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iPhone 13 Pro Max 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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iPhone 13 Pro Max 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

iPhone 13 Pro Maxの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2021年9月に発売されたAppleの新型モデル「iPhone 13 Pro Max(アイフォンサーティーンプロマックス)」。大画面6.7インチ(有機EL)×最大120Hz、高性能な「A15 Bionic」採用、トリプルカメラ搭載で、価格は税込159,800円からです。(※SIMフリー版)

個人的なiPhone 13 Pro Maxの評価

驚異のバッテリー持ちに加え、安心のIP68防水防塵&ApplePayにも対応している一台。今回はそんな「iPhone 13 Pro Max」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

個人的なiPhone 13 Pro Maxの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★☆☆☆
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★★
カメラ★★★★☆

本記事では、iPhone 13 Pro Maxを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

タップできる目次

iPhone 13 Pro Maxの外観・デザインをレビュー

iPhone 13 Pro Maxの外観・デザインをレビューしていきます。

iPhone 13 Pro Maxのパッケージデザイン

パッケージデザインは上記のとおり、正面に製品デザインが描かれています。

iPhone 13 Pro Maxの付属品

付属品は、iPhone 13 Pro Max本体、SIMピン、USB-C to Lightningケーブル、マニュアルです。保護フィルムやケース、ACアダプタは、別途事前に購入しておきましょう。

iPhone 13 Pro Maxの前面デザイン

ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2,778×1,284。画面は明るく、色味も鮮やかで綺麗なディスプレイです。ちなみに、屋外の直射日光下でもハッキリ見えました。

ディスプレイ上部にノッチを採用、従来比で約20%小型化されました。ただし、引き続きバッテリーの%表示を常時表示することはできません。(※iOS16にて常時表示可能になりました)

iPhone 13 Pro Maxの背面デザイン

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央に「ロゴ」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約4枚分程度です。

iPhone 13 Pro Maxのカラー

iPhone 13 Pro Maxのカラーは、シエラブルー、グラファイト、ゴールド、シルバー、アルパイングリーンの5色展開です。

今回レビューしているのは、大人な雰囲気漂う「グラファイト」。背面はガラス素材を採用、マットでサラサラとした触り心地です。ちなみに、指紋はかなり付きにくくはなっています。

右側面には、「電源ボタン」
右側面には、「電源ボタン」

側面フレームはステンレススチール採用のため、指紋が付きやすく目立ちやすいです

左側面には、「サイレントスイッチ」、「音量ボタン」、「SIMスロット」
左側面には、「サイレントスイッチ」、「音量ボタン」、「SIMスロット」

SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用しています。ちなみに、外部ストレージには非対応で、シングルSIM+eSIMのデュアルSIM仕様です。(※eSIM×2の同時利用も可能)

下部側面には、「マイク」、「Lightningコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「Lightningコネクタ」、「スピーカー」

iPhone 13 Pro Maxはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「なにもありません」
上部側面には、「なにもありません」

iPhone 13 Pro Maxの本体サイズは、約160.8×78.1×7.65mm、重さは約238g。iPhone 13シリーズを全部一緒に並べるとサイズ感は上記のようになります。

大画面に加え、角張ったデザイン採用で持ちやすさはイマイチな印象。加えて、本体重量は238gのため、長時間片手操作をしていると手が疲れてきます。

もちろん、片手操作は厳しい印象。キーボードの片手打ちは可能ですが、上部にボタンがある場合は持ち替え必須です。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

iPhone 13 Pro Maxのスペック性能をレビュー

iPhone 13 Pro Maxのスペック性能をレビュー

iPhone 13 Pro Maxのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

iPhone 13 Pro Maxのスペック表

iPhone 13 Pro Maxのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Apple公式製品ページ

