YouTube動画でも最新スマホ情報を発信中!

motorola edge 60 pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

本ページ内のリンクには広告が含まれています。
motorola edge 60 pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

motorola edge 60 proの実機レビュー!どうも、スマホ好きなフリーライター/ブロガーの「吾妻かずき」です。Xブログもやってます。

モトローラ製のミドルスマホ「motorola edge 60 pro (モトローラエッジシックスティープロ)」。約6.7インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、SoCには「Dimensity 8350 Extreme」を採用、5,000万画素カメラ搭載です。

個人的なmotorola edge 60 proの評価

最大125Wの超高速充電に対応し、ステレオスピーカーやIP68/IP69防水、MIL規格準拠の耐衝撃、おサイフケータイなども備える一台。本記事では、そんな「motorola edge 60 pro」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。

個人的なmotorola edge 60 proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

motorola edge 60 proはこんな人におすすめ!

  • 大画面でゲームも遊べるモデルを探している人
  • 綺麗に撮れるカメラ性能を求めている方
  • 超急速充電性能を求めているユーザー
  • 防水防塵・対象などの安心仕様がほしい人

先に結論、スマホに明るいディスプレイやゲームも遊べる性能、綺麗に撮れるカメラ、充電の速さ、高品質なステレオスピーカーを求めている方には、間違いなくmotorola edge 60 proがおすすめです。

\今なら最大22,000円割引中!/

タップできる目次

motorola edge 60 proの外観・デザインをレビュー

motorola edge 60 proの外観・デザインをレビューしていきます。

motorola edge 60 proの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2,712×1,220(Super HD)。発色・色味は良好で、美しい映像を楽しめます。

ピーク輝度は4,500ニトと、従来比で大幅向上。直射日光下での視認性が、さらに良くなりました。

リフレッシュレートは、最大120Hz駆動です。ネットサーフィンやSNSなどでも、スクロールが滑らかになります。(*アプリ開閉や操作時も動作がなめらかになります。)

motorola edge 60 proはエッジディスプレイ(Corning社のGorilla Glass 7i)を採用し、中央上部にパンチホール型インカメラを搭載しています。

ベゼルは、全体的に狭め。上下のベゼルはわずかに太いものの、十分細く使っていて気になることはありません。

背面デザインは、上部に「トリプルカメラ」と「FeliCaマーク」があり、中央部にモトローラのロゴが刻まれています。

カメラは本体とシームレスに一体化していますが、見た目以上に出っ張っています。机に置くとグラつきやすいので注意しましょう。

motorola edge 60 proのカラーはシャドーグリーン、ダーズブルー、カルサイトホワイトの合計3色展開です。

今回レビューしているのは、シャドーグリーンです。背面にはレザー風の加工が施されており、高級感があります。質感が良く、指紋も目立ちません。

ただし、塵やホコリはやや目立ちやすく、手汗をかくとべたつくこともあります。個人的には、ケースの使用をおすすめします。

右側面には、「音量ボタン」「電源ボタン」
右側面には、「音量ボタン」「電源ボタン」
左側面には、「AIキー」
左側面には、「AIキー」

左側面のAIキーを押すと、「Image Studio」が起動します。AIを利用した画像やアバターの生成が可能です。

2回押しまたは、長押しのどちらか(または両方)で起動するように設定可能です。1回押しただけでは起動しないので、誤って起動する心配もありません。(*現状、アプリ起動などの割当はできません。)

下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「SIMスロット」
下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「SIMスロット」

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードには対応していません。

motorola edge 60 proは、ステレオスピーカー搭載。音については、後述します。

上部側面には「Dolby Atmosの刻印」「マイク」
上部側面には、「Dolby Atmosの刻印」、「マイク」

motorola edge 60 proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約160.69×73.04×8.24mm、重さは約184gです。

