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HUAWEI P50 Pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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HUAWEI P50 Pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

HUAWEI P50 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

ファーウェイ製の最新4Gスマホ「HUAWEI P50 Pro(ファーウェイピーフィフティープロ)」。大画面6.6インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、CPUに「Kirin 9000もしくはSnapdragon 888 4G」搭載、ペリスコープ望遠を含むクアッドカメラも備えて、価格は日本円で約10万円からとなっています。

個人的なHUAWEI P50 Proの評価

IP68防水防塵や最大66Wの急速充電にも対応、ハイエンドらしい仕様が詰め込まれた魅力的な一台です。今回はそんな「HUAWEI P50 Pro」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

HUAWEI P50 Proは「Google Mobile Services(GMS)」非搭載スマホです。デフォルトでは、Google系サービスは利用できないので注意しましょう。

▼YouTube動画でもHUAWEI P50 Proの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なHUAWEI P50 Proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★☆☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

本記事では、HUAWEI P50 Proを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

タップできる目次

HUAWEI P50 Proの外観・デザインをレビュー

HUAWEI P50 Proの外観・デザインをレビューしていきます。

HUAWEI P50 Proのパッケージ

パッケージデザインは上記のとおりです。コンパクトな外箱で、上部に「製品名」、下部に「HarmonyOS」と刻まれています。

HUAWEI P50 Proの付属品

付属品は、HUAWEI P50 Pro本体、SIMピン、保護ケース、初期フィルム(貼付け済み)、ユーザーマニュアルなどです。ACアダプター、充電ケーブルは付属していないので、別途準備しておきましょう。

HUAWEI P50 Proの前面デザイン

ディスプレイサイズは約6.6インチ(有機EL)、解像度は2700×1228(FHD+)。画面の発色、明るさも問題なく、屋外でも見やすいディスプレイに仕上がっています。また、リフレッシュレート最大120Hz駆動なので、なめらかなスクロール表示などを体感可能です。

ディスプレイ上部にパンチホール型インカメラを搭載。ベゼルについては、上部・下部ともに極狭です。画面上に物理ボタンはなく、フルスクリーンディスプレイを思う存分楽します。

HUAWEI P50 Proの背面デザイン

背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、カメラ下に「Leica」、左下に「HUAWEI」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚分程度でした。

HUAWEI P50 Proのカラーは、ブラック、ホワイト、ゴールド、ブルー、ピンクの5色展開です。

今回レビューしているのは、目を引く美しさがある「ゴールド」。背面はガラス素材を採用、鏡面仕上げで高級感と重厚感がたまりません。ただし、指紋がかなり付きやすく、目立ちやすい印象です。

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン」
右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン」
左側はボタン類は何もなし
左側はボタン類は何もなし
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

HUAWEI P50 Proはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。また、SIMスロットはSIMピンが必要なタイプを採用しています。

上部側面には、「マイク」、「赤外線センサー」「イヤホンジャック」、「マイク」
上部側面には、「マイク」、「赤外線センサー」「イヤホンジャック」、「マイク」

HUAWEI P50 Proの本体サイズは、約158.8×72.8×8.5mm、重さは約195g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べるとサイズ感は上記のようになります。

前面はエッジディスプレイ、背面はラウンドフォルムを採用。6.6インチとは思えない手へのフィット感があって持ちやすいです。ただし、本体重量は約200gと重めなので、長時間片手で使っているとずっしり感はありました。

ちなみに、片手操作で全てを完結するのは厳しい印象です。上部にボタンがある場合は、持ち替えが必要でした。このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

