Google Pixel 6の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2021年10月28日に発売されたグーグル製の最新5Gモデル「Google Pixel 6(グーグルピクセルシックス)」。大画面6.4インチ(有機EL)×90Hz駆動、独自SoC「Google Tensor」採用、デュアルカメラ搭載です。
3年間のOSアップデート保証やIP68防水防塵、おサイフケータイも魅力的な一台。今回はそんな「Google Pixel 6」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもGoogle Pixel 6の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Google Pixel 6の外観デザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の精度、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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Google Pixel 6の外観・デザインをレビュー
Google Pixel 6の外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージデザインは上記のとおりです。正面に製品デザイン、上部に「Pixel 6」と刻まれています。
付属品は、Google Pixel 6本体、充電ケーブル、SIMピン、クイックスタートガイド、クイックスイッチアダプターです。画面フィルムやケースなどは付属していないため、事前に準備しておきましょう。
ディスプレイサイズは約6.4インチ(有機EL)、解像度は1080×2400(FHD+)。画面はフラット、明るさや発色・色味も問題ない綺麗なディスプレイです。ちなみに、屋外の直射日光下でも極端な見にくさもなく、通常利用では全く問題レベルでした。
ディスプレイ上部にパンチホール型インカメラを搭載。ベゼルについては、ちょっとだけ太めです。ただ、画面上に物理ボタンはなく、ディスプレイを広く使えるのでベゼルの太さもそこまで気になりませんでした。
背面デザインは、上部に横並びの「デュアルカメラ」、中央に「ロゴ」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約4枚分程度でした。
Google Pixel 6のカラーは、Kinda Coral、Stormy Black、Sorta Seafoamの3色展開です。
今回レビューしているのは、ポップな可愛さのある「Kinda Coral」です。背面にはガラス素材(※Gorilla Glass 6)を採用、ツートンカラーで光沢感ある仕上がりになっています。ちなみに、Kinda Coralは指紋が目立ちにくい印象です。
SIMピンで開けるタイプのSIMスロット採用です。ちなみに、外部ストレージには非対応、シングルSIM+eSIMのデュアルSIM仕様となっています。
Google Pixel 6はステレオスピーカー搭載です。音については、後述。
Google Pixel 6の本体サイズは、約158.6×74.8×8.9mm、重さは約207g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べるとサイズ感は上記のようになります。
本体重量どおりのずっしり感があり、想像していたよりも重い印象です。背面は緩やかにラウンドしており、側面フレームは丸みを帯びているので、握った時のグリップ感はしっかりあります。
ただし、片手操作は厳しい印象。キーボードは片手打ちできるものの、上部にボタンがある場合は持ち替え必須でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
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Google Pixel 6のスペック性能をレビュー
Google Pixel 6のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Google Pixel 6のスペック表
Google Pixel 6のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Google公式製品ページ)
スペック | Google Pixel 6 |
---|---|
メーカー | グーグル |
型番 | GR1YH |
発売日 | 2021年10月28日 |
OS | Android 12(初期OS) ※OSアップデート3年間保証 ※セキュリティアップデート5年間保証 |
CPU | Google Tensor |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約158.6×74.8×8.9mm |
重量 | 約207g |
画面サイズ | 約6.4インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
画面の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大90Hz駆動 |
バッテリー | 4,614mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 5000万画素(広角) 1200万画素(超広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 800万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | × |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax (※Wi-Fi 6E) |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | Sorta Seafoam Kinda Coral Stormy Black |
Google Pixel 6のベンチマークスコア
Google Pixel 6のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Google Tensor搭載「Google Pixel 6」のAntutu Benchmarkスコアは「645207点(※検証時のMAXスコア)」。計測中の本体最大温度は、41.9度。ある程度の発熱はありますが、異常な感じは全くありませんでした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適そのものです。
