arrows We2 Plusの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
世界初となる自律神経測定機能を搭載したFCNT製の「arrows We2 Plus(アローズウィーツープラス)」。約6.6インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz対応、SoCには「Snapdragon 7s Gen2」採用、デュアルカメラ搭載です。
大容量5,000mAhバッテリーやステレオスピーカー、おサイフケータイ、IP68防水防塵・耐衝撃まで備えた一台。本記事では、そんな「arrows We2 Plus」をメーカー様(*FCNT株式会社)にお借りして、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
先に結論、大画面ディスプレイと快適な基本動作、独自の便利機能、安心安全の仕様を備えつつ、価格も安い一台を求めている方には、間違いなくarrows We2 Plusがおすすめです。
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arrows We2 Plusの外観・デザインをレビュー
arrows We2 Plusの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.6インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080。画面の発色・色味ともに問題なく、鮮やかで綺麗なディスプレイです。
輝度は、1,200nit(最大輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすさを感じました。
リフレッシュレートについては、最大144Hz対応。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を楽しめます。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)
arrows We2 Plusは、フラットディスプレイ採用。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。
ベゼルは、上部と下部がやや太いです。ただ、実際使っていてベゼルが気になることはありませんでした。
背面デザインは、上部に「デュアルカメラ」、「光学式脈拍センサー」、「FeliCaマーク」、中央に「arrows」とロゴが刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約1枚程度でした。
arrows We2 Plusのカラーは、スレートグレイ、シャンパンシルバーの2色展開です。
背面にはプラ素材を採用で、マットでサラサラとした触り心地に仕上がっています。ちなみに、シャンパンシルバーは指紋やホコリも目立ちにくいです。
SIMトレイの取り出しに、SIMピンは不要です。ちなみ、microSDカード対応(最大1TBまで)となっています。
arrows We2 Plusは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。
arrows We2 Plusの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約162×75×8.5mm、重さは約182gです。
背面は緩やかなラウンドフィルム採用で、大画面ながら握りやすい印象。重さも約182gと比較的軽めで、長時間使っていても負担になりにくいです。(*背面はサラサラなので、やや滑りやすいので注意)
ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
arrows We2 Plusのスペック性能をレビュー
arrows We2 Plusのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
arrows We2 Plusのスペック表
arrows We2 Plusのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:FCNT公式ページ)
スペック | arrows We2 Plus |
---|---|
メーカー | FCNT合同会社 |
発売日 | 2024年8月9 |
OS | Android 14(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 7s Gen2 |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB |
外部ストレージ | microSDXC(1TB) |
本体サイズ | 約162×75×8.5mm |
重量 | 約182g |
画面サイズ | 約6.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,400×1,080 |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 144Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 約5,010万画素(広角) 約800万画素(超広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,610万画素 |
防水 | IPX5 / IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | スレートグレイ シャンパンシルバー |
arrows We2 Plusのベンチマークスコアと発熱
arrows We2 Plusのベンチマークスコアを検証しました。
参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark V10」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 7s Gen2搭載「arrows We2 Plus」のAntutu Benchmarkスコアは590,776点(※検証時のMAXスコア)」でした。(*計測終了時の本体温度は38度)
「arrows We2 Plus」は、高負荷がかかるシーンでの発熱は控えめな印象。実際、3Dゲーム時以外で気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | 快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「快適」です。
基本的なネット検索や各種SNSは、全く問題ありません。原神やスターレイルなどの重い3Dゲームについては、高設定で常時快適というわけにはいきませんが、設定を落とせば案外しっかり遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)
arrows We2 Plusのゲーム・アプリ動作をチェック
arrows We2 Plusでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「arrows We2 Plus」を使い実際に試してみました。
arrows We2 Plusでモンストの動作チェック
arrows We2 Plusでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さを感じることなく遊べました。
arrows We2 PlusでポケモンGOの動作チェック
arrows We2 PlusでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく楽しめます。
arrows We2 PlusでPUBGモバイルの動作チェック
arrows We2 Plusで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきが気になることはなく、しっかり遊べます。
ちなみに、スムーズ+極限設定で30分遊ぶとバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は35度でした。
arrows We2 Plusで原神の動作チェック
arrows We2 Plusで原神の動作をチェック。結果は、「普通」です。
デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「意外と遊べる」印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平43.3FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fpsでも想像以上に遊べました。本体の発熱も比較的抑えられている印象です。(*画質を「中」に落とすことで、より快適に楽しめます。)
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は38度でした。
arrows We2 Plusで崩壊:スターレイルの動作チェック
arrows We2 Plusでスターレイルの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」でした。
