Galaxy A54 5Gの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Samsung製のコスパ5Gスマホ「Galaxy A54 5G (ギャラクシーエーフィフティフォーファイブジー)」。約6.5インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、CPUに「Exynos 1380」採用、トリプルカメラ搭載モデルです。
5,000mAhの大容量バッテリーやステレオスピーカー採用、IP68防水防塵&おサイフケータイまで備えている一台。今回はそんな「Galaxy A54 5G」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもGalaxy A54 5Gの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Galaxy A54 5Gのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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Galaxy A54 5Gの外観・デザインをレビュー
Galaxy A54 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージは上記のとおりです。上部に「製品名」、中央に「本体デザイン」がプリントされています。
付属品は、本体と取り扱い説明書、SIMピンのみ。保護フィルムやケースが付属しないので事前に購入しておきましょう。
ディスプレイサイズは約6.4インチ(有機EL)、解像度は1080×2340(FHD+)。画面の発色・色味ともに問題なく、綺麗なディスプレイです。ちなみに、屋外の直射日光下でもより見やすくなっていました。
リフレッシュレートは、最大120Hz駆動。ネット検索時などに、なめらかなスクロール表示等を楽しめます。(※アプリ開閉や操作時も動作がなめらかになります。)
Galaxy A54 5Gはフラットディスプレイで、中央上部にパンチホール型インカメラ採用です。
ベゼルは、上部よりも下部が太くなっています。ただ、使っていて気になることはありませんでした。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央に「docomo」ロゴ、下部に「Galaxy」と刻まれています。(ドコモ版)カメラの出っ張りは、SIMカード約3枚分程度でした。
Galaxy A54 5Gのカラーは、オーサムバイオレット、オーサムホワイト、オーサムグラファイトの3色展開です。
今回レビューしているのは、「オーサムバイオレット」。背面にはガラス素材を採用、光沢感ある仕上がりです。ちなみに、指紋やホコリは目立ちにくくなっています。(カラーによっても異なります)
Galaxy A54 5Gは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要です。ちなみに、microSDカード(最大1TBまで)には対応しています。
Galaxy A54 5Gの本体サイズは、約158.2×76.7×8.2mm、重さは約201g。6.1インチのiPhoneなどと一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
6.4インチの大画面かつ両面フラット、横幅もそこそこあるので、人によって合う合わないがありそうです。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボードは片手打ち可能で、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのがおすすめです。
Galaxy A54 5Gのスペック性能をレビュー
Galaxy A54 5Gのスペック性能を表にまとめつつ、ベンチマークを計測してレビューしていきます。
Galaxy A54 5Gのスペック表
Galaxy A54 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:製品ページ)
スペック | Galaxy A54 5G |
---|---|
メーカー | サムスン |
型番 | ドコモ:SC-53D au:SCG21 |
発売日 | 2023年5月25日 |
OS | Android 13(初期OS) |
CPU(SoC) | Exynos 1380 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約158.2×76.7×8.2mm |
重量 | 約201g |
画面サイズ | 約6.4インチ |
ディスプレイ解像度 | 1080×2340(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5000万画素(広角) 約1200万画素(超広角) 約500万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3200万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | オーサムバイオレット オーサムホワイト オーサムグラファイト |
Galaxy A54 5Gのベンチマークスコア
Galaxy A54 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Exynos 1380搭載「Galaxy A54 5G」のAntutu Benchmark」スコアは510886点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大35.4度でした。
高負荷がかかるゲームなどで一定の発熱はあるものの、ネット検索などの軽い利用では気になる発熱はなかったです。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | 快適 |
---|---|
Googleマップ | 快適 |
快適 | |
YouTube | 快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、”十分快適”な印象です。
アプリの切り替え時などはやや重さを感じるものの、一般的なウェブ検索や各種SNSも普段遣いで困ることはないでしょう。
一方で、原神などの重い3Dゲームは重くカクツキを感じます。とはいえ、設定次第で遊べないわけではありません。
このあたりは、利用用途や目的を考えつつ選んでいきましょう。
