RedMagic 6の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
最新5Gゲーミングスマホ「RedMagic 6(レッドマジックシックス」。大画面6.8インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大165Hz、CPUに「Snapdragon 888」を採用、6400万画素の広角を含むトリプルカメラ搭載、価格は103,385円(税込)となっています。
冷却システムとして最大回転数20000rpmのターボファンを内蔵、大容量5050mAhバッテリー&66W急速充電、フロントステレオスピーカーまで備えた一台です。今回はそんな「RedMagic 6」をメーカー様にご提供頂き、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもRedMagic 6の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、RedMagic 6を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、発熱、指紋認証・顔認証の快適さ、通話品質・音質、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
RedMagic 6の外観・デザインをレビュー
RedMagic 6の外観・デザインをチェックしていきます。まず、パッケージデザインは上記の通りです。相変わらずRedMagicらしい大胆で、格好良い外箱が素敵ですよね!
付属品は、RedMagic 6本体、ACアダプタ、USB Type-Cデータケーブル、SIM取り出しツール、クリアTPUケース、説明書、画面保護シート(※貼付済)と即使い始めることができる充実したセット内容になっています。
RedMagic 6のディスプレイサイズは約6.8インチ(有機EL)、解像度は2400×1080(FHD+)。画面の明るさ、色味、発色ともに問題なく、ゲーム利用時に不満が出ることはないでしょう。
リフレッシュレートは、最大165Hzに対応。60Hz / 90Hz / 120Hz /165Hzの中から選択することが可能です。タッチサンプリングレートは、シングルタッチで最大500Hz、マルチタッチは最大360Hzに対応しています。
ディスプレイにノッチやパンチホールはなく、上下左右に極狭ベゼルを採用、画面上に物理ボタンもなくフルスクリーンの大画面を思う存分に楽しむことが可能です。
背面デザインは、中央上部に「トリプルカメラ」、中央に「REDMAGIC」と刻まれていて、下部にはロゴもあります。
ゲーミングといえばおなじみのロゴなどが光る演出もしっかり用意されており、カスタマイズすることで色や点灯パターンも変えることが可能です。(※LEDが光るのたまりません…)
RedMagic 6の国内版は、今回レビューしているエクリプスブラックの1色展開です。背面にはガラス素材を使用、見た目は高級感あるゲーミングスマホらしい大胆なデザインとなっています。ガラス素材を使用しているので、指紋は付きやすいので注意しましょう。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロット採用しています。(※SIMピンは付属)また、RedMagic 6はステレオスピーカー搭載です。音については、後述。
本体サイズは、約169.86×77.19×9.7mm、重さは約220g。6.1インチのiPhone 12と並べて見るとサイズ感は、上記画像のようになります。重さについては、大画面+大容量バッテリー+冷却ファンを内蔵している割に軽い印象でした。
そもそもゲーミングスマホのため普段遣いにはやや不向き、ゲーム好きの方であれば程よい重量感でちょうど良い感じなはずです。
背面は緩やかなラウンドボディを採用しているので、持った時のフィット感はあります。ディスプレイがフラットなので、誤タッチもしにくいのも嬉しいポイントでした。
片手操作については、流石に厳しい印象。操作ボタンが上部にある場合は、持ち直しが必要でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
RedMagic 6のスペック性能をレビュー
RedMagic 6のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
RedMagic 6のスペック表
RedMagic 6のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:公式製品ページ)
スペック | RedMagic 6 |
---|---|
メーカー | Nubia(ヌビア) |
型番 | NX669J |
発売日 | 2021年4月22日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約169.86×77.19×9.7mm |
重量 | 約220g |
画面サイズ | 約6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大165Hz |
バッテリー | 5050mAh |
背面カメラ | クアッドカメラ 6400万画素(広角) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ)/td> |
