moto g66y 5Gの実機レビュー!どうも、スマホ好きなフリーライター/ブロガーの「吾妻かずき」です。Xとブログもやってます。
「moto g66y 5G (モトジーロクロクワイファイブジー)」は、モトローラ製のエントリースマホです。約6.7インチ(液晶)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、CPUには「Dimensity 7060」を採用、5,000万画素カメラ搭載しています。

大容量5,200mAhバッテリーを採用し、ステレオスピーカーやIP68/69の防水・防塵、耐衝撃なども備える一台。本記事では、そんな「moto g66y 5G」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
moto g66y 5Gはこんな人におすすめ!
- 性能と価格のバランスが良くコスパに優れた機種がほしいユーザー
- 大画面で動画鑑賞を快適に楽しみたいユーザー
- 防水防塵・耐衝撃やおサイフケータイなどの仕様がほしい人
先に結論、スマホに日常使いに問題ない性能や良質なステレオスピーカー、耐久性の高さ、そして安さを求めている方には、間違いなくmoto g66y 5Gがおすすめです。
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元携帯電話販売スタッフ
・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・元携帯スマホ販売員スタッフ(計5年勤務)
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moto g66y 5Gの外観・デザインをレビュー
moto g66y 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.7インチ(液晶)、解像度は2,400×1,080(FHD+)。液晶ですが、発色は良好です。
最大輝度は1,000nit。従来比で画面が明るくなっており、屋外でも見やすくなりました。
リフレッシュレートは最大120Hz駆動です。ネットサーフィンやSNSなどでも、スクロールが滑らかになります。(※アプリ開閉や操作時も動作がなめらかになる。)

moto g66y 5Gはフラットディスプレイを採用し、中央上部にパンチホール型インカメラを搭載しています。

エントリー機ということもあり、全体的にベゼルは太め。とくに下部のベゼルは他の3辺より太く目立ちます。

背面デザインは上部に「デュアルカメラ」と「FeliCaマーク」、中心部にモトローラのロゴがあります。
カメラはボディとシームレスに一体化しており、スマートな見た目です。ただし、机に置くと想像よりもがたつきます。

moto g66y 5Gのカラーはブラックオイスター、グレーミスト、ディルグリーンの合計3色展開です。

今回レビューしているのは「グレーミスト」。少しくすんだ感じのブルーで、シックで落ち着いた印象です。
背面はレザー風の加工が施されており、格安機ながら高級感があります。ただ、手汗をかくと少しべたつくので、気になる人はカバーをつけましょう。


SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、microSDカードに対応しています。

moto g66y 5Gはステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。


moto g66y 5Gの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約165.75×76.26×8.50mm、重さは約200gです。
先代モデルから、画面も本体も大きくなりました。重量も約23g増えており、ズッシリとした重さを感じます。

ちなみに、片手操作は「やや厳しい」印象です。筆者の手だとキーボードの片手打ちは問題ありませんが、上部にあるボタンなどは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、可能であれば家電量販店などで実機をチェックするのをおすすめします。
moto g66y 5Gのスペック性能をレビュー

moto g66y 5Gのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
moto g66y 5Gのスペック表
moto g66y 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | moto g66y 5G |
---|---|
メーカー | モトローラ |
発売日 | 2025年7月10日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Dimensity 7060 |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード(最大2TBまで) |
本体サイズ | 約165.75×76.26×8.50mm |
重量 | 約200g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,400×1,080(FHD+) |
画面の種類 | 液晶 |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5,200mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
防水/防塵 | IP68/IP69 |
耐衝撃 | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | ✕ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | ✕ |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブラックオイスター グレーミスト ディルグリーン |
moto g66y 5Gのベンチマークスコアと発熱
moto g66y 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Dimensity 7060搭載「moto g66y 5G」のAntutu Benchmarkスコアは489,223点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大37度でした。
普段使いで気になる発熱はありませんが、高負荷な場面ではやや発熱しやすい印象です。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | 快適 |
---|---|
Googleマップ | 快適 |
X(旧:Twitter) | 快適 |
YouTube | 快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動などを含め、「快適」です。ネット検索やSNS、動画視聴などであれば、moto g66y 5Gでも問題なく利用できます。
一方で、3Dゲームを楽しみたい人には不向きです。画質を落としても、重さやカクつきを感じることがあります。(ゲーム性能の検証は、後述。)
また、moto g66y 5Gはメモリ(RAM)が4GBと少なめです。複数のアプリを同時に立ち上げると動作が不安定になったり、タスクキルが起きやすくなったりします。
メインスマホとしてしっかり使うなら、8GBメモリ(RAM)を搭載するmoto g66j 5Gを選ぶのがおすすめです。
moto g66y 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック

