Galaxy S22 Ultraの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2022年2月10日に発表されたサムスン製Sペン内蔵のハイエンド5Gモデル「Galaxy S22 Ultra (ギャラクシーエストゥエンティーツーウルトラ)」。約6.8インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、CPUに「Snapdragon 8 Gen 1」採用、1億800万画素を含むクアッドカメラ搭載スマホです。
大容量5000mAhバッテリーやワイヤレス充電、IP68防水防塵、ステレオスピーカーなども備えている一台。今回はそんな「Galaxy S22 Ultra」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもGalaxy S22 Ultraの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Galaxy S22 Ultraのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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Galaxy S22 Ultraの外観・デザインをレビュー
Galaxy S22 Ultraの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.8インチ(有機EL)、解像度は3088×1440(WQHD+)。発色も鮮やか、明るさも問題なく綺麗な画面です。屋外の直射日光下でも、見やすいディスプレイでした。
リフレッシュレートは、1-120Hz駆動。ネット検索時などに、なめらかなスクロール表示体験が可能となっています。
エッジディスプレイを採用、上部にはパンチホール型インカメラを搭載しています。
ベゼルは上下ともに極狭ベゼルを採用しています。
背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、中央下部に「Samsung」と刻まれています。(※香港版)カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚程度でした。
Galaxy S22 Ultraのカラーは、バーガンディ、グリーン、ファントムホワイト、ファントムブラックの4色展開です。国内版は、バーガンディとファントムブラックの2色のみとなっています。
今回レビューしているのは、「ファントムブラック」。背面にはガラス素材を採用、表面はマット仕上げです。サラサラとした触り心地で、指紋は付きにくくなっています。
Galaxy S22 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要。ちなみに、外部ストレージには非対応です。
Galaxy S22 Ultraの本体サイズは、約163.3×77.9×8.9mm、重さは約228g(※Sub6)。6.1インチのiPhone 12などを一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
6.8インチの大画面かつ200g超えではありますが、意外と持ちやすい印象。両面ラウンドしているため、手にフィット感があります。ただ、流石に物理的な重さはあるので、長時間の片手持ちには不向きです。
ちなみに、僕の手だとキーボードは片手打ち可能で、上部にボタンがある場合は持ち替えが必要でした。このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Galaxy S22 Ultraのスペック性能をレビュー
Galaxy S22 Ultraのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Galaxy S22 Ultraのスペック表
Galaxy S22 Ultraのスペック・性能以下にまとめてみました。販売国によって、一部仕様が異なりますのでご注意ください。(※参照:Samsung公式製品ページ)
スペック | Galaxy S22 Ultra |
---|---|
メーカー | Samsung |
型番 | ドコモ:SC-52C au:SCG14 |
発売日 | 海外版:2022年3月 国内版:2022年4月21日 |
OS | Android 12(初期OS) |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM | 海外版:8GB/12GB 国内版:12GB |
ストレージ | 海外版:128GB/256GB/512GB/1TB 国内版:256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約163.3mmx77.9mmx8.9mm |
重量 | 約229g |
画面サイズ | 約6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 3088×1440(WQHD+) |
画面の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 1-120Hz |
バッテリー | 5000mAh |
背面カメラ | クアッドカメラ 約1億800万画素(広角) 約1200万画素(超広角) 約1000万画素(望遠) 約1000万画素(ペリスコープ望遠) レーザーAF |
前面カメラ | シングルカメラ 約4000万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | 海外版:非対応 国内版:対応 |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | バーガンディ グリーン(※海外版のみ) ファントムホワイト(※海外版のみ) ファントムブラック |
Galaxy S22 Ultraのベンチマークスコア
Galaxy S22 Ultraのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 8 Gen 1搭載「Galaxy S22 Ultra」のAntutu Benchmarkスコアは「929392点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大40.9度でした。一定温度を超えると制御している感じで、バッテリーの減り方は安定していました。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングはもちろん、ゲームも問題ありません。
ただし、Snapdragon 8 Gen 1+Android 12の影響なのか、一部アプリでカクつきを感じました。最適化待ちな部分もあるので、注意が必要でしょう。
Galaxy S22 Ultraで利用できる設定・便利機能
Galaxy S22 Ultraで利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
