OPPO A5xの実機レビュー!どうも、スマホ好きなフリーライター/ブロガーの「吾妻かずき」です。Xとブログもやってます。
OPPO製の低価格エントリースマホ「OPPO A5x(オッポ エーファイブエックス)」。約6.7インチ(液晶)×リフレッシュレート最大90Hz駆動、Socには「Snapdragon 6s 4G Gen 1」を採用、3,200万画素カメラ搭載です。

大容量の6,000mAhバッテリーを搭載し、最大45Wの急速充電やMIL規格準拠の耐衝撃なども備える一台。本記事では、そんな「OPPO A5x」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
OPPO A5xはこんな人におすすめ!
- とにかく価格は安く、予算を抑えたい人
- 明るいディスプレイを求めている方
- AI機能を使ってみたいユーザー
- 安心の耐衝撃性能を備えているモデルがほしい人
先に結論、価格は安く、明るいディスプレイや充電速度、スタイリッシュなデザイン、そしてAI機能を求めている方には、OPPO A5xがおすすめです。
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OPPO A5xの外観・デザインをレビュー
OPPO A5xの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.7インチ(液晶)、解像度は1,604×720(HD+)。発色・色味は悪くないものの解像度が低いので、こだわる人だと粗さが気になるかもしれません。
最大輝度は、1,000ニトです。格安機にしては画面が明るく、直射日光下でもそこそこ見やすいと感じました。流石に、有機ELの機種ほどではないものの、液晶ディスプレイの機種としては明るめです。
リフレッシュレートは、最大90Hz駆動です。ネットサーフィンやSNSなどでも、スクロールが滑らかになります。
ただ処理性能が低いためか、90Hzに設定してもリフレッシュレートが落ちることがあります。(*処理性能については、後述)

OPPO A5xはフラットディスプレイを採用し、中央上部にパンチホール型インカメラを搭載しています。

ベゼルは、全体的に太め。特に上下のベゼルが太く、ベゼルが狭い機種に慣れていると不格好に感じます。

背面デザインは、上部に「カメラ」があり、中央下部にOPPOのロゴが刻まれています。
カメラは2眼に見えますが、実際には1眼仕様です。下側は赤外線リモコンになっており、テレビや扇風機などの家電を操作できます。
カメラレンズはやや出っ張っており、机に置くと少しガタつきます。気になる人はケースを買いましょう。

OPPO A5xのカラーは、ブルー、ホワイトの合計2色展開です。

今回レビューするのは、「ホワイト」です。背面全体にラメがちりばめられており、キラキラと輝いています。定価2万円弱の格安機ですが、安っぽさは感じません。
ボディはサラサラしていて、指紋も目立ちにくいです。(*カラーによって異なる)


SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードに対応しています。
2枚のSIMカードとmicroSDカードを併用できる「トリプルスロット」仕様です。

OPPO A5xは、モノラルスピーカーを搭載。音については、後述します。


OPPO A5xの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約166×76×8.0mm、重さは約193gです。
画面サイズが大きいものの、幅はそこまで広くないため思ったよりは持ちやすい印象。ただそこそこ重量があるので、軽量なモデルに慣れている人だとズッシリ感があるかもしれません。

ちなみに、片手操作は「厳しい印象」です。スリムな横幅でキーボードの片手打ちは問題ありませんが、上部にあるボタンなどは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、可能であれば家電量販店などで実機をチェックするのをおすすめします。
OPPO A5xのスペック性能をレビュー

