REDMAGIC 9 Proを実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
最新ゲーミングスマホ「REDMAGIC 9 Pro (レッドマジックナインプロ)」。大画面の約6.8インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、CPUに「Snapdragon 8 Gen 3」採用、冷却ファン内蔵モデルです。
ディスプレイには、画面下インカメラ搭載かつ極狭ベゼル採用。大容量6,500mAhバッテリーや最大80W急速充電、ステレオスピーカーなども備えている一台です。
今回はそんな「REDMAGIC 9 Pro (グローバル版)」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもREDMAGIC 9 Proの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
本記事では、REDMAGIC 9 Proのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
結論、REDMAGIC 9 Proは大画面×極狭ベゼル×画面下インカメラに加え、安定したゲーム性能とゲーミング仕様・機能などが魅力的なモデルでした。”高コスパゲーミングスマホ”を求めているユーザーにおすすめな一台です。
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REDMAGIC 9 Proの外観・デザインをレビュー
REDMAGIC 9 Proの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.8インチ(有機EL)、解像度は2,480×1,116(FHD+)。画面は明るく、発色・色味ともに問題ありません。
ちなみに、最大輝度は1,600ニト(ピーク輝度)。屋外の直射日光下でも明るく見やすいディスプレイでした。(※検証した結果、HDR時は約1,000ニト程度でした。)
リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
REDMAGIC 9 Proは、フラットディスプレイ採用。インカメラは画面下にあり、驚くほど目立ちません。(※インカメラの位置は上部中央)
ベゼルは、上下左右ともに極狭。画面下インカメラ×極狭ベゼル採用で、6.8インチの大画面を最大限に活かせています。
背面デザインは、上記のとおりです。左上に「カメラ」、左下部に「ロゴ」などが刻まれています。
前面だけではなく、背面もフラット。しかも、カメラの出っ張りはありません。(※ほんのわずかに、フラッシュ部分が出っ張っているぐらいです。)
ちなみに、背面にはゲーム時などに点灯する「RGBライト」も部分的に採用。ゲーミングデバイスらしさをしっかり感じられます。
REDMAGIC 9 Proのカラーは、Sleet(ブラック)、Snowfall(シルバー)、Cyclone(ブラックスケルトン)の合計3色展開です。
今回レビューしているのは、ブラックスケルトン。背面にはガラス素材を採用、表面は光沢仕上げです。ちなみに、指紋やホコリは目立ちやすいです。(※カラーによって異なる)
「ショルダートリガー」は、新ガラスを採用(※一部充電時に光ります)。従来比でタッチ面積が90%UP、感度も20%向上しています。
REDMAGIC 9 Proは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードには非対応です。
REDMAGIC 9 Pro(ブラック)の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.98×76.35×8.9mm、重さは約229g。他機種を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
6.8インチの大画面かつ角張ったデザイン採用のため、持ちやすさはイマイチな印象。また、約229gと本体も重めで、長時間の片手操作には不向きです。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちは問題できるものの、上部にあるボタンなどは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
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REDMAGIC 9 Proのスペック性能をレビュー
REDMAGIC 9 Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
REDMAGIC 9 Proのスペック表
REDMAGIC 9 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:REDMAGIC公式製品ページ)
スペック | REDMAGIC 9 Pro |
---|---|
発売日 | 2024年1月23日 |
OS | Android 14(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 12GB/16GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB/512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約163.98×76.35×8.9mm |
重量 | 約229g |
画面サイズ | 約6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 2480×1116(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL(AMOLED) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 6,500mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,600万画素 |
防水/防塵 | 非対応 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | Sleet(ブラック) Snowfall(シルバー) Cyclone(ブラックスケルトン) |
REDMAGIC 9 Proのベンチマークスコアと発熱
REDMAGIC 9 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10.1.9)」測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 8 Gen 3搭載「REDMAGIC 9 Pro」のAntutu Benchmark」スコアは2128115点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大43.5度でした。
