POCO F7 Proの実機レビュー!どうも、ライター/ブロガーのとくめい(@tokumewi)です。
シャオミ製の「POCO F7 Pro(ポコエフセブンプロ)」は、約6.67インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hzを採用、SoCには「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載したコスパ最高のハイエンドモデルです。

大容量6,000mAhのバッテリーや最大90Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵を搭載した一台。本記事では、そんな「POCO F7 Pro」を実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
POCO F7 Proはこんな人におすすめ!
- コスパ良くゲームを楽しみたい人
- バッテリー持ちが良いスマホが欲しい人
- 高精細×大画面ディスプレイを求める人
- 安心の防水防塵や高速充電が欲しい人
先に結論、コスパの良いハイエンドスマホを求めている方、バッテリー持ちが良いスマホを探している人には、POCO F7 Proが間違いなくオススメです。
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POCO F7 Proの外観・デザインをレビュー
POCO F7 Proの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは6.67インチ(有機EL)、解像度は3,200×1,440(WQHD+)。画面の発色・色味も良く、高精細かつ鮮やかなディスプレイです。
ちなみに、最大輝度は3,200ニト。明るく、直射日光下でもとても見やすかったです。
リフレッシュレートについては最大120Hz駆動。ウェブ閲覧時などで残像感が少なく、滑らかにスクロール表示が楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

POCO F7 Proは、フラットディスプレイを採用。初期状態で保護フィルムが貼られており、強化ガラス「Corning Gorilla Glass 7i」を使っていて耐久性にも優れています。
上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは上下左右いずれも非常に細く、左右は1.6mm、下部分は1.9mmしかありません。大画面も相まって迫力のある映像を楽しめます。

背面デザインは、上下で異なる質感です。上部には「デュアルカメラ」とLEDフラッシュを備え、下部には「POCO」のロゴが入っています。

カメラバンプの出っ張りは、SIMカード3枚程度でした。

POCO F7 Proのカラーは、ブルー、シルバー、ブラックの3色展開です。

今回レビューしているのは、シルバー。光の当たり方によってゴールドのような輝きがあり、高級感のある仕上がりです。


側面はメタルフレームを採用し、ソリッドなデザインになっています。


SIMトレイの取り出しはSIMピン必須です。ちなみに、microSDカードには非対応となっています。
POCO F7 Proは、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。


POCO F7 Proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約160.26×74.95×8.12mm、重さは206gです。
大画面を搭載していて見やすい反面、本体サイズは大きめで重量も200gを超えています。そのため、長時間利用にはやや不向きです。

片手操作については「厳しい」印象。筆者の手ではキーボードの片手打ちが厳しく、上部にあるボタンは両手操作が必要でした。
このあたりは個人差があると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしておくと良いでしょう。
POCO F7 Proのスペック性能をレビュー

POCO F7 Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
POCO F7 Proのスペック表
POCO F7 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | POCO F7 Pro |
---|---|
メーカー | 小米技術日本株式会社 |
発売日 | 2025年3月27日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約160.26×74.95×8.12mm |
重量 | 206g |
画面サイズ | 6.67インチ |
ディスプレイ解像度 | 3,200×1,440(WQHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 6,000mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約2,000万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
eSIM | × |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブルー シルバー ブラック |
POCO F7 Proのベンチマークスコアと発熱
POCO F7 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Snapdragon 8 Gen 3搭載「POCO F7 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは、1,965,675点。(*検証時のMAXスコア)計測終了後の本体温度は、最大44.6℃でした。(*パフォーマンスモード時)
「POCO F7 Pro」は、高負荷がかかるシーンだと発熱が気になりますが、熱の引く速さは他機種よりも素早く感じました。
POCOシリーズ初の3Dデュアルチャンネルによる冷却システムにより、SoCとカメラ部分を効率よく放熱できます。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「超快適」です。

電話やメール、ネット検索、各種SNSは全く問題なく、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも快適に遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)
POCO F7 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

POCO F7 Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「POCO F7 Pro」を使い実際に試してみました。
POCO F7 Proでモンストの動作チェック

POCO F7 Proでモンストの動作をチェックをします。結果は「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく快適に遊べました。
POCO F7 ProでポケモンGOの動作チェック

POCO F7 ProでポケモンGOの動作をチェックします。結果は「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、快適に楽しめます。
POCO F7 ProでPUBGモバイルの動作チェック

POCO F7 ProでPUBGモバイルの動作をチェック。結果は「めっちゃ快適」です。


グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきや重さを感じることはなく、快適でした。
ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約9%減。ゲーム終了後の本体温度は42.2度でした。
POCO F7 Proで原神の動作チェック

POCO F7 Proで原神の動作をチェックします。結果は「快適」でした。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「問題ない」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均57.1FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)


GAME TURBOの設定から「画質強化」機能を使うと高解像度でゲームを楽しめます。「フレーム補間」機能にも対応し、より高フレームレートで楽しむことが可能です。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は45.8度でした。
長時間プレイすると本体背面が熱くなりますが、放熱しやすくパフォーマンスの低下も少なく感じました。
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POCO F7 Proで使える通信キャリアをチェック

