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iPhone 16 Pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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iPhone 16 Pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

iPhone 16 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

Apple製の最新モデル「iPhone 16 Pro(アイフォンシックスティーンプロ)」。約6.3インチディスプレイ(有機EL×最大120Hz)、SoCには「A18 Pro」採用、光学5倍望遠を含むトリプルカメラ搭載しています。

個人的なiPhone 16 Proの評価

新たに、カメラ機能の操作などができる「カメラコントロール」を搭載。これまでのiPhoneにはない写真・動画撮影体験を楽しめるモデルです。

他にも、IP68防水防塵やステレオスピーカー、ApplePay、ワイヤレス充電なども備えた一台。本記事では、そんな「iPhone 16 Pro」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なiPhone 16 Proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

先に結論、上質なディスプレイや妥協のないゲーム性能、高性能なカメラを求めている方には、間違いなくiPhone 16 Proがおすすめです。

タップできる目次

iPhone 16 Proの外観・デザインをレビュー

iPhone 16 Proの外観・デザインをレビューしていきます。

iPhone 16 Proの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.3インチ(有機EL)、解像度は2,622×1,206。画面の発色・色味ともに問題なく、鮮やかで綺麗なディスプレイでした。

引き続き、常時表示ディスプレイにも対応。画面オフ時も時間や通知などの情報を常に表示しておくことが可能です。(*常時表示ディスプレイは、Proシリーズのみ)

最大輝度は1,000ニト(標準)、ピーク輝度は1,600ニト(HDR)、ピーク輝度は2,000ニト(屋外)。ちなみに、屋外の直射日光下で見やすいです。(*ただし、本体高温時には輝度制限あり)

リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を楽しめます。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らか。)

iPhone 16 Proは、フラットディスプレイを採用(Dynamic Islandデザイン)。上部には、インカメラも備えています。(※おすすめは、ミヤビックス製のPETフィルム

ディスプレイのベゼルは、超極狭仕様。従来モデルからさらに細くなりました。(*ベゼルの細さは、ロマン)

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央に「Appleロゴ」があります。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約6枚程度です。

iPhone 16 Proのカラー

iPhone 16 Proのカラーは、ブラックチタニウム、ナチュラルチタニウム、ホワイトチタニウム、デザートチタニウムの4色展開です。

今回レビューしているのは、新色「デザートチタニウム」。背面は、マットでサラサラとした触り心地となっています。ちなみに、指紋やホコリも目立ちにくいです。(*カラーによって異なります。)

右側面には、「電源ボタン」、「カメラコントロール」
右側面には、「カメラコントロール」、「電源ボタン」

新たに、カメラの操作や起動ができる「カメラコントロール」を搭載しています。

左側面には、「アクションボタン」、「音量ボタン」、「SIMスロット」
左側面には、「アクションボタン」、「音量ボタン」、「SIMスロット」

SIMスロットは、開閉にSIMピンが必須。ちなみに、シングルSIM+eSIMのデュアルSIM仕様となっています。(※eSIM×2の同時利用も可能)

引き続き、長押しすると様々な機能を呼び出せる「アクションボタン」も搭載されています。

下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」

iPhone 16 Proは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「何もありません」
上部側面には、「何もありません」

側面フレームには、チタン素材を採用。マット感がある触り心地です。従来比で、指紋が付きにくくなっていました。

iPhone 16 Proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約149.6×71.5×8.25mm、重さは約199gです。

画面サイズは大きくなったものの、横幅が狭くなったため、思ったよりも扱いやすい印象。ただし、従来モデルから約12g増で、ややずっしり感があります。(*見た目よりも重さを感じる印象)

