YouTube動画でも最新スマホ情報を発信中!

moto g100 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

本ページ内のリンクには広告が含まれています。
moto g100 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

moto g100の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

モトローラ・モビリティ・ジャパンが2021年5月28日に発売したコスパ5Gハイエンドスマホ「moto g100(モトジーワンハンドレッド)」。大画面6.7インチ(液晶)×90Hz駆動、CPUに「Snapdragon 870」を採用、6400万画素を含むクアッドカメラを備えて、価格は58,800円(税込)となっています。

個人的なmoto g100の評価

大容量5000mAhバッテリーやイヤホンジャック搭載など、欲しい仕様は揃えつつ低価格を実現した一台です。今回はそんな「moto g100」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもmoto g100の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なmoto g100の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★☆☆
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

本記事では、moto g100を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。

タップできる目次

moto g100の外観・デザインをレビュー

moto g100の外観・デザインをレビュー

moto g100の外観・デザインをレビューしていきます。パッケージデザインは上記のとおりです。中央にロゴ、下部に機種名が刻まれたシンプルな外箱となっています。

moto g100の付属品

付属品は、本体、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIMピン、イヤホン、純正ケース、ユーザーガイド。画面保護フィルムは付属していないので、事前に購入しておきましょう。

moto g100のディスプレイサイズは約6.7インチ

ディスプレイサイズは約6.7インチ(液晶)、解像度は2520×1080(FHD+)、リフレッシュレート最大90Hz対応。画面の明るさ、色味も問題なし、発色も鮮やかです。アスペクト比は、21:9と超縦長を採用しているので、臨場感あふれる動画鑑賞などを楽しめます。

ディスプレイ左上にパンチホール型デュアルインカメラ搭載。かなり存在感があるので、このあたりは好みが分かれそうです。上部ベゼルは狭いものの、下部はやや太めですがすぐに慣れます。

背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、中央付近に「モトローラ」ロゴ。カメラの出っ張りはあるものの、SIMカード約1枚分程度なので気になることはないでしょう。

moto g100のカラーは、今回レビューしているイリディセントスカイの1色展開。背面にはプラスチック素材を採用、サラサラした触り心地で指紋も付きにくいです。淡く可愛いらしい水色で、光の当たり方によっても見え方が変わるので飽きのこないデザインとなっています。

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン(指紋認証センサー一体型)」
右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン(指紋認証センサー一体型)」
左側面には、「Googleアシスタントキー」、「SIMスロット」
左側面には、「Googleアシスタントキー」、「SIMスロット」

SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用。(※SIMピン付属)デュアルSIM対応ですが、排他的仕様のためmicroSD利用時はシングルSIM運用となります。

下部側面には、「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」
下部側面には、「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」

moto g100はモノラルスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

本体サイズは、約168.38×73.97×9.69mm、重さは約215g。アスペクト比21:9を採用しているため、Xperia 1 IIのサイズ感とかなり似ています。注意点としては、本体が約230gとやや重めなので人によって合う合わないはありそうです。

moto g100を実際に持ってみました。背面にラウンドボディを採用しているので、想像していたよりもずっと持ちやすく手にフィットします。ただし、長時間の操作・電話時などはずっしりとした重さを感じました。

また、片手操作については厳しい印象です。ボタン類が上部左右にある場合などは、持ち直しが必要でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

moto g100のスペック性能をレビュー

moto g100のスペック性能をレビュー

moto g100のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

moto g100のスペック表

moto g100のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:モトローラ公式製品ページ

スペック moto g100
メーカー モトローラ
型番 PAM80029JP
発売日 2021年5月28日
OS Android 11(初期OS)
CPU Snapdragon 870
RAM 8GB
ストレージ 128GB
外部ストレージ microSD最大1TB
本体サイズ 約168.38×73.97×9.69mm
重量 約215g
画面サイズ 約6.7インチ
ディスプレイ解像度 2520×1080(FHD+)
液晶の種類 液晶ディスプレイ
リフレッシュレート 90Hz
バッテリー 5000mAh
背面カメラ クアッドカメラ
6400万画素(広角)
1600万画素(超広角/マクロ)
200万画素(深度)
TOF
前面カメラ デュアルカメラ
1600万画素(標準)
800万画素(超広角)
防水/防塵 ×
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ ×
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.1
スピーカー モノラルスピーカー
充電端子 Type-C
カラー イリディセントスカイ