動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」だと厳しい印象。負荷がかかる影響下、フレームレートが安定しません。設定を落としつつ遊ぶのをおすすめします。
スターレイルにて画質「最高」+フレームレート「60fps」へ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均29.3FPSでした。
arrows We2 Plusで使える通信キャリアをチェック
arrows We2 Plusで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | arrows We2 Plus |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 5G:n1 / n28 / n78 / n79 LTE (国内):B1 / B3 / B8 / B18 / B19 / B21 / B28 / B41 / B42 LTE (海外):B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B28 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 |
arrows We2 Plusの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
arrows We2 Plusのカメラをレビュー
arrows We2 Plusのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | あまり良くない |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
arrows We2 Plusのカメラ・動画撮影性能をチェック
arrows We2 Plusのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
arrows We2 Plus | デュアルカメラ |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.8 / OIS |
約800万画素 | 超広角 / F値2.2 |
アウトカメラには、約5,000万画素の広角(F値1.8)、約800万画素の超広角レンズ(F値2.2)の2眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約1,610万画素 | 標準 |
インカメラは、約1,610万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、4K/30fpsまで撮れます。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、物足りない印象です。
明るく撮影でき、色味は良いです。立ち止まったままの撮影なら綺麗に撮れます。一方で、動きながらの撮影だと手ブレしやすいので注意が必要です。
このあたりはどこまでの動画性能を求めているか考えつつ選びましょう。
arrows We2 Plusのカメラで撮影した作例
今回は、僕がarrows We2 Plusのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角はバランス良い色味で、自然に撮影できます。
ただし、ややクセが強いのかシーンによって明るさや色味にバラつきが出やすい印象です。
また、解像感もやや物足りないと感じました。
▼超広角で撮影
光量が足りている好条件な場面なら、明るめに撮影可能。ただ、全体的に暗くなりがちで、解像感も物足りません。
▼2倍ズームで撮影
2倍ズームは、手元にある料理などにパッと寄って撮りたい時に便利です。(遠くにある被写体を撮りたい時にも役立つ)
明るさは十分、ただ画質は惜しい印象。粗さが目立ち、解像感を求めているユーザーは注意が必要でしょう。
▼最大8倍ズームで撮影
ズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗く、あくまでおまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
▼マクロ
夜景・暗所
▼広角で撮影(Super Night Shotモード)
▼その他
暗所・夜景撮影については、そこそこ撮れる印象。極端に光量が少ない場面でも、見たままより明るく撮影可能です。
広角に光学式手ブレ補正(OIS)搭載で、手ブレを抑えつつ撮れていました。
ただし、解像感の物足りなさやノイズが出やすい点は注意です。このあたりはどこまで求めているのかを考えつつ選んでいきましょう。
arrows We2 Plusのバッテリー持ちをチェック
arrows We2 Plusのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
arrows We2 Plus | 100% | 95% | 90% | 85% |
arrows N | 100% | 96% | 91% | 87% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は45%。僕の使い方なら1日は余裕でした。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に使うなら1日はバッテリーを気にせず安心して利用できるでしょう。
arrows We2 Plusの指紋・顔認証をチェック
arrows We2 Plusの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。
早速、側面電源ボタン一体型指紋認証を試してみました。
精度は良く、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
また、電源キーに指紋と指の動きを読み取るセンサーを搭載。画面に触れることなくズームもスクロール操作できる「Exlider(エクスライダー)」が復活しています。(*縦スクロールのSNSやニュースを読む時などにとても便利です。)
次に、顔認証を試していきましょう。
認証速度は普通、精度は良いです。(※メガネをかけたまま、マスクしたままでも認証OK)
arrows We2 Plusは指紋・顔どちらにも対応しているので、どんな場面でも快適に利用できます。
arrows We2 Plusのスピーカー(音質)をチェック
arrows We2 Plusは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
▼arrows We2 Plusのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をarrows We2 Plusから出して検証してみましたが、大音量かつ音の広がりを感じられるスピーカーでした。
音質も、十分クリア。音量が大きく、左右から包み込むような臨場感があります。
全体的に音の軽さは気になりますが、動画鑑賞やゲームとかを楽しむには必要十分なスピーカーです。
ちなみに、立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。グラフィックイコライザーにて、自分好みの音に調整することもができます。(*Dolby Atmosをオフにすることはできません)
もちろん、イヤホンジャックも搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにも最適な一台です。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。
arrows We2 Plusのメリット(良いところ)
arrows We2 Plusを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
シンプルなデザイン!重さ&サイズ感も◎ 高品質なディスプレイ(有機EL)!鮮やかで色味良し! リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示が魅力! Snapdragon 7s Gen2搭載!想像以上に動作は快適! 気になる発熱なし!ほんのり温かくなる程度で安定! 安心のバッテリー持ち!一日は全く問題ない microSDカードにも対応している! 指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたままでもOK! 泡ハンドソープで丸洗いOK&除菌シートで拭いても良い! 最大3回のOSアップデート保証!長く使える! IP68防水防塵やおサイフケータイに対応! MIL規格準拠!耐衝撃に対応している! 世界初!自律神経計測機能を搭載している スマホ初心者にも最適!かんたんモード搭載! プライバシーモードにも対応!アプリや通知を隠せる! Exliderが復活!画面に触れずスクロール操作等ができる |
以上が、arrows We2 Plusを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します
Snapdragon 7s Gen2搭載!想像以上に動作は快適!
