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ROG Phone 8 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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ROG Phone 8 実機レビュー|使って感じたメリット・デメリットと評価!

ROG Phone 8の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

ASUS製の最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 8 (アールオージーフォンエイト)」。大画面6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大165Hz対応、SoCには「Snapdragon 8 Gen 3」採用、望遠を含むトリプルカメラ搭載モデルです。

個人的なROG Phone 8の評価

シリーズ初となるIP65/IP68の防水防塵やおサイフケータイに対応。ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、様々なゲーミング機能なども備えている一台です。

今回は、そんな「ROG Phone 8」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なROG Phone 8の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

先に結論、スマホに大画面、ゲームの快適さ、高音質スピーカー、豊富なゲーミング機能を求めている方には、間違いなくROG Phone 8がおすすめです。

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ROG Phone 8の外観・デザインをレビュー

ROG Phone 8の外観・デザインをレビューしていきます。

ROG Phone 8のディスプレイ

ディスプレイサイズは約6.78インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080(FHD+)。画面は明るく、発色・色味ともに問題ありませんでした。ちなみに、最大輝度は2,500ニト。屋外の直射日光下でも明るく見やすいディスプレイです。

リフレッシュレートについては、 1~120Hz(※一部コンテンツは最大165Hz)駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示体験が楽しめます。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

ROG Phone 8はフラットディスプレイ採用、中央上部にパンチホール型インカメラを備えています。

従来モデル比で、ベゼルはより極狭仕様になりました。上下ともに狭いため、ゲームなどを大画面で思う存分楽しむことが可能です。

ROG Phone 8の背面デザイン

背面デザインは、左上に「カメラ」、下部に光る「Aura RGB Lighting logo」を備えています。カメラの出っ張りは、SIMカード約6枚程度でした。

ROG Phone 8のカラーは、ファントムブラック、レベルグレーの合計2色展開です。

今回レビューしているのは、ファントムブラック。背面はツートンカラー採用で、表面上部(カメラ付近)は光沢、下部周りがサラサラとしたマットな触り心地に仕上がっています。

右側面には、「感圧式ボタン(AirTrigger)」、「マイク」、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「感圧式ボタン(AirTrigger)」、「マイク」、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「Type-Cコネクタ」
左側面には、「Type-Cコネクタ」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「SIMスロット」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「SIMスロット」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」

ROG Phone 8は、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードには非対応です。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

ROG Phone 8の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.8mm×76.8mm×8.9mm、重さは約225g。他機種を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。

背面は、緩やかなラウンドフォルムを採用。大画面ながら手へのフィット感があります。ただし、背面がサラサラ仕上げのため、若干滑りやすい印象です。

ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないが、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機映像などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

ROG Phone 8のスペック性能をレビュー

ROG Phone 8のスペック性能をレビュー

ROG Phone 8のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

ROG Phone 8のスペック表

ROG Phone 8のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ASUS公式製品ページ

スペックROG Phone 8
メーカーASUS
発売日2024年5月17日
OSAndroid 14(初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8 Gen 3
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量(ROM)256GB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約163.8×76.8×8.9mm
重量約225g
画面サイズ約6.78インチ
ディスプレイ解像度2,400×1,080(FHD+)
画面の種類有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート最大165Hz
バッテリー5,500mAh
背面カメラトリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約1,300万画素(超広角)
約3,200万画素(望遠)
前面カメラシングルカメラ
約3,200万画素
防水/防塵IP65/IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
急速充電最大65W
ワイヤレス充電
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーファントムブラック レベルグレー

ROG Phone 8のベンチマークスコアと発熱

ROG Phone 8のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

ROG Phone 8のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
ROG Phone 8のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 8 Gen 3搭載「ROG Phone 8」のAntutu Benchmarkスコアは1,944,889点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大43.5度でした。

高負荷がかかるベンチマーク計測時は、しっかり発熱している印象。特に、フレーム周りが熱く感じます。

とはいえ、ネット検索やSNSをしている程度であれば、気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
Twitterめっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、とても快適な印象です。

