Xiaomi 13T Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
シャオミ製のハイエンド5Gスマホ「Xiaomi 13T Pro (シャオミサーティーンティープロ)」。大画面6.7インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz対応、SoCには「MediaTek Dimensity 9200+」採用、望遠レンズを含むトリプルカメラ搭載モデルです。
5,000mAhの大容量バッテリー&最大120W急速充電やステレオスピーカー、IP68防水防塵、おサイフケータイまで備えている一台。今回はそんな「Xiaomi 13T Pro」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Xiaomi 13T Proのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
先に結論、Xiaomi 13T Proは安定したゲーム性能と高精細1.5Kディスプレイ、超高速充電、防水防塵・おサイフケータイなどの安心仕様が魅力的なモデルでした。”コスパが良いハイエンドスマホ”を求めているユーザーにおすすめな一台です。
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Xiaomi 13T Proの外観・デザインをレビュー
Xiaomi 13T Proの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2712×1220(FHD+)。画面は明るく、発色・色味ともに問題ありません。
ちなみに、最大輝度は2,600ニト(ピーク輝度)。屋外の直射日光下でも明るく見やすいディスプレイでした。(※検証した結果、HDR時は約870ニト程度でした。)
リフレッシュレートについては、最大144Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示体験を楽しむことができます。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
Xiaomi 13T Proはフラットディスプレイ採用、中央上部にはパンチホール型インカメラを備えています。
ベゼルは、上下ともに細めです。使っていて、気になることはありませんでした。
背面デザインは、上記のとおりです。左上に「カメラ」、左下部に「Xiaomi」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約5枚程度でした。
Xiaomi 13T Proのカラーは、ブラック、メドウグリーン、アルパインブルーの合計3色展開です。
今回レビューしているのは、ブラック。背面にはガラス素材を採用、表面は光沢仕上げになっています。ちなみに、指紋やホコリは目立ちやすいです。(※カラーによって異なる)
Xiaomi 13T Proは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードには非対応です。
Xiaomi 13T Pro(ブラック)の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約162×76×8.5mm、重さは約206g。他機種を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
大画面ながら案外持ちやすい印象。背面に緩やかなラウンドフォルム採用で、手へのフィット感があって握りやすいです。ただし、本体は200g超えのため、長時間の片手操作には不向きでした。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Xiaomi 13T Proのスペック性能をレビュー
Xiaomi 13T Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
Xiaomi 13T Proのスペック表
Xiaomi 13T Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャオミ公式製品ページ)
スペック | Xiaomi 13T Pro |
---|---|
メーカー | シャオミ |
型番 | ソフトバンク:A301XM SIMフリーモデル:23088PND5R |
発売日 | 2023年12月8日 |
OS | Android 13(初期OS) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 9200+ |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | アルパインブルー:約162×76×8.6mm メドウグリーン/ブラック:約162×76×8.5mm |
重量 | アルパインブルー:約200g メドウグリーン/ブラック:約206g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2712×1220(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL(AMOLED) |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約2,000万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
Xiaomi 13T Proのベンチマークスコアと発熱
Xiaomi 13T Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10.1.6)」測定結果を、下記に記載しておきます。
MediaTek Dimensity 9200+搭載「Xiaomi 13T Pro」のAntutu Benchmark」スコアは1502816点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大47.7度でした。
高負荷がかかるベンチマーク計測時は、発熱がしっかり出ている印象。ただし、実際ネット検索やSNSを使っていて、気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
めっちゃ快適 | |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、とても快適な印象です。
ネット検索や各種SNSはもちろん、原神のような重い3Dゲームも問題なく楽しめます。
Xiaomi 13T Proのゲーム・アプリ動作をレビュー
Xiaomi 13T Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Xiaomi 13T Pro」を使い実際に試していきます。
Xiaomi 13T Proでモンストの動作チェック
Xiaomi 13T Proでモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく、快適に遊べました。
Xiaomi 13T ProでポケモンGOの動作チェック
Xiaomi 13T ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく遊べます。
Xiaomi 13T ProでPUBGモバイルの動作チェック
Xiaomi 13T Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことができます。
動作については、快適に遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなく楽しめました。