moto g66y 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「moto g66y 5G」を使い実際に試してみました。
moto g66y 5Gでモンストの動作チェック

moto g66y 5Gでモンストの動作チェック。結果は、「快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さを感じることなくしっかり楽しめました。
moto g66y 5GでポケモンGOの動作チェック

moto g66y 5GでポケモンGOの動作チェック。結果は、「快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、プレイ自体は問題なく楽しめました。
ただし、動作は問題ないもののやや発熱しやすいので、夏場に長時間プレイする際は要注意です。
moto g66y 5GでPUBGモバイルの動作チェック

moto g66y 5GでPUBGモバイルの動作チェック。結果は、「快適」でした。


グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「バランス」以下では「ウルトラ」まで選べます。
動作については、問題なく遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、カクつく場面もあまりありませんでした。
ただし、クオリティ・フレーム設定を高くすると発熱しやすく、動作が重くなることもあります。長時間プレイする際は画質を落とすのがおすすめです。
moto g66y 5Gで原神の動作チェック

moto g66y 5Gで原神の動作チェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」でした。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト画質でも重さを感じます。
戦闘ではカクつくことが多く、ロードやマップの読み込みも遅めです。
原神をプレイするなら、もう少し上位の機種を選びましょう。
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moto g66y 5Gで使える通信キャリアをチェック

moto g66y 5Gで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | moto g66y 5G |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ▼4G:LTE FDD B1/B3/B8/B11/B18/B19/B26/B28 ▼4G:LTE TDD B41/B42 ▼5G n1/n3/n28/n77/n78 |
moto g66y 5Gの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
moto g66y 5Gのカメラをレビュー

moto g66y 5Gのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
moto g66y 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
moto g66y 5Gのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
moto g66y 5G | デュアルカメラ搭載 |
---|---|
約5,000万画素 | 広角 |
約800万画素 | 超広角 |
アウトカメラは、約5,000万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラの2眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約3,200万画素 | 標準 |
---|
インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
4K 撮影 | ー |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、FHD/60fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「普通」な印象です。
立ち止まって撮影するなら、そこそこキレイに撮影できます。しかし、手持ちで歩きながら撮影するとややブレやすいと感じました。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
moto g66y 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がmoto g66y 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



明るい場所では、キレイな写真を撮れます。
従来モデルはやや補正が強めでしたが、moto g66y 5Gは自然な色合いです。
▼超広角で撮影



超広角カメラは、風景など広い範囲を一枚の写真に収めたい時に重宝します。
明るいところでは十分キレイです。
ただし、広角カメラとはうって変わって補正が強く、色味が濃くなります。解像感が落ちるのも気になりました。
▼2倍ズームで撮影



ズームはデジタルズームのみですが、2倍はキレイに撮れます。
解像感はやや落ちますが、十分実用的です。
▼最大8倍ズームで撮影



ズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗くなるため、おまけ程度だと思っておきましょう。
その他
▼その他






夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



暗所・夜景撮影についても、「そこそこキレイに撮れる」印象。ナイトモードにすれば、薄暗い場所でも明るい写真を撮れます。
極端に光量が少ない場面ではやや解像感が落ちますが、許容範囲内です。
3万円台で買えるエントリー機としては、十分なカメラ性能だと言えるでしょう。
moto g66y 5Gのバッテリー持ちをチェック

moto g66y 5Gのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
検証時間 | バッテリー残量 |
---|---|
0時間経過 | 100% |
1時間経過 | 95% |
2時間経過 | 90% |
3時間経過 | 85% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
検証内容 | 検証時間 | バッテリー消費 |
---|---|---|
YouTube | 3時間 | 100%→85% |
音楽鑑賞 | 2時間 | 85%→79% |
PUBGモバイル | 30分 | 79%→74% |
原神 | 30分 | 74%→67% |
ネット検索 | 1時間(30分×2) | 67%→63% |
X(旧Twitter) | 1時間(30分×2) | 63%→59% |
待機時間 | 8時間 | 59%→55% |
合計 | 16時間(待機含む) | 55% |
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は55%。筆者の使い方なら、丸1日は余裕ですね。
実際の電池持ちは利用する環境や使い方で変わりますが、ネット検索やSNSなどが中心のライトユーザーであれば、1日はバッテリー持ちを気にせず使えるでしょう。
moto g66y 5Gの指紋・顔認証をチェック

moto g66y 5Gの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、側面にある電源ボタン一体型指紋認証を使ってみました。
精度も認証スピードも問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。

次に、顔認証を試していきましょう。
認証は十分速く、精度も問題ありません。
ただし、マスクを付けた状態での顔認証には対応していませんでした。
moto g66y 5Gは指紋・顔認証どちらにも対応しており、利用シーン毎に使い分けられて便利です。
moto g66y 5Gのスピーカー(音質)をチェック

moto g66y 5Gは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
▼moto g66y 5Gのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をmoto g66y 5Gから出して検証してみましたが、音質はクリアで臨場感もあります。従来比で、低音も聞き取りやすくなりました。

立体音響技術「Dolby Atmos」にも引き続き対応。イコライザで音をカスタマイズしたり、空間オーディオを利用したりできます。
なお、moto g66y 5Gはイヤホンジャックを搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーでも安心です。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ー
・LDAC:ー
・aptX Adaptive:✕
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「SBC」「AAC」「aptX」に対応していました。
moto g66y 5Gのメリット(良いところ)

moto g66y 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
レザー風の高級感あるデザインが良い!耐久性も抜群 最大輝度が向上している!屋外での視認性も◎ Dimensity 7060搭載!日常使いなら問題なし 最大120Hzのリフレッシュレートに対応している エントリー機としては十分なカメラ性能!従来比でより自然な色合いに ステレオスピーカー搭載!臨場感のある音を楽しめる 指紋・顔認証の両方に対応!状況に応じて使い分けられる IP68/69の防水防塵と耐衝撃に対応!タフネスで安心 おサイフケータイもしっかり対応している microSDカード対応&イヤホンジャック搭載 |
以上が、moto g66y 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
レザー風の高級感あるデザイン!耐久性も抜群

moto g66y 5Gは、背面ボディにレザー風のデザインを採用。マットなカラーリングも相まって、格安機とは思えない高級感があります。
安っぽい見た目のスマホが嫌な人でも、moto g66y 5Gのデザインなら満足できるでしょう。
デザインが良いだけでなく、耐久性が高いのも魅力です。IP68/69の防水・防塵に加えて、耐衝撃をはじめとするMIL規格の16項目に準拠しています。
水回りやアウトドアでも、安心して使えるでしょう。
ステレオスピーカーとイヤホンジャック搭載!音楽鑑賞にピッタリ

moto g66y 5Gはステレオスピーカーを搭載しています。従来比で音質が向上しており、よりクリアで臨場感のある音を楽しめるようになりました。
また、3.5mmイヤホンジャックも継続。有線イヤホンをそのまま使えるので、有線派にもピッタリです。
Dolby Atmosにも対応しており、空間オーディオやイコライザなどの機能も使えます。音にこだわる人も満足できるでしょう。
moto g66y 5Gのデメリット(悪いところ)

