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POCO F7 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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POCO F7 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

POCO F7の実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

シャオミ製のミドルハイ「POCO F7(ポコエフセブン)」は、約6.83インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、SoCに「Snapdragon 8s Gen 4」採用、デュアルカメラ搭載機です。

個人的なPOCO F7の評価

他にも、大容量の6,500mAhバッテリーや最大90W急速充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵まで対応しています。

ハイエンド級の性能を備えているのに、価格は5万円台。あまりにも安く、コスパが良すぎる一台です。本記事では、そんな「POCO F7」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。

個人的なPOCO F7の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★★
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

POCO F7はこんな人におすすめ!

  • 性能と価格のバランスが優れた一台を探しているユーザー
  • 写真も綺麗に撮れるカメラ性能を求めている方
  • 重い3Dゲームも楽しめる性能がほしい人
  • IP68防水防塵や大容量バッテリーなどの仕様がほしい人

先に結論、価格は安く、大画面ディスプレイ、ゲームも楽しめる動作、綺麗に撮れるカメラ、大容量バッテリー、防水防塵などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくPOCO F7がおすすめです。

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タップできる目次

POCO F7の外観・デザインをレビュー

POCO F7の外観・デザインをレビューしていきます。

POCO F7の外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.83インチ(有機EL)、解像度は2,772×1,280。画面の発色・色味も良く、綺麗で鮮やかなディスプレイです。

ピーク輝度は、3,200nit。もちろん、屋外の直射日光下でも見やすかったです。

リフレッシュレートについては、最大120Hzに対応。ウェブ検索時などに、残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

POCO F7は、フラットディスプレイ採用。上部に、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは上下左右ともに狭く、使っていて気になることはありません。大画面フルスクリーンディスプレイを思う存分楽しめます。

背面デザインは、左上に「デュアルカメラ」を備え、下部に「POCO」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚程度でした。

POCO F7のカラー

POCO F7のカラーは、ホワイト、ブラック、シルバーの3色展開です。

今回購入したのは、「ブラック」。背面にはガラス素材を採用、光沢仕上げで質感も良いです。ただ、ホコリや指紋も目立ちやすくなっています。(*カラーによって異なる場合あり)

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「SIMトレイ」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「SIMトレイ」

SIMトレイの取り出しには、SIMピンが必須です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。

POCO F7は、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

POCO F7の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約163.1×77.9×8.2mm、重さは215.7gです。

フラットかつ大画面ディスプレイ採用のため、持ちやすさはイマイチな印象。本体サイズも大きく、物理的な重さもあるので好みが分かれそうです。

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちは可能ですが、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

POCO F7のスペック性能をレビュー

POCO F7のスペック性能をレビュー

POCO F7のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

POCO F7のスペック表

POCO F7のスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックPOCO F7
メーカーシャオミ
発売日2025年7月8日
OSAndroid 15(初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8s Gen 4
メモリ(RAM)12GB
ストレージ容量(ROM)256GB / 512GB
外部ストレージmicroSDカード非対応
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約163.1×77.9×8.2mm
重量約215.7g
画面サイズ約6.83インチ
ディスプレイ解像度2,772×1,280(1.5K)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー6,500mAh
背面カメラデュアルカメラ
約5,000万画素(広角)
約800万画素(超広角)
前面カメラシングルカメラ
約2,000万画素
防水/防塵IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ×
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電×
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 6.0
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーホワイト
ブラック
シルバー
(*参考:シャオミ公式ページ

POCO F7のベンチマークスコアと発熱

POCO F7のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

POCO F7のAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)
POCO F7のAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)

Snapdragon 8s Gen 4搭載「POCO F7」のAntutu Benchmarkスコアは1,831,279点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大48.6度でした。

「POCO F7」は、高負荷がかかるシーンだとしっかり発熱する印象。また、重い3Dゲーム時にも本体が熱くなりやすかったです。ただ、基本的なネット検索やSNS利用時は然程気になりませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームもちゃんと遊べます。(*詳しいゲーム性能は、後述)

POCO F7のゲーム・アプリ動作をチェック

POCO F7のゲーム・アプリ動作をチェック

POCO F7でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「POCO F7」を使い実際に試してみました。