HUAWEI P50 Proのスペック性能をレビュー

HUAWEI P50 Proのスペック性能をレビュー

HUAWEI P50 Proのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

HUAWEI P50 Proのスペック表

HUAWEI P50 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ファーウェイ公式製品ページ

スペック HUAWEI P50 Pro
メーカー ファーウェイ
型番 JAD-LX9
発売日 2021年8月
OS HarmonyOS 2(初期OS)
CPU Kirin 9000
/ Snapdragon 888 4G
RAM 8GB/12GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB
外部ストレージ NMカード最大256GB
本体サイズ 約158.8×72.8×8.5mm
重量 約195g
画面サイズ 約6.6インチ
ディスプレイ解像度 2700×1228(FHD+)
液晶の種類 有機ELディスプレイ
バッテリー 4360mAh
背面カメラ クアッドカメラ
5000万画素(広角)
4000万画素(モノクロ)
1300万画素(超広角)
6400万画素(ペリスコープ望遠)
前面カメラ シングルカメラ
1300万画素(広角)
防水/防塵 IP68
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ ×
イヤホンジャック ×
ワイヤレス充電
急速充電 最大66W
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.2
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ブラック
ホワイト
ゴールド
ブルー
ピンク

HUAWEI P50 Proのベンチマークスコア

HUAWEI P50 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

HUAWEI P50 ProのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
HUAWEI P50 ProのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 888搭載「HUAWEI P50 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは「770873点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体の最高温度は45度でした。発熱時は、流石にバッテリーの減りが早くなりますが、異常に減る感じはなかったです。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。

一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、TwitterなどのSNSも問題なし。GMS非対応のため遊べるゲーム自体は少ないですが、対応していれば問題なく楽しめます。

HUAWEI P50 Proのスペック解説

HUAWEI P50 Proのスペック解説

HUAWEI P50 Proは、ファーウェイ最新のハイエンド4Gモデルです。引き続き、ライカとコラボした高性能なカメラを搭載しています。

大画面6.6インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動。CPUに「Kirin 9000もしくはSnapdragon 888 4G」採用で、快適な動作レスポンスを実現しています。

注目は、P20 Pro以来のモノクロレンズや最大200倍ズーム(広角端から換算)に対応したペリスコープ望遠を含むクアッドカメラ。スマホカメラ評価サイト「DXOMARK」にて、世界最高得点を記録しています。(※2021年8月25日時点)

また、IP68防水防塵や安心の大容量バッテリー、最大66Wの急速充電、ワイヤレス充電にも対応しているのが魅力的。ただし、GMSは非搭載なため玄人向けな一台となっています。

HUAWEI P50 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

HUAWEI P50 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

HUAWEI P50 Proでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難

それでは、早速「HUAWEI P50 Pro」を使い実際に試していきます。

HUAWEI P50 Proでモンストの動作チェック

HUAWEI P50 Proでモンストの動作チェック

HUAWEI P50 Proでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。

モンストについては比較的軽いゲームのため、問題なく楽しめます。ただし、GMS非対応の影響でアプリ起動直後、不安定になることがあるので注意です。

ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。

HUAWEI P50 Proでフォートナイトの動作チェック

HUAWEI P50 Proでフォートナイトの動作チェック

HUAWEI P50 Proでフォートナイトの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。

動作については、やや重い印象を受けました。また、長時間プレイ時は発熱しやすく、バッテリーの減りは早くなる傾向でした。

ちなみに、モバイルフレームレートは現状30fpsまで対応していました(※60fpsに変更はできないので注意)

HUAWEI P50 Proで使える通信キャリアをチェック

HUAWEI P50 Proで使える通信キャリアをチェック

HUAWEI P50 Proで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名HUAWEI P50 Pro (中国版)
対応バンド4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20 /26/28/32/34/38/39/40/41/66

HUAWEI P50 Proの対応バンドは上記のとおりです。バンド的には幅広く対応している印象。ただし、技適マークはないため検証はしておりませんのでご注意ください。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

HUAWEI P50 Proのカメラをレビュー

HUAWEI P50 Proのカメラをレビュー

HUAWEI P50 Proのカメラをレビューしていきます。

HUAWEI P50 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック

HUAWEI P50 Proはクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

5000万画素広角レンズ / F値1.8 / OIS
4000万画素モノクロレンズ / F値1.6
1300万画素超広角レンズ / F値2.2
6400万画素望遠レンズ / F値3.5 / OIS