ネット検索や各種SNSはもちろん、原神などの重い3Dゲームもしっかり楽しめます。

ROG Phone 8のゲーム・アプリ動作をレビュー

ROG Phone 8のゲーム・アプリ動作をレビュー

ROG Phone 8でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「ROG Phone 8」を使い実際に試していきます。

ROG Phone 8でモンストの動作チェック

ROG Phone 8でモンストの動作チェック

ROG Phone 8でモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどなく楽しめます。

ROG Phone 8でポケモンGOの動作チェック

ROG Phone 8でポケモンGOの動作チェック

ROG Phone 8でポケモンGOの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、快適でした。

ROG Phone 8でPUBGモバイルの動作チェック

ROG Phone 8でPUBGモバイルの動作チェック

ROG Phone 8で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことができます。(※2024年5月17日時点)

動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、重さを感じることなく快適に遊べます。

ちなみに、スムーズ(90fps)+パフォーマンス優先設定で、30分遊ぶとバッテリーは約8%減でした。

ROG Phone 8で原神の動作チェック

ROG Phone 8で原神の動作チェック

ROG Phone 8で原神の動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”とても快適”な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均61FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

ROG Phone 8なら最高画質+60fpsでも、高フレームレートを維持しつつ快適に遊ぶことが可能でした。ファンなしで、60FPS張り付きは流石です。

ただし、発熱はしっかりある印象。(※特に、フレームが熱い)ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は41度でした。

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ROG Phone 8のカメラをレビュー

ROG Phone 8のカメラをレビュー

ROG Phone 8のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

ROG Phone 8のカメラ・動画撮影性能をチェック

ROG Phone 8は、トリプルカメラを搭載しています。

約5,000万画素広角 / F値1.9
約1,300万画素超広角 / F値2.2
約3,200万画素望遠 / F値2.4

アウトカメラは約5,000万画素の広角+約1,300万画素の超広角、約3,200万画素の望遠を搭載しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

3,200万画素標準 / F値2.05

インカメラは、2,000万画素の標準レンズ(F値2.05)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影24fps
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

動画については、8K/30fpsまで撮影可能。今回は1080p/60fpsにて試してみましたが、”綺麗に撮れる”印象です。

歩きながらはもちろん、激しい動きがある撮影でも手ブレを抑えて撮影することができます。

冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ROG Phone 8のカメラで撮影した作例

今回は、僕がROG Phone 8のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、解像感を残しつつ撮影可能です。色味は、実際よりも濃い目に仕上がります。

▼広角(2倍ズーム)

▼超広角で撮影

超広角は光量が足りている場面であれば、明るくしっかり撮れる印象。広角よりも色味は濃く、派手めに撮れます。

▼望遠(光学3倍)で撮影

望遠(光学3倍)は、近くにある料理などにサッと寄って撮りたいシーンで重宝します。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも役立つ)

デジタルズームとは違い解像感高めに、明るく撮影できて使い勝手の良い望遠でした。

▼最大30倍ズームで撮影

デジタルズームは、最大30倍まで利用可能。最大倍率は粗さを感じるものの、記録用程度であれば全く問題ないでしょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モード)

▼その他

暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象です。光量が極端に足りない場面でも、ノイズを抑えつつ明るく鮮明に撮れます。

ただし、強い光源があるシーンではフレアやゴーストが発生しやすい点は注意してください。

とはいえ、光量が少ない場面でこれだけ撮れているので、暗所・夜景も問題なく撮れると言って問題ないでしょう。

ROG Phone 8のバッテリー持ちをレビュー

ROG Phone 8のバッテリー持ちをレビュー

ROG Phone 8のバッテリー性能を確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、”良い”です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
ROG Phone 8100%98%95%92%
ROG Phone 7100%97%94%89%
ROG Phone 7 Ultimate100%97%93%89%
ROG Phone 6100%97%93%89%
ROG Phone 5100%97%92%86%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ROG Phone 8の電池持ち検証(日常使い)

