Galaxy S22の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2022年4月21日にドコモとauから発売された最新5Gスマホ「Galaxy S22 (ギャラクシーエストゥエンティーツー)」。約6.1インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、CPUに「Snapdragon 8 Gen 1」採用、光学3倍の望遠レンズを含むトリプルカメラ搭載スマホです。
IP68防水防塵やおサイフケータイ、ステレオスピーカーなども備えた一台。今回はそんな「Galaxy S22」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもGalaxy S22の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
本記事では、Galaxy S22のデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
\今なら最大22,000円割引実施中!/
Galaxy S22の外観・デザインをレビュー
Galaxy S22の外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージは上記のとおりです。中央に「S」と刻まれており、左上に「docomo」の文字、下部には「製品名」が刻まれたデザインです。
付属品は、本体と取扱説明書、SIMピン、USBケーブルのみ。S22シリーズは保護フィルムが貼られていないため、事前に購入しておきましょう。
ディスプレイサイズは約6.1インチ(有機EL)、解像度は2340×1080(FHD+)。発色・色味ともに問題なく、屋外の直射日光下でも明るく見やすいディスプレイでした。
リフレッシュレートについては、48-120Hz駆動。ネット検索時などに、なめらかなスクロール表示体験が可能です。
フラットなディスプレイを採用、上部にはパンチホール型インカメラを搭載しています。
ベゼルは上下ともに極狭ベゼルを採用しています。(※従来比で、下部のベゼルが狭くなりました)
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央付近には「ドコモ」ロゴとフェリカマーク、下部に型番が刻まれています。(※ドコモ版)カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚程度でした。
Galaxy S22のカラーは、ファントムホワイト、ピンクゴールド、ファントムブラックの3色展開です。
今回レビューしているのは、「ファントムホワイト」。背面にはガラス素材を採用、表面はサラサラとしたマット仕上げです。そのため、指紋やホコリは目立ちくくなっています。
電源ボタンの下にあるのは、ミリ波のアンテナです。
Galaxy S22は、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要です。ちなみに、シングルSIM仕様でeSIMと外部ストレージには非対応となっています。
Galaxy S22の本体サイズは、約146mmx71mmx7.6mm、重さは約168g。6.1インチのiPhone 12などを一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
手に収まるちょうど良いサイズ感に加え、約168gという軽さも相まって最高でした。極狭ベゼル採用で表示領域も広く、サイズ感の割に画面が見やすいのも嬉しいポイントです。
従来モデルより小さくなったことで、片手操作しやすくなった印象。僕の手だとキーボードは片手打ち可能で、上部にあるボタンも持ち替えずに押せました。
このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
Galaxy S22のスペック性能をレビュー
Galaxy S22のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Galaxy S22のスペック表
Galaxy S22のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:サムスン電子ジャパン公式製品ページ)
スペック | Galaxy S22 |
---|---|
メーカー | Samsung |
型番 | ドコモ:SC-51C au:SCG13 |
発売日 | 2022年4月21日 |
OS | Android 12(初期OS) |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約146mmx71mmx7.6mm |
重量 | 約168g |
画面サイズ | 約6.1インチ |
ディスプレイ解像度 | 2340×1080(FHD+) |
画面の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 3700mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5000万画素(広角) 約1200万画素(超広角) 約1000万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1000万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ピンクゴールド ファントムホワイト ファントムブラック |
Galaxy S22のベンチマークスコア
Galaxy S22のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 8 Gen 1搭載「Galaxy S22」のAntutu Benchmarkスコアは「894494点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大41.6度でした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなども全く問題なく、日常使いに困ることはないでしょう。
ちなみに、ドコモ版プリインストールアプリの一部は上記のような感じです。一部キャリアアプリを除き、アンイストールできるものもあります。
Galaxy S22で利用できる設定・便利機能
Galaxy S22で利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
