moto g05の実機レビュー!どうも、スマホ好きなフリーライター/ブロガーの「吾妻かずき」です。Xとブログもやってます。
モトローラ製の低価格スマホ「moto g05(モトジーゼロファイブ)」。約6.7インチ(液晶)×リフレッシュレート最大90Hz駆動、SoCには「Helio G81 Extreme」を採用、5,000万画素カメラ搭載です。

大容量5,200mAhバッテリーを搭載し、ステレオスピーカーやイヤホンジャックなども備える一台。本記事では、そんな「moto g05」を購入したので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
moto g05はこんな人におすすめ!
- デザインや背面の質感にこだわりたい人
- 動画や音楽を本体スピーカーで楽しみたい人
- バッテリー持ちが良い機種を探している人
- とにかく安く、予算を抑えたい人
先に結論、お洒落な背面デザインや高品質ステレオスピーカー、バッテリー持ちの良さ、そして安さを求めている方には、間違いなくmoto g05がおすすめです。
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元携帯電話販売スタッフ
・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・13.5万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
・Xアカウント「ちえほん(フォロワー3万人)」にてスマホ情報発信中
・週刊アスキーなどへのメディアライター活動
・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中
moto g05の外観・デザインをレビュー
moto g05の外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.7インチ(液晶)、解像度は1,612×720(HD+)。解像度は低いものの、発色・色味は問題ありません。
最大輝度は、高輝度モード利用時で1,000nitsです。先代モデルよりも大幅に明るくなり、直射日光下での視認性も良くなりました。
リフレッシュレートは最大90Hz駆動です。ネットサーフィンやSNSなどでも、スクロールが滑らかになります。(*アプリ開閉や操作時も動作がなめらかになります。)

moto g05はフラットディスプレイを採用し、中央上部にパンチホール型インカメラを搭載しています。

ベゼルは、下部がやや太めです。他のベゼルはそこまで太くないだけに、ややバランスが悪く不格好に見えます。

moto g05のカラーはフレッシュラベンダー、ミスティブルーの合計2色展開です。

背面デザインは上部に「カメラ」があり、中央部にモトローラのロゴが刻まれています。
今回レビューしているのは、青系統の「ミスティブルー」。背面にヴィーガンレザーを採用し、ややザラザラとした手触りです。
マットなカラーも相まって、格安機とは思えないラグジュアリーな雰囲気があります。


SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードにも対応しています。
2枚のSIMカードとmicroSDカードを同時に使える「トリプルスロット」仕様です。

moto g05はステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。


moto g05の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約165.67×75.98×8.17mm、重さは約188.8gです。
大画面ディスプレイ搭載で本体サイズも大きいため、持ちやすさはイマイチな印象。ただ重さに関しては、最近のAndroidスマホとしては標準的です。

ちなみに、片手操作は「やや厳しい」印象です。筆者の手だとキーボードの片手打ちは問題ありませんが、上部にあるボタンなどは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、可能であれば家電量販店などで実機をチェックするのをおすすめします。
moto g05のスペック性能をレビュー

moto g05のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
moto g05のスペック表
moto g05のスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | moto g05 |
---|---|
メーカー | モトローラ |
発売日 | 2025年3月14日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G81 Extreme |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード対応(最大1TBまで) |
本体サイズ | 約165.67×75.98×8.17mm |
重量 | 約188.8g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 1,612×720(HD+) |
画面の種類 | 液晶 |
リフレッシュレート | 最大90Hz |
バッテリー | 5,200mAh |
背面カメラ | シングルカメラ 約5,000万画素 |
前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素 |
防水/防塵 | IP52 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | フレッシュラベンダー ミスティブルー |
moto g05のベンチマークスコアと発熱
moto g05のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

MediaTek Helio G81 Extreme搭載「moto g05」のAntutu Benchmarkスコアは270,786点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大31度でした。
高負荷がかかるベンチマーク計測時でも、発熱は抑えられている印象です。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | 普通 |
---|---|
Googleマップ | 普通 |
X(旧:Twitter) | 普通 |
YouTube | 普通 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動などを含め、「普通」な印象です。メモリ容量に余裕があるおかげか、思いのほかスムーズに動きます。
ハイエンド機のようにキビキビ動作するわけではないものの、もたつきもさほど感じません。電話やメール、ネット検索などであれば、moto g05でもこなせるでしょう。(詳しいゲーム性能は、後述)
moto g05のゲーム・アプリ動作をチェック

moto g05でゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「moto g05」を使い実際に試してみました。
moto g05でモンストの動作チェック

moto g05でモンストの動作をチェック。結果は「普通」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、普通に遊べました。
クエスト開始前など、画面が切り替わる際の読み込みはやや長めです。ただ、クエストが始まりさえすれば重さを感じることなく、普通に遊べました。
moto g05でポケモンGOの動作チェック

