大学生にはスマホといくらでも通信ができる回線が必須。どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
大学生にとって必需品といえるスマートフォン。現在、大学生のスマートフォン保有率はほぼ100%になっています。じゃあ、大学生が快適に使えるスマホって何があるんだろうと思い、「大学生おすすめスマホ」で検索してみました。
検索結果から感じたのは、快適に利用するにはストレスが溜まるのでは?価格が安ければ何でも良いのでは?といった疑問を感じる記事ばかりでした。
本記事では、スマホを機種変更する時に後悔させない!大学生に本気でおすすめしたいスマホ機種ランキングをお伝します。また、大学生に本気でおすすめできないスマホ機種&正しい選び方も合わせてご紹介します。
まずは、大学生におすすめスマホ機種をチェックしていきましょう。
大学生に本気でおすすめしたい人気スマホ機種ランキング
大学生に本気でおすすめしたいスマホ機種ランキングをご紹介していきます。
Apple製の最新モデル「iPhone 15」。大画面6.1インチ(有機EL)、高性能SoC「A16 Bionic」、4,800万画素の広角を含むデュアルカメラ(広角+超広角)搭載スマホ。
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サムスン製の最新モデル「Galaxy S24」。大画面6.2インチ(有機EL)×1-120Hz駆動、SoCには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」採用、綺麗撮れるトリプルカメラ(広角+超広角+望遠)搭載スマホです。
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Apple製の最新モデル「iPhone 14」。大画面6.1インチ(有機EL)、高性能SoC「A15 Bionic」、動画性能が強いデュアルカメラ(広角+超広角)搭載スマホです。
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あくまでここでご紹介しているのは、色々あるスマホの中から最もおすすめしたいスマホ機種です。予算がある場合は、最新スマホの方がもちろん性能は高いです。自分の予算に合わせてスマホを選びましょう。
大学生におすすめできないスマホ機種『結論』
大学生におすすめできないスマホ機種を以下にまとめました。向き不向きもあると思うので、自分の使用目的に照らし合わせながらチェックしてみてください。
機種名 | スペック・特徴 |
---|---|
TONE e22 | 2022年6月1日に発売されたトーンモバイルのエントリーモデル。6.67インチ、MediaTek Dimensity 700採用、4800万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
OPPO A77 | 2022年10月6日に発売されたOPPOのエントリーモデル。6.5インチ、MediaTek Helio P35採用、5000万画素+200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
AQUOS wish | 2022年1月14日に発売されたシャープのエントリーモデル。5.7インチ、Snapdragon 480 5G採用、1300万画素のシングルカメラ搭載モデル |
AQUOS sense3 | 2019年11月2日に発売されたシャープのミドルレンジモデル。5.5インチ、Snapdragon 630採用、1200万画素+1200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
Xperia Ace III | 2022年6月10日に発売されたソニーのエントリーモデル。5.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、1300万画素のシングルカメラ搭載モデル |
arrows We | 2021年12月3日に発売されたFCNTのエントリーモデル。5.7インチ、Snapdragon 480 5G採用、1310万画素+190万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
Galaxy A23 5G | 2022年10月27日に発売されたSamsungのエントリーモデル。5.8インチ、MediaTek Dimensity 700採用、5000万画素のシングルカメラ搭載モデル |
OPPO A55s 5G | 2021年11月26日に発売されたOPPOのエントリーモデル。6.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、1300万画素+200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
Redmi Note10T | 2022年4月22日に発売されたシャオミのエントリーモデル。6.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、5000万画素+200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