一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなどを中心に利用するライトユーザーはもちろん、PUBGモバイルやポケモンGOなどのゲームも普通に楽しむことができました。(※ゲームに特化された機種ではないため、本気で楽しみたい人には不向きです。)
Google Pixel 6のスペック解説
Google Pixel 6は、誰にでも安心しておすすめしやすい”ハイエンドモデル”です。
大画面6.4インチ(有機EL)×リフレッシュレート90Hz対応、グーグル初の独自SoC「Google Tensor」採用、誰が使っても綺麗に撮れるデュアルカメラを搭載しています。
また、3年間のOSアップデート保証やIP68防水防塵、おサイフケータイ、ワイヤレス充電など欲しい機能・仕様を備えつつ、価格は74,800円(税込)からです。
上位モデルとは違い強力な望遠は備えていませんが、代わりに価格がグッと抑えられている一台となっています。
Google Pixel 6のゲーム・アプリ動作をチェック
Google Pixel 6でゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「Google Pixel 6」を使い実際に試していきます。
Google Pixel 6でモンストの動作チェック
Google Pixel 6でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。
一通り試しましたが、カクつきなどなく普通に楽しむことができます。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
Google Pixel 6でポケモンGOの動作チェック
Google Pixel 6でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め十分楽しめます。
流石に常時快適さを求める人には不向きですが、スキマ時間に遊ぶ程度であれば全く問題ないでしょう。ちなみに、GPS感度も全く問題ありません。
発熱とバッテリー持ちについて、約30分間のプレイで本体温度は最大35.3度、バッテリー5%減少。比較的安定している印象でした。
Google Pixel 6でPUBGモバイルの動作チェック
Google Pixel 6で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”。
グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。
動作については、十分快適に楽しめます。本気で勝ちを狙いにいきたい人にはおすすめできませんが、暇つぶし程度であれば問題ないでしょう。
発熱とバッテリー持ちについて、約30分間のプレイで本体温度は最大38.3度、バッテリー9%減少。負荷がかかりやすいのか、やや発熱しやすい傾向でした。
Google Pixel 6で使える通信キャリアをチェック
Google Pixel 6で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Google Pixel 6 (SIMフリー版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19 /20 /25/26/28/29/30/32/38/39/40 /41/42/46/48/66/71 5G:n1/2/3/5/7/8/12/14/20 /25/28/30/38/40/41 /48/66/71/77/78 |
Google Pixel 6の対応バンドは上記のとおりです。国内キャリアのバンドを幅広く網羅。ちなみに、利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載)
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話 ○ データ通信○ |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルも利用可能。ちなみに、ahamoも通話・通信ともに使うことができました。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Google Pixel 6のカメラをレビュー
Google Pixel 6のカメラをレビューしていきます。
Google Pixel 6のカメラ・動画撮影性能をチェック
Google Pixel 6はデュアルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
5000万画素 | 広角レンズ / F値1.85 / OIS |
1200万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
レーザーAF | ー / ー |
カメラ構成は、5000万画素の広角レンズ(F値1.85 / OIS)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.2)です。ちなみに、スペクトルセンサー+フリッカーセンサーも搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
800万画素 | 標準 / F値2.0 |
インカメラは、800万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
Google Pixel 6は4K/60fpsの撮影が可能です。動画性能については、明るさ十分で色味もよく、手ブレ補正もしっかり効いています。
ただし、4K/60fps(※熱対策なし)での撮影は約8分程度で、強制停止。(※環境によっても撮影可能時間は変わります)一定温度達すると停止する仕様のようで、長時間撮影したい人は注意が必要でしょう。
Google Pixel 6のカメラで撮影した作例
今回は、僕がGoogle Pixel 6のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
広角は全体的に明るく、細部までハッキリ撮れます。色味も濃すぎずちょうど良い感じに仕上がっている印象です。難しいことを考えずに、シャッターを切るだけで上記のような写真は撮れるため、誰にでもおすすめしやすいカメラとなっています。
▼超広角で撮影
超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収めたい時に重宝します。強い光源があるとフレアは出やすい印象ではあるものの、広角との色味の差が少なく、明るく撮れるのが魅力的です。また、歪みもかなり少ないのが素晴らしいポイントでした。
▼デジタルズーム2倍
