Galaxy S24 FEの実機レビュー!どうも、ちえほんです。X(旧Twitter)とYouTubeもやってます。
サムスン製の廉価ハイエンドモデル「Galaxy S24 FE(ギャラクシー エストゥエンティフォーエフイー)」。約6.7インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、SoCには「Exynos 2400e」採用、5,000万画素を含むトリプルカメラ搭載です。
大容量4,700mAhバッテリーやワイヤレス充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵、おサイフケータイまで備えた一台。本記事では、そんな「Galaxy S24 FE」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
先に結論、価格を抑えつつ質感の高いデザインと快適な動作、豊富なAI機能、高品質スピーカーを求めている方には、間違いなくGalaxy S24 FEがおすすめです。
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Galaxy S24 FEの外観・デザインをレビュー
Galaxy S24 FEの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2,340×1,080。画面は明るく、発色・色味も問題ありません。
ピーク輝度は、 1,900ニト。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。
リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を体験できます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)
Galaxy S24 FEは、フラットディスプレイ採用(Corning社のGorilla Glass Victus+)。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。(*画面に保護フィルムは貼られていないので注意)
ベゼルは、上部に比べ下部がやや太めです。(*従来比で、ベゼルは細くなっています。)ちなみに、使っていてベゼルが気になることはありませんでした。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、下部に「ロゴ」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚程度でした。
Galaxy S24 FEのカラーは、ブルー、グラファイト、ミント、グレーの4色展開です。(*カラーは、販売事業者によって異なります。)
今回レビューしているのは、グレーです。背面には、ガラス素材(Corning社のGorilla Glass Victus+)を採用。表面は光沢仕上げになっています。
ちなみに、グレーはホコリや指紋も目立ちにくい印象です。(*カラーによって異なります。)
Galaxy S24 FEは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。
SIMトレイの取り出しには、SIMピンが必須です。ちなみ、microSDカードは非対応となっています。
Galaxy S24 FEの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約162×77×8.0mm、重さは約213gです。
6.7インチの大画面かつ両面フラット、横幅もあるため、持ち心地はイマイチな印象。また、本体重量も200g超えのため、ずっしり感があります。このあたりは人によって好みが分かれそうです。
ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちはできるが、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画や実機などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Galaxy S24 FEのスペック性能をレビュー
Galaxy S24 FEのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
Galaxy S24 FEのスペック表
Galaxy S24 FEのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | Galaxy S24 FE |
---|---|
メーカー | サムスン電子ジャパン株式会社 |
発売日 | 2024年12月26日 |
OS | Android 14(初期OS) |
CPU(SoC) | Exynos 2400e |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約162×77×8.0mm |
重量 | 約213g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,340 x 1,080 |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 4,700mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約800万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,000万画素 |
防水防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯(光学式) |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブルー グラファイト グレー ミント |
Galaxy S24 FEのベンチマークスコアと発熱
Galaxy S24 FEのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。
Exynos 2400e搭載「Galaxy S24 FE」のAntutu Benchmarkスコアは1,536,954点(*検証時のMAXスコア)」でした。(*計測終了時の本体温度は、45.9度)
「Galaxy S24 FE」は、高負荷がかかるシーンだとしっかり発熱する印象。ただ、実利用では3Dゲーム時以外で、気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。
一般的なネット検索や各種SNSも全く問題ありません。原神やスターレイルなどの重い3Dゲームもしっかり遊べます。(*詳しいゲーム性能は、後述)
Galaxy S24 FEのゲーム・アプリ動作をチェック
Galaxy S24 FEでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Galaxy S24 FE」を使い実際に試してみました。
Galaxy S24 FEでモンストの動作チェック
Galaxy S24 FEでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さやカクつきなどはなく楽しめました。
Galaxy S24 FEでポケモンGOの動作チェック
Galaxy S24 FEでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなく快適でした。
Galaxy S24 FEでPUBGモバイルの動作チェック
Galaxy S24 FEで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Extreme+(90fps)」まで選ぶことができます。
動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、重さなどを感じることなく遊べます。
ちなみに、スムーズ+Extreme+(90fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は37.1度でした。
Galaxy S24 FEで原神の動作チェック
Galaxy S24 FEで原神の動作をチェック。結果は、「快適」です。
デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも「遊ぶこと自体は可能」な印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均51.2FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fpsでも思ったよりもしっかり遊べます。常時60fps張り付きは厳しく、発熱による制御でやや快適さが落ちます。設定を調整しつつ、遊ぶのがおすすめです!(*画質を「中」に落とすことで、より快適に楽しめます。)
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約16%減。ゲーム終了後の本体温度は42.3度でした。
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Galaxy S24 FEで使える通信キャリアをチェック
