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Redmi 14C 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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Redmi 14Cの実機レビュー!どうも、スマホ好きなフリーライター/ブロガーの「吾妻かずき」です。Xブログもやってます。

Xiaomi製の低価格スマホ「Redmi 14C(レッドミーフォーティーンシー)」。約6.88インチ(液晶)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、SoCには「Helio G81-Ultra」を採用、5,000万画素カメラ搭載です。

大容量5,160mAhバッテリーやイヤホンジャックなども備える一台。本記事では、そんな「Redmi 14C」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。

個人的なRedmi 14Cの評価は下記のとおりです!

満足度★★★☆☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★☆☆
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★☆☆☆

先に結論、「お洒落なデザイン」、「120Hz駆動の大画面ディスプレイ」、「バッテリー持ち」、「安さ」を求めているなら、間違いなくRedmi 14Cがおすすめです。

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タップできる目次

Redmi 14Cの外観・デザインをレビュー

Redmi 14Cの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.88インチ(液晶)、解像度は1,640×720(HD+)。解像度は低めなものの、色味は悪くありません。筆者の場合は、とくに気にせず使えています。

ただ、よく見るとアプリアイコンや文字が少し滲んでいます。普段から高解像度のモデルを使っている人だと、気になるかもしれません。

最大輝度は600nitsのため、画面の明るさはイマイチです。屋外の直射日光下だと、やや見えにくいと感じました。

格安モデルながらリフレッシュレートは最大120Hz駆動。ネットサーフィンやSNSなどでも、スクロールがなめらかになります。(*アプリ開閉や操作時も動作がよりなめらかになる)

Redmi 14Cはフラットディスプレイを採用し、中央上部に水滴型インカメラを搭載しています。

格安機のため、全体的にベゼルが太めです。とくに下部のベゼルは他の三辺よりも太く、高価格帯の機種を利用している人だとやや不格好に感じるかもしれません。

背面デザインは、上部中央に「カメラ」があります。ハイエンド機のような大型かつ円形のカメラバンプが目を引きますね。

レンズがそれなりに出っ張っており、机に置くとグラつきます。気になる人は、付属のカバーをつけるのがおすすめです。

Redmi 14Cのカラー

Redmi 14Cのカラーはミッドナイトブラック、セージグリーン、スターリーブル―の合計3色展開となっています。

スターリーブルーは、青からシルバーへと変化する鮮やかなグラデーションが美しいです。名前の通り星空がイメージされているようで、格安機とは思えないほど「お洒落」だと思いました。

ちなみに、ボディ素材は樹脂製で指紋がかなり目立つので注意しましょう。(*カラーによって異なる)

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「SIMスロット」
左側面には、「SIMスロット」

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードにも対応しています。ちなみに、microSDカードと2枚のSIMを同時に使える「トリプルスロット」仕様です。

下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」
下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」

Redmi 14Cはモノラルスピーカーを搭載。音については、後述します。

上部側面には、「イヤホンジャック」
上部側面には、「イヤホンジャック」

上部にはイヤホンジャックがあります。有線派には、とても嬉しい仕様ですね。

Redmi 14Cの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約171.88×77.8×8.22mm、重さは約204gです。(*カラーによっても異なります。)

本体サイズが大きく、重量もそれなりにあります。ここ最近のAndroidスマホでは標準的な重さではありますが、180g前後のスマホに慣れている人だと重く感じるかもしれません。

筆者は軽量なスマホを好んで使っているため、200gオーバーのRedmi 14Cを持つと「ずっしりとした重さ」を感じます。

片手操作は、「厳しい印象」です。筆者の手だとキーボード片手打ちは問題なくできますが、上部にあるボタンなどは全く届きません。片手で操作する場合は、持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、可能であれば家電量販店などで実機をチェックするのをおすすめします。

Redmi 14Cのスペック性能をレビュー

Redmi 14Cのスペック性能をレビュー

Redmi 14Cのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

Redmi 14Cのスペック表

Redmi 14Cのスペック・性能以下にまとめてみました。(*参考:Xiaomi公式ページ

スペックRedmi 14C
メーカーXiaomi
発売日2024年10月17日
OSAndroid 14(初期OS)
CPU(SoC)MediaTek Helio G81-Ultra
メモリ(RAM)4GB / 8GB
ストレージ容量(ROM)128GB / 256GB
外部ストレージmicroSDカード対応 (最大1TBまで)
本体サイズ約171.88×77.8×8.22mm
重量ミッドナイトブラック:約211.9g
セージグリーン:約207.1g
スターリーブル―:約204.8g
画面サイズ約6.88インチ
ディスプレイ解像度1,640×720(HD+)
画面の種類液晶
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー5,160mAh
背面カメラシングルカメラ
約5,000万画素(広角)
前面カメラシングルカメラ
約1,300万画素
防水/防塵IP52
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ×
イヤホンジャック
ワイヤレス充電×
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーモノラルスピーカー
充電端子Type-C
カラーミッドナイトブラック
セージグリーン
スターリーブル―