画面サイズは大きいものの、幅が狭く厚みも薄いため、片手でも握りやすい印象。重量もサイズの割には軽いので、重すぎるスマホが苦手な人でも大丈夫でしょう。

ただし、片手操作は「厳しい印象」です。筆者の手だとキーボード片手打ちは問題なくできますが、上部にあるボタンなどは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、可能であれば家電量販店などで実機をチェックするのをおすすめします。

motorola edge 60 proのスペック性能をレビュー

motorola edge 60 proのスペック性能をレビュー

motorola edge 60 proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

motorola edge 60 proのスペック表

motorola edge 60 proのスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックmotorola edge 60 pro
メーカーモトローラ
発売日2025年7月4日
OSAndroid 15(初期OS)
CPU(SoC)Dimensity 8350 Extreme
メモリ(RAM)12GB
ストレージ容量(ROM)256GB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約160.69×73.04×8.24mm
重量約184g
画面サイズ約6.7インチ
ディスプレイ解像度2,712×1,220
(Super HD)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー5,000mAh
背面カメラトリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約5,000万画素(超広角/マクロ)
約1,000万画素(望遠)
前面カメラシングルカメラ
約5,000万画素
防水/防塵IP68・IP69
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーシャドーグリーン
ダーズブルー
カルサイトホワイト
(*参考:モトローラ公式ページ

motorola edge 60 proのベンチマークスコアと発熱

motorola edge 60 proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

motorola edge 60 proのAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)
motorola edge 60 proのAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)

MediaTek Dimensity 8350 Extreme搭載「motorola edge 60 pro」のAntutu Benchmarkスコアは1,380,728点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大44.1度でした。

ベンチマーク計測時や3Dゲームのプレイ時など、高負荷がかかるシーンではやや発熱しやすい印象。その影響で、3回目の計測ではスコアが大きく落ちています。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動・切り替えなどを含め、「超快適」です。

ネット検索やSNSなどの普段使いは全く問題ありません。原神などの重い3Dゲームも、発熱に気を付ければ遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)

motorola edge 60 proのゲーム・アプリ動作をチェック

motorola edge 60 proのゲーム・アプリ動作をチェック

motorola edge 60 proでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「motorola edge 60 pro」を使い実際に試してみました。

motorola edge 60 proでモンストの動作チェック

motorola edge 60 proでモンストの動作チェック

motorola edge 60 proでモンストの動作をチェック。結果は「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、重さを感じることなく快適に遊べました。

motorola edge 60 proでポケモンGOの動作チェック

motorola edge 60 proでポケモンGOの動作チェック

motorola edge 60 proでポケモンGOの動作をチェック。結果は「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきもなくスムーズに動作します。

motorola edge 60 proでPUBGモバイルの動作チェック

motorola edge 60 proでPUBGモバイルの動作チェック

motorola edge 60 proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は「快適」でした。

グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、重さやカクつきも少なく、しっかり楽しめます。

motorola edge 60 proで原神の動作チェック

motorola edge 60 proで原神の動作チェック

motorola edge 60 proで原神の動作をチェック。結果は「快適」でした。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「遊べる」印象です。

最高画質+60fpsで最新エリア「ナタ」でしばらくプレイしてみましたが、問題なくプレイできました。

ただ、最高画質+60fpsでのプレイは負荷が高いようで、かなり発熱します。

30分ほど遊ぶとパフォーマンスが大きく落ち、カクつく場面も目立ちました。長く続けて遊ぶなら、中~高画質+30fpsに落とすのがおすすめです。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減りました。

\今なら最大22,000円割引中!/

motorola edge 60 proで使える通信キャリアをチェック

motorola edge 60 proで使える通信キャリアをチェック

motorola edge 60 proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名motorola edge 60 pro
対応バンド
*公式に公表されたものだけ記載
5G: n1/n3/n5/n28/n41/n66/n77/n78
4G: LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B13/B17
/B18/B19/B26/B28/B38/B39/B41/B42/B66
(*参考:モトローラ公式ページ

motorola edge 60 proの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

motorola edge 60 proのカメラをレビュー

motorola edge 60 proのカメラをレビュー

motorola edge 60 proのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

motorola edge 60 proのカメラ・動画撮影性能をチェック

motorola edge 60 proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

motorola edge 60 proトリプルカメラ
約5,000万画素広角
約5,000万画素超広角/マクロ
約1,000万画素望遠

アウトカメラは約5,000万画素の広角レンズ、約5,000万画素の超広角/マクロレンズ、約1,000万画素の望遠レンズの3眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約5,000万画素標準

