CMF Phone 2 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
Nothing製の低価格モデル「CMF Phone 2 Pro(シーエムエフフォンツープロ)」。約6.77インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、SoCには「Dimensity 7300 Pro 5G」採用、トリプルカメラ搭載です。

大容量の5,000mAhバッテリーや最大33Wの急速充電、IP54防水防塵、おサイフケータイまで備えた一台。本記事では、そんな「CMF Phone 2 Pro」をメーカー様に提供いただき、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
CMF Phone 2 Proはこんな人におすすめ!
- 他にはない個性的なデザインを求めている人
- 写真が綺麗に撮れるカメラ性能を求めている方
- 日常使いで困らない性能を求める人
- 手に取りやすい価格の安さを重視する方
先に結論、ユニークでお洒落なデザイン、安定した動作、綺麗に撮れるカメラ、おサイフケータイなどの仕様まで求めている方には、間違いなくCMF Phone 2 Proがおすすめです。
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CMF Phone 2 Proの外観・デザインをレビュー
CMF Phone 2 Proの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.77インチ(有機EL)、解像度は2,392×1,080。画面は明るく、発色・色味も問題ありませんでした。
屋外輝度は1,300ニト、ピーク輝度は3,000ニト。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。
リフレッシュレートについては、最大120Hzに対応。ネット検索時などに、残像感の少ないスクロール表示体験が可能です。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

CMF Phone 2 Proは、フラットディスプレイ採用。上部に、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは極狭とまではいきませんが、低価格なのに4辺均一ベゼルは素晴らしいです。(*同価格帯のスマホは、下部ベゼルが太くなる機種が多いため、CMF Phone 2 Proのベゼルは推せる!)

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」を備え、下部に「cmf」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約4枚程度でした。

CMF Phone 2 Proのカラーは、オレンジ、ホワイト、ブラックの3色展開です。

今回レビューしているのは、「ホワイト」。背面にはプラスチック素材を採用、安っぽさを感じない質感で、サンドストーン調のパネルとした触り心地に仕上がっています。

ステンレススチール製のネジがあるのもカッコ良くてお気に入りです。なお、先代モデルとは違い背面パネルを取り外すことができません。
ちなみに、ホワイトはホコリや指紋も目立ちにくいです。(*カラーによって異なる場合あり)

CMF Phone 2 Proは、AI搭載アプリ「Essential Space」搭載。右側面にある「Essential Key」を押すことで様々な機能を呼び出すことが可能です。


SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必須です。ちなみ、microSDカード対応(最大2TBまで)となっています。
CMF Phone 2 Proは、モノラルスピーカーを搭載しています。音については、後述。


CMF Phone 2 Proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約164×78×7.8mm、重さは185gです。(*カラーによって異なる)
大画面ながら想像以上に扱いやすい印象。本体サイズは大きいですが、けっこう薄いので握りにくさが軽減されています。 (重さも185gと約190gを切っているのが良き!)

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちは可能ですが、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
CMF Phone 2 Proのスペック性能をレビュー

CMF Phone 2 Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
CMF Phone 2 Proのスペック表
CMF Phone 2 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | CMF Phone 2 Pro |
---|---|
メーカー | Nothing |
発売日 | 2025年7月24日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Dimensity 7300 Pro 5G |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB / 256GB |
外部ストレージ | microSDカード(最大2TBまで) |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約164×78×7.8mm |
重量 | 185g |
画面サイズ | 約6.77インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,392×1,080(フルHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,600万画素 |
防水/防塵 | IP54 |
耐衝撃 | ー |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | オレンジ ホワイト ブラック |
CMF Phone 2 Proのベンチマークスコアと発熱
CMF Phone 2 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Dimensity 7300 Pro 5G搭載「CMF Phone 2 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは698,191点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大40度でした。
「CMF Phone 2 Pro」は、高負荷がかかるシーンでも発熱は控えめな印象。実利用でもとくに気になる本体発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「快適」です。
ネット検索や各種SNSなどの基本的なところは問題なく、原神やスターレイル、鳴潮等の重い3Dゲームも設定次第ですが、そこそこ遊べます。(*詳しいゲーム性能は、後述)
CMF Phone 2 Proのゲーム・アプリ動作をチェック