スペック iPhone 13 Pro Max
メーカー Apple
型番 A2641
発売日 2021年9月24日
OS iOS15
(※初期搭載OS)
CPU A15 Bionic
RAM 6GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB/1TB
外部ストレージ 非対応
本体サイズ 約160.8×78.1×7.65mm
重量 約238g
画面サイズ 約6.7インチ
ディスプレイ解像度 2,778×1,284
ディスプレイの種類 有機ELディスプレイ
リフレッシュレート 最大120Hz
バッテリー容量 4352mAh
背面カメラ トリプルカメラ
1200万画素(広角)
1200万画素(超広角)
1200万画素(望遠)
前面カメラ シングルカメラ
1200万画素
防水/防塵 IP68
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証 ×
顔認証
ApplePay
イヤホンジャック ×
ワイヤレス充電
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.0
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Lightningコネクタ
カラー グラファイト
ゴールド
シルバー
シエラブルー
アルパイングリーン

iPhone 13 Pro Maxのベンチマークスコア

iPhone 13 Pro Maxのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

iPhone 13 Pro MaxのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
iPhone 13 Pro MaxのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

A15 Bionic(5コアGPU)搭載「iPhone 13 Pro Max」のAntutu Benchmarkスコアは「824007点(※検証時のMAXスコア)」でした。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め超快適です。リフレッシュレート120Hz駆動に対応したことで、これまで以上にスクロール表示などがなめらかに動きます。

一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなどを中心に利用する人だけではなく、ゲームもしっかり楽しめる一台です。

iPhone 13 Pro Maxのスペック解説

iPhone 13 Pro Maxのスペック解説

iPhone 13 Pro Maxは、iPhone 13シリーズの中で最も大画面かつ長時間駆動を実現したモデルです。

大画面6.7インチのSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)、快適な動作を実現する「A15 Bionic」、万能なトリプルカメラも備えています。

ProMotion(リフレッシュレート最大120Hz対応)やProResビデオ撮影など、”Pro”シリーズにしかない要素を備えつつ、安心のIP68防水防塵&ApplePayにも対応している一台です。

iPhone 13 Pro Maxのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 13 Pro Maxのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 13 Pro Maxでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨

それでは、早速「iPhone 13 Pro Max」を使い実際に試していきます。

iPhone 13 Pro Maxでモンストの動作チェック

iPhone 13 Pro Maxでモンストの動作チェック

iPhone 13 Pro Maxでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”。

一通り試しましたが、重さを感じることはなく快適に楽しむことができます。

iPhone 13 Pro MaxでポケモンGOの動作チェック

iPhone 13 Pro MaxでポケモンGOの動作チェック

iPhone 13 Pro MaxでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”。

ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め快適でした。もちろん、GPS感度も全く問題ありません。

30分プレイしてバッテリーは約4%減、ゲーム終了後の本体温度は約34.1度。バッテリー減りどちらもかなり安定している印象でした。

iPhone 13 Pro MaxでPUBGモバイルの動作チェック

iPhone 13 Pro MaxでPUBGモバイルの動作チェック

iPhone 13 Pro Maxで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”とても快適に遊べる”。

グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことが可能でした。

動作については、とても快適。6.7インチの大画面を採用していることもあって、操作もしやすくかったです。

30分プレイしてバッテリーは約4%減、ゲーム終了後の本体温度は約32.8度。こちらも発熱、バッテリー持ちともにもかなり安定していました。

iPhone 13 Pro Maxで原神の動作チェック

iPhone 13 Pro Maxで原神の動作チェック

iPhone 13 Pro Maxで原神の動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」に設定されています。動作については、最高設定時でも快適に遊べる印象でした。

敵の複数同時出現時や街、ダンジョンなどでも極端なカクつきや重くなることはなく、安定してゲームを楽しめます。

ちなみに、カスタム設定にて「最高」画質+フレームレート「60」へ変更して30分遊ぶとバッテリーは約16%減、ゲーム終了後の本体温度は47.6度でした。

最高画質時でも動作は快適なものの、本体の発熱が起こる&バッテリーの減りは早くなるので、電池残量だけ注意しつつ楽しんでみてください。

iPhone 13 Pro Maxで使える通信キャリアをチェック

iPhone 13 Pro Maxで使える通信キャリアをチェック

iPhone 13 Pro Maxで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名iPhone 13 Pro Max
対応バンド4G:B1/2/3/4/5/7/8/11/12 /13/14/17/18/
19/20/21/25/26/28 /29/30/32/34/38/39 /40/41/42/46/48/66/71
5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25 /28/29/30/38/40/41/48 /66/71/77/78/79

iPhone 13 Pro Maxの対応バンドは上記のとおりです。国内キャリアのバンドを幅広く網羅しています。ちなみに、利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載、4G通信での検証)