POCO F7でモンストの動作チェック

POCO F7でモンストの動作チェック

POCO F7でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく楽しめました。

POCO F7でポケモンGOの動作チェック

POCO F7でポケモンGOの動作チェック

POCO F7でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなく、快適に遊べます。

POCO F7でPUBGモバイルの動作チェック

POCO F7でPUBGモバイルの動作チェック

POCO F7で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。

動作については、全く問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなく、快適でした

ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は37度でした。

POCO F7で原神の動作チェック

POCO F7で原神の動作チェック

POCO F7で原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「問題ない」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均57.9FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)

最高画質+60fpsで、最新エリア「ナタ」にて遊んでも高フレームレートを維持して遊べます。(*フレーム補間機能も実装されているので、最大120fpsで遊ぶことが可能)

ただ、発熱もしっかりある印象。また、本体温度上昇によりパフォーマンスの低下もあるので、熱対策をして遊ぶのがおすすめです。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約14%減。ゲーム終了後の本体温度は約44.7度でした。

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POCO F7で使える通信キャリアをチェック

POCO F7で使える通信キャリアをチェック

POCO F7で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名POCO F7
対応バンド
*公式に公表されたものだけ記載
▼4G:LTE FDD
B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66
▼4G:LTE TDD
B38/40/41/42/48
▼5G
n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/48
(*参考:シャオミ公式ページ

POCO F7の対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

POCO F7のカメラをレビュー

POCO F7のカメラをレビュー

POCO F7のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

POCO F7のカメラ・動画撮影性能をチェック

POCO F7のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

POCO F7デュアルカメラ
約5,000万画素広角 / F値1.5
Sony IMX882
光学式手ブレ補正(OIS)
約800万画素超広角

アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約800万画素(超広角)の2眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約2,000万画素標準 / F値2.2

インカメラは、約2,000万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影30fps / 60fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、4K/60fpsまで撮影可能です。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、「普通」な印象です。

明るく撮れて、画質も良く、立ち止まってや歩きながらの撮影時も手ぶれ補正がしっかり効きます。ただ、激しい動きながらの撮影だと、ややステップノイズが気になるので注意です。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

POCO F7のカメラで撮影した作例

今回は、僕がPOCO F7のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は、ハッキリ明るく撮影可能です。

色味はやや濃い目ですが、鮮やかに見栄え良く仕上がってくれます。

細部までディテールが残っており、不満のない広角でした。

▼超広角で撮影

超広角は、風景などを一枚の写真に収めたい時に重宝します。

光量が足りているシーンなら明るく撮影可能です。

ただ、広角に比べて、解像感が物足りない印象。やや画質に粗さを感じます。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームを使えば、少し離れた被写体へサッと寄って撮影できます。

画質も綺麗で、クッキリ撮れる印象。ワンタップで寄れるので、とても使い勝手が良かったです。

▼最大10倍ズームで撮影

ズームは、最大10倍まで撮影できます。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影についても、「しっかり撮れる」印象です。

POCO F7は、自動判定によるナイトモードを搭載しています。(*オフにすることも可能)

広角なら極端に光量が少ない場面でも、手ブレを抑えて鮮明に撮影可能。2倍ズーム健闘しています。

これだけ撮れていれば暗所・夜景も綺麗に撮れるカメラと言って問題ないでしょう。

POCO F7のバッテリー持ちをチェック

POCO F7のバッテリー持ちをチェック

POCO F7のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
POCO F7100%99%97%94%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は60%でした。僕の使い方なら、1日は全く問題ありません。

ただし、ゲーム時は発熱しやすく、バッテリーの消費が激しくなるので注意が必要です。

とはいえ、ネット検索やSNSなどを中心に利用するライトユーザーなら1日は安心して利用できるでしょう。

POCO F7の指紋・顔認証をチェック

POCO F7の指紋・顔認証をチェック

POCO F7の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

POCO F7の指紋認証テスト
POCO F7の指紋認証テスト

早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。

精度は問題なく、認証スピードも高速。ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

POCO F7の顔認証テスト

次に、顔認証をテストしていきます。

認証が早く、精度も文句なし、ロック解除からホーム画面への移行も高速です。(*メガネをかけたままでも認証OK)

