Redmi Note 10 JEの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
auが2021年8月13日に販売開始したXiaomi(シャオミ)製の5Gスマホ「Redmi Note 10 JE(レッドミーノートテンジェイイー)」。大画面6.5インチ(液晶)×リフレッシュレート90Hz、CPUに「Snapdragon 480 5G」採用、4800万画素を含むトリプルカメラ搭載です。
キャリアモデルで3万円以下ながら安心のIP68防水防塵やおサイフケータイまで備えた一台。今回はそんな「Redmi Note 10 JE」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもRedmi Note 10 JEの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、Redmi Note 10 JEを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、発熱とバッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
Redmi Note 10 JEの外観・デザインをレビュー
Redmi Note 10 JEの外観・デザインをチェックしていきます。
まず、パッケージデザインは上記の通りです。シンプルかつコンパクトな外箱で、正面に「製品名」がカラー文字で刻まれています。
付属品は、Redmi Note 10 JE本体、SIMピン、純正ケース、画面保護フィルム(※貼付済)、ユーザーガイドです。ACアダプタ、USB Type-Cケーブルは付属していないので、事前に準備しておきましょう。(※ちなみに、貼付済み保護フィルムは指すべりが良くないので注意)
Redmi Note 10 JEのディスプレイサイズは、約6.5インチ(液晶)、解像度は2400×1080(FHD+)。リフレッシュレート最大90Hzでなめらかなスクロール表示などにも対応しています。大画面で文字も普通に見やすいですが、ディスプレイの明るさがやや物足りない印象でした。
ディスプレイ中央にパンチホール型インカメラを搭載。ベゼルについては、上部よりも下部の方が太くなっていますが、使っているとすぐに慣れてきます。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、左下に「Redmi 5G」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚分程度です。
Redmi Note 10 JEは、左からクロームシルバー、グラファイトグレーの2色展開です。
今回レビューしているのは、美しく上品な質感の「クロームシルバー」。背面には樹脂素材を採用、サラサラとしたマットな触り心地の仕上がりになっています。ちなみに、指紋は比較的目立ちにくい印象です。(※カラーによっても異なる可能性有)
SIMピンが必要なタイプのSIMスロット採用しています。(※SIMピンは付属)。キャリアモデルのためデュアルSIMには非対応、物理SIM+microSDの組み合わせです。
Redmi Note 10 JEはモノラルスピーカー搭載です。音については、後述。
本体サイズは、約163x76x9.0mm、重さは約200g。iPhone 12と並べて見るとサイズ感は、上記画像のようになります。大画面6.5インチ採用のため、文字も見やすく、映画やアニメなど動画鑑賞機としてもちょうど良い一台です。
Redmi Note 10 JEを実際に持ってみました。背面はラウンドボディを採用しているので、想像していたよりも手にフィットする感じがあって持ちやすいです。ただし、本体重量は約200gと物理的な重さはあるので人によって合う合わないはあると思います。
片手操作については、流石に厳しい印象。ボタンが上部にある場合は、持ち直しが必要です。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
Redmi Note 10 JEのスペック性能をレビュー
Redmi Note 10 JEのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Redmi Note 10 JEのスペック表
Redmi Note 10 JEのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | Redmi Note 10 JE |
---|---|
メーカー | Xiaomi(シャオミ) |
型番 | XIG02 |
発売日 | 2021年8月13日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 480 5G |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD最大1TB |
本体サイズ | 約163x76x9.0mm |
重量 | 約200g |
画面サイズ | 約6.5インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
液晶の種類 | 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大90Hz |
バッテリー | 4800mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 4800万画素(広角) 200万画素(マクロ) 200万画素(深度) |
前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素(標準) |
防水/防塵 | ◯(※IP68) |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | クロームシルバー グラファイトグレー |
Redmi Note 10 JEのベンチマークスコア
Redmi Note 10 JEのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 480 5G搭載「Redmi Note 10 JE」のAntutu Benchmarkスコアは「262531点」。ちなみにSnapdragon 480 5Gを搭載した「OPPO A54 5G」は、「216326点(※参考値)」でした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め想像よりもずっと快適です。流石に、ゲームをメインに使うにも物足りないでしょう。しかし、一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどを中心に利用するライトユーザーなら、問題なく使って頂ける仕上がりになっています。
