OPPO Find X3 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2021年6月30日にauから発売されたOPPO製5Gスマホ「OPPO Find X3 Pro(オッポファインドエックススリープロ)」。大画面6.7インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、CPUに「Snapdragon 888」を採用、約5000万画素を含むクアッドカメラ搭載しています。
安心のIP68防水防塵や大容量4500mAhバッテリー、65W急速充電なども備えた魅力的な一台です。今回はそんな「OPPO Find X3 Pro」をメーカー様にお借りすることができたので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもOPPO Find X3 Proの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、OPPO Find X3 Proを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、発熱とバッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
OPPO Find X3 Proの外観・デザインをレビュー
OPPO Find X3 Proの外観・デザインをレビューしていきます。(※今回レビューしているのは、国内版SIMフリーモデル)パッケージデザインは上記のとおりです。厚みがある外箱で、下部に「製品名」が刻まれています。
付属品は、OPPO Find X3 Pro本体、ACアダプター、イヤホン、USB Type-Cデータケーブル、SIM取出し用ピン、安全ガイド、クイックガイド、保護フィルム(貼付済み)、ケースです。他に別途用意するものはなく、すぐに使い出せるのが嬉しいポイントですね。
ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は3216×1440(QHD+)。発色も鮮やか、明るさも問題なく素晴らしいディスプレイに仕上がっています。また、リフレッシュレート最大120Hz対応のため、なめらかなスクロール表示などを体験可能です。
ディスプレイ左上にパンチホール型インカメラを搭載です。とても小さく、使っていて気になることはありませんでした。極狭ベゼル採用、物理ボタンのないフルスクリーンの大画面を思う存分楽しめます。
背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、下部右下に「OPPO」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚分程度でした。
OPPO Find X3 Proのカラーは、ホワイト、グロスブラックの2色展開です。
今回レビューしているのは、鏡面仕上げが美しい「グロスブラック」。背面はガラス素材を採用、カメラ部分がなめらかに湾曲した近未来的なデザインになっています。(※あまりブラック感はないかも)ちなみに、指紋はかなり付きやすい印象です。
OPPO Find X3 Proはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。また、下部にはSIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用しています。
OPPO Find X3 Proの本体サイズは、約163.6×74.0x8.26mm、重さは約193g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べると上記のようなサイズ感になります。
6.7インチと大画面スマホではあるものの、両面サイドが湾曲しているので案外手にフィットする感じです。ただ、本体重量は200gとやや重めなため人によって合う合わないがあるように感じました。
片手操作については厳しい印象。僕の場合、上部にあるボタンは持ち替えないと押せないです。とはいえ、このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
OPPO Find X3 Proのスペック性能をレビュー
OPPO Find X3 Proのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
OPPO Find X3 Proのスペック表
OPPO Find X3 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:オウガ・ジャパン公式製品ページ)
スペック | OPPO Find X3 Pro |
---|---|
メーカー | OPPO |
型番 | au:OPG03 |
発売日 | 2021年6月30日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約163.6×74.0x8.26mm |
重量 | 約193g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 3216×1440(QHD+) |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 4500mAh(2250mAhx2) |
背面カメラ | クアッドカメラ 5000万画素(広角) 5000万画素(超広角) 1300万画素(望遠) 300万画素(顕微鏡) |
前面カメラ | シングルカメラ 3200万画素(標準) |
防水/防塵 | IP68 |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ○ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ホワイト グロスブラック |
OPPO Find X3 Proのベンチマークスコア
