Xiaomi 14T Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
シャオミ製のハイエンド5Gモデル「Xiaomi 14T Pro(シャオミフォーティーンティープロ)」。約6.7インチディスプレイ(有機EL)、SoCには「Dimensity 9300+」採用、ライカ監修トリプルカメラ搭載です。
ステレオスピーカーや最大120W急速充電、ワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP68防水防塵まで備えた一台。本記事では、そんな「Xiaomi 14T Pro」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
▼Xiaomi 14T Proのレビュー(動画版)
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
先に結論、大画面ディスプレイや快適な動作、綺麗に撮れるカメラ、超高速充電などの仕様を求めている方には、間違いなくXiaomi 14T Proがおすすめです。
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Xiaomi 14T Proの外観・デザインをレビュー
Xiaomi 14T Proの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2,712×1,220。画面は明るく、発色・色味ともに問題ありません。
ちなみに、ピーク輝度は4,000ニト。屋外の直射日光下でも、とても明るく見やすかったです。
リフレッシュレートについては、最大144Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
Xiaomi 14T Proは、フラットディスプレイを採用。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。
ベゼルは、上下左右ともに極狭仕様です。実際に使っていて、気になることはありませんでした。
背面デザインは、左上に「カメラ」、左下部に「Xiaomi」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約5枚程度です。
Xiaomi 14T Proのカラーは、チタンブラック、チタンブルー、チタングレーの3色展開です。
今回レビューしているのは、チタンブルー。(*光が当たるとシルバーっぽい)背面にはガラス素材を採用、表面はマットでサラサラとした触り心地となっています。
電源ボタンには、「テクスチャ加工」が施されています。(*表面にザラつきがあり、位置がわかりやすくなった)
SIMスロットの開閉には、SIMピンが必須。ちなみ、microSDカードには非対応です。
Xiaomi 14T Proは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。
Xiaomi 14T Proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約160.4×75.1×8.39mm、重さは約209gです。
大画面ながら意外と扱いやすい印象。背面は緩やかなラウンドフォルム採用で、握った時にフィット感があります。ただし、本体は大きく、重さも約200g超えのため、長時間の片手操作には不向きでした。
ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Xiaomi 14T Proのスペック性能をレビュー
Xiaomi 14T Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
Xiaomi 14T Proのスペック表
Xiaomi 14T Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャオミ公式ページ)
スペック | Xiaomi 14T Pro |
---|---|
メーカー | 小米技術日本株式会社 |
発売日 | 2024年11月 |
OS | Android 14 (初期OS) |
CPU(SoC) | Dimensity 9300+ |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約160.4×75.1×8.39mm |
重量 | 約209g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,712×1,220(HD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | ライカ監修カメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | チタンブラック チタンブルー チタングレー |
Xiaomi 14T Proのベンチマークスコアと発熱
Xiaomi 14T Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。
Dimensity 9300+搭載「Xiaomi 14T Pro」のAntutu Benchmarkスコアは1,936,827点(※検証時のMAXスコア)」でした。
「Xiaomi 14T Pro」は、高負荷がかかるシーンでの発熱はしっかりある印象。実利用では、3Dゲーム以外は特に気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。
ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも快適に遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)
Xiaomi 14T Proのゲーム・アプリ動作をチェック
Xiaomi 14T Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Xiaomi 14T Pro」を使い実際に試してみました。
Xiaomi 14T Proでモンストの動作チェック
Xiaomi 14T Proでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、しっかり遊ぶことができました。
Xiaomi 14T ProでポケモンGOの動作チェック
Xiaomi 14T ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきや重さを感じずに遊べました。
Xiaomi 14T ProでPUBGモバイルの動作チェック
Xiaomi 14T Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、とても快適な印象。チーム戦なども試しましたが、しっかり楽しめます。
ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は41度でした。
Xiaomi 14T Proで原神の動作チェック
Xiaomi 14T Proで原神の動作をチェック。結果は、「快適」でした。
デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「快適に遊べる」印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均56.7FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fpsでも高フレームレートをキープしつつ遊べます。ただ、負荷がかかる影響か発熱しやすい印象。一定温度に達すると、熱制御が入る点にも注意が必要です。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は44.7度でした。
Xiaomi 14T Proで崩壊:スターレイルの動作チェック
Xiaomi 14T Proでスターレイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。
動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」でも快適な印象。負荷がかかるシーンでも高フレームレートを維持して遊べます。
スターレイルにて画質「最高」+フレームレート「60fps」へ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均57.6FPSでした。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は43.3度でした。
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Xiaomi 14T Proで使える通信キャリアをチェック
Xiaomi 14T Proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | Xiaomi 14T Pro(SIMフリーモデル) |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/75/77/78 4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66 4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42/48 |