ちなみに、スムーズ(極限)+パフォーマンス優先設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減、ゲーム終了後の本体温度は33.7度でした。
Xiaomi 13T Proで原神の動作チェック
Xiaomi 13T Proで原神の動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。
デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”快適に遊べる”印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均57FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
Xiaomi 13T Proなら最高画質+60fpsでも、高フレームレートを維持しつつ快適に遊ぶことができます。
ただし、本体発熱が一定温度に達するとサーマルスロットリングによって、制限がかかるので注意が必要です。
発熱については、そこそこある印象。とはいえ、思っていたよりも発熱は抑えられていました。長時間続けて遊ばない限りは問題ないでしょう。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約15%減。ゲーム終了後の本体温度は40.8度でした。
Xiaomi 13T Proのカメラをレビュー
Xiaomi 13T Proのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Xiaomi 13T Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
Xiaomi 13T Proは、トリプルカメラを搭載しています。
約5,000万画素(1/1.28インチセンサー) | 広角 24mm / F値1.9 |
約1,200万画素 | 超広角 15mm / F値2.2 |
約5,000万画素(1/2.88インチセンサー) | 望遠 50mm / F値1.9 |
アウトカメラは約5,000万画素の広角(1/1.28インチセンサー)+約1,200万画素の超広角、約5,000万画素の望遠を搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
2,000万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、2,000万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
4K 撮影 | 24fps/30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8K/24fpsまで撮影可能。今回は1080p/60fpsにて試してみましたが、”手ブレしない動画が撮れる”印象です。
歩きながらはもちろん、激しい動きがある撮影でも手ブレを抑えつつ撮影できます。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
Xiaomi 13T Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がXiaomi 13T Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は細部まで解像感を残しつつ、撮影可能です。
色味はやや濃い目ですが、違和感なく仕上がっています。
▼超広角で撮影
超広角は広範囲を一枚の写真に収めることができるため、風景やグループ撮影時に便利です。
光量が足りている場面であれば、綺麗に撮れる印象。広角との色味に差はあるものの、使いやすい超広角でした。
▼望遠(光学2倍)で撮影
望遠(光学2倍)は、手元にある料理などに寄って撮りたいシーンで重宝します。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)
高い解像感かつ、明るく撮れます。若干、色味は濃い感じですが、使っていて気になるほどではないでしょう。
▼最大20倍ズームで撮影
デジタルズームは、最大20倍まで利用可能。流石に最大倍率は粗さを感じますが、記録用程度に使うなら問題ないでしょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼標準で撮影(AIオン)
▼標準で撮影(AIオフ)
▼標準で撮影(夜景モード)
▼その他
暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象です。光量が極端に足りない場面でも、AIオンやナイトモードを使えば明るくノイズを抑えつつ撮れました。
色味の好みはありますが、メインカメラなら暗所でも鮮明に撮影可能です。ただし、強い光源があるシーンではフレアやゴーストが発生しやすいので、注意しつつ撮っていきましょう。
Xiaomi 13T Proのバッテリー持ちをレビュー
Xiaomi 13T Proのバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”普通”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Xiaomi 13T Pro | 100% | 99% | 93% | 86% |
Xiaomi 12T Pro | 100% | 99% | 96% | 92% |
Xiaomi 11T Pro | 100% | 97% | 94% | 91% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”普通”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は37%。僕の使い方なら1日は余裕でした。負荷のかかるゲームを長時間やり続けない限りは問題ないでしょう。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索などを中心に利用するライトユーザーであれば、少なくとも1日は問題ないはずです。
Xiaomi 13T Proの指紋・顔認証をチェック
Xiaomi 13T Proは、指紋・顔認証どちらにも対応しています。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
精度良し、認証速度も高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも高速認証できます。
気になったのは、指紋認証センサーの位置。片手で持って、指紋認証するには若干下すぎるので使いにくさを感じました。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も良く、メガネをかけたままの認証できます。
Xiaomi 13T Proは指紋・顔認証どちらにも対応しており、利用シーン問わず快適に使える一台でした。
Xiaomi 13T Proのスピーカー(音質)をレビュー
Xiaomi 13T Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”普通”印象です。
▼Xiaomi 13T Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をXiaomi 13T Proから出して検証してみましたが、クリアかつ音の広がりを感じられるスピーカーでした。
一方で、音の出力バランスがイマイチ(下部が大きい)だったり、音の深みや繊細さにはやや欠ける印象です。
音に強いこだわりがあるユーザーは注意ですが、動画鑑賞・ゲーム用としては全く問題なく満足できるスピーカーとなっています。
