YouTube動画でも最新スマホ情報を発信中!

OPPO Find X9 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

本ページ内のリンクには広告が含まれています。
OPPO Find X9 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

OPPO Find X9の実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

OPPO製の王道スタンダードハイエンド「OPPO Find X9(オッポファインドエックスナイン)」。約6.6インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、SoCには「Dimensity 9500」採用、Hasselblad共同開発トリプルカメラ搭載です。

個人的なOPPO Find X9の評価

7,025mAhの超大容量バッテリーや最大80Wの急速充電、ワイヤレス充電、IP68・IP69防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイまで備えた一台。本記事では、そんな「OPPO Find X9」をメーカー様にお借りすることができたので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもOPPO Find X9を実機レビューしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なOPPO Find X9の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★★

本記事では、OPPO Find X9のデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

\今だけ最大5,000円割引中!/

OPPO公式オンラインショップで買うなら今だけ5,000円割引!専用クーポン「couponMD」適用必須!

タップできる目次

OPPO Find X9の外観・デザインをレビュー

OPPO Find X9の外観・デザインをレビューしていきます。

OPPO Find X9の外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.6インチ(有機EL)、解像度は2,760×1,256(フルHD+)。画面は明るく、発色・色味も問題なく、綺麗なディスプレイです。

ちなみに、日光下での最大輝度は、1,800ニト。屋外の直射日光下でも見やすかったです。さらに、1ニトまでの超低輝度にても対応しています。

リフレッシュレートについては、最大120Hzに対応。ウェブ検索時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかです。)

OPPO Find X9は、フラットディスプレイを採用。上部には、パンチホール型インカメラ搭載です。

ベゼルについては、4辺すべて1.15mmと極細です。使っていて気になることは全くありません。

背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、下部に「OPPO」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りは、SIMカード約4枚程度です。

OPPO Find X9のカラー

OPPO Find X9のカラーは、チタニウムグレー、スペースブラックの2色展開です。(*取り扱いカラーは、販売事業者によって異なります。)

今回レビューしているのは、上質で大人っぽい雰囲気を纏った「チタニウムグレー」。背面にはガラス素材(Corning Gorilla Glass 7i)を採用、マットな仕上げでサラサラとした触り心地となっています。ちなみに、「チタニウムグレー」は指紋やホコリが目立ちにくいです。(*カラーによって異なります。)

NFCおよびおサイフケータイの位置は、上記のとおりです。(赤枠内)カメラ横付近にあるので、位置としては完璧でしょう。なお、FeliCaマークはないので、ご注意ください!

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「Snap Key」
左側面には、「Snap Key」

左側面には、カスタマイズ可能な「Snap Key」を搭載しています。カメラ、レコーダー、翻訳、AI機能「AIマインドスペース」などを割り当てることが可能です。

下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

SIMトレイの開閉には、SIMピンが必須。デュアルSIMに対応しており、物理SIM+eSIMもしくは、物理SIM+物理SIMの組み合わせで利用できます。ちなみに、microSDカードには非対応です。

OPPO Find X9は、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「赤外線センサー」

OPPO Find X9の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約157mm×74mm×8.0mm、重さは約203gです。

大画面×大容量バッテリー搭載ですが、案外扱いやすい印象です。文字や表示の見やすさを優先したいユーザーにはピッタリ。ただし、本体はそこそこ大きく、200g超えのため、好みは分かれるかもしません。