前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素(標準) |
防水/防塵 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax (※WiFi 6E対応) |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | × |
充電端子 | Type-C |
カラー | エクリプスブラック |
RedMagic 6と6 Proの違いをチェック
RedMagic 6と6 Proの違いは、メモリ(RAM)とストレージ容量(ROM)、カラーの大きく3つだけです。
メモリ(RAM) | RedMagic 6 : 12GB RedMagic 6 Pro : 16GB |
ストレージ容量(ROM) | RedMagic 6 : 128GB RedMagic 6 Pro : 256GB |
カラー | RedMagic 6 : Eclipse Black RedMagic 6 Pro : Moon Silver |
RedMagic 6と6 Proは、どちらもmicroSDカードに非対応なので多くのアプリや動画、写真を保存したい方はストレージ選びを慎重に行いましょう。
メモリに関しては、12GBあれば正直多くのユーザーは全く問題ありません。とはいえ、約1万円で上位モデルが買えてしまうので、このあたりは予算と相談しつつ選らんでいきましょう。
RedMagic 6の細かな仕様と対応機能
RedMagic 6の細かな仕様と対応機能は以下のとおりです。
ワンタッチサンプリングレート | 500Hz |
マルチタッチサンプリングレート | 360Hz |
ターボファン内蔵 | CPU 最大冷却値:16℃ テスト寿命:30,000時間 回転速度:20,000 RPM |
内蔵ショルダートリガーボタン | ○ (※400Hzタッチ サンプリングレート) |
ゲームスペース | ○ |
手動レコードバック | ○ (※ゲームプレイ中に数秒前を画面録画できる) |
電源分離機能 | ○ (※充電時に直接本体に給電できる) |
RBGライト | ○ |
急速充電 | 最大66W |
RedMagic 6は独自の冷却システムを内蔵。内部に最大回転速度20,000RPMの冷却ファンや航空機用アルミニウム製ヒートシンク、サーマルジェル、冷却用グラファイトサーマルパッドなどを備えています。さらに、別売りの外付け冷却ファン「Dual-core Ice Dock」を利用することも可能です。
また、様々なカスタマイズが可能なゲーミング機能「ゲームスペース」やシューティングゲーム時などを有利に進められる内蔵ショルダートリガーボタンを側面に搭載しています。以下が「ゲームスペース」で利用できる主な便利機能一覧です。
ゲーム利用と同時に充電する場合にバッテリー負荷がかかりすぎるのを抑える機能で、「電源分離機能」を利用すると直接本体への給電が可能になります。バッテリーへの負荷や発熱を減らして、安定動作で長時間のゲームプレイが可能です。
「手動レコードバック」は、ゲームプレイ中に数秒前を画面録画できる機能です。このシーンを録画したかったということがなくなり、名プレイシーンをしっかり保存することができる便利機能となっています。
「ハンティングモード」は、ディスプレイの色合いを変えることで敵の位置を把握しやすくなります。
RedMagic 6のベンチマークスコア
RedMagic 6のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
▼RedMagic 6
Snapdragon 888搭載「RedMagic 6」のAntutu Benchmarkスコアは「829,421点」でした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、全くストレスなしで快適です。通常利用で動作に不満が出ることはまずないでしょう。
RedMagic 6のゲーム・アプリ動作をチェック
RedMagic 6でゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「RedMagic 6」を使い実際に試していきます。
RedMagic 6でモンストの動作チェック
RedMagic 6でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームで、一通り試してみましたが快適に楽しめます。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
ちなみに、モンストはリフレッシュレートは最大90Hzまで対応しています。
RedMagic 6でポケモンGOの動作チェック
RedMagic 6でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め遊ぶことは問題なく快適です。
ちなみに、ポケモンGOはリフレッシュレートは最大120Hzまで対応しています。
RedMagic 6でPUBGモバイルの動作チェック
RedMagic 6で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能です。
動作については、問題なく快適に遊ぶことができます。ゲームスペースをより活用できるゲームなので、ぜひ試してみてください!
