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iPhone 13 mini 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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iPhone 13 mini 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

iPhone 13 miniの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2021年9月24日に発売されたAppleの最新5G対応モデル「iPhone 13 mini(アイフォンサーティーンミニ)」。コンパクトで使いやすい5.4インチ(有機EL)、高性能CPU「A15 Bionic」、動画撮影性能が向上した広角を含むデュアルカメラ搭載スマホです。

個人的なiPhone 13 miniの評価

従来モデルの弱点だった電池持ちの改善、安心のIP68防水防塵&ApplePayも備えた一台です。今回はそんな「iPhone 13 mini」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

個人的なiPhone 13 miniの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★☆☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

本記事では、iPhone 13 miniを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

タップできる目次

iPhone 13 miniの外観・デザインをレビュー

iPhone 13 miniの外観・デザインをレビューしていきます。

iPhone 13 miniのパッケージ

パッケージデザインは上記のとおり。正面に「本体デザイン」、製品名などは刻まれていないシンプルな外箱です。

iPhone 13 miniの付属品

付属品は、iPhone 13 mini本体、SIMピン、USB-C to Lightningケーブル、マニュアル。いつも通りではありますが、画面フィルムやケースなどは別途準備が必要です。

iPhone 13 miniの前面デザイン

ディスプレイサイズは約5.4インチ(有機EL)、解像度は2,340×1,080。Proシリーズとは違い高リフレッシュレートには非対応となっています。画面は明るく、色味も鮮やかで綺麗なディスプレイです。屋外の直射日光下でも、十分見やすく使いやすい印象でした。

引き続き、ディスプレイ上部にノッチを採用。従来モデルに比べ、約20%小型化されています。ただし、ステータスバーにバッテリー残量を常時数値(%)で表示することはできません。ベゼルについては若干太めではあるものの、すぐに慣れます。

引き続き、角張ったデザインを採用。背面左上に「デュアルカメラ」、中央に「ロゴ」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚分程度です。

iPhone 13 miniのカラーは、(PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクの5色展開です。

今回レビューしているのは、白基調で温かみも感じる色味の「スターライト」。背面はガラス素材を採用、光沢仕上げになっています。ちなみに、指紋はかなり付きやすく、カラーによっては目立ちやすい印象です。

右側面には、「電源ボタン」
右側面には、「電源ボタン」
左側面には、「サイレントスイッチ」、「音量ボタン」、「SIMスロット」
左側面には、「サイレントスイッチ」、「音量ボタン」、「SIMスロット」

SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用。引き続き、外部ストレージには非対応です。ちなみに、今回からシングルSIM+eSIMのデュアルSIMに加え、eSIM×2の同時利用も可能になりました。

下部側面には、「マイク」、「Lightningコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「Lightningコネクタ」、「スピーカー」

iPhone 13 miniはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「なにもありません」
上部側面には、「なにもありません」

iPhone 13 miniの本体サイズは、約131.5×64.2×7.65mm、重さは約140g。iPhone 13シリーズを全部一緒に並べるとサイズ感は上記のようになります。

とにかくコンパクトで持ちやすい印象。13シリーズの中ではダントツで日常使いに最適なサイズ感と言えるでしょう。従来モデルからは若干重くなりましたが、気になるほどではなかったです。

片手操作も問題なく可能です。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

iPhone 13 miniのスペック性能をレビュー

iPhone 13 miniのスペック性能をレビュー

iPhone 13 miniのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

iPhone 13 miniのスペック表

iPhone 13 miniのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Apple公式製品ページ

スペック iPhone 13 mini
メーカー Apple
型番 A2626
発売日 2021年9月24日
OS iOS15
(※初期搭載OS)
CPU A15 Bionic
RAM 4GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB
外部ストレージ 非対応
本体サイズ 約131.5×64.2×7.65mm
重量 約140g
画面サイズ 約5.4インチ
ディスプレイ解像度 2,340×1,080
ディスプレイの種類 有機ELディスプレイ
バッテリー容量 非公表
背面カメラ トリプルカメラ
1200万画素(広角)
1200万画素(超広角)
前面カメラ シングルカメラ
1200万画素
防水/防塵 IP68
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証 ×
顔認証
ApplePay
イヤホンジャック ×
ワイヤレス充電
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.0
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Lightningコネクタ
カラー (PRODUCT)RED
スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク

iPhone 13 miniのベンチマークスコア

iPhone 13 miniのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

iPhone 13 miniのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
iPhone 13 miniのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

A15 Bionic(4コアGPU)搭載「iPhone 13 mini」のAntutu Benchmarkスコアは「783288点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は約40.2度付近まで上昇、バッテリーの減りも発熱に伴い急速に減っていく感じがありました。ただし、スコアが極端に落ちることはありませんでした。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなどを中心に利用するライトユーザーはもちろん、ゲームも問題なく楽しめる一台です。

