Leitz Phone 1の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2021年7月16日に発売されたドイツのカメラメーカーライカ(Leica)が全面的に監修した初のスマホ「Leitz Phone 1(ライツフォンワン)」。大画面6.6インチ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240Hz駆動、CPUに「Snapdragon 888 5G」を搭載、超大型1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズを搭載しています。
無駄のない洗練されたデザイン、専用のマグネット式レンズキャップなど随所にこだわりを感じる一台です。(※価格は187,920円税込)今回はそんな「Leitz Phone 1」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもLeitz Phone 1の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★☆☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Leitz Phone 1を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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Leitz Phone 1の外観・デザインをレビュー
Leitz Phone 1の外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージデザインは上記のとおり。左上に「SoftBank」、中央に「製品名」が刻まれています。二重箱になっており、黒箱中央にLeicaロゴです。
付属品は、Leitz Phone 1本体、クイックスイッチアダプター、SIM取り出しツール、ユーザーガイド、純正ケース(ブラック)、レンズキャップ(シルバー)です。ACアダプタや充電ケーブル、保護フィルムなどは付属していないため事前に準備しておきましょう。
レンズキャップ(シルバー)を装着すると、上記のような感じになります。メインカメラが大きいので、レンズ保護できるのは良いですね!
Leitz Phone 1は両サイドが湾曲しているエッジディスプレイを採用。画面サイズは約6.6インチ(Pro IGZO OLED)、解像度は1260×2730(WUXGA+)。画面は明るく、発色・色味ともに綺麗です。また、直射日光下でも十分見やすい明るさでした。
さらに、リフレッシュレート1-240Hz駆動でスクロール時などに、なめらかな表示を楽しむことが可能となっています。
ディスプレイ中央上部に小さなパンチホール型インカメラを搭載。画面上に物理ボタンはなく、フルスクリーン活かしたゲームや動画鑑賞を楽しめます。
背面デザインは、右上に「Leica」ロゴ、中央上部に「シングルカメラ+ToF」、中央に「フェリカマーク」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約4枚分程度でした。
Leitz Phone 1のカラーは、高級感あふれる「ライカシルバー」の1色展開です。背面素材には強化ガラスを採用、サラサラとしたマット仕上げで指紋も付きにくくなっています。
Leitz Phone 1はステレオスピーカー搭載です。音については、後述。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用(※SIMピン付属)。ソフトバンクから販売されていますが、SIMフリー状態で販売されています。ちなみに、スロットはシングルSIM+microSDを同時利用可能です。
Leitz Phone 1の本体サイズは、約162×74×9.5mm、重さは約212g。6.1インチのiPhone 12などと一緒に並べると上記のようなサイズ感になります。
側面にローレット加工を施したアルミフレームを採用しているので、手で握った時のグリップ感が倍増。両面エッジがかっていることもあり、持ちやすさを感じます。
ただし、200g超えのため長時間操作時はずっしりとした重さを感じます。片手操作については、厳しい印象。上部のボタンを片手で押す際には持ち替えが必須でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
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Leitz Phone 1のスペック性能をレビュー
Leitz Phone 1のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Leitz Phone 1のスペック表
Leitz Phone 1のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ライカカメラジャパン公式製品ページ)
スペック | Leitz Phone 1 |
---|---|
製造メーカー | シャープ株式会社 |
型番 | ソフトバンク:LP-01 |