高負荷がかかるベンチマーク計測時は、発熱がある印象。ただし、実際ネット検索やSNSを使っていてもほんのり温かくなる程度で、気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
めっちゃ快適 | |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、全く問題ない印象です。
ネット検索や各種SNSはもちろん、原神のような重い3Dゲームも快適に楽しめます。
REDMAGIC 9 Proのゲーミング機能・仕様をチェック
REDMAGIC 9 Proのゲーミング機能・仕様は、以下のとおりです。(※対応機能の一部をピックアップしております。)
タッチサンプリングレート | タッチサンプリングレート(常時):最大960Hz タッチサンプリングレート(瞬時):最大2,000Hz |
冷却ファン内蔵 | タイプ:遠心式ファン プロペラ枚数:59 プロペラ部の厚さ:0.1mm 回転速度:22,000 RPM |
その他冷却システム | アンダースクリーン銅箔 アンダースクリーングラフェンシート 3DデュアルポンプVC 航空級アルミニウム合金 高熱伝導レアアース 高熱伝導性ジェル マザーボード銅箔 高熱伝導性銅箔 |
内蔵ショルダートリガーボタン | ○ (※520Hzタッチ サンプリングレート) |
ゲームスペーススイッチ | ○ |
手動レコードバック | ○ (※ゲームプレイ中に数秒前を画面録画できる) |
電源分離機能 | ○ (※充電時に直接本体に給電できる) |
RBGライト | ○ |
急速充電 | 最大80W |
REDMAGIC 9 Proは、最大回転速度22,000RPMの冷却ファンや10182mm²の大型VCなど様々な冷却システムを採用しています。
冷却ファンの音について、静音時はとても静かです。ただ、急速冷却時はファンの音が大きめなので注意しましょう。(※「急速冷却」もしくは、「自動調整」への切り替えは可能。「静音」の固定は現状できません。)
▼冷却ファンの音(静音時)
▼冷却ファンの音(急速冷却時)
また、様々なカスタマイズが可能なゲーミング機能「ゲームスペース」や仮想L/Rボタンとして使える「ショルダートリガーボタン」を側面に搭載しています。
以下が、「ゲームスペース」で利用できる主な便利機能一覧です。
「電源分離機能」は、ゲームしながら充電する場合に、バッテリーへの負荷を抑える機能。この機能を使えば、直接本体への給電が可能になり、バッテリーへの負荷や発熱を減らしつつ、充電しながらでも長時間遊べます。
REDMAGIC 9 Proのゲーム・アプリ動作をレビュー
REDMAGIC 9 Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「REDMAGIC 9 Pro」を使い実際に試していきます。
REDMAGIC 9 Proでモンストの動作チェック
REDMAGIC 9 Proでモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどなく、快適に遊べました。
REDMAGIC 9 ProでポケモンGOの動作チェック
REDMAGIC 9 ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題ありませんでした。
REDMAGIC 9 ProでPUBGモバイルの動作チェック
REDMAGIC 9 Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「90fps」まで選ぶことができます。
動作については、快適に遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなく快適でした。
ちなみに、スムーズ+90fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減、ゲーム終了後の本体温度は37.2度でした。
REDMAGIC 9 Proで原神の動作チェック
REDMAGIC 9 Proで原神の動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。
デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”問題ない”印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均60.3FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
REDMAGIC 9 Proなら最高画質+60fpsでも、高フレームレートを維持しつつ快適に遊ぶことができます。
発熱については、抑えられえている印象。冷却ファン等の効果もあってか、高負荷がかかるシーンでも異常な発熱はありませんでした。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約11%減。ゲーム終了後の本体温度は39.9度でした。
REDMAGIC 9 Proのカメラをレビュー
REDMAGIC 9 Proのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
REDMAGIC 9 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
REDMAGIC 9 Proは、トリプルカメラを搭載しています。
約5,000万画素(1/1.57インチセンサー) | 広角 / OIS |
約5,000万画素 | 超広角 |
約200万画素 | マクロ |
アウトカメラは約5,000万画素の広角(1/1.57インチセンサー)+約5,000万画素の超広角、約200万画素のマクロを搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1,600万画素 | 標準(UDC) |
インカメラは、1,600万画素の画面下インカメラを搭載しています。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 広角:30fps 超広角:非対応 |
4K 撮影 | 広角:30fps/60fps 超広角:30fps/60fps |
1080p撮影 | 広角:30fps/60fps 超広角:30fps/60fps |
動画については、8K/30fpsまで撮影可能。今回は1080p/60fpsにて試してみましたが、”綺麗に撮れる”印象です。