片手モード | ○ |
ダブルタップして画面をON | ○ |
ダブルタップして画面をOFF | ○ |
ジェスチャーで消音 | ○ |
スワイプキャプチャ | ○ |
持ち上げて画面ON | ○ |
エッジパネル | ○ |
かんたんモード | ○ |
デュアルメッセンジャー | ○ |
メモリ拡張 | ○(※追加でRAM8GBまで拡張可能) |
Galaxy S22 Ultraは、画面を2度タップするとスリープ解除できる「ダブルタップして画面をON」や画面表示サイズを一時的に縮小する「片手モード」機能にも対応しています。
Galaxy S22 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック
Galaxy S22 Ultraでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨
それでは、早速「Galaxy S22 Ultra」を使い実際に試していきます。
Galaxy S22 Ultraでモンストの動作チェック
Galaxy S22 Ultraでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”。
一通り試しましたが、快適に楽しめます。
Galaxy S22 UltraでポケモンGOの動作チェック
Galaxy S22 UltraでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。
ポケモン出現時や戦闘など含め、問題なく楽しめる印象です。
ちなみに、GPS感度も問題ありません。30分プレイしてバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は38.2度でした。
Galaxy S22 UltraでPUBGモバイルの動作チェック
Galaxy S22 Ultraで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”とても快適に遊べる”。
動作については、カクつく感じもなく楽しめる印象です。
グラフィックは「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
ちなみに、30分プレイしてバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は36.5度です。発熱がかなり少なく、バッテリーの減りも安定していました。
Galaxy S22 Ultraで使える通信キャリアをチェック
Galaxy S22 Ultraで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Galaxy S22 Ultra(※ドコモ版) |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/3/4/5/7/12/13 /19/2128/38/39/40/41/42 |
5Gバンド:n78/n79/n257 | |
機種名 | Galaxy S22 Ultra(※au版) |
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/3/18/28/42 |
5Gバンド:n3/n28/n77/n78/n257 | |
機種名 | Galaxy S22 Ultra(※香港版) |
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13 B18/B19/B20/B25/B26/B28 B34/B38/B39/B40/B41/B66 |
5Gバンド:n1/5/41/78/79 |
Galaxy S22 Ultraの対応バンドは、上記のとおりです。香港版は、国内の大手4キャリアとの相性も良い感じになっています。ただし、技適マークがないため検証はしておりませんのでご注意ください。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Galaxy S22 Ultraのカメラをレビュー
Galaxy S22 Ultraのカメラをレビューしていきます。
Galaxy S22 Ultraのカメラ・動画撮影性能をチェック
Galaxy S22 Ultraは、クアッドカメラ搭載です。カメラ構成を、以下にまとめました。
1億800万画素 | 広角レンズ / F値1.8 |
1200万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
1000万画素 | 望遠レンズ(光学3倍) / F値2.4 |
1000万画素 | ペリスコープ望遠レンズ(光学10倍) / F値4.9 |
レーザーAF | - |
カメラ構成は、1億800万画素の広角レンズ(F値1.8)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.2)、1000万画素の望遠レンズ(F値2.4)、1000万画素の望遠レンズ(F値4.9)となっています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
4000万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、4000万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画撮影については、8K/24fpsまで可能です。撮れる映像については、なめらかで綺麗な撮影が行える印象。従来モデルよりも暗所がかなり明るく撮れるようになっています。冒頭のレビュー動画内に、実際に撮影した映像を公開中です。
Galaxy S22 Ultraのカメラで撮影した作例
今回は、僕がGalaxy S22 Ultraのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角(AIオン)で撮影
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
広角は、明るくハッキリ撮れます。従来モデルよりも、ほんの少し明るめに撮影可能。色味は極端ではないものの、濃いめの仕上がりになっています。
▼左がAIオン、右がAIオフ
AIオン、オフでも若干色味に差があります。オフの方がより自然な色味で撮れるので、シーンによっては使いやすい気がしました。
▼超広角(AIオン)で撮影
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
超広角は、広大な風景やグループ撮影などに便利です。やや歪みが出やすいですが、光量がある場面であれば十分明るく撮れます。色味については、こちらもやはり濃いめな仕上がりです。
▼望遠(光学3倍ズーム)
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
望遠の光学3倍ズームは、少し遠くにある被写体を撮影するのにも便利です。従来モデルよりも明るく撮影可能で、引き続き解像感も綺麗でした。
▼ペリスコープ望遠(光学10倍ズーム)
