Galaxy A22 5Gの実機レビュー!どうも、とくめい(@tokumewi)です。
今回は、2021年12月2日(木)に発売されたGalaxyのエントリーモデル「Galaxy A22 5G SC-56B(ギャラクシーエートゥエンティトゥファイブジー)」をレビューしていきます。
コンパクトで使いやすい約5.8インチ(HD+)液晶、CPUにMediaTek Dimensity 700を搭載し、4,000mAhの大容量バッテリー内蔵のコスパ重視モデルとなっております。
充実した基本機能に加えて、おサイフケータイ、IP68の防水防塵、5G通信、顔認証に対応しています。Galaxy独自の便利機能も多数搭載されているので、スマホデビューにもおすすめな1台です。
▼YouTube動画でもGalaxy A22 5Gの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、Galaxy A22 5Gを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
\今なら最大22,000円割引中!/
Galaxy A22 5Gの外観・デザインをレビュー
まずはGalaxy A22 5Gの外観・デザインをチェックしていきます。
パッケージは製品写真が中央にあり、下に型番が刻まれたシンプルなデザイン。
付属品は本体と取扱説明書、SIMピンのみ。保護フィルムやケースなどは付属していないので、必要な場合は別途購入しておきましょう。
ディスプレイサイズが約5.8インチ(液晶)、解像度は1560×720(HD+)。リフレッシュレートは最大60Hzと控えめな性能です。有線ELディスプレイと比べると屋外ではやや暗く感じますが、極端に見づらいということは無かったです。
ディスプレイ上部には水滴型ノッチを採用。受話口は筐体の隅に配置しており、スッキリとした見た目です。
ベゼルについては、上部に比べ下部は結構太めな印象です。
背面デザインは光沢感のある樹脂素材を採用。光沢仕上げは指紋や汚れが目立ちやすいので、好みが分かれるかもしれません。
左上にシングルカメラ、その横にフェリカマーク、中央周辺にdocomoロゴ、下部中央にGalaxyロゴ、IMEI番号、型番が控えめに印字されています。
カメラの出っ張りはほぼなく、SIMカード1枚分未満でした。卓上に置いたまま操作してもガタつきが少ないのは良かったです。
カラーバリエーションはレッド、ホワイト、ブラックの3色展開。どれを選んでも男女問わず使いやすいカラーだと思います。
右側に操作ボタンがあり、上には音量ボタン、中央付近に電源・スリープボタンを備えています。
左側面にはSIMとmicroSD一体型のスロットを内蔵しています。
底面にはマイク、USB Type-Cポート、モノラルスピーカーを搭載。音については後述します。
天面にはイヤホンジャックとマイクを備えています。
Galaxy A22 5Gの本体サイズは49.7 x 71.0 x 8.9mm、重さは168g。最近のスマホにしては横幅もスリムで扱いやすいサイズです。
実際に持ってみると丁度よいサイズだと感じました。背面はツルツルしているので、個人的にはケースを付けたほうがグリップ感が増して使いやすいと思います。
片手操作については、全てを片手で完結するのはやや厳しい印象。キーボードは片手打ち可能で、上部左上にボタンがある場合は持ち替えが必要なこともありました。
このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
\今なら最大22,000円割引中!/
Galaxy A22 5Gのスペック性能をレビュー
Galaxy A22 5Gのスペック性能を、表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Galaxy A22 5Gのスペック表
Galaxy A22 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:サムスン公式製品ページ)
スペック | Galaxy A22 5G |
---|---|
メーカー | サムスン電子株式会社 |
型番 | ドコモ:SC-56B |
発売日 | 2021年12月2日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Dimensity 700 5G |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDカード(最大1TB) |
本体サイズ | 約150×71×8.9mm |
重量 | 約168g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 1560×720(HD+) |
画面の種類 | 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大60Hz駆動 |
バッテリー | 4000mAh |
背面カメラ | シングルカメラ 約1300万画素(広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約500万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | × |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | レッド ホワイト ブラック |
