安心仕様・機能・タフネスさで選ぶならarrows!どうもこんにちは、とくめい(@tokumewi)です!
arrowsシリーズは「FCNT合同会社」が展開するスマホブランドです。現在は、低価格帯のエントリーモデル~中価格のミドルレンジモデルを中心に取り扱っています。
arrowsシリーズの特徴として、本体をハンドソープで丸洗いできたり、MIL規格23項目に準拠した耐衝撃性が優れています。長く安心して使えるスマホを探している人におすすめです。
本記事では、そんなarrowsシリーズの選び方やポイント、おすすめ機種をランキング形式で紹介しています。これからスマホデビューする予定の方や、機種変更を検討している方の参考になれば嬉しいです!
arrowsのおすすめ人気機種ランキング
早速、筆者が選ぶarrowsのおすすめ人気機種ランキングをお届けします。
それぞれ順番に製品の特長やスペック、価格について解説していきます。自分が求める機能や性能、出せる予算に応じて比較検討してみてください。
1位 arrows We2 Plus | ミドルレンジモデル
arrows We2 Plusは、ドコモ・楽天モバイル・IIJmio・SIMフリー版から購入可能なミドルレンジモデルです。販売価格はキャリアによって異なり、楽天モバイル版の49,900円が最安値となっています。
ディスプレイは約6.6インチと大画面。ベゼルは上下が太めで、パンチホール型のインカメラを搭載しています。フラットディスプレイを採用し、保護フィルムも貼りやすいのが嬉しいポイント。
解像度はFHD+(2,400×1,080)。画面の発色・色味ともに問題なく、鮮やかで綺麗なディスプレイです。輝度は1,200nit(最大輝度)とそこそこ明るく、屋外の直射日光下でも見やすく感じました。
リフレッシュレートは最大144Hzに対応。Webブラウジングなどのスクロールや、アプリの開閉アニメーションが滑らかになります。
SoCには、ミドルレンジ向けの「Snapdragon 7s Gen2」を採用。メモリは8GB(IIJmio版は12GB)、内蔵ストレージは256GBと必要十分のスペックです。基本的なネット検索や、各種SNSは全く問題ありません。
高負荷がかかるシーンでの発熱は控えめな印象。実際、3Dゲーム時以外で気になる発熱はありませんでした。設定を落とせば案外しっかり遊べます。
バッテリー容量は、5,000mAhと大容量。利用環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に使うなら1日はバッテリーを気にせず安心して利用できるでしょう。
アウトカメラは約5,000万画素の広角、約800万画素の超広角カメラを搭載しています。
広角カメラは自然な色味で撮影できますが、シーンによって明るさや色味にバラつきが出やすい印象です。超広角カメラは全体的に暗くなりがちで、解像感も物足りないと感じました。
IP68の防水・防塵性能、MIL規格23項目に準拠した耐衝撃を備えており、イヤホンジャック、おサイフケータイ、ステレオスピーカー、指紋認証、顔認証、microSDXC(最大1TB)に対応しています。ワイヤレス充電には非対応となります。
そのほか、ビジネスとプライベートを一台で使い分ける「プライバシーモード」、キャッシュレス決済とポイントアプリの切り替えがスムーズに出来る「FASTウォレット」にも対応しています。
arrows We2 Plus | スペック |
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販売価格 | ドコモ:8GB+256GB:62,150円 IIJmio:12GB+256GB:54,800円 楽天モバイル:8GB+256GB:49,900円 SIMフリーモデル:8GB+256GB:59,950円 |
本体カラー | スレートグレイ シャンパンシルバー |
本体サイズ | 約162×75×8.5mm |
重量 | 約182g |
ディスプレイ | 約6.6インチ FHD+(2,400×1,080)有機EL 最大輝度:1,200nit リフレッシュレート:144Hz |
OS | Android 14 |
CPU(SoC) | Snapdragon 7s Gen2 オクタコア(2.4GHz+1.9GHz) |
メモリ(RAM) | 8GB(IIJmioは12GB) |
内蔵ストレージ(ROM) | 256GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 5,000mAh |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | ◯ |
アウトカメラ | 広角:約5,010万画素 1/2.7インチ F1.8 超広角:約800万画素 1/4.0インチ F2.2 |
インカメラ | 約1,610万画素 1/3.1インチ F2.45 |
防水・防塵 | IP68 |
耐衝撃 | MIL規格23項目に準拠落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結) |
