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arrows We 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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arrows We 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

arrows Weの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2021年12月3日に発売されたFCNT製の低価格エントリー5Gスマホ「arrows We(アローズウィー)」。使いやすい5.7インチ(液晶)、CPUに「Snapdragon 480 5G」採用、マクロレンズを含むデュアルカメラ搭載です。

個人的なarrows Weの評価

安心のおサイフケータイやIP68防水防塵・耐衝撃に対応。文字やアイコンが見やすくなる「シンプルモード」などの独自機能を多数搭載、スマホデビューにもおすすめな一台。今回はそんな「arrows We」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもarrows Weの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なarrows Weの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
ゲーム性能★★★☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★☆☆

本記事では、arrows Weの外観デザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

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タップできる目次

arrows Weの外観・デザインをレビュー

arrows Weの外観・デザインをレビューしていきます。

arrows Weのパッケージ

パッケージデザインは上記のとおり、正面に「arrows」、右下に「arrows We」と製品名が刻まれています。

arrows Weの付属品

付属品は、arrows We本体、クイックスタートガイドです。(※ドコモ版)保護フィルムやケース、ACアダプタ、充電ケーブルは付属していないため、必要な場合は別途購入しておきましょう。

arrows Weの前面デザイン

ディスプレイサイズは約5.7インチ(液晶)、解像度は1520×720(HD+)、リフレッシュレートは最大60Hz駆動。画面の明るさはやや暗めですが、屋外の直射日光下で極端に見にくくなる感じはありませんでした。

ディスプレイ上部に水滴型ノッチを採用。画面上に物理ボタンはないため、ディスプレイを広く使えるのは魅力的です。

ただ、上部ベゼルに比べ、下部ベゼルはかなり太めなのが気になりました。

arrows Weの背面デザイン

背面デザインは、左上に「デュアルカメラ」、その横に「フェリカマーク」、中央周辺に「指紋認証センサー」、「docomo」ロゴ、下部に「arrows」と刻まれています。(※ロゴ配置などはキャリアによっても異なります)カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚分でした。

arrows Weのカラーは、ホワイト、ネイビー、パープル、レッド、ローズゴールド、ブラック、ターコイズの7色展開です。(※取り扱いカラーは販路によって異なります。)

今回レビューしているのは、燃えるような力強さを感じる「レッド」。背面には樹脂素材を採用、マットでサラサラとした触り心地の仕上げになっています。ちなみに、レッドは指紋がかなり付きにくいのも嬉しいポイントです。

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「SIMスロット」
左側面には、「SIMスロット」

SIMピンは必要ないタイプのSIMスロットを採用(※シングルSIM仕様)。ちなみに、外部ストレージにも対応(microSDカード最大1TB)しています。

下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

arrows Weはモノラルスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「イヤホンジャック」、「マイク」
上部側面には、「イヤホンジャック」、「マイク」

arrows Weの本体サイズは約147×71×9.4mm(最厚部10.2mm)、重さは約172g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。

手で持ったときにちょうど良いサイズ感で、使いやすい印象。背面がサラサラしているので、人によってはケースを付けたほうがグリップ感が増して良いかもしれません。

片手操作については、全てを片手で完結するのはやや厳しい印象。キーボードは片手打ち可能で、上部左上にボタンがある場合は持ち替え必要なこともありました。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

arrows Weのスペック性能をレビュー

arrows Weのスペック性能をレビュー

arrows Weのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

arrows Weのスペック表

arrows Weのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:FCNT公式製品ページ

スペック arrows We
メーカー FCNT株式会社
型番 ドコモ:F-51B
au:FCG01
ソフトバンク:A101FC
発売日 2021年12月3日
OS Android 11(初期OS)
CPU Snapdragon 480 5G
RAM 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDカード(最大1TB)
本体サイズ 約147×71×9.4mm
重量 約172g
画面サイズ 約5.7インチ
ディスプレイ解像度 1520×720(HD+)
画面の種類 液晶ディスプレイ
リフレッシュレート 最大60Hz駆動
バッテリー 4000mAh
背面カメラ デュアルカメラ
約1310万画素(広角)
約190万画素(マクロ)
前面カメラ シングルカメラ
約500万画素
防水/防塵 IP68
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証 ×
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
スピーカー モノラルスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ホワイト
ネイビー
パープル
レッド
ローズゴールド
ブラック
ターコイズ

arrows Weのベンチマークスコア

arrows Weのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

arrows WeのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
arrows WeのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 480 5G搭載「arrows We」のAntutu Benchmarkスコアは「248629点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大32.8度でした。異常な発熱もなく、バッテリー持ちも安定していました。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め”普段使い”には十分な印象です。一般的な電話、メール、ウェブ検索などを中心に利用するユーザーなら全く問題ないでしょう。