発売日 | 2021年7月16日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 888 5G |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | microSD最大1TB |
本体サイズ | 約162×74×9.5mm |
重量 | 約212g |
画面サイズ | 約6.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 2730×1260(WUXGA+) |
液晶の種類 | Pro IGZO OLED(有機EL) |
リフレッシュレート | 1-240Hz駆動 |
バッテリー | 5000mAh |
背面カメラ | シングルカメラ 2020万画素 ToFレンズ |
前面カメラ | シングルカメラ 1260万画素(標準) |
防水/防塵 | IP68 |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ライカシルバー |
Leitz Phone 1のベンチマークスコア
Leitz Phone 1のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
▼Antutu Benchmarkを3回連続で計測
Snapdragon 888 5G搭載「Leitz Phone 1」のAntutu BenchmarkスコアはMax「739848点」でした。2回目、3回目は大きくスコアを落としていますが、AQUOS R6と同様に発熱などを抑えるため、あえて性能を落としているようです。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングはもちろん、重い3Dゲームも十分楽しめます。
Leitz Phone 1のスペック解説
Leitz Phone 1はドイツのカメラメーカーであるライカが初めて全面的に監修したスマホです。超大型1インチセンサーを搭載したカメラだけではなく、デザインなどにもライカのこだわりが込められています。
美しいモノクロ撮影が手軽にできる「Leitz Looks」モードや特別なシャッター音、撮影範囲を示す「ブライトフレーム」などライカカメラが好きな人にはたまらない一台でしょう。
また、大画面6.6インチ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240駆動、CPUに「Snapdragon 888 5G」搭載、5000mAhの大容量バッテリー、おサイフケータイ、IP68防水防塵などの国内ユーザーが求める仕様もしっかり網羅しているハイスペックなスマホになっています。
Leitz Phone 1のゲーム・アプリ動作をチェック
Leitz Phone 1でゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「Leitz Phone 1」を使い実際に試していきます。
Leitz Phone 1でモンストの動作チェック
Leitz Phone 1でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームなので、問題なく楽しめます。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
Leitz Phone 1でポケモンGOの動作チェック
Leitz Phone 1でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め十分快適に楽しめます。GPS感度についても問題なしでした。
ただし、負荷がかかるゲームのため、長時間遊ぶ時はバッテリーの減りが早くなるので注意しておきましょう。
Leitz Phone 1でPUBGモバイルの動作チェック
Leitz Phone 1で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、快適です。発熱した時はクロックダウンさせているようですが、極端なカクつきもなく遊べています。
Leitz Phone 1で使える通信キャリアをチェック
Leitz Phone 1で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Leitz Phone 1 (ソフトバンク版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/ 28/38/39/40/41/42 5G:n3/n28/n78/n79 |
Leitz Phone 1の対応バンドは上記のとおりです。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおり。
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ (※本回線のみ検証済み) |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
ちなみに、ahamoおよび楽天モバイルでの利用は可能。ただし、APN設定は必須です。ちなみに、Rakuten LINKアプリ利用による発着信および通話OK、通常の電話アプリのみでも発着信および通話も可能でした。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Leitz Phone 1のカメラをレビュー
