Xiaomi 15Tの実機レビュー!スマホやガジェットが好きな大学生の「あおと」です。XとYouTubeもやってます。
シャオミ製の最新ハイミドル「Xiaomi 15T(シャオミフィフティーンティー)」。約6.83インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、SoCには「Dimensity 8400-Ultra」採用、ライカ共同開発トリプルカメラ搭載です。

この他、大容量5,500mAhバッテリーや最大67W急速充電、IP68防水防塵、様々なAI機能を備えている一台。本記事では、そんな「Xiaomi 15T」を実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★★☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
Xiaomi 15Tはこんな人におすすめ!
- 大画面かつ綺麗なディスプレイのスマホを探している人
- 予算7万円でゲームを楽しめるモデルがほしい人
- 雰囲気よく記録できるカメラが欲しいユーザー
- おサイフケータイを必要としない方
先に結論、予算7万円前後で上質なデザイン、綺麗なディスプレイ、ゲームも楽しめる処理能力、雰囲気よく撮れるカメラなどのミドルスマホに充実したスマホ体験を求めるなら、Xiaomi 15Tは間違いなくおすすめな一台です。
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Xiaomi 15Tの外観・デザインをレビュー

Xiaomi 15Tの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.83インチ(有機EL)、解像度は2,772×1,280(FHD+)。発色、画質ともに良好で、美しいディスプレイです。
最大輝度は、3,200nit。屋外の直射日光下でも明るく、視認性は高いです。

リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。ネット検索時などに、残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)
Xiaomi 15Tは、フラットディスプレイ(*Corning Gorilla Glass 7i)を採用し、中央上部にパンチホール型インカメラを搭載しています。

ミドルレンジモデルにしては、ベゼルがかなり細めです。上部に比べ、ほんの少しだけ下部ベゼルが太くなっていますが、使っていて気になることはありませんでした。

背面デザインは上部に「トリプルカメラ」と「LEICA」ロゴ、左下に「Xiaomi」ロゴがあります。

カメラレンズは、レンズごとの間はなくフラットです。(*埃などが入らず綺麗な状態を保てる)

Xiaomi 15Tのカラーは、ローズゴールド、ブラック、グレーの合計3色展開となっています。

今回レビューしているのは、「ブラック」。落ち着いたシックな印象です。
背面には、グラスファイバーボード素材を採用。指紋や汚れが付きづらいのも魅力的でした。



Xiaomi 15Tはステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMトレイの開閉に、SIMピンは必須。ちなみに、microSDカードには非対応です。

SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必須です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。

Xiaomi 15Tの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.2×78.0×7.50mm、重さは約194gです。

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Xiaomi 15Tのスペック性能をレビュー

Xiaomi 15Tのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
Xiaomi 15Tのスペック表
Xiaomi 15Tのスペック・性能以下にまとめてみました。
| スペック | Xiaomi 15T |
| メーカー | シャオミ |
| 発売日 | 2025年9月26日 |
| OS | Android 15(初期OS) |
| CPU(SoC) | Dimensity 8400-Ultra |
| メモリ(RAM) | 12GB |
| ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
| 外部ストレージ | microSDカード非対応 |
| 本体サイズ | 約163.2×78.0×7.50mm |
| 重量 | 約194g |
| 画面サイズ | 約6.83インチ |
| ディスプレイ解像度 | 2,772×1,280 |
| 画面の種類 | 有機EL |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| バッテリー | 5,500mAh |
| 背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| 前面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
| 防水/防塵 | IP68 |
| 耐衝撃 | ✕ |
| ワンセグ/フルセグ | ✕ |
| 指紋認証 | ◯ |
| 顔認証 | ◯ |
| おサイフケータイ | ✕ |
| イヤホンジャック | ✕ |
| ワイヤレス充電 | ✕ |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| 充電端子 | Type-C |
| カラー | ローズゴールド ブラック グレー |
Xiaomi 15Tのベンチマークスコアと発熱
Xiaomi 15Tのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V11)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Dimensity 8400-Ultra搭載「Xiaomi 15T」のAntutu Benchmarkスコアは1,901,257点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大47.9度でした。
普段使いで気になる発熱はありませんが、高負荷な場面ではやや発熱しやすい印象です。
めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
| Chrome | めっちゃ快適 |
|---|---|
| Googleマップ | めっちゃ快適 |
| X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
| YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動などを含め、「めっちゃ快適」です。ネット検索やSNS、動画視聴などの基本的な動作は全く問題ありません。
また、Xiaomi 15Tはメモリ(RAM)を12GB搭載。余裕のある容量を備えているため、複数のアプリを同時に立ち上げたり、マルチタスクを行ったりする際にも、快適に動作します。
キビキビと動くため、ミドルレンジスマホながらゲームも楽しめます(ゲーム性能の検証は、後述。)
Xiaomi 15Tのゲーム・アプリ動作をチェック