Redmi Note 10 JEのスペックまとめ
Redmi Note 10 JEは、3万円以下の低価格なエントリーモデルながら国内ユーザーが欲しい機能・仕様をしっかり網羅しています。
心配していた動作についても、Snapdragon 400番台シリーズの中でも最新かつ別格の性能を誇るSnapdragon 480 5Gを採用したことで、かなり安定していて普通に使える印象です。
大容量4800mAhバッテリーに加え、IP68防水防塵やおサイフケータイにまで対応。国内で使うなら絶対欲しい仕様を備えつつ、本体代はとにかく安く抑えたいライトユーザーにはおすすめできる一台です。
Redmi Note 10 JEのゲーム・アプリ動作をチェック
Redmi Note 10 JEでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨
それでは、早速「Redmi Note 10 JE」を使い実際に試していきます。
Redmi Note 10 JEでモンストの動作チェック
Redmi Note 10 JEでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームのため、十分楽しむことができます。たまにカクつきは見られましたが、発熱も含め気になるほどではありませんでした。
ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。
Redmi Note 10 JEでポケモンGOの動作チェック
Redmi Note 10 JEでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含めカクつきはあるものの遊ぶこと自体は可能です。ちなみに、GPS感度についてはやや悪めな印象。場所によって掴みづらい時がありました。
このあたりは、どこまでを求めているのかを考えつつ選んでいきましょう。
Redmi Note 10 JEでPUBGモバイルの動作チェック
Redmi Note 10 JEで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”普通に遊べる”でした。
グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことが可能です。
動作については、意外と普通に遊べました。発熱についてもかなり抑えられている印象。流石にゲームを本気で楽しみたい人にはおすすめできませんが、休憩などのスキマ時間に少し遊ぶ程度であれば問題ないでしょう。
Redmi Note 10 JEで使える通信キャリアをチェック
Redmi Note 10 JEで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Redmi Note 10 JE (au版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/3/18/26/28/42 5G:n28/n77/n78 ※公表されているものだけ記載 |
Redmi Note 10 JEは、SIMロック解除することで他キャリアで利用することも可能です。ただし、バンド的には物足りない印象。利用されるキャリアで必要なバンドを事前に確認しておきましょう。ちなみに、手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおりです。(※4G通信のみ検証)
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話△ データ通信△ |
ワイモバイル | 通話△ データ通信△ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ (※本回線エリアのみ検証済) |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
ちなみに、楽天モバイルは利用可能。Rakuten LINKアプリ利用による発着信および通話OK、通常の電話アプリのみでも発着信および通話も可能でした。(※本回線エリアのみ検証済)また、ドコモのahamoについても利用できました。
利用自体は可能でしたが、バンド的にソフトバンクとワイモバイルは不安定になりやすい印象でした。SIMロック解除して使いたい方は注意しましょう。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Redmi Note 10 JEのカメラをレビュー
Redmi Note 10 JEのカメラをレビューしていきます。
Redmi Note 10 JEのカメラ・動画撮影性能をチェック
Redmi Note 10 JEはトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
4800万画素 | 広角レンズ / F値1.79 |
200万画素 | マクロレンズ / F値2.4 |
200万画素 | 深度センサー / F値2.4 |
カメラ構成は、4800万画素の広角レンズ(F値1.79)、200万画素のマクロレンズ(F値2.4)、200万画素の深度センサー(F値2.4)です。
800万画素 | インカメラ / F値2.0 |
インカメラは、800万画素F値2.0のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 非対応 |
1080p 撮影 | 30fps |
スローモーション撮影 | ○ |
Redmi Note 10 JEのカメラで撮影した作例
僕が実際にRedmi Note 10 JEのカメラを使って撮影した写真・作例を以下にまとめました。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角オート(AIオフ)で撮影
悪天候にも関わらず、案外ディテールを崩さずに撮れている印象です。ややフォーカスが遅く感じることがあったので、動く被写体を撮るのには不向き。止まっている被写体撮影には十分使えるでしょう。
