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ROG Phone 6 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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ROG Phone 6 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

ROG Phone 6の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2022年10月7日に国内発売されたASUS製のゲーミング5Gスマホ「ROG Phone 6 (アールオージーフォンシックス)」。大画面6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大165Hz対応、CPUには「Snapdragon 8+ Gen 1」採用、500万画素のマクロを含むトリプルカメラ搭載モデルです。

個人的なROG Phone 6の評価

6,000mAhの大容量バッテリー、フロントステレオスピーカー、イヤホンジャック、IPX4防水まで備え、価格は129,800円(税込)から。今回はそんな「ROG Phone 6」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

個人的なROG Phone 6の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

本記事では、ROG Phone 6のデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

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タップできる目次

ROG Phone 6の外観・デザインをレビュー

ROG Phone 6の外観・デザインをレビューしていきます。

ROG Phone 6の前面デザイン

ディスプレイサイズは約6.78インチ(有機EL)、解像度は1080×2448(FHD+)。画面は発色・色味ともに問題なく、綺麗なディスプレイでした。屋外の直射日光下でも、十分見やすかったです。

ちなみに、リフレッシュレート最大165Hz対応。ネット検索時などに、なめらかなスクロール表示などを体験可能です。

ROG Phone 6のディスプレイは、上下に黒ベゼルを採用。ゲーム時などにインカメラが邪魔にならないのが、とても良かったです。

背面には「トリプルカメラ」、着信時などに光るLED「Auraライト」を採用。カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚程度でした。

ROG Phone 6のLED「Auraライト」点灯時
ROG Phone 6のカラー

ROG Phone 6のカラーは、ストームホワイト、ファントムブラックの2色展開です。

今回レビューしているのは、「ストームホワイト」。背面にはガラス素材を採用しており、表面は指紋が付きにくいマット仕上げになっています。

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「Type-Cコネクタ」、「SIMスロット」
左側面には、「Type-Cコネクタ」、「SIMスロット」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「イヤホンジャック」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「イヤホンジャック」

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要です。ちなみに、nanoSIMスロット×2仕様で、外部ストレージには非対応となっています。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

ROG Phone 6は、前面にステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。

ROG Phone 6の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約173mm×約77mm×約10.4mm、重さは約239g。6.1インチのiPhoneと一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。

6.78インチと大画面かつ横幅が77mmのため、正直持ちやすさはイマイチな印象。また、本体重量が約239gのため、手に取るとずっしり感を感じます。

ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンも持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

ROG Phone 6のスペック性能をレビュー

ROG Phone 6のスペック性能をレビュー

ROG Phone 6のスペック性能を表にまとめつつ、ベンチマークを計測してレビューしていきます。

ROG Phone 6のスペック表

ROG Phone 6のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ASUS公式製品ページ

スペック ROG Phone 6
メーカー ASUS
型番 AI2201
発売日 2022年10月7日
OS Android 12(初期OS)
CPU(SoC) Snapdragon 8+ Gen 1
RAM 12GB/16GB
ストレージ 256GB/512GB
外部ストレージ 非対応
本体サイズ 約173×77×10.4mm
重量 約239g
画面サイズ 約6.78インチ
ディスプレイ解像度 1080×2448(FHD+)
画面の種類 有機EL
リフレッシュレート 165Hz
バッテリー 6,000mAh
背面カメラ トリプルカメラ
約5000万画素(広角)
約1300万画素(超広角)
約500万画素(マクロ)
前面カメラ シングルカメラ
約1200万画素
防水/防塵 IPX4 / ×
耐衝撃 ×
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ ×
イヤホンジャック
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.2
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ストームホワイト
ファントムブラック

ROG Phone 6のベンチマークスコア

ROG Phone 6のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。

ROG Phone 6のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
ROG Phone 6のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 8+ Gen 1搭載「ROG Phone 6」のAntutu Benchmarkスコアは「1102228点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大38.4度でした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
Twitterめっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、超快適な印象です。