Galaxy A22 5Gのベンチマークスコア
Galaxy A22 5Gのベンチマークスコアを検証しました。「Antutu Benchmark」「GeekBench5」「3Dmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Galaxy A22 5GのAntutu Benchmarkスコアは「292,372点」、GeekBench5のスコアは「シングル:542点、マルチ:1,711点」、3DMark(Sling Shot Extrem)のスコアは「2,375点」でした。
Antutu Benchmarkを3回連続して計測した結果、292,372点→292,360点→283,633点と徐々にスコアが落ちています。
本体温度は、最高30.6度でわずかに温かい程度でした。バッテリー持ちも安定しています。
Galaxy A22 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック
Galaxy A22 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨
それでは、早速「Galaxy A22 5G」を使い実際に試していきます。
Galaxy A22 5Gでモンストの動作チェック
Galaxy A22 5Gでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”でした。
モンストは今回検証するアプリの中では比較的軽い部類に入るため、アプリの起動や反応速度も必要十分だと感じました。
ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
Galaxy A22 5GでポケモンGOの動作チェック
Galaxy A22 5GでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
ポケモン出現時や戦闘など普通に遊ぶことはできますが、全体的に動作に重さを感じました。常に快適にプレイしたい人にはあまり向いていません。
GPS感度も特に問題ありません。発熱とバッテリー持ちについては、30分程度遊んでもほんのり温かい程度で、バッテリー消費は5%減少しました。
Galaxy A22 5GでPUBGモバイルの動作チェック
Galaxy A22 5GでPUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
動作についてはややカクつきを感じましたが、グラフィック設定を落としてプレイすれば十分楽しめました。ラフに遊ぶのではなく、本気で勝ちに行きたい人には不向きです。
グラフィック設定は「HD」で「高」まで選択でき、「スムース」にすると「ウルトラ」までの設定が選べました。
Galaxy A22 5Gで使える通信キャリアをチェック
Galaxy A22 5Gで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。対応バンドは下記のとおりです。
機種名 | Galaxy A22 5G (ドコモ版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/3/5/12/19/21/ 28/38/39/41/42 5G:n78/79 ※公式に公表されたものだけ記載 |
Galaxy A22 5Gの国内モデルは、ドコモ回線に最適化されています。5G通信にも対応しており、対応エリアなら高速通信が利用できます。
SIMロックを解除することで他社SIMカードでの利用も可能です。手元にあるauとワイモバイルのSIMカードで通信することができました。
以下に記載されているものは、ちえほんが独自に追加で調べた結果です。4Gのみ検証しています
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
ahamo | 通話○ データ通信○ |
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Galaxy A22 5Gのカメラをレビュー
Galaxy A22 5Gのカメラをレビューしていきます。
Galaxy A22 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
Galaxy A22 5Gは、約1,300万画素(F値1.9)のシングルカメラを搭載しています。
1300万画素 | 広角レンズ / F値1.9 |
インカメラは約500万画素(F値2.0)のシングルカメラとなっています。
500万画素 | 標準 / F値2.0 |
アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 非対応 |
1080p撮影 | 30fps |
スローモーション撮影 | ー |
Galaxy A22 5Gの動画撮影性能は必要最低限。個人的に1080p 60fpsでの撮影ができない点が惜しいと感じました。
Galaxy A22 5Gのカメラで撮影した作例
それでは、Galaxy A22 5Gのアウトカメラで撮影した作例をご紹介します。設定は注釈がない限りオートで撮影しています。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