おサイフケータイ | ◯ |
生体認証 | 指紋認証(電源ボタン一体型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
ココが良い |
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シンプルなデザイン!重さ&サイズ感も◎ 高品質なディスプレイ(有機EL)!鮮やかで色味良し! リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示が魅力! Snapdragon 7s Gen2搭載!想像以上に動作は快適! 安心のバッテリー持ち!一日は全く問題ない microSDカードにも対応している! 指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたままでもOK! 泡ハンドソープで丸洗いOK&除菌シートで拭いても良い! 最大3回のOSアップデート保証!長く使える! IP68防水防塵やおサイフケータイに対応! MIL規格準拠!耐衝撃に対応している! 世界初!自律神経計測機能を搭載している プライバシーモードにも対応!アプリや通知を隠せる! Exliderが復活!画面に触れずスクロール操作等ができる |
ココが惜しい |
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本体サイズは大きめ!好みが分かれるので注意 上下のベゼルはやや太め ズーム性能はイマイチ!2倍以上は粗さが目立つ マクロカメラは思ったよりも寄れない 動画性能はやや惜しい!手ブレ補正がイマイチ ワイヤレス充電に対応していない |
カラーは、スレートグレイ、シャンパンシルバーの2色展開です。
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2位 arrows We2 | エントリーモデル
arrows We2は、ドコモ・au・UQモバイル・IIJmio・mineo・ソフトバンク(*順次発売)・SIMフリー版から購入できるエントリーモデルです。
販売価格はキャリア版が22,000円前後。MNPの乗り換えで安く購入でき、ドコモは一括5,500円で手に入ります。
ディスプレイは約6.1インチと標準的なサイズ。ベゼルは下部が太めで、中央に水滴型のインカメラを備えています。大画面スマホが主流になってきた近年では、コンパクトで片手操作しやすいサイズだと思います。
解像度はHD+(1560 x 720)。上位機種と比べてやや荒さを感じますが、画面サイズが標準的なのでそこまで気になりません。TFT液晶、リフレッシュレート60Hzなど旧モデルと据え置きの部分も多いですが、高品質にこだわらなければ十分使えます。
SoCはエントリーの「MediaTek Dimensity 7025」を搭載。メモリは4GB、内蔵ストレージは64GB(SIMフリー版は128GB)と必要最低限です。仮想メモリを設定すると最大8GBとして動作します。
バッテリー容量は4500mAhと余裕があります。消費電力が少なく、バッテリー容量にしては持ちがいい印象です。
Qnovo社と共同開発した独自技術により、バッテリーの劣化を抑えて4年後でも初期容量の80%を維持すると謳っています。
アウトカメラは約5,010万画素の広角、約190万画素のマクロカメラを搭載。光感度を4倍に高める「クアッドピクセル技術」を採用しており、暗いシーンでも明るく美しい撮影が可能です。
さらに、シャッターを押すだけで写真を自動補正する「Photoshop Expressモード」も搭載。逆光や夜景など、細部の表現が難しいシーンで利用すると便利です。
IP68の防水・防塵、MIL規格23項目に準拠した耐衝撃、おサイフケータイ、イヤホンジャック、microSDXC(最大1TB)、指紋認証、顔認証、eSIMに対応しています。ワイヤレス充電には非対応です。
そのほか、指紋認証でロック解除時に直接アプリを開く「FASTフィンガーランチャー」、画面に触れることなくスクロールやズーム操作ができる「Exlider(エクスライダー)」など、痒いところに手が届く便利機能が満載です。
arrows We2 | スペック |
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販売価格 | ドコモ:22,000円 au・UQ mobile:22,001円 ソフトバンク:21,984円 IIJmio:32,800円 mineo:35,112円 SIMフリー版:36,850円 |
本体カラー | ライトブルー ネイビーグリーン ライトオレンジ |
本体サイズ | 約155×73×8.9mm |
重量 | 179g |
ディスプレイ | 約6.1インチ HD+(1,560×720)TFT液晶 リフレッシュレート:60Hz |
OS | Android 14 |
CPU(SoC) | Dimensity 7025 オクタコア(2.5GHz+2.0GHz) |