Xiaomi 15Tでゲームやアプリの動作を確認します。
めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Xiaomi 15T」を使い実際に試してみました。
Xiaomi 15Tでツムツムの動作チェック

Xiaomi 15Tで、ツムツムの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
LINE:ディズニー ツムツムは一通り試しましたが、カクつきなどはなく、しっかりと遊べました。
Xiaomi 15TでポケモンGOの動作チェック

Xiaomi 15Tで、ポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、重さを感じることなく、しっかり楽しめます。
Xiaomi 15TでPUBGモバイルの動作チェック

Xiaomi 15Tで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。


グラフィックは「ウルトラHD」で、「ウルトラ」まで選択可能です。また、「スムーズ」以下の設定では「Ultra Extreme」まで選べます。
実際にプレイしてみた印象では、動作は快適で、チーム戦などでもカクつきはほとんどありませんでした。
長時間プレイしても動作が重くなることはありませんが、発熱はやや感じやすい印象です。この点は、どこまで快適さを求めるかによって評価が変わるでしょう。
Xiaomi 15Tで原神の動作チェック

Xiaomi 15Tで、原神の動作チェック。結果は、「快適」でした。

デフォルト設定では、画質は「中」、フレームレートは「30」に設定されています。実際の動作は快適で、戦闘中に大きなカクつきはほとんどありませんでした。なお、ロード時間やマップの読み込みは標準的です。
隙間時間などに、原神を楽しみたい人には十分遊べるスマホです。ただし、ゲームガチ勢や長時間プレイをする人には向かないでしょう。
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Xiaomi 15Tで使える通信キャリアをチェック

Xiaomi 15Tで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
| 機種名 | Xiaomi 15T |
|---|---|
| 対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ・5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26 /28/38/40/41/48/66/71/75/77/78 ・4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18 /19/20/25/26/28/32/66/71 ・4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42/48 |
Xiaomi 15Tの対応バンドは、上記のとおりです。物理SIMカードだけではなく、eSIMにも対応しています。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
| バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Band8 | ◯ | |||
| Band11 | ◯ | ◯ | ||
| Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
| Band19/26 | ◯ | |||
| Band21 | ◯ | |||
| Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Band41 | ◯ | ◯ | ||
| Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
| n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
| n79(Sub6) | ◯ | |||
| n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
Xiaomi 15Tのカメラをレビュー

Xiaomi 15Tのカメラをレビューしていきます。
めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
| 静止画 | 良い |
|---|---|
| 動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Xiaomi 15Tのカメラ・動画撮影性能をチェック
Xiaomi 15Tのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
| Xiaomi 15T | ライカ共同開発トリプルカメラ搭載 |
|---|---|
| 約5,000万画素 | 広角 / F値1.7 Light Fusion 800イメージセンサー 光学式手ブレ補正(OIS) |
| 約1,200万画素 | 超広角 / F値2.2 |
| 約5,000万画素 | 望遠 / F値1.9 |
アウトカメラは、約5,000万画素の広角、約1,200万画素の超広角、約5,000万画素の望遠の3眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
| 約3,200万画素 | 標準 / F値2.2 |
|---|
インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
| 8K 撮影 | ー |
|---|---|
| 4K 撮影 | 24fps / 30fps / 60fps |
| 1080p撮影 | 30fps / 60fps |
| スローモーション撮影 | ○ |
動画撮影については、広角カメラで最大4K/60fpsまで対応しています。実際に1080p/60fpsで試してみたところ、動画のクオリティは「普通」という印象でした。
立ち止まっての撮影では綺麗ですが、手持ちで歩きながらの撮影では基本的には綺麗に撮影できているものの、やや手ブレが気になるシーンもありました。
また、4K/60fpsに対応しているのは広角カメラのみで、超広角カメラと2倍望遠カメラは最大4K/30fpsまでの対応となります。動画撮影を重視する人は、この点を確認しておくと良いでしょう。
Xiaomi 15Tのカメラで撮影した作例
今回は、僕がXiaomi 15Tのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
なお、色味はライカオーセンティックスタイル、ライカバイブラントスタイルのうち、主にライカバイブラントスタイルを使用しました。
日中
▼広角で撮影



広角は、明るくハッキリ撮れます。
自然な色味で撮影でき、解像感も良好です。
▼超広角で撮影



超広角カメラは、広大な風景などを一枚に収めたいときに便利です。
十分な光量があるシーンでは画質も悪くありません。ただし、通常の広角カメラと比べると色味が異り、やや暗めに写ります。また、細部の解像感も劣る印象です。
▼2倍ズームで撮影