Galaxy A54 5Gで利用できる設定・便利機能
Galaxy A54 5Gで利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
画面分割 | ○ |
片手モード | ○ |
Samsung DeX | × |
ダブルタップして画面をON | ○ |
ダブルタップして画面をOFF | ○ |
持ち上げて画面ON | ○ |
エッジパネル | ○ |
かんたんモード | ○ |
デュアルメッセンジャー | ○ |
メモリ(RAM)拡張 | ○(最大6GB) |
Galaxy A54 5Gは、「画面分割」や「メモリ(RAM)拡張」、2度画面をタップするとスリープ解除できる「ダブルタップして画面をON」機能などには対応しています。
Galaxy A54 5Gのゲーム・アプリ動作をレビュー
Galaxy A54 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Galaxy A54 5G」を使い実際に試していきます。
Galaxy A54 5Gでモンストの動作チェック
Galaxy A54 5Gでモンストの動作をチェック。結果は、”快適”です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、動作のカクつきなどはなく快適でした。
Galaxy A54 5GでポケモンGOの動作チェック
Galaxy A54 5GでポケモンGOの動作をチェック。結果は、”普通”です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく遊ぶことができました。
Galaxy A54 5GでPUBGモバイルの動作チェック
Galaxy A54 5Gで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”普通”でした。
グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「高」まで選ぶことができます。
動作については、チーム戦などを含め”普通に楽しめる”印象。暇つぶし程度に遊ぶ方であれば、まず問題ないでしょう。
ちなみに、スムーズ+高の設定で30分遊ぶとバッテリーは約6%減、ゲーム終了後の本体温度は36.5度でした。
Galaxy A54 5Gで原神の動作チェック
Galaxy A54 5Gで原神の動作をチェック。結果は、”動くがカクつき・重さを感じる”でした。
デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも遊べるものの全体的に重さやカクツキを感じます。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均34.8FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fps設定では戦闘シーン等で技を重ねるとカクつきが起き、フレームレートが安定しない印象。設定を落としつつ、楽しむのが良いでしょう。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は38.4度でした。
原神をスキマ時間に楽しむ程度なら良いものの、快適に楽しみたいユーザーは注意しましょう。
Galaxy A54 5Gで使える通信キャリアをチェック
Galaxy A54 5Gで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Galaxy A54 5G |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド TE(FDD):B1/B3/B5/B8/B12/B18/B19/B21/B26/B28 LTE(TDD):B38/B39/B41/B42 |
5Gバンド Sub6:n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79 |
Galaxy A54 5Gの対応バンドは、上記のとおりです。国内キャリアで利用するのに必要なバンドは、全て網羅しています。
なお、独自に検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアおよび格安SIM業者のみ記載、各社4G通信でのみ検証)
利用可否 | |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
mineo(Aプラン) | 通話○ データ通信○ |
UQモバイル | 通話○ データ通信○ |
povo2.0 | 通話○ データ通信○ |
日本通信(シンプル290) | 通話○ データ通信○ |
一部を除き、多くのキャリアおよび格安SIMでAPN設定することなく、そのまま利用可能です。(※上記以外の格安SIM業者でも利用できる可能性はありますが、手元にないため未検証)
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26、Band 21。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
Galaxy A54 5Gのカメラをレビュー
Galaxy A54 5Gのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Galaxy A54 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
Galaxy A54 5Gは、デュアルカメラを搭載しています。
5000万画素 | 広角 / F値1.8 / OIS |
1200万画素 | 超広角 / F値2.2 |
500万画素 | マクロ / F値2.4 |
アウトカメラには、5000万画素の広角レンズ(F値1.8)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.2)、500万画素のマクロレンズ(F値2.4)を備えています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
3200万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、3200万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | 対応 |
動画については、4K/30fpsまで撮影可能。今回は1080p/30fpsを試してみましたが、手ブレ補正を効かせつつなめらかな動画を撮れました。