OPPO Find X3 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 888搭載「OPPO Find X3 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは「734671点」でした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。ライトユーザーだけではなく、ヘビーに楽しみたい人でも問題ありません。
一般的な電話、メール、ウェブブラウジングはもちろん、3Dゲームも楽しめる一台で日常的に使ってストレスを感じることはないでしょう。
OPPO Find X3 Proのスペック解説
OPPO Find X3 Proは、高性能なハイエンド5Gモデルです。
大画面6.7インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、パワフルで快適な「Snapdragon 888」を採用、様々なシーンに対応できる約5000万画素の広角・超広角を含むクアッドカメラを備えた一台となっています。
おサイフケータイに非対応なのは惜しいですが、安心のIP68防水防塵や大容量4500mAhバッテリー、65W急速充電なども備えた魅力的な一台。キャリアモデルとは別にデュアルSIM対応したSIMフリー版の国内展開があるのも魅力的でしょう。
OPPO Find X3 Proのゲーム・アプリ動作をチェック
OPPO Find X3 Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「OPPO Find X3 Pro」を使い実際に試していきます。
OPPO Find X3 Proでモンストの動作チェック
OPPO Find X3 Proでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームのため、問題なく快適に遊ぶことが可能です。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。
OPPO Find X3 ProでポケモンGOの動作チェック
OPPO Find X3 ProでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め快適。GPS感度も問題なしです。
ただし、負荷がかかるゲームのためか長時間遊ぶと発熱します。同時にバッテリーの減りも早くなるので注意しておきましょう。
OPPO Find X3 ProでPUBGモバイルの動作チェック
OPPO Find X3 Proで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、快適に楽しむことが可能です。また、手で持てなくなるほどの発熱はないものの、こちらも長時間遊ぶとしっかり発熱はありました。
OPPO Find X3 Proで使える通信キャリアをチェック
OPPO Find X3 Proで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | OPPO Find X3 Pro (SIMフリー版) |
---|---|
対応バンド | 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20 /25/26/28/32/34/38/39/40/41/42/40/41/66 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/ n38/n40/n41/n77/n78/n79 |
OPPO Find X3 Proの対応バンドは上記のとおりです。SIMフリー版ということもあって、国内キャリアのバンドを幅広く網羅しています。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおり。
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ (※本回線のみ検証済み) |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
ちなみに、ahamoや楽天モバイルでも利用可能。また、Rakuten LINKアプリ利用による発着信および通話OK、通常の電話アプリのみでも発着信および通話も可能でした。au版はシングルSIM仕様、SIMフリー版はデュアルSIM対応です。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
OPPO Find X3 Proのカメラをレビュー
OPPO Find X3 Proのカメラをレビューしていきます。
OPPO Find X3 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
OPPO Find X3 Proはクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
5000万画素 | 広角レンズ / F値1.8 |
5000万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
1300万画素 | 望遠レンズ / F値2.4 |
300万画素 | 顕微鏡レンズ / F値3.0 |
カメラ構成は、5000万画素の広角レンズ(F値1.8)、5000万画素の超広角レンズ(F値2.2)、1300万画素の望遠レンズ(F値2.4)、300万画素の顕微鏡レンズ(F値3.0)です。インカメラの仕様は以下のとおり。
3200万画素 | 標準 / F値2.4 |
インカメラは、3200万画素の標準レンズ(F値2.4)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | 240fps |
720p スローモーション撮影 | 480fps |
OPPO Find X3 Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がOPPO Find X3 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
▼左がAIオフ、右がAIオフ
広角カメラは明るく、ハッキリとした写真撮影が可能です。AIオフはより自然に、AIオンはSNSにそのままアップできるような映え写真を撮ることができます。AIオン・オフにより、色味の感じが変わるので、場面に応じて使い分けるのが良いでしょう。