moto g100のベンチマークスコア

moto g100のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

moto g100のベンチマークスコア

▼moto g100

▼Galaxy Note20 Ultra 5G

Snapdragon 870搭載「moto g100」のAntutu Benchmarkスコアは「651444点」でした。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め非常に快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなど全く問題なく、ゲームメインに楽しむこともできる一台となっています。

moto g100のスペック解説

moto g100のスペック解説

moto g100はハイエンド向けCPUである「Snapdragon 870」を搭載しつつ、5万円台で購入できるコスパ5Gスマホです。

大画面6.7インチ液晶ディスプレイ×リフレッシュレート最大90Hz対応や6400万画素を含むクアッドカメラ搭載、1日しっかり使える大容量5000mAhバッテリーを備えるなど低価格ながら、仕様も充実しています。

おサイフケータイや防水防塵非対応などが欲しい人にはおすすめできませんが、必要ない人にとっては素晴らしい選択肢になる一台でしょう。

moto g100のゲーム・アプリ動作をチェック

moto g100のゲーム・アプリ動作をチェック

moto g100でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難

それでは、早速「moto g100」を使い実際に試していきます。

moto g100でモンストの動作チェック

moto g100でモンストの動作チェック

moto g100でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。

モンストは比較的軽いゲームなので、問題なく楽しむことが0可能です。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。

moto g100でポケモンGOの動作チェック

moto g100でポケモンGOの動作チェック

moto g100でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。

ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め楽しめます。

発熱については、そこそこある印象です。ただ、急激なバッテリーの減りや動作のカクつきは一通り試した感じありませんでした。

moto g100でPUBGモバイルの動作チェック

moto g100でPUBGモバイルの動作チェック

moto g100で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。

グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能です。

動作については、問題なく快適。負荷がかかる3Dゲームのため、ある程度熱を持ちますが、異常な本体発熱はなくバッテリー持ちも安定している印象でした。

moto g100で使える通信キャリアをチェック

moto g100で使える通信キャリアをチェック

moto g100で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名moto g100 (国内版)
対応バンド4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12 /B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28 /B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B66
5G:n1/n3/n5/n7/n8/n28 /n38/n41/n66/n77/n78

moto g100の対応バンドは、国内キャリア利用に必要なものは一通り網羅している印象です。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおりです。

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話○ データ通信○ ※本回線のみ検証済み
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ちなみに、楽天モバイルのRakuten LINKアプリは通話利用(※パートナー回線エリアではバンド的に利用できない可能性高)。APN設定なし、SIMカードを挿入するだけですぐに利用可能でした。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

moto g100のカメラをレビュー

moto g100のカメラをレビュー

moto g100のカメラをレビューしていきます。

moto g100のカメラ・動画撮影性能をチェック

moto g100はクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

6400万画素広角レンズ / F値1.7
1600万画素超広角レンズ(マクロ) / F値2.2
200万画素深度
TOFレーザーオートフォーカス

カメラ構成は、6400万画素の広角レンズ(F値1.7)、1600万画素の超広角レンズ/マクロ(F値2.2)、200万画素の深度、TOFレーザーオートフォーカスです。

超広角レンズには、マクロ撮影時に使えるリングライトも搭載されています。インカメラの仕様は以下のとおりです。

1600万画素標準 / F値2.2
800万画素超広角 / F値2.4

インカメラは、1600万画素の標準レンズ(F値2.2)と800万画素の超広角レンズ(F値2.4)のデュアルカメラ仕様となっています。

動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影30fps
4K 撮影30fps/60fps
1080p 撮影30fps/60fps
1080pスローモーション撮影120fps
720p スローモーション撮影240fps