Redmi 14Cのベンチマークスコアと発熱

Redmi 14Cのベンチマークスコアを検証しました。

参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark V10」の測定結果を、下記に記載しておきます。

Redmi 14CのAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)

MediaTek Helio G81-Ultra搭載「Redmi 14C」のAntutu Benchmarkスコアは269,724点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大50.5度でした。

高負荷がかかるベンチマーク計測時には、やや発熱しやすい印象です。ただ、普段は使っていても特別発熱しやすいとは感じませんでした。

そもそも性能的に高負荷な用途には向いていないため、過度に発熱を気にする必要はないでしょう。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chrome普通
Googleマップ普通
X(旧:Twitter)普通
YouTube普通

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動などを含め、「普通」な印象です。

アプリの切り替えには多少もたつきますが、ネット検索やSNS、動画視聴くらいであればカクつきもなく普通に使えます。ハイエンド機のようにキビキビ動くわけではないものの、ストレスを感じるほどでもありません。

Redmi 14Cはメモリ4GB+ストレージ128GB構成と、メモリ8GB+ストレージ256GB構成の2種類が用意されています。

少しでも快適に利用したいなら、後者を購入しましょう。(詳しいゲーム性能は、後述)

Redmi 14Cのゲーム・アプリ動作をチェック

Redmi 14Cのゲーム・アプリ動作をチェック

Redmi 14Cでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「Redmi 14C」を使い実際に試してみました。

Redmi 14Cでモンストの動作チェック

Redmi 14Cでモンストの動作チェック

Redmi 14Cでモンストの動作をチェック。結果は、「普通」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、クエスト中は重さを感じることなく遊べます。

ただ、画面が切り替わる際のロードがやや長めです。キャラの育成やクエストの選択などに時間がかかるため、人によってはストレスを感じるでしょう。

Redmi 14CでポケモンGOの動作チェック

Redmi 14CでポケモンGOの動作チェック

Redmi 14CでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、プレイ自体は可能。ただし、初期設定のままだと全体的に動作が重く、モンスターボールを投げる際にカクつきます。

Redmi 14CでポケモンGOをプレイする際は、設定画面から「拡張グラフィックス」をオフにするのがおすすめです。画質は悪くなりますが負荷も軽くなるため、カクつきを大幅に抑えられます。

Redmi 14CでPUBGモバイルの動作チェック

Redmi 14Cで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「普通」です。

グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「標準」「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。

動作については、思ったよりも遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、カクつく場面もあまりありませんでした。

画質やフレームレートにこだわらないのであれば、Redmi 14Cでもなんとか遊べそうです。

Redmi 14Cで原神の動作チェック

Redmi 14Cで原神の動作チェック

Redmi 14Cで原神の動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」でした。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト設定なら「なんとかプレイできる」印象です。

全く遊べないわけではありませんが、最低画質でも時折カクつきます。画質が荒いので、原神の美麗なキャラクターやフィールドも楽しめません。

普段はPCやPS5などでプレイしている人が、空いた時間に素材集め・デイリー消化などをするだけなら大丈夫でしょう。反対に、ガチ勢には不向きです。スキマ時間に少し遊ぶ程度であれば問題ありません。

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Redmi 14Cで使える通信キャリアをチェック

Redmi 14Cで使える通信キャリアをチェック

Redmi 14Cで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名Redmi 14C(SIMフリーモデル)
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18
   /19/20/26/28/38/40/41/66
参照:Xiaomi公式サイト

Redmi 14Cの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

Redmi 14Cのカメラをレビュー

Redmi 14Cのカメラをレビュー

Redmi 14Cのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画普通
動画あまり良くない

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

Redmi 14Cのカメラ・動画撮影性能をチェック

Redmi 14Cのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

Redmi 14Cシングルカメラ搭載
約5,000万画素広角 / F値1.8

4眼カメラのような見た目のRedmi 14Cですが、アウトカメラは約5,000万画素の広角カメラのみです。

その他はライトが1つ、飾り用のダミーが2つで、超広角カメラや望遠カメラなどは搭載していません。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約1,300万画素標準 / F値2.0