moto g05でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「普通」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、プレイ自体は可能。ただし、「拡張グラフィックス」がオンのままだと全体的に動作が重くなるので、オフにするのがおすすめです。
また、moto g05はジャイロセンサーを搭載していないため、ARモードは利用できません。
moto g05でPUBGモバイルの動作チェック

moto g05で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「普通」でした。


グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「バランス」「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。
動作については、思ったよりも遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、カクつく場面もあまりありませんでした。
ただし画質を落としてもそれなりに発熱するため、長時間プレイする際は注意しましょう。
moto g05で原神の動作チェック

moto g05で原神の動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」でした。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト設定なら「なんとかプレイできる」印象です。
一応動作はするものの、カクつく場面が多く戦闘や移動がしにくいと感じました。発熱もかなりあり、数分プレイするとカクつきが増します。
空き時間に素材集め・デイリー消化などをこなすだけなら大丈夫ですが、スマホでガッツリ原神をプレイしたい人には向きません。
moto g05で使える通信キャリアをチェック

moto g05で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | moto g05 |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4G(LTE):B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19 /B20/B26/B28/B38/B40/B41 |
moto g05の対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
moto g05のカメラをレビュー

moto g05のカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | あまり良くない |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
moto g05のカメラ・動画撮影性能をチェック
moto g05のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
moto g05 | シングルカメラ搭載 |
約5,000万画素 | 広角 |
アウトカメラは、約5,000万画素の広角カメラを搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約800万画素 | 標準 |
インカメラは、800万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
4K 撮影 | ー |
1080p撮影 | 30fps |
動画については、1080p/30fpsまで撮影可能です。試してみましたが、動画性能は「あまり良くない」印象です。
手ブレ補正を搭載していないため、手持ちだとかなりブレます。4K解像度や60fpsでの撮影も非対応なので、動画撮影にこだわる人だと物足りないでしょう。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
moto g05のカメラで撮影した作例
今回は、僕がmoto g05のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



明るい場所では、比較的キレイな写真を撮れます。
やや補正が強いと感じる部分もありますが、許容範囲内です。価格の安さを考えると、十分すぎるクオリティでしょう。
▼2倍ズームで撮影



ズームはデジタルズームのみですが、2倍はまだキレイです。
ただし、上位モデルに比べると解像感は物足りません。スマホの画面ではキレイですが、パソコンなどの大画面で見ると粗さを感じます。
▼最大6倍ズームで撮影



ズームは最大6倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗くなるため、おまけ程度だと思っておきましょう。
その他
▼その他



夜景・暗所
▼広角で撮影(ナイトビジョンモード)



暗所・夜景撮影についても、「普通に撮れる」印象。ナイトビジョンモードにすれば、薄暗い場所でも明るい写真を撮れます。
ただし解像感はやや低く、ベタ塗りのような仕上がりになります。低照度環境では明るさが足りず、ノイズも目立ちました。
moto g05のバッテリー持ちをチェック

moto g05のバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
moto g05 | 100% | 96% | 91% | 86% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
検証内容 | 検証時間 | バッテリー消費 |
---|---|---|
YouTube | 3時間 | 100%→86% |
音楽鑑賞 | 2時間 | 86%→82% |
PUBGモバイル | 30分 | 82%→77% |
原神 | 30分 | 77%→71% |
ネット検索 | 1時間(30分×2) | 71%→66% |
X(旧Twitter) | 1時間(30分×2) | 66%→61% |
待機時間 | 8時間 | 61%→59% |
合計 | 16時間(待機含む) | 59% |
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は59%。筆者の使い方なら丸1日は余裕で持ちますし、スマホをあまり使わない人なら2日くらいは持ちそうです。
実際の電池持ちは利用する環境や使い方で変わりますが、メールやネット検索などが中心のライトユーザーであれば、1日はバッテリー持ちを気にせず使えるでしょう。
moto g05の指紋・顔認証をチェック

moto g05の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、側面電源ボタン一体型指紋認証を使ってみました。
精度は良好で、認証速度も速く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からも認証できます。

指紋認証と違ってたまに失敗することもありますが、認証速度はスピーディです。十分、実用的と言えるでしょう。
ただし、マスク認証には対応していません。moto g05は指紋・顔認証どちらにも対応しているので、利用シーン毎に使い分けることができて便利です。
moto g05のスピーカー(音質)をチェック

moto g05は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」な印象です。
▼moto g05のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をmoto g05から出して検証してみましたが、クリアで臨場感のある音が出ます。
本体を横向きにした時の、左右のバランスも悪くありません。
Dolby Atmosにも引き続き対応。好みに合わせて音をカスタマイズできます。

