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REDMAGIC 10 Pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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REDMAGIC 10 Pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

REDMAGIC 10 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

高性能ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Pro(レッドマジックテンプロ)」。大画面の約6.85インチ(有機EL / 1.5K)×リフレッシュレート最大144Hz、SoCには「Snapdragon 8 Elite」採用、トリプルカメラ搭載、シリーズ初となるおサイフケータイにも対応です。

個人的なREDMAGIC 10 Proの評価

完全フラットデザインで、進化した画面下インカメラ搭載×極狭ベゼル採用。大容量7,050mAhバッテリーや最大100W急速充電、ステレオスピーカーなども備えた一台です。

本記事では、そんな「REDMAGIC 10 Pro」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なREDMAGIC 10 Proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

先に結論、完全フラットデザインや革新的なディスプレイ、ゲームの快適さ、ゲーミング仕様・機能、超高速充電などを求めている方には、間違いなくREDMAGIC 10 Proがおすすめです。

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REDMAGIC 10 Proの外観・デザインをレビュー

REDMAGIC 10 Proの外観・デザインをレビューしていきます。

REDMAGIC 10 Proの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.85インチ(有機EL)、解像度は2,688×1,216(1.5K)。画面の発色・色味ともに問題なく、鮮やかで綺麗なディスプレイでした。

ちなみに、最大輝度は2,000ニト。屋外の直射日光下でも、明るく見やすかったです。

リフレッシュレートについては、最大144Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示などを楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

REDMAGIC 10 Proは、フラットディスプレイを採用。アンダーディスプレイカメラ(中央上部にインカメラ搭載)は、従来比でより目立ちにくいです。というか、目視ではもはや見えないレベル。革新的すぎて、スゴいです。

ベゼルは、上下左右ともに極狭仕様です。ベゼル幅は1.25mm、従来比でさらに狭くなっています。画面下インカメラ×超極狭ベゼルのフルスクリーンディスプレイは最高です…!

背面デザインは、上部に「カメラ」、「X」ロゴ、下部に「ロゴ」などが刻まれています。

前面だけではなく、背面も完全フラット。カメラの出っ張りはありません。(*ほんのわずかに、フラッシュ部分が出っ張っているぐらい)

REDMAGIC 10 Proのカラー

REDMAGIC 10 Proのカラーは、シャドウ(ブラック)、ライトスピード(ホワイト)、ダスク(黒スケルトン)、ムーンライト(シルバー)の4色展開です。

今回レビューしているのは、ムーンライト(シルバー)。背面にはガラス素材を採用、表面は光沢仕上げです。ちなみに、指紋などは目立ちやすいです。(*カラーによって異なる)

右側面には、「ショルダートリガー」、「ゲームスペーススイッチ」、「電源ボタン」、「音量ボタン」、「ショルダートリガー」
右側面には、「ショルダートリガー」、「ゲームスペーススイッチ」、「電源ボタン」、「音量ボタン」、「ショルダートリガー」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「ボタン等は何もありません」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。なお、microSDカードには非対応です。

REDMAGIC 10 Proはステレオスピーカーを搭載。音については、後述。

上部側面には、「イヤホンジャック」、「スピーカー」、「マイク」
上部側面には、「イヤホンジャック」、「スピーカー」、「マイク」

REDMAGIC 10 Proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.42×76.14×8.9mm、重さは約229gです。

大画面かつフルフラットデザイン採用のため、持ちやすさはイマイチな印象。また、約229gと本体も重めで、長時間の片手操作には不向きです。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題できるものの、上部にあるボタンなどは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

REDMAGIC 10 Proのスペック性能をレビュー

REDMAGIC 10 Proのスペック性能をレビュー

REDMAGIC 10 Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

REDMAGIC 10 Proのスペック表

REDMAGIC 10 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックREDMAGIC 10 Pro
発売日2025年2月6日
OSAndroid 15 (初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8 Elite
メモリ(RAM)12GB / 16GB / 24GB
ストレージ容量(ROM)256GB / 512GB / 1TB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約163.42×76.14×8.9mm
重量約229g
画面サイズ約6.85インチ
ディスプレイ解像度2,688×1,216(1.5K)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大144Hz
バッテリー7,050mAh
背面カメラトリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約5,000万画素(超広角)
約200万画素(マクロ)
前面カメラシングルカメラ
約1,600万画素
防水/防塵
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電×
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーシャドウ(ブラック)
ライトスピード(ホワイト)
ダスク(黒スケルトン)
ムーンライト(シルバー)
(*参照:REDMAGIC公式ページ