moto g66y 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
下部のベゼルが太め 重たい3Dゲームを遊ぶのには不向き メモリが4GBと少ない! 本体サイズが大きく重量も重め!片手操作はしにくい ワイヤレス充電に非対応 充電器やケースが付属していない |
以上が、moto g66y 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
メモリが4GBと少なめ!8GBのmoto g66j 5Gも検討しよう

moto g66y 5Gはメモリが4GBと少なめです。
複数のアプリをバックグラウンドで動かすと、動作が重くなりますし、タスクキルも頻繁に起きます。SoCの性能は悪くないだけに、メモリ不足が足を引っ張りやすいのが残念だと感じました。
メモリストレージの一部をメモリに割り当てる「RAMブースト」を使えば少しマシになりますが、やはりメモリが8GB以上の機種に比べると不安定です。
スマホをしっかり使う人は、8GBメモリを搭載する「moto g66j 5G」も検討しましょう。
重量はやや重め!本体サイズもそこそこ大きい

moto g66y 5Gは重量が約200gと重めです。従来比モデルから23gも増量しており、持ったときにずっしりとした重さを感じます。
本体サイズもそこそこ大きく、片手での操作は難しめです。携帯性や操作性を重視する人には向かないでしょう。
その代わりに画面は6.7インチと大きく、バッテリー容量も増えています。動画視聴や電子書籍などを楽しみたい人には、メリットのほうが大きいかもしれません。
このあたりは自分の利用シーンを想定しつつ、何を重視するかで選ぶと良いでしょう。
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moto g66y 5Gの口コミ・評判をチェック

moto g66y 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。




moto g66y 5Gの評価まとめ


結論、スマホに高級感あるデザインや良質なステレオスピーカー、耐久性の高さ、そして安さを求めている方には、間違いなくmoto g66y 5Gがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
moto g66y 5Gのレザー風に加工された背面ボディは、さながらハイエンド機のような質感です。


IP68/69の高い防水・防塵性能とMIL規格準拠の耐衝撃を備えており、耐久性も優れています。おしゃれなだけでなく故障のリスクが低いのも、魅力の1つでしょう。
処理性能は普段使いなら問題なく、ステレオスピーカーも低価格モデルとしては高品質です。イヤホンジャック搭載、おサイフケータイやmicroSDカードにも対応するなど、欲しい仕様は全て入っています。
一方で、メモリが先代と変わらず4GBなのが残念でした。ある程度スマホを使い込む人は、8GBメモリのmoto g66j 5Gを検討しましょう。
本体サイズが大きくなり重量も増しているため、携帯性もイマイチです。


とはいえ、3万円台という手頃な価格で国内ユーザーが求める仕様はほぼ揃っており、コストパフォーマンスは高いと言えます。
耐久性とコスパに優れたエントリー機を探している人には、moto g66y 5Gがおすすめです。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひmoto g66y 5Gも一度チェックしてみてください!
moto g66y 5Gの価格とお得に買う方法


moto g66y 5Gを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
ワイモバイル | 31,680円 |
moto g66y 5Gの価格は上記のとおりです。キャンペーンなどを上手く活用して購入していきましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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なお、moto g66y 5Gとほぼ同じモデルである「moto g66j 5G」も選択肢に入れておくべきです。(*主な違いは、以下のとおり)
moto g66y 5G | moto g66j 5G | |
---|---|---|
価格 (*全て税込) | ・ワイモバイル 31,680円 | ・モトローラ公式ストア 34,800円 ・IIJmio 30,800円 |
メモリ(RAM) | 4GB | 8GB |
注意すべきは、メモリ(RAM)の違いです。moto g66j 5Gは、moto g66y 5Gよりもメモリに余裕があるので、複数アプリ起動やマルチタスク動作時などに差が出る可能性があります。
少しでも快適な動作を手に入れたいユーザーは、「moto g66j 5G」を選びましょう。
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