの撮影はもちろん、走りながらでも手ブレを抑えつつ映像を撮れます。
レビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
*Zenfone 11 Ultraのレビュー動画はコチラ>>
Zenfone 11 Ultraのカメラで撮影した作例
今回は、僕がZenfone 11 Ultraのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は、明るく鮮明に撮影できます。色味はやや濃い目ですが、違和感のない仕上がりです。
▼2倍ズームで撮影
高画素を活かしたクロップズームによる2倍ズームは、使い勝手もよく綺麗に撮れます。
解像感も十分で、手元にある料理などをパッと寄って撮影したい時に便利です。
▼超広角で撮影
▼望遠(光学3倍ズーム)で撮影
▼10倍ズームで撮影
▼最大30倍ズームで撮影
ズームは、最大30倍まで利用可能。最大倍率のズームは解像感が粗くなるため、あくまで記録用程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)
▼その他
暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象。極端に光量が少ない場面でも、手ブレを抑えつつ綺麗に撮れます。
強い光源があるシーンではフレアやゴーストがやや出るものの、これだけ撮れていれば暗所にも強いカメラと言って問題ないでしょう。
Zenfone 11 Ultraのバッテリー持ちをチェック
Zenfone 11 Ultraのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”良い”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Zenfone 11 Ultra | 100% | 99% | 96% | 92% |
ROG Phone 8 | 100% | 98% | 95% | 92% |
Zenfone 10 | 100% | 96% | 92% | 88% |
Zenfone 9 | 100% | 97% | 93% | 89% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は51%でした。僕の使い方なら1日は余裕です。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に使うライトユーザーなら1日は持ってくれるでしょう。
Zenfone 11 Ultraの顔・指紋認証をチェック
Zenfone 11 Ultraの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
精度良し、認証スピードも高速です。ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
次に、顔認証を試していきましょう。
認証はスムーズで、精度も悪くない印象です。(※メガネをかけたままでも認証OK)
Zenfone 11 Ultraは指紋・顔どちらにも対応しているので、様々な場面で快適に利用できます。
Zenfone 11 Ultraのスピーカー(音質)をチェック
Zenfone 11 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”良い”印象です。
▼Zenfone 11 Ultraのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をZenfone 11 Ultraから出して検証してみましたが、迫力あるパワフルなサウンドを楽しめるスピーカーでした。
低音が強めで、音圧もしっかりしているので臨場感があります。動画・音楽鑑賞を本体スピーカーで楽しみたいユーザーにも最適な一台です
本機は、イヤホンジャックも搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにも嬉しい仕様になっています。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。
Zenfone 11 Ultraのメリット(良いところ)
Zenfone 11 Ultraを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
上質なデザインが最高!選べる4色展開でカラバリ豊富◎ 大画面6.78インチディスプレイ採用!最大輝度2,500ニトで明るい リフレッシュレート1-120Hz駆動(最大144Hz)!なめらか表示体験OK Snapdragon 8 Gen 3搭載!原神やスターレイルも快適に遊べる! トリプルカメラ搭載!光学3倍の望遠もあるので様々シーンに対応OK! 高音質ステレオスピーカー搭載!映画・音楽鑑賞にも最適! 1日は余裕な安定したバッテリー持ちが魅力! 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 長く使える!4年間のセキュリティアップデート保証 最大65W急速充電に対応!ワイヤレス充電も利用OK IP65/IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している AI機能が豊富に搭載されている(一部後日アプデ追加) 画面内指紋認証の位置が使いやすくて良い |
以上が、Zenfone 11 Ultraを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します
Snapdragon 8 Gen 3搭載!原神やスターレイルも快適に遊べる!
高性能SoC「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しているZenfone 11 Ultra。基本動作はもちろん、ゲームも快適に楽しめる一台です。
ネット検索やTwitter、動画鑑賞などではサクサク、原神やスターレイルなどの重いゲームもより安定して遊ぶことができました。
日常動作だけではなく、ゲーム性能を求めているユーザーにもおすすめできる一台です。
トリプルカメラ搭載!光学3倍の望遠もあるので様々シーンに対応OK!