REDMAGIC 10 Proのベンチマークスコアと発熱

REDMAGIC 10 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

REDMAGIC 10 ProのAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)
REDMAGIC 10 ProのAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)

Snapdragon 8 Elite搭載「REDMAGIC 10 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは2,753,437点(*検証時のMAXスコア)」。計測直後の本体温度は、43.3度でした。

「REDMAGIC 10 Pro」は、高負荷がかかるシーンではそこそこ発熱する印象。ただ、実利用ではとくに気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なしで、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも安定して楽しめます。(詳しいゲーム性能は、後述)

REDMAGIC 10 Proのゲーミング機能・仕様をチェック

REDMAGIC 10 Proのゲーミング機能・仕様をチェック

REDMAGIC 10 Proのゲーミング機能・仕様は、以下のとおりです。(*対応機能の一部をピックアップしております。)

タッチサンプリングレートタッチサンプリングレート(常時):最大960Hz
タッチサンプリングレート(瞬時):最大2,500Hz
冷却ファン内蔵タイプ:遠心式ファン
プロペラ枚数:58
プロペラ部の厚さ:0.1mm
回転速度:23,000 RPM
内蔵ショルダートリガーボタン○ (*520Hzタッチ サンプリングレート)
ゲームスペーススイッチ
アップスケーリング
(高解像度に拡張する機能)
○(*原神などの一部アプリのみ対応)
フレーム補間
(ゲームの滑らかさを向上する機能)
○(*原神などの一部アプリのみ対応)
AIトリガー
高感度ジョイスティック
手動レコードバック○ (*ゲームプレイ中に数秒前を画面録画できる)
電源分離機能○ (*直接本体に給電できる)
RBGライト
急速充電最大100W

REDMAGIC 10 Proは、最大回転速度23,000RPMの冷却ファンや12,000mm²の大型VCなど様々な冷却システムを採用しています。

冷却ファンの音について、静音時はとても静かです。ただ、急速冷却時はファンの音が大きめな印象でした。(*「急速冷却」もしくは、「自動調整」への切り替えは可能。「静音」の固定は現状できません。)

▼冷却ファンの音(静音時)

▼冷却ファンの音(急速冷却時)

側面右側にある「タッチ式ショルダートリガーボタン」
側面右側にある「タッチ式ショルダートリガーボタン」

また、側面に仮想L/Rボタンとして使える「ショルダートリガーボタン」や様々なカスタマイズが可能なゲーミング機能「ゲームスペース」なども搭載されています。

以下が、「ゲームスペース」で利用できる主な便利機能一覧です。

高解像度に拡張する機能「アップスケーリング」+ゲームの滑らかさを向上する機能「フレーム補間」
高解像度に拡張する機能「アップスケーリング」+ゲームの滑らかさを向上する機能「フレーム補間」

「アップスケーリング」と「フレーム補間」対応アプリは原神などの一部アプリのみですが、より高解像度かつ快適に楽しめるのはとても魅力的です。(*対応アプリは、順次アプデで拡充予定とのこと)

本体へ直接給電できる「電源分離」機能
本体へ直接給電できる「電源分離」機能

「電源分離機能」を使えば直接本体への給電が可能になり、バッテリーへの負荷や発熱を減らしつつ長時間遊べます。

REDMAGIC 10 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

REDMAGIC 10 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

REDMAGIC 10 Proでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「REDMAGIC 10 Pro」を使い実際に試してみました。

REDMAGIC 10 Proでモンストの動作チェック

REDMAGIC 10 Proでモンストの動作チェック

REDMAGIC 10 Proでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、しっかり楽しめます。

REDMAGIC 10 ProでポケモンGOの動作チェック

REDMAGIC 10 ProでポケモンGOの動作チェック

REDMAGIC 10 ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、とても快適に遊べます。

REDMAGIC 10 ProでPUBGモバイルの動作チェック

REDMAGIC 10 ProでPUBGモバイルの動作チェック

REDMAGIC 10 Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。

動作については、とても快適な印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなく快適でした。

ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は33.6度でした。

REDMAGIC 10 Proで原神の動作チェック

REDMAGIC 10 Proで原神の動作チェック

REDMAGIC 10 Proで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「超快適」です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均60FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

