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POCO M7 Pro 5G 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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POCO M7 Pro 5G 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

POCO M7 Pro 5Gの実機レビュー!スマホやガジェットが好きな大学生の「あおと」です。XYouTubeもやってます。

シャオミ製のエントリーモデル「POCO M7 Pro 5G(ポコエムセブンプロファイブジー)」。約6.67インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、SoCには「Dimensity 7025-Ultra」採用、デュアルカメラ搭載機です。

大容量の5,110mAhバッテリーやステレオスピーカー、最大45W急速充電、IP64防水防塵まで備えて、価格は32,980円(税込)です。本記事では、そんな「POCO M7 Pro 5G」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なPOCO M7 Pro 5Gの評価は下記のとおりです!

満足度★★★☆☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★☆☆
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

POCO M7 Pro 5Gはこんな人におすすめ!

  • スマホの予算を抑えたい人
  • 大画面のスマホを探している人
  • ディスプレイやスピーカーが良い機種を探している人
  • ゲームをあまりしない人

先に結論、おサイフケータイを使わず、予算3万円台でスマホを探している方にとって、画面の綺麗さやスピーカー性能などをできる限り重視したいのであれば、POCO M7 Pro 5Gは間違いなくおすすめです。

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この記事の監修者
ちえほん
元携帯電話販売スタッフ

・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・元携帯スマホ販売員スタッフ(計5年勤務)
・13.5万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
・Xアカウント「ちえほん(フォロワー3万人)」にてスマホ情報発信中
・週刊アスキーなどへのメディアライター活動
・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中

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POCO M7 Pro 5Gの外観・デザインをレビュー

POCO M7 Pro 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。

POCO M7 Pro 5Gの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.67インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080(フルHD+)。画面の発色・色味ともに問題ありませんでした。

ちなみに、ピーク輝度は最大2,100ニト。屋外の直射日光下でも、実用的な明るさがありました。 安価な機種ながら、かなり綺麗なディスプレイです。

リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。Webブラウジング時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示などを体験可能です。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

POCO M7 Pro 5Gのディスプレイは、フラットディスプレイ採用(*Corning Gorilla Glass 5)。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは上部と左右に比べ、下部がやや太めです。ただし、使っていて気になることはありませんでした。(*好みはあると思うので、実機確認も忘れずに!)

背面デザインは、左上に「カメラ」、その隣に「POCO」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約2枚程度です。

POCO M7 Pro 5Gのカラー

POCO M7 Pro 5Gのカラーは、シルバー、パープル、グリーンの3色展開です。

今回レビューしているのは、「シルバー」です。背面は、樹脂素材でサラサラとした触り心地となっています。ちなみに、指紋やホコリも目立ちにくい印象です。

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「SIMトレイ」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMトレイ」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」

SIMトレイの取り出しには、SIMピンが必要です。

ちなみにSIMトレイには、nanoSIMカードを最大2枚まで挿入できます。

また、2枚目のnanoSIMカードの代わりに、microSDカードを使用することも可能です。(*eSIMには非対応)

POCO M7 Pro 5Gは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」、「赤外線ブラスター」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」
上部側面には、「マイク」、「赤外線ブラスター」、「スピーカー」、「イヤホンジャック」

POCO M7 Pro 5Gの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約162.4×75.7×7.99mm、重さは約190gです。

大画面ディスプレイ×フラットデザインのため、持ちやすさはイマイチな印象。本体が大きく、重さも200g近いため、人によって合う合わないがあるでしょう。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないですが、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

POCO M7 Pro 5Gのスペック性能をレビュー

POCO M7 Pro 5Gのスペック性能をレビュー

POCO M7 Pro 5Gのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

POCO M7 Pro 5Gのスペック表

POCO M7 Pro 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックPOCO M7 Pro 5G
メーカーシャオミ
発売日2025年4月
OSAndroid 15 (初期OS)
CPU(SoC)Dimensity 7025-Ultra
メモリ(RAM)8GB
ストレージ容量(ROM)256GB
外部ストレージ対応
本体サイズ約162.4×75.7×7.99mm
重量約190g
画面サイズ約6.67インチ
ディスプレイ解像度2,400×1,080(フルHD+)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大120Hz駆動
バッテリー5,110mAh
背面カメラデュアルカメラ
約5,000万画素(広角)
約200万画素(被写界深度カメラ)
前面カメラシングルカメラ
約2,000万画素
防水/防塵IP64
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
NFC
おサイフケータイ×
イヤホンジャック
ワイヤレス充電×
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.3
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーシルバー
パープル
グリーン
(*参考:シャオミ公式ページ

