nubia Z70 Ultraの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
nubia製の最上位ハイエンドモデル「nubia Z70 Ultra(ヌビアゼットセブンティーウルトラ)」。大画面の約6.85インチ(有機EL / 画面下インカメラ)×リフレッシュレート最大144Hz、SoCには「Snapdragon 8 Elite」採用、トリプルカメラ搭載機です。
メインの広角には物理可変絞り(F1.59〜F4.0)を備え、側面には二段式シャッターボタン搭載。他にも、大容量6,150mAhバッテリーや最大80W急速充電、IP69・IP68防水防塵なども備えている一台です。
本記事では、そんな「nubia Z70 Ultra」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
先に結論、大画面×革新的ディスプレイ、ゲームも快適な動作、高性能カメラ、高速充電などを求めている方には、間違いなくnubia Z70 Ultraがおすすめです。
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nubia Z70 Ultraの外観・デザインをレビュー
nubia Z70 Ultraの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.85インチ(有機EL)、解像度は2,688×1,216(1.5K)。画面の発色・色味ともに問題なく、綺麗なディスプレイです。
ちなみに、最大輝度は2,000ニト。屋外の直射日光下でも、見やすいディスプレイでした。
リフレッシュレートについては、最大144Hz駆動。ウェブブラウジング時などに、なめらかなスクロール表示などを体験可能です。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
nubia Z70 Ultraは、フラットディスプレイを採用。ノッチやパンチホールはなく、中央上部にアンダーディスプレイカメラを搭載しています。(*画面下インカメラは、驚くほど目立ちません。スゴすぎです。)
ベゼルは、上下左右ともに極狭仕様。ベゼル幅は約1.25mmで、とにかく狭いです。アンダーディスプレイカメラ×超極狭ベゼルのフルスクリーンディスプレイは最高でした。
背面デザインは、上部に「カメラ」、「nubia」ロゴ、下部にも「Starry Night」と文字などが刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約7枚程度でした。
nubia Z70 Ultraのカラーは、ストロー、ブラック、スターレイナイトの3色展開です。
今回レビューしているのは、スターレイナイト。ゴッホの名画「Starry Night」をモチーフにしたデザインで、表面はグラデーションとメタリックな光沢仕上げです。独特な触り心地で、指紋などは目立ちにくくなっています。(*カラーによって異なる)
側面にある「スライダー式スイッチ」は、マナーモードの切り替えやカメラ、ボイスレコーダー、GameSpaceなどの起動/終了を割り当てることが可能です。
SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。なお、microSDカードには非対応です。
nubia Z70 Ultraはステレオスピーカーを搭載。音については、後述。
nubia Z70 Ultraの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約164.3×77.1×8.6mm、重さは約228gです。
本体が大きく、上部に重心が来るため、扱いやすさはイマイチな印象。また、約228gと本体も重めで、長時間の片手操作には不向きです。(*フレームのフチに丸みがあり、握りやすくなるような工夫が施されているのは素敵◎)
ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題できるものの、上部にあるボタンなどは持ち替えが必要です。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
nubia Z70 Ultraのスペック性能をレビュー
nubia Z70 Ultraのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
nubia Z70 Ultraのスペック表
nubia Z70 Ultraのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | nubia Z70 Ultra |
---|---|
発売日 | 2025年2月10日 |
OS | Android 15 (初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約164.3×77.1×8.6mm |
重量 | 約228g |
画面サイズ | 約6.85インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,688×1,216(1.5K) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
バッテリー | 6,150mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(標準) 約5,000万画素(超広角) 約6,400万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,600万画素 |
防水/防塵 | IP69・IP68 |
耐衝撃 | ー |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ー |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ストロー ブラック スターレイナイト |
nubia Z70 Ultraのベンチマークスコアと発熱
nubia Z70 Ultraのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 8 Elite搭載「nubia Z70 Ultra」のAntutu Benchmarkスコアは2,661,594点(*検証時のMAXスコア)」。計測直後の本体温度は、48度でした。
「nubia Z70 Ultra」は、高負荷がかかるシーンだとけっこう発熱する印象。ただ、実利用では気になる発熱はありませんでした。(*重いゲームを長時間しない限りは問題なし)
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「超快適」です。
ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも快適に楽しめます。(詳しいゲーム性能は、後述)
nubia Z70 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック
nubia Z70 Ultraでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「nubia Z70 Ultra」を使い実際に試してみました。
nubia Z70 Ultraでモンストの動作チェック
nubia Z70 Ultraでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく遊べます。
nubia Z70 UltraでポケモンGOの動作チェック
nubia Z70 UltraでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、とても快適でした。
nubia Z70 UltraでPUBGモバイルの動作チェック
nubia Z70 Ultraで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどはなくとても快適です。
ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減でした。
nubia Z70 Ultraで原神の動作チェック
nubia Z70 Ultraで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。
デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「とても快適」です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均60.1FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fpsでも60fps張り付きで遊べます。重いナタなどでも安定して遊ぶことが可能です。ただ、負荷がかかるため、発熱はそこそこある印象です。(*発熱しても動作は安定)
また、「フレーム補間」機能に対応。原神は通常60fpsまでですが、この機能をオンにすると最大120fpsのフレームレートで遊べます。
流石に常時120fps張り付きは厳しいですが、けっこう快適。しかも、「アップスケーリング」機能にも対応しており、通常時よりも高解像度で楽しめます。(*正直、これ最高です。)
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は39度でした。
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nubia Z70 Ultraで使える通信キャリアをチェック
nubia Z70 Ultraで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | nubia Z70 Ultra |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 3G:B1/2/4/5/6/8/19 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20 /25/26/28/34/38/39/40/41/42/66 5G: n38/n41/n77/n78 |
nubia Z70 Ultraの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
nubia Z70 Ultraのカメラをレビュー
nubia Z70 Ultraのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | めっちゃ良い |
---|---|
動画 | 良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
nubia Z70 Ultraのカメラ・動画撮影性能をチェック
nubia Z70 Ultraのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
nubia Z70 Ultra | トリプルカメラ搭載 |
約5,000万画素 | 標準(35mm) / F1.59~4.0(物理可変絞り) 光学式手ブレ補正(OIS) |
約5,000万画素 | 超広角(13mm)兼2.5cmマクロ / F2.0 |
約6,400万画素 | 望遠(70mm)兼15cmマクロ / F2.48 光学式手ブレ補正(OIS) |
アウトカメラは、約5,000万画素の標準+約5,000万画素の超広角+約6,400万画素の望遠を搭載しています。
メインの広角には、物理可変絞り(F1.59~4.0)を搭載。また、標準はスナップに最適と⾔われる35mmを採用しています。(*通常のスマホが搭載している広角よりも画角はやや狭め)
ちなみに、望遠はテレマクロ撮影にも対応。15cmまで寄って撮影できるのが魅力的です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1,600万画素 | 標準(UDC) |
インカメラは、1,600万画素(標準)のシングルカメラ仕様です。インカメラの画質は、UDC非採用機種比と比べるとやや劣る印象。インカメラの画質を求めているユーザーは注意しましょう。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 30fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps/120fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8k/30fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「しっかり撮れる」印象です。
明るく、画質も綺麗。激しい動きがある撮影だとやや手ブレが気になるものの、歩きながらであればとてもなめらかな映像を撮れます。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
nubia Z70 Ultraのカメラで撮影した作例
今回は、僕がnubia Z70 Ultraのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼標準で撮影
35mm(デフォルト)
50mm
標準は、明るくハッキリ撮影できます。
色味はやや濃い目ですが、違和感のない仕上がりです。
他のスマホにはあまりない35mm採用のため、最初は画角が狭く感じるものの、慣れてくれるとむしろ使いやすさを感じました。
▼超広角で撮影
13mm
18mm(デフォルト)
24mm
超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収める時に便利です。
明るく撮影でき、広角には劣るものの画質も十分。個人的には、18mmで撮ると解像感も両立できるのでおすすめです。
より広く撮りたいなら13mmで撮影しましょう。やや画質は粗くなるものの、迫力ある一枚が撮影できます。