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は53%。僕の使い方なら1日は余裕でした。

従来比でバッテリー容量は減っていますが、電池持ちには大きな差はありません。少なくとも、ネット検索やSNSなどを中心に使うユーザーなら1日は安心して使えるでしょう。

ROG Phone 8の生体認証をチェック

ROG Phone 8の生体認証をチェック

ROG Phone 8は、指紋・顔認証どちらの生体認証にも対応しています。

ROG Phone 8の指紋認証テスト
ROG Phone 8の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を使ってみました。

精度良し、認証速度も高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できました。

ROG Phone 8の顔認証テスト
ROG Phone 8の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題なく、メガネをかけたまま認証も可能です。

ROG Phone 8は指紋と顔認証を組み合わせることで、様々なシーンで快適に使えました。

ROG Phone 8のスピーカー(音質)をレビュー

ROG Phone 8のスピーカー(音質)をレビュー

ROG Phone 8は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、”めっちゃ良い”印象です。

▼ROG Phone 8のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をROG Phone 8から出して検証してみましたが、大音量かつクリアな音を楽しめるスピーカーになっています。

音のクリアさだけではなく、低音がしっかりしているのも印象的でした。

ROG Phone 8なら動画や音楽鑑賞などを本体スピーカーから出る音で楽しみたい人にも、おすすめできる1台です。

なお、イヤホンジャックも引き続き搭載。いつでも有線イヤホンを手軽に利用できるので、シーンに合わせて柔軟に使い分けられるのが魅力的でした。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

ROG Phone 8のメリット(良いところ)

ROG Phone 8を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
上質なデザインが最高!背面に光る「Aura RGB」◎
大画面6.78インチディスプレイ採用!最大輝度2,500ニトで明るい
リフレッシュレート1-120Hz駆動(最大165Hz)!なめらか表示体験OK
Snapdragon 8 Gen 3搭載!原神も60fps張り付きで遊べる!
バックグラウンドモードやバイパス充電機能が便利すぎる!
トリプルカメラ搭載!光学3倍の望遠もあるので様々シーンに対応OK!
高音質ステレオスピーカー搭載!映画・音楽鑑賞にも最適!
物理デュアルSIM対応&イヤホンジャック搭載が魅力!
1日は余裕な安定したバッテリー持ちが魅力!
指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える!
最大65W急速充電に対応!ワイヤレス充電も利用OK
IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している

以上が、ROG Phone 8を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Snapdragon 8 Gen 3搭載!原神も60fps張り付きで遊べる!

Snapdragon 8 Gen 3を搭載したROG Phone 8は、超快適にゲームも楽しめるスマホでした。

基本動作は、もちろん快適。原神(最高画質+60fps)も60fps張り付きで遊ぶことができます。

流石に負荷がかかるため長時間遊ぶと発熱はしますが、重さやカクつきなどが発生することはなく、安定してゲームを遊べていました。

Androidスマホで、快適にゲームを楽しみたいならコレを選んでおけば間違いないでしょう。

バックグラウンドモードやバイパス充電機能が便利すぎる!

ROG Phone 8は高いゲーム性能に加え、ゲーミング機能が圧倒的に充実しているモデルでした。

「バックグラウンドモード」

個人的な神機能は、「バックグラウンドモード」。起動中のゲーム(1つ)に適用でき、ゲームアプリを最小化もしくは、端末を画面オフしてもバックグラウンドで動作し続けます。

例えば、原神を起動した状態で画面オフ→一定時間放置しても、すぐにゲーム再開可能です。(※通常のスマホでは、一定時間経過で再接続や再読込になることが多い。)

しかも、この機能は「時間制限なし」や自由に調整できる「カスタム時間」にも対応。余りにも便利なので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

感圧式ボタン「AirTrigger」

もちろん、これだけではなく、感圧式ボタン「AirTrigger」やバッテリーの劣化を防げるバイパス充電機能なども搭載。AIも活用でき、ゲーミングスマホの中でも多くの機能を備えた一台でした。(*AIを活用した新機能は、記事上部にあるYouTube動画で解説しています。)