moto e32s | 2022年7月15日に発売されたモトローラのエントリーモデル。6.5インチ、MediaTek Helio G37採用、1600万画素+200万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
Libero 5G III | 2022年12月15日に発売されたZTEのエントリーモデル。6.67インチ、MediaTek Dimensity 700採用、1300万画素+200万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
Redmi Note 10 JE | 2021年8月13日に発売されたシャオミのエントリーモデル。6.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、4800万画素+200万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
iPhone 6s | 2015年10月6日に発売されたAppleのハイエンドモデル。4.7インチ、Apple A9採用、1200万画素のシングルカメラ搭載モデル |
iPhone 7 | 2016年9月16日に発売されたAppleのハイエンドモデル。4.7インチ、Apple A10採用、1200万画素のシングルカメラ搭載モデル |
一般的な電話とメール、ネットしかしないと決めている方であれば上記機種でも問題ない場合が多いですが、大学生であればゲームやアプリで遊んだり、旅行や就活時の調べ物などスマホを使用する機会も多いはずです。
あまりにも使いたいことに対して動作がもたついたりすると、少なからずストレスになります。多くの人はスマホを長く使います。是非、ある程度快適に使えるスマートフォンを選んでいきましょう。
また、基本的に大学は2年もしくは4年間あります。OSやセキュリティアップデートを安心して長く受けたいのであれば、上記の機種は長期的にみてもおすすめはできません。
僕が思う、おすすめ出来ない基準
僕が思う、おすすめ出来ない基準は以下に設定しました。
CPUのスペックが低すぎる
メモリ(RAM)が少ない
継続的なOSやセキュリティアップデートが来ない可能性が高い
スマホを快適に使う上で大事なのは、CPU(SoC)とメモリ(RAM)です。この2つをしっかり抑えればほぼすべての場合スマホをストレスなく使えます。
スマホを選ぶ時は、CPU(SoC)とメモリ(RAM)を基準にそれ以外に欲しい機能を考えて選ぶのがおすすめです。
CPUとは・・・コンピューターがさまざまな処理を行うための演算処理装置のことで、要するに脳です。
メモリ(RAM)とは・・・アプリなどが動く場所で、複数アプリを起動した状態でも重くならないようにしたいならメモリは大きい数値の方が良い。
スマホのCPU(SoC)選び方
スマホのCPU(SoC)は色々ありますが、抑えてほしいのは以下の4つです。
Snapdragonシリーズ(主にAndroidに使われているCPU)
MediaTek Dimensityシリーズ(※国内では低価格モデルに採用されることが多いCPU)
Exynosシリーズ(一部のSamsungスマホに使われているCPU)
iPhoneシリーズ(AppleのiPhoneに使われているCPU)
Androidのスマホを選ぶ時に、1番おすすめしたのはSnapdragonシリーズです。最も多くのAndroidに採用されており、選び方も比較的簡単です。
Snapdragonシリーズであれば、アプリなどが快適に動くハイスペック仕様の8シリーズがおすすめです。現時点では、Snapdragon 8 Gen 2もしくは、Snapdragon 8+ Gen 2を選んでおけば間違いないでしょう。
Androidで快適に使いたいけど、価格も抑えたいユーザーはSnapdragon 870やSnapdragon 888、Snapdragon 8 Gen 1あたりを狙っていくのがおすすめです。
ここでご紹介した8シリーズのチップは高性能なので、一度購入すれば長く快適に使っていけるのもメリットとなります。
Androidよりも選ぶのが簡単なのは、iPhoneです。個人的にはあまり古すぎるのもおすすめできないので、今から買うならA13 Bionic以降を搭載しているモデルを選ぶのがおすすめです。
iPhone 11シリーズやiPhone SE 第2世代以降のモデルを選択していくのが良いでしょう。
スマホのメモリ(RAM)に気をつけること
スマホのメモリ(RAM)に気をつけることポイントをご紹介しておきます。
Androidを購入するならメモリ(RAM)は6GB以上あると安心
iPhoneを購入するならメモリ(RAM)は3GB以上あると安心
Androidスマホを使うなら、最低でもメモリ(RAM)は6GB以上あると安心です。iPhoneの場合は、比較的メモリは少なくても快適に動くので安心ではありますが、3GB以上のモデルが安心です。
継続的なOSやセキュリティアップデートが来ない可能性が高い
iPhoneシリーズであれば、過去のモデルでもある程度快適に使えます。ただし、OSアップデートがいつまで続くのかだけは事前に確認しておきましょう。
長期のOSアップデートやセキュリティアップデートなどがないと何が困るのかというと、例えば使いたい最新アプリが使えない、ウィルスが出たとしても対処出来ない等が挙げられます。
大学生活で安心して数年間使うことを考えると、ある程度長くOSアップデートが保証されている機種やセキュリティアップデートが見込めるスマートフォンを選ぶべきです。
大学生におすすめの格安SIMはコレ!
