YouTube動画でも最新スマホ情報を発信中!

ROG Phone 9 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

本ページ内のリンクには広告が含まれています。
ROG Phone 9 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

ASUS製の高性能ゲーミングスマホ「ROG Phone 9(アールオージーフォンナイン)」を実機レビュー。約6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大185Hz対応、SoCには「Snapdragon 8 Elite」採用、トリプルカメラ搭載機です。

他にもIP65/IP68の防水防塵や最大65W急速充電、3.5mmイヤホンジャック、おサイフケータイ、様々なゲーミング機能なども備えている一台。本記事では、そんな「ROG Phone 9」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なROG Phone 9の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

ROG Phone 9はこんな人におすすめ!

  • 高いゲーム性能を重視する人  
  • 独自のゲーミング機能を求める人
  • バッテリー持ちを重視する人
  • 防水防塵・おサイフケータイなどの安心仕様を求める人

先に結論、大画面ディスプレイやゲーム性能、豊富なゲーミング機能、防水防塵などの仕様を求めている方には、間違いなくROG Phone 9がおすすめです。

今ならオトクなキャンペーン実施中!

この記事を書いた人
ちえほん
元携帯電話販売スタッフ

・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・13万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
・Xアカウント「ちえほん(フォロワー3万人)」でもスマホ情報発信中
・週刊アスキーなどへのメディアライター活動
・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中

タップできる目次

ROG Phone 9の外観・デザインをレビュー

ROG Phone 9の外観・デザインをレビューしていきます。

ROG Phone 9の外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.78インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080。画面の発色・色味ともに問題なく、鮮やかなディスプレイでした。

ちなみに、ピーク輝度は2,500ニト。屋外の直射日光下でも明るく見やすかったです。

リフレッシュレートについては、1-120Hzの可変駆動(*一部コンテンツのみ、最大185Hz)。Web検索時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示などを体験可能です。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らか)

ROG Phone 9のディスプレイは、フラット。上部には、パンチホール型インカメラを搭載しています。

4辺のベゼルは狭めで、使っていて気になることはなかったです。

背面デザインは、左上に「カメラ」、中央に「ロゴ」、下部にミニLEDでアニメーションを表示可能な「AniMe Vision」を備えています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約5枚程度です。

ROG Phone 9の「AniMe Vision」は、85個のLEDを搭載。時間やバッテリー残量などを表示でき、地味に便利でした。

ROG Phone 9のカラー

ROG Phone 9のカラーは、ファントムブラック、ストームホワイトの2色展開です。

背面にはガラス素材採用で、サラサラとした触り心地となっています。(*凹凸のある細かなテクスチャ加工も施されており、お洒落です。)

右側面には、「超音波ボタン(AirTrigger)」、「マイク」、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「超音波ボタン(AirTrigger)」、「マイク」、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「Type-Cコネクタ」
左側面には、「Type-Cコネクタ」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「SIMスロット」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「SIMスロット」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」

SIMスロットの開閉に、SIMピンは不要。ちなみ、microSDカードには非対応です。(*SIMトレイには、物理SIMカード×2を挿入可能。本機はeSIMにも対応しています。)

ROG Phone 9は、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

ROG Phone 9の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.8×77×8.9mm、重さは約227gです。

緩やかなラウンドフォルム採用のため、大画面ながら手にフィット感がある印象。ただ、本体サイズは大きく、横幅・厚みともにしっかりあるので、好みは分かれそうです。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

ROG Phone 9のスペック性能をレビュー

ROG Phone 9のスペック性能をレビュー

ROG Phone 9のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

ROG Phone 9のスペック表

ROG Phone 9のスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックROG Phone 9
メーカーASUS
発売日2025年3月
OSAndroid 15 (初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8 Elite
メモリ(RAM)12GB
ストレージ容量(ROM)256GB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約163.8×77×8.9mm
重量約227g
画面サイズ約6.7インチ
ディスプレイ解像度2,400×1,080(FHD+)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート1-120Hz
*最大185Hz
バッテリー5,800mAh
背面カメラトリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約1,300万画素(超広角)
約500万画素(マクロ)
前面カメラシングルカメラ
約3,200万画素
防水/防塵IP65/IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーファントムブラック
ストームホワイト
(*参照:ASUS公式ページ

ROG Phone 9のベンチマークスコアと発熱

ROG Phone 9のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

ROG Phone 9のAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)
ROG Phone 9のAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)