片手操作については、「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

OPPO Find X9のスペック性能をレビュー

OPPO Find X9のスペック性能をレビュー

OPPO Find X9のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

OPPO Find X9のスペック表

OPPO Find X9のスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックOPPO Find X9
メーカーオウガ・ジャパン
発売日2025年11月13日
OSAndroid 16(初期OS)
CPU(SoC)MediaTek Dimensity 9500
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量(ROM)512GB
外部メモリmicroSDカード非対応
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約157×74×8.0mm
重量約203g
画面サイズ約6.6インチ
ディスプレイ解像度2,760×1,256(フルHD+)
画面の種類有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー7,025mAh
背面カメラ約5,000万画素(広角)
約5,000万画素(超広角)
約5,000万画素(望遠)
約200万画素(マルチスペクトル)
前面カメラシングルカメラ
約3,200万画素
防水/防塵IP69・IP68
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証◯(超音波式)
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電◯(最大50W)
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 6.0
スピーカーステレオスピーカー
急速充電最大80W
充電端子Type-C
カラーチタニウムグレー
スペースブラック
(*参考:OPPO公式サイト

OPPO Find X9のベンチマークスコアと発熱

OPPO Find X9のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V11)」測定結果を、下記に記載しておきます。

OPPO Find X9のAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)

Dimensity 9500搭載「OPPO Find X9」のAntutu Benchmarkスコアは3,308,727点(*検証時のMAXスコア)」。計測時の本体温度は、最大42.3度でした。

「OPPO Find X9」は、高負荷がかかるベンチマーク計測ではそこそこ発熱はある印象。ただ、実利用では気になる異常な発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動などを含め「めっちゃ快適」です。

基本的なネット検索や各種SNSも全く問題ありませんでした。また、原神や鳴潮などの重い3Dゲームも快適に遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)

OPPO Find X9のゲーム・アプリ動作をチェック

OPPO Find X9でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「OPPO Find X9」を使い実際に試してみました。

OPPO Find X9でモンストの動作チェック

OPPO Find X9でモンストの動作チェック

OPPO Find X9でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく遊べました。

OPPO Find X9でポケモンGOの動作チェック

OPPO Find X9でポケモンGOの動作チェック

OPPO Find X9でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、、問題なくしっかり楽しめます。

OPPO Find X9でPUBGモバイルの動作チェック

OPPO Find X9でPUBGモバイルの動作チェック

OPPO Find X9で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。(*超スムーズも選択可能)

動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきや重さなどはなく快適に楽しめます。

ちなみに、スムーズ+「Ultra Extreme(120fps)」設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は32.1度でした。

OPPO Find X9で原神の動作チェック

OPPO Find X9で原神の動作チェック

OPPO Find X9で原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも問題ない印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均60.6FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)

最新エリア「ナドクライ」でも高フレームレートをキープしたまま快適に遊べます。比較的、発熱も控えめな印象です。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分連続で遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は最大36.8度でした。

\今だけ最大5,000円割引中!/

OPPO公式オンラインショップで買うなら今だけ5,000円割引!専用クーポン「couponMD」適用必須!

OPPO Find X9で使える通信キャリアをチェック

OPPO Find X9で使える通信キャリアをチェック

OPPO Find X9で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名OPPO Find X9
対応バンド
*公式に公表されたものだけ記載
▼国内
公表後、掲載予定
(*参考:OPPO公式サイト

OPPO Find X9の対応バンドは、上記のとおりです。実際に、様々な通信キャリアでテストも行いました。

通信キャリア検証利用可否
ドコモ通話○
データ通信○
au通話○
データ通信○
ソフトバンク通話○
データ通信○
楽天モバイル通話○
データ通信○
*あくまで非公式で、独自に検証した結果

テストした限りでは、大手通信キャリアでの利用は全く問題ない印象です。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

OPPO Find X9のカメラをレビュー

OPPO Find X9のカメラをレビュー

OPPO Find X9のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画めっちゃ良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

OPPO Find X9のカメラ・動画撮影性能をチェック

OPPO Find X9のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

OPPO Find X9Hasselblad共同開発
クアッドカメラ搭載
約5,000万画素広角 / F値1.6
1/1.4インチセンサー(LYT-808)
光学式手ブレ補正
約5,000万画素超広角 / F値2.0
画角120°
約5,000万画素W型プリズム望遠 / F値2.6
光学3倍ズーム
光学式手ブレ補正
約200万画素マルチスペクトルカメラ