インカメラは、約1,300万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影
1080p撮影30fps
720p撮影30fps

動画については、1080p/30fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「あまり良くない」印象です。

手ブレ補正を搭載していないため、手持ちだとどうしてもブレます。

4K解像度や60fpsでの撮影にも対応しておらず、動画撮影にこだわる人だと物足りないでしょう。

Redmi 14Cのカメラで撮影した作例

今回は、僕がRedmi 14Cのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

明るい場所では、そこそこキレイに撮れます。解像感はそこまで高くないものの、色味は自然な感じです。

ちなみに、本機では上位モデルのように、写真にフレーム(透かし)をつけられます。

何気ない1枚でも、フレームがあるだけでちょっとお洒落な雰囲気になりますね。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズーム時はそこそこキレイで、スマホで確認する程度なら問題ないでしょう。

▼最大10倍ズームで撮影

デジタルズームは、最大10倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗くなり、全体的にぼやけてしまいます。

手ブレ補正が搭載されていないため、ブレやすいのも気になります。ズーム性能を重視する人には向かないでしょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(ナイトビジョンモード)

暗所・夜景撮影についても、「普通」の印象。ナイトビジョンモードにすれば、オートモードよりは明るく撮影できます。

それでも全体的にぼやけた感じになり、粗さが目立ちます。夜景の撮影能力に関しては、価格相応と言えそうです。

Redmi 14Cのバッテリー持ちをチェック

Redmi 14Cのバッテリー持ちをチェック

Redmi 14Cのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
Redmi 14C100%99%96%94%
Redmi 12C100%98%94%90%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は61%。筆者の使い方なら、丸1日は余裕で持ちそうです。ライトユーザーなら、2日くらい持つかもしれません。

バッテリー持ちは利用環境や使い方によって変わりますが、メールやネット検索などを中心に利用するユーザーであれば、少なくとも1日はバッテリー持ちを気にせず使えるでしょう。

Redmi 14Cの指紋・顔認証をチェック

Redmi 14Cの指紋・顔認証をチェック

Redmi 14Cの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

Redmi 14Cの指紋認証テスト
Redmi 14Cの指紋認証テスト

早速、側面電源ボタン一体型指紋認証を使ってみました。

精度はまずまずで、認証速度も悪くありません。ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。

Redmi 14Cの顔認証テスト
Redmi 14Cの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

指紋認証と違いワンテンポ置く感じですが、実用的な速度です。

マスク認証には対応していませんが、メガネをかけたままでの認証も可能でした。

Redmi 14Cは指紋・顔認証どちらにも対応しているので、利用シーン毎に使い分けることができて便利です。

Redmi 14Cのスピーカー(音質)をチェック

Redmi 14Cのスピーカー(音質)をチェック

Redmi 14Cは、モノラルスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「普通」な印象です。

▼Redmi 14Cのモノラルスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をRedmi 14Cから出して検証してみましたが、モノラルスピーカーなので音がこもりがちで、バランスも良くありません。音楽を聞いたり、ゲームをプレイしたりすると迫力に欠けます。

かといって聞くに堪えないほど音質が悪いわけではなく、動画視聴くらいなら問題ないと感じました。

なお、Redmi 14Cはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:×
・aptX HD: ×
・LDAC:×
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。

コーデックは最低限のものしか対応していないため、音にこだわる人だと物足りないでしょう。

Redmi 14Cのメリット(良いところ)

Redmi 14Cのメリット(良いところ)

Redmi 14Cを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
ハイエンド機のようなデザイン!円形カメラはインパクト大
最大120Hzのリフレッシュレートに対応
バッテリー持ち良好!丸1日は余裕で持つ
イヤホンジャック搭載!有線イヤホンがそのまま使える
指紋認証と顔認証に対応!シーンに合わせて使い分けられる
microSDカード対応!貴重なトリプルスロット仕様
価格は1万円台からと安い

以上が、Redmi 14Cを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

ハイエンド機のようなインパクトのあるデザイン!

ハイエンド機のようなインパクトのあるデザイン!