カメラ構成は、5000万画素の広角レンズ(F値1.8 / OIS)、4000万画素のモノクロレンズ(F値1.6)、1300万画素の超広角レンズ(F値2.2)、6400万画素の望遠レンズ(F値3.5)です。インカメラの仕様は以下のとおり。

1300万画素広角 / F値2.4

インカメラは、1300万画素の広角レンズ(F値2.4)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

HUAWEI P50 Proのカメラで撮影した作例

今回は、僕がHUAWEI P50 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角で撮影

▼左がAIオン、右がAIオフ

広角は、全体的に明るくハッキリ撮れます。従来モデルよりも、色味が自然になっている印象。もちろん、まだ濃い目に写るときもありますが、かなり改善されている感じがしました。

▼超広角で撮影

一度に広範囲を一枚の写真に収めることができる超広角。広角との色味の差はあるものの、暗くなりがちな超広角でも比較的明るめに撮れています。

▼望遠で撮影(光学3.5倍ズーム)

望遠の光学3.5倍ズームで撮影した写真は上記の通りです。遠くにある被写体を解像感落とさず、鮮明に撮れています。ガラス窓についた水滴まで、細かく潰れずに表現できていてるのには驚きました。

▼望遠で撮影(10倍ズーム)

望遠の10倍ズームでもまだまだ解像感を保ちつつ、パキッとした写真撮影が行えます。逆光シーンでも黒つぶれを抑えつつ、撮影可能。かなり実用的に使える10倍ズームに仕上がっていました。

▼望遠で撮影(デジタルズーム最大100倍)

デジタルズームは、最大100倍まで(広角端から換算で”最大200倍ズーム”)可能です。(※カメラUI上では、「100.0x」表記でした)ここまで来ると、流石に粗さは感じますが、時計の数字は読めるぐらいの解像感はしっかり残っています。

▼超広角→1.0x→10.0x→100.0x

▼手持ち月撮影(1.0x→100.0x)

月の撮影も手持ちで可能。以前はかなり手ブレして撮りにくい印象でしたが、P50 Proなら手持ちでもこれぐらいはサクッと撮影できます。

接写・ポートレート・その他

▼接写

▼左が広角オート、右がスーパーマクロ

標準オートではピントが合わない場面でも、スーパーマクロを使えばバッチリ撮影可能です。流石に解像感は粗くなりますが、ギリギリまで近づいて撮影したい時に便利でした。

▼ポートレート

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影

▼広角ナイトモードで撮影

▼その他(暗所・夜景撮影)

暗所・夜景撮影については、しっかり撮れる印象。ただし、色味の好みは好き嫌いが分かれるかもしれません。

AI広角オートでもかなり綺麗に、白飛びせずに撮影可能。実際よりもやや黄色みが強く出る傾向にはありますが、ノイズも少なく、鮮明に撮れています。

同じシーンをナイトモードで撮影すると、より明るく、黄色みを抑えた写真撮影が可能。ただし、逆に白飛びする部分もあったりなかったりなので、シーンによっては広角オートのほうが良い場合がありました。

HUAWEI P50 Proのバッテリー持ちをチェック

HUAWEI P50 Proのバッテリー持ちをチェック

HUAWEI P50 Proのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”普通”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
HUAWEI P50 Pro100%98%90%82%
OPPO Find X3 Pro100%94%84%77%
Galaxy S21100%94%88%82%
iPhone 12100%96%88%81%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「HUAWEI P50 Pro」のバッテリー持ちは他社ハイエンドと比較しても同等程度の結果になりました。

リフレッシュレートを「ダイナミック」に設定してじっくり一日使ったところ、ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞を中心に利用しても、バッテリー持ちに不安を感じることなく一日は余裕で持ってくれました。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ゲームを中心にヘビーな使い方をしない限りはバッテリー持ちを気にせずに使えるでしょう。