アウトカメラは、スウェーデンの老舗カメラメーカー「Hasselblad(ハッセルブラッド)」と共同開発したクアッドカメラを搭載。構成は、約5,000万画素の広角、約5,000万画素の超広角、約5,000万画素の望遠、約200万画素のマルチスペクトルカメラとなっています。

広角には、新しいソニー製のLYT-808を採用。加えて、難しい光環境でも最適な色で表現してくれる約200万画素のマルチスペクトルカメラも搭載しています。 

引き続き、「マスターモード」利用可能。新たにアスペクト比65:24で撮れる「XPAN」モードも搭載されています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約3,200万画素標準 / F値2.4

インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影24fps / 30fps / 60fps / 120fps
1080p撮影24fps / 30fps / 60fps / 120fps
スローモーション撮影

動画については、最大4K/120fps撮影に対応。撮影してみましたが、綺麗に撮れる印象です。

撮れる映像はとても綺麗で、良好。手ブレ補正もしっかり効くので、動きながらでも滑らかな映像を撮れます。ちなみに、4K/60fps撮影中でも超広角・広角・望遠へのレンズ切り替えが可能でした。

冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

OPPO Find X9のカメラで撮影した作例

今回は、僕がOPPO Find X9のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、ハッキリ綺麗に撮れる印象です。

画質も良好。建造物や木など、細部までディテールが残っています。

また、色味は派手すぎずちょうど良い仕上りです。

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景や集合写真などを一枚の写真に収めたい時に便利です。

広角に比べ、暗く画質も荒くなりがちな超広角ですが、OPPO Find X9はとても綺麗に撮れます。

色味も違和感ない仕上がりで、とても使いやすかったです。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームは、手元にある料理などに寄って撮りたいシーンに重宝します。(*少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)

解像感も良く、明るく撮れる印象。色味のバランスも良く、自然な仕上がりです。

2倍ズームは意外と使う頻度が高いため、これだけ綺麗に撮れるのは魅力的でした。

▼望遠(光学3倍)で撮影

次に、望遠レンズで撮影した作例です。光学3倍ズームに対応したW型プリズム望遠を使えば、遠くにある被写体へグッと寄って撮影できます。

画質が良く、鮮明でパキッとした写真が撮れて、色味も良好です。

動物園や水族館、ライブイベントなどのシーンで、物理的に近寄って撮影できない時などにとても便利でした。

▼6倍ズームで撮影

▼10倍ズームで撮影

▼20倍ズームで撮影

▼30倍ズームで撮影

▼60倍ズームで撮影

▼最大120倍ズームで撮影

ズームは、最大120倍まで撮影可能。ただ、流石に粗くなるのと、AI補正は強めです。とはいえ、ここまで遠くの被写体を撮れるのはスゴいですよね!

その他

▼透かし入り

▼Hasselblad高解像度撮影

▼その他

▼マスターモード

▼XPANモード

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るくハッキリ撮影できます。

画質の綺麗さはもちろん、ノイズの少なさに驚きました。シーンにもよりますが、暗さを活かす表現が上手い印象です。ただ、強い光源があるシーンでは若干フレアやゴーストが出やすいので気をつけましょう。

ちなみに、光量がない場面でも超広角や2倍ズーム、望遠などでも綺麗に撮れます。これだけ撮れていれば、暗所・夜景にも強く、綺麗に撮れる一台だと言って問題ないでしょう。

OPPO Find X9のバッテリー持ちをチェック

OPPO Find X9のバッテリー持ちをチェック

OPPO Find X9のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
OPPO Find X9100%99%97%94%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は65%でした。独自検証のため、多少の誤差はあると思いますが、驚異的なバッテリー持ちを実現しています。少なくとも、僕の使い方なら2日持つ電池持ちです。

もちろん、環境や使い方によってもバッテリー持ちは変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら間違いなく1日は安心して使えるでしょう。