▼超広角で撮影
▼左がAIオフ、右がAIオフ
OPPO Find X3 Proは超広角にも約5000万画素のソニーIMX766センサーを搭載していることもあって、とても綺麗な写真撮影を行えます。広角との色味の差はあまりなく、使いやすいです。
F値の違いなのか、若干明るさだけは異なりますが、調整すれば問題ありませんでした。
▼望遠で撮影(光学2倍)
望遠レンズも光学2倍ズームを利用できるので、様々シーンに柔軟に対応。色味は若干濃いめですが、気になるほどでもないでしょう。料理などを撮りたい時に近づきすぎて影が入る場面などで、影を入れずに撮影できるのがとても便利です。
▼ハイブリット5倍光学ズーム
OPPO Find X3 Proはハイブリット5倍光学ズームを利用可能。ここまでは、解像感をできるだけ落とさず撮影することができます。光学2倍では届かない遠い被写体を撮りたい時に便利です。
▼デジタルズーム最大20倍
デジタルズームは、最大20倍まで可能です。ただし、流石に解像感はやや粗めなので注意しましょう。今回はペリスコープ望遠が廃止された影響で、デジタルズームなどの望遠性能は従来モデルよりも劣ります。
接写・その他
▼接写
▼顕微鏡レンズで撮影
顕微鏡レンズは、30倍-最大60倍まで拡大して撮影が可能になっています。肉眼では見えないものを捉えることができるので、使っていて面白かったです。ただし、使う用途があまりないような気がしました。
▼ポートレート
夜景・暗所
▼広角で撮影
▼広角ナイトモードで撮影
▼超広角で撮影
▼超広角ナイトモードで撮影
暗所・夜景撮影については、全体的によく撮れている印象です。ただ、広角および超広角のオート撮影は他社ハイエンドよりも物足りない部分があります。
やや暗めに写り、解像感もよく見ると粗い部分がありました。ナイトモードを利用することで明るくノイズを抑えた写真は撮れますが、オート撮影は少し物足りない感じなので今後の調整に期待したいです。
ナイトモードについては、かなりしっかりしている印象でした。光量が少ない場面では積極的にナイトモードを使っていくのをおすすめします。
OPPO Find X3 Proのバッテリー持ちをチェック
OPPO Find X3 Proのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”あまり良くない”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
OPPO Find X3 Pro | 100% | 94% | 84% | 77% |
OPPO Find X2 Pro | 100% | 93% | 85% | 77% |
Galaxy S21 Ultra | 100% | 95% | 90% | 85% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「OPPO Find X3 Pro」のバッテリー持ちはやや悪い印象です。特に高リフレッシュレート適用時は、バッテリーの減りが早くなります。
実際に朝から晩まで1日しっかり使ってみましたが、ネット検索やSNS、動画視聴などを利用してもバッテリー残量は20%程度。僕の使い方であれば、1日は持たせることができました。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、バッテリーをより長く持たせたい時は高リフレッシュレートではなく”標準”を選択しておくのがおすすめです。
OPPO Find X3 Proの指紋・顔認証をチェック
OPPO Find X3 Proは、画面内指紋認証と顔認証に対応しています。
早速、画面内指紋認証を試してみました。精度・認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もかなりスムーズです。やや認証範囲が狭いですが、慣れてくれば気になるほどでもありませんでした。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、メガネをかけていても認証可能です。
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証となっています。そのため、メインで画面内指紋認証、サブ的に顔認証を組み合わせていくのがおすすめです。
OPPO Find X3 Proのスピーカー(音質)をチェック
OPPO Find X3 Proは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、とてもクリアで迫力がある印象です。
▼OPPO Find X3 Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をOPPO Find X3 Proから出して検証してみましたが、クリアで迫力があり、音の広がりも感じられます。ハイエンドらしいしっかりした音作りをしている一台です。
大画面6.7インチを活かしたゲームや動画鑑賞にも最適。付属品にType-Cコネクタ対応イヤホンも付いてくるので、場面に応じて柔軟な対応ができるのも嬉しいポイントでした。
OPPO Find X3 Proのメリット(良いところ)
OPPO Find X3 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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近未来的なデザイン!背面の鏡面仕上げが最高 約6.7インチ×120Hz駆動!ディスプレイが綺麗すぎ◎ 超快適な動作レスポンス!ゲームも問題なし クアッドカメラ搭載!幅広いシーンに利用可能 動画撮影に強い!手ブレ補正が素晴らしい ステレオスピーカーの音がクリア!動画鑑賞に最適 安心のIP68防水防塵対応 最大65W急速充電&ワイヤレス充電対応 キャリアモデルだけではなくSIMフリーモデルがある 付属品が充実している◎ |
以上が、OPPO Find X3 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
近未来的なデザイン!背面の鏡面仕上げが最高!