Xiaomi 14T Proの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
Xiaomi 14T Proのカメラをレビュー
Xiaomi 14T Proのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Xiaomi 14T Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
Xiaomi 14T Proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
Xiaomi 14T Pro | ライカ監修トリプルカメラ搭載 |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.6 / 光学式手ブレ補正(OIS) イメージセンサー:Light Fusion 900 |
約1,200万画素 | 超広角 / F値2.2 |
約5,000万画素 | 望遠 / F値2.0 |
アウトカメラは、約5,000万画素の広角レンズ+約1,200万画素の超広角レンズ+約5,000万画素の望遠レンズを搭載しています。
国内のTシリーズとしては、初となるライカコラボを実現。2種類のライカ写真スタイル「Leica Authentic Look」、「Leica Vibrant Look」やマスターレンズシステム(35mmドキュメンタリーレンズ、50mmぐるぐるボケレンズ、75mmポートレートレンズ、90mmソフトフォーカスレンズ)機能なども利用可能です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
3,200万画素 | 標準 / F値2.0 |
インカメラは、3,200万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps / 30fps |
4K 撮影 | 24fps / 30fps / 60fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8k/30fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「しっかり撮れる」印象です。
明るく、画質も綺麗。歩きながらの撮影でも手ブレを抑えつつ撮影できます。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
Xiaomi 14T Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がXiaomi 14T Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は、とても綺麗に撮れます。色味は、やや濃い目な仕上がりです。
▼左は「Leica Authentic Look」、右は「Leica Vibrant Look」
ライカ写真スタイルをシーンに合わせて使い分けれるのも魅力的です。
個人的には、「Leica Authentic Look」がおすすめ。色味が良く、綺麗で雰囲気ある仕上がりになります。(*シャッターを切るだけで、何を撮ってもそれなりに撮影できてしまうのスゴい…)
▼超広角で撮影
超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収める時に便利です。
明るく撮影でき、画質も綺麗でした。
▼2倍ズームで撮影
▼望遠(光学2.6倍)で撮影
望遠(光学2.6倍)なら遠くにある被写体へサッと寄って撮影可能です。(*運動会や動物園、イベント等にも便利)
光量が足りている場面であれば、画質も綺麗。とても扱いやすい望遠レンズでした。
▼5倍ズームで撮影
▼最大30倍ズームで撮影
ズームは、最大30倍まで利用可能。最大倍率のズームは画質が粗く、あくまで記録程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)
▼その他
暗所・夜景撮影については、「しっかり撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく鮮明に撮影できます。
街頭などの強い光源があるとフレアやゴーストはやや出やすいです。
とはいえ、これだけ撮れていれば暗所にも強いカメラと言って問題ないでしょう。
Xiaomi 14T Proのバッテリー持ちをチェック
Xiaomi 14T Proのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Xiaomi 14T Pro | 100% | 99% | 95% | 90% |
Xiaomi 13T Pro | 100% | 99% | 93% | 86% |
Xiaomi 12T Pro | 100% | 99% | 96% | 92% |
Xiaomi 11T Pro | 100% | 97% | 94% | 91% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は48%でした。僕の使い方なら1日は全く問題ありません。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索などを中心に利用するライトユーザーであれば、少なくとも1日は問題ないでしょう。
Xiaomi 14T Proの指紋・顔認証をチェック
Xiaomi 14T Proの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
精度良し、認証速度も早く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも高速認証できます。
気になったのは、指紋認証センサーの位置。若干下部ベゼル寄りのため、手にとって認証するにはやや使いにくさを感じました。(*持ち方によって、好みが分かれそうです。)
次に、顔認証を試していきましょう。
認証はスムーズで、精度も良く、メガネをかけたままの認証も可能です。
Xiaomi 14T Proは指紋・顔どちらにも対応で、利用シーン問わず快適に使える一台でした。
Xiaomi 14T Proのスピーカー(音質)をチェック
Xiaomi 14T Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」な印象です。
▼Xiaomi 14T Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をXiaomi 14T Proから出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーでした。
音質は、十分クリア。音圧もしっかりしているため、臨場感あるサウンドを楽しめます。
ちなみに、立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。グラフィックイコライザーにて、ある程度自分好みの音に調整できます。
なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を用意しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
Xiaomi 14T Proのメリット(良いところ)
Xiaomi 14T Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
上質で高級感あるデザイン!電源ボタンのテクスチャー加工も良き 見やすい大画面6.7インチディスプレイ!ベゼルも極狭仕様! ピーク輝度は最大4,000ニト!直射日光下でも見やすい! リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示などを体験OK Dimensity 9300+搭載!重いゲームもしっかり遊べる ライカ監修トリプルカメラ搭載!色味が素晴らしい!暗所にも強い 様々なAI機能が利用可能!音声文字起こしにも対応 大容量バッテリー5,000mAh搭載!1日は余裕な電池持ち! 最大120W急速充電に対応!超高速充電を楽しめる! ワイヤレス充電にも対応!置くだけ充電OK! 指紋・顔認証どちらにも対応!様々なシーンで快適に使える 大音量ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している 付属品が完璧!ACアダプタや充電ケーブルなども付いてくる |
以上が、Xiaomi 14T Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します
Dimensity 9300+搭載!原神などのゲームも快適にできる
Xiaomi 14T Proは、ハイエンド向けの高性能チップ「Dimensity 9300+」を搭載しています。
ネット検索や各種SNSはもちろん、快適。負荷がかかる原神やスターレイルなどの3Dゲームもしっかり遊べます。(*熱制御は厳しめ)
他社の最上位ハイエンドと同等の動作で、価格は安いです。カメラが強く、ゲームもしたいユーザーにおすすめな一台でした。
ライカ監修トリプルカメラ搭載!シーン問わず綺麗に撮れる!