一方で、1080p/60fpsだと手ぶれ補正が効かないのはとても惜しいです。1080p/60fpsにて、動きながらの撮影を楽しみたい人は注意しましょう。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
Galaxy A54 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がGalaxy A54 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角レンズで撮影
広角は明るく、鮮やかに撮影可能。色味はGalaxyらしいやや濃い目な仕上がりです。
SNSなどに綺麗で映える写真をアップしたいユーザーとの相性は良いでしょう。
▼超広角レンズで撮影
超広角は、広大な風景などをサクッと一枚の写真に収めることができます。
光量が足りている場面であれば、明るく綺麗に撮影可能。歪みも比較的少なく扱いやすいです。
一方で、広角に比べ解像感が落ちるのと色味の差があるので注意しましょう。
▼2倍ズーム
2倍ズームがあれば、手元にある料理などに寄って影を入れず撮影したい時に重宝します。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)
2倍も十分に実用的で、解像感も良くそこそこ撮れる印象。スマホにて確認する程度であれば、まず問題ないでしょう。
▼最大10倍ズームで撮影
ズームは、最大10倍まで利用可能。最大倍率なら遠くにある被写体も撮影できますが、流石に画質はイマイチでおまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(シーン別に最適化オン)
▼広角で撮影(シーン別に最適化オフ)
▼広角で撮影(ナイトモード)
▼その他
広角による暗所・夜景撮影については、”十分に撮れる”印象。極端に光量がない場面でのオート撮影でも、明るく撮れます。
また、ナイトモードを使えば、より明るく鮮明に撮影可能。ただ、流石に粗さを感じる部分やノイズが出やすかったりするのは注意ポイントです。
とはいえ、これだけ撮れていれば暗所も十分に撮れると言って問題ないでしょう。
Galaxy A54 5Gのバッテリー持ちをレビュー
Galaxy A54 5Gのバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”良い”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Galaxy A54 5G | 100% | 98% | 93% | 88% |
Galaxy A53 5G | 100% | 98% | 93% | 88% |
Galaxy A52 5G | 100% | 98% | 92% | 85% |
iPhone SE (第3世代) | 100% | 97% | 89% | 81% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
高リフレッシュレートに設定したまま、ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は47%。僕の使い方なら、1日は余裕でした。
もちろん、利用用途・環境によっても変わってきますが、メールやネット検索などを中心に使うライトユーザーなら間違いなく1日は問題ないでしょう。
Galaxy A54 5Gの指紋・顔認証をチェック
Galaxy A54 5Gは指紋認証と顔認証どちらにも対応。早速、それぞれの認証精度・速度を試していきます。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
精度は問題なし、認証スピードがワンテンポ遅い印象。そのため、ロック解除からホーム画面への移行ももっさりした感じがありました。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証は可能です。
次に、顔認証を試していきましょう。認証もスムーズで、精度も問題ありませんでした。(※メガネをかけたままでも認証OK、マスクしたまま認証には非対応)
指紋認証と顔認証どちらにも対応しているため、シーン問わず快適に利用できる一台となっています。
Galaxy A54 5Gのスピーカー(音質)をレビュー
Galaxy A54 5Gは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”めっちゃ良い”印象です。
▼Galaxy A54 5Gのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をGalaxy A54 5Gから出して検証してみましたが、高音・低音の偏りもなく、クリアなサウンドを楽しめます。
同価格帯モデルの中では圧倒的に良いスピーカーなので、大画面で動画・音楽鑑賞を楽しみたいユーザーにとてもおすすめできる一台です。
なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを利用しているユーザーは、変換アダプタなどを事前に準備しておきましょう。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ×
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
Galaxy A54 5Gのメリット(良いところ)
Galaxy A54 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
質感が良いデザイン!背面ガラス素材採用◎ 約6.4インチの大画面!直射日光下でも見やすい◎ リフレッシュレート最大120Hz駆動!なめらか表示体験OK! 日常使いでは困らない快適な動作!異常な発熱もなし 扱いやすいトリプルカメラ搭載!暗所も明るく撮れる! 1080p/30fpsによる動画撮影は綺麗!手ブレ補正も強化 安定感あるバッテリー持ちが魅力!1日は余裕! 高音質なステレオスピーカー搭載!動画や音楽鑑賞にも最適 指紋&顔認証どちらにも対応!様々なシーンで快適に使える eSIM対応&microSDカードも利用できる エッジパネルやかんたんモードなど便利機能が豊富 IP68防水防塵&おサイフケータイにも対応している 長く使える!最大5年間のセキュリティアップデート保証! |
以上が、Galaxy A54 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
日常使いでは困らない快適な動作!異常な発熱もなし!