ちなみに、片手操作は「ギリギリできる」印象。僕の手だとキーボード片手打ちも問題なしで、上部にあるボタンもギリギリ持ち替えず押せました。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

iPhone 16 Proのスペック性能をレビュー

iPhone 16 Proのスペック性能をレビュー

iPhone 16 Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

iPhone 16 Proのスペック表

iPhone 16 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Apple公式ページ

スペックiPhone 16 Pro
メーカーApple
発売日2024年9月20日
OSiOS 18 (初期OS)
CPU(SoC)A18 Pro
メモリ(RAM)8GB
ストレージ容量(ROM)128GB / 256GB
512GB / 1TB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約149.6×71.5×8.25mm
重量約199g
画面サイズ約6.3インチ
ディスプレイ解像度2,622×1,206(FHD+)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー3,582mAh
背面カメラトリプルカメラ
約4,800万画素(広角)
約4,800万画素(超広角)
約1,200万画素(望遠)
前面カメラシングルカメラ
約1,200万画素
防水/防塵IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証×
顔認証◯ (Face ID)
Apple Pay
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.3
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-Cコネクタ
(USB 3 最大10Gb/s)
カラーブラックチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
デザートチタニウム

iPhone 16 Proのベンチマークスコアと発熱

iPhone 16 Proのベンチマークスコア参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

iPhone 16 ProのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
iPhone 16 ProのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

A18 Pro搭載「iPhone 16 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは1,844,599点(※検証時のMAXスコア)」でした。

「iPhone 16 Pro」は、負荷がかかるシーンでも発熱が抑えられている印象。特に、従来比で3Dゲーム時の発熱が改善されていました。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、「超快適」な印象です。

基本的なウェブ検索や各種SNSはもちろん、快適。原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも問題なく遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)

iPhone 16 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 16 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 16 Proでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「iPhone 16 Pro」を使い実際に試してみました。

iPhone 16 Proでモンストの動作チェック

iPhone 16 Proでモンストの動作チェック

でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、快適に遊べます。

iPhone 16 ProでポケモンGOの動作チェック

iPhone 16 ProでポケモンGOの動作チェック

iPhone 16 ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなく、快適でした。

iPhone 16 ProでPUBGモバイルの動作チェック

iPhone 16 Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、チーム戦などを含め「全く問題ない」印象。カクつきはなく、快適です。

ちなみに、スムーズ+極限の設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は37.8度でした。

iPhone 16 Proで原神の動作チェック

iPhone 16 Proで原神の動作チェック

iPhone 16 Proで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも問題なく遊べます。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均59.2fpsでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

最高画質+60fps設定でも、高フレームレートを維持しつつ快適に遊べました。発熱も従来比で抑えられているので、消費電力も少なくなっています。(*相変わらずデータ読み込みも高速)

また、A18 Proチップなら最高画質+120fpsでも快適。平均80fpsあたりまで出せます…!(*ただし、発熱がスゴい)

ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約14%減。ゲーム終了後の本体温度は41.6度でした。

iPhone 16 Proで崩壊:スターレイルの動作チェック

iPhone 16 Proで崩壊:スターレイルの動作チェック

iPhone 16 Proでスターレイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」でもしっかり楽しめます。

流石に負荷がかかるため、本体の発熱はありますが、やはり従来比で抑えられている印象です。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は43度でした。

iPhone 16 Proで使える通信キャリアをチェック

iPhone 16 Proで使える通信キャリアをチェック

iPhone 16 Proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名iPhone 16 Pro(SIMフリーモデル)
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
■FDD-5G NR
(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
■TDD-5G NR
(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
■FDD-LTE
(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
■TDD-LTE
(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
参照:Apple公式サイト

iPhone 16 Proの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

iPhone 16 Proのカメラをレビュー

iPhone 16 Proのカメラをレビュー

iPhone 16 Proのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画めっちゃ良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

iPhone 16 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック

iPhone 16 Proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

iPhone 16 Proトリプルカメラ搭載
4,800万画素広角 / F値1.78
第2世代センサーシフト光学式手ぶれ補正
4,800万画素超広角 / F値2.2
1,200万画素望遠 / F値2.8 / 光学5倍
3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正
LiDARスキャナ

アウトカメラは、4,800万画素の広角、4,800万画素の超広角、1,200万画素の光学5倍望遠の3眼仕様です。

iPhone 16 Pro
カメラコントロール
ナイトモードのポートレート
空間写真
Apple ProRAW

新たに、電源ボタンの下に「カメラコントロール」を搭載。クリックすればカメラ起動や撮影、軽く押すとズーム機能などの操作、軽く2度押し→スライドして他のカメラ機能の呼び出し・選択も可能です。

