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Zenfone 12 Ultra 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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Zenfone 12 Ultra 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

Zenfone 12 Ultraの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

ASUS製の最上位モデル「Zenfone 12 Ultra(ゼンフォントゥエルブウルトラ)」。約6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート1-120Hz対応(*最大144Hz)、SoCには「Snapdragon 8 Elite」採用、望遠を含むトリプルカメラ搭載機です。

個人的なZenfone 12 Ultraの評価

5,500mAhの大容量バッテリーや最大65Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP65/IP68防水防塵、ワイヤレス充電まで備えた一台。本記事では、そんな「Zenfone 12 Ultra」をメーカー様にお借りできたので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。

個人的なZenfone 12 Ultraの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

Zenfone 12 Ultraはこんな人におすすめ!

  • ゲームも楽しめる高性能モデルがほしい人
  • 写真も動画も綺麗に撮れるカメラ性能を求めている方
  • 有線イヤホンを頻繁に利用したいユーザー
  • IP68防水防塵やおサイフケータイなどの仕様がほしい人

先に結論、大画面かつ快適な動作、綺麗に撮れるカメラ、豊富なAI機能、防水防塵などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくZenfone 12 Ultraがおすすめです。

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この記事を書いた人
ちえほん
元携帯電話販売スタッフ

・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・元携帯スマホ販売員スタッフ(計5年勤務)
・13万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
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・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中
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Zenfone 12 Ultraの外観・デザインをレビュー

Zenfone 12 Ultraの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.78インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080。画面は発色・色味も問題ありません。輝度は、2,500nit(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすいです。

リフレッシュレートについては、1-120Hzに対応(*最大144Hz)。ウェブブラウジング時などに、残像感の少ないスクロール表示体験が可能です。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

Zenfone 12 Ultraは、フラットディスプレイ採用。上部に、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは上下左右ともに狭く、使っていて気になることはありませんでした。

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」を備え、中央に「ASUS Zenfone」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約5枚程度でした。

Zenfone 12 Ultraのカラー

Zenfone 12 Ultraのカラーは、エボニーブラック、サクラホワイト、セージグリーンの3色展開です。

今回レビューしているのは、「セージグリーン」。背面にはガラス素材を採用、マットでサラサラとした触り心地に仕上がっています。ちなみに、ホコリや指紋も目立ちにくいです。(*カラーによって異なる場合あり)

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「SIMトレイ」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「SIMトレイ」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」

SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必須です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。

Zenfone 12 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

Zenfone 12 Ultraの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約163.8×77×8.9mm、重さは220gです。

背面の両サイドが湾曲しているため、大画面ながら握りやすい印象。ただ、本体サイズは大きく、物理的な重さもあるので好みが分かれそうです。

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちは可能ですが、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

Zenfone 12 Ultraのスペック性能をレビュー

Zenfone 12 Ultraのスペック性能をレビュー

Zenfone 12 Ultraのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

Zenfone 12 Ultraのスペック表

Zenfone 12 Ultraのスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックZenfone 12 Ultra
メーカーASUS
発売日2025年5月30日
OSAndroid 15(初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8 Elite
メモリ(RAM)12GB / 16GB
ストレージ容量(ROM)256GB / 512GB
外部ストレージmicroSDカード非対応
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約163.8×77×8.9mm
重量220g
画面サイズ約6.78インチ
ディスプレイ解像度2,400×1,080(フルHD+)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート1-120Hz
(*最大144Hz)
バッテリー5,500mAh
背面カメラトリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約1,300万画素(超広角)
約3,200万画素(望遠)
前面カメラシングルカメラ
約3,200万画素
防水/防塵IP65/IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーエボニーブラック
セージグリーン
サクラホワイト
(*参考:ASUS公式ページ

Zenfone 12 Ultraのベンチマークスコアと発熱

Zenfone 12 Ultraのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Zenfone 12 UltraのAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)
Zenfone 12 UltraのAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)

Snapdragon 8 Elite搭載「Zenfone 12 Ultra」のAntutu Benchmarkスコアは2,646,619点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大51度でした。

「Zenfone 12 Ultra」は、高負荷がかかるシーンだとかなり発熱する印象。ただ、ベンチマーク計測以外はとくに気になる発熱はなく、気にしすぎる必要はないでしょう。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「超快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームもしっかり遊べます。(*詳しいゲーム性能は、後述)