Galaxy S24 FEで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | Galaxy S24 FE (SIMフリーモデル) |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | LTE(FDD):B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B18(800), B19(800), B20(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3) LTE(TDD):B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500), B42(3400) 5G FDD Sub6:N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700), N66(AWS-3) 5G TDD Sub6:N40(2300), N41(2500), N77(3700), N78(3500), N79(4500) |
Galaxy S24 FEの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
Galaxy S24 FEのカメラをレビュー
Galaxy S24 FEのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Galaxy S24 FEのカメラ・動画撮影性能をチェック
Galaxy S24 FEのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
Galaxy S24 FE | トリプルカメラ |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.8 / OIS |
約1,200万画素 | 超広角 / F値2.2 |
約800万画素 | 望遠 / F値2.4 / 光学3倍 / OIS |
アウトカメラには、約5,000万画素の広角、約1,200万画素の超広角レンズ、約800万画素の望遠レンズの3眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約1,200万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、約1,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 30fps |
4K 撮影 | 30fps / 60fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8K/30fps撮影まで対応。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、しっかり撮れる印象です。
明るく撮影でき、手ブレ補正も十分効く印象。激しい動きながらの撮影でも、ある程度なめらかな映像を撮れます。
(*1080p/60fpsおよび4K/60fpsで撮影中は、超広角・広角・望遠レンズへの切り替え不可)
Galaxy S24 FEのカメラで撮影した作例
今回は、僕がGalaxy S24 FEのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は、バランス良く自然な色味で仕上がります。
画質も十分。シャッターボタンを押すだけで、綺麗な一枚を撮影可能です。
▼超広角で撮影
超広角は、風景やグループ撮影時などに広範囲を一枚の写真に収めたいシーンで便利です。
広角比で、やや解像感は物足りない印象。ただ、光量が足りていれば明るく撮影可能でした。
▼2倍ズームで撮影
▼望遠(光学3倍)で撮影
光学3倍の望遠を使えば、遠くにある被写体へパッと寄って撮影できます。
離れた被写体もハッキリ撮れ、画質も十分。色味はやや濃い目に仕上がります。
▼10倍ズームで撮影
▼最大30倍ズームで撮影
ズームは、最大30倍まで利用可能。最大倍率だと流石に粗さが目立つため、あくまで記録用と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)
▼その他
暗所・夜景撮影については、「しっかり撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、広角なら綺麗に撮影可能です。
解像感も十分で、ノイズもしっかり抑えられています。(※街頭などの強い光源があると、フレアやゴーストは出る場合あり)
超広角と望遠については、極端に光量が足りていないシーン以外ならそこそこ撮影可能です。
これだけ撮れていれば、暗所・夜景もしっかり撮れると言って問題ないでしょう。
Galaxy S24 FEのバッテリー持ちをチェック
Galaxy S24 FEのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S24 FE | 100% | 97% | 92% | 87% |
Galaxy S23 FE | 100% | 96% | 90% | 85% |
Galaxy S22 | 100% | 93% | 86% | 79% |
Galaxy S21 5G | 100% | 94% | 88% | 82% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は41%。僕の使い方なら1日は余裕でした。
従来比で、大幅にバッテリー持ちが改善。少なくともネット検索やSNSなどを中心に使うライトユーザーなら1日は持ってくれるでしょう。
Galaxy S24 FEの指紋・顔認証をチェック
Galaxy S24 FEの生体認証は、顔・指紋(光学式)どちらにも対応しています。
早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。
精度問題なし、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、認証センサーが画面のやや下目に搭載されています。そのため、持ち方によっては指紋認証しにくいで注意しましょう。(*個人的にはもう少し上だと嬉しかったです。)
次に、顔認証を試していきましょう。サクッと認証でき、精度も問題ありません。(*メガネをかけたまま認証OK)
Galaxy S24 FEは指紋・顔どちらにも対応のため、様々なシーンに合わせて快適に利用できます。
Galaxy S24 FEのスピーカー(音質)をチェック
Galaxy S24 FEは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「めっちゃ良い」印象です。
▼Galaxy S24 FEのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々「音」をGalaxy S24 FEから出して検証してみましたが、迫力あるサウンドを楽しめるスピーカーでした。
クリアな音で、心地よい低音も魅力。音圧もしっかりしており、音の広がりも感じられます。
大画面ディスプレイ×高音質ステレオスピーカー搭載のため、動画や音楽鑑賞にもおすすめな一台です。
なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を用意しておきましょう。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ×
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
Galaxy S24 FEのメリット(良いところ)
Galaxy S24 FEを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
質感の良いデザイン!両面Gorilla Glass Victus+採用◎ 見やすい大画面6.7インチ!従来比でベゼルが狭くなった ピーク輝度は1,900ニト!直射日光下でも見やすい! リフレッシュレート最大120Hz対応!なめらか表示体験OK Exynos 2400e搭載!快適動作でゲームも楽しめる トリプルカメラ搭載!綺麗に撮れる広角+望遠もある! 高音質ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞用に最適! 豊富なAI機能が魅力!囲って検索や通話アシストなどにも対応 指紋認証・顔認証どちらにも対応している ワイヤレス充電に対応!置くだけ充電可能 ワイヤレスバッテリー共有にも対応している エッジパネルやかんたんモードなど便利機能が豊富 7世代のOSアップデートと7年間のセキュリティアップデート保証がある IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している |
以上が、Galaxy S24 FEを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Exynos 2400e搭載!快適動作でゲームも楽しめる
Galaxy S24 FEは、高性能なハイエンド向けチップ「Exynos 2400e」を搭載しています。
基本的な電話やメール、ネット検索、SNSなどは快適そのものです。また、原神やスターレイルなどの重いゲームタイトルも遊ぶこと自体は全く問題ありません。
少なくとも日常使いで困ることのない動作は実現されています。価格は抑えつつ、快適なGalaxyを使いたいユーザーにおすすめです。
高音質ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞用に最適!