Google Pixel 6は、望遠レンズ非搭載です。しかし、AIを駆使したデジタルズーム2倍でも十分綺麗な撮影を楽しむことが可能。正直、撮れる質感もかなり実用的な印象です。ちょっとした接写撮影にも重宝してくれます。
▼デジタルズーム最大7倍
デジタルズームは、最大7倍まで利用可能です。ここまで来ると、流石に粗さを感じます。このあたりはどこまでを求めているのかになりますが、ペリスコープ望遠を搭載した上位モデルとの差をハッキリ感じる部分です。
接写・ポートレート・その他
▼接写
▼ポートレート
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影
▼広角ナイトモードで撮影
▼その他(暗所・夜景撮影)
暗所・夜景撮影については、暗所・夜景にも強い印象。光量が極端に少ない場面で、しっかりノイズを抑えつつ、明るくハッキリ撮れています。
ただ、若干白飛びしやすいのと強い光源がある場合はフレアが出やすいため、撮影時には少し構図をズラしつつ撮るのがおすすめです。とはいえ、暗所でも明るく、解像感の粗さが少なく撮れているのは、流石Googleのカメラだなと感じる部分でした。
Google Pixel 6のバッテリー持ちをチェック
Google Pixel 6のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べても”良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Google Pixel 6 | 100% | 98% | 93% | 87% |
iPhone 13 | 100% | 99% | 95% | 90% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
ZenFone 8 | 100% | 96% | 90% | 84% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Google Pixel 6」のバッテリー持ちは十分持ちは良い印象です。特に、バッテリー節約を意識した設定をせずとも1日は使える安定感があります。
ちなみに、じっくり検証した上記1日ではネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用しても、余裕で耐えてくれました。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、少なくとも電話やメール、ネット検索を中心に使う方であれば、電池持ちを気にせず利用できるはずです。
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Google Pixel 6の指紋認証をチェック
Google Pixel 6は、画面内指紋認証に対応しています。残念ながら、顔認証は非対応です。
早速、画面内指紋認証を試してみました。認証精度・スピードともに日常利用には問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。マスクしたままでもロック解除がスムーズに行えるのも魅力的ですね。
ただし、画面オフのままの認証には非対応。バッテリーの減りは早くなりますが、常時オンの設定をするか、画面をワンタップ→スリープ解除から認証という流れで利用していきましょう。
Google Pixel 6のスピーカー(音質)をチェック
Google Pixel 6は、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、Pixel 5から考えれば確実に良くなっています。
▼Google Pixel 6のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をGoogle Pixel 6から出して検証してみましたが、Pixel 5で感じていた音のこもりが解消されています。動画鑑賞やゲームにも問題なく楽しめる仕上がりです。
ただし、上位モデルとの音の差もしっかりあります。特に、音のクリアさや立体感、左右のスピーカーのバランスに違いがある印象です。気になる方は、購入前に実機でチェックしておきましょう。
ちなみに、イヤホンジャックも非搭載です。有線イヤホンを使いたい人は、事前に変換アダプタやType-Cイヤホンなどを用意しておきましょう。
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Google Pixel 6のメリット(良いところ)
Google Pixel 6を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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魅力的なデザイン!ツートンカラーも素敵! 見やすい大画面&リフレッシュレート最大90Hz駆動 快適な動作レスポンス!気になるカクつき&発熱なし! 撮るのが楽しくなるデュアルカメラ! 手ブレ補正が強化された動画性能も魅力! 1日はしっかり使える安心のバッテリー持ち! 日本語対応の文字起こしが最高!リアルタイム翻訳も便利 ワイヤレス充電に対応している Pixel 5比でステレオスピーカーが強化されている 3年間のOSアップデート!安心して長期利用OK! IP68防水防塵&おサイフケータイにも対応 コスパ良し!約7.4万円から!最大2.2万円割引もある! |
以上が、Google Pixel 6を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
撮るのが楽しくなるデュアルカメラ!ポートレート・暗所にも強い
Google Pixel 6の魅力は、やはり圧倒的なカメラ性能です。ハッキリ明るく撮れる広角は、ポートレート、光量のない暗所・夜景も難なくこなしてくれます。
より遠くを鮮明に撮れる望遠レンズは非搭載ですが、AI処理を駆使したデジタルズームなども利用できるため、幅広いシーンへ柔軟に対応できます。
また、一度に広範囲を1枚の写真に収められる超広角も搭載。ポケットからサッと取り出して、いつでもどこでも手軽に綺麗に撮れるカメラを実現してくれていました。
快適な動作レスポンス!気になるカクつき&発熱なし!
グーグルが作った独自SoC「Google Tensor」を搭載したGoogle Pixel 6。発熱やカクつきなどが心配されていましたが、数日間使った感じ全く異常なしで快適そのものでした。
ネット検索や各種SNS、ある程度のゲームも問題なく普通に楽しめています。本体は長時間利用しているとほんのり熱くはなりますが、むしろ上手く排熱できている印象です。
少なくとも、事前に聞いていたような違和感ある発熱などはなく、安定している一台だと感じました。
コスパ良し!約7.4万円から!最大2.2万円割引もある!
