Redmi Note 11Sの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2022年1月26日に発表されたシャオミ製の最新4Gスマホ「Redmi Note 11S(レッドミーノートイレブンエス)」。約6.43インチ有機ELディスプレイ×最大90Hz駆動、CPUに「MediaTek Helio G96」採用、1億800万画素を含むクアッドカメラ搭載しています。
デュアルステレオスピーカーやイヤホンジャック、IP53防水防塵まで備えている一台です。今回はそんな「Redmi Note 11S」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもRedmi Note 11Sの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、Redmi Note 11Sの外観デザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
Redmi Note 11Sの外観・デザインをレビュー
Redmi Note 11Sの外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージデザインは、上記のとおりです。正面にRedmi Note 11Sのデザイン、製品名とロゴも刻まれています。
付属品は、Redmi Note 11S本体、保護ケース、ACアダプタ(海外用)、充電ケーブル、SIMピン、説明書などです。
ディスプレイサイズは約6.43インチ(有機EL)、解像度は2400×1080(FHD+)。画面の明るさは十分、発色・色味も問題なしでした。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。
リフレッシュレートは最大90Hz駆動、なめらかなスクロール表示などを体験可能になっています。
ディスプレイ上部に、パンチホール型インカメラを採用。
ベゼルは上部に比べ、下部がやや太めですが、使っていて気になる感じはありませんでした。
背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、下部左下に「Redmi」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約4枚程度でした。
Redmi Note 11Sのカラーは、パール・ホワイト、トワイライトブルー、グラファイトグレーの3色展開です。
今回レビューしているのは、「グラファイトグレー」。背面にはプラ素材を採用、サラサラとしたマットな触り心地に仕上がっています。ちなみに、グレーは若干指紋が付きやすい印象です。
SIMスロット開閉には、SIMピンが必要です。
トリプルスロット採用のため、物理SIMカード2枚+外部ストレージ(microSDカード最大1TB)を同時に利用可能となっています。
Redmi Note 11Sは、デュアルステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
Redmi Note 11Sの本体サイズは、約159.87×73.87×8.09mm、重さは約179g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
背面が緩やかに湾曲している影響か、手にフィット感があって持ちやすさを感じました。大画面だけど、使いやすい印象です。
ただし、片手操作で全てを完結するのは厳しい印象。キーボードは片手打ち可能で、上部左上にボタンがある場合は持ち替えが必要です。
このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Redmi Note 11Sのスペック性能をレビュー
Redmi Note 11Sのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Redmi Note 11Sのスペック表
Redmi Note 11Sのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Xiaomi公式製品ページ)
スペック | Redmi Note 11S |
---|---|
メーカー | Xiaomi |
型番 | 2201117SG |
発売日 | 2022年1月 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | MediaTek Helio G96 |
RAM | 6GB/8GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
外部ストレージ | microSDカード(最大1TB) |
本体サイズ | 約159.87mmx73.87mmx8.09mm |
重量 | 約179g |
画面サイズ | 約6.43インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
画面の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大90Hz駆動 |
バッテリー | 5000mAh |
背面カメラ | クアッドカメラ 約1億800万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) 約200万画素(深度) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1600万画素 |
防水/防塵 | IP53 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | パール・ホワイト トワイライトブルー グラファイトグレー |
Redmi Note 11Sのベンチマークスコア
Redmi Note 11Sのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
MediaTek Helio G96搭載「Redmi Note 11S」のAntutu Benchmarkスコアは「304112点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大35.3度でした。異常な発熱もなく、バッテリーの減り方も安定していました。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングについては、全く問題ないでしょう。
また、リフレッシュレート90Hzの恩恵もあるのか、スクロール表示などがなめらかなのも魅力的でした。一方で、ゲームなどを常時快適に楽しみたい方には不向きな一台です。利用用途を考えつつ、選んでいきましょう。
Redmi Note 11Sで利用できる設定・便利機能
Redmi Note 11Sで利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
デュアルアプリ | ○ |
セカンド・スペース | ○ |
シンプルモード | ○ |
片手操作モード | ○ |
メモリ増設 | ○ |
Redmi Note 11Sは、人気の「デュアルアプリ」や「セカンド・スペース」機能にも対応しています。
Redmi Note 11Sのゲーム・アプリ動作をチェック
Redmi Note 11Sでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨
それでは、早速「Redmi Note 11S」を使い実際に試していきます。
Redmi Note 11Sでモンストの動作チェック
Redmi Note 11Sでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。
一通り試しましたが、全く問題なくプレイ可能でした。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
Redmi Note 11SでポケモンGOの動作チェック
Redmi Note 11SでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。
やや重さは感じますが、ポケモン出現時や戦闘など含め遊ぶには問題ないレベルです。ただし、常時快適さを求める方には不向きなので注意しましょう。
ちなみに、GPS感度も問題ありません。30分プレイしてバッテリーは約5%減。ゲーム終了後の本体温度は30.9度でした。
Redmi Note 11SでPUBGモバイルの動作チェック