引き続き、1倍をタップすると「1.0倍→1.2倍→1.5倍」への切り替えもできます。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1,200万画素標準 / F値1.9

インカメラは、1,200万画素のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影24fps/25fps/30fps/60fps/100fps/120fps
1080p撮影25fps/30fps/60fps/120fps
スローモーション撮影
Logビデオ撮影
空間ビデオ撮影

動画については、最大4K/120fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「綺麗に撮れる」印象です。

歩きながらはもちろん、激しい動きがある撮影でも驚くほどなめらかな映像が撮れるカメラでした。

iPhone 16 Proのカメラで撮影した作例

今回は、僕がiPhone 16 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、綺麗に撮れる印象。建物や木など、細部までディテールが残っています。

従来比で、色味が改善。空の色がより自然に、違和感ない仕上がりです。

もちろん、4,800万画素による高画素撮影にも対応。より鮮明に撮影したいシーンに活用していきましょう。(*保存データの容量を抑えることが可能なHEIF記録にも対応)

▼2倍ズームで撮影

高画素を活かしたクロップズームによる2倍撮影も、使い勝手が良いです。

解像感も十分で、綺麗に撮れます。手元にある被写体にパッと寄って撮影したいとても便利でした。

▼超広角で撮影

超広角は、風景やグループ撮影などの広範囲を一枚の写真に収めたい時に便利です。

1,200万画素→4,800万画素に強化され、画質が向上しました。ちなみに、超広角も色味が改善されている印象です。

▼望遠で撮影(光学5倍)

望遠レンズ(光学5倍)なら遠くにある被写体へサッと寄って撮影可能です。(*運動会や動物園、イベント等で活躍してくれます。)

光量が足りている場面であれば、画質も綺麗。クッキリ撮れて、色味のバランスも良い感じです。

▼10倍ズームで撮影

▼最大25倍ズームで撮影

ズームは、最大25倍まで利用可能。最大倍率のズー厶は粗くなるものの、記録用程度なら全く問題ないでしょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく鮮明に撮影できます。

街頭などの強い光源があると出やすいフレアやゴーストも、従来比でしっかり抑えられている印象。全く出ないわけではないですが、暗所でもより使いやすくなっています。

ただし、超広角は高画素化の影響か光量が足りないシーンで、ノイズが出やすく、暗くなりがちで粗さを感じます。ちなみに、2倍による撮影はとても綺麗に撮影可能でした。

iPhone 16 Proのバッテリー持ちをチェック

iPhone 16 Proのバッテリー持ちをチェック

iPhone 16 Proのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
iPhone 16 Pro100%99%96%92%
iPhone 15 Pro100%98%95%90%
iPhone 14 Pro100%99%97%92%
iPhone 13 Pro100%99%95%90%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は57%。僕の使い方なら1日は余裕でした。(*従来比で、しっかりバッテリー持ちが向上)

もちろん環境や使い方によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら1日は問題ないでしょう。

iPhone 16 Proの顔認証をチェック

iPhone 16 Proの生体認証は、顔認証(Face ID)のみ対応です。(※指紋認証には、非対応)

iPhone 16 Proの顔認証(Face ID)テスト
iPhone 16 Proの顔認証(Face ID)テスト

早速、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度もとても良いです。(*暗闇での認証もOK)

「常に画面オン」であれば、上にスワイプしながら顔認証すればホーム画面へそのまま移行できます。(※メガネやマスクをしたままでも顔認証可能)

iPhone 16 Proには指紋認証がないものの、顔認証で困ることはない仕上がりです。

iPhone 16 Proのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 16 Proのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 16 Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「めっちゃ良い 」印象です。

▼iPhone 16 Proのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をiPhone 16 Proから出して検証してみましたが、大音量かつ立体感ある音を楽しめるスピーカーでした。

