中学・高校生に必要なスマホは日常をストレスなく、もっと楽しく、発想力を育めるスマホだと思う。どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
中学・高校生にとって必需品になってきているスマートフォン。様々なサイトでおすすめされている機種を見た時に、これってホントに使うユーザー(中学・高校生)を考えた選択なのかな?と疑問に感じる記事が多くありました。
なかには超低価格なエントリーモデルを推している記事もあり、利用するユーザー(中学・高校生)が使うにはスペックが全然足りず、むしろストレスが溜まったり、せっかく想像力や発想力が豊かな時期に可能性を狭めてしまっていないか心配です。
確かに、低価格な格安スマホは安くて良い。しかし、上手にスマホ選びさえすれば同等以上に安く、ハイスペックかつ機能もある程度制限をできるスマホも多くあります。
本記事では、中学生・高校生に本当におすすめできる人気スマホ機種&正しい選び方をご紹介していきます。また、中学・高校生に絶対おすすめできないスマホ機種も合わせて紹介します。格安の通信量で、格安かつハイスペックスマホを手に入れたい人は要チェックです。
中学生におすすめ人気スマホ機種ランキング&選び方
中学生におすすめ人気スマホ機種&選び方をご紹介してきます。よくトーンモバイル(TONE eシリーズ)がおすすめされていますが、中学の3年間を通して利用するスマホとしては厳しすぎるので個人的にはおすすめ出来ません。
中学生にはどんなスマホを選べばいい?選び方を解説!
中学生の実に7割はすでにスマホを持っているという統計も出ています。そこで中学生にはどんなスマホを選べばいいのか、選び方をご紹介していきます。
中学生には一度購入すれば、出来るだけ長く使えるスマートフォンがおすすめです。少なくとも購入すれば、3年間使えるスマホで安い機種がおすすめです。
また、最近のスマホは、Android・iPhone問わず保護者側で制限をかけてコントロールできる機能があります。
Androidであれば、Googleが提供する無料の「ファミリーリンク」、iPhoneであれば「スクリーンタイム」という機能制限をかけることが可能です。是非、悩んでいる保護者の方はチェックしてみてください。
中学生におすすめ人気スマホ機種ランキング
さて、僕が本気で中学生におすすめしたい人気スマホ機種ランキングをご紹介します。
iPhone 13は見やすい大画面6.1インチ(有機EL)、ゲームも快適にできる「A15 Bionic」搭載。動画撮影にも強いデュアルカメラを備えています。
\今なら最大22,000円割引実施中!/
グーグル製のコスパ最強スマホ「Google Pixel 7a」。6.1インチ、CPUには高性能なGoogle Tensor G2、綺麗に撮れるデュアルカメラ、IP67防水防塵対応です。
\ 今なら最大22,000円割引中! /
Apple(アップル)製の低価格モデル「iPhone SE 第3世代」。4.7インチ、CPUにはパワフルなA15 Bionic、防水防塵、ワイヤレス充電対応、背面がガラス仕様です。
\ 今なら最大22,000円割引中! /
あくまでここでご紹介しているのは、出来るだけ安く買える高性能なスマートフォンです。予算がある場合は、最新スマホの方がもちろん性能は高いです。自分の予算に合わせてスマホを選びましょう
高校生におすすめ人気スマホ機種ランキング&選び方
高校生におすすめ人気スマホ機種ランキングと選び方をご紹介していきます。より自分に合った一台を選んでいきましょう。
高校生にはどんなスマホを選べばいい?選び方を解説!