高音質なステレオスピーカーを搭載してるGalaxy S24 FEは、動画・音楽鑑賞にとても最適です。
クリア音質で、低音もしっかりしている印象。音圧も十分で、臨場感かつ迫力あるサウンドを楽しめます。
同価格帯モデルの中では、抜群のスピーカー性能。価格を抑えつつ、スマホの本体スピーカーで良い音を楽しみたいユーザーに最適なモデルです。
Galaxy S24 FEのデメリット(悪いところ)
Galaxy S24 FEを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体が大きく重い(約213g)!人によって合う合わないがある イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応! 指紋認証センサーの位置がイマイチ!持ち方によっては認証しにくい 4K60fps/1080p60fps撮影時にレンズ切り替え不可 ディスプレイ品質は上位モデルにやや劣る(鮮やかさ等) 望遠レンズのピントが甘めな時がある!(特に暗所) 高負荷時にしっかり発熱あり!熱制御もやや厳しめ! |
以上が、Galaxy S24 FEを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体が大きく重い(約213g)!人によって合う合わないがある
大画面ディスプレイ採用のGalaxy S24 FEは、本体サイズが大きく、そこそこ重い一台です。
画面表示は見やすく、動画鑑賞などにも最適。一方で、サイズ感は大きめで、若干扱いにくさを感じます。
また、本体は約213gと重く、長時間使っているとずっしり感が気になってきました。
このあたりは人によって好みが分かれる部分なので、可能であれば一度手にとって触れておくのがおすすめです。
指紋認証センサーの位置がイマイチ!持ち方によっては認証しにくい
Galaxy S24 FEを使って気になったのが、画面内指紋認証センサーの位置です。
片手で認証するには、指紋センサーの位置が下すぎて若干使いにくさを感じました。(*個人的には、もう少し中央よりが良いです。)
もちろん、利用するユーザーによって感じ方が変わってくるため、可能であれば事前に握り心地含め確認しておくのが良いでしょう。
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Galaxy S24 FEの口コミ・評判をチェック
Galaxy S24 FEの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Galaxy S24 FEの評価まとめ
結論、価格を抑えつつ質感の高いデザインと快適な動作性能、豊富なAI機能、高品質スピーカーを求めている方には、間違いなくGalaxy S24 FEがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
Galaxy S24 FEは、価格を抑えながら快適に使えるコスパの良いモデルでした。
上位モデルにも負けないデザイン感と安定した基本動作。個人的には、スピーカーの音の良さに驚きました。
この他に、扱いやすいカメラや便利なAI機能、IP68防水防塵、おサイフケータイ、ワイヤレス充電など国内ユーザーが求める仕様も備えています。
一方で、本体の重さやサイズ感については、やや惜しい印象。特に、本体の重さ(約213g)は好みが分かれる部分なので注意しましょう。
とはいえ、性能と価格のバランスに優れた魅力的な一台であることは間違いありません。
価格を抑えつつ、ワンランク上の快適さを感じられるGalaxyを探しているユーザーにはとてもおすすめな一台です。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひGalaxy S24 FEも一度チェックしてみてください!
Galaxy S24 FEの価格とお得に買う方法
Galaxy S24 FEを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
au | 83,600円 |
Samsungオンラインショップ | 79,800円 |
Galaxy S24 FEの価格は、上記のとおり。本体最安は、Samsungオンラインショップで販売されるSIMフリーモデルです。
ただし、キャリア版は大幅な割引キャンペーンやお返しプログラムなどを活用すれば安く購入できます。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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