POCO F7 Ultraの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
シャオミ製の最新モデル「POCO F7 Ultra(ポコエフセブンウルトラ)」。約6.67インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、SoCには「Snapdragon 8 Elite」採用、トリプルカメラ搭載機です。

5,300mAhの大容量バッテリーや最大120Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵まで備えた一台。本記事では、そんな「POCO F7 Ultra」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
POCO F7 Ultraはこんな人におすすめ!
- 快適にゲームを遊べる機種を探している人
- 綺麗に撮れるカメラ性能を求めている人
- 超高速充電やワイヤレス充電がほしい人
- できる限り安く、予算を抑えたい人
先に結論、大画面ディスプレイと高いゲーム性能、綺麗に撮れるカメラ、超高速充電を備えつつ、価格も安い一台を求めている方には、間違いなくPOCO F7 Ultraがおすすめです。
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元携帯電話販売スタッフ
・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・元携帯スマホ販売員スタッフ(計5年勤務)
・13万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
・Xアカウント「ちえほん(フォロワー3万人)」でもスマホ情報発信中
・週刊アスキーなどへのメディアライター活動
・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中
POCO F7 Ultraの外観・デザインをレビュー
POCO F7 Ultraの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.67インチ(有機EL)、解像度は3,200×1,440。画面の発色・色味も問題なく、鮮やかなで綺麗なディスプレイでした。
輝度は、3,200nit(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすいディスプレイです。
リフレッシュレートについては、最大120Hzに対応。Web検索時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示を楽しむことが可能です。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

POCO F7 Ultraは、フラットディスプレイ採用。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは細く、大画面を思う存分楽しめるディスプレイ仕様です。

背面デザインは、上部に「トリプルカメラ」を備え、下部に「POCO」のロゴが刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約5枚程度でした。

POCO F7 Ultraのカラーは、ブラック、イエローの2色展開です。

今回レビューしているのは、「イエロー」。背面にガラス素材を採用、マットでサラサラとした触る心地に仕上がっています。



SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必要です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。
POCO F7 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。


POCO F7 Ultraの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約160.26×74.95×8.12mm、重さは206gです。(*カラーによって異なる)

背面が僅かに湾曲している影響か、案外握りやすい印象。ただ、本体は大きめで、本体重量は206gと重めのため、好みは分かれるでしょう。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
POCO F7 Ultraのスペック性能をレビュー

POCO F7 Ultraのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
POCO F7 Ultraのスペック表
POCO F7 Ultraのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | POCO F7 Ultra |
---|---|
メーカー | 小米技術日本株式会社 |
発売日 | 2025年3月27日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約160.26×74.95×8.39mm |
重量 | 約212g |
画面サイズ | 約6.67インチ |
ディスプレイ解像度 | 3,200×1,440(WQHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5,300mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約3,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 6.0 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブラック イエロー |
POCO F7 Ultraのベンチマークスコアと発熱
POCO F7 Ultraのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Snapdragon 8 Elite搭載「POCO F7 Ultra」のAntutu Benchmarkスコアは2,665,428点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大52.5度でした。(*パフォーマンスモード時)
「POCO F7 Ultra」は、高負荷がかかるシーンだとしっかり発熱する印象。ただ、実利用だと重い3Dゲーム以外で、気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。
ネット検索や各種SNSは問題なく、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームもしっかり楽しめます。(詳しいゲーム性能は、後述)
POCO F7 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック

POCO F7 Ultraでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「POCO F7 Ultra」を使い実際に試してみました。
POCO F7 Ultraでモンストの動作チェック

POCO F7 Ultraでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく、快適に遊べました。
POCO F7 UltraでポケモンGOの動作チェック

POCO F7 UltraでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、快適に楽しめます。
POCO F7 UltraでPUBGモバイルの動作チェック

POCO F7 Ultraで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。


グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきや重さを感じることはなく、遊べました。
ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は38.2度でした。
POCO F7 Ultraで原神の動作チェック

POCO F7 Ultraで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「快適」な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均59.8FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)


ナタで最高画質+60fpsにして遊んでも高フレームレートを維持しつつ遊べます。また、「フレーム補間」機能にも対応。原神は通常60fpsまでですが、この機能をオンにすると最大120fpsのフレームレートで楽しむことが可能です。
実際に試しましたが、かなり快適。しかも、「画質強化」機能にも対応しており、通常時よりも高解像度で遊べます。
ただ、高負荷がかかる影響で、発熱はしっかりある印象です。(*画質強化+フレーム補間利用時)
ちなみに、最高画質+60fps設定時だと30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は38.6度でした。
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POCO F7 Ultraで使える通信キャリアをチェック

POCO F7 Ultraで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | POCO F7 Ultra |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | ▼4G B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66 ▼5G n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78 |
POCO F7 Ultraの対応バンドは、上記のとおりです。ちなみに、デュアルSIM対応(nano SIM+nano SIM)。eSIMには非対応となっています。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
POCO F7 Ultraのカメラをレビュー