片手モード | ○ |
Samsung DeX | ○ |
ダブルタップして画面をON | ○ |
ダブルタップして画面をOFF | ○ |
ジェスチャーで消音 | ○ |
スワイプキャプチャ | ○ |
持ち上げて画面ON | ○ |
エッジパネル | ○ |
かんたんモード | ○ |
デュアルメッセンジャー | ○ |
メモリ拡張 | ○(※追加でRAM8GBまで拡張可能) |
Galaxy S22は、スマートフォンをPCのように使える「Samsung DeX(※モニター等への接続が必要)」や画面を2度タップするとスリープ解除できる「ダブルタップして画面をON」機能にも対応しています。
Galaxy S22のゲーム・アプリ動作をチェック
Galaxy S22でゲームやアプリの動作を確認します。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
それでは、早速「Galaxy S22」を使い実際に試していきます。
Galaxy S22でモンストの動作チェック
Galaxy S22でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”。
一通り試しましたが、カクつき等もなく楽しめます。
Galaxy S22でポケモンGOの動作チェック
Galaxy S22でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく楽しめる印象です。
ちなみに、GPS感度も問題ありません。30分プレイしてバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は32度でした。
Galaxy S22でPUBGモバイルの動作チェック
Galaxy S22で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”とても快適に遊べる”。
動作については、カクつくこともなく快適に遊べます。
グラフィックは「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
ちなみに、30分プレイしてバッテリーは約10%減、ゲーム終了後の本体温度は36.8度。ある程度の発熱はありますが、気になる程ではありませんでした。
Galaxy S22で原神の動作チェック
Galaxy S22で原神の動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。
デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」に設定されています。最高画質にしても、普通に楽しめる印象。ただし、負荷がかかるため発熱やバッテリーの減りが早くなるので注意しましょう。
ちなみに、最高画質に設定して30分遊ぶとバッテリーは約15%減、ゲーム終了後の本体温度は42.1度でした。
Galaxy S22で使える通信キャリアをチェック
Galaxy S22で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Galaxy S22(※ドコモ版) |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/3/4/5/7/12/13 /19/21/28/38/39/40/41/42 |
5Gバンド:n78/n79/n257 | |
機種名 | Galaxy S22(※au版) |
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/3/18/28/42 |
5Gバンド:n3/n28/n77/n78/n257 |
Galaxy S22の対応バンドは上記のとおりです。ドコモ・auともに自社回線向けに周波数を最適化しているため、できる限り販売元キャリアに合う通信事業者で利用していきましょう。
ちなみに、独自に検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載、ドコモ版を使い各社4G通信でのみ検証)
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○(※3G通話) データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○(※3G通話) データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
ちなみに、ahamoも通話・通信ともに問題なく使うことができました。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Galaxy S22のカメラをレビュー
Galaxy S22のカメラをレビューしていきます。
Galaxy S22のカメラ・動画撮影性能をチェック
Galaxy S22は、トリプルカメラを搭載しています。構成は以下のとおりです。
5000万画素 | 広角レンズ / F値1.8 |
1200万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
1000万画素 | 望遠レンズ(光学3倍) / F値2.4 |
カメラ構成は、5000万画素の広角レンズ(F値1.8)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.2)、1000万画素の望遠レンズ(F値2.4)となっています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1000万画素 | 広角 / F値2.2 |
インカメラは、1000万画素の広角レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画撮影については、8K/24fpsまで可能です。撮れる映像については、従来モデルよりも手ブレしにくく、なめらかな動画を撮影できます。冒頭のレビュー動画内に、実際に撮影した映像を公開中です。
Galaxy S22のカメラで撮影した作例
今回は、僕がGalaxy S22のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
▼左がGalaxy S22、右がGalaxy S21 5G
広角は、ハッキリ明るく綺麗に撮影できます。画角が変わり、より広い範囲を撮影できるようになっていました。
また、従来比でより自然な色味で撮れるようになっています。S21では極端に明るく、色味が濃くなっていますが、S22はバランス良く撮ることが可能です。