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
ペリスコープ望遠による光学10倍ズームなら、さらに遠くにある被写体も綺麗に捉えることが可能です。
こちらも従来モデルより明るく撮影できており、細部までハッキリ写せています。
▼デジタルズーム30倍
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
次に、デジタルズーム30倍。ここまで来ると流石に解像感は落ちますが、それでも他機種に比べれば十分凄いです。
従来モデルに比べ、より鮮明に明るく撮れています。
▼デジタルズーム最大100倍
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
デジタルズームは、最大100倍まで利用可能です。従来モデルから劇的に変わったわけではないものの、より明るめに時計以外の部分も細かく表現できています。
1倍の位置からここまで寄って撮れるのは、単純に凄すぎです。
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-attention” fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”#ffcdd2″ borderwidth=”” iconsize=””]
Galaxy S22 Ultraの個体差?もしくは、初期不良?によるS21 Ultraとの比較写真も、そのまま記事に残しておきます。
特に、不良個体ではペリスコープ望遠がボヤッと写る傾向でした。気になる方は、以下よりチェックしてみてください。
[/st-cmemo]
[st-slidebox fontawesome=”fa-chevron-down” text=”S22 Ultraのカメラ不良個体による比較(タップで表示)” bgcolor=”#E1F5FE” color=”#424242″ margin_bottom=”20″]
▼ペリスコープ望遠(光学10倍ズーム)
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
▼デジタルズーム30倍
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
▼デジタルズーム最大100倍
▼左がGalaxy S22 Ultra、右がGalaxy S21 Ultra 5G
[/st-slidebox]
接写・その他
▼接写
▼左がフォーカスエンハンサーオフ、右がフォーカスエンハンサー
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(AIオン)
▼広角で撮影(ナイトモード)
▼左がGalaxy S22 Ultra(ナイトモード)、右がGalaxy S21 Ultra 5G(ナイトモード)
▼その他
暗所・夜景撮影については、”強い”印象。極端に光量がない場面でも、明るく綺麗に撮ることが可能です。
従来モデルよりもフレアが出にくくなっているのも嬉しいポイントでした。従来モデルに比べ、暗所撮影は確実に強くなっています。
Galaxy S22 Ultraのバッテリー持ちをチェック
Galaxy S22 Ultraのバッテリー持ちについては、”十分良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S22 Ultra | 100% | 95% | 91% | 87% |
Galaxy S21 Ultra 5G | 100% | 95% | 90% | 85% |
Galaxy Note20 Ultra 5G | 100% | 94% | 88% | 83% |
iPhone 13 Pro Max | 100% | 99% | 97% | 94% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、「Galaxy S22 Ultra」の持ちは”良い”結果になりました。
さらに、じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ、利用して24時間経過時点でバッテリーは残量約14%でした。1日は問題ないものの、1日1回は充電が必要な印象です。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索を中心に使うユーザーなら1日は持つでしょう。逆に、負荷のかかるゲームを中心に楽しむ方は注意です。
Galaxy S22 Ultraの指紋・顔認証をチェック
Galaxy S22 Ultraは、指紋と顔認証どちらにも対応しています。
早速、超音波式の画面内指紋認証を試してみました。
認証スピード・精度ともに問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ状態からの認証も可能。「Always On Display」を常時オンもしくは、「タップして表示」を設定しておくと画面オフ状態からでも認証しやすいです。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題なし。ちなみに、メガネをかけていても認証可能となっています。
メインは画面内指紋認証、サブで顔認証など組み合わせて使っていくのがおすすめです。
Galaxy S22 Ultraのスピーカー(音質)をチェック
Galaxy S22 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、”良い”印象です。
▼Galaxy S22 Ultraのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をGalaxy S22 Ultraから出して検証してみましたが、クリアで迫力あるサウンドを楽しめる一台です。
従来モデルとはまた違う音作りになっていますが、あとは好みの問題でしょう。少なくとも動画・音楽鑑賞にも最適で、とてもおすすめできる仕上がりとなっています。
ちなみに、イヤホンジャックは非搭載なので注意しましょう。
Galaxy S22 Ultraのメリット(良いところ)
Galaxy S22 Ultraを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
高級感に加え、重厚感あるデザインが素敵! 大画面ながら持ちやすさを感じる設計! ゲームや動画鑑賞にも最適な画面サイズ! 直射日光下でも見やすいディスプレイ! リフレッシュレート1-120Hz駆動! 日常使いには問題ない快適動作レスポンス! 幅広いシーンに対応できるクアッドカメラ! 暗所での動画性能が向上している! 一日は使える安心のバッテリー持ち! Sペン内蔵!どこでも手軽にメモが取れる! 安心のIP68防水防塵に対応 指紋認証精度が向上!失敗しにくくなった! クリアなサウンドを楽しめるステレオスピーカー! |
以上が、Galaxy S22 Ultraを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
重厚感あるデザインが素敵!