メモリ(RAM) | 4GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 64GB(SIMフリー版は128GB) |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 4,500mAh |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | ○ |
アウトカメラ | 広角:約5,010万画素 1/2.7インチ F1.8 マクロ:約190万画素 1/5.1インチ F2.4 |
インカメラ | 約800万画素 1/ 4.0インチ F2.0 |
防水・防塵 | IP68 |
耐衝撃 | MIL規格23項目に準拠落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結) |
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | 指紋認証(電源ボタン一体型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM + eSIM |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
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3位 arrows N | ミドルレンジモデル
arrows Nは、2023年2月10日(金)にドコモから発売されたミドルレンジモデルです。販売価格は88,000円と高く、スペックに対してコスパは良くありません。
これまでのarrowsシリーズとは異なり、企画・設計から製造までを一貫して国内で実施しています。本体にはリサイクル素材を約67%使用し、箱にはFSC認証紙やバイオマスインキを採用。内部のパーツまで一から設計したこだわりが詰まった一台となっています。
ディスプレイは約6.24インチと標準的なサイズ。ベゼルは細めで、中央にパンチホール型のインカメラを備えています。
解像度はFHD+(2,400×1,080)。有機ELを採用し、画面の明るさや発色も申し分なく、鮮やかで見やすい画面です。屋外の直射日光下でも十分使いやすいと感じました。
リフレッシュレートは最大120Hzに対応。アプリの開閉やスクロールが滑らかに動作します。
SoCはミドルレンジの「Snapdragon 695 5G」を搭載。メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBと標準的です。一般的な用途では十分快適に動作しており、最大3回までOSアップデート保証により「Android 14」までアップデートが可能です。
バッテリー容量は4,600mAhと標準的。ミドルレンジスマホの中でもバッテリー持ちが良く、約85%で充電を停止させてバッテリー劣化を抑える「電池長持ち充電」にも対応しています。
アウトカメラは約5,030万画素の広角、約810万画素の超広角のデュアルカメラを搭載。広角カメラは自然な色味で撮影できます。センサーサイズが大きくなり、より暗いシーンに強くなりました。
動画については、1080p/30fpsまで撮影可能です。手ぶれ補正がしっかり効いていて、動きながらでの撮影もなめらかに撮れていました。
IP68の防水・防塵、MIL規格23項目に準拠した耐衝撃、おサイフケータイ、指紋認証、顔認証、eSIMに対応しています。イヤホンジャック、ワイヤレス充電には非対応となります。
arrows Nには、よく使うアプリを高速起動できる「FAST Appドライブ」、指紋認証でロック解除時に直接アプリを開く「FASTフィンガーランチャー」、セキュリティに優れた「プライバシーモード」「アプリダブルロック」など、痒いところに手が届く便利機能が満載です。
arrows N | スペック |
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販売価格 | 88,000円 |
本体カラー | フォグホワイト フォレストブラック ブラッシュネイビー |
本体サイズ | 約155×72×8.6mm |
重量 | 171g |
ディスプレイ | 約6.24インチ FHD+(2,400×1,080)有機EL リフレッシュレート:120Hz |
OS | Android 14 |
CPU(SoC) | Snapdragon 695 5G オクタコア(2.2GHz+1.8GHz) |
メモリ(RAM) | 8GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 4,600mAh |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | × |
アウトカメラ | 広角:約5,030万画素 1/1.5インチ F1.88 超広角:約810万画素 1/4.0インチ F2.2 |
インカメラ | 約1,240万画素 1/3.0インチ F2.24 |