Snapdragon 8 Elite搭載「ROG Phone 9」のAntutu Benchmarkスコアは2,832,930点(*検証時のMAXスコア)」。計測後の本体温度は約51.4度でした。

「ROG Phone 9」は、高負荷がかかるシーンで発熱する印象。ただ、実利用で気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「超快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも難なく楽しめます。(詳しいゲーム性能は、後述)

ROG Phone 9のゲーム・アプリ動作をチェック

ROG Phone 9のゲーム・アプリ動作をチェック

ROG Phone 9でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「ROG Phone 9」を使い実際に試してみました。

ROG Phone 9でモンストの動作チェック

ROG Phone 9でモンストの動作チェック

ROG Phone 9でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、重さやカクつきを感じることなく快適に遊べます。

ROG Phone 9でポケモンGOの動作チェック

ROG Phone 9でポケモンGOの動作チェック

ROG Phone 9でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなくしっかり楽しめます。

ROG Phone 9でPUBGモバイルの動作チェック

ROG Phone 9でPUBGモバイルの動作チェック

ROG Phone 9で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme」まで選ぶことができます。

動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなく遊べました。

ちなみに、スムーズ+極限設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は38度でした。

ROG Phone 9で原神の動作チェック

ROG Phone 9で原神の動作チェック

ROG Phone 9で原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「超快適」な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均60.9FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

流石ゲーミングスマホ、最高画質+60fpsでも高フレームレートをキープしつつとても快適に遊べます。あえて惜しい点を挙げるなら、フレーム補間による120fpsや画質強化等の機能がないことです。

ただ、重いナタでも安定して遊べるのは素晴らしく、ゲームを最小化もしくは端末をスリープした状態でも継続して動作させることができる「バックグラウンドモード」があるのも魅力的です。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は40度でした。

今ならオトクなキャンペーン実施中!

ROG Phone 9で使える通信キャリアをチェック

ROG Phone 9で使える通信キャリアをチェック

ROG Phone 9で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名ROG Phone 9(SIMフリーモデル)
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
・5G NR(sub6)n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79
・4G LTE(FDD-LTE)
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66
・4G LTE(TD-LTE)
B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48
(*参照:ASUS公式ページ

ROG Phone 9の対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

ROG Phone 9のカメラをレビュー

ROG Phone 9のカメラをレビュー

ROG Phone 9のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

ROG Phone 9のカメラ・動画撮影性能をチェック

ROG Phone 9のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

ROG Phone 9トリプルカメラ搭載
約5,000万画素広角 / F値1.9 / LYTIA 700 / OIS
1/1.56インチセンサー
約1,300万画素超広角 / F値2.2
約500万画素マクロ / F値2.0

アウトカメラは、約5,000万画素の広角レンズ+約1,300万画素の超広角レンズ+約500万画素のマクロレンズを搭載しています。(*広角には6軸のジンバルモジュールを搭載)

インカメラの仕様は以下のとおり。

約3,200万画素標準 / F値2.0

インカメラは、約3,200万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K撮影30fps
4K撮影30fps / 60fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、8k/30fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「綺麗に撮れる」印象です。

画質も十分。歩きながらはもちろん、激しい動きがある撮影でも手ブレを抑えて撮影することができました。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

ROG Phone 9のカメラで撮影した作例

今回は、僕がROG Phone 9のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、解像感を残しつつ撮影できます。違和感のない自然な色味に仕上がっている印象です。

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収める時に重宝します。

広角には劣るものの、画質も十分。色味はやや濃いめに仕上がります。

▼2倍ズームで撮影

▼最大8倍ズームで撮影

ズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率のズームは画質が粗く、あくまで記録程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

▼左はマクロ、右は広角

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影については、「しっかり撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るくハッキリ撮影できています。

また、街頭などの強い光源があるとフレアやゴーストも抑えられていました。

ややノイズは出ますが、超広角も綺麗に撮れる印象。ゲーミングスマホながら暗所もしっかり撮影可能です。

ROG Phone 9のバッテリー持ちをチェック

ROG Phone 9のバッテリー持ちをチェック

ROG Phone 9のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
ROG Phone 9100%98%95%92%
ROG Phone 8100%98%95%92%
ROG Phone 7100%97%94%89%
ROG Phone 6100%97%93%89%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は58%でした。僕の使い方なら1日は余裕すぎです。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ゲームを中心に利用したいユーザーでも安心感あるバッテリー持ちを実現しています。

