Xiaomi 13Tの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
シャオミ製のコスパ最強ハイミドル「Xiaomi 13T (シャオミサーティーンティープロ)」。約6.7インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz駆動、SoCに「Dimensity 8200-Ultra」採用、トリプルカメラ搭載です。
大容量5,000mAhバッテリーや最大67Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵、おサイフケータイまで備えた一台。今回はそんな「Xiaomi 13T」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもXiaomi 13Tの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
本記事では、Xiaomi 13Tのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
結論、Xiaomi 13Tは性能と価格のバランスに優れたコスパ最強スマホでした。”快適動作で、価格が安い一台”を求めているユーザーにとてもおすすめな一台です。
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Xiaomi 13Tの外観・デザインをレビュー
Xiaomi 13Tの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2,712×1,220(FHD+)。画面は明るく、発色・色味ともに問題ありませんでした。
ちなみに、最大輝度は2,600ニト(ピーク輝度)。屋外の直射日光下でも明るく見やすいディスプレイです。(※検証した結果、HDR時は約1200ニト程度でした。)
リフレッシュレートについては、最大144Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示体験が可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
Xiaomi 13Tはフラットディスプレイ採用、中央上部にパンチホール型インカメラがあります。
ベゼルは上下ともに細く、大画面ディスプレイを思う存分楽しめる仕様です。
背面デザインは、左上に「カメラ」、左下部に「Xiaomi」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約5枚程度でした。
Xiaomi 13Tのカラーは、ブラック、メドウグリーン、アルパインブルーの合計3色展開です。
今回レビューしているのは、アルパインブルー。背面にはヴィ―ガンレザーを採用しています。(ブラック、メドウグリーンはガラス素材を採用し、光沢仕上げです。)
柔らかめな質感で、マット感ある触り心地です。ちなみに、指紋やホコリも目立ちにくくなっています。(※カラーによって異なる)
Xiaomi 13Tは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードには非対応です。
Xiaomi 13Tの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約162×76×8.7mm、重さは約197g。他機種を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
緩やかなラウンドフォルムを採用した背面は、手へのフィット感があります。意外と握りやすい印象ですが、人によって好みが分かれそうです。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないが、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Xiaomi 13Tのスペック性能をレビュー
Xiaomi 13Tのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
Xiaomi 13Tのスペック表
Xiaomi 13Tのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャオミ公式製品ページ)
スペック | Xiaomi 13T |
---|---|
メーカー | シャオミ |
型番 | au:XIG04 |
発売日 | 2023年12月8日 |
OS | Android 13(初期OS) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約162×76×8.7mm |
重量 | 約197g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,712×1220(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL(AMOLED) |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約2,000万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
Xiaomi 13Tのベンチマークスコアと発熱
Xiaomi 13Tのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。
MediaTek Dimensity 8200-Ultra搭載「Xiaomi 13T」のAntutu Benchmark」スコアは点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大39.3度でした。
高負荷がかかるベンチマーク計測時でも、本体発熱は抑えられている印象。ただ、一定温度に達すると強めの熱制御が入り、パフォーマンスがやや落ちます。(ベンチマークスコア自体は安定していますが、ゲーム中に入る制御は割と重さを感じるシーンがありました。詳しくは、後述。)
とはいえ、ネット検索やSNSをしている程度であれば、気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
めっちゃ快適 | |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、快適な印象です。
ネット検索や各種SNSはもちろん、原神のような重い3Dゲームも普通に楽しめます。
Xiaomi 13Tのゲーム・アプリ動作をレビュー
Xiaomi 13Tでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Xiaomi 13T」を使い実際に試していきます。
Xiaomi 13Tでモンストの動作チェック
Xiaomi 13Tでモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さを感じることなく、快適に遊べました。