Zenfone 12 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック

Zenfone 12 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック

Zenfone 12 Ultraでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「Zenfone 12 Ultra」を使い実際に試してみました。

Zenfone 12 Ultraでモンストの動作チェック

Zenfone 12 Ultraでモンストの動作チェック

Zenfone 12 Ultraでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく、快適に遊べました。

Zenfone 12 UltraでポケモンGOの動作チェック

Zenfone 12 UltraでポケモンGOの動作チェック

Zenfone 12 UltraでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなく、快適に遊べます。

Zenfone 12 UltraでPUBGモバイルの動作チェック

Zenfone 12 UltraでPUBGモバイルの動作チェック

Zenfone 12 Ultraで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Extreme+(90fps)」まで選ぶことができます。

動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなく、快適です。

ちなみに、スムーズ+Extreme+(90fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は35.2度でした。

Zenfone 12 Ultraで原神の動作チェック

Zenfone 12 Ultraで原神の動作チェック

Zenfone 12 Ultraで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「問題ない」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均60.9FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)

最高画質+60fpsで、最新エリア「ナタ」にて遊んでも高フレームレートを維持して遊べます。しかも、発熱も控えめで抑えられている印象です。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は39.8度でした。

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Zenfone 12 Ultraで使える通信キャリアをチェック

Zenfone 12 Ultraで使える通信キャリアをチェック

Zenfone 12 Ultraで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名Zenfone 12 Ultra
対応バンド
*公式に公表されたものだけ記載
▼4G:LTE FDD
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18
/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66
▼4G:LTE TDD
B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48
▼5G
n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25
/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79
(*参考:ASUS公式ページ

Zenfone 12 Ultraの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

Zenfone 12 Ultraのカメラをレビュー

Zenfone 12 Ultraのカメラをレビュー

Zenfone 12 Ultraのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

Zenfone 12 Ultraのカメラ・動画撮影性能をチェック

Zenfone 12 Ultraのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

Zenfone 12 Ultraトリプルカメラ
約5,000万画素広角 / F値1.9
SONY LYTIA 700
1/1.56インチセンサー
6軸ジンバルモジュール
光学式手ブレ補正(OIS)
約1,300万画素超広角 / F値2.2
約3,200万画素望遠 / F値2.4
光学3倍ズーム
光学式手ブレ補正(OIS)

アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約1,300万画素(超広角)+約3,200万画素(望遠)の3眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約3,200万画素標準 / F値2.0

インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影30fps
4K 撮影30fps / 60fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、8K/30fpsまで撮影可能です。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、「綺麗に撮れる」印象です。

明るく綺麗に撮れて、手ブレ補正も強力。歩きながらの撮影はもちろん、走りながらでも手ブレを抑えつつ撮れます。(*激しい動きながらの撮影だと、ややステップノイズが気になる)

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

Zenfone 12 Ultraのカメラで撮影した作例

今回は、僕がZenfone 12 Ultraのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は、明るくハッキリ撮影可能です。

色味はやや濃いめですが、バランス良く仕上がっています。(*若干、黄色みが強い印象)

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景を一枚の写真に収めたい時に便利です。

光量が足りているシーンなら明るく撮れます。ただ、広角に比べ、解像感が物足りないのが惜しいです。

▼2倍ズームで撮影

▼望遠(光学3倍)で撮影

望遠(光学3倍)は、少し離れた被写体へサッと寄って撮影できます。

画質も十分、綺麗に撮れる印象です。

▼10倍ズームで撮影

▼最大30倍ズームで撮影

ズームは、最大30倍まで撮影できます。

その他

▼その他

▼AI流し撮り

AIを流し撮りができる機能

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影についても、「しっかり撮れる」印象です。

広角なら極端に光量が少ない場面でも、手ブレを抑えつつ撮影できます。ただ、強い光源があるシーンでは、若干フレアやゴーストが出やすい印象です。(*極端に暗いシーンで、強い光源がある時はとくに注意)

とはいえ、これだけ撮れていれば暗所も綺麗に撮れるカメラと言って問題ないでしょう。

Zenfone 12 Ultraのバッテリー持ちをチェック

Zenfone 12 Ultraのバッテリー持ちをチェック

Zenfone 12 Ultraのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
Zenfone 12 Ultra100%98%94%90%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は50%でした。僕の使い方なら、1日は余裕です。