ちなみに、PUBGモバイルはリフレッシュレートは最大60Hzまで対応しています。
RedMagic 6の発熱をチェック
RedMagic 6に負荷をかけて使い続けると発熱はどうなるのか、チェックしてみました。(※温度はデジタルサーモメーターで計測しています。)
ベンチマークテスト3回連続計測終了時 | 最高温度 約40.1度(※ファン駆動時) |
4K動画連続撮影終了時 | 最高温度 約40度 |
実際に使ってみると、リフレッシュレートの設定によっても発熱具合が変わります。特に、120Hzと165Hzを設定時は発熱しやすく、バッテリーの減りも早いです。
90Hzまでであれば、一般的なメールやネット検索などの利用が中心であれば気になる発熱はありませんでした。
流石に、負荷のかかる3Dゲーム利用時はやはり発熱しやすい傾向にあります。とはいえ、内蔵ファンのおかげか最大40度付近まではいくものの、それ以上の発熱は抑えられていました。
RedMagic 6で使える通信キャリアをチェック
RedMagic 6で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | RedMagic 6 (国内版) |
---|---|
対応バンド | 4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19 /20/26/28/34/38/39/40/41/66 |
RedMagic 6は、国内キャリアの通信を利用するために必要なバンドに幅広く対応しています。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
RedMagic 6のカメラをレビュー
RedMagic 6のカメラをレビューしていきます。
RedMagic 6のカメラ・動画撮影性能をチェック
RedMagic 6はトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
6400万画素 | 広角レンズ / F値1.79 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
200万画素 | マクロ / F値2.5 |
カメラ構成は、6400万画素の広角レンズ(F値1.79)、800万画素の超広角レンズ(F値2.2)、200万画素のマクロ(F値2.5)です。
800万画素 | インカメラ / F値2.0 |
インカメラは、800万画素F値2.0のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 30fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p 撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | 240fps |
720p スローモーション撮影 | 480fps |
RedMagic 6のカメラ・動画撮影モード対応可否
RedMagic 6で利用できるカメラ・動画撮影モード対応可否を以下にまとめました。
夜景モード | ○ |
ポートレートモード | ー |
プロモード | ○ |
タイムラプス | ○ |
スローモーション | ○ |
クローン | ○ |
マクロ | ○ |
RedMagic 6のカメラで撮影した作例
今回は、僕がRedMagic 6のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼標準オート(AIオン)で撮影
ゲーミングスマホではありますが、日中の光量がしっかりある場面では十分綺麗に撮影が可能です。
▼左が標準オート(AIオフ)、右が標準オート(AIオン)
AI補正オフ時は自然な色味、オン時はやや色味が濃い目に出ました。このあたりは、使うシーンに合わせて切り替えていくのがおすすめです。
▼超広角(プローショットモード)で撮影
超広角は、プローショットモードで利用可能。何故か、通常のフォトモードで利用できないのが惜しいです。
▼デジタルズーム2倍
デジタルズームは高画素を活かしてクロップして出しているのか十分実用的でした。ちょっとだけ被写体に寄りたい時、とても便利です。
▼デジタルズーム最大10倍
その他
▼左が標準オート、右がマクロ
▼その他
夜景・暗所
▼標準オート(AIオン)で撮影
標準オートモードでの暗所・夜間撮影については、やや苦手な印象。ノイズが出やすく解像感の粗さも目立ちます。
▼ナイトモード
極端に光量が少ないシーンでは、ナイトモードの利用がおすすめ。標準モードよりも鮮明に明るく、ノイズの少ない写真が撮影可能です。
RedMagic 6のバッテリー持ちをチェック
RedMagic 6のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”普通”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
RedMagic 6 | 100% | 96% | 91% | 85% |
ROG Phone 3 | 100% | 97% | 93% | 89% |