POCO F7 Ultraのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
POCO F7 Ultraのカメラ・動画撮影性能をチェック
POCO F7 Ultraのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
POCO F7 Ultra | トリプルカメラ |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.6 1/1.55インチセンサー 光学式手ブレ補正(OIS) |
約3,200万画素 | 超広角 / F値2.2 |
約5,000万画素 | フローティング望遠 / F値2.0 光学式手ブレ補正(OIS) |
アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約3,200万画素(超広角)、約5,000万画素(フローティング望遠)の3眼構成です。なお、約5,000万画素の望遠カメラは、マクロ撮影に対応しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約3,200万画素 | 標準 |
インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
4K 撮影 | 24fps / 30fps / 60fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8K/24fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「普通」な印象です。
明るく撮影は可能。立ち止まったままなら手ブレ補正も効いてくれています。ただし、激しい動きながらの撮影だとステップノイズがとても気になりました。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
POCO F7 Ultraのカメラで撮影した作例
今回は、僕がPOCO F7 Ultraのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は明るく、ハッキリ撮影できます。
色味は、やや派手で濃いめです。好みは分かれそうですが、撮ってそのままSNSにアップするには良いでしょう。
▼2倍ズームで撮影



▼超広角で撮影



光量が足りている場面なら、明るく撮れます。解像感も十分です。
▼望遠(光学2.5倍)で撮影



望遠(光学2.5倍)は、距離のある被写体や手元にある料理などにパッと寄って撮りたい時に便利です。(遠くにある被写体を撮りたい時にも役立つ)
とても扱いやすく、画質も綺麗。ハッキリ撮れて、鮮やかに撮影可能です。
▼5倍ズームで撮影



▼10倍ズームで撮影



▼最大60倍ズームで撮影



ズームは最大60倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗くなるのと、AI補正はそこそこ強めな印象です。
その他
▼その他














望遠レンズは、マクロ撮影にも対応。とても便利で、グッと寄って撮影できるのも魅力的でした。
夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



▼その他




暗所・夜景撮影については、「しっかり撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく綺麗に撮影可能です。
ただ、強い光源があるシーンではフレアやゴーストがやや出やすいので、撮影時に注意してください。
とはいえ、これだけ撮れていれば暗所・夜景にも強いカメラと言って問題ないでしょう。(*超広角はやや粗くなりがち、望遠は光量が少ないシーンでも綺麗に撮れます。)
POCO F7 Ultraのバッテリー持ちをチェック

POCO F7 Ultraのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
POCO F7 Ultra | 100% | 99% | 97% | 92% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は48%でした。僕の使い方なら、1日は余裕すぎます。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら1日は安心して使うことができるでしょう。
POCO F7 Ultraの指紋・顔認証をチェック

POCO F7 Ultraの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、超音波式の画面内指紋認証を試してみました。
精度は良く、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。

認証は高速で、精度も良いです。(*メガネをかけたままでも認証OK)
POCO F7 Ultraは指紋・顔どちらにも対応しているので、様々なシーンで快適に利用できます。
POCO F7 Ultraのスピーカー(音質)をチェック

POCO F7 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」な印象です。
▼POCO F7 Ultraのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をPOCO F7 Ultraから出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーでした。
音質自体は、普通。全体的に音の繊細さ・厚みが物足りないという印象です。ただ、音の広がりはしっかり感じられるため、動画や音楽鑑賞時に活躍してくれるでしょう。
ちなみに、グラフィックイコライザーにて、ある程度自分好みの音に調整可能です。
なお、POCO F7 Ultraはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。
POCO F7 Ultraのメリット(良いところ)

POCO F7 Ultraを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
大胆で上質なデザイン!背面がお洒落でカラーも良い 大画面×高精細ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい! リフレッシュレート最大120Hz!残像感の少ない表示体験を楽しめる Snapdragon 8 Elite搭載で快適!原神・鳴潮など重いゲームも快適 画質強化&フレーム補間にも対応!原神などを最大120fpsで遊べる トリプルカメラ搭載!テレマクロ対応の望遠レンズが最高すぎる 1日は余裕すぎる!安定したバッテリー持ちを実現 ステレオスピーカー搭載!ゲーム・動画鑑賞にも最適! IP68防水防塵に対応!水回りでも安心して使える 超音波式の画面内指紋認証に対応!顔認証もある 最大120Wの急速充電&ワイヤレス充電に対応している! 豊富なAI機能も魅力!翻訳や文章生成などにも対応 |
以上が、POCO F7 Ultraを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Snapdragon 8 Elite搭載でゲームも快適!画質強化&フレーム補間にも対応