防水・防塵 | IP68 |
耐衝撃 | MIL規格23項目に準拠落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結) |
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | 指紋認証(電源ボタン一体型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM + eSIM |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
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4位 arrows We | エントリーモデル
arrows Weは、2021年12月3日(金)にドコモ・au・ソフトバンク・UQ mobileで発売されたエントリーモデルです。2024年現在はキャリアでの販売を終了しており、中古市場で安く探すモデルとなります。
ディスプレイは約5.7インチとコンパクトサイズ。ベゼルは太めで、パンチホール型のインカメラを搭載しています。
TFT液晶を採用し、屋外の炎天下で使用しているとやや明るさが暗く感じます。
解像度はHD+(1,520×720)のため、細かい文字などは潰れやすくなります。リフレッシュレートは60Hzと一般的な性能です。
SoCにはエントリー向けの「Snapdragon™ 480 5G」を採用。メモリは4GB、内蔵ストレージは64GBと必要最低限。元の販売価格が2万円台のスマホのため、高性能なスマホと比べると価格なりの性能です。
特にメモリ容量が少ないので、多くのアプリを一度に立ち上げるとスクロールが重たく感じます。LINEやメールなどのやり取りや、ブラウザで軽く調べものをするような使い方なら問題ありません。
バッテリー容量は4,000mAhとやや少なめ。容量に対してバッテリー持ちがよく、電話やメール、ネット検索を中心に使う方であれば、少なくとも1日はバッテリー残量を気にせずに使うことができるでしょう。
アウトカメラは約1,310万画素の広角、約190万画素のマクロカメラを搭載。明るい場所ではそれなりに綺麗な写真が撮影できます。カメラのセンサーサイズが小さいため、暗いシーンでは少しボヤっとした写真になります。
IP68の防水・防塵、MIL規格23項目に準拠した耐衝撃、イヤホンジャック、おサイフケータイ、指紋認証、eSIM(ソフトバンクのみ)に対応しています。ワイヤレス充電、顔認証には非対応となります。
そのほか、ビジネスとプライベートを一台で使い分ける「プライバシーモード」、キャッシュレス決済とポイントアプリの切り替えがスムーズに出来る「FASTウォレット」に対応しています。
「迷惑電話対策・還付金詐欺対策機能」や「フィッシング詐欺警告機能」など、初めてスマホを持つ方に嬉しい便利機能も備わっています。
arrows We | スペック |
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販売価格 | *販売終了 ドコモ:21,450円 au・UQ mobile:26,180円 ソフトバンク:27,360円 |
本体カラー | ドコモ:ネイビー、ホワイト、パープル、レッド(オンライン限定色) au・UQ mobile:ローズゴールド、ホワイト、ブラック ソフトバンク:ターコイズ、ホワイト、ブラック |
本体サイズ | 約147×71×9.4mm |
重量 | 172g |
ディスプレイ | 約5.7インチ HD+(1,520×720)TFT液晶 リフレッシュレート:60Hz |
OS | Android™ 14 |
CPU(SoC) | Snapdragon 480 5G オクタコア(2.0GHz+1.8GHz) |
メモリ(RAM) | 4GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 4,000mAh |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | ○ |
アウトカメラ | 広角:約1,310万画素 1/3.0インチ F2.2 マクロ:約190万画素 1/5.0インチ F2.4 |
インカメラ | 約500万画素 1/5.0インチ F2.2 |
防水・防塵 | IP68 |
耐衝撃 | MIL規格23項目に準拠落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結) |
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | 指紋認証(背面) |
SIMカード | nanoSIM + eSIM(ソフトバンクのみ) |
Wi-Fi | IEEE802.11a,b,g,n,ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
\今なら最大22,000円割引実施中!/
arrowsの選び方・ポイント解説!