一般的な電話、メール、ウェブ検索、SNSなどはもちろん、ゲームを本気で楽しみたいユーザーにもおすすめな一台となっています。

ROG Phone 6のゲーミング機能をチェック

ROG Phone 6のゲーミング機能をチェック

ROG Phone 6のゲーミング機能は以下のとおりです。(※対応機能の一部をピックアップしております。)

AirTrigger
画面録画
アラートなし
着信拒否
ショートクリップ○(※最大30秒前まで録画可能)
明るさ固定
バイパス充電○ (※充電時に直接本体に給電できる)
リアルタイム情報○ (※バッテリー残量や温度などを常時表示)
バックグラウンドモード○ (※指定したゲームを最小化、または画面オフにしても動作を続ける)

次に、ROG Phone 6のおすすめゲーミング機能をいくつかピックアップしてご紹介していきます。

バイパス充電
ROG Phone 6の「バイパス充電」機能

ゲームしながら充電する場合に、バッテリーへの負荷を抑える機能。「バイパス充電」を利用すれば、本体に直接給電ができます。本体発熱を減らし長時間のゲームプレイを安定させ、バッテリー劣化も防ぐことが可能です。

ROG Phone 6の「バックグラウンドモード」機能
ROG Phone 6の「バックグラウンドモード」機能

「バックグラウンドモード」は、起動中のゲーム(1つ)に適用されます。有効にすると、ゲームを最小化、または端末をスリープ時状態にしたあとも、バックグラウンドで継続して動作可能です。

超音波タッチセンサー「AirTrigger 6」機能
超音波タッチセンサー「AirTrigger 6」機能

「AirTrigger 6」は画面上の好きな位置に仮想ボタンを設置したあと、右側面両端に設置された超音波タッチセンサーに触れることでボタンを動作させることが可能な機能です。また、スマートフォン本体の動きをゲームの操作に反映できるモーションコントロール機能やジャイロエイム機能なども備えています。

ROG Phone 6は引き続き、「AirTrigger」を搭載。加えて、本体への直接給電ができる「バイパス充電」や裏で指定したアプリを動作させ続けられる「バックグラウンドモード」機能が個人的にはとても魅力的でした。

ROG Phone 6で利用できる設定・便利機能

ROG Phone 6で利用できる設定・便利機能

ROG Phone 6で利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)

常時表示ディスプレイ
アニメーション速度の変更
充電ランプ
片手モード
スクリーンオフ
スクリーンオン
ツインアプリ○(1つのアプリを2つのアカウントで利用できる)
背面のダブルタップ○(スクリーンショットやカメラ起動などができる)

ROG Phone 6は、背面2回タップでスクリーンショットなどの機能を呼び出せる「背面のダブルタップ」や1つのアプリを2つのアカウントで利用できる「ツインアプリ」機能などにも対応しています。

ROG Phone 6のゲーム・アプリ動作をチェック

ROG Phone 6のゲーム・アプリ動作をチェック

ROG Phone 6でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「ROG Phone 6」を使い実際に試していきます。

ROG Phone 6でモンストの動作チェック

ROG Phone 6でモンストの動作チェック

ROG Phone 6でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”めっちゃ快適”。

モンスターストライクは、比較的軽いゲームアプリです。一通り試しましたが、とても快適に楽しめます。

ROG Phone 6でポケモンGOの動作チェック

ROG Phone 6でポケモンGOの動作チェック

ROG Phone 6でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”めっちゃ快適”。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく楽しめる印象。ちなみに、GPS感度も問題ありませんでした。

ROG Phone 6でPUBGモバイルの動作チェック

ROG Phone 6でPUBGモバイルの動作チェック

ROG Phone 6で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”めっちゃ快適”。

グラフィックは「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことができます。

動作については、問題なく楽しめる印象。チーム戦なども試しましたが、重さやカクつきなどなく安定して遊べて快適でした。

ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は33.5度でした。

ROG Phone 6で原神の動作チェック

ROG Phone 6で原神の動作チェック

ROG Phone 6で原神の動作チェックをしていきます。結果は、”めっちゃ快適”。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質でもしっかり遊べる印象です。

長時間連続で遊ぶと発熱はあるものの、カクつきや重くなる感じはなく、動作は安定していました。流石、ゲーミングスマホです。

ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約15%減、ゲーム終了後の本体温度は39.6度。発熱も抑えられている印象、バッテリーの減りはやや早い感じでした。