一方で、常時快適さを求める方やゲームを本気で楽しみたい方には不向きな一台。どこまで求めているのか、今使っている機種も考慮しつつ選んでいくのがおすすめです。

arrows Weのプリインストールアプリをチェック

arrows Weのプリインストールアプリをチェック

ドコモ版のarrows Weのプリインストールアプリは以下のとおりです。(※一部のみ表示)

キャリア版のため、プリインストールアプリはかなり多めな印象でした。ただし、手間はかかりますが、多くのキャリアアプリはあとから削除することが可能です。

ちなみに、内蔵ストレージは64GBに対して、初期状態で約20GB程度は既に使用されています。(※システム16GB)写真・動画、アプリを多く保存される方は、念の為microSDカードを別途準備しておくのがおすすめです。

arrows Weで利用できる便利機能をチェック

arrows Weで利用できる便利機能をチェック

arrows Weで利用できるおすすめ便利機能を以下にまとめました。(※機能の一部を記載)

シンプルモード
スライドイン機能
FASTフィンガーランチャー
FASTウォレット
FAST Appドライブ
プライバシーモード
ゲームゾーン
緊急時ブザー
迷惑電話対策機能
スライドイン機能
ジュニアモード設定

arrows Weは、様々な便利機能を搭載しています。おすすめは、指定したアプリや通知などを隠すことができる「プライバシーモード」と、アイコンや文字が大きく、見やすくなる「シンプルモード」です。ぜひ一度試してみてください!

arrows Weのゲーム・アプリ動作をチェック

arrows Weのゲーム・アプリ動作をチェック

arrows Weでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難

それでは、早速「arrows We」を使い実際に試していきます。

arrows Weでモンストの動作チェック

arrows Weでモンストの動作チェック

arrows Weでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。

一通り試しましたが、普通に楽しむことが可能でした。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。

arrows WeでポケモンGOの動作チェック

arrows WeでポケモンGOの動作チェック

arrows WeでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる”。

ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め遊ぶ事自体は可能。ただ、やや重さを感じることもあったので、常時快適さを求める方には不向きな印象です。

ちなみに、GPS感度も全く問題ありません。30分プレイしてバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は32度と安定していました。

arrows WeでPUBGモバイルの動作チェック

arrows WeでPUBGモバイルの動作チェック

arrows Weで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”ある程度遊べる”。

動作については、ややカクつく感じがありました。ただ、グラフィック設定をある程度落とせば十分楽しむことは可能です。とはいえ、本気で勝ちたい人には間違いなく不向きなので注意しましょう。

グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。

発熱とバッテリー持ちについて、約30分間のプレイで本体温度は最大32.6度、バッテリー6%減少。負荷がかかるアプリながら、かなり安定している印象でした。

arrows Weで使える通信キャリアをチェック

arrows Weで使える通信キャリアをチェック

arrows Weで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名arrows We (ドコモ版)
対応バンド4G:B1/3/5/12/19/39/42
5G:n78/79
※公式に公表されたものだけ記載
機種名arrows We (au版)
対応バンド4G:B1/3/12/18/26/28/41/42
5G:n28/77/78
※公式に公表されたものだけ記載
機種名arrows We (ソフトバンク版)
対応バンド4G:B1/2/3/4/8/12/17/41/42
5G:n3/28/77
※公式に公表されたものだけ記載

arrows Weの対応バンドは上記のとおり、販売キャリアによっても対応バンドが異なるため注意が必要でしょう。ちなみに、ドコモ版で独自にテストを行い、利用できたキャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載)

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話 ○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルも利用可能。ちなみに、ahamoも通話・通信ともに問題なく使うことができました。(※一部を除き、基本的にAPN設定必須でした)

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

arrows Weのカメラをレビュー

arrows Weのカメラをレビュー

arrows Weのカメラをレビューしていきます。

arrows Weのカメラ・動画撮影性能をチェック

arrows Weはデュアルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

1310万画素広角レンズ / F値2.2
190万画素マクロレンズ / F値2.4

カメラ構成は、1310万画素の広角レンズ(F値2.2)、190万画素のマクロレンズ(F値2.4)です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

500万画素標準 / F値2.2

インカメラは、500万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影非対応
1080p撮影30fps
スローモーション撮影