なお、moto g05はイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「SBC」や「aptX」などに対応している一方、MediaTek製のSoCということもあり「aptX Adaptive」には非対応でした。
moto g05のメリット(良いところ)

moto g05を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
ヴィーガンレザー採用!高級感のあるデザインが良い◎ 重量は約181gと本体サイズの割には軽い! 最大輝度が向上!屋外での視認性も良い 最大90Hzのリフレッシュレートに対応している 明るいシーンでは価格の割にキレイな写真が撮れる バッテリー持ちが向上!丸1日は余裕すぎる ステレオスピーカー搭載!臨場感のある音を楽しめる イヤホンジャック搭載!Dolby Atmosにも対応 指紋認証と顔認証に対応!シーンに合わせて使い分けられる microSDカード対応!貴重なトリプルスロット仕様 本体価格が安い!2万円台前半で手に取りやすい |
以上が、moto g05を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します
格安機ながらおしゃれなボディ!ヴィーガンレザーで高級感アップ

moto g05は背面にヴィーガンレザーを採用し、格安機らしからぬ高級感あるデザインに仕上がっています。
先代モデルのmoto g24もスタイリッシュなデザインでしたが、moto g05の質感の良さはそれ以上です。
シックで落ち着いた印象のカラーリングも、筆者の好みです。安価なモデルながら、所有欲もしっかり満たされました。
バッテリー持ちが良好!丸1日は余裕で使える

moto g05は5,200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、電池持ちが良好です。
筆者の使い方では、90Hzリフレッシュレートで1日中使っても50%以上のバッテリーが残ります。
実際のバッテリー持ちは環境や使い方にも左右されますが、WebブラウジングやSNSなどがメインの人なら、丸一日は余裕で持つでしょう。
moto g05のデメリット(悪いところ)

moto g05を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
処理性能は先代モデルとほぼ同じ!ゲーム用途は不向き 下部ベゼルが太いのは惜しい おサイフケータイに非対応していない 防水防塵はIP52止まり!水回りに注意! 暗所・夜景での撮影はイマイチ! ジャイロセンサー非搭載!AR系アプリは使えない ワイヤレス充電に対応していない |
以上が、moto g05を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
処理性能は先代モデルと変わらず低め!ゲームは不向き

moto g05は見た目の質感やバッテリー持ちが向上した一方で、処理性能は先代のmoto g24からほとんど変わっていません。
3Dゲームは、最低画質まで落とせばなんとか動作するレベル。画質にこだわる人や、ストレスなくゲームをこなしたい人には不向きです。
メモリが8GBと大容量なためか、ゲーム以外は思っていたよりも快適にこなせます。WebブラウジングやSNS、動画視聴など、用途を絞って使いましょう。
おサイフケータイ非対応!防水性能もIP52から変化なし

先代モデルに引き続き、moto g05はおサイフケータイに対応していません。モバイルSuicaやモバイルPASMOなどの交通系IC、QUICPayやiDなどの電子決済サービスを使いたい人は要注意です。
QRコード決済やクレジットカードのタッチ決済(NFCには対応)などで代用しましょう。
また、防水・防塵性能もIP52のままです。少し雨に濡れるくらいなら問題ありませんが、お風呂などの水周りで使うのはやめましょう。
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moto g05の口コミ・評判をチェック

moto g05の口コミ・評判を以下に集めてみました。







moto g05の評価まとめ


結論、オシャレで上質な背面デザインや高品質なステレオスピーカー、バッテリー持ちの良さ、そして安さを求めている方には、間違いなくmoto g05がおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
moto g05は背面にヴィーガンレザーを採用し、さながらハイエンドモデルのような高級感があります。


最近は手ごろな価格でデザインにこだわったスマホが増えていますが、moto g05はその中でもとくに上質なデザインだと感じました。見た目にこだわりのある人でも、満足できるでしょう。
バッテリー容量が増えたことで、電池持ちも改善しています。使い方にもよりますが、丸1日は余裕です。
格安ながらステレオスピーカーとイヤホンジャックを搭載、Dolby Atmosに対応するなど、オーディオ面の充実ぶりも、モトローラならではです。
一方で、処理性能は先代モデルからほとんど変わっていません。おサイフケータイも引き続き対応していないため、交通系ICや電子マネーは利用不可です。ある程度は、用途を絞って使う必要があるでしょう。


とはいえ、安さを感じない背面デザインやバッテリー持ちなど、moto g05ならではの強みもしっかりあります。
できるだけ安く、それでいてデザインの良いおしゃれなスマホが欲しいなら、moto g05がおすすめです。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひmoto g05も一度チェックしてみてください!
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価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 20,800円 |
IIJmio | 19,800円 |
mineo | 19,800円 |
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