ROG Phone 6で使える通信キャリアをチェック

ROG Phone 6で使える通信キャリアをチェック

ROG Phone 6で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名ROG Phone 6
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載4Gバンド:B1/B2/B3/B4/B5/B7 /B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20 /B25/B26/B28/B29/B30/B32/B34/B38 /B39/B40/B41/B42/B43/B48/B66/B71
5Gバンド:n1/n2/n3/n5/n7 /n8/n12/n13/n18/n20 /n25/n26/n28/n38/n40/n41 /n48/n66/n71/n77/n78/n79

ROG Phone 6は、国内キャリアで使うために必要なバンドを幅広くカバーしています。n79にも対応しているため、ドコモ回線を使っているユーザーでも選びやすい一台です。

なお、独自に検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載、各社4G通信でのみ検証)

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
楽天モバイル通話○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

基本的にはAPNの設定がプリインストールされているため、そのまま使い始めることが可能です。ahamoでも通話・通信ともに問題なく利用できました。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

ROG Phone 6のカメラをレビュー

ROG Phone 6のカメラをレビュー

ROG Phone 6のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

ROG Phone 6のカメラ・動画撮影性能をチェック

ROG Phone 6は、トリプルカメラを搭載しています。

5000万画素広角 / F値1.9
1300万画素超広角 / F値2.2
500万画素マクロ / F値2.0

アウトカメラには、5000万画素の広角レンズ(F値1.9)、1300万画素の超広角レンズ(F値2.2)、500万画素のマクロレンズ(F値2.0)を備えています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1200万画素広角 / F値2.4

インカメラは、1200万画素の広角レンズ(F値2.4)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影24fps
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

動画については、8K/24fpsまで撮影となっています。

今回は1080p/60fpsによる撮影を試してみましたが、”十分撮れる”印象。広角なら激しい動きでなければ、手ブレを抑えつつ撮影可能です。

ただし、動きながらの撮影に強いとまでは言えず、動画性能はあくまで”普通”です。

冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ROG Phone 6のカメラで撮影した作例

今回は、僕がROG Phone 6のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角で撮影

ゲーミングスマホながら、綺麗に撮れる広角。全体的に明るく、ハッキリ撮れます。見たままの色味で、バランス良く撮影可能です。

▼超広角で撮影

超広角は、グループ撮影や風景などの広範囲を一枚の写真に収めたい時に重宝します。

解像感も十分で、綺麗に撮れる印象。広角との色味の差がなく撮れるのが、とても良かったです。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームを使えば、料理などの近くにあるものへサクッと寄って撮りたい時に便利です。

明るくハッキリ撮れて、解像感も十分。スマホで確認する程度であれば、これだけ撮れていれば全く問題ないでしょう。

▼最大8倍デジタルズームで撮影

デジタルズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率は流石に画質が粗くなるため、記録程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(AIオフ)

▼広角で撮影(AIオン)

▼広角で撮影(夜景モード)

暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象。光量が極端に足りない場面でも、ナイトモードを使えば綺麗に撮影可能です。

明るく、違和感ない色味で撮れているのが素敵。一方で、フレアやゴーストが出やすいのと、ノイズや解像感の粗さは感じます。

とはいえ、ゲーミングスマホでもここまで撮れるのは素晴らしいです。広角なら暗所も”しっかり撮れる”と言って問題ないでしょう。

ROG Phone 6のバッテリー持ちをチェック

ROG Phone 6のバッテリー持ちをチェック

ROG Phone 6のバッテリー性能を確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、”良い”印象です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
ROG Phone 6100%97%93%89%
ROG Phone 5100%97%92%86%
Black Shark 5100%99%96%90%
POCO F4 GT100%99%96%91%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、従来比で持ちが改善。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ROG Phone 6の電池持ち検証
ROG Phone 6の電池持ち検証

今回は、高リフレッシュレートに固定ではなく”自動”を選択してテストしています。(※デフォルト設定)