もちろん環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら1日は安心して利用できるでしょう。

Zenfone 12 Ultraの指紋・顔認証をチェック

Zenfone 12 Ultraの指紋・顔認証をチェック

Zenfone 12 Ultraの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

Zenfone 12 Ultraの指紋認証テスト
Zenfone 12 Ultraの指紋認証テスト

早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。

精度良し、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

認証が早く、精度も文句なし、ロック解除からホーム画面への移行も高速です。(*メガネをかけたままでも認証OK)

Zenfone 12 Ultraは指紋・顔どちらにも対応しているので、様々なシーンで快適に使える一台でした。

Zenfone 12 Ultraのスピーカー(音質)をチェック

Zenfone 12 Ultraのスピーカー(音質)をチェック

Zenfone 12 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼Zenfone 12 Ultraのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をZenfone 12 Ultraから出して検証してみましたが、音質はクリア。低音がしっかりしていて、大音量で迫力あるサウンドを楽しめます。

動画・音楽鑑賞を本体スピーカーで楽しみたいユーザーにもおすすめな一台です。

なお、Zenfone 12 Ultraはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
*広角実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

Zenfone 12 Ultraのメリット(良いところ)

Zenfone 12 Ultraのメリット(良いところ)

Zenfone 12 Ultraを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
大画面6.78インチディスプレイ採用!ピーク輝度は2,500ニト!
リフレッシュレート最大144Hz駆動!残像感の少ないなめらか表示が魅力
Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレ・鳴潮も快適に遊べる!
望遠を含むトリプルカメラ搭載!日中・暗所も綺麗に撮れる!
高音質ステレオスピーカー搭載!映画・音楽鑑賞にも最適!
貴重な3.5mmイヤホンジャックを備えている!
大容量5,500mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち!
指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える!
画面内指紋認証センサーの位置が使いやすくて良い
最大65W急速充電&ワイヤレス充電に対応している
eSIMにも対応!海外旅行時とかにスゴく便利!
IP65/IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している
豊富なAI機能が魅力!AI文字起こしやAIピンボケ補正などに対応

以上が、Zenfone 12 Ultraを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレなども快適に遊べる

Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレなども快適に遊べる

高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載したZenfone 12 Ultraは、サクサク動作で快適に使えます。

基本的な動作はもちろん、原神やスターレイル、鳴潮などの3Dゲームも高フレームレートを維持しつつ快適に遊ぶことが可能です。(*バイパス充電などの機能も利用OK)

また、従来比で発熱も抑えられている印象。今まで以上に安定感があり、高いパフォーマンスを長く発揮できる一台に仕上がっていました。

望遠を含むトリプルカメラ搭載!日中・暗所も綺麗に撮れる!

望遠を含むトリプルカメラ搭載!日中・暗所も綺麗に撮れる!

Zenfone 12 Ultraは、Zenfoneシリーズらしい誰でも綺麗に撮れるカメラに仕上がっています。

広角に、6軸のジンバルモジュールを搭載。動画だけではなく、暗所でも安定して静止画撮影を楽しめます。

また、光学3倍の望遠も搭載。遠くにある被写体に寄って撮りたい時に便利で、想像以上に画質も綺麗です。

難しいことを考えずにシャッターボタンを切るだけで、明るくハッキリ撮れる扱いやすいカメラでした。

大容量5,500mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち!

大容量5,500mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち!

Zenfone 12 Ultraはじっくり使ってみましたが、バッテリー持ちは安定感がある印象です。

高リフレッシュレート設定のままで朝から晩まで1日使っても、全く問題ありませんでした。少なくとも、僕の使い方なら一日は余裕です。

もちろん、使い方や環境によっても差は出てきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーであれば一日はバッテリー持ちを気にせず安心して利用できるでしょう。

Zenfone 12 Ultraのデメリット(悪いところ)

Zenfone 12 Ultraのデメリット(悪いところ)

Zenfone 12 Ultraを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きく重め!人によって好みが分かれる
バックグラウンドモードには非対応(*バイパス充電には対応)
microSDカードには非対応
望遠レンズが想像以上に寄れない
指紋認証は超音波式ではなく光学式なのが惜しい
激しい動きがある動画撮影だと手ブレやステップノイズが出やすい
カメラの出っ張りが気になる!(*SIMカード約5枚分)
高負荷がかかる影響かAI処理時には発熱しやすい(*録音要約時など)