動画撮影については、弱い印象。手持ちで動きながらの撮影をしたい方には、おすすめできない一台です。

arrows Weのカメラで撮影した作例

今回は、僕がarrows Weのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角で撮影

広角は想像していたよりも明るく、綺麗に撮れる印象。やや手ブレしやすいので注意です。色味はやや濃い目に出る感じですが、違和感を感じるほどではありませんでした。

細かく見ると、影になっている部分は鮮明さに欠けます。しかし、パッと見はとても綺麗で、価格を考えれば十分よく撮れているでしょう。

▼デジタルズーム最大8倍

デジタルズームは、最大8倍まで可能。ただし、流石に解像感は粗めですが、記録程度であれば使えるでしょう。

接写・ポートレート・その他

▼接写(マクロレンズ含む)

▼左は標準レンズ、右はマクロレンズ

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影

暗所・夜景撮影については、弱い印象。光量が極端に足りない場面では、明るく鮮明な撮影はできません。このあたりは、期待せず価格相応と考えておきましょう。

arrows Weのバッテリー持ちをチェック

arrows Weのバッテリー持ちをチェック

arrows Weのバッテリー持ちについては、”とても良い”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
arrows We100%97%89%83%
arrows Be4 plus100%99%95%91%
OPPO A55s 5G100%95%90%84%
Redmi Note 10 JE100%98%94%91%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「arrows We」のバッテリー持ちは良い印象です。バッテリー節約設定をせず、使ってもまず問題ないでしょう。

ちなみに、じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用しても、1日経過時点で約44%でした。僕の使い方であれば、1日以上は余裕な印象です。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索を中心に使う方であれば、少なくとも1日はバッテリー残量を気にせずに使うことができるでしょう。

arrows Weの指紋認証をチェック

arrows Weの指紋認証をチェック

arrows Weは、背面指紋認証に対応しています。残念ながら、顔認証には非対応です。

arrows Weの指紋認証テスト
arrows Weの指紋認証テスト

早速、背面指紋認証を試してみました。認証スピード・精度ともに問題なし、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からでも認証が可能。ただ、画面オン状態からの認証よりもワンテンポ遅れる感じになります。

arrows Weのスピーカー(音質)をチェック

arrows Weのスピーカー(音質)をチェック

arrows Weは、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、モノラルスピーカーとしてはとても良い仕上がりです。

▼arrows Weのモノラルスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をarrows Weから出して検証してみましたが、十分クリアでラジオなどを流すなら十分でしょう。ただし、ステレオスピーカー搭載機のような音の迫力、臨場感を感じることはできないので動画鑑賞機としてはイマイチです。

ちなみに、イヤホンジャックは搭載しています。普段から有線イヤホンなどを使って音を楽しんでいる方は、全く気にする必要はないでしょう。

arrows Weのメリット(良いところ)

arrows Weのメリット(良いところ)

arrows Weを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
日常使いにはちょうど良いサイズ感!文字も見やすい!
普段遣いには十分な動作レスポンス!ライトユーザーなら問題なし
バッテリー持ちが良い!一日は余裕で使える安心感!
日中は十分綺麗に撮れるカメラ!
指紋認証搭載!マスクを付けたままでも利用できる!
IP68防水防塵&耐衝撃!MIL規格23項目に準拠!
泡ハンドソープでまる洗いOK&アルコール除菌で拭ける
FMラジオ&おサイフケータイにも対応している
ジェスチャー操作に対応!直感的に使える
迷惑電話対策機能に対応!知らない番号へ専用ガイダンスを流せる
緊急時ブザー搭載!登録した連絡先へ自動発信もできる!
イミテーションコールに対応!疑似着信音を鳴らせる
スマホ初心者にも最適!かんたんモード搭載!
プライバシーモードが復活!特定の情報を隠せる!
microSDカード対応&イヤホンジャック搭載
SIMカードを差し替えても再起動しない
これだけ多機能なのに価格は約2万円は安すぎる!

以上が、arrows Weを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

ちょうど良い動作レスポンス!ライトユーザーなら問題なし

arrows Weは、低価格ながら日常使いには十分な動作レスポンスを実現しています。

数日使っても、電話、メール、ネット検索は普通に快適でした。数年前のエントリーモデルの面影はなく、ライトユーザーには十分な一台です。

流石にゲームなどの用途としては不向きではあるものの、高価格帯モデルのような常に快適さを求めない限りは全く問題ないでしょう。

バッテリー持ちが良い!一日は余裕で使える安心感!