OPPO Find X9の指紋・顔認証をチェック

OPPO Find X9の指紋・顔認証をチェック

OPPO Find X9の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

OPPO Find X9の指紋認証テスト
OPPO Find X9の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証(超音波式)を試してみました。

精度良し、認証速度も高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

また、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証できます。

先代モデルは光学式でしたが、超音波式になったことでセキュリティ向上だけではなく、精度も良くなっていました。また、センサー位置も中央よりになったことで、認証しやすくなったのも最高です。

OPPO Find X9の顔認証テスト
OPPO Find X9の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

精度良し、認証速度は問題ない印象です。(*メガネをかけたまま、マスクしたままでも認証OK)

OPPO Find X9は指紋・顔認証どちらにも対応しているため、どんなシーンでも快適に利用できました。

OPPO Find X9のスピーカー(音質)をチェック

OPPO Find X9のスピーカー(音質)をチェック

OPPO Find X9は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼OPPO Find X9のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をOPPO Find X9から出して検証してみましたが、迫力あるサウンドを楽しめるスピーカーでした。

音質は、十分クリアです。ただ、音の繊細さ、厚みはやや物足りません。音量は大きく、音の広がりも感じられるので、動画鑑賞やゲームには最適と言えるでしょう。

なお、OPPO Find X9はイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。(*aptX Adaptiveには非対応)

OPPO Find X9のメリット(良いところ)

OPPO Find X9のメリット(良いところ)

OPPO Find X9を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
デザイン刷新!高級感UP&手に馴染みやすいボディ◎
AI機能やカメラなどを割り当てできる「Snap Key」搭載
4辺全て1.15mm極狭ベゼル×大画面ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい
リフレッシュレート最大120Hz対応!なめらか表示体験を楽しめる
日本初Dimensity 9500搭載!原神・鳴潮などの重いゲームも快適
ColorOS 16の快適さがエグい!UI周り含め超サクサク動く
ゲーミング機能も搭載!発熱や電池劣化を抑える「バイパス給電」にも対応
ハッセルブラッド共同開発クアッドカメラ搭載!高い表現力が魅力◎
広角カメラが進化!SONY LYT-808採用で暗所もより綺麗に
光学3倍W型プリズム望遠を搭載!遠くの被写体を鮮明に撮れる
動画撮影にも強い!4K/60fps撮影でもレンズ切り替え可能
マスターモード&XPANモード搭載!撮影体験が最高すぎる
超大容量バッテリー搭載で驚異的なバッテリー持ち!1日は余裕すぎ
AIマインドスペース搭載!簡単にメモを残せて情報を整理してくれる
最大80W急速充電&最大50Wワイヤレス充電に対応
80W急速充電できる専用充電器が同梱している
オープンマーケット版はシャッター音をオフにできる
ステレオスピーカー搭載!ゲームや動画鑑賞にも最適
超音波式画面内指紋認証を採用!失敗しにくい&センサー位置も完璧
おサイフケータイに対応!Suicaなどの交通系も利用OK
IP69+IP68防水防塵&耐衝撃に対応!安心仕様を網羅している
1度買えば長く使える!OS最低3回/セキュリティ最低4年アプデ保証

以上が、OPPO Find X9を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

日本初Dimensity 9500搭載!原神・鳴潮などの重いゲームも快適

日本初Dimensity 9500搭載!原神・鳴潮などの重いゲームも快適

OPPO Find X9は、ハイエンド向けの高性能チップ「Dimensity 9500」を日本初搭載しています。

ウェブ検索やSNSなどを含めた基本動作はもちろん快適です。加えて、原神や鳴潮などの重いゲームタイトルも高フレームレートを維持してしっかり楽しめました。検証した限りでは、発熱も抑えられていたのが好印象です。