POCO M7 Pro 5Gのベンチマークスコアと発熱

POCO M7 Pro 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

POCO M7 Pro 5GのAntutu Benchmarkスコア(*連続計測)
POCO M7 Pro 5GのAntutu Benchmarkスコア(*連続計測)

Dimensity 7025-Ultra搭載「POCO M7 Pro 5G」のAntutu Benchmarkスコアは475,293点(*検証時のMAXスコア)」。計測後の本体温度は、約32度でした。

「POCO M7 Pro 5G」は、高負荷がかかるシーンにおいても発熱が控えめな印象。実利用でも気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chrome普通
Googleマップ普通
X(旧:Twitter)普通
YouTube普通

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールの反応、アプリの起動速度などを含めて、「普通」といった印象です。

画面が120Hz駆動であることやメモリ容量に余裕があることもあり、全体的には思いのほかスムーズに動作します。

とはいえ、まれに動作にもたつきを感じる場面もあります。頻繁に起こるわけではありませんが、ハイエンド機のようなキビキビとした操作感を求める方には、やや物足りなく感じられるかもしれません。

それでも、電話やメール、ネット検索といった日常的な用途であれば、POCO M7 Pro 5Gでも十分快適に使えます。

このあたりは、利用目的に応じて検討していくとよいでしょう。(*詳しいゲーム性能については、後述)

POCO M7 Pro 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック

POCO M7 Pro 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック

POCO M7 Pro 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「POCO M7 Pro 5G」を使い実際に試してみました。

POCO M7 Pro 5Gでツムツムの動作チェック

POCO M7 Pro 5Gでツムツムの動作チェック

POCO M7 Pro 5Gでツムツムの動作チェック。結果は、「普通」です。

LINE:ディズニー ツムツムは一通り試しましたが、問題なく遊ぶことができました。

POCO M7 Pro 5GでポケモンGOの動作チェック

POCO M7 Pro 5GでポケモンGOの動作チェック

POCO M7 Pro 5GでポケモンGOの動作チェック。結果は、「動くがカクつき・重さをときどき感じる」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、一通り遊ぶことはできました。(*快適さを求めるユーザーは注意)

POCO M7 Pro 5GでPUBGモバイルの動作チェック

POCO M7 Pro 5GでPUBGモバイルの動作チェック

POCO M7 Pro 5Gで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「動くがややカクつき・重さを感じる」です。

グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。

動作については、遊べるがやや重い印象です。(*快適さを求めるユーザーは注意)

ちなみに、スムーズ(ウルトラ)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は35度でした。

POCO M7 Pro 5Gで原神の動作チェック

POCO M7 Pro 5Gで原神の動作をチェック。結果は、「重い」です。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト画質でも「動くがカクつき・重さを感じる」印象です。

グラフィックス設定を良くするとさらに重さやカクつきが増すため、原神をやるには不向き。ゲームを頻繁にするユーザーはもっと上位の機種を選びましょう。

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POCO M7 Pro 5Gで使える通信キャリアをチェック

POCO M7 Pro 5Gで使える通信キャリアをチェック

POCO M7 Pro 5Gで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名POCO M7 Pro 5G(SIMフリーモデル)
対応バンド
*公式に公表されたものだけ記載
▼5G
SA:1/2/3/5/7/8/12/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78
NSA:1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
▼4G
FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
TDD:38/40/41/42/48
(*参考:シャオミ公式ページ

POCO M7 Pro 5Gの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

POCO M7 Pro 5Gのカメラをレビュー

POCO M7 Pro 5Gのカメラをレビュー

POCO M7 Pro 5Gのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画普通
動画あまり良くない

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

POCO M7 Pro 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック

POCO M7 Pro 5Gのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

POCO M7 Pro 5Gデュアルカメラ搭載
約5,000万画素広角 / F値1.5
光学式手ブレ補正(OIS)
1/1.95インチセンサー
約200万画素被写界深度カメラ / F値2.4

アウトカメラは、約5,000万画素(広角)+約200万画素(被写界深度カメラ)を搭載しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約2,000万画素標準 / F値2.2

インカメラは、2,000万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影
1080p撮影30fps
スローモーション撮影

動画については、最大1080p/30fpsで撮れます。実際に試してみましたが、「あまり良くない」印象です。

立ち止まって、光量があるシーンならそこそこ撮れるものの画質は粗めでした。また、動きながらの撮影では手ブレしやすいため不向きです。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

POCO M7 Pro 5Gのカメラで撮影した作例

今回は、僕がPOCO M7 Pro 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は、エントリーモデルながら綺麗な写真撮影が行えます。色味のバランスも良く、自然な仕上がりです。