POCO F7 Proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | POCO F7 Pro |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ■5G SA: n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78 ■5G NSA: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 ■4G LTE TDD:B38/40/41/42/48 ■4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66 |
POCO F7 Proの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
POCO F7 Proのカメラをレビュー

POCO F7 Proのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
POCO F7 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
POCO F7 Proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
POCO F7 Pro | デュアルカメラ搭載 |
---|---|
約5,000万画素 | 広角 / 23mm / F値1.61 1.55インチセンサー(Light Fusion 800) 光学式手ブレ補正(OIS) |
約800万画素 | 超広角 / F値2.2 |
アウトカメラは、シャオミ独自の「Light Fusion 800イメージセンサー」を採用した5,000万画素(広角)、800万画素(超広角)のデュアルカメラを搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約2,000万画素 | 標準 |
インカメラは、約2,000万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
---|---|
4K 撮影 | 24fps / 30fps / 60fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
720p撮影 | 30fps |
スローモーション撮影 | ○(*最大1920fps) |
動画については、8K/24fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「良い」印象です。
ダイナミックレンジが広く、手ブレ補正もよく効いています。ただ、若干ステップノイズが気になりました。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
POCO F7 Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がPOCO F7 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角での撮影は、明るく彩度が高めに映ります。
好みは分かれそうですが、撮ってそのままSNSにアップするには良いでしょう。
▼超広角で撮影



超広角での撮影は、広大な景色や集合写真などで1枚に収めたいときに便利です。
明るい場所ではキレイに撮影できますが、画素数が800万画素と低いため画質は少し落ちています。
▼2倍ズームで撮影


2倍ズームは、手元にある料理やモノに寄って撮影したいときに便利です。
画質も十分キレイで、明るく撮影できます。
▼4倍ズームで撮影

▼10倍ズームで撮影

▼最大20倍ズームで撮影

デジタルズームは、最大20倍まで対応。最大倍率は画質が荒くなるので、あくまで記録程度と考えておきましょう。
その他
▼その他








夜景・暗所
▼広角で撮影

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影については「綺麗に撮れる」印象。メインの広角カメラでナイトモードにすると、薄暗い場所でも明るく明瞭な写真が撮影できます。
超広角カメラでは画質が荒く、ベタ塗りのような仕上がりになります。低照度環境では明るさが不足してノイズが目立ちます。
POCO F7 Proのバッテリー持ちをチェック

POCO F7 Proのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
POCO F7 Pro | 100% | 97% | 93% | 90% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
検証内容 | 検証時間 | バッテリー消費 |
---|---|---|
YouTube | 3時間 | 100% → 90% |
音楽鑑賞 | 2時間 | 90% → 85% |
PUBGモバイル | 30分 | 85% → 76% |
原神 | 30分 | 76% → 66% |
X(旧Twitter) | 1時間(30分×2) | 66% → 60% |
ネット検索 | 1時間(30分×2) | 60% → 54% |
待機時間 | 8時間 | 54% → 50% |
合計 | 16時間(待機含む) | 50% |
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は50%でした。
筆者の使い方なら丸1日以上は余裕で持ってくれて、スマホをあまり使わない人なら2~3日くらいは持ちそうです。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、メールやネット検索などを中心に利用するユーザーであれば、少なくとも1日は安心して使えるでしょう。
POCO F7 Proの指紋・顔認証をチェック

POCO F7 Proの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、超音波式の画面内指紋認証を試してみました。
認証スピードは高速、精度も問題ありません。
ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも高速認証できます。

次に、顔認証を試していきましょう。
認証はスムーズで、精度も問題ありません。しかし、マスクをした状態では認証が弾かれてしまうので注意してください。
POCO F7 Proは指紋・顔どちらにも対応しているため、様々なシーンで快適に利用できます。
POCO F7 Proのスピーカー(音質)をチェック

POCO F7 Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
実際に様々な「音」をPOCO F7 Proから出して検証してみましたが、しっかりとしたサウンドを楽しめるスピーカーでした。
音質はクリアで音量も十分あり、音の広がりもしっかり感じられます。ゲームや動画鑑賞にも最適です。
グラフィックイコライザーにて、自分好みの音に調整することもできます。(*デフォルトはやや音が軽めですが、低音を調整することで音に厚みが出る)
イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプター等を準備しておくのがおすすめです。
POCO F7 Proのメリット(良いところ)

POCO F7 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
高級感のある本体デザイン 明るく見やすい大画面!直射日光下でも見やすい リフレッシュレート最大120Hz対応!滑らかなスクロール体験 Snapdragon 8 Gen 3搭載!重い3Dゲームもサクサク動く 放熱しやすく長時間パフォーマンスが継続できる 最大90Wの超急速充電に対応!1%〜100%まで最短37分 容量6,000mAhバッテリー搭載!1日は安心な電池持ち! IP68防水防塵に対応!水回りでも安心! 様々なAI機能が利用可能!AI字幕のリアルタイム翻訳が便利 指紋・顔認証どちらにも対応 ステレオスピーカー搭載!ゲーム・動画鑑賞にも最適! |
以上が、POCO F7 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Snapdragon 8 Gen 3搭載!重い3Dゲームもサクサク動く