広角での撮影は、Galaxyらしい色味が濃いSNS映えする仕上がりに。明るい場所であれば光量も十分で、そのままSNSなどにアップしても十分使える写真だと思います。
HDR撮影にも対応しており、晴天の日に撮影しても白飛び・黒つぶれを抑えることができます。
▼デジタルズーム最大2倍
超広角レンズや望遠レンズは非搭載ですが、デジタルズームを使ってボタン1つで2倍・4倍・8倍・10倍の画角へ瞬時に切り替えできます。
▼デジタルズーム最大10倍
デジタルズームは最大10倍まで可能。細部は潰れてしまっているものの、何が写っているか判別できるレベルです。デジタルズームでも2倍程度なら、ある程度解像感も残ったまま被写体を大きく写せます。
ポートレート・その他
▼ポートレート
ポートレートモードでは人物の顔を検出して背景をぼかす機能です。他社のポートレートモードでは人物以外にも使えましたが、Galaxy A22 5Gでは顔以外を検出しない仕様でした。
背景ボケの量をスライダーを使って調整することができます。ボケの量が多いと不自然な仕上がりになるため、オマケ機能として割り切って使うのが良さそうです。
▼その他
AIによる被写体検知にも対応しているため、植物や動物、食べ物などを認識して自動で最適な設定に調整してくれます。食べ物を撮ると暖色っぽい写りになり、シャッターを押すだけで美味しそうに撮影できました。
夜景・暗所
▼広角で撮影
夜間での撮影では、空の暗い部分やビルの上はノイズが乗っているものの、2万円台という価格を考えたら上出来だと感じました。
従来のエントリーモデルと比べてシャッターの反応も速くなっており、薄暗い場所でも手ブレしにくいです。
▼広角(ナイトモード)で撮影
ナイトモードで撮影すると空のノイズが少なくなり、明るくパキッとした写りになります。
Galaxy A22 5Gのバッテリー持ちをチェック
Galaxy A22 5Gのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”持ちが良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Galaxy A22 5G | 100% | 95% | 92% | 87% |
arrows We | 100% | 97% | 89% | 83% |
OPPO A55s 5G | 100% | 95% | 90% | 84% |
Redmi Note 10 JE | 100% | 98% | 94% | 91% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Galaxy A22 5G」のバッテリー持ちは思ったよりも良かったです。
もちろん利用環境や使い方によってバッテリー消費は変わってきますが、電話やメール、ネット検索を中心としたライトな使い方であれば2日は持ってくれると思います。
\今なら最大22,000円割引中!/
Galaxy A22 5Gの顔認証をチェック
Galaxy A22 5Gは指紋認証を搭載しておらず、インカメラを使った顔認証のみ対応しています。
実際に試してみたところ、認証速度は十分早く、ストレスなくロック解除ができます。設定から「持ち上げて画面ON」を有効にすると、ポケットから取り出すだけで自動的に画面が点灯し、そのままスムーズにロック解除が可能です。
iPhoneのFaceIDのように3D顔認証ではないため、セキュリティを優先する場合は、顔認証ではなくパスワードのみでの利用をおすすめします。
Galaxy A22 5Gのスピーカー(音質)をチェック
Galaxy A22 5Gのスピーカーは、本体底面にモノラルスピーカーを搭載しています。
▼Galaxy A22 5Gのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
音質は価格相応で、音がこもって聞こえます。音量を大きくすると音割れが発生してしまうのも気になりました。
イヤホンジャックを搭載しており、イヤホン接続時のみDolby Atmosのイコライザーが使えます。より良い音で楽しみたい人は有線イヤホンの使用がオススメです。
\今なら最大22,000円割引中!/
Galaxy A22 5Gのメリット(良いところ)
Galaxy A22 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
22,000円で買える価格の安さ! ちょうどよいサイズ感と軽さが魅力 Galaxyらしい鮮やかに撮れるカメラ! バッテリー持ちは良い!一日安心して使える! イヤホンジャック搭載で有線イヤホンも利用できる 最大15Wの高速充電対応! IP68防水防塵やおサイフケータイ、5G通信に対応! |
以上が、Galaxy A22 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ちょうどよいサイズ感と軽さが魅力!
Galaxy A22 5Gの良さは、片手で楽に操作できるサイズや軽さだと思います。大きすぎず、小さすぎない絶妙なサイズは、長時間使っていても疲れにくいです。
ここ最近のスマホは、大画面で高精細、かつ大容量バッテリーを搭載していて片手操作が厳しくなってきています。日常的に使うには大きすぎると感じる人も多いのではないでしょうか。
Galaxy A22 5Gは、本体外観のほとんどが樹脂素材を使っているため、画面サイズの割に重量が軽く、バッテリー容量も4,000mAhと必要十分の容量を搭載しています。
バッテリー持ちは良い!一日安心して使える!