Xiaomi 13TでポケモンGOの動作チェック
Xiaomi 13TでポケモンGOの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、しっかり遊べます。
Xiaomi 13TでPUBGモバイルの動作チェック
Xiaomi 13Tで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことができます。
動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきや重さなどはなく楽しめます。
ちなみに、スムーズ(90fps)+パフォーマンス優先設定で、30分遊ぶとバッテリーは約8%減でした。
Xiaomi 13Tで原神の動作チェック
Xiaomi 13Tで原神の動作をチェック。結果は、”快適”でした。
デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”快適”な印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。30分間の計測では、平均54FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
Xiaomi 13Tなら最高画質+60fpsでも、高フレームレートを維持しつつ遊ぶことができます。
ただし、本体の発熱が一定温度に達するとサーマルスロットリングにより、強めの制限がかかりパフォーマンスの低下が発生しました。(熱制御時はやや重く、カクつく印象)
とはいえ、同価格帯モデルの中では安定して原神を遊べる一台であることは間違いないでしょう。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は42度でした。
Xiaomi 13Tのカメラをレビュー
Xiaomi 13Tのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Xiaomi 13Tのカメラ・動画撮影性能をチェック
Xiaomi 13Tは、トリプルカメラを搭載しています。
約5,000万画素(1/1.28インチセンサー) | 広角 24mm / F値1.9 |
約1,200万画素 | 超広角 15mm / F値2.2 |
約5,000万画素(1/2.88インチセンサー) | 望遠 50mm / F値1.9 |
アウトカメラは約5,000万画素の広角(1/1.28インチセンサー)+約1,200万画素の超広角、約5,000万画素の望遠を搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
2,000万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、2,000万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、4K/30fpsまで撮影可能。4K/60fps撮影には対応していないので、注意しましょう。
今回は1080p/60fpsにて試してみましたが、”十分撮れる”印象です。
歩きながらはもちろん、激しい動きがある撮影でも手ブレを抑えつつ撮影することができます。ただし、シーンによっては映像のチラつきが気になるところがありました。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
Xiaomi 13Tのカメラで撮影した作例
今回は、僕がXiaomi 13Tのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角はハッキリ明るく、解像感を残しつつ撮影可能です。色味は盛りがちで、濃い目に仕上がります。
SNS等へ直接アップするにはちょうど良いですが、このあたりは好みが分かれるかもしれません。
▼超広角で撮影
超広角は広範囲を一枚の写真に収めることができるため、風景やグループ撮影時に重宝します。
光量が足りている場面であれば、しっかり撮れる印象。広角と同様に色味は濃く、若干暗めに写ります。
▼望遠(光学2倍)で撮影
望遠(光学2倍)は、手元にある料理などにサッと寄って撮りたいシーンで便利です。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも役立つ)
細部の解像感は少し物足りないですが、明るく撮れます。個人的には撮れる写真の色味が気に入っていて、エモみが出やすく撮っていて楽しいです。
▼最大20倍ズームで撮影
デジタルズームは、最大20倍まで利用可能。最大倍率は粗さを感じるため、あくまでオマケに考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モード)
▼その他
暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象です。光量が極端に足りない場面でも、明るくノイズを抑えつつ撮れます。
色味の好みや解像感の物足りなさ、強い光源があるシーンではフレアやゴーストが発生しやすい点は注意してください。
とはいえ、光量が少ない場面でこれだけ撮れているので、暗所・夜景も問題なく撮れる一台と言って良いでしょう。
Xiaomi 13Tのバッテリー持ちをレビュー
Xiaomi 13Tのバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”良い”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Xiaomi 13T | 100% | 95% | 90% | 85% |
iPhone 13 | 100% | 99% | 95% | 90% |
iPhone SE (第3世代) | 100% | 97% | 89% | 81% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は41%。僕の使い方なら1日は問題ありませんでした。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索などを中心に利用するライトユーザーであれば1日は安心して使えるでしょう。
Xiaomi 13Tの生体認証をチェック
Xiaomi 13Tは、指紋・顔認証どちらの生体認証にも対応しています。
早速、画面内指紋認証を使ってみました。
精度は良く、認証速度も高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。
気になったのは、指紋センサーの位置。片手で持って、認証するにはやや下すぎるので使いにくさを感じました。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題なく、メガネをかけたまま認証も可能です。
Xiaomi 13Tは指紋・顔認証どちらにも対応しているので、様々なシーンで不満なく利用できます。
Xiaomi 13Tのスピーカー(音質)をレビュー
Xiaomi 13Tは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”普通”印象です。