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は46%。僕の使い方なら、1日は余裕でした。

重い3Dゲームである原神を数時間連続で遊ぶようなヘビーな使い方をしない限りは、1日は問題なく持ってくれるでしょう。

ROG Phone 6の指紋・顔認証をチェック

ROG Phone 6の指紋・顔認証をチェック

ROG Phone 6は、指紋認証・顔認証どちらにも対応しています。

ROG Phone 6の指紋認証テスト
ROG Phone 6の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を試してみました。

精度は普通、認証スピードは高速です。画面内指紋認証のため、認証に慣れが必要な印象でした。

ちなみに、画面オフのままでも指紋認証は利用可能です。

ROG Phone 6の顔認証テスト
ROG Phone 6の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題なしです。ちなみに、メガネをかけたままでも認証できます。

加えて、マスクしたままの認証にも対応。指紋認証と顔認証を組み合わせることで、様々シーンを快適に使えるのが凄く良かったです。

ROG Phone 6のスピーカー(音質)をチェック

ROG Phone 6のスピーカー(音質)をチェック

ROG Phone 6は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、”良い”印象です。

▼ROG Phone 6のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をROG Phone 6から出して検証してみましたが、音圧良好かつ低音がしっかりしていて、迫力あるサウンドを楽しめます。

音のクリアさ重視というよりは、まろやかなで深みのあるサウンドを体験できる印象です。

ROG Phone 6はゲームや動画・音楽鑑賞などを本体スピーカーから出る音で楽しみたい人へ、とてもおすすめできる1台になっています。

なお、イヤホンジャックも引き続き搭載。無線イヤホンに加え、有線イヤホンも手軽に利用できるので、シーンに合わせて柔軟に使い分けできるのが嬉しいポイントでした。

ROG Phone 6のメリット(良いところ)

ROG Phone 6のメリット(良いところ)

ROG Phone 6を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
ゲーミングらしい格好良いデザイン◎
光るは大正義!背面に「Auraライト」搭載!
ノッチ非採用!上下黒ベゼルの大画面ディスプレイが最高!
リフレッシュレート最大165Hz対応!なめらか表示体験が可能
超快適動作を実現!ゲームを快適に楽しめる!
バックグラウンドモード機能&バイパス充電が最高すぎる!
日常使いしやすいカメラ!暗所もしっかり撮れる!
電池持ち向上で1日は問題なし!従来比で発熱しにくい!
最大65W急速充電に対応している!
LED通知ランプを搭載している!
指紋・顔認証どちらにも対応!マスク時でも快適に使える!
物理デュアルSIM対応&イヤホンジャック搭載が魅力!
大迫力のステレオスピーカーを搭載している!

以上が、ROG Phone 6を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

超快適動作を実現!ゲームを快適に楽しめる!

超快適動作を実現!ゲームを快適に楽しめる

Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したROG Phone 6は、ゲームも超快適に楽しめる最強スマホでした。

従来比で発熱も抑えられている印象で、ネット検索やTwitter、動画鑑賞などでは気になる発熱は全くありません。

流石に負荷がかかる原神などの3Dゲームを長時間遊ぶと発熱しますが、ほんのり温かくなる程度で異常な熱さはなかったです。

また、発熱時でも重さやカクつきなどはなく、安定してゲームを遊べていました。Androidスマホで、快適にゲームを楽しみたいならコレを選んでおけば間違いないでしょう。

バックグラウンドモード機能が最高すぎる!これだけ買い!

バックグラウンドモード機能が最高すぎる!これだけ買い

「バックグラウンドモード機能」は、ROG Phone 6を買うべき理由はコレ!と言い切っても良いレベルのゲーミング機能です。

Game Genieの新機能で、起動中のゲーム(1つ)に適用されます。オンにすると、ゲームアプリを最小化もしくは、端末を画面オフしてもバックグラウンドで動作し続けます。

例えば、原神を起動した状態で画面オフ→一定時間放置しても、すぐにゲームを始められます。(※通常のスマホは一定時間で再接続や再読込になったりします。)

しかも、この機能は「時間制限なし」や自由に調整できる「カスタム時間」にも対応。あまり触れられないですが、”素晴らしい機能”で一度使えばコレがないともう駄目になります。(笑)

電池持ち向上で1日は問題なし!従来比で発熱しにくい!