“1日でバッテリーを使い切るのが難しい”というぐらい安定した電池持ちは、非常に魅力的でした。

じっくり数日試してみましたが、発熱も少なく、バッテリー持ちも安定。使っていて電池残量が気になるシーンはなく、スマホにバッテリー持ちを求めている人にはとてもおすすめです。

地味に、急速充電にも対応しているのも素敵でした。arrows Weなら一度充電してしまえば、少なくとも1日はバッテリー残量を気にせずに利用できるでしょう。

スマホ初心者にも最適!安心して使える便利機能を多数搭載!

arrows Weは、知らない番号へ録音案内を伝えられる「迷惑電話対策機能」や疑似着信音を鳴らせる「イミテーションコール」、一部アプリ・通知などの情報を隠せる「プライバシーモード」など、細かいところまで素敵な機能が低価格ながら搭載されています。

加えて、安心のIP68防水防塵や耐衝撃など国内ユーザーが気になる仕様もしっかり網羅。泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌で拭けるなど、時代のニーズにもちゃんと応えています。

そのため、男女問わず幅広い年齢層へ安心しておすすめしやすい一台だと感じました。かんたんスマホでは物足りなくなっているユーザーへの移行先にも最適です。

arrows Weのデメリット(悪いところ)

arrows Weのデメリット(悪いところ)

arrows Weを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
暗所・夜景&動画撮影が物足りない!
マクロレンズの画質はイマイチ!
ステレオスピーカーではなくモノラルなのが惜しい!
背面指紋認証は好みが分かれる!
顔認証には非対応!
ジェスチャー操作時に出るナビゲーションバーを消せない
ゲームを楽しみたい人には不向き
本体は172gと若干重め!合う合わないがある
ディスプレイ下部のベゼルが太い

以上が、arrows Weを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

暗所・夜景&動画撮影が物足りない!

arrows Weは、暗所・夜景&動画撮影が弱い印象です。

このあたりは、価格相応。暗所・夜景を綺麗に写したい人や手ブレの少ない映像を撮りたい人には不向きな一台でしょう。

とはいえ、日中の写真については十分明るく、綺麗に撮ることができるので、このあたりは自分の用途を考えつつ選んでいくのがおすすめです。

本体は172gと若干重め!合う合わないがある

arrows Weのディスプレイサイズは5.7インチなので、最近のスマホとしては比較的小さい部類に入っていきます。

しかし、実際に使ってみると意外に大きく、少し重たく感じました。本体重量は約172gのため極端に重くはないですが、数値よりも重めに感じる印象です。

代わりに画面は大きく、文字やアイコンなども見やすいので操作自体は問題なく快適でした。人によっても好みが分かれると思うので、可能であれば一度実機に触れてサイズ感と重さをチェックしておくのがおすすめです。

背面指紋認証は好みが分かれる!

arrows Weの背面指紋認証だと、机の上に置いたまま使う機会が多い人にはやや不向きです。

僕自身、置いたまま使うことも多いので、都度本体を持ち上げるか、パスコード入力等をしないといけなのが不便でした。

一方で、画面内指紋認証などとは違い精度も良く、スリープ状態でも位置の把握がしやすいのは魅力。自分に合った使いやすい生体認証なのかどうかを確認して、選んでいきましょう。

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arrows Weの口コミ・評判をチェック

arrows Weの口コミ・評判をチェック

arrows Weの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
価格と動作を含めた性能のバランスがとても良い一台ですね!!見た感じより、手に持ってみると大きく感じました。本体を丸洗いできるのとアルコール除菌で拭けるのが素敵です♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

arrows Weの評価まとめ

arrows Weの評価まとめ

スマホに”価格の安さ”、”日常使いできる動作”、”バッテリー持ち”、”安心の機能・仕様”を求めている方は、arrows Weが間違いなくおすすめな一台です。

個人的なarrows Weの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
ゲーム性能★★★☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★☆☆

文字も見やすい5.7インチ(液晶)、ちょうど良い動作レスポンスを実現する「Snapdragon 480 5G」搭載、日中は綺麗に撮れるデュアルカメラを備えています。

また、安心のおサイフケータイやIP68防水防塵・耐衝撃にも対応。仕事とプライベートを瞬時に切り替えれる「プライバシーモード」や文字も見やすくなる「シンプルモード」などのオリジナル機能も豊富で、価格が約2万円なのは素敵すぎました。

低価格ながら”日常使いできる動作”と”バッテリー持ち”、”安心の機能・仕様”を求めているユーザーにはとてもおすすめできる一台です。

もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、arrows Weも一度チェックしてみてください!

arrows Weの価格とお得に買う方法

arrows Weの価格とお得に買う方法

arrows Weを買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。

ドコモ : 22,000円(税込)
au : 22,001円(税込)
ソフトバンク : 25,920円(税込)

arrows Weの販売価格は上記のとおりです。

どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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