▼2倍ズームで撮影

光量があるシーンでは、明るく撮影可能。画質も十分ですが、拡大するとやや粗さを感じます。

▼10倍ズームで撮影

▼最大20倍ズームで撮影

ズームは、最大20倍まで利用可能。最大倍率のズームは粗く、あくまでおまけ程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

▼左はAIオン、右はAIオフ

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

暗所・夜景撮影については、「意外と撮れる」印象。光量が極端に足りない場面だと、流石に解像感は粗くなりがちで、ノイズも目立ちます。

また、夜景モードで撮影すると全体的に白っぽくなる印象です。(*詳細は後述)

▼その他

ただ、同価格帯のエントリー機の中ではけっこう綺麗に撮れています。これだけ撮れれば問題ない人も少なくないでしょう。

▼左は通常モード、右は夜景モード

なお、通常モード(写真モード)と夜景モードで色味の差がけっこうありました。

個人的には、通常モードの絵作りが好きです。

POCO M7 Pro 5Gのバッテリー持ちをチェック

POCO M7 Pro 5Gのバッテリー持ちをチェック

POCO M7 Pro 5Gのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
POCO M7 Pro 5G100%95%89%8%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

検証内容検証時間バッテリー消費
YouTube3時間100%→81%
音楽鑑賞2時間81%→75%
PUBGモバイル30分75%→69%
原神30分69%→61%
ネット検索1時間(30分×2)61%→55%
X(旧Twitter)1時間(30分×2)55%→49%
待機時間8時間49%→44%
合計16時間(待機含む)44%

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は44%。僕の使い方なら1日は問題ありませんでした。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、メールやネット検索などを中心に利用するユーザーであれば、少なくとも1日は安心して使えるでしょう。

POCO M7 Pro 5Gの指紋・顔認証をチェック

POCO M7 Pro 5Gの指紋・顔認証をチェック

POCO M7 Pro 5Gの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

POCO M7 Pro 5Gの指紋認証テスト
POCO M7 Pro 5Gの指紋認証テスト

早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。

精度・認証スピードはともに良好。認証後は、ロック解除からホーム画面へ移行してくれます。(*指紋認証の位置が下のほうなため人によってはやや押しにくい)

次に、顔認証を試していきましょう。

POCO M7 Pro 5Gの顔認証テスト
POCO M7 Pro 5Gの顔認証テスト

認証は早く、精度も良好な印象です。(*メガネをかけたままでも認証OK)

POCO M7 Pro 5Gは指紋・顔どちらにも対応しているため、様々なシーンで快適に利用できます。

POCO M7 Pro 5Gのスピーカー(音質)をチェック

POCO M7 Pro 5Gのスピーカー(音質)をチェック

POCO M7 Pro 5Gは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。(*同価格帯モデル製品比での評価)

▼POCO M7 Pro 5Gのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をPOCO M7 Pro 5Gから出して検証してみましたが、音質は良好です。

また、特に驚いたのが「音量」です。かなり大きな音を出すことができるので、ラジオやYouTubeを垂れ流す用途にはもちろん、動画・音楽鑑賞機も、満足できるスピーカーとなっています。(*下部のスピーカーのほうがやや音がでかいのが目立つ)

また、イヤホンジャックを搭載。普段から有線・無線イヤホンを利用して音を楽しんでいるユーザーには、十分満足できる一台となっています。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、問題なく利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。ちなみに、「aptX Adaptive」には対応していませんので注意してください。

POCO M7 Pro 5Gのメリット(良いところ)

POCO M7 Pro 5Gのメリット(良いところ)

POCO M7 Pro 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
大画面で見やすいディスプレイ!
リフレッシュレート最大120Hzで快適なスクロール体験!
低価格ながら個性的なデザイン!価格以上の質感がある!
3.5mmイヤホンジャックを搭載している
低価格ながらデュアルスピーカーに対応!
256GBのストレージを搭載!さらにmicroSDカードも利用できる!
カメラ性能が実用的!エントリーながら綺麗に撮れる
指紋・顔認証どちらにも対応!速度や精度も良い!
問題ないバッテリー持ち!一日は余裕で使える安心感!

以上が、POCO M7 Pro 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

最大120Hz駆動対応の有機ディスプレイを採用!輝度も高く見やすい

最大120Hz駆動対応の有機ディスプレイを採用!輝度も高く見やすい!