このあたりは、自分がどこまで求めているのかを考えつつ選ぶのがおすすめです。ちなみに、グラフィックイコライザーで自分好みに音を調整することもできます。
なお、Xiaomi 13T Proはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを利用するユーザーは変換アダプタ等を準備してておきましょう。(※ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
Xiaomi 13T Proのメリット(良いところ)
Xiaomi 13T Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
動画鑑賞にも最適!6.7インチ大画面ディスプレイが最高! リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示などを体験できる Dimensity 9200+搭載!原神などのゲームも快適にできる! 負荷のかかるシーン以外で気になる発熱なし 暗所も綺麗に撮れるカメラ!手ブレに強い動画性能! 望遠レンズ搭載!ズーム性能が向上している 1日は安心して使える電池持ち! 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 最大120W急速充電に対応!超高速充電を楽しめる! 大音量ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している 付属品が完璧!ACアダプタや充電ケーブルなども付いてくる |
以上が、Xiaomi 13T Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Dimensity 9200+搭載!原神などのゲームも快適にできる
ハイエンド向けの高性能チップ「Dimensity 9200+」を搭載したXiaomi 13T Proのゲーム性能が想像よりも凄かったです。
電話やメール、ネット検索、Twitter、動画鑑賞などはもちろん、負荷がかかる原神などの3Dゲームも快適に楽しめます。
発熱についても、普段遣いで気になることはありませんでした。Xiaomi 13T Proは、常時快適に使える一台です。
最大120W急速充電+IP68防水防塵&おサイフケータイに対応
Xiaomi 13T Proは、わずか19分で1~100%まで充電できる最大120W急速充電+IP68防水防塵&おサイフケータイに対応しているのが魅力的でした。
特に、最大120Wの急速充電は便利。充電し忘れたまま寝ても、翌日出発前に約19分程度あれば100%まで充電できます。もしもの時に役立つ急速充電は素敵です。
また、従来モデルで物足りなかった防水防塵性能が強化。IP68相当の防水防塵に対応したことで、おサイフケータイと合わせて多くの国内ユーザーにおすすめしやすい一台になりました。
Xiaomi 13T Proのデメリット(悪いところ)
Xiaomi 13T Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応! 画面内指紋認証センサーの位置が下すぎて使いにくい! ワイヤレス充電に対応していない カメラの出っ張りが気になる!(※SIMカード約5枚分) メインカメラが結露しやすい!(※個体差?仕様?) |
以上が、Xiaomi 13T Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある
大画面×大容量バッテリー搭載機のXiaomi 13T Proは、本体サイズが大きく、約200gと重さもしっかりある一台です。
画面が大きいので、動画鑑賞やゲームは見やすく快適に楽しめる一方で、片手操作しにくく、長時間使うと重さが気になってきます。
このあたりは人によって好みが分かれる部分なので、可能であれば事前にサイズ感と重さを確認しておくのがおすすめです。
メインカメラが結露しやすい!(※個体差?仕様?)
Xiaomi 13T Proを使って気になったのは、”メインカメラの結露”です。ただ、ユーザー報告を見る限りは”個体差”がありそうです。
スマホカメラの結露自体は、寒暖差がある環境ならどの機種でも起こり得るのですが、Xiaomi 13T Proの結露については寒暖差がない環境で起こるため別物な印象です。
症状としては、写真・動画を撮影していると徐々にメインカメラだけが結露するというものです。暗所撮影時だけではなく、10度を超えた日中でも同症状が起こりました。(※特に、極寒の地でもないです。)
撮影していると徐々にカメラプレビューがボヤッとしてくる(結露)な感じで、一定時間放置すると消えて、消えてから撮ってるとまた結露してきます。
この間、暖かい環境→寒い環境等の急な温度変化はなく、同じ場所気温で起こったのでスマホカメラで起こる通常の結露とはなんだか違う印象です。
なお、1週間ほど放置後に再検証したところ、改善はなくメインカメラだけが結露していました。
同症状が現れたら、一度サポート等に確認するのがおすすめです。(※実際に別の個体で結露しないことも確認済み)
現状は交換もしく修理対応となっているようですが、Xiaomi Japan公式の見解は出ておらず、都度カスタマーサポート判断となりますのでご注意ください。
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Xiaomi 13T Proの口コミ・評判をチェック
Xiaomi 13T Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Xiaomi 13T Proの評価まとめ
Xiaomiシリーズに”ゲームもできる快適さ”と”超高速充電”、”防水防塵などの安心仕様”を求めているなら、間違いなくXiaomi 13T Proがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Xiaomi 13T Proは見やすい大画面、ゲームもできる快適さ、超高速充電、安心仕様がとても魅力的な一台でした。
特に、安定したゲーム性能は素敵。高フレームレートを維持しつつ、重い原神も問題なく遊べます。
もちろん、指紋・顔ともに対応した生体認証、おサイフケータイ、IP68防水防塵などを備えているのも素敵です。
一方で、ワイヤレス充電や本体の重さは”惜しい”と感じました。特に、サイズ感と重さについては好みがハッキリ分かれそうなので、事前に実機に触れておくのがおすすめです。
とはいえ、性能と価格のバランスは素晴らしく、従来モデルの弱点も改善された一台でした。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひXiaomi 13T Proも一度チェックしてみてください!
メインカメラの結露については、今後Xiaomi Japan公式から何かしらの報告が出ること祈りつつ様子見したいと思います。(現状は交換もしく修理対応となっているようですが、公式見解は出ておらず都度カスタマーサポート判断となりますのでご注意ください。)
Xiaomi 13T Proの価格とお得に買う方法
Xiaomi 13T Proの販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
ソフトバンク | 111,600円 |
SIMフリーモデル | 104,800円 |
Xiaomi 13T Proの価格は上記のとおりです。
大手キャリアなら大幅割引+お返しプログラムなどを利用すれば、安く購入可能となっています。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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