iPhone 12 Pro Max | 100% | 99% | 95% | 90% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「RedMagic 6」のバッテリー持ちは”普通”です。(※あくまでデフォルト設定時)
1週間使って感じるのは、設定次第でバッテリー持ちが大きく変わることでした。特に、高リフレッシュレート設定時は発熱しやすくバッテリーがメリメリ減っていきます。
ちなみに、リフレッシュレート165Hzに設定したまま朝から晩までネット検索やSNS、動画視聴、ゲームなどを利用するとバッテリー残量は20%を切っていました。(※別の日にリフレッシュレート60Hzに設定して同じような使い方をしたときは約40%でした)
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、高リフレッシュレートに設定したままでゲームをメインに1日中ヘビーに使う場合はバッテリー容量を意識しつつ使うのがおすすめです。
RedMagic 6の指紋認証と顔認証をチェック
RedMagic 6は、画面内指紋認証・顔認証どちらも搭載しています。
まずは、画面内指紋認証を試してみました。指紋認証精度・スピードともに問題なく、ロック解除からホーム画面への移行も高速です。
ちなみに指が水で濡れていたり、指紋認証部分に汚れがある場合は上手く認証できないことがあるので注意しましょう。
次に、顔認証。認証速度は超高速で、メガネをかけていても認証可能でした。(※メガネなし、ありどちらでもOK)
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証を採用しています。メインのセキュリティは指紋認証を使って、顔認証はサブとして組み合わせて使うのがおすすめです。
RedMagic 6のスピーカー(音質)をチェック
RedMagic 6は、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、”満足できる”仕上がりです。
▼RedMagic 6のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をRedMagic 6から出して検証してみましたが、音のクリアさはもちろん、高音低音のバランスが良く偏りがないのも嬉しいポイントでした。
RedMagic 6は、ゲームや音楽・動画鑑賞時に臨場感があって迫力ある音を楽しめる魅力的なステレオスピーカーを搭載しています。
RedMagic 6のメリット(良いところ)
RedMagic 6を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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ゲーミングスマホらしい格好良いデザイン ノッチやパンチホールなど邪魔になるものがない 大画面×有機EL×リフレッシュレート最大165Hz対応が良い! 超快適動作レスポンス!Snapdragon 888搭載! 独自の冷却システム搭載!内蔵ファンで発熱対策 ゲームに勝つため+楽しむために用意された機能が豊富 イヤホンジャックもあるので用途に合わせて使い分けれる 指紋認証+顔認証どちらにも対応 最大66W急速充電!わずかな時間で高速充電 付属品が充実!フィルム(貼付け済み)+ケースも付いてくる |
以上が、RedMagic 6を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
大画面×ノッチなし×リフレッシュレート最大165Hz対応が良い!
フラットな6.8インチディスプレイにノッチなしを採用しているので、画面上には邪魔になるものはなく見やすくゲームもやりやすいです。
また、高リフレッシュレート最大165Hzに対応しているので、よりなめらかなスクロール表示を実現。ゲームはもちろん、ホーム画面操作などの通常操作時にも快適さを体感できました。
高性能なSnapdragon 888×独自の冷却システムで発熱対策!
高性能でパワフルなSnapdragon 888採用なので動作は快適である一方、気になるのは発熱についてでしょう。
発熱もRedMagic 6なら安心。独自の冷却システムとして内蔵ファンなど徹底的な発熱対策がされています。
実際、平均して40度前後で本体温度上昇が止まり、それ以上にはなることはありませんでした。ゲーミングスマホだからできるこだわりの冷却システム搭載は間違いなく魅力的です。
ゲームに勝つため+楽しむために用意された仕様・機能が豊富!
ゲーミングスマホというだけあって、ゲームに勝つため+楽しむために用意された仕様・機能が豊富で使っていて楽しかったです。
特に、細かくカスタマイズできるゲームスペースやシューティングゲーム時など有利に進められる内蔵ショルダートリガーボタンはとても重宝しました。
また、ゲーム中に”このシーンは録画したかった”という部分をさかのぼって録画できたり、充電時に直接本体給電できる「電源分離」機能も凄く便利でした。
ステレオスピーカー搭載でクリアかつ迫力ある音を楽しめる!