ただし、Proシリーズとは違い高リフレッシュレートには非対応のため、なめらかなスクロール表示などは体験できないので注意しましょう。

iPhone 13 miniのスペック解説

iPhone 13 miniは、現行iPhoneシリーズの中で最も”コンパクトかつ軽量なモデル”です。

大画面5.4インチのSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)、ゲームも快適な「A15 Bionic」、従来モデルよりも動画性能が向上しているデュアルカメラ搭載、もちろんIP68防水防塵やApplePayも備えています。

従来モデルで物足りなかったバッテリー持ちも改善。iPhoneシリーズに使いやすいサイズ感と軽さを求めているユーザーにこそおすすめな一台となっています。

iPhone 13 miniのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 13 miniのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 13 miniでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難

それでは、早速「iPhone 13 mini」を使い実際に試していきます。

iPhone 13 miniでモンストの動作チェック

iPhone 13 miniでモンストの動作チェック

iPhone 13 miniでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”。

一通り試しましたが、快適に楽しむことができます。30分程度の連続プレイでほんのり本体が温かく感じる程度、バッテリー持ちも安定していました。

iPhone 13 miniでポケモンGOの動作チェック

iPhone 13 miniでポケモンGOの動作チェック

iPhone 13 miniでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”。

重い3Dゲームではありますが、流石iPhoneシリーズ。ポケモン出現時や戦闘など含め問題なく楽しむことができました。もちろん、GPS感度も全く問題なしです。

約30分間のプレイ終了時の本体温度は最大約31.7度、バッテリーは約7%減少。Proシリーズよりもバッテリーの減りは早い傾向でした。

iPhone 13 miniでPUBGモバイルの動作チェック

iPhone 13 miniでPUBGモバイルの動作チェック

iPhone 13 miniで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”とても快適に遊べる”。

グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能でした。

動作については、問題なく快適です。ただし、5.4インチと画面サイズがやや小さめのため、他のiPhone 13シリーズに比べて若干操作しにくい印象でした。

約30分間連続プレイ終了時の本体温度は約35.2度、バッテリー8%減少。手に持っていて熱いと感じる程度になっていて、バッテリーもそこそこ減っていくので長時間ゲームする際は注意しましょう。

iPhone 13 miniで使える通信キャリアをチェック

iPhone 13 miniで使える通信キャリアをチェック

iPhone 13 miniで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名iPhone 13 mini
対応バンド4G:B1/2/3/4/5/7/8/11/12 /13/14/17/18
/19/20/21/25/26/28 /29/30/32/34/38
/39 /40/41/42/46/48/66/71
5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25 /28/
29/30/38/40/41/48 /66/71/77/78/79

iPhone 13 miniの対応バンドは上記のとおりです。国内キャリアのバンドを幅広く網羅しているので、どのキャリアでも安心して使うことが可能となっています。ちなみに、利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載、4G通信での検証)

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話 ○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルも利用可能。ちなみに、ahamoも通話・通信ともに問題なく使うことができました。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

4Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

4Gバンドについて、ドコモはBand 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

iPhone 13 miniのカメラをレビュー

iPhone 13 miniのカメラをレビュー

iPhone 13 miniのカメラをレビューしていきます。

iPhone 13 miniのカメラ・動画撮影性能をチェック

iPhone 13 miniはデュアルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

1200万画素広角レンズ / F値1.6 / センサーシフトOIS
1200万画素超広角レンズ / F値2.4

カメラ構成は、1200万画素の広角レンズ(F値1.6 / センサーシフトOIS)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.4)です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1200万画素ー / F値2.2

インカメラは、1200万画素(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

新機能として、被写体の背景をぼかしてエモい映像が撮れるシネマティックモード(1080p/30fps)も利用可能です。ProResビデオ撮影には非対応となっています。

iPhone 13 miniのカメラで撮影した作例

今回は、僕がiPhone 13 miniのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角で撮影

明るくハッキリ撮れる広角カメラ。色味のバランスも良く、見たままを自然に撮れる印象です。カメラを構えて、シャッターを押すだけで上記のような写真は簡単に撮ることが可能となっています。

▼超広角で撮影

超広角カメラは、一度に広範囲を撮影することが可能。広大な風景や大人数によるグループ撮影時などにも役立ちます。広角と比べても色味の差があまりなく、歪みも少ないです。

よく見ると端の部分がやや解像感粗めですが、十分明るく撮れているのでとても使いやすい印象でした。

▼デジタルズーム最大5倍

デジタルズームは、最大5倍まで可能。ただし、解像感はやや粗めなので注意しましょう。Proシリーズのような望遠は非搭載のため、遠くの被写体にパッと寄って綺麗に撮りたい人には不向きな一台です。