POCO F7 Proは、SoCに「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しています。
一世代前のハイエンド機に搭載された高性能なSoCを採用しているため、SNSやネット閲覧など基本動作はもちろん、ゲーム動作もサクサクです。
また、ゲーム画質強化&フレーム補間機能にも対応。3Dグラフィックのゲームをより快適に楽しめます。(*よりゲームの快適さを求めるなら、上位モデルを選ぶのもおすすめ)
1日余裕で使える!安定したバッテリー持ち

様々な用途でPOCO F7 Proのバッテリー持ちを検証したところ、筆者の使い方なら1日~2日程度持ってくれました。
カメラやゲームをかなり長時間使い続けない限り、バッテリー切れに困る心配も無さそうです。
もちろん、用途・環境によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に使うユーザーなら1日は安心して利用できるでしょう。
最大90Wの超急速充電対応!充電器やケーブルも付属している

POCO F7 Proは、最大90Wの超急速充電に対応。1%から100%まで「最短37分」と爆速で充電が完了します。
もし寝る前に充電し忘れたとしても、朝の身支度をしている間に充電が完了しています。バッテリー持ちが良いことに加えて、充電速度が速いのでスマホの快適度が全然違います。
専用の充電器やケーブル、ケースが付属しており、別途アクセサリーを追加で買わなくてもすぐに使い始められるのも良かったです。
POCO F7 Proのデメリット(悪いところ)

POCO F7 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
おサイフケータイ&ワイヤレス充電に非対応 イヤホンジャック&microSDカードに非対応 本体サイズが大きく重め!片手操作は厳しく感じる 超広角レンズの画質はイマイチ!望遠レンズも非搭載 動きながらの動画撮影はステップノイズが多い Xiaomi HyperOS 2の癖が強い!他社製品からの乗り換えは慣れが必要 ケースなどの純正・サードパーティ製アクセサリーが少ない |
以上が、POCO F7 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体サイズは大きく重め!片手操作には不向き

大画面かつ大容量のバッテリーを搭載したPOCO F7 Proは、本体サイズが大きく重めになっています。
文字入力などで片手操作をするときは、何度も持ち替える必要がありました。
このあたりは人によって好みが分かれるため、可能であれば一度実機を操作してみることをおすすめします。
おサイフケータイやワイヤレス充電に非対応

POCO F7 Proは、おサイフケータイやワイヤレス充電、eSIM、イヤホンジャック、microSDカードに非対応です。
機能が削られているため、性能に対して価格が抑えられていると考えられますが、これらの機能が必須な人は別のモデルを検討しましょう。
ケースなどの純正・サードパーティ製アクセサリーが少ない

POCO F7 Proは、高速充電できるケーブルやACアダプタ、ケース、初期フィルムなど付属品が充実しているのがとても魅力的です。
一方で、フィルムやケースなどの純正・サードパーティ製アクセサリーが少なく、あまり選べないのが惜しいと感じました。
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POCO F7 Proの口コミ・評判をチェック

POCO F7 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。







POCO F7 Proの評価まとめ


結論、コスパの良いハイエンドスマホを求めている人、バッテリー持ちが良いスマホを探している人には、POCO F7 Proが間違いなくオススメです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |


「POCO F7 Pro」は、大画面×高性能なディスプレイで動画視聴も快適に楽しめます。スピーカーの音質も音の広がりを感じられるため、コンテンツの消費などにもおすすめです。
ハイエンドSoC搭載でゲーム性能も高く、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも快適に遊べます。画質強化やフレーム補間機能にも対応している点も素晴らしいです。


また、カメラ性能も予想以上に良く、日中の明るい場所なら明るくパキッとした描写でSNS映えする映りです。
望遠カメラ非搭載であることや、超広角レンズの画素数が少ない点は注意が必要ですが、価格を考えると十分良い映りです。


一方で、おサイフケータイ非対応や本体の大きさ・重さについては、惜しいと感じました。特に、普段からSuica等の交通系カードを利用しているユーザーは注意が必要です。
とはいえ、大画面かつ高性能なディスプレイに、サクサク快適に動作する性能、キレイに撮れるカメラ、超急速充電や長寿命のバッテリーなど、ユーザーが求める要素を盛り込んだ渾身の1台です。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひPOCO F7 Proも一度チェックしてみてください!
POCO F7 Proの価格とお得に買う方法


POCO F7 Proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 12GB+256GB:69,980円 12GB+512GB:79,980円 |
Amazon | 12GB+256GB:69,980円 12GB+512GB:79,980円 |
楽天モバイル | 12GB+256GB:69,980円 12GB+512GB:79,980円 |
IIJmio | 12GB+256GB:69,980円 12GB+512GB:79,980円 |
POCO F7 Proの価格は上記のとおりです。IIJmioが特価セールを行っており、最も安く買えます。
また、Amazonなどでは、定期的にセールが行われているので、本体だけほしいユーザーは上手く活用して購入していきましょう!
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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