RedMagic 6は、魅力的な高音質ステレオスピーカーを備えています。クリアかつ迫力あるサウンドを楽しめたので、個人的には大満足です。
ゲームにはもちろん、音楽や動画鑑賞時に本体スピーカーを使う人にとっては間違いなく嬉しいポイントでしょう。
また、イヤホンジャックも備えているので、無線・有線のイヤホンを利用シーンに合わせて使い分けれるのも素敵でした。
RedMagic 6のデメリット(悪いところ)
RedMagic 6を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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日本語対応だがおかしい部分もある リフレッシュレート最大165Hzを活かせる対応アプリが少ない 本体は重め!人によって合う合わないがあります! カメラの撮影モードは豊富だが使いにくさがある 高リフレッシュレート設定時はバッテリー持ちが不安 サードパーティ製のケースなどアクセサリー類が選べない おサイフケータイや防水防塵には非対応 |
以上が、RedMagic 6を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
リフレッシュレート最大165Hzを活かせる対応アプリが少ない!
人気がある国内ゲームでリフレッシュレート120Hz以上に対応しているアプリはかなり少ないです。
つまり、リフレッシュレート最大165Hzに対応しているRedMagic 6の性能を現時点では活かしきることができません。
今後、どれだけ高リフレッシュレートに対応した国内で人気のあるアプリが出てくるかによっても、RedMagic 6の評価が変わってくるように思いました。
カメラの撮影モードは豊富だが使いにくさがある!
RedMagic 6は、豊富な撮影モードを搭載しているのが非常に魅力的です。ただ、日本語表記が完璧ではない影響か、表示されている名称からどんなモードなのか分からないものがありました。
また、超広角カメラへの切り替え一癖ある感じです。なぜかデフォルトのフォトモードで利用できず、プロモードでのみ利用可能となっています。
様々な撮影モードをイマイチ活かしきれていない感じが惜しい印象で、このあたりは今後のアップデート等で使い勝手向上に期待したいところですね。
サードパーティ製のケースなどアクセサリー類が選べない
付属品が充実しているRedMagic 6なので今すぐに必要ではないものの、長期的な利用を考えるとアクセサリー類が選べないのはやや不便です。
ゲーミングスマホは、通常のAndroidスマホと比較してもケースなどのアクセサリー類の取り扱いは少ないため、前もって覚悟しておきましょう。
とはいえ、純正のアクセサリー販売はしっかりされているので、欲しいものは早めに確保しておくことをおすすめします。
RedMagic 6の口コミ・評判をチェック
RedMagic 6の口コミ・評判を以下に集めてみました。
RedMagic 6の評価まとめ
RedMagic 6は、従来モデルからさらにパワーアップした”5Gゲーミングスマホ”です。ゲームに勝つための仕様・機能を網羅している魅力的な一台となっています。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
大画面6.8インチ有機ディスプレイ×世界最速リフレッシュレート165Hz対応、パワフルなCPU「Snapdragon 888」、高音質なステレオスピーカーを搭載。独自の冷却システムとして「内蔵ファン」などを備えているゲーミングスマホは少なく貴重な存在となっています。
細かいことを言えば、UIの見やすさUPや日本語表記がもう少しわかりやすくなるともっと使い勝手は良くなると感じました。このあたりは、今後に期待したい部分です。
とはいえ、従来モデルよりも細かなカスタマイズが可能な「ゲームスペース」や充電時に直接本体に給電できる「電源分離」など、こんなのがあったら良いのにという仕様・機能が盛り込まれていたのは嬉しいポイントでした。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところは人それぞれ必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、RedMagic 6も一度チェックしてみてください!
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