インカメラは、5,000万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影30fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影○(240/120fps)

動画については、4K/30fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「良い」印象です。

色味なども悪くなく、手ブレ補正もしっかり効きます。流石に走ったりするとブレてしまいますが、歩きながらの撮影ならOKです。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

motorola edge 60 proのカメラで撮影した作例

今回は、僕がmotorola edge 60 proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

明るい場所では、明るくパキッとした写真を撮れます。色味はやや濃いめですが、自然な感じです。

なお、従来モデルはカメラアプリの挙動が不安定で、シャッターを切った後に動作が重くなることがありました。

motorola edge 60 proはアプリの挙動が改善されており、シャッターを切った後の動きもスムーズです。

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収める時に重宝します。

前モデル比で解像感が良くなっており、色味も自然です。

▼望遠(光学3倍)で撮影

望遠(光学3倍)は、少し離れた被写体や料理・小物などに寄って撮りたい時に重宝します。

劣化が少なく、解像感も十分です。

▼10倍ズームで撮影

10倍ズームは、従来比で改善されていると感じました。

シチュエーションによっては解像感が落ちることもありますが、十分実用的です。

▼最大50倍ズームで撮影

ズームは、最大50倍まで利用可能。50倍ズームはさすがに画質が粗く、AIによる補正の影響か看板の文字も少しおかしくなります。記録用程度と捉えておきましょう。

その他

▼マクロ

マクロは、被写体に接近して撮影できるため、上手く活用すれば迫力のある写真を撮れます。

5,000万画素カメラになったことで、画質や解像感も従来比で向上しました。

ハイエンドモデルのテレマクロほどではないものの、実用的なレベルです。

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(ナイトビジョンモード)

暗所・夜景撮影についても、ノイズを抑えてキレイに撮れる印象。ミドルクラスのスマホとしては、十分過ぎるクオリティと言えるでしょう。

motorola edge 60 proのバッテリー持ちをチェック

motorola edge 60 proのバッテリー持ちをチェック

motorola edge 60 proのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
motorola edge 60 pro100%98%94%89%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

検証内容検証時間バッテリー消費
YouTube3時間100%→89%
音楽鑑賞2時間89%→86%
PUBGモバイル30分86%→79%
原神(高画質)30分79%→71%
ネット検索1時間(30分×2)71%→66%
X(旧Twitter)1時間(30分×2)66%→60%
待機時間10時間60%→57%
合計18時間(待機含む)57%

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は57%。筆者の使い方なら、1日は余裕で持ちそうです。

実際のバッテリー持ちは環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどがメインのライトユーザーであれば、少なくとも1日は安心して使えるでしょう。

ちなみに、motorola edge 60 proは最大125Wの急速充電に対応しています。付属のACアダプタ・USBケーブルを利用すれば、最短28分で100%まで充電可能です。

motorola edge 60 proの指紋・顔認証をチェック

motorola edge 60 proの指紋・顔認証をチェック

motorola edge 60 proは、指紋認証・顔認証のどちらにも対応しています。

motorola edge 60 proの指紋認証テスト
motorola edge 60 proの指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を使ってみました。

精度は良好で、認証速度も速く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。

motorola edge 60 proの顔認証テスト
motorola edge 60 proの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証はスムーズで、精度も問題ありません。

motorola edge 60 proは指紋・顔認証どちらにも対応しているので、利用シーン毎に使い分けられて便利です。

motorola edge 60 proのスピーカー(音質)をチェック

motorola edge 60 proのスピーカー(音質)をチェック

motorola edge 60 proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼motorola edge 60 proのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をmotorola edge 60 proから出して検証してみましたが、音質はクリアです。音量も十分で、迫力のある音を楽しめます。