OPPO A5xのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
OPPO A5xのスペック表
OPPO A5xのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | OPPO A5x |
---|---|
メーカー | OPPO |
発売日 | 2025年8月28日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 6s 4G Gen 1 |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード対応 |
本体サイズ | 約166×76×8.0mm |
重量 | 約193g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 1,604×720(HD+) |
画面の種類 | 液晶 |
リフレッシュレート | 最大90Hz |
バッテリー | 6,000mAh |
背面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素(広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約500万画素 |
防水/防塵 | IP65 |
耐衝撃 | 〇 |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | 〇 |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブルー ホワイト |
OPPO A5xのベンチマークスコアと発熱
OPPO A5xのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Snapdragon 6s 4G Gen 1搭載「OPPO A5x」のAntutu Benchmarkスコアは258,177点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大45.5度でした。
ベンチマーク計測時や3Dゲームのプレイ時など、高負荷がかかるシーンでは発熱しやすい印象です。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | 普通 |
---|---|
Googleマップ | もたつきを感じる |
X(旧:Twitter) | もたつきを感じる |
YouTube | 普通 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動・切り替えなどを含め、「もたつきを感じる」印象です。
SoCの性能が低くメモリも4GBと少ないため、動作性能は最低限。ネット検索やメールなどは普通に使えますが、アプリの切り替えやスクロールでややもたつきを感じます。
リフレッシュレートを90Hzに設定していますが、性能不足のせいかあまり滑らかでない場面も目立ちました。
ゲームについては、動作の軽い2Dゲームでもやや厳しい印象です。(*詳しいゲーム性能は、後述)
OPPO A5xのゲーム・アプリ動作をチェック

OPPO A5xでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「OPPO A5x」を使い実際に試してみました。
OPPO A5xでモンストの動作チェック

OPPO A5xでモンストの動作チェック。結果は、「普通」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、画面の遷移や読み込み時にやや時間がかかります。
読み込みさえ終われば動作は問題なく、カクツキも感じません。
OPPO A5xでポケモンGOの動作チェック

OPPO A5xでポケモンGOの動作チェック。結果は「動くがカクつき・重さを感じる」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども遊べはしますが、全体的にカクつきを感じます。
設定から「拡張グラフィックス」をオフにすれば少しカクつきが減るので、基本的にはオフにするのがおすすめです。
OPPO A5xでPUBGモバイルの動作チェック

OPPO A5xでPUBGモバイルの動作チェック。結果は、「動くがややカクつきを感じる」でした。


グラフィックは「バランス」で「中」まで選択でき、「スムーズ」は「高」まで選ぶことができます。
動作については、ややカクつくものの思ったよりは遊べる印象。ただし、画質のクオリティはバランスまでしか選べないので、画質にこだわりたい人には不向きです。
OPPO A5xで原神の動作チェック

OPPO A5xで原神の動作チェック。結果は「重い」です。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、かなり厳しい印象です。
ナタでしばらく遊んでみましたが、最低画質でも動作が重く、戦闘はおろか移動だけでもカクつきを感じます。
少しでも原神をプレイしたいなら、もう少し性能の高い機種を選びましょう。
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OPPO A5xで使える通信キャリアをチェック

OPPO A5xで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | OPPO A5x |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ▼4G 4G FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/66 4G TD LTE: Band 38/40/41 |
OPPO A5xの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
OPPO A5xのカメラをレビュー

OPPO A5xのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | あまり良くない |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
OPPO A5xのカメラ・動画撮影性能をチェック
OPPO A5xのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
OPPO A5x | シングルカメラ |
---|---|
約3,200万画素 | 広角 |
アウトカメラは、約3,200万画素の広角レンズのシングルカメラ仕様です。

OPPO A5xはOPPO AIに対応しており、「AI消しゴム」や「鮮明度強化」といったAI機能が使えます。
OPPO AIがクラウド型のシステムを採用しているためか、エントリー機のOPPO A5xでもAI機能の処理は比較的スムーズです。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約500万画素 | 標準 |
---|
インカメラは、約500万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
---|---|
4K 撮影 | ー |
1080p撮影 | 30fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、1080p/30fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「あまり良くない」印象です。
手ブレ補正が効かず、歩きながら撮影するとかなりブレます。4Kや60fpsでの撮影にも対応していないので、動画にこだわる人には向きません。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
OPPO A5xのカメラで撮影した作例
今回は、僕がOPPO A5xのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は明るい場所なら、そこそこキレイに撮れます。
パソコンの画面で見ると解像感にやや粗さを感じますが、スマホの画面で確認するくらいなら問題ありません。
▼2倍ズームで撮影