Redmi Note 11Sで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”普通に遊べる”。
動作については、問題なく遊べる印象です。本気で勝ちたい人には不向き、暇つぶし程度であればまず問題ないでしょう。
グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。
30分プレイしてバッテリーは約7%減、ゲーム終了後の本体温度は35度。バッテリー持ち、発熱ともに異常はなく安定していました。
Redmi Note 11Sで使える通信キャリアをチェック
Redmi Note 11Sで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Redmi Note 11S (グローバル版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/40/41 ※公式に公表されたものだけ記載 |
Redmi Note 11Sの対応バンドは、上記のとおりです。国内キャリアでは、ソフトバンクやワイモバイルとの相性は良さげですね。ただし、技適マークはないため検証はしておりませんのでご注意ください。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Redmi Note 11Sのカメラをレビュー
Redmi Note 11Sのカメラをレビューしていきます。
Redmi Note 11Sのカメラ・動画撮影性能をチェック
Redmi Note 11Sは、クアッドカメラ搭載です。カメラ構成を以下にまとめました。
1億800万画素 | 広角レンズ / F値1.9 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
200万画素 | マクロレンズ / F値2.4 |
200万画素 | 深度レンズ / F値2.4 |
カメラ構成は、1億800万画素の広角レンズ(F値1.9)、800万画素の超広角レンズ(F値2.2)、200万画素のマクロレンズ(F値2.4)、200万画素の深度レンズ(F値2.4)となっています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1600万画素 | 標準 / F値2.4 |
インカメラは、1600万画素の標準レンズ(F値2.4)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 非対応 |
1080p撮影 | 30fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画撮影については、1080p/30fpsまでしか撮影できないのは惜しい印象です。ただ、撮れる映像については、意外となめらかでした。冒頭のレビュー動画内に、実際に撮影した映像を公開しております。
Redmi Note 11Sのカメラで撮影した作例
今回は、僕がRedmi Note 11Sのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
広角については、明るめではっきり撮れている印象。色味も違和感を感じない仕上がりになっています。
▼左がAIオン、右がAIオフ
気になったのは、AIオン・オフで色味がかなり違うことです。オンにすると、SNS映えするような濃いめな色味で仕上がります。
▼超広角で撮影
超広角は、一度に広範囲を1枚の写真に収めることができます。広角に比べ解像感は劣るものの、明るくは撮れています。ただ、白飛びが目立つ場面があったので、撮影時は注意が必要です。
▼デジタルズーム2倍
Redmi Note 11Sは、ワンタップでデジタルズーム2倍に切り替えて撮影が可能。鮮明さは物足りないものの、記録用などには十分すぎる仕上がりです。
▼デジタルズーム最大10倍
デジタルズームは、最大10倍まで可能。流石に、解像感は粗いので注意が必要です。
接写・その他
▼接写
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(通常オート)
▼広角で撮影(ナイトモード)
暗所・夜景撮影については、そこそこ撮れる印象。極端に光量がない場面でも、標準オートで明るめには撮影可能です。ただし、流石に解像感の粗さやノイズが目立ちます。
ナイトモードを利用すると少しだけ暗くなりますが、地面や遊具などが鮮明に撮影できています。シーンによって、オートとナイトモードを切り替えて使っていくのがおすすめです。
Redmi Note 11Sのバッテリー持ちをチェック
Redmi Note 11Sのバッテリー持ちについては、”良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
[st-mybox title=”バッテリー持ち検証” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Redmi Note 11S | 100% | 96% | 91% | 86% |
Redmi Note 11 | 100% | 98% | 94% | 90% |
MI11 Lite 5G | 100% | 94% | 88% | 83% |
Redmi Note 10 Pro | 100% | 96% | 92% | 87% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
[/st-mybox]
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、「Redmi Note 11S」のバッテリー持ちは良い印象です。バッテリー節約設定をせず、そのまま使っても問題ないでしょう。
ちなみに、ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ、利用しても1日は余裕でした。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索を中心に使うライトユーザーの方であれば、少なくとも1日はバッテリー持ちを気にせずに利用できるでしょう。
Redmi Note 11Sの指紋・顔認証をチェック
Redmi Note 11Sは、電源ボタン一体型の側面指紋認証と顔認証どちらにも対応しています。
早速、側面指紋認証を試してみました。認証スピードは高速で、ロック解除からホーム画面への移行もかなりスムーズです。触れるだけで、画面オフからの認証も可能でした。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題なくストレスがない顔認証です。ちなみに、メガネをかけていても認証可能でした。
Redmi Note 11Sのスピーカー(音質)をチェック
Redmi Note 11Sは、デュアルステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、普通な印象です。
▼Redmi Note 11Sのデュアルステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をRedmi Note 11Sから出して検証してみましたが、音のクリアさと迫力が物足りないです。
とはいえ、モノラルスピーカー搭載機とは比べるまでもありません。このあたりは、どこまでの音を求めているのかを考えつつ選んでいきましょう。
Redmi Note 11Sのメリット(良いところ)
Redmi Note 11Sを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
持ちやすいデザイン設計!数値上に軽く、使いやすい! 明るいディスプレイ&リフレッシュレート90Hz駆動も魅力! 安定した動作レスポンス!ライトユーザーなら問題なし! 広角はしっかり撮れる!暗所もそこそこイケる! 1日は余裕なバッテリー持ち!33W急速充電にも対応! 指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたまま使える! デュアルアプリやメモリ増設機能にも対応! IP53防水防塵に対応している! トリプルスロット搭載!SIM×2枚+microSDを同時利用OK! ステレオスピーカー&イヤホンジャック搭載! |
以上が、Redmi Note 11Sを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
魅力的なディスプレイ仕様!リフレッシュレート90Hz駆動も素敵!