OPPO Find X3 Proのデザインはこれまでのスマホにはない近未来的なデザインが採用されています。
正直、カメラ部分が賛否を呼びそうな感じもありますね。とはいえ、個人的には他にはない高級感と重厚感を楽しめる良きデザインだと感じています。
最上位モデルに相応しいデザインで、手にとった人を魅了してくれるでしょう。画像よりも実機のほうが良さを感じやすいので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
約6.7インチ×120Hz駆動!ディスプレイが綺麗
大画面6.7インチディスプレイは文字も見やすく、一度に多くの情報量を表示できたり、タッチ操作もしやすいです。
10億色の色彩を再現・表示出来るOPPO Find X3 Proのディスプレイは引き込まれるような美しさがあります。ゲームや動画鑑賞にももちろん最適です。
また、高リフレッシュレート最大120Hzに対応しているので、なめらかなスクロール表示などを体感できるのも魅力的でした。
ステレオスピーカーの音がクリア!動画鑑賞に最適
OPPO Find X3 Proのステレオスピーカーは、音もクリアで臨場感あるサウンドを楽しめます。
スマホのスピーカーから出る音で動画鑑賞やゲームを楽しみたい人にはとてもおすすめです。
ちなみにイヤホンジャックは非搭載ですが、Type-C対応イヤホンが付属しているので場面に応じて使い分けられるのも魅力的でした。
OPPO Find X3 Proのデメリット(悪いところ)
OPPO Find X3 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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ペリスコープ望遠の非採用!ズーム性能ダウンが惜しい 顕微鏡カメラの使い所が難しい! 本体発熱しやすい&バッテリー持ちが物足りない おサイフケータイが非対応 193gとやや重め!人によって合う合わないがある 画面内指紋認証の位置が惜しい |
以上が、OPPO Find X3 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ペリスコープ望遠の非採用!ズーム性能ダウンが惜しい
OPPO Find X3 Proは従来モデルよりも望遠カメラのズーム性能が劣ります。特に、高倍率ズームを利用したい方は注意が必要です。
従来モデルではペリスコープ望遠を採用。そのため、10倍ハイブリッドズームの利用が可能でしたが、OPPO Find X3 Proは5倍ハイブリッドズームまでとなっています。
より遠くにある被写体をサッと撮りたい人にとっては物足りなくなっているため、自分の使用用途を購入前に考えておきましょう。
本体発熱しやすい&バッテリー持ちが物足りない
OPPO Find X3 Proは本体発熱しやすい印象です。発熱時は、同時にバッテリーの減りも早くなります。
中でも高リフレッシュレート適用しつつゲームや動画撮影をすると発熱しやすい傾向にありました。特に、ヘビーユーザーの方でバッテリー持ちを重視している方は注意しましょう。
なお、バッテリー持ちを優先したい時はリフレッシュレートを落とすなど、設定を見直すのがおすすめです。
画面内指紋認証の位置が惜しい!
画面内指紋認証センサーの位置がやや下部にあり使いにくさを感じました。
特に片手持ちのまま指紋認証を利用するとバランスを崩し、落としそうになることもあるので注意が必要です。
認証精度やスピードは申し分ないだけに、認証センサー位置の影響で使いにくさがあるのは惜しいなと感じました。このあたりは次期モデルに期待したいです。
OPPO Find X3 Proの口コミ・評判をチェック
OPPO Find X3 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
・指紋認証の位置は自分は問題なかったかな
(3年も使ってるから慣れてるのかも)
・純粋に画像や動画が綺麗な所
悪いところ
・microSDカード未対応!これはどの機種にもなんだけど、容量が平均256gbだから妙に足りない!
(シンヤさん)
OPPO Find X3 Proの評価まとめ
OPPO Find X3 Proは、最上位ハイエンドモデルに相応しいロマンあふれる一台に仕上がっています。特に背面の鏡面仕上げはたまらないです!!!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
極上の美しさを誇る大画面6.7インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、超快適動作を実現する「Snapdragon 888」採用、幅広いシーンに対応できるクアッドカメラ搭載して、価格は122,095円税込(※au版)です。(※SIMフリー版は118,000円税込)
おサイフケータイが非搭載なのは残念ですが、安心のIP68防水防塵や65W急速充電なども備えた魅力的な一台。最上位ハイエンドにしかない、ロマンを体感できるスマホでした。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところは人それぞれ必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、OPPO Find X3 Proも一度チェックしてみてください!
OPPO Find X3 Proの価格とお得に買う方法
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au : 88,200円(税込)→掲載終了
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