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話 ○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルも利用可能。ちなみに、ahamoも通話・通信ともに問題なく使うことができました。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

iPhone 13 Pro Maxのカメラをレビュー

iPhone 13 Pro Maxのカメラをレビュー

iPhone 13 Pro Maxのカメラをレビューしていきます。

iPhone 13 Pro Maxのカメラ・動画撮影性能をチェック

iPhone 13 Pro Maxは、トリプルカメラを搭載。カメラ構成を以下にまとめました。

1200万画素広角レンズ / F値1.5 / センサーシフトOIS
1200万画素超広角レンズ / F値1.8
1200万画素望遠レンズ / F値2.8 / OIS
LiDARスキャナ

トリプルカメラ搭載で、構成は1200万画素の広角レンズ(F値1.5 / センサーシフトOIS)、1200万画素の超広角レンズ(F値1.8)、1200万画素の望遠レンズ(F値2.8 / OIS)+LiDARスキャナです。

Proシリーズのみ、LiDARスキャナを利用したナイトモードのポートレートにも対応しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1200万画素ー / F値2.2

インカメラは、1200万画素(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

新機能として、被写体の背景をぼかしてエモい映像が撮れるシネマティックモード(1080p/30fps)も利用できます。

また、Proシリーズのみ最大4K/30fpsのProResビデオ撮影にも対応です。(※ストレージ容量128GBのモデルでは1080p/30fpsまで)

撮れる映像については、圧倒的になめらかに撮れる印象。手ブレ補正もしっかりしていて、動きながらの撮影にも強いカメラでした。冒頭のレビュー動画内に、実際に撮影した映像を公開中です。

iPhone 13 Pro Maxのカメラで撮影した作例

今回は、僕がiPhone 13 Pro Maxのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角で撮影

広角は、明るくハッキリ撮れる印象。天候にもよりますが、晴天の日だと強く濃いめな色味に仕上がっていました。

▼超広角で撮影

超広角は一度に広い範囲を撮影できるので、風景やグループ撮影時に便利。広角との色味の差がなく、使いやすいです。

ただし、広角に比べやや解像感が劣る印象。とはいえ、スマホで見る程度であれば全く問題ないでしょう。

▼望遠で撮影(光学3倍ズーム)

iPhone 13 Pro Maxは、望遠レンズ(光学3倍ズーム)を利用可能です。ちょっと遠くにある被写体にも、サッと寄って撮影が可能。光量がある場面では、ハッキリと撮れる印象です。

▼デジタルズーム最大15倍

デジタルズームは、最大15倍まで可能。ただし、流石に解像感は粗くなりますが、記録程度なら問題ないでしょう。

接写・ポートレート・その他

▼接写

▼マクロ

iPhone 13 Pro Maxはマクロ撮影にも対応しており、被写体に2cmまで寄って撮影可能です。

▼その他

夜景・暗所

▼広角ナイトモードで撮影

▼その他(暗所・夜景撮影)

暗所・夜景撮影については、”普通”な印象。光量が極端に少ない場面でも、見ているよりも明るく撮影可能でした。

惜しい点は、色味が不自然になりがちなのとフレアや光の玉(ゴースト)が出やすいことです。このあたりは、従来モデルから大きな改善はないように感じます。

iPhone 13 Pro Maxのバッテリー持ちをチェック

iPhone 13 Pro Maxのバッテリー持ちをチェック

iPhone 13 Pro Maxのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べても”持ちが良い”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
iPhone 13 Pro Max100%99%97%94%
iPhone 12 Pro Max100%99%95%90%
Google Pixel 6 Pro100%97%91%85%
iPhone SE 第2世代100%90%76%63%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「iPhone 13 Pro Max」のバッテリー持ちはとても良い印象です。

ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを楽しみつつ1日使っても、余裕で耐えてくれます。実際に約1年使っていますが、僕の使い方だと2日に一回の充電で問題ありません。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索、SNSなどを中心に使うなら、バッテリー持ちを気にせず利用できるでしょう。

iPhone 13 Pro Maxの顔認証をチェック

iPhone 13 Pro Maxの顔認証をチェック

iPhone 13 Pro Maxは、Face ID(顔認証)にのみ対応です。残念ながら、指紋認証には非対応となっています。

iPhone 13 Pro MaxのFace ID(顔認証)テスト
iPhone 13 Pro MaxのFace ID(顔認証)テスト

早速、Face ID(顔認証)を試してみました。精度・認証スピードも問題なく、暗闇でも正確なロック解除が可能。ただし、ロック解除後は下から上にスワイプしないとホーム画面に進めないのが惜しいポイントです。

iOS15.4にて、マスクしたままの顔認証が正式対応!

顔認証が正式にマスクしたまま認証へ対応したことで、とても快適に利用可能です。(※iPhoneに注視が必要)

以下に、マスクをしたまま顔認証をいくつかのパターンで試した結果を置いておきます。

マスク+メガネ
マスク+メガネ+帽子
マスク+サングラス×

マスクをしたままの顔認証は、真っ暗なシーンでも利用可能です。ちなみに、「マスク+メガネ+帽子」の場合は眉毛が隠れていると上手く認証できなかったので、注意しましょう。(※髪は隠れていてもOK)

iPhone 13 Pro Maxのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 13 Pro Maxのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 13 Pro Maxは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、動画鑑賞などにも最適な素晴らしいサウンドでした。

▼iPhone 13 Pro Maxのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をiPhone 13 Pro Maxから出して検証してみましたが、クリアで臨場感あるサウンドを楽しめます。iPhoneらしく、どんな曲も柔軟に音を表現してくれるのも魅力的です。

従来モデルよりも音圧も上がり、迫力が出ています。動画鑑賞やゲームなど、スピーカーから出る音を楽しみたい人にもおすすめできる一台です。

ちなみに、イヤホンジャックには非対応。有線イヤホンをどうしても使いたい人は、別売りの変換アダプタなどを利用していきましょう。

iPhone 13 Pro Maxのメリット(良いところ)

iPhone 13 Pro Maxのメリット(良いところ)

iPhone 13 Pro Maxを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
角張ったフラットデザインが最高!高級感ヤバすぎる!
大画面かつ綺麗なディスプレイ!直射日光下でも見やすい!
シリーズ初のリフレッシュレート最大120Hz駆動!もう戻れない!
超快適な動作レスポンス!日常使いに不満なし!ゲームもできる!
万能なトリプルカメラ!望遠(光学3倍ズーム)が便利!
動画撮影性能が向上!動きながらの撮影でもなめらかな映像は圧巻!
クリアで大迫力なステレオスピーカー!動画鑑賞にも最適!
1日は余裕な安心のバッテリー持ち!
マスクしたままでも顔認証が使える!
一度購入すれば長期アップデートが期待できる
IP68防水防塵&Apple Payも備えている
急速充電対応&ワイヤレス充電にも対応

以上が、iPhone 13 Pro Maxを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

万能なトリプルカメラ搭載!動画撮影性能が凄い!

トリプルカメラ(広角+超広角+望遠)を備えているiPhone 13 Pro Maxは、幅広いシーンに対応できるカメラでした。

今まで通り、被写体に向けてシャッターを切るだけで綺麗に撮れるのも魅力的です。中でも一番驚いたのは、動画性能。動きながらの撮影でもかなりなめらかに撮れました。

被写体の背景をぼかした映像を撮れるシネマティックモード(1080p/30fps)も利用可能で、スマホで動画を撮りたい人にはとてもおすすめできる一台です。

マスクしたまま顔認証OK!もうApplePay利用時にパスコード入力不要!

iOS15.4でマスクをしたまま顔認証に対応したことで、一気に使いやすくなりました。(※iPhone 12シリーズ以降のFace ID対応モデルのみ)

ApplePayもマスクしたままで、顔認証OK。以前は、毎回パスコード入力していてたので、ホント便利です。

マスク非対応の顔認証では不便すぎて、指紋認証をずっと求めていましたが、もうそんな必要はないぐらい快適になっています。

圧倒的な電池持ち!1日は余裕すぎる!