接写・ポートレート・その他

▼接写

▼ポートレート

▼その他

夜景・暗所

▼広角ナイトモードで撮影

暗所・夜景撮影については、しっかり撮れるが惜しい部分もある印象。光量が極端に少ない場面でも、明るくノイズ抑めで撮影可能です。たまに色味がおかしくなる場面もありますが、従来モデルよりも黄色っぽさは減っている感じでした。

気になるのは、シーンによっては油絵のような解像感になったり、フレアや光の玉(ゴースト)が映り込みやすいことです。暗所での撮影は、撮ったあとに上手く撮れているかどうか念の為確認しつつ楽しんでいきましょう。

iPhone 13 miniのバッテリー持ちをチェック

iPhone 13 miniのバッテリー持ちをチェック

iPhone 13 miniのバッテリー持ちについては、”普通”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
iPhone 13 mini100%97%90%83%
iPhone 12 mini100%97%89%81%
iPhone SE 第2世代100%90%76%63%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「iPhone 13 mini」の電池持ちは従来モデルよりもしっかり改善している印象です。

ちなみに、じっくり検証した上記1日ではネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用して、就寝時に25%程度でした。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索、SNSなどを中心に使うライトユーザーの方なら、問題なく1日は使えるでしょう。

iPhone 13 miniの顔認証をチェック

iPhone 13 miniの顔認証をチェック

iPhone 13 miniは、Face ID(顔認証)にのみ対応しています。残念ながら、指紋認証には非対応です。

iPhone 13 miniのFace ID(顔認証)をテスト
iPhone 13 miniのFace ID(顔認証)をテスト

早速、Face ID(顔認証)を試してみました。精度・認証スピードも問題なし、高速でロック解除可能。ただし、認証後は下から上にスワイプしないとホーム画面に進めないので注意しましょう。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]iOS15.4にて、マスクしたままの顔認証が正式対応!
[/st-cmemo]

顔認証が正式にマスクしたまま認証へ対応したことで、とても快適に利用可能です。(※iPhoneに注視が必要)

以下に、マスクをしたまま顔認証をいくつかのパターンで試した結果を置いておきます。

マスク+メガネ
マスク+メガネ+帽子
マスク+サングラス×

マスクをしたままの顔認証は、真っ暗なシーンでも利用可能。ちなみに、「マスク+メガネ+帽子」の場合は眉毛が隠れていると上手く認証できなかったので、注意しましょう。

iPhone 13 miniのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 13 miniのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 13 miniは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、十分クリアなサウンド楽しめる印象です。

▼iPhone 13 miniのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をiPhone 13 miniから出して検証してみましたが、バランスの取れたクリアな音でどんな曲も柔軟に表現してくれます。ただし、本体サイズの影響なのか音の迫力は若干物足りない感じがありました。

ちなみに、イヤホンジャックは非搭載。有線イヤホンを利用したい人は、変換アダプタなどを組み合わせて使っていきましょう。

iPhone 13 miniのメリット(良いところ)

iPhone 13 miniのメリット(良いところ)

iPhone 13 miniを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
シンプルにサイズ感が最高!コンパクトかつ軽さが魅力
角張ったデザイン採用!ノッチが20%小型化した
ゲームも問題なし!快適な動作レスポンス!
誰でも使いやすいデュアルカメラ!ナイトモードも搭載
エモい動画撮れるシネマティックモードにも対応!
ステレオスピーカー搭載!小型ながら動画鑑賞も楽しめる
ライトユーザーなら1日は問題ない電池持ち!
マスクしたままでも顔認証が使える!
一度購入すれば長期アップデートが期待できる
IP68防水防塵&Apple Payも備えている
急速充電&ワイヤレス充電対応

以上が、iPhone 13 miniを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

シンプルにサイズ感が最高!コンパクトかつ軽さが魅力

引き続き高さ・横幅ともにiPhone SE 第2世代よりもコンパクトで、サイズ感は控えめに言って”最高”です。

日常的に使うスマホを片手で楽々操作できるのは、ストレスフリーでとても快適。長時間使っていても疲れる感じがなく、わずかに重くなったとはいえまだまだ軽さは健在でした。

iPhoneシリーズにコンパクトなサイズ感と軽さを求めているなら、iPhone 13 miniを手にとって後悔することはまずないでしょう。

使いやすいデュアルカメラ!動画撮影性能が向上

上位モデルの”Pro”シリーズにはカメラスペックが劣るものの、iPhone 13 miniでも”一般的な用途”には十分すぎるレベルなので安心してください。

静止画については、従来モデルから大きな進化は感じることは難しいです。ただ、動画については”センサーシフト光学式手ぶれ補正”が搭載されたことで、手ブレの少ない綺麗な映像を撮影することが可能で、確実に進化を体感できます。