▼望遠で撮影
70mm
望遠を使えば、遠くにある被写体へグッと寄って綺麗に撮影可能です。
70mmの望遠はとてもハッキリ明るく撮影でき、解像感もしっかりしています。
色味のバランスも良く、撮影するのが楽しくなる望遠でした。(*デフォルトだと85mmになっているので、タップして切り替えが必要)
85mm(デフォルト)
ちなみに、85mmもかなり綺麗に撮影可能。ワンタップで切り替えて利用できるため、普段使いはこちらの方がしやすいです。
140mm
ちなみに、望遠はテレマクロ撮影にも対応。上記のように、被写体にグッと寄って印象的な撮影も可能です。
▼最大50倍ズームで撮影
1750mm
ズームは、最大50倍まで利用可能。最大倍率のズームは流石に画質が粗く、あくまで記録程度と考えておくのが良いでしょう。
その他
▼その他
▼物理可変絞りテスト(左はF1.59、右はF4.0)
夜景・暗所
▼広角で撮影
35mm(デフォルト)
▼その他
暗所・夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく鮮明に撮影できます。
ノイズやフレアも抑えられている印象。超広角や望遠も十分綺麗に撮れています。
これだけ撮れていれば、暗所にも強いカメラと言って問題ないでしょう。
nubia Z70 Ultraのバッテリー持ちをチェック
nubia Z70 Ultraのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
nubia Z70 Ultra | 100% | 99% | 97% | 95% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「とても良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は64%でした。とても電池持ちが良く、僕の使い方なら1日は余裕すぎます。
ちなみに、nubia Z70 Ultraは最大80Wの急速充電に対応。バッテリーをわずかな時間で充電できるのも魅了的でした。
nubia Z70 Ultraの指紋・顔認証をチェック
nubia Z70 Ultraの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。
早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。
認証速度は高速で、精度も良く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。(*認証できる範囲は若干狭め)
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証できます。
次に、顔認証を試していきましょう。
認証はスムーズで、精度も良く、メガネをかけたままの認証も可能です。
nubia Z70 Ultraは指紋・顔どちらにも対応しているので、場面問わず快適に使える一台でした。
nubia Z70 Ultraのスピーカー(音質)をチェック
nubia Z70 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
▼nubia Z70 Ultraのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をnubia Z70 Ultraから出して検証してみましたが、臨場感あるサウンドを楽しめるスピーカーでした。
音質は、十分クリアです。また、設定からある程度好みの音にカスタマイズできます。(*音はデフォルト設定の「スマート選択」よりも「映画」の方が好きです。)
ちなみに、音量はしっかりしています。ゲームだけではなく、動画鑑賞にも最適なスピーカーです。
なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは事前に変換アダプタなどを用意しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応でした。
nubia Z70 Ultraのメリット(良いところ)
nubia Z70 Ultraを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
上質なデザイン!スターレイナイトが良すぎる 画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが最高 アンダーディスプレイカメラがスゴい!想像以上に見えない リフレッシュレート最大144Hz駆動!なめらか表示体験を楽しめる Snapdragon 8 Elite搭載機!重いゲームも快適すぎる 神機能!アップスケーリングやフレーム補間に対応している 発熱耐性も良好!高負荷時以外で気になる発熱なし! トリプルカメラ搭載!様々なシーンに対応できて撮影体験も楽しい! メインカメラ(標準)に物理可変絞りを採用している 70mmの望遠が綺麗に撮れる!しかも寄れる シャッターボタン搭載!半押しフォーカスにも対応している 指紋・顔認証どちらにも対応!場面問わず快適に使える 最大80W急速充電に対応!わずかな時間でサクッと充電できる 1日は余裕すぎる安定したバッテリー持ちを実現 ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞にも最適! IP69・IP68防水防塵に対応している! |
以上が、nubia Z70 Ultraを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Snapdragon 8 Elite搭載機!ゲームを超快適に楽しめる
高性能なSoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しているnubia Z70 Ultraは、原神・スターレイル・鳴潮などの重い3Dゲームを快適に楽しめます。
また、ゲーム画質強化「アップスケーリング」&「フレーム補間」機能にも対応。利用できるアプリは限られていますが、国内機としてはとても貴重です。(*原神・スタレは、最大120fpsで楽しめます。)
カメラ性能に優れたモデルですが、実はゲーム性能も国内最強クラス。最高のゲーム体験をしたいユーザーにもおすすめです。
国内最高峰のカメラ性能!70mmの望遠がとても良い
nubia Z70 Ultraは、高性能なトリプルカメラを搭載。撮れる画質も綺麗で、カメラ撮影をしたくなる一台でした。
物理可変絞りを備えた標準や遠くにある被写体にグッと寄れる&テレマクロにも対応した望遠が素晴らしいです。(*とくに、望遠が素敵。クッキリ撮れるし、色味も良いです。)
nubia Z70 Ultraのカメラならどんなシーンにも対応可能。また、様々な撮影モードやフィルターが用意されているのも魅力的です。
加えて、半押しオートフォーカスに対応したシャッターボタンを搭載。長押しで高速連写できるなど、撮影体験をより楽しめます。
価格を抑えつつ、高性能カメラがほしいならnubia Z70 Ultraはとてもおすすめです!