POCO F7は指紋・顔どちらにも対応しているので、組み合わせればどんなシーンでも快適に使える一台でした。

POCO F7のスピーカー(音質)をチェック

POCO F7のスピーカー(音質)をチェック

POCO F7は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼POCO F7のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をPOCO F7から出して検証してみましたが、音質はクリア。ただ、低音は若干物足りません。(*グラフィックイコライザー搭載のため、好みに合わせて調整するのがおすすめ)

ステレオスピーカーのため、音の広がりもしっかり感じられます。動画・音楽鑑賞を本体スピーカーで楽しみたいユーザーにも最適です。

なお、POCO F7はイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、事前に変換アダプタ等を用意しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

POCO F7のメリット(良いところ)

POCO F7のメリット(良いところ)

POCO F7を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
上質で大胆なデザイン!背面ツートン仕様なのも良い
大画面×1.5K高精細ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい!
水に濡れた手でも操作できる「ウェットタッチディスプレイ」採用
リフレッシュレート最大120Hz!残像感の少ない表示体験を楽しめる
Snapdragon 8s Gen 4搭載!原神・鳴潮など重いゲームも快適
フレーム補間にも対応!原神などを最大120fpsで遊べる
デュアルカメラ搭載!想像以上に綺麗に撮れる広角が魅力
ステレオスピーカー搭載!ゲームや動画鑑賞にも最適
大容量6,500mAhバッテリー搭載!1日は問題ない電池持ち
22.5Wのリバース充電にも対応している
最大90W急速充電に対応!専用充電器も付属
IP68防水防塵に対応!水回りでも安心して利用OK
豊富なAI機能も魅力!AI字幕やリアルタイム文字起こし対応

以上が、POCO F7を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Snapdragon 8s Gen 4搭載!原神・鳴潮など重いゲームも快適

ハイエンド向けの高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載したPOCO F7は、ゲームも快適に楽しめました。

基本的な動作はサクサクなので、全く問題ありません。重い3Dゲームである原神やスターレイル、鳴潮なども高フレームレートをキープしつつ、遊べます。正直、5万円台では考えられないレベルの仕上がりです。

しかも、フレーム補間機能にも対応。原神などを最大120fpsで遊ぶことが可能です。流石に、発熱するとフレームレートは落ちてきますが、少なくとも同価格帯のミドルレンジにはないレベルのゲーム性能を実現しています。

手に取りやすい価格のため、ゲーム用のサブ機としてもおすすめです。

デュアルカメラ搭載!想像以上に綺麗に撮れる広角が魅力

POCO F7のカメラは、綺麗に撮れて使い勝手も良いです。

特に、ハッキリ明るく撮れる広角が魅力。光学式手ブレ補正を搭載しているので、光量が少ない暗所でも安定して静止画撮影を楽しめます。(*地味に、2倍ズームの解像感が良いのも嬉しいポイント)

高性能チップを搭載していることもあってなのか、カメラ性能もミドルクラスにしてはかなりしっかりしている一台でした。

大容量6,500mAhバッテリー搭載!1日は問題ない電池持ち

POCO F7はじっくり使ってみましたが、電池持ちが良く、安定感ある印象です。

ネット検索や動画鑑賞、SNSなどを中心に利用するなら、1日は余裕。少なくとも僕はバッテリー持ちが不安になるということはありませんでした。(*専用充電器を使えば、最大90Wでサクッと充電出来ちゃうのも魅力)

もちろん、使い方や環境によっても差は出てきますが、ゲームを長時間連続で遊ばない限りは全く問題ないでしょう。

POCO F7のデメリット(悪いところ)

POCO F7のデメリット(悪いところ)

POCO F7を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある
おサイフケータイに対応していない!Suicaを使うなら注意
置くだけで充電できるワイヤレス充電には非対応
イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応
超広角の画質と動きながらの動画撮影が惜しい
負荷がかかるシーンで発熱しやすい
DisplayPort Alt Modeに非対応!有線による映像出力不可
指紋認証センサーの位置が使いにくい&超音波式ではない
eSIM非対応!ただデュアル物理SIMには対応