2倍ズームは、少し離れた被写体を撮影するときに重宝します。
解像感も良好で、使いやすい2倍でした。
▼4倍ズームで撮影

▼最大50倍ズームで撮影

ズームは、最大50倍まで撮影できます。
その他
▼その他






夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)


▼その他






暗所や夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象です。
広角カメラでナイトモードを使えば、薄暗い場所でも明るく撮影できます。
なお、強い光源があるとフレアやゴーストが映り込みやすい点には注意が必要です。
Xiaomi 15Tのバッテリー持ちをチェック

Xiaomi 15Tのバッテリー持ちを確認していきます。
めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
| 機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
|---|---|---|---|---|
| Xiaomi 15T | 100% | 97% | 91% | 85% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
| 検証内容 | 検証時間 | バッテリー消費 |
|---|---|---|
| YouTube | 3時間 | 100%→85% |
| 音楽鑑賞 | 2時間 | 85%→80% |
| PUBGモバイル | 30分 | 80%→74% |
| 原神 | 30分 | 74%→69% |
| ネット検索 | 1時間(30分×2) | 69%→64% |
| X(旧Twitter) | 1時間(30分×2) | 64%→59% |
| 待機時間 | 8時間 | 59%→56% |
| 合計 | 16時間(待機含む) | 56% |
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを通して使用した結果、16時間後のバッテリー残量は56%でした。筆者の使い方であれば、丸1日は十分に使えます。
もちろんバッテリーの持ち時間は利用環境や使い方によって変わりますが、ネット検索やSNSなどが中心のライトユーザーであれば、1日はバッテリー残量を気にせずに使えるでしょう。
Xiaomi 15Tの指紋・顔認証をチェック

Xiaomi 15Tの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、画面内指紋認証(光学式)を使ってみました。
精度も認証スピードも問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。

次に、顔認証を試していきましょう。
認証は十分速く、精度も問題ありません。ただし、マスクを付けた状態での顔認証には対応していませんでした。
Xiaomi 15Tは指紋・顔認証どちらにも対応しており、利用シーン毎に使い分けられて便利です。
Xiaomi 15Tのスピーカー(音質)をチェック

Xiaomi 15Tは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
▼Xiaomi 15Tのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をXiaomi 15Tから出して検証してみましたが、音質はクリアで臨場感もあります。音量も大きく、低価格モデルにしてはかなり良好でした。
立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応。イコライザで音をカスタマイズしたり、空間オーディオを利用したりできます。
なお、Xiaomi 15Tはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは注意です。(*USB-C接続の有線イヤホンやワイヤレスイヤホンは利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ー
・LDAC:ー
・aptX Adaptive:×
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「SBC」、「AAC」、「aptX」に対応していました。
Xiaomi 15Tのメリット(良いところ)

Xiaomi 15Tを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
| ココがメリット(良い点) |
|---|
| ミドルながら質感の高いデザイン!フラットで質感の良さが魅力 大画面6.83インチディスプレイ採用!発色や画質も良好! ピーク輝度は3,200ニト!直射日光下でもとても明るく見やすい リフレッシュレート最大120Hz!残像感の少ない表示体験ができる! Dimensity 8400-Ultra搭載!低価格ながらゲームも楽しめる性能がある ライカコラボトリプルカメラ搭載!雰囲気のある写真が撮れる! 安定感ある電池持ちを実現&最大67W急速充電に対応!サクッと満充電にできる 大音量ステレオスピーカーを搭載!動画鑑賞にも最適! 指紋認証&顔認証どちらにも対応!様々なシーンで便利 IP68防水防塵対応&物理SIMもeSIMも利用OK OS標準のAI機能やGoogleのかこって検索など便利機能が豊富! 画面に保護フィルムが貼られている&ケースが付属 |
以上が、Xiaomi 15Tを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ミドルながら質感の高いデザイン!フラットで質感の良さが魅力

Xiaomi 15Tは、ミドルレンジのスマホながら上質なデザインを採用しています。
ディスプレイ面はベゼルも細く、背面・側面も含めすべてがフラット形状で、質感も非常に高く、所有欲をしっかりと満たしてくれる一台です。
さらに、デザイン性だけでなく、安心のIP68の防水・防塵に対応しており、日常使いでもしっかりと安心して使えるモデルに仕上がっています。
Dimensity 8400-Ultra搭載!低価格ながらゲームも楽しめる性能がある

Xiaomi 15Tは、ミドルハイ向けのSoC「Dimensity 8400-Ultra」を搭載しています。
実際にしばらく使用してみましたが、動作面で不満を感じることはほとんどありませんでした。
さらに、ディスプレイは最大120Hz駆動に対応。ゲームを楽しみたい方にはもちろん、普段使いでもリフレッシュレートの恩恵を感じられるでしょう。
ライカコラボトリプルカメラ搭載!雰囲気のある写真が撮れる