nubia Z70 Ultraのデメリット(悪いところ)
nubia Z70 Ultraを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体サイズが大きく重い!人によって好みが分かれる 画面内指紋認証センサーの認証範囲が狭め インカメラの画質はまだまだ解像感が物足りない カメラUIが惜しい!70mmへワンタップで切り替えできない シャッター音&フォーカス音が大きい! おサイフケータイやワイヤレス充電に非対応 純正ギャラリーアプリがない!透かしを後から編集できない 省電力目的で低輝度時などにリフレッシュレートが60Hzになる(開発オプションから固定可能) |
以上が、nubia Z70 Ultraを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
カメラUIが惜しい!70mmへワンタップで切り替えできない
nubia Z70 Ultraのカメラ性能は素晴らしく、どのシーンでも綺麗に撮れます。(*物理可変絞りやテレマクロ撮影など、撮影体験も素敵)
一方で、カメラUIの使い勝手がイマイチな印象。特に、望遠レンズへの切り替えが70mmではなく、85mmになっているのが惜しいです。85mmでも綺麗に撮れますが、70mmの望遠がデフォルトになっていないのは違和感があります。
フォトモードで70mmを使うには85mmを3回タップするか、長押しで調整するしかありません。やや使い勝手が悪く、ここはぜひともアプデ改善を期待したいです。
おサイフケータイやワイヤレス充電に非対応
残念ながら、おサイフケータイやワイヤレス充電などには非対応です。
特に、おサイフケータイに対応していないため、普段からSuicaなどを利用されている方は注意が必要です。
ただ、バーコードやQRコード決済は利用可能。このあたりは自分の使用用途で困らないか前もって確認しておきましょう。(*NFCには対応。VISAタッチなどは利用可能です。)
nubia Z70 Ultraの口コミ・評判をチェック
nubia Z70 Ultraの口コミ・評判を以下に集めてみました。
nubia Z70 Ultraの評価まとめ
結論、大画面×革新的ディスプレイ、ゲームも快適な動作、高性能カメラ、高速充電などを求めている方には、間違いなくnubia Z70 Ultraがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
nubia Z70 Ultraは、国内最強クラスのゲーム・カメラ性能を実現したハイエンドスマホです。
注目は、やはり「カメラ」。物理可変絞りを備えた標準、強力な望遠により撮れる写真が素晴らしく、シャッターボタンなどカメラ撮影をしたくなる要素もちゃんと詰まっています。
加えて、ゲーム性能も素晴らしいです。「Snapdragon 8 Elite」搭載しつつ、「フレーム補完」機能などを実装しているのが魅力的すぎました。もちろん、安定して重いゲームをサクサク遊べます。
他にも、高い没入感を楽しめるディスプレイや安定感あるバッテリー持ち、IP69・IP68防水防塵なども魅力的でした。
一方で、カメラUIやおサイフケータイ非対応は「惜しい」と感じました。特に、Suicaなどを普段から利用しているユーザーは注意が必要でしょう。
とはいえ、他にはないデザイン、革新的なディスプレイ、高いゲーム性能、強力なカメラなどを備えた国内最強クラスのスマホであることは間違いありません。
カメラが強くて、ゲームもしっかり楽しめるスマホがほしいユーザーには、とてもおすすめできるモデルです!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひnubia Z70 Ultraも一度チェックしてみてください!
nubia Z70 Ultraの価格とお得に買う方法
nubia Z70 Ultraを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 12GB+256GB:122,800円(ブラック) 16GB+512GB:139,800円(ストロー、ブラック) 16GB+512GB:149,800円(スターレイナイト) |
nubia Z70 Ultraの価格は上記のとおりです。安く買いたいなら、公式サイトにて、割引キャンペーンなども行っているので必ずチェックしましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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