Leitz Phone 1のカメラをレビューしていきます。
Leitz Phone 1のカメラ・動画撮影性能をチェック
Leitz Phone 1はシングルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
2020万画素 | 超広角レンズ / F値1.9 |
ー | ToFレンズ |
カメラ構成は、約2020万画素(F値1.9)+ToFレンズ。今回は超大型の1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズを搭載、1つで超広角から望遠(デジタルズーム最大6倍)までをカバーできるカメラです。
また、Leitz Phone 1だけの独自仕様としてライカらしいモノクロ撮影を楽しめる「Leitz Looks」モードや撮影範囲を示す「ブライトフレーム」、特別なシャッター音など、こだわりを感じるカメラに仕上がっています。
インカメラの仕様は以下のとおりです。
約1260万画素 | 標準 / F値2.3 |
インカメラは、1260万画素の標準レンズ(F値2.3)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | ー |
720p スローモーション撮影 | ー |
Leitz Phone 1のカメラで撮影した作例
今回は、僕がLeitz Phone 1のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼標準(クロップ×デジタル処理)で撮影
Leitz Phone 1の標準オートはクロップ×デジタル処理による撮影になります。細かく見ると全体の解像感がやや物足り感もありますが、明るさも十分で良く撮れています。
左はLeitz Phone 1、右はAQUOS R6
パッと見では正直どちらも色味が変わらないように見えますが、Leitz Phone 1の方が地面の色などにほんのり黄色が出ています。
▼超広角で撮影
超広角を使えば広大な風景などを1枚の写真に収めることが可能です。標準との大きな色味の差がないので使いやすく、歪みも気になりませんでした。
左はLeitz Phone 1、右はAQUOS R6
超広角で撮影すると、さらに差が分かりにくいです。細かく見るとコチラもやや黄色がほんのりLeitz Phone 1の方が強く出ていますが、これはホント誤差程度な気もします。
▼デジタルズーム2倍
デジタルズーム2倍もクロップ×デジタル処理による撮影を行っています。十分綺麗に撮れているものの、標準に比べるとやや解像感が粗めになっている印象です。
▼デジタルズーム最大6倍
デジタルズームは、最大6倍まで可能です。実際に使ってみると、手ブレしやすく解像感も粗めなのでこのあたりはおまけ程度に考えておきましょう。
ポートレート・Leitz Looks・その他
▼「ポートレート」モードで撮影
▼「Leitz Looks」モードで撮影
「Leitz Looks」モードを使うと、今までに感じたことのないモノクロで撮る楽しさを体感できます。正直、何をどう切り取ってもLeitz Phone 1なら上手く表現してくれるので、撮るのがとても楽しいです。
難しい設定は必要なく、シャッターを切るだけで上記のような写真が撮影可能。これまでモノクロ撮影ができるスマホはありましたが、ここまで色の階調表現が豊かなモノクロ撮影は初めてでした。しかも、これがオートで撮れるんです。
▼その他
夜景・暗所
▼標準(デジタルズーム)で撮影
▼超広角で撮影
▼標準ナイトモードで撮影
▼超広角ナイトモードで撮影
暗所・夜景撮影については、撮影条件が揃えばかなり綺麗に明るく撮影することが可能です。オート撮影でもそこそこ撮れますが、ナイトモードを利用することでさらに明るく、ノイズを抑えた写真撮影を楽します。
注意点としては、ナイトモード利用時に三脚モードの30秒露光へ自動移行することがあり、手持ち撮影では手ブレに繋がり上手く綺麗に撮れないことがあります。また、OIS(光学式手ブレ補正)非搭載のため、通常時でも手ブレしやすいので、撮影時はできるかぎり本体を動かさないようにしましょう。
Leitz Phone 1のバッテリー持ちをチェック
Leitz Phone 1のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”普通”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Leitz Phone 1 | 100% | 96% | 91% | 86% |
AQUOS R6 | 100% | 96% | 92% | 88% |
Xperia 5 II | 100% | 95% | 89% | 83% |
Galaxy S21 Ultra | 100% | 95% | 90% | 85% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Leitz Phone 1」のバッテリー持ちは良すぎず、悪すぎず普通です。