カメラ性能も高いですが、ゲームの快適さも魅力的な一台でした。

ハッセルブラッド共同開発クアッドカメラが魅力!マスターモードも搭載

ハッセルブラッド共同開発クアッドカメラが魅力!マスターモードも搭載

OPPO Find X9の魅力は、やっぱりカメラです。ハッセルブラッドと共同開発したクアッドカメラを搭載しています。

細部までクッキリ撮れる広角、迫力ある一枚を撮れる超広角、遠くにある被写体をクッキリ撮れる望遠。どれも素晴らしいです。中でも、マスターモードは最高。色表現に加え、光と影の描写が素晴らしいです。

最上位フラグシップモデルではないですが、他社の最高クラスのスマホカメラに勝るとも劣らないカメラ性能でした。日常使いしやすく、高性能なカメラを備えたモデルが欲しいなら、OPPO Find X9はとてもおすすめです。

超大容量バッテリー搭載で驚異的なバッテリー持ち!1日は余裕すぎ

超大容量バッテリー搭載で驚異的なバッテリー持ち!1日は余裕すぎ

OPPO Find X9は、7,025mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。同価格帯の他社スマートフォンと比べても、トップクラスのバッテリー容量です。

実際の電池持ちもじっくり3週間ほど実際に使ってみましたが、本当に良く持ちます。カメラやゲームをある程度使っても、余裕で1日は持ってくれて安心でした。

少なくとも、ネット検索やSNSを中心に使うユーザーなら1日は全く問題ありません。ハイエンドクラスのスマホに、長時間利用できるバッテリー持ちを求めているなら非常におすすめな一台です。

OPPO Find X9のデメリット(悪いところ)

OPPO Find X9のデメリット(悪いところ)

OPPO Find X9を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
太陽など強い光などがあると若干フレアが出やすい
望遠レンズで寄って撮影できないのが惜しい!(テレマクロはない)
イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応!
本体のサイズ感と重さは人によって好みが分かれる!
USB2.0ポート採用が惜しい!大容量データを頻繁に移行するなら注意
Display Portに非対応!ARグラスなどに出力できない
aptX Adaptiveには非対応

以上が、OPPO Find X9を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

本体のサイズ感と重さは人によって好みが分かれる!

本体のサイズ感と重さは人によって好みが分かれる!

OPPO Find X9は、大画面ディスプレイ×大容量バッテリー搭載のため、画面の表示が見やすく、動画鑑賞やゲームに最適で、バッテリー持ちも良いです。

一方で、本体重量が200g超えとやや重めで、サイズも大きめです。特に、重さは注意。長時間使っているとややズッシリ感がありました。(*個人的には、本体サイズはちょうど良く気に入っています。)

このあたりは人によって好みが分かれるところのため、気になる方は事前に触れておくのが良いでしょう。

望遠レンズで寄って撮影できないのが惜しい!(テレマクロはない)

望遠レンズで寄って撮影できないのが惜しい!(テレマクロはない)

OPPO Find X9は、W型プリズム望遠を搭載。遠くにある被写体にパッと寄って鮮明な写真撮影ができます。一方で、残念ながらテレマクロには非対応です。(*国内発売はされませんが、上位モデルは望遠がテレマクロに対応)

テレマクロ望遠が必須というユーザーは少ないと思いますが、対応しているとフィギュアなどの小物に寄って印象的な撮影が行えるので、より撮影の幅が広がり、カメラ体験が一段と楽しくなります。筆者的にはテレマクロ望遠がとても欲しいです。

ただ、寄って撮るだけであれば、超広角を使ったマクロ撮影やメインの広角2倍ズームでも十分寄って撮れます。そのため、実利用シーンで困ることはけっこう少ないです。よりカメラの撮影体験にこだわりたい人は注意ですが、多くのユーザーは全く気にする必要はないでしょう。