HUAWEI P50 Proの指紋・顔認証をチェック

HUAWEI P50 Proの指紋・顔認証をチェック

HUAWEI P50 Proは、画面内指紋認証と顔認証に対応しています。

HUAWEI P50 Proの指紋認証テスト
HUAWEI P50 Proの指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を試してみました。精度・認証スピードも高速、ロック解除からホーム画面への移行もかなりスムーズです。画面オフ状態からの認証も可能。水で指が濡れていたりする場合は、上手く認証ができないので注意しましょう。

HUAWEI P50 Proの顔認証テスト
HUAWEI P50 Proの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は超高速、制度も素晴らしく、メガネをかけていても認証可能です。

ちなみに、高セキュリティな3D顔認証を採用。画面内指紋認証と組み合わせて、安心して利用できます。

HUAWEI P50 Proのスピーカー(音質)をチェック

HUAWEI P50 Proのスピーカー(音質)をチェック

HUAWEI P50 Proは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、クリアで迫力あるサウンドを楽しめます。

▼HUAWEI P50 Proのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をHUAWEI P50 Proから出して検証してみましたが、低音もしっかり効いたクリアなサウンドに加え、音の広がりや臨場感もしっかり楽しむことが可能です。

P20 Pro以来のステレオスピーカー搭載でようやくスピーカーもおすすめできるハイエンド機になりました。ゲームや動画鑑賞時に、スマホのスピーカーから音を楽しみたい人にもおすすめです。

ちなみに、イヤホンジャックには非対応なので注意。有線イヤホンを使いたい人は、Type-C変換アダプタなどを組み合わせていきましょう。

HUAWEI P50 Proのメリット(良いところ)

HUAWEI P50 Proのメリット(良いところ)

HUAWEI P50 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
美しい高級感あるデザイン!握りやすさもGood◎
リフレッシュレート120Hz駆動!なめらかなスクロール表示が素敵
快適な動作レスポンス!日常的には問題なし!
圧巻のカメラ性能!細部まで表現できる望遠レンズが魅力
ステレオスピーカー搭載!音もしっかり楽しめる一台
安心のIP68防水防塵対応!水回りでも安心して使える
1日しっかり使える電池持ち&最大66W急速充電が魅力!
高速な画面内指紋認証&3D顔認証を備えている
ジェスチャー操作でも使いやすい片手モード
エアジェスチャーによるスクリーンショット撮影が便利
ワイヤレス充電&逆ワイヤレス充電にも対応

以上が、HUAWEI P50 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

美しい高級感あるデザイン!握りやすさもGood◎

細部まで考えられたデザインが魅力。「Dual-Matrix Camera Design」と呼ばれる構成で、背面に大きな2つのカメラを採用しています。

想像していたよりもデザインのバランスが取れており、背面の鏡面仕上げ含め高級感を感じました。

また、エッジディスプレイかつ背面ラウンドフォルム採用のため、握りやすく数値よりも軽く感じる設計。さらに、従来機よりも物理的に軽くなっており、日常的に使いやすい一台になっています。

圧巻のカメラ性能!洗練された望遠レンズが魅力!

ライカとコラボしたクアッドカメラを搭載している「HUAWEI P50 Pro」。今までよりも自然に極上の一枚を手軽に撮れるカメラに仕上がっています。

使って分かったのは、P30シリーズやP40シリーズに感じていた色味の違和感がかなり修正されていること。まだ、完璧ではないものの従来機よりも自然に見たままに近い写真を撮れるようになっていました。

圧巻だったのは、”ペリスコープ望遠”。他社の同等光学ズームでは描写できない細かな部分まで、表現可能です。また、10倍ズームまではほとんど解像感の劣化を感じず撮影ができるので、近づくと逃げてしまうような被写体や遠くにある飛行機などの乗り物撮影にも重宝するでしょう。