arrows We2 Plusは、ミドルレンジ向けのSoC「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載しています。
じっくり使ってみましたが、基本動作はとても快適でした。電話やメール、ネット検索、SNSなどを中心に利用しているユーザーであれば、まず困ることなく快適に使えるでしょう。
また、原神のような重い3Dゲームも画質設定等を調整すれば案外しっかり遊べます。正直、想像以上です。
最高設定+60FPSで快適に遊びたいユーザーには不向きですが、遊べれば問題ないというユーザーには十分すぎるパフォーマンスを実現している一台でした。
プライバシーモードやかんたんモードなどの便利機能が豊富! Exliderも復活!
arrowsシリーズ最大の強みと言っても過言ではない豊富な便利機能が、arrows We2 Plusにもたくさん搭載されています。
注目は、世界初の自律神経測定機能。背面にあるセンサーで測定し、何歳相当なのかを表示可能です。今、自分の状態はどうなのかを簡単に把握することができます。(*実際に測定すると、寝不足&疲労時は実年齢よりも+になることが多かったです。笑)
▼対応している主な機能
・ダイレクト給電
・プライバシーモード
・シンプルモード
・ジュニアモード
・DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応
・伝言メモ
・Super ATOK ULTIAS
・Exlider(エクスライダー)
・FASTフィンガーランチャー
・スライドイン
・メモリクリーナー
・電池長持ち充電(フル充電量を約85%に抑えられる)
個人的には、他人に見られたくないアプリを非表示にできたり、着信・通知を隠すことができる「プライバシーモード」やアイコン・文字が大きくなるスマホ初心者に最適な「かんたんモード」はとてもおすすめです。
画面に触れることなくズームもスクロール操作できるExliderも復活。一度使えば戻れなくなる便利機能が詰まった一台に仕上がっています。
arrows We2 Plusのデメリット(悪いところ)
arrows We2 Plusを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体サイズは大きめ!好みが分かれるので注意 上下のベゼルはやや太め ズーム性能はイマイチ!2倍以上は粗さが目立つ マクロカメラは思ったよりも寄れない 動画性能はやや惜しい!手ブレ補正がイマイチ ワイヤレス充電に対応していない |
以上が、arrows We2 Plusを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ズームと動画性能はやや惜しい!手ブレ補正がイマイチ
綺麗に撮れる広角を含むデュアルカメラ搭載のarrows We2 Plusですが、ズームと動画性能は物足りない印象です。
2倍ズームまでは、解像感も十分で実用的でした。しかし、2倍ズーム以降は粗さが目立ちます。少し遠くの被写体を綺麗に撮りたいユーザーは注意が必要です。
また、動画撮影は手ブレ補正がやや物足りません。動きながらの撮影だとブレやすいです。止まったままの撮影が多いユーザーであれば問題ありませんが、このあたりは用途考えつつ選んでいきましょう。
本体サイズは大きめ!好みが分かれるので注意
arrows We2 Plusは大画面で文字が見やすく、動画鑑賞などにも最適。しかも、本体重量は約182gと比較的軽く、大画面ながら扱いやすさを感じる一台です。
一方で、本体サイズ自体は大きく、片手での操作が多いユーザーや取り回しやすいサイズ感を求めているならやや不向きな印象です。
このあたりは人によって好みが分かれる部分なので、可能であれば事前に手にとって体験しておくのが良いでしょう。
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arrows We2 Plusの口コミ・評判をチェック
arrows We2 Plusの口コミ・評判を以下に集めてみました。
arrows We2 Plusの評価まとめ
結論、大画面ディスプレイと快適な基本動作、独自の便利機能、安心安全の仕様を備えつつ、価格も安い一台を求めているユーザーには、間違いなくarrows We2 Plusがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
arrows We2 Plusは、大画面ながら軽い本体、快適な基本動作、安心安全仕様・機能が魅力的でした。
驚いたのは、安定した動作。基本的なネット検索やSNSはもちろん、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも設定を調整すればけっこう遊べるのは嬉しい誤算でした。
また、arrowsシリーズの特徴とも言える豊富な便利機能はやっぱり素敵。世界初の自律神経測定機能も他にはなく、手軽に自分の状態を身近なスマホで知れるのは素晴らしいです。
一方で、カメラ性能は全体的に惜しい印象。特に、ズームと動画性能はやや物足りません。
このあたりは今後のアプデによる修正や次期モデルに期待したいところです。
とはいえ、性能と価格のバランスが絶妙で、コスパの良い一台であることは間違いないでしょう。
価格は安く、基本動作が快適で、安全安心の仕様・機能全部盛りなモデルが欲しいなら、コレがおすすめです!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひarrows We2 Plusも一度チェックしてみてください!
arrows We2 Plusの価格とお得に買う方法
arrows We2 Plusを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
ドコモ | 8GB+256GB:62,150円 |
IIJmio | 12GB+256GB:54,800円 |
楽天モバイル | 8GB+256GB:49,900円 |
SIMフリーモデル | 8GB+256GB:59,950円 |
arrows We2 Plusの価格は上記のとおりで、最安は楽天モバイル版です。
IIJmioなら特価キャンペーンを利用して購入するのがおすすめです。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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