ROG Phone 9の指紋・顔認証をチェック

ROG Phone 9の指紋・顔認証をチェック

ROG Phone 9の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

ROG Phone 9の指紋認証テスト
ROG Phone 9の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を試してみました。

認証速度は高速、精度も良くて、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。

ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも高速認証可能です。

ROG Phone 9の顔認証テスト
ROG Phone 9の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

認証はスムーズで、精度も良く、メガネをかけたままの認証もできました。

ROG Phone 9は指紋・顔どちらにも対応で、様々なシーンで快適に使える一台です。

ROG Phone 9のスピーカー(音質)をチェック

ROG Phone 9のスピーカー(音質)をチェック

ROG Phone 9は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「めっちゃ良い」印象です。

▼ROG Phone 9のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をROG Phone 9から出して検証してみましたが、クリアなサウンドで大迫力なスピーカーになっています。

デフォルトの「動的」だとやや籠もった音ですが、設定から「音楽」にモードを切り替えるとよりクリアです。低音もしっかりしているので、音の厚みを感じます。

音に立体感があり、包まれるような感覚になるスピーカーでした。ROG Phone 9なら動画や音楽鑑賞などを本体スピーカーから出る音で楽しみたい人にも、おすすめできる1台です。

なお、イヤホンジャックは搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめな一台です。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

ROG Phone 9のメリット(良いところ)

ROG Phone 9のメリット(良いところ)

ROG Phone 9を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
高級感のあるデザイン!背面に光る「AniMe Vision」搭載!
リフレッシュレート1-120Hz(最大185Hz)に対応している
Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレ・鳴潮も快適!
裏でアプリを強制常駐できる「バックグラウンドモード」機能が最強
「AirTrigger」や「バイパス充電」などのゲーミング機能・仕様も豊富
トリプルカメラ搭載!日中・暗所問わず綺麗に撮れる
大迫力ステレオスピーカー搭載!音質も良い!
eSIMにも対応!海外旅行時とかにスゴく便利!
イヤホンジャック搭載!有線イヤホンユーザーにも最適
長持ちバッテリー!1日は余裕すぎる安定感ある電池持ちを実現
指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える!
最大65W急速充電に対応!ワイヤレス充電も利用OK
IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している

以上が、ROG Phone 9を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレ・鳴潮も快適!

Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレ・鳴潮も快適!

ROG Phone 9は、ハイエンド向けの高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載。重い3Dゲームも難なく、超快適にゲームを楽しめます。

原神(最高画質+60fps)は、60fps張り付きで遊ぶことが可能。パフォーマンスも安定しており、長時間プレイ時も安心です。

もちろん、原神だけではなく、スターレイルや鳴潮などの重いゲームも最高設定で快適に楽しめます。Androidスマホで、ガチでゲームを楽しみたいなら間違いない一台です。

裏でアプリを強制常駐できる「バックグラウンドモード」機能が最強

裏でアプリを強制常駐できる「バックグラウンドモード」機能が最強

ROG Phone 9は高いゲーム性能に加え、ゲーミング機能・仕様も豊富です。

個人的なイチオシ機能は、他社にはない「バックグラウンドモード」。起動中のゲーム(1つ)に適用することができ、アプリを最小化もしくは、端末を画面オフ(スリープ状態)にしてもバックグラウンドで動作し続けてくれる機能です。

例えば、原神を起動した状態で画面オフ→一定時間放置しても、すぐにゲームを再開可能です。(*通常のスマホだと、再接続や再読込になります。)この機能はゲーム中の調べ物や休憩時にとても重宝するので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

もちろん、これだけではなく、超音波式仮想LRボタン「AirTrigger」やバッテリーの劣化を抑えるバイパス充電機能なども搭載。この他にゲームによっては自動でアイテム回収してくれるAI機能も利用できます。

ROG Phone 9は多くの便利機能と仕様を備えたゲーミングスマホでした。

ROG Phone 9のデメリット(悪いところ)

ROG Phone 9のデメリット(悪いところ)

ROG Phone 9を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
特定ゲームへの「フレーム補間」機能などには非対応
本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある
重い3Dゲームなど高負荷時にはしっかり発熱する
microSDカードには対応していない
ズーム性能が惜しい!望遠カメラも非搭載になっている
画面下インカメラではなくパンチホール型を採用は惜しい!
カメラの出っ張りが気になる!机に置くとグラグラして不安定!