arrowsシリーズは、手に取りやすい軽量コンパクト・低価格なモデルが多く、スマホを初めてもつお子様やシニア層にオススメです。
ここからは、arrowsシリーズの選び方やポイントについて解説していきます。
arrowsの選び方・ポイント
- 動作の快適さで選ぶ
- 画面サイズ・機能・仕様で選ぶ
- 価格・コスパで選ぶ
動作の快適さで選ぶ
arrowsシリーズを動作の快適さで選ぶには、自分の求める機能に合わせたスペックを見極める必要があります。
快適に動作するスマホを見分けるには、スペック表の「SoC(System on a Chip)」と「メモリ(RAM)容量」をチェックしてみましょう。
「SoC」はスマホの動作を担う重要なチップです。性能が高くなるほど動作が快適になる反面、価格も高くなってしまいます。
「メモリ」はスマホを処理するための一時的な記憶領域です。メモリの量が多くなると一度にたくさんのデータを保管でき、アプリを複数同時に立ち上げてもフリーズしにくくなります。
参考までに、先ほど紹介したおすすめスマホのSoCとメモリ容量、基本動作・ゲーム動作の快適さを表にまとめました。
arrowsシリーズの基本スペックで選ぶ
SoC | メモリ | 内蔵ストレージ | 動作の快適性 | |
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arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 8GB(UQ版は12GB) | 256GB | 基本:快適 ゲーム:やや快適 |
arrows We2 | Dimensity 7025 | 4GB | 64GB(SIMフリー版は128GB) | 基本:普通 ゲーム:イマイチ |
arrows N | Snapdragon 695 5G | 8GB | 128GB | 基本:快適 ゲーム:やや快適 |
arrows We | Snapdragon 480 5G | 4GB | 64GB | 基本:普通 ゲーム:イマイチ |
画面サイズ・機能・仕様で選ぶ
arrowsシリーズは、比較的コンパクトなディスプレイを搭載したモデルが多く、片手操作を重要視する方に向いています。日常で使いやすいサイズ感がいい人は、インチ台前半までのモデルを選ぶといいでしょう。
ディスプレイ性能で選ぶ
画面サイズ | 解像度 | パネル | リフレッシュレート | |
arrows We2 Plus | 約6.6インチ | FHD+(2,400×1,080) | 有機EL | 144Hz |
arrows We2 | 約6.1インチ | HD+(1,560×720) | TFT液晶 | 60Hz |
arrows N | 約6.24インチ | FHD+(2,400×1,080) | 有機EL | 120Hz |
arrows We | 約5.7インチ | HD+(1,520×720) | TFT液晶 | 60Hz |
ディスプレイのサイズ以外にも、解像度やパネルの違いも重要です。解像度が高いと小さな文字も潰れず精細に表示できます。
有機ELを採用した機種なら、コントラストの高い鮮やかな色彩表現が可能。色鮮やかさや画面の明るさで選ぶなら有機ELがおすすめです。
リフレッシュレートは、ディスプレイが1秒間に画像を更新する回数を表す指標のことで、数値が高いほど映像が滑らかに映し出せます。一般的なモニターは60Hzで、120Hz以上になるとアプリの開閉やスクロールが滑らかに感じます。
■付加機能で選ぶ
・防水
・防塵・耐衝撃性
・おサイフケータイ
・イヤホンジャック
・外部ストレージ(microSDカード)
・急速充電
・ワイヤレス充電
・デュアルSIM
・eSIM
■arrowsシリーズ独自機能で選ぶ
・迷惑電話対策
・還付金詐欺対策機能
・フィッシング詐欺警告
・シンプルモード
・FAST Appドライブ
・FASTフィンガーランチャー
・プライバシーモード
・アプリダブルロック
他社では省かれることが多い「イヤホンジャック」「microSD」などに対応した機種も多く、arrowsシリーズ独自機能も豊富に用意されています。