現在、高校生のスマートフォン所有率は約9割を超えると言われています。ほぼすべての人が所有しています。
中学生よりも使う機会が増え、より高性能なスマートフォンがおすすめです。色んなアプリやゲームを快適に使えて楽しむには、ある程度のスペックは必須です。
ただ、自分で購入するにもやっぱり安く買えるものではないというのは必須条件です。なので今回は、安く買える高性能なスマートフォンをご紹介します。
高校生におすすめ人気スマホ機種ランキング
さて、僕が本気で高校生におすすめしたい人気スマホ機種ランキングをご紹介します。
iPhone 14は、見やすい大画面6.1インチ(有機EL)、ゲームも快適にできる「A15 Bionic」、動画撮影にも強いデュアルカメラを搭載しています。
\今なら最大22,000円割引実施中!/
グーグル製のコスパ最強スマホ「Google Pixel 8a」。6.1インチ、CPUには高性能なGoogle Tensor G3、綺麗に撮れるデュアルカメラ、IP67防水防塵対応です。
\ 今なら最大32,450円割引中! /
Apple製の最新モデル「iPhone 15」。大画面6.1インチ(有機EL)、高性能SoC「A16 Bionic」、4,800万画素の広角を含むデュアルカメラ(広角+超広角)搭載スマホ。
\今なら最大22,000円割引実施中!/
中学・高校生に絶対おすすめできないスマホ機種『結論』
中学・高校生に絶対おすすめできないスマホ機種は、以下の機種です。
機種名 | スペック・特徴 |
---|---|
TONE e22 | 2022年6月1日に発売されたトーンモバイルのエントリーモデル。6.67インチ、MediaTek Dimensity 700採用、4800万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
OPPO A77 | 2022年10月6日に発売されたOPPOのエントリーモデル。6.5インチ、MediaTek Helio P35採用、5000万画素+200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
AQUOS wish | 2022年1月14日に発売されたシャープのエントリーモデル。5.7インチ、Snapdragon 480 5G採用、1300万画素のシングルカメラ搭載モデル |
AQUOS sense3 | 2019年11月2日に発売されたシャープのミドルレンジモデル。5.5インチ、Snapdragon 630採用、1200万画素+1200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
Xperia Ace III | 2022年6月10日に発売されたソニーのエントリーモデル。5.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、1300万画素のシングルカメラ搭載モデル |
arrows We | 2021年12月3日に発売されたFCNTのエントリーモデル。5.7インチ、Snapdragon 480 5G採用、1310万画素+190万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
Galaxy A23 5G | 2022年10月27日に発売されたSamsungのエントリーモデル。5.8インチ、MediaTek Dimensity 700採用、5000万画素のシングルカメラ搭載モデル |
OPPO A55s 5G | 2021年11月26日に発売されたOPPOのエントリーモデル。6.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、1300万画素+200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
Redmi Note10T | 2022年4月22日に発売されたシャオミのエントリーモデル。6.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、5000万画素+200万画素のデュアルカメラ搭載モデル |
moto e32s | 2022年7月15日に発売されたモトローラのエントリーモデル。6.5インチ、MediaTek Helio G37採用、1600万画素+200万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
Libero 5G III | 2022年12月15日に発売されたZTEのエントリーモデル。6.67インチ、MediaTek Dimensity 700採用、1300万画素+200万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
Redmi Note 10 JE | 2021年8月13日に発売されたシャオミのエントリーモデル。6.5インチ、Snapdragon 480 5G採用、4800万画素+200万画素+200万画素のトリプルカメラ搭載モデル |
iPhone 6s | 2015年10月6日に発売されたAppleのハイエンドモデル。4.7インチ、Apple A9採用、1200万画素のシングルカメラ搭載モデル |
iPhone 7 | 2016年9月16日に発売されたAppleのハイエンドモデル。4.7インチ、Apple A10採用、1200万画素のシングルカメラ搭載モデル |
上記以外にも対象機種は存在しますので、次にご紹介する基準を満たしているかどうかで判断していくのがおすすめです。
また、一般的な電話とメール、ネットしかしないと割り切るのであれば、上記機種でも問題ない場合もございます。
ただ、中学生や高校生のように、様々なアプリやゲームに触れ合うことも多い世代には正直厳しいです。
できる限り良い性能のものを手にとってもらい、色々な経験を積んでもらうほうが良いのでないかと思います。(※もちろん、予算等も考慮しつつです。)
僕が思う、おすすめ出来ない基準
僕が思う、おすすめ出来ない基準は以下に設定しました。
・CPU(SoC)のスペックが低すぎる
・メモリ(RAM)が少ない
スマホが快適に使えるかどうかは色々基準がありますが、ほとんどの場合CPU(SoC)とメモリ(RAM)で決まってくると言っても過言ではありません。
CPUとは・・・コンピューターがさまざまな処理を行うための演算処理装置のことで、要するに脳です。
メモリ(RAM)とは・・・アプリなどが動く場所で、複数アプリを起動した状態でも重くならないようにしたいならメモリは大きい数値の方が良い。
スマホのCPU(SoC)選び方
スマホのCPU(SoC)は色々ありますが、抑えてほしいのは以下の4つです。
Snapdragonシリーズ(主にAndroidに使われているCPU)
MediaTek Dimensityシリーズ(※国内では低価格モデルに採用されることが多いCPU)
Exynosシリーズ(一部のSamsungスマホに使われているCPU)
iPhoneシリーズ(AppleのiPhoneに使われているCPU)
Androidのスマホを選ぶ時に、1番おすすめしたのはSnapdragonシリーズです。最も多くのAndroidに採用されており、選び方も比較的簡単です。
Snapdragonシリーズであれば、ゲームやアプリが快適に動くハイスペック仕様の8シリーズがおすすめです。現時点では、Snapdragon 8 Gen 2もしくは、Snapdragon 8+ Gen 2を選んでおけば間違いないでしょう。
Androidでゲームもそこそこしたいけど、価格も抑えたいユーザーはSnapdragon 870やSnapdragon 888、Snapdragon 8 Gen 1あたりを狙っていくのがおすすめです。
ここでご紹介した8シリーズのチップは高性能なので、一度購入すれば長く快適に使っていけるのもメリットとなります。
Androidよりも選ぶのが簡単なのは、iPhoneです。個人的にはあまり古すぎるのもおすすめできないので、今から買うならA13 Bionic以降を搭載しているモデルを選ぶのがおすすめです。
iPhone 11シリーズやiPhone SE 第2世代以降のモデルを選択していくのが良いでしょう。
スマホのメモリ(RAM)に気をつけること
スマホのメモリ(RAM)に気をつけることポイントをご紹介しておきます。
Androidを購入するならメモリ(RAM)は6GB以上あると安心
iPhoneを購入するならメモリ(RAM)は3GB以上あると安心
Androidスマホを使うなら、最低でもメモリ(RAM)は6GB以上あると安心です。iPhoneの場合は、比較的メモリは少なくても快適に動くので安心ではありますが、3GB以上のモデルが安心です。
中学・高校生におすすめの格安SIMはコレ!