ズームは、デジタルズームのみ。2倍ズームの時点でやや解像感が下がり、粗さも目立ちます。
▼最大10倍ズームで撮影



ズームは、最大10倍まで利用可能。最大ズームはかなり粗くなるため、記録用程度と捉えておきましょう。
その他
▼その他






夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



暗所・夜景撮影については、価格相応です。
夜景モードを使えば明るく撮れますが、解像感が落ちてのっぺりとした印象。低照度な場所ではノイズも目立ちます。
価格を考えるとしょうがないですが、やはりカメラを重視する人には向きません。
OPPO A5xのバッテリー持ちをチェック

OPPO A5xのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
OPPO A5x | 100% | 95% | 90% | 85% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
検証内容 | 検証時間 | バッテリー消費 |
---|---|---|
YouTube | 3時間 | 100%→85% |
音楽鑑賞 | 2時間 | 85%→79% |
PUBGモバイル | 30分 | 79%→74% |
原神(高画質) | 30分 | 74%→66% |
ネット検索 | 1時間(30分×2) | 66%→62% |
X(旧Twitter) | 1時間(30分×2) | 62%→55% |
待機時間 | 8時間 | 55%→52% |
合計 | 16時間(待機含む) | 52% |
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は52%。筆者の使い方なら、1日は余裕で持ちそうです。
実際のバッテリー持ちは環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどがメインのライトユーザーであれば、少なくとも1日は安心して使えるでしょう。
ちなみに、OPPO A5xは最大45Wの急速充電に対応。OPPO独自の急速充電「SUPERVOOC」に対応する充電器を用意すれば、約36分で50%まで充電が可能です。
OPPO A5xの指紋・顔認証をチェック

OPPO A5xの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、側面指紋認証を使ってみました。
精度は良好で、認証速度も速く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。

次に、顔認証を試してみました。指紋認証に比べるとワンテンポ遅いものの、精度は問題ありません。
OPPO A5xは指紋・顔認証どちらにも対応しているので、利用シーン毎に使い分けられて便利です。
OPPO A5xのスピーカー(音質)をチェック

OPPO A5xは、モノラルピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「普通」印象です。
▼OPPO A5xのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をOPPO A5xから出して検証してみましたが、モノラルスピーカーの割にはクリアな印象。こもっている感じはなく、音量も十分です。
ステレオスピーカーの機種に比べると臨場感は劣りますが、そこまで音質にこだわらないなら、OPPO A5xのスピーカーでも問題ありません。
なお、OPPO A5xはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ×
・LDAC:×
・aptX Adaptive:×
(*参考:OPPO公式)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。aptX AdaptiveやLDACには対応していないため、音質にこだわる人だと物足りないかもしれません。
OPPO A5xのメリット(良いところ)

OPPO A5xを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
安っぽさを感じない高級感のあるデザインが魅力 最大輝度は1,000ニト!格安モデルとしては明るい! 最大90Hzのリフレッシュレートに対応している 6,000mAhの大容量バッテリーで電池持ち良好! 45W急速充電で素早く充電できる MIL規格の耐衝撃で壊れにくい!安心の耐衝撃対応 指紋認証と顔認証に対応!シーンに合わせて使い分けられる 貴重なトリプルスロット仕様!2枚のSIMとmicroSDを併用できる AI消しゴムなど複数のAI機能を使える |
以上が、OPPO A5xを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
OPPO AI搭載!格安機ながら複数のAI機能が使える

OPPO A5xは、OPPO独自のAIである「OPPO AI」搭載です。
AI消しゴムで写真に写り込んだ人を消したり、AI Studioで画像を生成したりと、格安機ながらハイエンドモデルのようなAI体験ができます。
中でも、AI消しゴムは上位モデルにも負けない精度でキレイに消せるので驚きました。
エントリー機でもAI機能が使えるのは、クラウド型のシステムを採用するOPPO AIならではです。
画面輝度は最大1,000nits!エントリー機としては明るい