POCO M7 Pro 5Gは低価格モデルながら、最大120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを採用しています。

輝度も十分に高く、直射日光下でも視認性は良好です。

ここまで美しいディスプレイを備えた機種は、同価格帯ではなかなか見つからないでしょう。

ステレオスピーカー&イヤホンジャック搭載!エントリーながら音楽も楽しめる

ステレオスピーカー&イヤホンジャック搭載!エントリーながら音楽も楽しめる

エントリーモデルながらPOCO M7 Pro 5Gは、ステレオスピーカーを搭載しています。

日常的に動画や音楽を聴く習慣がある人も満足できるでしょう。

イヤホンジャックも備えているので、有線イヤホンを頻繁に利用するユーザーにもおすすめです。

POCO M7 Pro 5Gのデメリット(悪いところ)

POCO M7 Pro 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある
おサイフケータイ&ワイヤレス充電には非対応!
防水防塵性能が物足りない!
eSIM 非対応!nanoSIM2枚のみ!
超広角や望遠カメラがなく、動画も惜しい!
ゲーム性能は価格相応!原神などは不向き!普段使いでも遅いときがある!

以上が、POCO M7 Pro 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある

本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある

大画面×大容量バッテリー、さらにステレオスピーカーまで搭載しているPOCO M7 Pro 5Gは、動画鑑賞などのエンタメ体験にも最適かつ電池持ちも良いです。

一方で、本体サイズが大きく、約190gと重めです。そのため、片手操作しにくく、長時間使うとずっしりとした重さが気になってきます。(*フラットデザインのため、手の大きさによっては持ちにくさも感じる)

このあたりは人によって好みが分かれるため、可能であれば事前にサイズ感と重さを確認しておくのがおすすめです。

おサイフケータイ&ワイヤレス充電には非対応!防水防塵性能も物足りない

おサイフケータイ&ワイヤレス充電には非対応!防水防塵性能も物足りない

POCO M7 Pro 5Gは、残念ながらおサイフケータイやワイヤレス充電には非対応となっています。

特に、Suicaなどの交通系電子マネーを頻繁に利用しているユーザーは注意が必要。また、QUICPayや楽天Edy、WAONなども利用することができません。

ただ、QRコードやバーコード決済、対応しているクレジットカードであればタッチ決済などは可能。人によっては代替サービスで困ることはない場合も多く、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。

また、防水性能にも注意です。「IPX4」は生活防水レベルで、雨程度であれば問題ないものの、水中に沈んでしまった場合などには水没により故障となる可能性が高くなります。

このあたりはどのぐらいの性能・仕様を求めているのか、利用目的・用途を考えつつ選んでいきましょう。

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POCO M7 Pro 5Gの口コミ・評判をチェック

POCO M7 Pro 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。

ちえほん
エントリーながら上質なデザイン、魅力的なカラーが素晴らしいですね!また、ディスプレイも綺麗で、大容量ストレージ、ステレオスピーカーまで備えているのも良いです!!!
椿
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

POCO M7 Pro 5Gの評価まとめ

POCO M7 Pro 5Gの評価まとめ

結論、エントリーながら綺麗なディスプレイとステレオスピーカー、基本動作レスポンス、バッテリー持ちを備えた、とにかく安い一台求めている方には、間違いなくPOCO M7 Pro 5Gがおすすめです。

個人的なPOCO M7 Pro 5Gの評価は下記のとおりです!

満足度★★★☆☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★☆☆
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

POCO M7 Pro 5Gはエントリーモデルの中でも、各スペックに魅力を併せ持つ一台でした。

個人的に気に入っているのは、POCO M7 Pro 5Gは低価格ながらステレオスピーカーを搭載していることです。

音量もかなり大きく、低価格モデルとしては素晴らしいスピーカーでした。思う存分エンタメを楽しみたいユーザーにも最適な一台です。

また、価格を抑えながらも最大120Hz駆動でかつ直射日光下でも文字が見やすい有機ELディスプレイや安定感あるバッテリー持ち、安心のmicroSDカード、イヤホンジャック、顔・指紋認証などエントリーながら求める仕様は全て揃っています。

一方で、全体の動作感やカメラ性能(*特に動画性能)ついては、「価格相応」な印象。また、おサイフケータイも非対応なので、このあたりを求めているユーザーは注意が必要でしょう。

とはいえ、性能と価格のバランスが整っており、コスパは良好。特にスピーカーと画面の綺麗さは本機の良いところです。

「スマホでよく音楽や映画を楽しむ方」、「電話・メールだけなど、軽めの使い方をする方」、「とにかく安いスマホが欲しい方」には、とてもおすすめな一台となっています。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひPOCO M7 Pro 5Gも一度チェックしてみてください!

POCO M7 Pro 5Gの価格とお得に買う方法

POCO M7 Pro 5Gの価格とお得に買う方法

POCO M7 Pro 5Gを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
公式ストア8GB+256GB:32,980円
(*2025年4月20日時点)

POCO M7 Pro 5Gの価格は上記のとおり、安く買いたいならAmazonや楽天市場のセールを狙うのがおすすめです!

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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