CMF Phone 2 Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「CMF Phone 2 Pro」を使い実際に試してみました。
CMF Phone 2 Proでモンストの動作チェック

CMF Phone 2 Proでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく、快適に遊べました。
CMF Phone 2 ProでポケモンGOの動作チェック

CMF Phone 2 ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「普通」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなく、快適に遊べます。
CMF Phone 2 ProでPUBGモバイルの動作チェック

CMF Phone 2 Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「快適」です。
グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Extreme+(90fps)」まで選ぶことができます。
動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、重さを感じることは少なく、快適です。
ちなみに、スムーズ+Extreme+(90fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は39度でした。
CMF Phone 2 Proで原神の動作チェック

CMF Phone 2 Proで原神の動作をチェック。結果は、「普通」です。
デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「遊ぶことはできる」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均45FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)
最高画質+60fpsで、最新エリア「ナタ」でもそこそこ遊べてビックリです。(*ある程度スキマ時間に遊ぶだけならけっこういける)しかも、発熱も控えめで抑えられていました。快適さを求めるなら少し設定を落として調整してあげるのがおすすめです。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は38度でした。
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CMF Phone 2 Proで使える通信キャリアをチェック

CMF Phone 2 Proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | CMF Phone 2 Pro |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ▼4G FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17 /B18/B19/B20/B26/B28 ▼4G TD-LTE B38/B40/B41/B42/B48/B66/B71 ▼5G (Sub6) n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28 /n38/n40/n41/n66/n71/n77/n78 |
CMF Phone 2 Proの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
CMF Phone 2 Proのカメラをレビュー

CMF Phone 2 Proのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
CMF Phone 2 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
CMF Phone 2 Proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
CMF Phone 2 Pro | トリプルカメラ |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.88 1/1.57インチセンサー |
約800万画素 | 超広角 / F値2.2 1/4インチセンサー |
約5,000万画素 | 望遠 / F値1.85 1/2.88インチセンサー 光学2倍ズーム |
アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約800万画素(超広角)+約5,000万画素(望遠)の3眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約1,600万画素 | 標準 / F値2.45 1/3インチセンサー |
インカメラは、約1,600万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、4K/30fpsまで撮影可能です。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、「意外と撮れる」印象です。
明るく撮れて、立ち止まった撮影なら手ブレ補正もしっかり効いて綺麗に撮れます。ただし、走りながらの撮影はややブレやすいです。(*特に、激しい動きながらの撮影は手ブレしやすい)
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
CMF Phone 2 Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がCMF Phone 2 Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は、明るく綺麗に撮影可能です。
画質は良好。色味は濃いめで、鮮やかに仕上がります。
▼超広角で撮影



超広角は、広範囲を一枚の写真に収めたい時に重宝します。
光量が足りているシーンなら明るく撮影可能。ただ、広角に比べ、画質の解像感が物足りない印象です。
▼望遠(光学2倍)で撮影



望遠(光学2倍)は、少し離れた被写体へパッと寄って撮影できます。
画質も良好で、綺麗に撮れる印象です。こちらも色味はやや濃い目に仕上がります。
▼最大20倍ズームで撮影



ズームは、最大20倍まで撮影できます。
その他
▼その他






夜景・暗所
▼広角で撮影(夜間モードオン)



▼その他






暗所・夜景撮影についても、「しっかり撮れる」印象です。
広角・望遠(2倍)なら極端に光量が少ない場面でも、手ブレを抑えつつ撮影できます。
画質も良好で、かなり鮮明に撮ることが可能。ただ、強い光源があるシーンでは、若干フレアやゴーストが出やすい印象です。(*若干、白飛びやすいかも)
とはいえ、低価格モデルながらここまで暗所が綺麗に撮れるのは驚きです。
CMF Phone 2 Proのバッテリー持ちをチェック