Galaxy A54 5Gは、従来比で動作レスポンスが向上。2週間ほど使いましたが、快適に利用できました。
以前よりアプリの開閉はもちろん、一つ一つの動作が快適になっています。電話やメール、ネット検索などを中心に利用する方であればまず問題ないでしょう。
また、ゲーム性能も向上しており、最低限遊ぶこと自体は可能。負荷がかかる3Dゲームを続けて遊ばない限りは、気になる発熱もありませんでした。
流石に上位モデルに比べると劣る部分はあるものの、普段遣いで困ることはなく、価格差を考えればGalaxy A54 5Gを選択するのも大ありです。
安定感あるバッテリー持ちが魅力!1日は余裕!
Galaxy A54 5Gをじっくり2週間ほど利用しましたが、バッテリー持ちはとても安定していました。
僕の使い方なら、1日は余裕。負荷がかかるゲームを長時間しない限りは、まずバッテリー持ちを心配する必要はないでしょう。
もちろん、利用用途・環境によっても変わってきますが、メールやネット検索などを中心に使うユーザーなら少なくとも1日は問題ありません。
高音質なステレオスピーカー搭載!動画や音楽鑑賞にも最適!
高音質なステレオスピーカーを搭載してるGalaxy A54 5Gは、動画や音楽鑑賞に最適です。
低価格モデルながらクリアでバランスの良い音を実現。音量も十分で、迫力あるサウンドを楽しめます。
同価格帯モデルの中では、頭一つ抜けて良い音なので、価格を抑えつつスマホのスピーカーで音を楽しみたいユーザーにおすすめできる一台でした。
Galaxy A54 5Gのデメリット(悪いところ)
Galaxy A54 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
ゲーム性能はイマイチ!ガチ勢には不向きなので注意! 1080p/60fpsによる撮影時は手ブレ補正が効かない 本体が大きく重い!人によって合う合わないがある イヤホンジャックが非搭載 ワイヤレス充電に非対応 画面保護フィルムは貼られていない 国内版はメモリ(RAM)の強化なし |
以上が、Galaxy A54 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
1080p/60fpsによる撮影時は手ブレ補正が効かない!
Galaxy A54 5Gは、1080p/60fpsや4K/30fpsでの撮影時に手ブレ補正が使えません。
そのため、1080p/60fps以上で動きながらの動画撮影をするとブレブレの映像になってしまいます。
1080p/30fpsによる撮影時は手ブレ補正がしっかり効いた綺麗な映像を撮れるため、もう一歩”物足りない”印象です。
逆に、1080p/60fps以上で撮影することはあまりないユーザーにとっては気にする必要は全くないでしょう。
本体が大きく重い!人によって合う合わないがある!
大画面で文字も見やすいGalaxy A54 5Gですが、本体サイズは大きく、重量は約201gと物理的な重さもしっかりあります。
また、両面フラットデザイン採用で、持ちやすさもイマイチです。片手で持って、長時間続けて操作をしたいユーザーは特に注意しましょう。
このあたりは人によって合う合わないがある部分だと思うので、購入前に実機に触れておくのがおすすめです。
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Galaxy A54 5Gの口コミ・評判をチェック
Galaxy A54 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。
スマホに”大画面&高音質スピーカー”と”日常使いで困らない動作”、”安定したバッテリー持ち”を求めている方には、間違いなくGalaxy A54 5Gがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
Galaxy A54 5Gは洗練されたデザインと安定した動作、大画面&高音質ステレオスピーカーによる動画や音楽鑑賞にも最適な一台でした。
また、Galaxyシリーズらしい綺麗に撮れるカメラ、1日は余裕なバッテリー持ちも素敵。もちろん、IP68防水防塵やおサイフケータイ、最大5年間のセキュリティアップデート保証などほしい仕様も揃っています。
一方で、ゲーム性能や従来比で重くなった本体重量は”惜しい”と感じました。特に”重さ”は、自分の用途に合っているのかどうかは事前に考えておく必要があるでしょう。
とはいえ、致命的な欠点もなく、性能と価格のバランスに優れており、アプデ保証もあるため誰にでも安心しておすすめできる間違いない”ミドルレンジ”そんな一台になっています。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひGalaxy A54 5Gも一度チェックしてみてください!
Galaxy A54 5Gの価格とお得に買う方法
Galaxy A54 5Gの販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
ドコモ | 49,830円 |
au | 55,800円 |
UQモバイル | 55,800円 |
Galaxy A54 5Gの本体価格は、上記のとおりです。
各社大幅な割引キャンペーンが行われているので、上手く活用しつつ購入していきましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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