以上が、ROG Phone 9を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

特定ゲームへの「フレーム補間」機能などには非対応

特定ゲームへの「フレーム補間」機能などには非対応

高性能で快適にゲームを楽しめるROG Phone 9ですが、ココが惜しい!って言う点をあえて挙げるなら特定ゲームの「画質強化」や「フレーム補間」機能がないことです。

競合他社の製品には、原神やスターレイル、鳴潮などに「画質強化」や「フレーム補間」機能が対応している機種があり、ゲーム体験に明確な違いを感じます。特に、フレーム補間機能による120fpsでの動作を一度楽しむと戻れません。

そのため、ゲーム性能重視で選ぶなら「画質強化」や「フレーム補間」機能は対応していてほしいと強く感じるようになってしまいました。それぐらいダイレクトに体験が変わってくるんです。今後、ROG Phone 9でも実装されることを切に願っています。

とはいえ、基本的に重い3Dゲームも難なく楽しめるため、こだわりすぎる必要ではない部分でもあります。目的や用途を考えつつ選んでみてください。

本体サイズが大きく重い&カメラの出っ張りが気になる!

本体サイズが大きく重い&カメラの出っ張りが気になる!

ROG Phone 9を使っていて気になったのは「本体重量」と「カメラの出っ張り」です。

本体重量は227gとゲーム機として捉えるなら軽いかもしませんが、日常使いするにはやや重めで好みが分かれるでしょう。(*個人的には、もうちょっと軽い方が嬉しいです。)

もう一つ、カメラの出っ張りも気になります。特に、ゲーム時に横持ち際にカメラの出っ張りが思ったよりも邪魔に感じました。このあたりは、好みもあると思うので気になる方は事前に実機に触れておくのがおすすめです。

今ならオトクなキャンペーン実施中!

ROG Phone 9の口コミ・評判をチェック

ROG Phone 9の口コミ・評判をチェック

ROG Phone 9の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
背面がお洒落で、バッテリー残量とかが光って数値で表示されるのは良いですね!ただ、私の手には大きくて、重いのが気になりました。私的にはスピーカーの音も良くて、防水防塵もしっかりしているのは素敵ですね!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

ROG Phone 9の評価まとめ

ROG Phone 9の評価まとめ

結論、大画面ディスプレイやゲーム性能、豊富なゲーミング機能、防水防塵などの仕様を求めている方には、間違いなくROG Phone 9がおすすめです。

個人的なROG Phone 9の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

ROG Phone 9は、メインにもしやすいゲーミングスマホに仕上がっていました。

注目は、やはり「ゲーム性能」。Snapdragon 8 Elite搭載により、原神・スタレ・鳴潮など重いゲームタイトルも快適に楽しめます。ゲームをサポートしてくれる様々なゲーミング機能・仕様も魅力的です。

高音質ステレオスピーカーや3.5mmイヤホンジャック、最大65W急速充電、ワイヤレス充電に加え、おサイフケータイ、IP68防水防塵などゲーミングスマホながら国内ユーザーが求める仕様も全て揃っていて、普段遣いしやすいモデルになっています。

一方で、ゲームをより快適する「フレーム補間」などの機能がない点や本体の大きさ・重さは「惜しい」と感じました。特に、ガチでゲームを楽しみたいユーザー向けの製品だと思うので、「フレーム補間」などの機能はぜひ実装してもらいたいです。

とはいえ、完成されたゲーミングスマホであることは間違いありません。安心の防水防塵とおサイフケータイに対応したゲームに強いモデルがほしいなら、「ROG Phone 9」一択でしょう。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひROG Phone 9も一度チェックしてみてください!

ROG Phone 9の価格とお得に買う方法

ROG Phone 9の価格とお得に買う方法

ROG Phone 9を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
ASUS公式ストア12GB+256GB:159,800円
(*2025年3月26日時点の価格)

ROG Phone 9の価格は上記のとおりです!オンラインストアにて行われているキャンペーンやお返しプログラムなどを、上手く活用すると安く購入可能となっています。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

今ならオトクなキャンペーン実施中!

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。
*本サイト内の掲載記事・画像等は無断転載禁止
コンテンツの誤りを報告する

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
タップできる目次