CMF Phone 2 Proのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
CMF Phone 2 Pro | 100% | 97% | 93% | 89% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は50%でした。僕の使い方なら、全く問題なく1日は余裕です。
もちろん環境や使い方によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら1日は持ちを気にせず利用できるでしょう。
CMF Phone 2 Proの指紋・顔認証をチェック

CMF Phone 2 Proの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。
精度は問題なし、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

認証が早く、精度も文句なし、ロック解除からホーム画面への移行も高速です。(*メガネをかけたままでも認証OK)
CMF Phone 2 Proは指紋・顔どちらにも対応しているので、場面問わず快適に使える一台でした。
CMF Phone 2 Proのスピーカー(音質)をチェック

CMF Phone 2 Proは、モノラルスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「あまり良くない 」印象です。
▼CMF Phone 2 Proのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をCMF Phone 2 Proから出して検証してみましたが、音質は正直あまり良くない印象です。
また、モノラルスピーカーため音の広がりを感じられません。ラジオやYouTubeを垂れ流す用途には問題ないですが、映画・音楽鑑賞をより良い音で楽しみたいユーザーは注意しましょう。(*ワイヤレスイヤホン等で音を楽しむなら問題なし)
このあたりは、どのぐらいまでこだわりがあるのかを考えつつ選んでいくのがおすすめです。
なお、CMF Phone 2 Proはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:✕
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
CMF Phone 2 Proのメリット(良いところ)

CMF Phone 2 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
独自性の高いデザイン!プラ素材採用だがチープ感がない◎ 本体サイズは大きいが薄く軽いのが素晴らしい! 大画面で見やすい6.77インチ!4辺均一ベゼルが素敵 リフレッシュレート最大120Hz!残像感の少ない表示体験OK ピーク輝度は3,000ニト!直射日光下でも明るく見やすい 「Essential Key」搭載!音声メモなどを即座に録音可能 Dimensity 7300 Pro 5G搭載!快適に使える動作を実現 Googleの「かこって検索」なども利用OK AIアプリ「Essential Space」にて様々な情報を整理・要約可能 トリプルカメラ搭載!広角・望遠(光学2倍)は暗所にも強い! 安心感あるバッテリー持ち!1日は全く問題なし 最大33Wの急速充電&microSDカードにも対応 画面内指紋認証&顔認証どちらにも対応している 最大6年のセキュリティアップデートを提供!長く使える IP54防水防塵・おサイフケータイに対応している 画面に保護フィルムが貼られている |
以上が、CMF Phone 2 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
独自性の高いデザイン!プラ素材採用だがチープ感がない◎

CMF Phone 2 Proの魅力は、デザイン。低価格ながらチープさを感じさせない個性的な外観が最高です。
今回レビューしているホワイトは、上品さを感じるアルミニウム製のカメラリングに、ステンレススチール製のネジやサンドストーン調のパネルがとても素敵でした。(*背面の触り心地も素晴らしいです。)
価格は安く、ほかにはないデザイン性と世界観を楽しめるモデルが欲しいなら、CMF Phone 2 Proはとてもおすすめできる一台です。
Dimensity 7300 Pro 5G搭載!快適に使える動作を実現

ミドルレンジ向けチップ「Dimensity 7300 Pro 5G」を搭載したCMF Phone 2 Proは、想像以上に快適でした。
基本的なネット検索や各種SNSは問題なく、日常的に利用しても不満を感じることはなかったです。また、原神などの重い3Dゲームである設定をある程度調整すれば、思いの外遊べました。(*ガチ勢には不向きだが、隙間時間に軽く遊ぶ程度ならOKだと思う…!)
少なくとも普段遣いで困ることはなく、ライトユーザーの方であれば快適に利用できるはずです。
トリプルカメラ搭載!広角・望遠(光学2倍)は暗所にも強い!