▼左が広角オート(AIオフ)、右が広角オート(AIオン)
AI補正を利用することで、撮影シーンによっては明るく、綺麗に撮れる場合もあります。ただし、極端に濃いめな色付けになることもあるので、撮影後にチェックするのがおすすめです。
▼デジタルズーム最大8倍
デジタルズームは、最大8倍まで可能です。ただし、解像感は粗めなのでおまけ程度に考えておきましょう。
接写・ポートレート・その他
▼接写
▼左が広角オート、右がマクロ
被写体に約4cmまで寄って撮れるマクロ撮影を試してみました。標準オートではピントが合わない場面でも、マクロを使えばバッチリ撮れます。解像感はやや物足りない感じはありますが、そこそこ撮れている印象です。
▼その他・ポートレート
夜景・暗所
▼標準オート(AIオフ)で撮影
▼ナイトモード
暗所・夜景撮影については、やや物足りない印象。広角オートでは光が白飛びしやすく、ノイズや解像感もかなり粗くなりがちでした。とはいえ、ナイトモードを利用することで、ノイズを抑えつつそこそこ明るく撮影出来ていたのには驚きました。光量が極端に少ない場面ではナイトモードを積極的に使うのがおすすめです。
Redmi Note 10 JEのバッテリー持ちをチェック
Redmi Note 10 JEのバッテリー持ちは、”とても良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Redmi Note 10 JE | 100% | 98% | 94% | 91% |
OPPO A54 5G | 100% | 97% | 93% | 90% |
Galaxy A32 5G | 100% | 98% | 95% | 90% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Redmi Note 10 JE」のバッテリー持ちは同価格帯スマホと比べても持ちは良い結果になりました。
実際に朝から晩まで1日使ってみましたが、ネット検索やSNS、動画視聴などを中心に利用してバッテリー残量は55%程度。全体的に発熱も少なく安定していて、バッテリー持ちも全く問題なしです。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、多くのライトユーザーはバッテリー残量を気にせず利用可能でしょう。
Redmi Note 10 JEの指紋認証と顔認証をチェック
Redmi Note 10 JEは、電源ボタン一体型の側面指紋認証と顔認証どちらも搭載しています。
早速、側面指紋認証を試してみました。精度は問題なし、ロック解除からホーム画面への移行がワンテンポ遅く感じますが、許容範囲内です。ちなみに指が水で濡れていても、認証出来ました。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は十分高速で、メガネをかけていても認証可能です。(※メガネなし、ありどちらでもOK)
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証です。基本的には指紋認証メインで使って、顔認証はサブで使うなど組み合わせていきましょう。
Redmi Note 10 JEのスピーカー(音質)をチェック
Redmi Note 10 JEは、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、”物足りない”印象です。
▼Redmi Note 10 JEのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をRedmi Note 10 JEから出して検証してみましたが、音のクリアは問題ないものの、音圧を80%まで上げると音割れする感じがありました。また、ステレオスピーカーとは違い音の広がりや臨場感も感じづらいため、音をスマホのスピーカーで楽しみたい人には非推奨です。
とはいえ、イヤホンジャックも搭載しています。普段から無線・有線イヤホンで音を楽しむ人にとっては全く問題ないでしょう。自分の用途を考えつつ、選んでいってみてくださいね。
Redmi Note 10 JEのメリット(良いところ)
Redmi Note 10 JEを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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大画面で文字も見やすい!動画鑑賞にも最適! なめらか表示可能なリフレッシュレート90Hzに対応! 安定した動作レスポンス!ゲームしない人なら問題なし 大容量4800mAhバッテリー搭載!1日しっかり使える電池持ち イヤホンジャック搭載!用途に合わせて使い分けれる IP68防水防塵&おサイフケータイ対応! 18W急速充電対応!緊急時にも役立つ 指紋認証+顔認証どちらにも対応 キャリアモデルなのにコスパ良し! |
以上が、Redmi Note 10 JEを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
安定した動作レスポンス!ゲームしない人なら問題なし!
Snapdragon 400番台シリーズのSoCを搭載したことで、かなり残念だ!と感じられる方も多いと思います。
しかし、Redmi Note 10 JEに搭載された「Snapdragon 480 5G」はとても優秀です。実際にはかなり普通に使える印象で、体感的に言えば「Snapdragon 690 5G」搭載機と然程変わらない感じです。
リフレッシュレート90Hzに対応しているのも大きいのか、アプリの開閉やスクロール時も案外スムーズで意外と快適。恐らく、電話、メール、ネット検索を中心に使われる方であれば問題なく使っていただけるでしょう。
大容量4800mAhバッテリー搭載!1日しっかり使える電池持ち
Redmi Note 10 JEはとてもバッテリー持ちが良い感じです。少なくとも普通に使って、1日持たず電池切れする印象はありませんでした。
また、地味に便利なのが18Wの急速充電に対応。わずかな時間でもある程度充電出来てしまうので、緊急時にも役立ちます。(※早速、寝る間際に充電し忘れてしまって助かりました。)
本体発熱も少なく、1日中しっかり安定して使えて、しかも18Wの急速充電にも対応しているのはとても良いなって感じました。
IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している!