Galaxy A22 5Gは、1日しっかり使っても余裕のバッテリー持ちでした。スペックや機能も大切ですが、仕事やプライベートで連絡を取るためにはバッテリー持ちも重要ですよね。
実際に2週間程度使っていても、朝に充電しておけば夜までモバイルバッテリーが必要になるシーンは無かったです。
長時間YouTubeの動画視聴やカメラを起動しているとぐんぐん減っていきますが、他機種よりも長く持つ印象です。
最大15Wの急速充電に対応しているので、寝る前に充電を忘れたとしても短時間で一気に回復させることができます。
スペックよりもバッテリー持ちを重視したい人におすすめです。用途に合わせて選んでみてください。
IP68防水防塵やおサイフケータイ、5G通信に対応!
Galaxy A22 5Gは、IP68の防水防塵や、おサイフケータイ、5G通信に対応しています。
価格だけを比較すると、中華メーカーでもっと性能の良いモデルもありますが、これらの機能を全て備えたモデルは貴重です。
本体価格が安いため、ガラケーからの乗り換えをはじめ、おサイフケータイや5G通信用のWi-Fiルーターとして使うのも良さそうですね。
\今なら最大22,000円割引中!/
Galaxy A22 5Gのデメリット(悪いところ)
Galaxy A22 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
背面パネルに指紋が付きやすい! ベゼルやノッチが太め! 動作レスポンスが物足りない! 指紋認証に非対応! |
以上が、Galaxy A22 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
背面パネルに指紋が付きやすい!
デザインの項目でも触れたように、背面の樹脂素材は光沢のある質感のため、指紋や皮脂汚れが付きやすく感じました。
側面はマットな質感で指紋が目立たないので、同じような素材で統一していたら嬉しかったです。
最近では、エントリーモデルでもチープさを感じさせないガラスパネルを採用したモデルも出ているため、次回作では本体のデザインにも力を入れてほしいと思います。
動作レスポンスが物足りない!
Galaxy A22 5Gはエントリーモデルのため、アプリをたくさん立ち上げたり、3Dグラフィックの重たいゲームなどには不向きです。
現在ミドルレンジ~ハイエンドモデルを使っている人が移行すると、動作が重たく感じると思います。
従来のエントリーモデルよりもSoCが強化されているため、メールやLINEなどの連絡用など日常使いには十分のスペックです。
ブラウザや地図アプリで簡単な調べ物をしたり、カメラは記録用として割り切って使うなら普通に使えます。
指紋認証に非対応!
Galaxy A22 5Gは指紋認証に非対応です。顔認証のみ対応しています。
顔認証の場合、マスクを着けているとエラーになってしまうため、できれば指紋認証と顔認証の両方に対応してほしかったです。
マスクをする機会が増えていることもあって、次期モデルではぜひ指紋認証の搭載をお願いしたいです。
\今なら最大22,000円割引中!/
Galaxy A22 5Gの口コミ・評判をチェック
Galaxy A22 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Galaxy A22 5Gの評価まとめ
Galaxy A22 5Gは日常使いできる動作とバッテリー持ち、IP68防水防塵やおサイフケータイ、5G通信など、あると嬉しい便利な機能を備えたコスパに優れたエントリーモデルです。
満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
軽量コンパクトで持ちやすく、日常使いに十分使えるレスポンス、Galaxyらしい明るくキレイに撮れるカメラが使えて2万円台で手に入るのは驚きです。
ガラケーからの乗り換えや、サブ機として安いスマホが欲しい人にオススメできる一台となっています。
もちろん、人によってスマホに求める機能や性能は異なるため注意が必要です。今回紹介した特徴、メリットやデメリットを参考にして自分に合ったスマホを選んでみてください。
Galaxy A22 5Gの価格とお得に買う方法
Galaxy A22 5Gを買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。
ドコモ : 22,000円(税込)→掲載終了
Galaxy A22 5Gの販売価格は上記のとおりです。
どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!
\今なら最大22,000円割引中!/