USB 2.0ポート採用が惜しい!大容量データを頻繁に移行するなら注意

USB 2.0ポート採用が惜しい!大容量データを頻繁に移行するなら注意

OPPO Find X 9を使ってみて、少し残念に感じたのはUSBポートの仕様です。

USB 2.0を採用しているOPPO Find X 9は、USB 3.0ポート以上を採用している機種に比べ、データ転送速度が遅く、頻繁に大量のデータを外部SDDなどに移したいユーザーは注意は注意してください。

また、Display Portにも非対応。手元にあるARグラスへも出力ができませんでした。このあたりは、用途によっては困ることがあると思うので、自分の利用シーンで問題ないか考えておきましょう。

ちなみに、データ転送速度については、数枚〜数百枚程度であれば少し待てば良いだけなので、気にしすぎる必要はありません。

\今だけ最大5,000円割引中!/

OPPO公式オンラインショップで買うなら今だけ5,000円割引!専用クーポン「couponMD」適用必須!

OPPO Find X9の口コミ・評判をチェック

OPPO Find X9の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
動作がサクサクで、カメラもスゴいですね!色味が良く、雰囲気ある写真が撮れます。ただ、私的には少し大きく、重いのが気になりました。好みもあると思うので、気になる人はあらかじめ触れておくのがおすすめです!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

OPPO Find X9の評価まとめ

OPPO Find X9の評価まとめ

結論、見やすい大画面とゲームも快適な動作、高性能なカメラ、安定したバッテリー持ち、防水防塵・耐衝撃などの安心仕様を求めているユーザーには、間違いなくOPPO Find X9がおすすめです。

個人的なOPPO Find X9の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★★

OPPO Find X9、想像以上に良い。先代モデルの弱点を改善し、カメラがより進化している一台でした。

注目は、やっぱりハッセルブラッド共同開発カメラです。より暗所にも強い広角に加え、クッキリ撮れる望遠もあります。個人的には、マスターモードがとても気に入っています。光と影の表現が素晴らしく、色味も抜群に良いです。

もちろん、カメラだけではなく、ゲーム性能・バッテリー持ちも最高峰。原神などの重いゲームも快適に楽しめて、電池持ちも安定しているのが素晴らしいです。この他、安心のIP69・IP68防水防塵・耐衝撃に加え、最大80W急速充電(充電器同梱)、ワイヤレス充電など欲しい仕様も揃っています。

一方で、USB 2.0ポート採用やテレマクロ望遠がないのは、惜しい印象。特に、大量のデータを有線で転送したい方やARグラスなどの外部機器に出力したいユーザーは注意が必要でしょう。

とはいえ、想像以上にバランスが良く、総合力も高いハイエンドモデルでした。おサイフケータイに対応したことで、誰にでも安心しておすすめできる一台に仕上がっています。

スマホに高性能カメラとゲーム動作、安心のバッテリー持ちを求めているユーザーにはコレだ!と言い切れる、そんなモデルです。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひOPPO Find X9も一度チェックしてみてください!

OPPO Find X9の価格とお得に買う方法

OPPO Find X9の価格とお得に買う方法

OPPO Find X9を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
au16GB+512GB : 134,800円
SIMフリーモデル16GB+512GB : 149,800円
(*2025年12月16日時点の価格)

OPPO Find X9の価格は、上記のとおりです。

なんと、今回OPPO公式オンラインショップで使える専用クーポンがあります!

注文確認画面にて、「couponMD」と入力すれば5,000円割引です。有効期限は、発売から2ヶ月間(2026年2月22日まで)だけなので注意してください!このチャンスをお見逃しなく!!

その他、大手キャリアも大幅割引やキャンペーン、お返しプログラムなども行われます。どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

\今だけ最大5,000円割引中!/

OPPO公式オンラインショップで買うなら今だけ5,000円割引!専用クーポン「couponMD」適用必須!

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。
*本サイト内の掲載記事・画像等は無断転載禁止
コンテンツの誤りを報告する

この記事を共有する
  • URLをコピーしました!
タップできる目次