Google Pixel 6は、”ハイスペック仕様ながら手の届きやすい価格設定”になっているのが大きな魅力です。
本体価格は、74,800円(税込)から。さらに、最大22,000円の大幅な割引キャンペーンなども行っていたり、とてもお得に購入できます。
安定した動作、圧巻のカメラ性能、安心のIP68防水防塵・おサイフケータイなどにも対応しつつ、価格もお手頃なので誰にでもおすすめしやすい一台です。
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Google Pixel 6のデメリット(悪いところ)
Google Pixel 6を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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本体重量は207g!人によって合う合わないがある Googleフォト無制限ストレージ特典がない 保護フィルムを貼ると指紋認証精度が極端に悪化【アプデ改善】 画面内指紋認証が画面オフのままだと使えない!常時オンで対策可能 4K/60fps撮影は一定温度に達すると停止 顔認証&microSDカードに非対応! 望遠レンズは非搭載なので注意! ステレオスピーカーが上位モデルより劣る |
以上が、Google Pixel 6を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
フィルム貼付けで指紋認証精度が極端に悪くなる【アプデ改善】
Google Pixel 6は、画面内指紋認証を採用。保護フィルムを貼らない限りは全く問題なく、快適に認証が可能です。
しかし、本体の個体差なのかディスプレイに保護フィルムを貼ると上手く指紋認証が使えなくなるもしくは、精度が極端に落ちる場合があります。
実際に、手元にある機種も貼った途端に認証精度が落ちました。ちなみに、普通に利用できると報告があった保護フィルムも個体差の影響なのか、利用できない場合があります。
実際に、PET保護フィルムは使える報告を頂いていましたが、手元にある個体では指紋認証が上手くできなくなりました。あくまで予想ではありますが、PET、ガラス、TPU素材どれが使えるかは個体によって違う可能性もありそうです。
もちろん、すべての素材で問題なく普通に使える個体もあるはずです。そのため、改善アプデを待つか、使える保護フィルムを探し続けるか、画面にフィルムを貼らずに利用することをおすすめします。
【追記】※指紋認証問題を改善するアップデートが開始されました。アプデ後は、以前よりも成功率が上がっている印象です。
本体重量は207g!人によって合う合わないがある!
Google Pixel 6の本体重量は207gと、従来モデルのPixel 5から約50g以上重くなっているため人によって合う合わないがあるでしょう。
実際見た目以上に重く感じる印象で、長時間の片手操作をしていると疲れてきます。また、ペリスコープ望遠を備えた上位モデルとの重さはわずか3gしか変わりません。
加えて、Proとは違い両面エッジを採用していないため、握った印象はGoogle Pixel 6の方が重く感じることすらあります。そのため、可能であれば事前に一度実機に触れて重量感をチェックしておくのがおすすめです。
ペリスコープ望遠レンズは非搭載なので注意!
使いやすいデュアルカメラを搭載しているGoogle Pixel 6ですが、ペリスコープ望遠は非搭載となっています。
上位モデルのような光学4倍ズームやより高倍率のズームが欲しい人にとって、おすすめしにくい一台です。特に、近づいてしまうと逃げられてしまうような動物、飛行機などの被写体撮影等をされる方は注意しましょう。
とはいえ、AIを駆使したデジタルズーム2倍を使えるため、一定の距離までは被写体に寄って綺麗に撮ることも可能。このあたりは自分がどんなものを撮りたいのか、を考えつつ選んでいきましょう。
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Google Pixel 6の口コミ・評判をチェック
Google Pixel 6の口コミ・評判を以下に集めてみました。
Google Pixel 6の評価まとめ
Google Pixel 6は、性能と価格のバランスに優れたハイエンドモデルです。安定した動作かつ圧倒的なカメラを求めつつ、価格を抑えたいそんなユーザーに真っ先におすすめできるスマホとなっています!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Google Pixel 6は、文字も見やすい大画面6.4インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大90Hz駆動、安定した動作レスポンスを実現している「Google Tensor」採用、誰でも使いやすいデュアルカメラを備えています。
加えて、3年間のOSアップデート保証やIP68防水防塵、おサイフケータイ、ワイヤレス充電にまで対応して、74,800円(税込)からと十分手に取りやすい価格設定になっているのも魅力的でしょう。
価格はできるだけ安く、妥協のない仕様・機能を備えつつ、”カメラが強い”スマホを求めるユーザーにこそ、おすすめしたい一台です。
もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Google Pixel 6も一度チェックしてみてください!
Google Pixel 6の価格とお得に買う方法
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Google Pixel 6の販売価格は上記のとおりです。
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