▼超広角で撮影
▼左がGalaxy S22、右がGalaxy S21 5G
超広角は、一度に広範囲を1枚の写真に収めることができます。歪みを抑えつつ、明るく解像感も良い感じです。
従来比では、やはり色味の改善が見受けられます。Galaxy S22で撮ったものの方が見たままの色に近く、しっかり調整がされています。
ちなみに、広角と比べても大きな色味の差がないのも嬉しいポイントでした。
▼望遠(光学3倍ズーム)
Galaxy S22は、光学3倍ズームの望遠を搭載しています。遠くにある被写体をハッキリ捉え、鮮明に撮ることが可能です。手ブレしにくくなっていて、撮りやすさも向上しています。
▼左がGalaxy S22、右がGalaxy S21 5G
従来モデルと比べてみました。画角が変わっていて、同じ位置から撮影してもより広く撮れるのはGalaxy S22です。
画質はS22の方が上、よりハッキリ解像感高めで撮影可能。S21は高画素を活かしたハイブリッドズームのため、シーンによってはデジタル処理の粗さが目立つ印象でした。
▼デジタルズーム30倍
デジタルズームは、最大30倍まで利用可能です。ここまで来ると流石に粗さが目立つため、あくまでおまけ程度と考えておきましょう。
ポートレート・接写・その他
▼ポートレート
▼左がGalaxy S22、右がGalaxy S21 5G
▼接写
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影
▼広角で撮影(ナイトモード)
▼左がGalaxy S22、右がGalaxy S21 5G
▼その他
暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象。極端に光量がない場面でも、明るくハッキリ撮ることが可能です。
また、従来モデルよりも色味が自然になっていました。一方で、引き続きフレアやゴーストが出やすいのが気になります。
とはいえ、光量がない場面で、これだけ撮れていれば実利用には全く問題ないでしょう。
Galaxy S22のバッテリー持ちをチェック
Galaxy S22のバッテリー持ちについては、”あまり良くない”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S22 | 100% | 93% | 86% | 79% |
Galaxy S21 5G | 100% | 94% | 88% | 82% |
Xperia 5 III | 100% | 95% | 90% | 84% |
iPhone SE 第3世代 | 100% | 97% | 89% | 81% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、従来モデルよりも”持ちが悪い”結果になりました。
さらに、じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ、利用して約12時間経過後にバッテリーは残量22%でした。
僕のような使い方であれば1日は問題ないものの、バッテリー持ちを優先したいユーザーは注意が必要です。
特に、原神のような重い3Dゲームを長時間プレイするユーザーにとっては”物足りない”と感じる可能性があります。
自分がどんな用途に使いたいのかを考えつつ、選んでいきましょう。
Galaxy S22の指紋・顔認証をチェック
Galaxy S22は超音波式の画面内指紋認証に加え、顔認証にも対応しています。
早速、超音波式の画面内指紋認証を試してみました。
認証スピードは高速、精度も問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。ちなみに、画面オフ状態からの認証も可能です。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度・精度ともに問題なく、快適に利用できます。ちなみに、メガネをかけていても認証可能でした。
Galaxy S22は指紋認証、顔認証どちらにも対応しているため、シーンによって使い分けていくのがおすすめです。
Galaxy S22のスピーカー(音質)をチェック
Galaxy S22は、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、”とても良い”印象です。
▼Galaxy S22のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をGalaxy S22から出して検証してみましたが、従来モデルよりもクリアな音になっています。
左右の音の聴こえ方もバランスが良く、迫力あるサウンドを楽しめるスピーカーでした。
動画・音楽鑑賞を本体スピーカーから出る音で楽しみたい人にも、安心しておすすめできます。ちなみに、イヤホンジャックは非搭載なので注意しましょう。
Galaxy S22のメリット(良いところ)
Galaxy S22を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
角張ったデザインが素敵!背面フラット&ガラス素材採用◎ コンパクトで使いやすいサイズ感と軽さが魅力! 極狭ベゼル採用!画面を広く使える! 直射日光下でも見やすい明るいディスプレイ! リフレッシュレート最大120Hz対応!なめらか表示体験OK! 快適な動作レスポンス!日常使いには問題なし 万能なトリプルカメラ!光学3倍ズームが使いやすい! 動画性能が向上!手ブレしにくくなっている ワイヤレス充電に対応している 安心のIP68防水防塵&おサイフケータイに対応 ワンタップでサクッとロック解除できる指紋認証が素敵 ステレオスピーカー搭載!従来比で音質向上! |
以上が、Galaxy S22を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
大画面だけどコンパクトなサイズ感かつ軽いのが魅力!
Galaxy S22は文字も見やすい大画面なのに、手に収まるサイズ感かつ軽いのが魅力的でした。
縦にグッと短くなったので、持った時の重心も良くなり片手操作しやすくなりました。横幅も絶妙で、手の小さい方でも持ちやすいはずです。
本体サイズは小さくなっても、極狭ベゼルの6.1インチフルスクリーンディスプレイ採用のため文字も見やすく、動画鑑賞にも最適でした。
加えて、ハイエンドながら168gという軽さも魅力です。大画面で、日常使いしやすいサイズ感と軽さを求めているユーザーには間違いなくおすすめできます。
万能なトリプルカメラが素敵!動画性能も向上!