Redmi 14Cは、格安モデルながらデザインに力が入っています。背面の巨大な円形カメラは、さながらフラグシップモデルのようです。

カラーによってボディの素材が異なるのも、Xiaomiのこだわりを感じます。今回レビューしたスターリーブルーはきらびやかなグラデーションが施されており、プラスチックボディとは思えない美しいデザインです。

1万円台のスマホで、これだけ所有欲を満たされるスマホは他にないかもしれません。

バッテリー持ち良好!丸1日は電池切れの心配なし

バッテリー持ち良好!丸1日は電池切れの心配なし

Redmi 14Cは5,160mAhの大容量バッテリーを搭載しています。そのおかげでバッテリー持ちが良く、筆者の使い方では丸1日使っても60%以上のバッテリーが残りました。

実際のバッテリー持ちは使い方や環境によっても異なりますが、ライトユーザーなら丸2日くらいは充電せずに使えるでしょう。

価格が1万円台からとお手頃なので、バッテリー持ちが良い予備機が欲しい人にもおすすめです。

Redmi 14Cのデメリット(悪いところ)

Redmi 14Cのデメリット(悪いところ)

Redmi 14Cを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きく重い
処理性能が高くない!ゲーム用途は不向き
ディスプレイは液晶で直射日光下だとやや見づらい
上下のベゼルが太い!
カメラ性能は価格相応
スピーカーはモノラル!こだわる人には物足りない
おサイフケータイに非対応
防水性能は高くない

以上が、Redmi 14Cを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体サイズは大きく重め!片手持ちは辛いかも

本体サイズは大きく重め!片手持ちは辛いかも

Redmi 14Cはディスプレイサイズが6.88インチと大きい分、本体サイズも大きめです。筆者の手は、成人男性としては標準的な大きさだと思いますが、片手での操作は厳しいと感じました。

重量も約204g(スターリーブルーの場合)とやや重く、長時間持っているとずっしりとした重さを感じます。

このあたりは人によって好みが分かれる部分なので、可能であれば事前に手にとって触れておくのがおすすめです。

おサイフケータイ非対応!防水・防塵性能も最低限

おサイフケータイ非対応!防水・防塵性能も最低限

Redmi 14Cはおサイフケータイに非対応です。

QUICPayやモバイルSuica、楽天Edy、WAONなどの電子決済サービスは利用できません。QRコードやタッチ決済などで代用する必要があります。

防水・防塵性能もIP52とやや低めです。軽く水滴がかかる程度なら問題ありませんが、お風呂などの水周りで使いたい人には向きません。

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Redmi 14Cの口コミ・評判をチェック

Redmi 14Cの口コミ・評判をチェック

Redmi 14Cの口コミ・評判を以下に集めてみました。

ちえほん
価格が安いのに、高いデザイン性が魅力の一台!Type-Cコネクタ採用なのも素敵です!
椿
価格の安さを感じさせないデザイン性ですね!私的には、本体の大きさ・重さが気になりました…!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

Redmi 14Cの評価まとめ

結論、スマホに「お洒落なデザイン」、「120Hz駆動の大画面ディスプレイ」、「バッテリー持ち」、「安さ」を求めているなら、間違いなくRedmi 14Cがおすすめです。

個人的なRedmi 14Cの評価は下記のとおりです!

満足度★★★☆☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★☆☆
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★☆☆☆

Redmi 14Cは、フラグシップさながらのおしゃれなデザインが魅力的なモデルです。

スターリーブルーは星空をイメージしたグラデーションが美しく、格安機にありがちな安っぽさを感じません。巨大な円形カメラは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、安くてもデザインが良いスマホを使いたいなら、一見の価値があります。

バッテリー持ちの良さや120Hzリフレッシュレートの大型ディスプレイ、microSDカードと2枚のSIMカードを併用できるトリプルスロット仕様なども素晴らしいですね。

一方で、おサイフケータイに対応していない点は惜しいと感じました。

また、処理性能やカメラ性能は価格相応です。ゲームを快適にプレイしたい人や、キレイな写真を撮影したい人には向いていません。

とはいえ、インパクトのあるデザインやバッテリー持ちなど、他のエントリー機にはないメリットもあると感じました。

とにかく安く、それでいて見た目がおしゃれなスマホが欲しい人にはRedmi 14Cがおすすめです。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひRedmi 14Cも一度チェックしてみてください!

Redmi 14Cの価格とお得に買う方法

Redmi 14Cを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
IIJmio17,980円(4GB+128GB)
SIMフリーモデル17,980円(4GB+128GB)
23,980円(8GB+256GB)

Redmi 14Cの価格は、上記のとおりです。IIJmioでは大幅割引キャンペーン実施中のため、とても安く購入可能となっています。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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