結論だけ先に、中学・高校生におすすめの格安SIMは「ahamo」、「LINEMO」、「UQモバイル」の3つです。
おすすめする格安SIM3社はすべて、大手キャリアのサブブランド展開となっており、他に比べて安くて、安定していて、通信速度も速く、快適に利用することができます。
ここから詳しく、それぞれの特徴とどんな人におすすめなのかをご紹介していきます。
ahamo|データ容量20GB+5分通話定額付きで月額2,970円!
ahamoは、月間20GBのデータ容量+5分通話定額がセットで月額2,970円です。
本家ドコモの料金よりも安く利用できる代わりに、オンラインによる手続きを基本とし、サポートコストを抑えた格安SIMプランとなっています。
一般的な格安SIMと異なり、混雑時でも通信速度が速いのが特徴です。速度制限時でも最大1Mbpsで使えるので、SNSのチェックなどもある程度快適に行えます。
また、大盛りオプションで80GB追加可能。たくさん動画などを観たい月だけ追加することもできるので、学生ユーザーにも嬉しい格安SIMとなっています。
ahamoはこんな人にオススメ
- オンラインの手続きに抵抗がない(自分で調べて解決できる)
- 混雑時に通信速度が遅くなるのが嫌
- 月に20GB近くのデータ容量を使う
- 速度制限によく引っかかる
- 5分以内の国内通話が多い
- 家族にドコモユーザーがいる
- スマホと回線をセットで購入したい
LINEMO|データ容量月20GBで月額2,728円!
LINEMOは、格安SIMで人気の「LINEモバイル」がソフトバンク傘下になって誕生したブランドです。
20GBと3GBのデータ容量から選べるプランで、今なら5分かけ放題が7ヶ月目まで無料で使えます。
名前に”LINE”とあるように、LINEのサービスと親和性が高いのが特徴です。
LINEのデータ消費がゼロになる「LINEデータフリー」をはじめ、LINEアカウントと連携してデータ残量や請求金額をLINEアプリから手軽に確認できます。
LINEMOはこんな人にオススメ
- LINEを日常的に使っている
- オンラインで手続きが問題なくできる人
- 月に3GBまたは20GBのデータ容量を使っている
- 通信速度が遅いのはイヤ
- キャリア決済を使いたい
UQモバイル|データ容量20GBで月額3,278円!データ繰り越しもOK!
UQモバイルは、au本家回線を低価格な料金で利用可能です。
全国のauショップ・UQスポットなどでサポートが受けられるので、多くの人に安心してオススメできる通信会社となっています。
新料金プランは、全部で3つ。ミニミニプラン、トクトクプラン、コミコミプランです。
おすすめは、コミコミプラン。月間20GBで、3,278円です。また、容量を使い切っても1Mbpsでの通信が可能、余った容量のデータ繰り越しにも対応しています。
ちなみに、最大1Mbpsでは、LINEやSNS、YouTube動画(低画質)なら問題なく使えます。
UQモバイルはこんな人にオススメ
- auから格安SIMに乗り換える人
- 通信品質を重視したい人
- 店舗でサポートを受けたい人
- 節約モードやデータ容量の繰り越しが使いたい人
- auでんきや自宅セット割対象のインターネットを契約している方
中学・高校生におすすめ人気スマホ機種ランキング&正しい選び方まとめ
中学・高校生におすすめなスマホ機種&選び方や学生におすすめ格安SIMについてもご紹介してきました。
せっかく購入するのであれば、長く快適に使えて後悔しない機種を選んでほしいという思いからこの記事を書きました。
自分だけの力では買えないスマホもあるかもしれませんが、ぜひ両親とも相談しつつ、自分に合ったスマホを選んでみてください。