Dolby Atmosにも引き続き対応しており、動画・音楽鑑賞やゲームを本体スピーカーで楽しみたいユーザーにもピッタリな一台です。

なお、motorola edge 60 proはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、事前に変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・LHDC:○
・aptX Adaptive:×
(*参考:ソフトバンク公式

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。「LDAC」や「LHDC」に対応しているため、音質にこだわる人でも満足できるでしょう。

motorola edge 60 proのメリット(良いところ)

motorola edge 60 proのメリット(良いところ)

motorola edge 60 proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
レザー風の加工が施された高級感のあるデザイン
大画面だが本体は薄い+重量も軽めなのが良い
ピーク輝度は4,500ニト!直射日光下でも見やすい
最大120Hzのリフレッシュレートに対応している
従来比で処理性能が大幅アップ!ゲームも楽しめる
超広角カメラの性能がアップ!広角・望遠も必要十分な性能
電池持ち良好!1日は余裕で持つ
125W急速充電で素早く充電可能!専用充電器も付属
ステレオスピーカー搭載!臨場感のある音を楽しめる
指紋認証と顔認証に対応!シーンに合わせて使い分けられる
IP68/IP69防水防塵・耐衝撃とおサイフケータイに対応している

以上が、motorola edge 60 proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Dimensity 8350 Extreme搭載!従来比で性能が大幅アップ

Dimensity 8350 Extreme搭載!従来比で性能が大幅アップ

motorola edge 60 proは、ミドルハイ向けの高性能SoC「Dimensity 8350 Extreme」を搭載しています。

先代のmotorola edge 50 pro(Snapdragon 7 Gen 3)からAntutuスコアが約50万アップするなど、従来比で性能が大幅に向上しました。

SNSや動画視聴といった普段使いはもちろん、原神や崩壊スターレイルなどの3Dゲームも中~高画質ならしっかり遊べます。

最高画質で長時間プレイしたいガチ勢だと物足りなく感じるかもしれませんが、日常生活で困ることはほぼないでしょう。

125Wの急速充電で素早く充電可能!電池持ちも良い

125Wの急速充電で素早く充電可能!電池持ちも良い

motorola edge 60 proは125Wの急速充電に対応しており、30分弱で1%から100%まで充電可能です。

バッテリーを素早く充電できるので、もしもの時もに慌てる必要はありません。例えば、朝起きてから充電を忘れたことに気付いても、支度をしているうちに充電が完了します。

充電が速いだけでなく、バッテリー持ちも良好です。筆者の使い方なら、120Hzの高リフレッシュレートで1日中使っても60%前後のバッテリーが残ります。

実際の電池持ちは使い方や設定、環境によっても異なりますが、ある程度3Dゲームをプレイする人でも丸1日は持つでしょう。

ミドルハイながら高性能なカメラ!超広角が従来比で向上

ミドルハイながら高性能なカメラ!超広角が従来比で向上

motorola edge 60 proは、広角+超広角+望遠のトリプルカメラを搭載しています。

自然な色味で撮れる広角に加え、離れた被写体にサッと寄って撮れる望遠も備えているが魅力的です。

超広角カメラは、従来比で画質が向上。ミドルではおまけ程度に付いているマクロ撮影も、実用的なクオリティです。

ズームや夜景もしっかり撮れるので、ある程度カメラ性能を重視する人でも満足できるでしょう。

motorola edge 60 proのデメリット(悪いところ)

motorola edge 60 proのデメリット(悪いところ)

motorola edge 60 proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある
エッジディスプレイ採用!フィルム貼りの難易度が高め
高負荷時はやや発熱しやすい
microSDカード非対応&イヤホンジャック非搭載
5Gバンド「n79」に非対応!ドコモ回線で使う際は要注意

以上が、motorola edge 60 proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

エッジディスプレイ採用が惜しい!フィルム貼りが難しい

先代モデルに続き、motorola edge 60 proはエッジディスプレイを採用しています。

画面の左右が大きく湾曲しているため、フィルムを貼りにくいのがデメリットです。ケースによっては、フィルムと干渉し、剥がれやすいのが気になります。

見た目がスタイリッシュな印象になる、画面端のスワイプがしやすいなどの利点はあるが、個人的にはデメリットが上回ってしまうため、エッジディスプレイ採用は残念だと感じました。