低音の心地よさ、音もクリア。従来モデルよりも音の広がりを感じます。動画鑑賞やゲーム時にも最適な一台です。

なお、イヤホンジャックは「非搭載」。有線イヤホンを利用したい場合は、USB Type-C端子のイヤホンや変換アダプタなどを用意しておきましょう。

iPhone 16 Proのメリット(良いところ)

iPhone 16 Proのメリット(良いところ)

iPhone 16 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
高級感を感じるデザイン!チタンフレーム採用!
高品質ディスプレイ!画面も綺麗でベゼルも極狭仕様◎
リフレッシュレート最大120Hz!なめらかすぎてもう戻れない
最大輝度2,000ニト!直射日光下でもとても見やすい
常時表示ディスプレイ対応!電池残量などを常に確認できる
アクションボタン搭載!カスタマイズもできて便利
SoCに「A18 Pro」搭載!ゲーム性能が向上&発熱も改善
トリプルカメラ搭載!自然な色味で撮影できる
カメラコントロール搭載!新しい撮影体験を楽しめる
光学5倍の望遠レンズ搭載!ズーム性能が一気に向上!
圧倒的な動画性能!動きながらの撮影でもなめらかに撮れる
最大4K/120fpsに対応!マイク音質も従来比で向上
従来比でバッテリー持ちが向上!1日は余裕で安心感がある
最大25WのMagSafe充電に対応している
高音質なステレオスピーカー搭載!動画鑑賞などにも最適
充電時の上限を細かく設定可能!バッテリーの劣化を抑えられる
USB Type-Cコネクタ搭載!外付けSSDなどを手軽に利用できる
高精度×高速な顔認証を利用可能!マスク時でも快適に使える
常時表示オンならスワイプしながら顔認証でホーム画面へ直接移行できる
IP68防水防塵&Apple Payにもしっかり対応している!
一度購入すれば約5年間はアップデートが期待できる
ケースやフィルムなどの対応アクセサリー類が豊富

以上が、iPhone 16 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

高性能SoC「A18 Pro」搭載!ゲーム性能が向上&発熱も改善

高性能SoC「A18 Pro」搭載!ゲーム性能が向上&発熱も改善

iPhone 16 Proは、高性能なSoC「A18 Pro」を搭載しています。

基本的な電話やメール、ネット検索、X(旧:Twitter)などはもちろん、快適です。

また、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも高フレームレート維持しつつ遊べます。

快適に遊べるだけではなく、発熱耐性も向上。従来比で、明らかに発熱しにくくなっています。(*バッテリー持ちも向上)

ライトユーザーはもちろん、ゲームガチ勢にも安心しておすすめできる一台でした。

光学5倍の望遠レンズ搭載!ズーム性能が一気に向上!

光学5倍の望遠レンズ搭載!ズーム性能が一気に向上!

iPhone 16 Proは、新たに「テトラプリズム望遠」を搭載。ズーム性能が一気に強化され、より遠くにある被写体をクッキリ撮影できます。(*運動会や動物園など、近くによって撮影できないものを撮る時に役立つ)

もちろん、望遠だけではなく、4,800万画素の超広角や高画素を活かした2倍クロップズームもあるので、幅広いシーンに対応可能です。(*暗所性能も向上。フレアやゴーストも改善されています。)

また、新搭載された「カメラコントロール」により、撮影体験も向上。カメラ起動やシャッターボタン、ズームなどのカメラ操作がより手軽に行えます。

加えて、圧倒的な動画性能も魅力。動きながらの撮影でもなめらかな映像が撮影可能です。新たに、最大4K/120fps撮影にも対応したことで、表現できる幅も広がっています。

写真・動画を綺麗に撮れるだけではなく、撮影体験自体も向上。これまで以上に隙のないカメラに仕上がっていました。

iPhone 16 Proのデメリット(悪いところ)

iPhone 16 Proのデメリット(悪いところ)

iPhone 16 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
従来比で重くなった!人によって合う合わないがある
カメラコントロールが案外使いにくい!位置もイマイチ
動画再生時やゲーム時などに「Dynamic Island」が邪魔に感じる
本体高温時に輝度制限が入る!直射日光下での利用時は注意
広角は変わらず寄って撮影できない!
超広角は光量が少ない暗所撮影は苦手!画質は粗く暗め
特定条件下で望遠(光学5倍)→広角(デジタルズーム)に自動切替される
イヤホンジャック非搭載&microSD非対応
指紋認証は変わらず非採用!顔認証のみ
生成AI機能は現時点で利用できない(*日本語対応は2025年)