moto g100のカメラで撮影した作例

今回は、僕がmoto g100のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角オートで撮影

曇った日でも明るめに撮れるカメラとなっています。全体的な色味も極端に盛っている感じもなく、日中にこれだけ撮れていれば十分思い出に残る写真を残せますね。

▼超広角オートで撮影

超広角は広範囲を1枚の写真に収めることができます。広角と違いやや黄色が強く、色味に違いがあるのは気になりました。

▼デジタルズーム最大8倍

デジタルズームは、最大8倍まで可能です。ただし、解像感は粗いのでオマケ程度と考えておきましょう。

接写・ポートレート・その他

▼接写

▼左が広角オート、右がマクロ

広角オートではピントが合わない場面で、マクロへ切り替えればバッチリピントを合わせて撮影することもできます。

▼その他・ポートレート

夜景・暗所

▼広角オートで撮影

▼超広角オートで撮影

▼ナイトビジョン(ナイトモード)で撮影

moto g100の夜景・暗所撮影はやや弱めな印象です。特にナイトビジョン(ナイトモード)を使わない場合は、ノイズが乗りやすくぼやっとした感じになりやすく、解像感も荒くなるので注意しましょう。

ナイトビジョン(ナイトモード)を利用すれば、かなり明るく撮影することが可能。光量が足らない場面では、積極的に利用していくのをおすすめします。

moto g100のバッテリー持ちをチェック

moto g100のバッテリー持ちをチェック

moto g100のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”普通”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
moto g100100%95%90%85%
Galaxy S21100%94%88%82%
iPhone 12100%96%88%81%
Google Pixel 5100%97%92%86%
Xperia 1 II100%88%80%71%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「moto g100」のバッテリー持ちは”普通”です。

実際に朝から晩までネット検索やSNS、動画視聴、カメラ撮影などを利用してもバッテリー残量は46%程度残っていました。物凄くバッテリー持ちが良いわけでも、極端に持ちが悪い感じもない印象ではあるものの、僕の使い方であれば1日は耐えてくれるバッテリー持ちです。

もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などを中心に使われる方であれば1日安心して利用できるでしょう。

moto g100の指紋・顔認証をチェック

moto g100の指紋・顔認証をチェック

moto g100は、電源ボタン一体型の指紋認証センサーを搭載しています。

moto g100の指紋認証テスト
moto g100の指紋認証テスト

早速、指紋認証を試してみました。認証スピードは高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

ただし、少し認証位置がズレると失敗することも多い印象で精度はイマイチ。同じ指を何度か登録すると、より快適に利用できるのでおすすめです。

moto g100の顔認証テスト
moto g100の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。2D認証で高セキュリティではない代わりに認証速度は高速、メガネをかけていても利用可能でした。

メインのセキュリティは電源ボタン一体型の指紋認証を使い、サブで顔認証を使うのがおすすめです。ぜひ、利用シーンに合わせて使い分けていきましょう。

moto g100のスピーカー(音質)をチェック

moto g100は、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、音の広がりや臨場感がイマイチ物足りない印象です。

▼moto g100のモノラルスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をmoto g100から出して検証してみましたが、モノラルスピーカーな割にクリアな音で良い感じです。ただ、ステレオスピーカーのような臨場感ある音は体験できません。

そのため、スピーカーから出る音で動画鑑賞を楽しみたい方にはやや不向きでしょう。とはいえ、イヤホンジャックを搭載しているので、場面に応じて使い分けていくことは可能です。

moto g100のメリット(良いところ)

moto g100のメリット(良いところ)

moto g100を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
シンプルな背面デザインと魅力的なカラー!持ちやすさ◎
文字も見やすい大画面6.7インチディスプレイ&90Hz駆動
ゲームメイン機にもできる快適な動作レスポンス!
思い出を残すのには十分なクアッドカメラ搭載!
マクロ撮影時に便利なリングライト搭載!
デュアルインカメラを搭載!グループ撮影時にも便利
1日安心して使える大容量バッテリーを備えている!
無駄のないピュアアンドロイド!使いやすい!
指紋・顔認証どちらも搭載している!
付属品が充実している!
ハイエンド5Gなのに価格は5万円台!コスパよし!

以上が、moto g100を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

マクロ撮影時に便利なリングライト搭載!