実際に朝から晩まで1日使ってみましたが、ネット検索やSNS、動画視聴などを中心に利用してバッテリー残量は30%程度。カメラ利用時に発生する発熱によりバッテリーの減りが早くなることがありますが、僕の使い方であれば1日は持ってくれる印象です。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、カメラやゲーム中心に利用するヘビーユーザーの方でない限りはバッテリー持ちを気にせず利用できるでしょう。
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Leitz Phone 1の指紋・顔認証をチェック
Leitz Phone 1は、超音波式画面内指紋認証と顔認証を搭載しています。
画面点灯時の精度・スピードは高速、世界最大級の指紋センサー搭載のため認証可能な範囲も広いです。もちろん、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
ただし、画面スリープ時は認証できる範囲が狭くなり、ロック解除までに時間がかかります。このあたりがとても惜しいです。
ちなみに、画面点灯時のみ利用可能な2本指による指紋認証にも対応。通常の1本指認証に比べより高セキュリティを実現しています。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度、精度ともに日常利用なら問題ない印象で、メガネはかけていても認証可能でした。
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証です。メインのセキュリティは超音波式画面内指紋認証を使いつつ、サブに顔認証という感じで組み合わせて利用していきましょう。
Leitz Phone 1のスピーカー(音質)をチェック
Leitz Phone 1は、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、正直”とても残念”です。ちなみに、はDolby Atmos(ドルビーアトモス)に非対応となっています。
▼Leitz Phone 1のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をLeitz Phone 1から出して検証してみました。まず、音がややザラついた印象で、音圧を上げると割れやすい。そして、左右の出力バランスが均一ではない感じなのがとても惜しいです。
加えて、音量を上げると背面が共振しやすいです。手に持って動画鑑賞などをしている時に背面が震えているのは、結構気になりました。スマホから出る音を楽しみたい方は注意すべきポイントです。
とはいえ、Leitz Phone 1はイヤホンジャックを搭載しています。そのため、有線イヤホンやワイヤレスイヤホンを中心に利用される方は問題ないでしょう。
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Leitz Phone 1のメリット(良いところ)
Leitz Phone 1を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
無駄のない最高のデザイン!背面の質感が最強! 純正カバー&磁気式レンズキャップが付属! 約6.6インチ(Pro IGZO OLED)×1-240Hz駆動が魅力! 快適な動作レスポンス!ゲームも問題なくできる! 1インチセンサーを活かしたボケ感を楽しめるカメラ搭載 手軽にお洒落なモノクロ写真を撮れる「Leitz Looks」モードが凄い◎ ライトユーザーなら1日は使える安心の大容量バッテリー! IP68防水防塵&おサイフケータイ搭載! microSD対応&イヤホンジャックも備えている 画面点灯時の指紋認証範囲が素晴らしい! |
以上が、Leitz Phone 1を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
無駄のない最高のデザイン!背面の質感が最強!
Leitz Phone 1は、圧倒的に無駄のないデザインが魅力的です。AQUOS R6をベースにはしているものの、デザインの仕上がりは全く違います。
特に背面の質感は素晴らしく、高級感が滲み出ている感じがたまらないです。超大型1インチセンサーを搭載しているのにも関わらず、デザイン性を損なわずにまとまっているのにも驚きました。
また、側面アルミフレームのローレット加工もお気に入り。加えて、純正カバー&磁気式レンズキャップまで付属するのが最高ですよね。
ライカを感じろ!「Leitz Looks」モードが凄い◎
1インチセンサーを活かしたボケ感を楽しめるシングルカメラはとても魅力的です。日中の写真から、暗所・夜景まで幅広く綺麗に撮れるようになっています。
Leitz Phone 1の最大の魅力は、ライカらしい雰囲気あるモノクロ撮影を楽しめる「Leitz Looks」モードです。どんなものを撮ってもそれっぽい写真に仕上げてくれます。
加えて、撮影範囲を示す「ブライトフレーム」も画面上に表示されているので、本当にライカのカメラで撮っているように感じます。(※ライカスマホなので当たり前ですが…)
とにかく、撮るのが楽しいです。カメラ好きの方が手軽に持ち運べるサブカメラとしても、きっと重宝してくれる一台でしょう。
快適な動作レスポンス!ゲームも問題なくできる!