以上が、iPhone 16 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

従来比で重くなった!人によって合う合わないがある

従来比で重くなった!人によって合う合わないがある

6.1インチ→6.3インチと大画面化したものの、然程サイズ感は変わらず扱いやすいiPhone 16 Pro。一方で、従来モデルから約12g重くなり、ずっしり感は増しています。

見た目よりも重さを感じる印象。そのため、長時間の片手操作などにはやや不向きだと感じました。(*両手持ちなら問題なし)

このあたりは人によっても好みが分かれるため、できるだけ事前にサイズ感と重さを確認しておくのがおすすめです。

カメラコントロールが案外使いにくい!位置もイマイチ

カメラコントロールが案外使いにくい!位置もイマイチ

iPhone 16 Proに新搭載されたカメラ機能の操作や起動が手軽にできる「カメラコントロール」は、想像していたよりも直感的に使うことができず、使いにくさを感じました。(*ある程度慣れも必要)

個人的には、カメラの起動やシャッターボタンとしてクリック操作による利用はとても便利。一方で、スライド操作による露出調整やズームの切り替えなどは意外と操作が繊細で使いづらいです。

また、「カメラコントロール」の位置がやや中央よりのため、指も届きにくくなっています。(*特に、横持ち時。縦持ちなら割とありで、自撮りはしやすい印象)

そのため、「カメラコントロール」目的で購入される方は、一度実機に触れて体験してみてから購入するのが良いでしょう。

iPhone 16 Proの口コミ・評判をチェック

iPhone 16 Proの口コミ・評判をチェック

iPhone 16 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
デザインの高級感と色味が良いですね!快適な動作、カメラも綺麗!私的にはもう少し軽いともっと嬉しいです。好みが分かれると思うので、事前に触れてみるのがおすすめ!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

iPhone 16 Proの評価まとめ

iPhone 16 Proの評価まとめ

結論、上質なディスプレイや妥協のないゲーム性能、高性能なカメラを求めている方には、間違いなくiPhone 16 Proがおすすめです。

個人的なiPhone 16 Proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

iPhone 16 Proは、高級感あるデザイン、快適なゲーム性能、強力なカメラなどが魅力的な一台です。

注目は、カメラ性能・機能の強化。新搭載された「カメラコントロール」やズーム性能の向上、動画性能の強化など、様々な点で進化を遂げています。

個人的には、ゲーム時の発熱耐性とバッテリー持ち向上も嬉しいポイントでした。ゲームもより快適に楽しめます。

もちろん、それ以外にも高音質スピーカーやワイヤレス充電、IP68防水防塵、Apple Payなど国内ユーザーが求める仕様は全て揃ったモデルです。

一方で、本体が重くなった点やカメラコントロールの使い勝手については、「惜しい」印象。特に、本体重量は普段遣いに直結する部分なので、従来モデルから約12g重くなったのは残念です。

とはいえ、総合力は依然として高く、上位モデルに相応しい一台であることは間違いありません。

iPhone 16シリーズの中で、高性能かつ日常使いしやすい「Pro」モデルがほしいならコレだ!とハッキリ言い切れる、そんな一台でした。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひiPhone 16 Proも一度チェックしてみてください!

iPhone 16 Proの価格とお得に買う方法

iPhone 16 Proの価格とお得に買う方法

iPhone 16 Proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
ドコモ192,830円〜
au188,600円〜
ソフトバンク188,640円〜
楽天モバイル181,800円〜
Appleストア159,800円〜

iPhone 16 Proの価格は、上記のとおり。最も安いのは、Appleストア版です。

ただし、大手キャリアなら大幅な割引キャンペーンやお返しプログラム施策などを利用でき、上手く活用すればかなり安く購入できます。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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