激しい動きがある撮影だと少し手ブレしやすいものの、歩きながらであればなめらか映像を撮影できていました。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
REDMAGIC 9 Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がREDMAGIC 9 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は明るくハッキリ撮影できます。
色味も極端に濃くなりすぎず、違和感のない仕上がりです。
▼超広角で撮影
超広角は広範囲を一枚の写真に収めることができるため、風景やグループ撮影時に宝します。
光量が足りている場面であれば、綺麗に撮れます。ただ、広角との色味に差があったり、暗くなりがちで解像感もやや劣る印象です。
▼2倍ズームで撮影
2倍ズームは、手元にある料理などに寄って撮りたいシーンに便利です。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)
細部の解像感が物足りないものの、日常を記録する程度なら十分な解像感でしょう。
▼最大10倍ズームで撮影
デジタルズームは、最大10倍まで利用可能。最大倍率は流石に画質が粗く、あくまでおまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼標準で撮影(AIオン)
▼標準で撮影(AIオフ)
▼標準で撮影(ナイトモード)
▼その他
暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象。極端に光量がない場面でも、明るく撮影可能です。
ナイトモードを利用すれば、より鮮明にノイズを抑えつつ撮れます。ただし、強い光源があるシーンでは、フレアやゴーストが発生しやすいので注意が必要です。
REDMAGIC 9 Proのバッテリー持ちをレビュー
REDMAGIC 9 Proのバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”良い”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
REDMAGIC 9 Pro | 100% | 99% | 95% | 92% |
REDMAGIC 8 Pro | 100% | 99% | 95% | 92% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は54%。僕の使い方なら、1日は余裕でした。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ゲームを中心にじっくり楽しみたいユーザーでも安心して利用できるでしょう。
REDMAGIC 9 Proの指紋・顔認証をチェック
REDMAGIC 9 Proは、指紋・顔認証どちらにも対応しています。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
認証スピードは高速、精度も問題なし。ただ、認証できる範囲が狭く、使い勝手がイマイチな印象です。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも高速認証できます。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題ありません。(※メガネをかけたままでも認証OK)
ただ、極端に光量が足りないシーンでは顔認証が失敗しやすいため、指紋認証を組み合わせて使っていくのがおすすめです。
REDMAGIC 9 Proのスピーカー(音質)をレビュー
REDMAGIC 9 Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”良い”印象です。
▼REDMAGIC 9 Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をREDMAGIC 9 Proから出して検証してみましたが、迫力あるサウンドを体験できるスピーカーです。
大音量かつ音も十分クリア。低音よりも高音が強めで、設定からある程度好みの音にカスタマイズできます。(※音はデフォルト設定の「スマート選択」よりも「映画」の方が綺麗)
ゲームだけではなく、動画・音楽鑑賞にも最適です。
なお、REDMAGIC 9 Proはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめできる一台です。(※ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応でした。
REDMAGIC 9 Proのメリット(良いところ)
REDMAGIC 9 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
ゲーミングスマホらしいデザイン素敵!両面フラット最高! 光るRBGライト搭載&カメラの出っ張りなし! 画面下インカメラ×極狭ベゼル採用ディスプレイ素敵! 画面の最大輝度が向上!直射日光下で見やすくなった アンダーディスプレイカメラ凄すぎ!想像以上に見えない! リフレッシュレート最大120Hz対応!なめらか表示体験可能! 国内初のスナドラ8Gen3搭載機!原神も快適に楽しめる! 空冷ファン内蔵!静音時はとても静かで気にならない! 発熱耐性も良好!高負荷時以外で気になる発熱なし! ゲーミング仕様・機能が豊富!充電分離機能にも対応! 従来比でショルダートリガーが使いやすくなった(+光る) 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 最大80W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! 1日は余裕な安心した電池持ち!ゲームを長時間遊べる! 大音量ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! イヤホンジャックを備えている! |
以上が、REDMAGIC 9 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
スナドラ8Gen3搭載でゲームも快適!発熱耐性も良好!
REDMAGIC 9 Proは、ハイエンド向けの高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しています。
ネット検索やTwitter、動画鑑賞などはもちろん、”快適”。重い3Dゲームである原神も、高フレームレートを維持しつつ遊べます。
また、独自の冷却システムを数多く採用。中でも、内蔵冷却ファンによる発熱対策は他にはない唯一無二の魅力です。
防水性能等はない代わりに、快適に楽しめる工夫が詰め込まれている一台でした。
両面フラットデザイン×画面下インカメラ×極狭ベゼルディスプレイが最高すぎる!