ライカ監修トリプルカメラを搭載したXiaomi 14T Proは、やっぱり「最高」です。
ライカ監修チューニングにより、通常のスマホとは違う質感、独特の色表現に仕上がります。基本的に何を撮ってもエモい写真になるので、とにかく撮りたくなるカメラでした。(*個人的には、「Leica Authentic Look」の黒表現がとても好き…。)
あくまで「スマホ」として使いやすく、「カメラ」も強い一台を探しているユーザーには、Xiaomi 14T Proがとてもおすすめです。(*おサイフケータイもあります。)
Xiaomi 14T Proのデメリット(悪いところ)
Xiaomi 14T Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
負荷がかかるシーンで発熱しやすい!熱制御も入るので注意! 本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応! 画面内指紋認証センサーの位置が下すぎて使いにくい! 望遠レンズは暗所撮影時にやや手ブレしやすい ファストショットなど一部カメラ機能がない 可変絞りやテレマクロ撮影がないのは惜しい |
以上が、Xiaomi 14T Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
負荷がかかるシーンで発熱しやすい!熱制御も入るので注意!
Xiaomi 14T Proを使っていて、気になったのは「発熱」です。特に、負荷がかかる重い3Dゲーム時にはしっかり発熱します。(※ネット検索などの軽い動作なら、気になる発熱はない)
また、本体の発熱により熱制御が入り、パフォーマンスの低下も見られました。長時間続けて、負荷のかかるゲームを遊びたいユーザーは注意が必要です。
とはいえ、発熱時も遊べなくなるレベルのパファーマンス低下はないので、気にしすぎる必要はありません。あくまで、より快適に遊びたいなら外付け冷却クーラー等があれば安心でしょう。
本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある
大画面×大容量バッテリー搭載機のXiaomi 14T Proは、本体サイズが大きく、約200gと重さもしっかりある一台です。
ディスプレイが大きいので、動画鑑賞やゲームはとても快適に楽しめます。一方で、片手操作しにくく、長時間使うと重さが気になってきます。(*手の大きさによっては、握りにくさを感じるかも)
このあたりは人によって好みが分かれる部分なので、可能であれば事前にサイズ感と重さを確認しておくのがおすすめです。
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Xiaomi 14T Proの口コミ・評判をチェック
Xiaomi 14T Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
良いところ:どんな写真も雰囲気の良く撮れて、写真撮影が楽しい。
極薄ベゼルで画面の没入感も高くてうれしい。
動作も早くて快適で、画面内指紋認証と顔認証も早くて細かいストレスを感じない。
悪いところ:重量感があって重さを感じやすい
(おだにさん)
Xiaomi 14T Proの評価まとめ
結論、大画面ディスプレイや快適な動作、綺麗に撮れるカメラ、超高速充電などの仕様を求めている方には、間違いなくXiaomi 14T Proがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Xiaomi 14T Proは、これまで以上に多くのユーザーにおすすめできる一台に仕上がっています。
注目は、やはり「カメラ」。Leica監修チューニングが素晴らしく、色表現、質感もとても良かったです。ポケットに入るサイズ感で、綺麗な写真をサクサク撮れるのは魅力的でした。
もちろん、ステレオスピーカーや最大120W急速充電、ワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP68防水防塵など国内ユーザーが求める仕様は全て揃っています。
一方で、負荷がかかるシーンでの発熱や本体の大きさ・重さは「惜しい」と感じました。特に、サイズ感と重さについては好みが分かれる部分なので、気になる方は事前にチェックしておくのがおすすめです。
とはいえ、価格と性能のバランスは素晴らしく、コスパに優れたハイエンドで間違いありません。また、ライカ監修カメラの完成度がとても高く、これまでにない撮影体験を楽しめる一台でした。
日常使いもできて、カメラが強いスマホがほしいユーザーには、とてもおすすめできるモデルです!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひXiaomi 14T Proも一度チェックしてみてください!
Xiaomi 14T Proの価格とお得に買う方法
Xiaomi 14T Proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
ソフトバンク | 12GB+256GB:124,560円 |
IIJmio | 12GB+256GB:109,800円 |
SIMフリーモデル | 12GB+256GB:109,800円 12GB+512GB:119,800円 |
Xiaomi 14T Proの価格は上記のとおりです。安く買いたいなら、IIJmioがおすすめ!他社から乗り換えで、10万円切りで購入できます。
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