OPPO A5xのディスプレイは、最大輝度が1,000nitsです。
液晶ディスプレイを採用するエントリー機としては、画面が明るく見やすいと感じました。
直射日光下での視認性も悪くないため、屋内はもちろん屋外でも問題なく利用できます。
45Wの急速充電で素早く充電できる!バッテリー持ちも良好

OPPO A5xは、エントリーモデルでは珍しく45Wの急速充電に対応しています。
約36分で50%まで充電できるので、時間がない時でも最低限のバッテリーを確保可能です。
6,000mAhの大容量バッテリー搭載で、電池持ちも良好。使い方や環境によっても差は出てきますが、ネット検索やSNSが中心なら1日は余裕で持ちますよ。
OPPO A5xのデメリット(悪いところ)

OPPO A5xを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある 画面解像度はHD+止まりなのが惜しい 処理性能は低め!ゲームは厳しい おサイフケータイ非対応&NFC非搭載 スピーカーはステレオではなくモノラルなのが惜しい 防水性能はIP65とやや物足りない 5GとeSIMは使えない! ワイヤレス充電には対応していない |
以上が、OPPO A5xを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
処理性能は最低限!普段使いでもギリギリ

OPPO A5xはローエンド向けのSoCを搭載しており、処理性能は最低限です。
メモリも4GBと少なく、SNSやブラウジングなどの普段使いでももたつきを感じる時があります。3Dゲームは最低画質でも動作が重く、満足にプレイできません。
OPPO A5xは、スマホをあまり使わないライトユーザー向けです。
おサイフケータイとNFCは非搭載!マイナンバー機能も利用不可

OPPO A5xは、おサイフケータイ(FeliCa)とNFCを搭載していません。
モバイルSuicaやWAONなどの電子マネーはもちろん、クレジットカードのタッチ決済やマイナンバー機能も利用不可です。
支払いについては、QRコード決済やバーコード決済で代用しましょう。
高耐久だが防水はIPX5!IPX8防水には非対応

OPPO A5xの防水・防塵性能はIP65です。
IPX5は「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響を受けない」とされており、雨に濡れたり水滴がかかったりするくらいなら大丈夫です。
しかし、IPX8防水には対応していないため、水没させると浸水する恐れがあります。普段使いなら十分な防水性能ですが、お風呂などで使いたい人は要注意です。
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OPPO A5xの口コミ・評判をチェック

OPPO A5xの口コミ・評判を以下に集めてみました。




OPPO A5xの評価まとめ


結論、、価格は安く、明るいディスプレイや充電速度、スタイリッシュなデザイン、そしてAI機能を求めている方には、OPPO A5xがおすすめです。
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
OPPO A5xは、2万円弱という安さでさまざまなAI機能を体験できます。


スマホの性能に依存しないクラウドAIなので、エントリー機であるOPPO A5xでもスムーズに動作します。AI機能を試してみたい人にピッタリですね。
その他にも、美しい背面デザインや最大1,000nitsの明るいディスプレイ、45Wの急速充電などが魅力です。
一方で処理性能がかなり低い、FeliCaとNFCを非搭載、5GとeSIMに非対応など、残念なポイントも目立ちます。高耐久をアピールしながら防水・防塵がIP65なのも「惜しい」です。


格安でAI機能を使えるのは確かに魅力的ですが、セールスポイントとしては少し弱い印象。コスト的にFeliCaは無理でも、せめてNFCは搭載して欲しかったのが本音です。
とはいえ、割引やキャンペーンで安く手に入るなら、AIを気軽に試せるサブスマホとして選択肢に入れても良いでしょう。
自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひOPPO A5xも一度チェックしてみてください!
OPPO A5xの価格とお得に買う方法


OPPO A5xを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 4GB+128GB:19,800円 |
IIJmio | 4GB+128GB:18,800円 |
OPPO A5xの価格は、上記のとおり。最安は、IIJmioです。
特価キャンペーンも行われているので、最大割引適用なら5,000円以下と激安で購入が可能となっています。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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