▼Xiaomi 13Tのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をXiaomi 13Tから出して検証してみましたが、大音量サウンドを楽しめるスピーカーでした。
一方で、上下の音の出力バランスがイマイチ(下部が大きい)だったり、音の繊細さには欠ける印象です。
このあたりは、自分がどこまで求めているのかを考えて選びましょう。個人的には、動画鑑賞・ゲーム用としては全く問題ない満足できるスピーカーでした。(グラフィックイコライザーで、自分好みに音を調整することも可能)
なお、Xiaomi 13Tはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを利用するユーザーは変換アダプタ等を用意しましょう。(※ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
Xiaomi 13Tのメリット(良いところ)
Xiaomi 13Tを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
上質なデザイン!背面レザー仕上げが良い◎ 6.7インチの大画面ディスプレイが最高!動画鑑賞にも最適! リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示などを体験できる Dimensity 8200-Ultra搭載!原神も快適に楽しめる! 負荷のかかるシーン以外で異常な発熱なし! トリプルカメラ搭載!望遠もあって様々シーンに対応できる 安定感あるバッテリー持ち!1日余裕すぎる! 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 最大67W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! 大音量ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している 価格と性能のバランスが最高◎コスパ良すぎ |
以上が、Xiaomi 13Tを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Dimensity 8200-Ultra搭載!原神も快適にできるゲーム性能
高性能SoC「Dimensity 8200-Ultra」を搭載したXiaomi 13Tは、原神も快適にできるゲーム性能です。
ネット検索やTwitter、動画鑑賞などはもちろん、負荷がかかる原神などの3Dゲームもしっかり楽しめます。
高負荷時以外に気になる発熱はなく、安定して快適に使える一台でした。
性能と価格のバランスが最高!コスパ良すぎ
Xiaomi 13Tは性能と価格のバランスが最高で、コスパが良すぎます。
高精細ディスプレイ、快適動作レスポンス、しっかり撮れるカメラ、安定したバッテリー性能と急速充電、安心の仕様も揃えて、価格は65,000円(税込)と安いです。
本体性能・仕様を可能な限り妥協せず、価格も安いスマホを探しているユーザーにはピッタリな一台だと感じました。
Xiaomi 13Tのデメリット(悪いところ)
Xiaomi 13Tを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応! 画面内指紋認証センサーの位置が下すぎて使いにくい! ワイヤレス充電に対応していない カメラの出っ張りが気になる!(※SIMカード約5枚分) 4K/60fpsによる動画撮影に非対応!4K/30fpsまで利用OK 動画撮影時にチラつきが気になる! 専用充電器・ケーブルが付属していない! |
以上が、Xiaomi 13Tを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
専用充電器・ケーブルは別途購入が必須!付属していないので注意
Xiaomi 13Tは、最大67Wの急速充電に対応。わずかな時間でもサクッとバッテリーを充電できます。
ただし、国内版Xiaomi 13Tは肝心の専用充電器・ケーブルが付属しません。価格は安いので致し方ないものの、専用充電器やケーブルが付属しないのは惜しいと感じました。
最大67Wの急速充電を利用したいユーザーは、専用充電器+ケーブルをあらかじめ準備しておきましょう。
4K/60fpsによる動画撮影に非対応!4K/30fpsまで
上位モデルに比べ、やや劣るのが動画性能。残念ながら、4K/60fps撮影には非対応です。
動画性能にもこだわりたいユーザーは、上位モデルを選択しましょう。
とはいえ、Xiaomi 13Tでもある程度の映像は撮影可能です。手ブレ補正もしっかり効くので、どの程度まで求めているのかを考えつつ選ぶのがおすすめです。
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Xiaomi 13Tの口コミ・評判をチェック
Xiaomi 13Tの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Xiaomi 13Tの評価まとめ
Xiaomiシリーズに”大画面ディスプレイ”と”快適な動作レスポンス”、”防水防塵などの安心仕様”、”コスパの良さ”を求めているなら、間違いなくXiaomi 13Tがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Xiaomi 13Tは上位モデルに比べ劣る部分もありますが、正直こっちで良いと感じる仕上がりでした。
特に、ちゃんとしたゲーム性能は魅力。高フレームレートを維持しつつ、原神を遊べます。ミドル帯のモデルとしては、他にはない安定感です。
他にも望遠まで備えたカメラ、大画面ディスプレイ×最大144Hz駆動、ステレオスピーカー搭載。おサイフケータイ、IP68防水防塵などを備えているのも素晴らしいです。
一方で、付属品の物足りなさや動画性能は”惜しい”と感じました。特に、最大67Wの急速充電を体験するには別途専用充電器とケーブルを購入しないといけない点は残念です。
とはいえ、性能と価格のバランスは圧倒的です。とにかく、価格設定が魅力的。コスパが最高に良い一台を求めているユーザーはコレを買えば間違いないでしょう。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひXiaomi 13Tも一度チェックしてみてください!
Xiaomi 13Tの価格とお得に買う方法
Xiaomi 13Tの販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
au | 65,000円 |
UQモバイル | 65,000円 |
Xiaomi 13Tの価格は上記のとおりです。
キャリアの大幅割引キャンペーンやお返しプログラムなどを利用すれば、さらに安く購入可能となっています。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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