これまで利用してきたどのiPhoneよりもバッテリー持ちが良いのは、iPhone 13 Pro Maxだと断言できます。

約1年使ってきましたが、1日しっかり使ってもバッテリー切れを心配したことは一度もありませんでした。僕の使い方なら、2日に1回の充電で十分という感じです。

リフレッシュレート最大120Hz対応による電池持ちも心配でしたが、一切気にする必要がないレベルに仕上がっています。iPhoneシリーズにバッテリー持ちを求めるなら、間違いなくiPhone 13 Pro Maxを選ぶべきです。(※重さと大きさには注意)

iPhone 13 Pro Maxのデメリット(悪いところ)

iPhone 13 Pro Maxのデメリット(悪いところ)

iPhone 13 Pro Maxを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
特定条件下で望遠(光学3倍)→広角(デジタルズーム)に切り替わるのが不便
暗所・夜景がやや物足りない!フレアおよびゴーストが出やすい!
重さは200g超え!人によって合う合わないがある
Type-Cコネクタ&指紋認証が非採用
顔認証後に自動でホーム画面に移行できない
ノッチ縮小による利点がない!
角張ったデザインかつ大画面なので持ちやすさがイマイチ
イヤホンジャック&microSDは非搭載

以上が、iPhone 13 Pro Maxを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

望遠(光学3倍ズーム)利用時に自動でレンズが切り替わる

iPhone 13 Pro Maxを使っていて地味に不便なのは、望遠(光学3倍ズーム)利用時に自動で広角のデジタルズームへ切り替わることです。

とてもスムーズに望遠から広角へ移行されるので、切り替わったことに気付かず撮影してしまうこともありました。

発売後のアップデートで、広角からマクロ撮影への自動切り替えがオン・オフできるようになったので、ぜひ望遠→広角(デジタルズーム)もユーザーが選択できるようになってほしいです。

ただただ重い!人によって合う合わないがある

圧倒的なバッテリー持ちを実現したiPhone 13 Pro Maxですが、代わりに歴代最も”重い”iPhoneになっています。

毎日使っていれば慣れてくるかなと思っていましたが、今でも重いなって感じることが度々あります。238gはやっぱり重いです。

このあたりは人によって感じ方が変わる部分なので、事前にサイズ感と重さの確認をおすすめします。

iPhone 13 Pro Maxの口コミ・評判をチェック

iPhone 13 Pro Maxの口コミ・評判をチェック

iPhone 13 Pro Maxの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
大画面で見やすいのはとても良いですね。側面のデザインとかは好きなんですが、私には重すぎました…(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

iPhone 13 Pro Maxの評価まとめ

iPhone 13 Pro Maxの評価まとめ

iPhone 13 Pro Maxは、大画面かつ圧倒的なバッテリー持ちを求めている人にこそおすすめなモデルです。

個人的なiPhone 13 Pro Maxの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★☆☆☆
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★★
カメラ★★★★☆

動画鑑賞やゲームにも最適な大画面、日常使いで困ることはない快適な動作、動画撮影にも強いカメラがとても魅力的な一台でした。

個人的には、圧倒的なバッテリー持ちが一番買ってよかったポイントです。重さやサイズ感は人によって合う合わないがありますが、iPhoneシリーズでとにかく長持ちバッテリーを求めている人なら、まず買って後悔しない一台でしょう。

もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、iPhone 13 Pro Maxも一度チェックしてみてください!

iPhone 13 Pro Maxの価格とお得に買う方法

iPhone 13 Pro Maxの価格とお得に買う方法

iPhone 13 Pro Maxの販売価格は以下のとおりです。

ドコモ : 認定中古 128,700円(税込)から
au : 186,190円(税込)から→掲載終了
楽天モバイル : 159,800円(税込)から→掲載終了
Apple Store : 159,800円(税込)から→掲載終了

iPhone 13 Pro Maxの販売価格は上記のとおりです。

どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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