結論だけ先に、大学生におすすめの格安SIMは「ahamo」、「LINEMO」、「UQモバイル」の3つです。
おすすめする格安SIM3社はすべて、大手キャリアのサブブランド展開となっており、他に比べて安くて、安定していて、通信速度も速く、快適に利用することができます。
ここから詳しく、それぞれの特徴とどんな人におすすめなのかをご紹介していきます。
ahamo|データ容量20GB+5分通話定額付きで月額2,970円!
ahamoは、月間20GBのデータ容量+5分通話定額がセットで月額2,970円です。
本家ドコモの料金よりも安く利用できる代わりに、オンラインによる手続きを基本とし、サポートコストを抑えた格安SIMプランとなっています。
一般的な格安SIMと異なり、混雑時でも通信速度が速いのが特徴です。速度制限時でも最大1Mbpsで使えるので、SNSのチェックなどもある程度快適に行えます。
また、大盛りオプションで80GB追加可能。たくさん動画などを観たい月だけ追加することもできるので、学生ユーザーにも嬉しい格安SIMとなっています。
ahamoはこんな人にオススメ
- オンラインの手続きに抵抗がない(自分で調べて解決できる)
- 混雑時に通信速度が遅くなるのが嫌
- 月に20GB近くのデータ容量を使う
- 速度制限によく引っかかる
- 5分以内の国内通話が多い
- 家族にドコモユーザーがいる
- スマホと回線をセットで購入したい
LINEMO|データ容量月20GBで月額2,728円!
LINEMOは、格安SIMで人気の「LINEモバイル」がソフトバンク傘下になって誕生したブランドです。
20GBと3GBのデータ容量から選べるプランで、今なら5分かけ放題が7ヶ月目まで無料で使えます。
名前に”LINE”とあるように、LINEのサービスと親和性が高いのが特徴です。
LINEのデータ消費がゼロになる「LINEデータフリー」をはじめ、LINEアカウントと連携してデータ残量や請求金額をLINEアプリから手軽に確認できます。
LINEMOはこんな人にオススメ
- LINEを日常的に使っている
- オンラインで手続きが問題なくできる人
- 月に3GBまたは20GBのデータ容量を使っている
- 通信速度が遅いのはイヤ
- キャリア決済を使いたい
UQモバイル|データ容量20GBで月額3,278円!データ繰り越しもOK!
UQモバイルは、au本家回線を低価格な料金で利用可能です。
全国のauショップ・UQスポットなどでサポートが受けられるので、多くの人に安心してオススメできる通信会社となっています。
新料金プランは、全部で3つ。ミニミニプラン、トクトクプラン、コミコミプランです。
おすすめは、コミコミプラン。月間20GBで、3,278円です。また、容量を使い切っても1Mbpsでの通信が可能、余った容量のデータ繰り越しにも対応しています。
ちなみに、最大1Mbpsでは、LINEやSNS、YouTube動画(低画質)なら問題なく使えます。
UQモバイルはこんな人にオススメ
- auから格安SIMに乗り換える人
- 通信品質を重視したい人
- 店舗でサポートを受けたい人
- 節約モードやデータ容量の繰り越しが使いたい人
大学生におすすめ人気スマホ機種ランキング&正しい選び方まとめ
大学生に絶対おすすめできないスマホ機種&選び方や学生なら圧倒的におすすめな格安SIMについてもご紹介してきました。
結局は使うシーンに合わせた選び方が必要になってきます。ただ、選ぶ基準を明確にしておくことで、スマホ選びが楽しくなるはずです。
せっかく購入するのであれば、長く安心に使えて後悔しない機種を選んでほしいという思いからこの記事を書きました。少しでも参考になれば嬉しいです。