トリプルカメラ搭載のGalaxy S22は、様々なシーンで思い出に残る一枚や手ブレしにくい動画を撮れます。
画角の変更や従来モデルよりも現実に近い色味で撮影できるようになっているため、カメラが今まで以上に使いやすくなった印象です。
また、光学3倍ズームの望遠を備えたことで、少し遠くにある被写体も解像感を残しつつ鮮明に撮れます。その他に、ポートレート撮影もより正確に質感高く被写体の背景をぼかせるようになっていました。
個人的にS21から大きく変わった!と感じたのは、動画の手ブレ補正です。今まで以上になめらかな動画が撮れ、動きながらの撮影にも強くなっていました。
全体的に堅実な進化を遂げていて、より使いたくなるカメラに仕上がっています。
ステレオスピーカーが従来比で音質向上!動画鑑賞機にも最適!
Galaxy S22のステレオスピーカーはクリアで迫力あるサウンドを楽しめるので、動画鑑賞やゲームなどにも最適です。
従来モデルよりも音質が向上、音の密度が高く、透明感ある音を出してくれます。
本体から出る音を楽しみたいユーザーに、安心しておすすめできる一台でした。
Galaxy S22のデメリット(悪いところ)
Galaxy S22を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
電池持ちがイマイチ!3Dゲームを長時間遊びたい人は注意! microSDカードに対応していない 暗所撮影時にゴーストやフレアが出やすい! イヤホンジャック非搭載 画面保護フィルムが貼られていない 付属品が物足りない!ACアダプタやケースもなし シングルSIM仕様が残念!eSIMに非対応 価格が12万円超え!従来比で価格が高くなっている |
以上が、Galaxy S22を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
電池持ちがイマイチ!3Dゲームを長時間遊びたい人は注意!
Galaxy S22を使って気になったのは、バッテリー持ちでした。従来モデルよりバッテリー容量が減ったことで、以前よりも電池持ちが悪くなっている印象です。
少なくとも従来モデルから大幅なバッテリー持ち向上はなく、使い方によっては1日持たない場合もあるでしょう。特に、原神のような重い3Dゲームを長時間遊ぶユーザーは注意が必要です。
とはいえ、ネット検索やSNSなどを中心に使うライトユーザーの方であれば、1日は持つと思います。
電池持ちは使い方によっても、大きく変わってくる部分なので使う用途を考えつつ選んでいきましょう。
価格が12万円超え!従来比で価格が高くなっている
様々な要因が重なり、Galaxy S22の本体価格はドコモ・auともに12万円超えとなっています。
スペック性能などを含め、間違いなく誰にでも安心しておすすめできる一台なだけに、価格だけは本当に惜しいです。
ただ、各キャリア割引キャンペーンを行っていたり、お返しプログラム(返却必須)等で購入すれば、実質負担額を抑えることもできます。上手くキャリアの施策を利用しつつ、購入するのがおすすめです。
\今なら最大22,000円割引実施中!/
Galaxy S22の口コミ・評判をチェック
Galaxy S22の口コミ・評判を以下に集めてみました。
Galaxy S22の評価まとめ
Galaxy S22は、2022年の万人向け王道ハイエンドモデルです。値段を除けば、誰にでも安心しておすすめできる一台であるのは間違いないでしょう。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
Galaxy S22は大画面だけど、日常使いしやすいサイズ感と軽さを兼ね揃えている魅力的な一台です。
高性能な「Snapdragon 8 Gen 1」を採用しているので動作も快適、ハイエンドらしい使いやすい万能なカメラも魅力的でした。
もちろん、IP68防水防塵やおサイフケータイ、ステレオスピーカー、ワイヤレス充電など欲しい仕様も一通り揃っているので、誰にでも安心しておすすめできます。
一方で、バッテリー持ちと価格設定については惜しいと感じました。次期モデルでは、より長時間駆動バッテリーと価格にも期待したいところです。
とはいえ、価格を除けば”万人におすすめできる失敗しないハイエンド”であるのは間違いないでしょう。ハードとソフトウェアの完成度が高く、バランスの良さを感じる一台でした。
どんなスマホにも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Galaxy S22も一度チェックしてみてください!
Galaxy S22の価格とお得に買う方法
Galaxy S22を買うならオンラインショップでの購入がお得!販売価格は以下のとおりです。
価格 | |
---|---|
ドコモ | 127,512円 |
au | 58,400円 |
Galaxy S22の販売価格は、上記のとおりです。本体価格は、au版の方が安くなっています。ただ、各社本体割引キャンペーンやお返しプログラムなどを利用するとよりお得に機種変更可能です。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
\今なら最大22,000円割引実施中!/