以上が、Zenfone 12 Ultraを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体サイズが大きく重め!人によって好みが分かれる

Zenfone 12 Ultraを使って気になったのは、本体サイズと重量です。

本体サイズが大きく、220gと重めで、ユーザーによっては扱いにくいと感じる可能性があります。

代わりに、画面は大きく、表示も見やすいため、ゲームや映像体験などの用途として最適です。

このあたりは人によっても合う合わないがあるため、気になる方は実機に触れて確認しておくのがおすすめです。

激しい動きがある動画撮影だと手ブレやステップノイズが出やすい

激しい動きがある動画撮影だと手ブレやステップノイズが出やすい

ジンバル内蔵の広角カメラを備えたZenfone 12 Ultraは、立ち止まったままもしくは、歩きながらの動画撮影であれば手ブレを抑えて綺麗に撮れます。

一方で、激しい動きのある動画撮影だとブレしやすく、ステップノイズも出やすい印象です。

ある程度まではかなり手ブレを抑えつつ撮れているだけに、惜しいと感じました。

指紋認証は超音波式ではなく光学式なのが惜しい

指紋認証は超音波式ではなく光学式なのが惜しい

Zenfone 12 Ultraの指紋認証は、使い勝手はとても良いです。(*指紋センサーの位置がちょうど良くて使い勝手◎)

ただ、より高セキュリティな超音波式ではなく、光学式を採用しています。

同価格帯モデルでは超音波式を採用しているモデルも増えているため、やや惜しいと感じたポイントです。

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Zenfone 12 Ultraの口コミ・評判をチェック

Zenfone 12 Ultraの口コミ・評判をチェック

Zenfone 12 Ultraの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
画面が大きくて、見やすいのは良いですね!動作も快適で、サクサクです!ただ私の手には大きく、重さが気になりました。サイズ感と重さが気になる方は事前に確認しておいたほうが良いかもしれません!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

Zenfone 12 Ultraの評価まとめ

Zenfone 12 Ultraの評価まとめ

結論、大画面かつ快適な動作、綺麗に撮れるカメラ、豊富なAI機能、防水防塵などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくZenfone 12 Ultraがおすすめです。

個人的なZenfone 12 Ultraの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

Zenfone 12 Ultraは、大画面で快適にゲームを楽しめて、カメラも扱いやすく、安定したバッテリー持ち、欲しい機能・仕様も揃っている一台でした。

注目は、カメラとAI機能。6軸のジンバルモジュールを搭載した広角は動画の手ブレを抑えるだけではなく、静止画撮影にも役立ってくれます。今まで以上に、様々なシーンを綺麗に撮ることが可能です。(*ズバ抜けてはいませんが、安定して綺麗に撮れる印象)

また、新たに追加された様々なAI機能も魅力。手ブレした写真をAIが補正してくれる「AIピンボケ補正」や不要なものを消せる「AI消しゴム」など、便利な機能がたくさん備わっています。

もちろん、それ以外にも1日は余裕なバッテリー持ち、高音質ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、ワイヤレス充電、おサイフケータイ、安心のIP65/IP68防水防塵など国内ユーザーが求めるものは揃っています。

一方で、本体サイズが大きく、重めであることについては、「惜しい」印象。特に、スマホに日常使いしやすいサイズ感と軽さを求めているなら、注意が必要です。

とはいえ、総合力は高く、AI機能が強化された魅力的な高性能モデルであることは間違いありません。

大画面好きで、快適にゲームができて、カメラ性能も良くて、便利なAI機能も揃っている機種がほしいならZenfone 12 Ultraがおすすめです!

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひZenfone 12 Ultraも一度チェックしてみてください!

Zenfone 12 Ultraの価格とお得に買う方法

Zenfone 12 Ultraの価格とお得に買う方法

Zenfone 12 Ultraを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
公式ストア12GB+256GB:149,800円
16GB+512GB:169,800円
(*2025年5月28日時点の価格)

Zenfone 12 Ultraの価格は上記のとおりで、キャンペーンなどを上手く活用して購入するのがおすすめです。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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