POCO F7 Ultraは、ハイエンド向けの高性能SoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。
基本動作はもちろん、重い3Dゲームである原神・鳴潮なども、高フレームレートを維持しつつ遊ぶことが可能です。
また、ゲーム画質強化&フレーム補間機能にも対応。原神やスタレ、鳴潮などをより高解像度かつ最大120fpsで楽しめます。
とにかくゲームを快適に楽しみたいユーザーなら、POCO F7 Ultraはとてもおすすめな一台です。
1日は余裕すぎる!安定したバッテリー持ちを実現

じっくりPOCO F7 Ultraを利用しましたが、バッテリー持ちは安定していました。
5,300mAhの大容量バッテリーは伊達ではなく、僕の使い方なら1日は余裕で持ってくれます。(*カメラやゲームを長時間続けない限りは問題なし)
もちろん、用途・環境によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に使うユーザーなら1日は安心して利用できるでしょう。
トリプルカメラ搭載!テレマクロ対応の望遠レンズが最高すぎる

POCO F7 Ultraは広角だけではなく、超広角や望遠まで備えたトリプルカメラを搭載しています。
特に、気に入ったのはテレマクロ対応の望遠レンズ。遠くの被写体にパッと寄って撮れるだけではなく、約10cmまで寄って撮影ができます。(*テレマクロは、マジで最高。小物や花、料理撮影など様々シーンで大活躍してくれます。)
全体的に綺麗な写真を撮れるのはもちろん、扱いやすさも感じるカメラに仕上がっていました。
POCO F7 Ultraのデメリット(悪いところ)

POCO F7 Ultraを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体は大きく重い!人によって合う合わないがある おサイフケータイには非対応!Suica等は使えない イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応! 負荷がかかるシーンではそこそこ発熱する! 動きながらの動画撮影時にステップノイズが気になる! ケースなどの純正・サードパーティ製アクセサリーが少ない |
以上が、POCO F7 Ultraを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
おサイフケータイには非対応!Suica等は使えない

POCO F7 Ultraは、残念ながらおサイフケータイには非対応です。
そのため、QUICPayやSuica、楽天Edy、WAONなどの電子決済を利用することはできません。
ただ、QRコードやバーコード決済、対応しているクレジットカードであればタッチ決済(VISAタッチはOK)などは可能。このあたりは、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。
本体サイズは大きく重め!好みが分かれるので注意

大画面×大容量バッテリー搭載のPOCO F7 Ultraは、本体サイズが大きく、重さもある一台です。
画面表示は見やすく、ゲームや動画鑑賞などには最適。一方で、片手操作などには不向きです。
このあたりは人によって好みが分かれるため、可能であれば購入前に手にとって触れておくのが良いでしょう。
ケースなどの純正・サードパーティ製アクセサリーが少ない

POCO F7 Ultraは、120W充電できるACアダプタやケーブルが付属。ソフトケースも付いてきたりと、かなり充実しています。
一方で、フィルムやケースなどの純正・サードパーティ製アクセサリーが少なく、あまり選べないのが惜しいです。
アクセサリーがどこでも買えるという端末ではない点については、注意しておきましょう。
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POCO F7 Ultraの口コミ・評判をチェック

POCO F7 Ultraの口コミ・評判を以下に集めてみました。




POCO F7 Ultraの評価まとめ


結論、大画面ディスプレイと高いゲーム性能、綺麗に撮れるカメラ、超高速充電を備えつつ、価格も安い一台を求めている方には、間違いなくPOCO F7 Ultraがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
POCO F7 Ultraは、高いゲーム性能を誇るだけではなく、高品質ディスプレイや綺麗に撮れるカメラも魅力的な一台でした。


驚いたのは、ゲーム性能。原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも快適に遊べます。また、貴重な画質強化やフレーム補間機能にも対応している点も素晴らしいです。


個人的には、カメラ性能も見逃せません。魅力は、やはりテレマクロ対応の望遠レンズ。遠くだけではなく、近くにある被写体にグッと寄って撮影できるので、使い勝手は抜群でした。
この他にも、ステレオスピーカーや120W急速充電、ワイヤレス充電、IP68防水防塵など欲しい仕様は揃っています。
一方で、おサイフケータイ非対応や本体の大きさ、重さについては、惜しい印象。特に、普段からSuica等の交通系カードを利用しているユーザーは注意が必要です。


とはいえ、性能と価格のバランスは素晴らしく、2025年を代表するコスパ最強の高性能モデルであることは間違いないでしょう。価格は安く、ゲームが快適にできるスマホが欲しいなら、コレがおすすめです!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひPOCO F7 Ultraも一度チェックしてみてください!
POCO F7 Ultraの価格とお得に買う方法


POCO F7 Ultraを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 12GB+256GB:99,980円 16GB+512GB:109,800円 |
IIJmio | 12GB+256GB:99,980円 16GB+512GB:109,800円 |
POCO F7 Ultraの価格は上記のとおり、安く買いたいならIIJmioがおすすめです!セール特価で、安く入手できます。
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