マクロ撮影時にリングライトを使った撮影が可能です。

通常のマクロレンズでは、被写体に寄って撮影する際に影が入ってしまう場面が結構多くあります。

そんな時に、moto g100に搭載されているリングライトを使うことで影を入れずに撮影可能。被写体に寄って写真を撮るシーンが多い方はきっと重宝するはずです。

超縦長6.7インチディスプレイ&90Hz駆動!

moto g100は縦長アスペクト比21:9採用かつ大画面6.7インチディスプレイを備えているので多くの情報を一度に表示でき、文字も見やすいです。

超縦長アスペクト比は賛否ありそうですが、個人的にはかなり気に入っていてゲームにも、動画鑑賞にも最適でした。

さらに、リフレッシュレート90Hz駆動に対応しているので、なめらかなスクロール表示なども体験できるのも嬉しいポイントとなっています。

ゲームメイン機にできる快適さ!5万円台でコスパよし!

moto g100は5万円台ながら、ハイエンド向けの高性能CPU「Snapdragon 875」を搭載しているのが魅力的です。

実際使ってみて動作レスポンスに一切不満はなく、快適に利用できています。

ゲームメイン機にも十分できるスペック性能を備えつつ、大手キャリアから発売されるハイエンド機に比べ価格が安く買いやすいのは素晴らしいですね。

moto g100のデメリット(悪いところ)

moto g100のデメリット(悪いところ)

moto g100を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
モノラルスピーカー搭載が惜しい
本体は約215gと重め!人によって合う合わないがある
暗所・夜景撮影が物足りない
指紋認証センサーの精度がイマイチ
デュアルインカメラが目立つ
おサイフケータイ&防水防塵には非対応

以上が、moto g100を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

モノラルスピーカー搭載が惜しい!

moto g100のスピーカーから出る音で動画鑑賞を楽しみたい方には、やや不向きな一台でした。

どうしてもモノラルスピーカーでは、音の臨場感や迫力に欠けるのでせっかくのCinemaVisionディスプレイ活かし切れていない印象です。

とはいえ、ワイヤレスイヤホンやイヤホンジャックを利用した有線イヤホンで動画鑑賞等を楽しむ方であれば全く問題ありません。自分の利用シーンを考えながら選んでいきましょう。

本体は約215gと重め!人によって合う合わないがある

大画面6.7インチ+大容量5000mAhバッテリーを搭載していることもあって、moto g100の本体重量はやや重めです。

縦長デザインを採用で想像していたより持ちやすさはあるものの、物理的に重いので長時間の片手利用や手に持って電話をする人にとっては不向きでしょう。

実際、寝転んで片手で数十分持っているとずっしりとした重さを感じました。購入前に、自分に合っている重さなのかは一度考えておくのがおすすめです。

おサイフケータイ&防水防塵には非対応

moto g100はおサイフケータイ&防水防塵に非対応となっています。

このあたりがどうしても欲しいユーザーにとっては、おすすめできません。ただ、おサイフケータイなどの仕様を削る代わりに価格を抑えられています。

ハイエンド向けの高性能なSnapdragon 870を搭載しつつ、価格は5万円台で購入できるなら間違いなく魅力的な一台でしょう。

moto g100の口コミ・評判をチェック

moto g100の口コミ・評判をチェック

moto g100の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
思ったより綺麗なデザイン・カラーで、モトローラのイメージが変わりました!ディスプレイ綺麗ですね!動作も快適でした♪私的にはもう少し軽いともっと良かったです..(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

moto g100の評価まとめ

moto g100の評価まとめ

moto g100は、”コスパに優れたハイエンド5Gスマホ”です。高性能なSnapdragon 870搭載で5万円台なら、間違いなくお得な一台でしょう!

個人的なmoto g100の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★☆☆
ゲーム性能★★★★★
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

見やすい大画面6.7インチディスプレイ×90Hz駆動、高性能で快適なCPU「Snapdragon 870」、メモリ(RAM)8GB搭載でゲームも安心してできる魅力的な仕様となっています。

おサイフケータイや防水防塵は非対応ですが、その代わりに価格は5万円台とハイエンド5Gスマホとしては破格です。

キャリアモデルではなく、SIMフリーモデルのため自分の利用環境に合わせたSIMカードと組み合わせて利用できるのも嬉しいポイントでしょう。

もちろん、使ってみて良いところ、悪いところは人それぞれ必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、moto g100も一度チェックしてみてください!

moto g100の価格とお得に買う方法

moto g100の価格とお得に買う方法

moto g100を買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。

モトローラ公式 : 58,800円(税込)

moto g100の販売価格は上記のとおりです。では、今ならAmazonや楽天市場での購入で、ポイント還元や割引を受けることも可能です!

どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
タップできる目次