最高画質+60fpsでも高フレームレートをキープしつつ、重いナタなどで遊んでみても安定していました。ただ、負荷がかかるため、発熱はそこそこある印象です。

また、「フレーム補間」により通常は60fpsまでですが、最大120fpsのフレームレートを実現しています。

流石に最高設定だと常時120fps張り付きは厳しいものの、けっこうなめらかで快適です。しかも、「アップスケーリング」機能もあって、高解像度で遊べます。(*これだけで、もはや神機)

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は38.6度でした。

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REDMAGIC 10 Proで使える通信キャリアをチェック

REDMAGIC 10 Proで使える通信キャリアをチェック

REDMAGIC 10 Proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名REDMAGIC 10 Pro
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
3G: UMTS B1/2/4/5/6/8/19
4G: FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
TDD-LTE B34/38/39/40/41/42
5G: n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66/71/77/78
(*参照:REDMAGIC公式ページ

REDMAGIC 10 Proの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

REDMAGIC 10 Proのカメラをレビュー

REDMAGIC 10 Proのカメラをレビュー

REDMAGIC 10 Proのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画普通
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

REDMAGIC 10 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック

REDMAGIC 10 Proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

REDMAGIC 10 Proトリプルカメラ搭載
約5,000万画素広角 / 光学式手ブレ補正(OIS)
約5,000万画素超広角
約200万画素マクロ

アウトカメラは、約5,000万画素の広角+約5,000万画素の超広角+約200万画素のマクロを搭載しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1,600万画素標準(UDC)

インカメラは、1,600万画素(標準)のシングルカメラ仕様です。インカメラの画質は、従来比で向上しています。

ただし、UDC非採用機種比ではまだまだ劣る印象。インカメラの画質を求めているユーザーは注意しましょう。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影30fps
4K 撮影30fps / 60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

動画については、8k/30fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「しっかり撮れる」印象です。

明るく、画質も綺麗。激しい動きがある撮影だと手ブレしやすいですが、歩きながらであればなめらかな映像を撮れます。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

REDMAGIC 10 Proのカメラで撮影した作例

今回は、僕がREDMAGIC 10 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は、明るく綺麗に撮影できます。

若干白飛びしやすく、フレアが出やすいのが惜しい印象。色味は、やや濃い目な仕上がりです。

▼超広角で撮影

超広角は、広範囲を一枚の写真に収める時に重宝します。

明るく撮影でき、画質も十分。ただ、広角よりも色味は濃く、解像感もやや劣る印象です。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームは、一見とても綺麗。ただ、よく見ると細部の解像感は若干物足りない印象です。

ただ、スマホで確認する程度であれば十分な解像感でしょう。

▼最大10倍ズームで撮影

ズームは、最大10倍まで利用可能。最大倍率のズームは流石に画質が粗く、あくまでおまけ程度と考えておくのが良いでしょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影

▼その他

暗所・夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るくノイズを抑えつつ撮影できます。

ただし、街頭などの強い光源があるとフレアやゴーストが出やすいので注意です。

とはいえ、これだけ撮れていれば暗所にも十分使えるカメラと言って問題ないでしょう。

REDMAGIC 10 Proのバッテリー持ちをチェック

REDMAGIC 10 Proのバッテリー持ちをチェック

REDMAGIC 10 Proのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
REDMAGIC 10 Pro100%99%95%90%
REDMAGIC 9 Pro100%99%95%92%
REDMAGIC 8 Pro100%99%95%92%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は52%。従来モデルから大幅なバッテリー持ちの向上はないものの、僕の使い方なら1日は余裕でした。