Redmi Note 11Sは、大画面6.43インチ有機ELディスプレイ(最大輝度は1000nit)を採用しています。
低価格ながら、明るく綺麗で文字もハッキリ見えるディスプレイは魅力。屋外での利用時も暗さを感じることなく、快適に使えています。
また、リフレッシュレート最大90Hz対応です。ネット検索時などに、なめらかなスクロール体験を楽しめるのが魅力的でした。
安定した動作レスポンス!ライトユーザーなら問題なし!
MediaTek製の「Helio G96」を採用していることもあって、Redmi Note 11Sの動作が気になっている方も多いと思います。
正直、僕も不安でした。ただ、実際使ってみると全く不満のないレベルで、引っかかりもなく快適な動作を実現していました。
ある程度のゲームも普通に楽しめます。ゲームメインに不向きですが、日常使いには素直におすすめできる仕上がりです。
Redmi Note 11Sのデメリット(悪いところ)
Redmi Note 11Sを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
ゲームの快適さを求める人には不向き 超広角やマクロの画質が物足りない ステレオスピーカーは音のクリアさと迫力が物足りない メインカメラの出っ張りが気になる! おサイフケータイに非対応! 背面プラ素材のため指紋が付きやすい |
以上が、Redmi Note 11Sを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
超広角やマクロの画質が物足りない
Redmi Note 11Sのメインレンズは、明るくハッキリ撮れるので非常に使いやすいです。
一方で、超広角やマクロレンズの画質が物足りないので、使いどころが難しいなと感じました。特に、利用頻度が多い超広角は広角に比べ、解像感が劣る上に色味がおかしくなったり、白飛びやすい印象です。
そのため、超広角などを含めカメラ重視の方は、別機種を選んだ方が良いかもしれません。
背面プラ素材のため指紋が付きやすい
Redmi Note 11Sは背面にプラ素材採用、マットでサラサラとした触り心地に仕上がっています。
割と指紋が付きにくい加工がされているはずですが、実際は結構付きやすい印象です。
カラーによっても異なる可能性はありますが、指紋の跡が気になる方は少なくともグレーは避けた方が良いでしょう。
Redmi Note 11Sの口コミ・評判をチェック
Redmi Note 11Sの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Redmi Note 11Sの評価まとめ
Redmi Note 11Sは価格を抑えつつ、日常使いできる動作と欲しい仕様をバランスよく盛り込んだ一台です。
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
Redmi Note 11Sは、見やすい大画面ディスプレイ×リフレッシュレート最大90Hz駆動、快適に使える「MediaTek Helio G96」採用、思い出を綺麗に残せるクアッドカメラも備えています。
デュアルステレオスピーカーやIP53防水防塵に加え、microSDカード、イヤホンジャックまで備えて、価格は日本円で約2.8万円からなら十分魅力的な一台と言えるでしょう。
5Gには非対応など地味に惜しい部分もありますが、低価格ながらよくまとまってるミドルレンジモデルでした。
もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Redmi Note 11Sも一度チェックしてみてください!
Redmi Note 11Sの価格とお得に買う方法
Redmi Note 11Sを買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。
6GB / 64GB : 249ドル (日本円で約28,700円)
6GB / 128GB : 279ドル (日本円で約32,100円)
8GB / 128GB : 299ドル (日本円で約34,500円)
Redmi Note 11Sの販売価格は上記のとおりです。AliExpressのXiaomiショップでは特価セールも行っているので、さらに安く購入可能となっています。
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