両面フラットデザイン×画面下インカメラ×極狭ベゼルディスプレイが最高すぎる、REDMAGIC 9 Proはこれに尽きます。
まずは、ただただ”ロマン”を感じるデザイン。特に、背面の両面フラット+カメラの出っ張りもなしデザインは震えます。
見た目の美しさを最大限に活かしきっており、机に置いても大きくグラつかないので、実用性も極めて高いです。個人的には、とても気に入ったデザインでした。
次に、ディスプレイ。単に”ロマン”だけではなく、アンダーディスプレイカメラ(UDC)は凄いです。
強めの光を当てて、ようやくカメラが薄っすら見えるぐらいの仕上がりになっています。しかも、ベゼルは極狭仕様です。
REDMAGIC 9 Proは洗練されたデザインに加え、高い没入感を体験できる全画面フルスクリーンディスプレイが素敵すぎました。
REDMAGIC 9 Proのデメリット(悪いところ)
REDMAGIC 9 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
内蔵ファンによる急速冷却時の音は大きい! ファンは「静音」に固定できない(「自動調整」もしくは「急速冷却」) 角張ったデザインのため持ちにくく角が当たる! 本体は約229gと重め!人によって合う合わないがある 画面内指紋認証センサーの認証範囲が狭い ワイヤレス充電に対応していない IP規格の防水防塵&おサイフケータイに非対応 microSDカード&ワイヤレス充電に非対応 インカメラの画質はイマイチ!解像感が惜しい! 2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない! |
以上が、REDMAGIC 9 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体は約229gと重め!人によって合う合わないがある
REDMAGIC 9 Proの弱点は、本体サイズと重量。6.8インチの大画面に加え、約229gと物理的な重さもしっかりあります。
長時間使っているとずっしりとした重さを感じやすく、普段遣いにはやや不向きな印象。特に、片手操作を中心に使いたい方ユーザーは注意が必要でしょう。
また、角張ったフラットデザイン採用のため、フレームの角が当たって痛くなりやすい点も気になりました。
代わりに重厚感あるデザインは素晴らしく、カッコ良いです。このあたりは自分に合っているかを考えつつ選んでいきましょう。
IP規格の防水防塵&おサイフケータイに非対応
残念ながらREDMAGIC 9 Proは、引き続きIP規格の防水防塵やおサイフケータイには非対応です
IP規格の防水防塵がないとダメ!という方にはおすすめしづらくなっています。
また、おサイフケータイに対応していないため、Suicaなどを利用されている方は注意が必要です。
ただ、バーコードやQRコード決済は利用可能。自分の使用用途で困らないか事前に確認しておきましょう。
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REDMAGIC 9 Proの口コミ・評判をチェック
REDMAGIC 9 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
REDMAGIC 9 Proの評価まとめ
スマホに”没入感ある大画面ディスプレイ”と”高いゲーム性能”、”安定したバッテリー持ち”を求めているなら、間違いなくREDMAGIC 9 Proがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
REDMAGIC 9 Proはロマン溢れるデザイン、画面下インカメラ×極狭ベゼルディスプレイ、ゲーム性能、ゲーミング機能・仕様がとても魅力的な一台でした。
特に、高い没入感を楽しめるディスプレイは”最高”。パンチホール型と違い一切インカメラが邪魔にならないのは、想像以上に大きなメリットだと感じました。
ゲームだけではなく、動画鑑賞機としても大活躍してくれています。
一方で、インカメラの画質やおサイフケータイ非対応、本体の重さは”惜しい”と感じました。特に、Suica等の電子決済を多用するユーザーにはおすすめしづらい仕様となっています。
とはいえ、洗練されたデザイン、革新的なディスプレイ、安定したゲーム性能、ゲーミング機能・仕様などを実装しつつ、価格を抑えたハイエンドゲーミングスマホでした。
国内スマホでゲームを快適に楽しみたいユーザーにとっては、素晴らしい選択肢となる一台でしょう。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひREDMAGIC 9 Proも一度チェックしてみてください!
REDMAGIC 9 Proの価格とお得に買う方法
REDMAGIC 9 Proの販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
直販サイト | Sleet (ブラック 12GB + 256GB):113,800円 Snowfall (シルバー 16GB + 512GB):139,800円 Cyclone (黒スケルトン 16GB + 512GB):139,800円(税込) |
REDMAGIC 9 Proの価格は上記のとおりです。公式サイトにて、割引キャンペーンなども行っているので必ずチェックしましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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