高音質ステレオスピーカー搭載!映画・音楽鑑賞にも最適

ROG Phone 8のステレオスピーカーは、とても音が良いです。

大音量で迫力ある音を楽しめるだけではなく、クリアで心地よい低音も魅力的に感じました。

ゲームはもちろん、動画や音楽鑑賞にもとてもおすすめできる一台に仕上がっています。

ROG Phone 8のデメリット(悪いところ)

ROG Phone 8のデメリット(悪いところ)

ROG Phone 8を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある
microSDカードには非対応!
重い3Dゲームなど高負荷時に発熱しやすい!
上下の黒ベゼル廃止!パンチホール採用は惜しい
カメラの出っ張りが気になる!(※SIMカード約6枚分)

以上が、ROG Phone 8を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体サイズが大きく重め&カメラの出っ張りが気になる!

ゲームを快適にできるROG Phone 8ですが、使っていて気になったのは”本体重量”と”カメラの出っ張り”でした。

本体の重さは225gとゲーム機として捉えるなら”軽い”ですが、日常使いするにはやや重く、好みがハッキリ分かれるでしょう。

また、ゲーム時に横持ちをするとカメラの出っ張りが気になりました。思ったよりもカメラの厚さがあるので、念のため事前に実機に触れておくのがおすすめです。

重い3Dゲームなど高負荷時に発熱しやすい!

ROG Phone 8は、原神などの重い3Dゲームを長時間プレイすると本体全体がしっかり発熱します。特に、フレーム周りが熱くなる印象です。

同じ「Snapdragon 8 Gen 3」搭載機に比べ、やや発熱しやすい傾向でした。(※フレームが熱くなるので、排熱はしっかり出来ている印象。)

長時間重い3Dゲームを楽しみたいユーザーは、外付け冷却ファン「Aero Active Cooler X」があると安心でしょう。

とはいえ、発熱しても極端に動作が重くなったり、カクつきが出るわけではなく、安定して遊べるのでそこまで気にする必要はないでしょう。

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ROG Phone 8の口コミ・評判をチェック

ROG Phone 8の口コミ・評判をチェック

ROG Phone 8の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
背面はツートンで、お洒落ですね!ロゴが光るので、ちえほんさんが好きなデザインです(笑)ただ、私の手には大きく、重い感じがしました。でも、スピーカーの音や防水防塵もしっかりしているのが良いですね!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

ROG Phone 8の評価まとめ

ROG Phone 8の評価まとめ

結論、スマホに”大画面”、”ゲームの快適さ”、”高音質スピーカー”、”豊富なゲーミング機能”、”安心仕様”を求めている方には、間違いなくROG Phone 8がおすすめです。

個人的なROG Phone 8の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

ROG Phone 8は「Snapdragon 8 Gen 3」採用により、重い3Dゲームである原神も60fps張り付きで遊べます。

加えて、豊富なゲーミング機能も魅力。「バックグラウンドモード」機能が相変わらず神すぎです。

また、シリーズ初となるIP68防水防塵やおサイフケータイ、ワイヤレス充電対応はやっぱり素敵。より多くのユーザーが安心して手に取れる一台になりました。

一方で、本体の重さやカメラの出っ張り、発熱は”惜しい”と感じました。特に、横向きでゲームをする時にカメラの出っ張りは邪魔に感じました。

とはいえ、2024年の国内最高峰ゲーミングスマホで間違いないです。とにかくゲームを快適に楽しみたいならコレだ!と言い切れる、そんなモデルでした。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひROG Phone 8も一度チェックしてみてください!

*関連機種
2024年7月3日、ROG Phone 8をベースに作られたASUS製の「Zenfone 11 Ultra」が登場しました。

ROG Phone 8の価格とお得に買う方法

ROG Phone 8の価格とお得に買う方法

ROG Phone 8の販売価格は以下のとおりです。

価格(※全て税込)
ASUS公式ストア16GB+256GB:159,800円

ROG Phone 8の価格は上記のとおりです。Amazonなどでも販売されるため、オトクなセール時を狙って買うのもありでしょう。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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