IP68防水防塵&おサイフケータイに対応しているRedmi Note 10 JEは、キャリアモデルとしては破格の3万円以下で購入できる魅力的な一台です。
日本国内で使うなら、しっかりした防水防塵必須ですよね。最近では、突然雨が降り出すことも多く、防水対応って大事だなと感じることも増えました。もしもの時を考えて防水対応のものを選んでおくと、いざという時にも安心です。
加えて、おサイフケータイ対応も素晴らしいです。最近では電子決済を利用できる場所も増えており、個人的にお財布を持たずに出かけることも増えました。まだ使われていない方はぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
Redmi Note 10 JEのデメリット(悪いところ)
Redmi Note 10 JEを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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カメラ性能に過度な期待はNG!動画撮影は苦手! モノラルスピーカーが物足りない! 本体はやや重め!人によって合う合わないがある ゲームを本気でしたいガチ勢には不向き ディスプレイ品質が惜しい!明るさ最大でも暗い! 背面の質感がチープ! |
以上が、Redmi Note 10 JEを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
カメラ性能に過度な期待はNG!動画撮影は苦手!
Redmi Note 10 JEはトリプルカメラを搭載していますが、超広角や望遠はないため様々シーンに対応できるわけではありません。
カメラを使って色んなレンズを切り替えて使いたい方には不向き。また、オートフォーカスが遅めで動く被写体を撮影するのは苦手な印象です。
加えて、動画撮影には手ブレ補正を利用できず、手持ち撮影はかなり厳しいです。総じて、カメラがとても強いスマホではないので注意しましょう。
モノラルスピーカーが物足りない!
Xiaomiといえば、低価格でも”デュアルスピーカー”を搭載してくれる魅力的なメーカーです。
しかし、今回は残念ながらモノラルスピーカーを採用。6.5インチの大画面×長時間駆動バッテリー搭載で動画鑑賞機としても最適なだけに、スマホのスピーカーで臨場感ある良い音を楽しめないのは残念でした。(※モノラルスピーカーとしては良い音です。)
イヤホンジャックは搭載しているので、無線・有線イヤホンを普段から利用している人は気にする必要はありません。このあたりは自分の利用用途を考えつつ、選んでいきましょう。
ディスプレイ品質が惜しい!明るさ最大でも暗い!
Redmi Note 10 JEは6.5インチ(液晶)、解像度は2400×1080(FHD+)を採用。大画面で文字も見やすいのですが、明るさがやや物足りない印象です。
実際に使った感想として、屋内なら個人的には許容範囲内。しかし、屋外ではやや暗さを感じ、見づらい印象でした。
もう一つ気になったのは、ディスプレイの色味がやや白っぽいことです。このあたりは好みが分かれると思うので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
Redmi Note 10 JEの口コミ・評判をチェック
Redmi Note 10 JEの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Redmi Note 10 JEの評価まとめ
Redmi Note 10 JEは、キャリアモデルなのに3万円以下でIP68防水防塵&おサイフケータイにまで対応したコスパに優れた一台です。
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
大画面6.5インチ液晶ディスプレイ×リフレッシュレート90Hz、普通に使えるCPU「Snapdragon 480 5G」、大容量バッテリー&IP68防水防塵、おサイフケータイまで備えて、価格が28,765円(税込)。とにかく安いのが良い、でもいつでも安心して使える仕様も欲しい、そんな声に応えた見事なエントリーモデルです。
カメラ性能やスピーカーなどコストカットされている部分があるため、全てのユーザーが手にとって満足できるスマホではないものの、これからスマホを初めて使う方、高性能・高機能は一切いらない方など、用途さえ合っていれば十分満足してもらえるそんな一台だと感じました。
日本国内ユーザーに寄り添った低価格モデル。もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Redmi Note 10 JEも一度チェックしてみてください!
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