ステレオスピーカー搭載!音もしっかり楽しめる一台

HUAWEI P50 Proは、PシリーズとしてはP20 Pro以来となるステレオスピーカーを搭載したモデルです。

肝心の音についても、かなりしっかり仕上がっている印象。低音を意識した調整で、音はクリアかつ広がりを感じます。

個人的に感じていた直近のPシリーズで、物足りない部分が完璧に改善。スマホのスピーカーで音を楽しみたい人にもおすすめできる一台です。

HUAWEI P50 Proのデメリット(悪いところ)

HUAWEI P50 Proのデメリット(悪いところ)

HUAWEI P50 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
暗所撮影時に黄色みが強くなる傾向にある
動画撮影時に超広角レンズを使う場合は30fps固定
本体重量は約200g!人によって合う合わないがある
GMS非搭載!通知機能やアプリなど利用できないものがある!
国内未発売のためおサイフケータイには非対応!
4Gモデルのみ!5G通信には非対応
外部ストレージ対応だがmicroSDカードは使えない!

以上が、HUAWEI P50 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

暗所撮影時に黄色みが強くなる傾向にある

日中の撮影では、見たままに近い色味で撮影できることが多くなった一方、暗所での撮影は黄色がかなり強めに表現されていました。

ナイトモードを利用することで、黄色みを抑えることが可能。ただし、今度は白飛びしやすくなる傾向が見受けられました。

このあたりは好みもあると思うので、自分の好きな色味かどうかをチェックしつつ、選んでいきましょう。

4Gモデルのみ!5G通信には非対応!

HUAWEI P50 Proはファーウェイの最上位フラッグシップではありますが、残念ながら”5G”には非対応です。

もちろん、国内でも5Gエリアがまだまだ狭く、どこでも5Gが利用できるわけではありません。ただ、同価格帯他社モデルでは当たり前のように5Gモデルを投入しています。

様々な問題が重なっているがゆえに、”4G”モデルの投入にはなったとは思いますが、このあたりは今後のモデルに期待したいです。

GMS非搭載!通知機能やアプリなど利用できないものがある!

HUAWEI P50 Proを購入される方で”GMS非搭載”を知らない方はいないと思いますが、念の為にお伝えしておきます。

HUAWEI P50 Proは、「Google Mobile Services(GMS)」非搭載。デフォルトでは、Google系サービスは利用できないので注意が必要です。

GMS非搭載の影響で上手く通知が届かなかったり、普段使っているアプリが利用できない場合があります。事前に使いたいアプリは利用できるかなど、確認しておくことのがおすすめです。

HUAWEI P50 Proの口コミ・評判をチェック

HUAWEI P50 Proの口コミ・評判をチェック

HUAWEI P50 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
背面が可愛いです!!!!!他の人と一味違ったスマホを持ちたい人にはおすすめです。スピーカーは低音が好きな人には凄く合うと思います♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

HUAWEI P50 Proの評価まとめ

HUAWEI P50 Proの評価まとめ

HUAWEI P50 Proは、ファーウェイが”今”出せる全てを注ぎ込んだ圧巻のカメラ性能が魅力的な一台でした。

個人的なHUAWEI P50 Proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★☆☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

上質で美しいデザイン、大画面6.6インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、快適な動作レスポンス、安心のIP68防水防塵対応。そして、最も素晴らしいのはカメラ性能です。

P20 Pro以来となるモノクロレンズを採用。今までよりも自然な色味で明るく撮れる広角に加え、細部まで表現できるペリスコープ望遠は圧巻でした。難しいことを考えず、構えてシャッターを切るだけで綺麗に撮れるスマホカメラとしては最高峰でしょう。

それだけ魅力的なカメラを備えているだけに、GMS非対応はやはり惜しい。現状どれだけ素晴らしい性能を備えても、誰にでもおすすめできる一台ではないでしょう。ただ、好きな人にはたまらない一台になっています。

どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、HUAWEI P50 Proも一度チェックしてみてください!

HUAWEI P50 Proの価格とお得に買う方法

HUAWEI P50 Proの価格とお得に買う方法

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ETOREN : 176,500円(税込)〜
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