好みもある部分ですが、個人的には重厚感あるデザインのGalaxy S22 Ultraはとても気に入りました。
背面ガラスのサラサラとしたマット加工も高級感を演出しています。また、両面ラウンドしているので、大画面なのに持ちやすさを感じるデザイン設計も素敵でした。
地味にカメラデザインが従来モデルよりスッキリしており、出っ張りが控えめになったのも嬉しいポイントです。
指紋認証精度が向上!失敗しにくくなった!
Galaxy S22 Ultraは引き続き、超音波式の画面内指紋認証を採用しています。
従来モデルより認証できる範囲がほんの少しだけ広くなっていて、より精度も向上したのか失敗することが少なくなりました。
完全に画面オフ状態(※指紋表示が出てない)でも、認証しやすくなりとても使いやすいです。
Sペン内蔵!どこでも手軽にメモが取れる!
去年のSシリーズでSペンには対応したものの、内蔵ではなかったのでペンを持ち運ぶ機会ほぼありませんでした。
ペンを持ち運べるケースも試しましたが、結局重くなるので使わなくなりました。その点、Galaxy S22 Ultraなら本体に収納できるので、重さは従来モデルと変わらずSペンを持ち運び可能。つまり、最高です。
最近、PDFに直接サインを書き込むことも増え、出先でいつでも対応できるのはホント最強です。
ちなみに、Sペンの遅延時間が2.8ミリ秒になり、より追従性が向上。さらに、書きやすくなった気がします。(※元々違和感なく書けていた…)
もちろん、従来どおり「エアアクション」や「画面オフメモ」なんかも利用可能。Noteシリーズのユーザーが乗り換えても全く違和感はないでしょう。
Galaxy S22 Ultraのデメリット(悪いところ)
Galaxy S22 Ultraを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体が約229gと重め!長時間の片手操作には不向き 従来モデル比でカメラ性能の進化は感じにくい! microSDカードには対応していない イヤホンジャック非搭載 画面保護フィルムが貼られていない 一部アプリが最適化待ち(※カクつく場合あり) |
以上が、Galaxy S22 Ultraを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体が約229gと重め!長時間の片手操作には不向き
大画面ながら意外と持ちやすいデザインが魅力的なGalaxy S22 Ultraですが、本体重量は約229gと物理的な重さはしっかりあります。
そのため、ずっしり感はあり長時間の片手操作には不向きだと感じました。
人によっても合う合わないがあると思うので、このあたりは利用用途を考えつつ選んでいきましょう。
従来モデル比でカメラ性能の進化は感じにくい!
Galaxy S22 Ultraのカメラは、全体的に従来モデルよりも明るく撮影できるようになっています。
一方で、大幅な進化は感じにくく、あくまでマイナーアップデートという印象です。
2年以上前のモデルを使うユーザーの乗り換え先としてはとてもおすすめできますが、毎年カメラを求めて最上位モデルへの移行をしている人は注意が必要でしょう。
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Galaxy S22 Ultraの口コミ・評判をチェック
Galaxy S22 Ultraの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Galaxy S22 Ultraの評価まとめ
Galaxy S22 Ultraは、2022年のSシリーズ最上位モデルです。圧巻のハイエンド仕様に加え、待望のSペン内蔵。Noteシリーズからの買い替え先にとてもおすすめな一台です。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Galaxy S22 Ultraは、重厚感あるデザイン、明るい大画面ディスプレイ×最大120Hz駆動、高性能な「Snapdragon 8 Gen 1」採用など、最上位モデルに相応しく”ロマン”を感じられる一台に仕上がっています。
仕様はもちろんですが、直射日光下でも明るいディスプレイ、指紋認証の精度向上、豊富な便利機能など、使い勝手に直結する部分までしっかり作り込まれているのが素敵でした。
一方で、従来モデル比でカメラ性能の進化は感じにくい印象です。毎年カメラ性能を求めている方にとっては注意が必要かもしれません。
とはいえ、依然として”強力なカメラ”であるのは間違いないでしょう。待望のSペン内蔵モデルということもあって、Noteシリーズからの買い替え先にはとてもおすすめできる一台です。
どんなスマホにも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Galaxy S22 Ultraも一度チェックしてみてください!
Galaxy S22 Ultraの価格とお得に買う方法
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ドコモ(国内版) : 183,744円税込→掲載終了
au(国内版) : 178,820円税込→掲載終了
Galaxy S22 Ultraの販売価格は上記のとおりです。
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