以上が、POCO F7を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体サイズが大きく重め!人によって好みが分かれる

POCO F7を使って気になったのは、本体サイズと重量でした。

本体サイズが大きいため、手の収まり心地が悪く、約215.7gとしっかり重いです。

大画面ディスプレイ×超大容量バッテリー搭載のためだから仕方ないんですが、ここはユーザーによって好みがハッキリ分かれるでしょう。

その代わりに、画面は大きく、表示も見やすいため、ゲームや映像などを楽しむには最高でした。

このあたりは人によっても合う合わないがあるため、気になる方は実機に触れて確認しておくのがおすすめです。

おサイフケータイ&ワイヤレス充電には非対応

POCO F7は、残念ながらおサイフケータイやワイヤレス充電には非対応です。

特に、Suicaなどの交通系電子マネーを使っているユーザーは利用できないので注意。ちなみに、QUICPayや楽天Edy、WAONなども利用不可です。

僕の場合は地方に住んでいることもあり、電車に乗る機会が少なくあまり困ることもありません。(*時々ある出張の際は若干不便…)

ちなみに、QRコードやバーコード決済、VISAのタッチ決済などは利用可能。人によっては代替サービスで困ることはない場合も多く、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。

指紋認証は超音波式ではなく光学式なのが惜しい

POCO F7は、画面内指紋認証に対応しています。

上位モデルとは違い高セキュリティかつ高精度な超音波式ではなく、光学式を採用です。

ここは価格を抑えるために仕方ない部分ですが、やや惜しいと感じたポイントです。

あと、若干指紋認証センサーの位置も下めにあるので、好みが分かれるので確認しておきましょう。

今ならIIJmioでセール特価一括39,800円!/

POCO F7の口コミ・評判をチェック

POCO F7の口コミ・評判をチェック

POCO F7の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
画面が大きくて、表示が見やすいのが良いです!動作もサクサクで、防水防塵もあるのが安心。ただ私の手には本体が大きく、重さが気になります。気になる方は事前に確認しておいた方が良いかも!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

POCO F7の評価まとめ

POCO F7の評価まとめ

結論、価格は安く、大画面ディスプレイ、ゲームも楽しめる動作、綺麗に撮れるカメラ、大容量バッテリー、防水防塵などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくPOCO F7がおすすめです。

個人的なPOCO F7の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★★
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

POCO F7、これだけ揃って5万円台はもはや文句の付けようがありません。完全に優勝レベルです…。

注目は、やっぱりゲーム性能。強力なSnapdragon 8s Gen 4搭載のため、原神やスタレ、鳴潮なども快適に楽しめます。少なくとも、同価格帯ミドルに敵はいません。しかも、フレーム補間機能まで対応は最高すぎますね…。

AI機能も多く利用でき、カメラも綺麗に撮れて、バッテリー持ちも良いです。それ以外にも、ステレオスピーカーや最大90W急速充電、IP68防水防塵なども備えています。

一方で、本体サイズが大きく、重めであることやおサイフケータイ非対応については、「惜しい」印象。特に、Suicaなどを普段から利用するユーザーにはおすすめしにくいモデルです。なので、万人向けではありません。

とはいえ、性能と価格のバランスは驚異的で、圧倒的にコスパが良い一台であることは間違いないでしょう。

大画面好きで、ゲームもできて、価格が安い機種がほしいならPOCO F7がとてもおすすめです!(*ゲーム用の二台目スマホにも最適)

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひPOCO F7も一度チェックしてみてください!

POCO F7の価格とお得に買う方法

POCO F7の価格とお得に買う方法

POCO F7を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
公式ストア12GB+256GB:54,980円
12GB+512GB:64,980円
IIJmio12GB+256GB:54,980円
12GB+512GB:64,980円
(*2025年8月15日時点の価格)

POCO F7の価格は上記のとおりです。定価でも激安ですが、IIJmioで特価セールなども行われています。

キャンペーンなどを上手く活用して安く手に入れるのがおすすめです!

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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POCO F7の動画レビュー

YouTube動画でもPOCO F7の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

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