なお、REDMAGIC 10 Proは最大100Wの急速充電に対応しています。バッテリー残量が少なくなってもわずかな時間でサクッと充電できるのが魅了的でした。

REDMAGIC 10 Proの指紋・顔認証をチェック

REDMAGIC 10 Proの指紋・顔認証をチェック

REDMAGIC 10 Proの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

REDMAGIC 10 Proの指紋認証テスト
REDMAGIC 10 Proの指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を試してみました。

認証速度は高速、精度も問題なし、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。(*認証できる範囲は若干狭め)

ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証可能です。

REDMAGIC 10 Proの顔認証テスト
REDMAGIC 10 Proの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

認証はスムーズで、精度も良く、メガネをかけたままの認証も可能です。

REDMAGIC 10 Proは指紋・顔どちらにも対応しているので、様々なシーンで快適に使える一台でした。

REDMAGIC 10 Proのスピーカー(音質)をチェック

REDMAGIC 10 Proのスピーカー(音質)をチェック

REDMAGIC 10 Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「普通」印象です。

▼REDMAGIC 10 Proのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をREDMAGIC 10 Proから出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーでした。

音質は、正直「普通」。低音が物足りず、音の厚みを感じにくい印象です。ただ、設定からある程度好みの音にカスタマイズできます。(*音はデフォルト設定の「スマート選択」よりも「ゲーム」の方が好きです。)

ちなみに、音量はしっかりしており、臨場感あるサウンドを楽します。ゲームだけではなく、動画鑑賞にも最適です。

なお、イヤホンジャックは搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにも安心しておすすめできます。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応でした。

REDMAGIC 10 Proのメリット(良いところ)

REDMAGIC 10 Proのメリット(良いところ)

REDMAGIC 10 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
完全フラットデザイン採用!スケルトン仕様モデル最高
光るRBGライト搭載&背面カメラの出っ張りなし
画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが素晴らしい
アンダーディスプレイカメラがスゴい!想像以上に見えない
空冷ファン内蔵!静音時はとても静かで気にならない!
リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示体験可能
Snapdragon 8 Elite搭載機!原神・スタレ快適すぎる
神すぎる!ゲーム画質強化機能やフレーム補間に対応
ゲーミング仕様・機能が豊富!ショルダートリガー・充電分離機能もある
発熱耐性も良好!高負荷時以外で気になる発熱なし!
指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える!
最大100W急速充電に対応!高速充電を楽しめる!
安定したバッテリー持ちを実現!1日は余裕すぎる
ステレオスピーカー採用&イヤホンジャックも備えている
シリーズ初となるおサイフケータイに対応

以上が、REDMAGIC 10 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

完全フラットデザイン×画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが最高すぎる!

完全フラットデザイン×画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが最高すぎる!

REDMAGIC 10 Pro、完全フラットデザイン×画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが最高でした。

まずは、デザイン。両面フラットで、カメラの出っ張りがなく、見た目を損ないません。また、机に置いてもグラつかないので、実用性も極めて高いです。(*個人的には、背面スケルトン仕様も優勝)

次に、近未来的なディスプレイ。従来比でより見えにくくなった画面下インカメラに加え、約1.5mmの超極狭ベゼルは素晴らしく、高い没入感を楽しめました。

REDMAGIC 10 Proはこだわり抜かれたデザインに加え、究極のディスプレイ体験を味わえるロマン機です。

Snapdragon 8 Elite搭載機でゲームも快適!画質強化&フレーム補間機能も◎

Snapdragon 8 Elite搭載機でゲームも快適!画質強化&フレーム補間機能も◎

REDMAGIC 10 Proは、ハイエンド向けの高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載。重い3Dゲームである原神・スターレイル・鳴潮なども、高フレームレートを維持しつつ快適に楽しめます。

新たに、ゲーム画質強化&フレーム補間機能が追加。まだまだ対応アプリは少ないものの、現時点で国内機で対応している機種は限りなくゼロに近く、とても貴重です。(*特に、フレーム補間は最高。原神・スタレを最大120fpsで楽しめます。)

加えて、内蔵冷却ファンなどの独自冷却システムを数多く搭載。防水性能はないですが、ゲームを快適に楽しみたいユーザーには間違いなくおすすめできる一台でした。

REDMAGIC 10 Proのデメリット(悪いところ)

REDMAGIC 10 Proのデメリット(悪いところ)