誰でも綺麗な写真・動画を撮れるカメラを備えたZenfone 11 Ultra。望遠カメラも搭載されているので、今まで以上に幅広いシーン対応できます。
広角には、6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー 3.0を搭載。動画撮影はもちろん、暗所でも安定して静止画撮影を行うことが可能でした。高画素を活かしたロスレス2倍ズームに対応したので、手元にパッと寄って綺麗に撮れるのも魅力的です。
また、光学3倍の望遠レンズも搭載。より遠くにある被写体に寄って撮りたい時にとても便利です。驚いたのは、10倍ズーム。想像以上に、綺麗にハッキリ撮れていました。
これまでのZenfoneシリーズ史上もっとも高性能かつ様々な場面に対応できるカメラを備えているので、カメラ性能を求めるユーザーにもおすすめです。
1日は余裕な安定したバッテリー持ちが魅力!
Zenfone 11 Ultraを数週間じっくり使っていましたが、バッテリー持ちは安定感がある印象。少なくとも、僕の使い方なら一日は余裕です。
高リフレッシュレート(120Hz)設定のまま朝から晩まで1日じっくり使っても、問題ありませんでした。
もちろん、使い方や設定、環境によっても異なるとは思いますが、少なくともメールやネット検索などを中心としたライトな使い方であれば一日は持ってくれるでしょう。
Zenfone 11 Ultraのデメリット(悪いところ)
Zenfone 11 Ultraを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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バックグラウンドモードには非対応(バイパス充電は対応) 負荷がかかるシーンで発熱しやすい 本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある microSDカードには非対応 カメラの出っ張りが気になる!(※SIMカード約6枚分) 望遠レンズが思ったよりも寄れない |
以上が、Zenfone 11 Ultraを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
負荷がかかるシーンで発熱しやすい
Zenfone 11 Ultraは、原神などの重い3Dゲームを長時間プレイするとしっかり発熱します。
同じ「Snapdragon 8 Gen 3」搭載機に比べ、若干発熱しやすい傾向でした。
ただ、極端に動作が重くなったり、カクつきが発生するわけではなく、ゲーム自体は十分快適に遊べます。
特に、長時間連続してゲームを楽しみたいユーザーは外付け冷却クーラーなどを準備しておくのもありです。
本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある
使っていて気になったのは、Zenfone 11 Ultraの本体サイズと重量でした。
本体サイズが大きいため、 ユーザーによっては使いづらさを感じる可能性があります。
また、本体の重さも225gと日常使いするにはやや重く、好みがハッキリ分かれるでしょう。
このあたりは人によって合う合わないが出やすいため、事前に実機に触れておくのがおすすめです。
Zenfone 11 Ultraの口コミ・評判をチェック
Zenfone 11 Ultraの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Zenfone 11 Ultraの評価まとめ
結論、大画面ディスプレイやゲームも快適できる動作、高性能カメラ、安定したバッテリー持ちを求めている方には、間違いなくZenfone 11 Ultraがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Zenfone 11 Ultraの注目ポイントは、大画面ディスプレイとカメラ性能の強化。特に、カメラはこれまで以上に幅広いシーンを綺麗に撮れるようになっており、Zenfoneシリーズに高性能カメラを求めていたユーザーはとても魅力的なはずです。
もちろん、それ以外にも快適な動作、安定したバッテリー持ち、高音質ステレオスピーカー、ワイヤレス充電、安心のIP65/IP68防水防塵対応、おサイフケータイ、イヤホンジャックなど国内ユーザーが求めるものは揃っています。
一方で、本体重量や発熱しやすい点については、”惜しい”印象。特に、普段遣いを考えるとやや重く、ユーザーによって合う合わないがありそうです。
とはいえ、他社ハイエンド比でグッと価格を抑えつつ、最上位モデルの性能と仕様を備えた素敵な一台でした。大画面好きで、ゲームも、カメラ性能も良い機種がほしいならZenfone 11 Ultraがおすすめです!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひZenfone 11 Ultraも一度チェックしてみてください!
Zenfone 11 Ultraの価格とお得に買う方法
Zenfone 11 Ultraを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
ASUS公式ストア | 12GB+256GB:139,800円 16GB+512GB:159,800円 |
Zenfone 11 Ultraの価格は上記のとおりです。キャンペーンや割引セールを上手く活用しつつ購入していきましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!