CMF Phone 2 Proは、光学2倍の望遠レンズを含むトリプルカメラを搭載しています。
実際に使ってみましたが、低価格ながら綺麗に撮れてビックリです。特に、広角と望遠(光学2倍)は素晴らしく、暗所にも強くて驚きました。(*若干手ブレしやすいので、そこだけ注意!)
価格を抑えつつ、ちゃんと暗所も撮れるカメラを求めているなら、CMF Phone 2 Proはとてもおすすめです。
CMF Phone 2 Proのデメリット(悪いところ)

CMF Phone 2 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体サイズは大きい!人によって合う合わないがある イヤホンジャック非搭載が非搭載 SIMカード挿入時はシャッター音がオフにできない 画面内指紋認証センサーの位置が惜しい 超広角の画質は若干物足りない 従来比で背面パネル交換などはできなくなった ワイヤレス充電には対応していない IPX4と防水性能が物足りない ステレオスピーカーではなくモノラルなのが惜しい |
以上が、CMF Phone 2 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体サイズは大きい!人によって合う合わないがある

CMF Phone 2 Proを使って気になったのは、本体サイズです。
本体サイズが大きいので、ユーザーによっては扱いにくく、好みがハッキリ分かれるかも…!特に、片手操作しやすいサイズ感を求めている方は注意しましょう。
代わりに、大画面で表示が見やすいです。また、薄型軽量なので、長時間利用も比較的しやすくなっています。
とは言っても人によって合う合わないがあると思うので、気になる方は事前に触れて確認しておくのがおすすめです。
画面内指紋認証センサーの位置が惜しい

CMF Phone 2 Proを使っていて気になったのが、光学式の画面内指紋認証センサーの位置です。
手にとってサクッと認証するには、センサーの位置が下すぎて使いにくさを感じました。(*認証位置が下部ベゼルに近い)
持ち方によっても感じ方が違う可能性はありますが、個人的にはもう少し中央よりのセンサー配置だったら嬉しかったです。
ステレオスピーカーではなくモノラルなのが惜しい

CMF Phone 2 Proは、残念ながらステレオスピーカーではなくモノラルスピーカー搭載です。
また、音質含めモノラルスピーカーの性能が惜しい印象。ラジオなどを垂れ流す程度であれば問題ないですが、スピーカーの音にこだわりたいユーザーは注意しましょう。
とはいえ、ワイヤレスイヤホンなどを中心に利用する方は、それほど気にする必要なく利用用途を考えつつ、選んでいきましょう。
CMF Phone 2 Proの口コミ・評判をチェック

CMF Phone 2 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。




CMF Phone 2 Proの評価まとめ


結論、ユニークでお洒落なデザイン、安定した動作、綺麗に撮れるカメラ、おサイフケータイなどの仕様まで求めている方には、間違いなくCMF Phone 2 Proがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
CMF Phone 2 Proは、個性的すぎる…!いや、めっちゃアリです!


低価格ながら唯一無二の独創的なデザイン、暗所にも強いカメラ。そして、まさかのおサイフケータイにも対応です。それでいて、価格は4万円前半で手に入るのが熱すぎます…!(特価セールなら3万円以下で買えることも…強すぎ)
もちろん、それ以外にも1日は余裕なバッテリー持ち、IP54防水防塵・耐衝撃、6年間のセキュリティアップデート提供など欲しいものは揃った一台です。
一方で、画面内指紋認証センサーの位置とモノラルスピーカー採用については、「惜しい」印象。個人的には、ステレオスピーカー搭載だったら優勝だと思いました..!ただ、ここはコスト的なところもあるので仕方ないですね。


とはいえ、独自性が高く、総合力も高いコスパモデルであることは間違いありません。
人と被らないデザイン、日常使いに困らない動作、カメラ性能も良くて、価格も安い機種がほしいならCMF Phone 2 Proがおすすめです!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひCMF Phone 2 Proも一度チェックしてみてください!
CMF Phone 2 Proの価格とお得に買う方法


CMF Phone 2 Proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 8GB+128GB:42,800円 8GB+256GB:47,800円 |
楽天モバイル | 8GB+256GB:47,900円 |
IIJmio | 8GB+128GB:42,780円 |
CMF Phone 2 Proの価格は上記のとおりです。最安は、IIJmio版。しかも、特価セール開催中で激安です。
この他に、割引やキャンペーンなども行われているので、上手く活用して購入していきましょう!
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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