REDMAGIC 10 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある
画面内指紋認証センサーの認証範囲が狭い
内蔵ファンによる急速冷却時の音は大きいので注意
ファンは「静音」に固定できない(自動調整もしくは急速冷却)
IP規格の防水防塵&ワイヤレス充電に対応していない
2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない!
ステレオスピーカーの音が物足りない

以上が、REDMAGIC 10 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある

本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある

REDMAGIC 10 Proを使って気になったのは、本体サイズと重量。大画面×大容量バッテリー搭載で仕方ないところもありますが、やはり人によって好みが分かれる部分です。

実際、長時間利用しているとずっしりとした重さが徐々に気になってきます。また、サイズ感も大きめで、ユーザーによっては扱いにくさを感じる可能性があります。

とはいえ、重厚感かつロマンを感じるデザインは素晴らしく、正直カッコ良いです。このあたりは自分に合っているかを考えつつ選んでいきましょう。

ステレオスピーカーの音が物足りない

ステレオスピーカーの音が物足りない

ステレオスピーカーを搭載しているREDMAGIC 10 Pro。音の広がりを感じられるので、ゲームだけではなく、動画鑑賞にも最適です。(*イヤホンジャックもあるので、有線イヤホンユーザーにもおすすめ)

一方で、肝心の音質が正直物足りません。悪くはないですが、音に厚みがなく、同価格帯モデル比だとやや劣る印象です。

究極の大画面フルスクリーンディスプレイ採用機だからこそ、ぜひ次期モデルではスピーカーにも力を入れてもらいたいです。

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REDMAGIC 10 Proの口コミ・評判をチェック

REDMAGIC 10 Proの口コミ・評判をチェック

REDMAGIC 10 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
画面が大きくて、綺麗で、そして見やすいですね!あとインカメラが全然見えないのは凄いです!ただ、私的にはサイズが大きく、重さが気になりました。(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

REDMAGIC 10 Proの評価まとめ

REDMAGIC 10 Proの評価まとめ

結論、完全フラットデザインや革新的なディスプレイ、ゲームの快適さ、ゲーミング仕様・機能、超高速充電などを求めている方には、間違いなくREDMAGIC 10 Proがおすすめです。

個人的なREDMAGIC 10 Proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

REDMAGIC 10 Proは、間違いなく国内最高峰のゲーミングスマホです。

注目は、やはり「ディスプレイ」。進化した画面下インカメラ×超極狭ベゼルのディスプレイは他にはなく、高い没入感を楽しめます。

加えて、ゲーム体験も素晴らしいです。「Snapdragon 8 Elite」搭載で、安定して重いゲームサクサク遊べます。 さらに、新機能としてゲーム画質強化(アップスケーリング)やフレーム補間機能に対応。これがホントに神機能です。(特に原神ユーザーはこれ目当てで購入しても良いレベル。今後、対応アプリも増えるらしいです。)

もちろん、これだけではなく安定したバッテリー持ちや最大100W急速充電、様々ゲーミング仕様も揃っています。シリーズ初となるおサイフケータイも熱すぎます…!

一方で、本体のサイズ感・重さやステレオスピーカーは「惜しい」と感じました。個人的には、スピーカーの音質がもっと良くなると嬉しいです。

とはいえ、洗練されたデザイン、唯一無二のロマンディスプレイ、安定したゲーム性能、ゲーミング機能・仕様などを備えた国内最強クラスのゲーミングスマホであることは間違いありません。

上質なデザインと高品質ディスプレイ、とにかく快適にゲームができるスマホがほしいユーザーには、とてもおすすめできるモデルです!

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひREDMAGIC 10 Proも一度チェックしてみてください!

REDMAGIC 10 Proの価格とお得に買う方法

REDMAGIC 10 Proの価格とお得に買う方法

REDMAGIC 10 Proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
公式ストア12GB+256GB:122,800円(シャドウ、ホワイト)
16GB+512GB:152,800円(ダスク、シルバー)
24GB+1TB:189,800円(ダスク)
*2025年1月23日時点

REDMAGIC 10 Proの価格は上記のとおりです。安く買いたいなら、公式サイトにて、割引キャンペーンなども行っているので必ずチェックしましょう。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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