負荷がかかるシーンでは発熱しやすい!ゲームは画質を調整しよう

負荷がかかるシーンでは発熱しやすい!ゲームは画質を調整しよう

高性能なSoCを搭載するmotorola edge 60 proですが、高負荷時は発熱しやすいと感じました。

特に、原神など動作の重い3Dゲームをプレイする際は発熱しやすい印象です。長時間プレイすると発熱でパフォーマンスが落ちるほか、バッテリー消費も激しくなります。

3Dゲームをプレイする場合は、画質を控えめにするのがおすすめです。

ただ、重いゲーム以外の実利用ではそこまで発熱は気になりません。このあたりは利用用途を考えつつ、選んでいきましょう。

本体サイズが大きめ!片手操作はしにくい

本体サイズが大きめ!片手操作はしにくい

motorola edge 60 proは、6.7インチの大型ディスプレイを搭載。ゲームや動画を楽しめる一方で、本体サイズも大きいのがデメリットです。

重量はそこまで重くないものの、片手での操作や文字入力はやりにくいと感じました。

携帯性を重視するユーザーには、やや不向き。サイズ感が気になる人は、家電量販店などで実機を確認するのがおすすめです。

\今なら最大22,000円割引中!/

motorola edge 60 proの口コミ・評判をチェック

motorola edge 60 proの口コミ・評判をチェック

motorola edge 60 proの口コミ・評判を以下に集めてみました。

ちえほん
スタイリッシュなデザインで、見やすい大画面なのも良いですね!基本動作も快適!エッジディスプレイが好み分かれるかも…!事前に手に取って触れておくのが良いもです!(ちえほん)
椿
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

motorola edge 60 proの評価まとめ

motorola edge 60 proの評価まとめ

結論、スマホに明るいディスプレイやゲームも遊べる性能、綺麗に撮れるカメラ、充電の速さ、高品質なステレオスピーカーを求めている方には、間違いなくmotorola edge 60 proがおすすめです。

個人的なmotorola edge 60 proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

motorola edge 60 proは、見やすい大画面ディスプレイ、快適な動作レスポンス、綺麗に撮れるカメラ、125Wの急速充電などが魅力的なモデルでした。

SoCの性能が従来比で大幅に向上し、動作はサクサク快適です。高負荷時に発熱しやすい点には注意が必要ですが、画質を調整すれば3Dゲームも遊べます。

カメラも、ミドルハイモデルとしては申し分ない性能です。夜景やズームもしっかり撮れますし、超広角/マクロ撮影時の画質も向上しました。

その他にもステレオスピーカー、急速充電、IP68/69防水防塵・耐衝撃対応、おサイフケータイなど、国内ユーザーが求める仕様も揃っています。

一方で、先代に続いてエッジディスプレイを採用しているのは惜しいと感じました。好みが分かれるポイントではありますが、フィルムの貼りやすさを考えるとフラットディスプレイを採用してほしかったのが本音です。

とはいえ、先代から価格据え置きのままスペックアップされており、コスパに優れているのは間違いありません。エッジディスプレイを許容できるなら、10万円以下のミドルハイスマホの中ではおすすめな1台です。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひmotorola edge 60 proも一度チェックしてみてください!

motorola edge 60 proの価格とお得に買う方法

motorola edge 60 proの価格とお得に買う方法

motorola edge 60 proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
公式ストア12GB+256GB:79,800円
IIJmio12GB+256GB:69,800円
(*2025年9月5日時点の価格)

motorola edge 60 proの価格は上記のとおりです。最安は、IIJmioでした。

しかも、特価セール実施中!とても安く買えるので、割引やキャンペーンなどを上手く活用して購入していきましょう!

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

\今なら最大22,000円割引中!/

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。
*本サイト内の掲載記事・画像等は無断転載禁止
コンテンツの誤りを報告する

この記事を共有する
  • URLをコピーしました!
タップできる目次