電池持ち向上で1日は問題なし!従来比で発熱しにくい

従来比で、バッテリー持ちが向上。ゲームを長時間楽しんでも安心な電池持ちが魅力的でした。

デフォルト設定のまま朝から晩まで1日じっくり使っても、僕の使い方であれば1日は余裕です。

ゲーム時の発熱が比較的抑えられているからなのか、バッテリーの減りも安定していました。常時、Xモードで遊び続けなければ問題ないでしょう。

ROG Phone 6のデメリット(悪いところ)

ROG Phone 6のデメリット(悪いところ)

ROG Phone 6を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
おサイフケータイに非対応!
防水対応だがIPX4では物足りない!
本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある
望遠レンズは非搭載!光学ズームは使えない
ワイヤレス充電&microSDには非対応
画面内指紋認証には慣れが必要

以上が、ROG Phone 6を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

残念ながらおサイフケータイには非対応!

ROG Phone 6は、残念ながらおサイフケータイに非対応です。

日常的にQUICPayやSuica、楽天Edy、WAONなどの電子決済を利用したいユーザーにとっては手に取りづらいスマホとなっています。

ただし、おサイフケータイによる電子決済は使えませんが、QRコードやバーコード決済などは可能です。

そのため、自分が普段利用している電子決済は何か、代替できるものはあるかなど事前に必ず確認しておきましょう。

本体が大きく重い!人によって合う合わないがある!

本体が大きく重い!人によって合う合わないがある

ゲームもしやすい大画面×大容量バッテリー搭載のゲーミングスマホだけあって、ROG Phone 6は通常のスマホより重さがあります。

本体重量は239gとゲーム機として捉えるなら”軽い”ですが、日常使いを考えればやはり重く、人によって合う合わないがハッキリ分かれるでしょう。

ゲームのためにという方であれば問題ありませんが、普段遣いを考えている人は一度実機に触れて自分に合っているかどうか確かめてから購入するのがおすすめです。

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ROG Phone 6の口コミ・評判をチェック

ROG Phone 6の口コミ・評判をチェック

ROG Phone 6の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
デザインはちえほんさんが好きそうでした(笑)私には本体が大きく、重かったです。ただ、動作はとても快適でした!ゲームを楽しみたい人なら合いそうな一台ですね♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

ROG Phone 6の評価まとめ

ROG Phone 6の評価まとめ

スマホに”大画面”と”ゲームの快適さ”、”ゲーミング仕様・機能”を求めている方には、間違いなくROG Phone 6がおすすめです。

個人的なROG Phone 6の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

ROG Phone 6は、インカメラが邪魔にならない大画面、ゲーム性能の高さ、豊富なゲーミング機能がとても魅力的な一台でした。

個人的には、独自の「バックグラウンドモード」機能が衝撃的でした。原神を放置しても再接続や読み込みが必要なく、すぐにゲームを始められるのは最高すぎます。

もちろん、それだけではなく大迫力のステレオスピーカー、指紋・顔ともに対応した生体認証、イヤホンジャック搭載などを備えているのも魅力的です。

一方で、引き続きおサイフケータイやワイヤレス充電、microSDには非対応が惜しいと感じました。

特に、おサイフケータイはFeliCaなどを常用している方なら、メインにしづらいと思うので注意してください。

とはいえ、間違いなく2022年国内最強のゲーミングハイエンドスマホです。

Androidでとにかくゲームを快適に楽しみたいならコレだ!とハッキリ言い切れる、そんなモデルでした。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひROG Phone 6も一度チェックしてみてください!

ROG Phone 6の価格とお得に買う方法

ROG Phone 6の価格とお得に買う方法

ROG Phone 6の販売価格は以下のとおりです。

ASUS Store : 129,800円(税込)から
IIJmio : 129,800円(税込)
Amazon : 129,800円(税込)
※発売当初の価格

ROG Phone 6の本体価格は、上記のとおり。安く購入するなら、IIJmioの特価セールで買うのがおすすめです!

どうせ買うなら、利用できるものはフル活用しつつ安く購入していきましょう。ぜひ、一度チェックしてみてください!

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*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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