中でも、新たに搭載されたシネマティックモードはエモい映像を誰でも簡単に撮影可能。iPhone 13 miniは小型で、パッと取り出してサッと撮影できる使い勝手も相まってついつい映像を撮りたくなる一台に仕上がっています。

ライトユーザーなら1日は問題ない電池持ち!

iPhone 13 miniは、従来モデルよりも確実にバッテリー持ちが向上しています。従来モデルでは物足りないと感じていた部分だったので、とても嬉しい改善です。

丸1日じっくり検証してみましたが、ネット検索やTwitterなどの各種SNS、ゲーム、動画鑑賞をそこそこ楽しんでもバッテリー残量は約25%と十分な電池持ちでした。

ゲームを長時間プレイ時に発熱しやすく、熱を持ったときにバッテリーが減りやすい傾向にあるためヘビーユーザーの方は注意が必要。とはいえ、ライトユーザーの方であれば問題なく1日じっくり利用できるでしょう。

iPhone 13 miniのデメリット(悪いところ)

iPhone 13 miniのデメリット(悪いところ)

iPhone 13 miniを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
従来モデルから大きな進化はあまり感じない
カメラデザインは好みが分かれる
望遠レンズは非搭載!マクロ撮影にも非対応
Type-Cコネクタ&指紋認証が非採用
リフレッシュレート最大120Hzには非対応
顔認証後に自動でホーム画面に移行されない
ノッチ縮小による恩恵が限定的すぎる
イヤホンジャック&microSDは非搭載

以上が、iPhone 13 miniを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

望遠レンズは非搭載!マクロ撮影にも非対応

iPhone 13 miniは、従来モデルから引き続き望遠レンズが非搭載です。

遠くにある被写体にパッと寄って綺麗な写真を撮りたい人にはやや不向きな一台。また、料理や物撮りをする時に影を入れずに撮影したい人も注意が必要です。

僕自身1年間望遠レンズ非搭載のiPhone 12を使っていましたが、地味に不便に感じることも多かったので、ぜひ購入時に自分の使用用途を考えつつ選んでいきましょう。

ちなみに、新たに搭載されたマクロ撮影については、Proシリーズしか使えないので注意してください。

リフレッシュレート最大120Hzには非対応

上位モデル”Pro”シリーズでは、初めてリフレッシュレート最大120Hzに対応しました。残念ながら、iPhone 13 miniは非対応です。

よりなめらかなスクロール表示などを体験したい人にとっては、物足りないと感じる部分なので注意しましょう。

とはいえ、そもそもiPhoneシリーズのスクロール表示などはなめらかなで快適です。今までどおりでも不満がない場合は、あまり気にしすぎる必要はありません。

Type-Cコネクタ非採用!引き続きLightningコネクタなのが惜しい

iPhone 13 miniは、従来モデルから引き続きType-Cコネクタおよび指紋認証非採用となっています。

最近ではType-Cコネクタ採用製品が増えており、持ち運ぶケーブルを減らせないのは地味に不便です。

iPhone 13 miniの口コミ・評判をチェック

iPhone 13 miniの口コミ・評判をチェック

iPhone 13 miniの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
使いやすいサイズ感と軽さがとても魅力的ですね!私の手でも片手操作が出来ました。漫画や動画鑑賞などを沢山楽しみたい人は、画面サイズ・見やすさを実機で一度確認しておくのがおすすめです♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

iPhone 13 miniの評価まとめ

iPhone 13 miniの評価まとめ

iPhoneシリーズにコンパクトなサイズ感と軽さを求めている人は、”iPhone 13 mini”が間違いなくおすすめです。

個人的なiPhone 13 miniの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★☆☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

iPhone 13 miniはコンパクトなサイズ感かつ軽量でありつつ、見やすい5.4インチ(有機EL)、快適な動作を実現するCPU「A15 Bionic」、動画撮影性能が向上した広角を含むデュアルカメラ搭載しています。

上位モデル同様、お洒落な動画を撮影できるシネマティックモードを利用できるのも魅力と言えるでしょう。また、従来モデルでは唯一の弱点だった電池持ちも改善され、1日安心して利用可能。もちろん、IP68防水防塵&ApplePayにも対応しています。

一方で、従来モデルから考えると大幅な進化を感じにくく、マイナーアップデートと言わざるを得ません。そのため、従来モデルも含め自分の利用環境や用途、予算を考慮しつつ選んでいく必要があると感じました。

もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、iPhone 13 miniも一度チェックしてみてください!

iPhone 13 miniの価格とお得に買う方法

iPhone 13 miniの価格とお得に買う方法

iPhone 13 miniを買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。

iPhone 13 miniの販売価格(参考価格)
ドコモ : 認定中古 80,300円から
Apple Store : 92,800円(税込)から→掲載終了

iPhone 13 miniの販売価格は上記のとおりです。

どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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