Xiaomi 15Tは、ライカと共同開発したトリプルカメラを搭載しています。
メインカメラは昼夜を問わず美しく撮影できるのが魅力です。ライカのフィルターを組み合わせて雰囲気を楽しめる写真を簡単に撮影できます。
また、2倍望遠カメラを活用した4倍ズームを使用すれば、少し離れた被写体にグッと寄って撮影も可能です。
Xiaomi 15Tのデメリット(悪いところ)

Xiaomi 15Tを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
| ココがデメリット(悪い点) |
|---|
| 本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある おサイフケータイに非対応!モバイルSuica等利用している人は注意 負荷がかかるシーンでの発熱はしっかりある!ゲームガチ勢には向いていない 画面内指紋認証センサーの位置が惜しい 指紋認証が超音波式ではなく光学式なので注意 望遠カメラはあるものの光学2倍!高倍率のズームを多用する人は注意! 4K/60fpsは広角カメラのみ撮影が可能!動画をよく撮る人は注意! microSDカード非対応&イヤホンジャック非搭載 |
以上が、Xiaomi 15Tを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある

Xiaomi 15Tは約6.83インチの大画面ディスプレイを搭載しており、動画を楽しむのに最適な一台です。
ただ、本体サイズはかなり大きめなので、人によっては好みが分かれるかもしれません。ちなみに、重量は約194gなので画面サイズにしては平均的です。
特に片手操作をよくする人には、少し扱いづらく感じることもあります。
気になる方は、目的や使い方を考えつつ、実際に手に取って確認してみるのがおすすめです。
おサイフケータイに非対応!モバイルSuica等利用している人は注意

Xiaomi 15Tは、残念ながらおサイフケータイには非対応です。
そのため、QUICPayやモバイルSuica、楽天Edy、WAONなどの電子決済を利用することはできません。
ただ、QRコードやバーコード決済、対応しているクレジットカードであればタッチ決済(VISAタッチはOK)などは利用可能。このあたりは、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。
負荷がかかるシーンでの発熱はしっかりある!ゲームガチ勢には向いていない

Xiaomi 15Tは、Dimensity 8400-Ultraを搭載し、ミドルレンジスマホの中では高い処理性能を発揮可能です。
重めのゲームもそれなりに楽しめる一方で、負荷がかかるシーンでは発熱がやや気になる場面や動作に重さを感じることあります。
不快に感じるほどではないものの、実際の使用感を重視する方は実機をチェックしてみるのがおすすめです。
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Xiaomi 15Tの口コミ・評判をチェック

Xiaomi 15Tの口コミ・評判を以下に集めてみました。



Xiaomi 15Tの評価まとめ


結論、予算7万円前後で上質なデザイン、綺麗なディスプレイ、ゲームも楽しめる処理能力、雰囲気よく撮れるカメラなど、ミドルスマホに充実したスマホ体験を求めるなら、Xiaomi 15Tは間違いなくおすすめな一台です。
| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★★☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
Xiaomi 15Tは、ミドルスマホの中でも優れたゲーム性能、雰囲気よく撮れるカメラが魅力です。


注目すべきは、「ディスプレイ」と「カメラ」です。この値段で、ディスプレイはハイエンドモデルと遜色ないほどの綺麗な発色と画質を提供してくれます。画面の大きさも相まって、動画鑑賞にピッタリです。
また、Leicaと共同開発したカメラは、チューニングが素晴らしく、色表現や質感も非常に優れていました。ポケットに入るサイズ感で、綺麗な写真をサクサク撮れる点も魅力的です。
もちろん、ステレオスピーカー、最大67W急速充電、豊富なAI機能、IP68等級の防水・防塵など、ミドルスマホに求める仕様はすべて揃っています。
一方で、負荷がかかるシーンでの発熱や、本体の大きさ・重さは「惜しい」と感じるポイントです。また、おサイフケータイには非対応。特に、モバイルSuicaを使用する人やQUICPayといったサービスを利用している人は注意が必要でしょう。


それでも、価格と性能のバランスは非常に優れており、コスパに優れたハイミドルスマホであることは間違いありません。ミドルレンジのスマホで、少しでも上の体験を求める人には非常におすすめできる一台です。
もちろん、自分が求める仕様を明確にしたうえで、自分に合ったスマホを選ぶことが大切!その際には、ぜひXiaomi 15Tも一度チェックしてみてください。
Xiaomi 15Tの価格とお得に買う方法


Xiaomi 15Tを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
| 価格(*全て税込) | |
|---|---|
| SIMフリーモデル | 12GB+256GB:64,800円 12GB+512GB:69,980円 |
| IIJmio | 12GB+256GB:64,980円 12GB+512GB:69,980円 |
Xiaomi 15Tの価格は、上記のとおり。最安は、公式ストアです。(楽天市場やAmazonも同額)
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