本体を丸ごとハンドソープで洗えたり、アルコール除菌シートの拭き取りやプッシュタイプの液剤が使えます。また、耐衝撃性にも優れており、米国国防総省の調達基準である「MIL規格」23項目をクリアしています。
この他にも、急速充電の有無、対応する生体認証の違いがあります。エントリーモデルよりも、ミドルレンジ、ハイエンドになるほど多機能で使いやすくなります。
価格・コスパで選ぶ
最後は価格で選ぶ方法です。スペックに応じて価格も上がっていくため、どんな機能を求めているのか、予算はいくらまで出せるかを明確にして選んでみましょう。
価格やコスパで選ぶ
スペック | 販売価格 | |
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arrows We2 Plus | ミドルレンジ | ドコモ:8GB+256GB:62,150円 IIJmio:12GB+256GB:54,800円 楽天モバイル:8GB+256GB 49,900円 SIMフリーモデル:8GB+256GB 59,950円 |
arrows We2 | エントリー | ドコモ:22,000円 au・UQ mobile:22,001円 ソフトバンク:21,984円 IIJmio:32,800円 mineo:35,112円 SIMフリー版:36,850円 |
arrows N | ミドルレンジ | 88,000円 |
arrows We | エントリー | ※販売終了 ドコモ:21,450円 au・UQ mobile:26,180円 ソフトバンク:27,360円 |
一番高いのはミドルレンジの「arrows N」ですが、ハイエンドモデルと比べると性能は見劣りします。環境に配慮したエシカルの要素に魅力を感じなければ、より高性能なミドルレンジモデル「arrows We2 Plus」のほうがおすすめです。
予算があまり出せない人は、エントリーモデルの「arrows We2」を検討してみてください。中古市場であれば、エントリーモデルの「arrows We」も候補に上がります。性能は必要最低限ですが、電話やメール、LINEなどの連絡用なら十分使えます。
arrowsのおすすめ人気機種ランキングと選び方まとめ!
本記事では、arrowsシリーズの人気機種ランキングと選び方について解説しました。今回の内容をまとめると以下の通りになります。
・とにかく安さ重視で選びたい:arrows We2、arrows We
・環境に配慮したエシカルなスマホ:arrows N
・ディスプレイ性能がいい:arrows We2 Plus、arrows N
・快適な性能かつ安く使いたい:arrows We2 Plus
arrowsシリーズは、エントリーモデルからミドルレンジモデルを中心に様々な個性を持った機種を展開しています。ゲームを快適に遊べるハイエンドモデルが少なく、高性能を求めるユーザーは他社製品がおすすめです。
ハイエンドモデルとの違いは、主に「ディスプレイ性能」「SoCやメモリ性能」「バッテリー持ち」の3点です。ゲームや動画視聴を大画面でやりたい人はミドルレンジ以上を選び、スマホに多機能を求めない人はエントリーモデルがおすすめです。
スマホでたくさんの機能を使わない、家族や知人との連絡手段としての利用が中心という方には、エントリーモデルの「arrows We2」または「arrows We」でも問題ありません。
ブラウザで調べ物をしたり、SNSや地図アプリなども活用したい方には、もう少し値段を上げた「arrows We2 Plus」のほうが快適に動作します。一台を長く使うのであれば、性能に余裕を持って選んだ方が結果としてコスパが良いです。
FCNTの倒産時はサポートが受けられず、新機種の発売やアフターサポートに不安がありましたが、レノボ傘下になってからは次々に魅力的な新機種が登場しています。
本体の耐衝撃性も強く、最高スペックを求めない人にはベストな選択肢だと思います。
今回の記事を参考にして、自分にぴったりのarrowsシリーズを見つけてみてください。今回の記事を参考にして、自分にぴったりのarrowsシリーズを見つけてみてください。