Leitz Phone 1はカメラ凄いスマホではありません!他社ハイエンドモデルと戦えるハイスペック仕様になっています。
そのため、動作自体も一切心配する必要はありません。もちろん、重い3Dゲームも十分楽しむことが可能です。
AQUOS R6がベースということもあって、独特ななめらかスクロールもしっかり楽しめます。
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Leitz Phone 1のデメリット(悪いところ)
Leitz Phone 1を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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エッジディスプレイ採用のため保護フィルムは難航 直射日光下での長時間カメラ撮影は無理!発熱しやすいので注意! 接写&望遠撮影にはかなり弱い! 暗所撮影時など三脚モードへの移行がオンオフできない&手ブレしやすい 画面オフ時の指紋認証範囲が狭い&点灯時よりも認識に時間がかかる 本体は200g超え!重めなので人によって合う合わないがある スピーカーがとても残念!Dolby Atmosにも非対応 充電中に表示される「充電情報」を消せない! |
以上が、Leitz Phone 1を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
長時間カメラ撮影時の発熱が凄い!アプリ落ちに注意!
Leitz Phone 1のカメラは本当に楽しくて、ついつい写真を撮りたくなってしまう魅力があります。
一方で、夏場などの気温上昇時に屋外で撮影をすると、本体温度が急激に上昇。発熱により、カメラアプリが停止してしまうことが頻発します。
実際に、炎天下の中で約20分の撮影で二度撮影できなくなりました。同環境でAQUOS R6は問題なく利用できていたので、何かしらの処理に負荷がかかっている可能性があります。このあたりは、今後のアプデなどで改善されることに期待したいです。
画面オフ時の指紋認証範囲が狭い&認証に時間がかかる!
Leitz Phone 1の超音波式指紋認証は、画面点灯時であればかなり広範囲の認証が可能かつ、十分高速です。
ただ、画面オフ時は指紋認証範囲が極端に狭くなります。しかも、認識までに時間がかかるので結構不便でした。
画面点灯時の認証範囲がとても魅力的。画面オフ時でも同じように使えれば素晴らしいと思うので、今後ぜひ修正してもらいたいです。
暗所撮影時など三脚モードへの移行がオンオフできない&手ブレしやすい
Leitz Phone 1は暗所・夜景撮影でも十分綺麗に明るく撮れる一台です。ただ、若干クセがあります。
まず、光量が足りない場面で自動移行する三脚モード(※ナイトモード利用時)。オンオフすることが出来なくて、撮影時露出時間が約30秒と長く手持ちだとほぼ100%手ブレします。
三脚モードに移行する前にシャッターを切っておけば光量がない場面でも上手く撮れるのでおすすめですが、結構焦るので大変ですよね。
また、OIS(光学式手ブレ補正)が非搭載のため、通常時でも手ブレしやすいです。撮影後は、撮った写真を必ず確認しておきましょう。
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Leitz Phone 1の口コミ・評判をチェック
Leitz Phone 1の口コミ・評判を以下に集めてみました。
Leitz Phone 1の評価まとめ
ライカが初めて全面監修した「Leitz Phone 1」は、写真を撮るのが楽しくなる一台でした。ライカ好きな方はもちろん、写真を撮るのが好きな方ならきっと満足できるスマホでしょう。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★☆☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Leitz Phone 1はカメラだけではなく、無駄のない上質なデザイン、大画面6.6インチ(Pro IGZO OLED)×1-240Hz駆動、高性能な「Snapdragon 888 5G」搭載、おサイフケータイ、IP68防水防塵など国内ユーザーが求める仕様もしっかり備わっています。
注目すべきは、ライカ(Leica)のこだわりを感じるカメラでしょう。超大型の1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズに加え、独自仕様のライカらしい一枚が撮れる「Leitz Looks」モードや撮影範囲を示す「ブライトフレーム」など、写真を撮るのが楽しくなるカメラに仕上がっていました。初の全面監修でここまでやれているのは、十分凄いです。
とはいえ、想像していたよりもシャープ感がありました(※外見ではなく中身)。もちろん、ライカを感じられる部分もありますが、まだまだ作り込みの甘い部分があるのも事実。次期モデルではもっと細部まで作り込んだライカスマホを見てみたい!と思いました。
もちろん、あくまで僕の個人の感想です。使ってみて感じることは人それぞれ違います。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Leitz Phone 1も一度チェックしてみてください!
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