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arrows Alpha 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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arrows Alpha 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

arrows Alphaの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

FCNT製の高性能モデル「arrows Alpha(アローズアルファ)」。約6.4インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz対応、SoCには「Dimensity 8350 Extreme」採用、デュアルカメラ搭載機です。

個人的なarrows Alphaの評価

arrows専用の「arrows AI」搭載。側面フレームに、AI機能をいつでも呼び出せる「アクションキー」も備えています。

ステレオスピーカーや最大90Wの急速充電、IP66・IP68・IP69防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイ、最大5年間のセキュリティアップデート提供まで備えた一台。本記事では、そんな「arrows Alpha」をメーカー様にお借りできたので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。

個人的なarrows Alphaの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

arrows Alphaはこんな人におすすめ!

  • 価格と性能のバランスに優れた高性能モデルがほしい方
  • 便利なAI機能を求めているユーザー
  • arrowsシリーズに綺麗に撮れるカメラ性能を求めている方
  • 安心の防水防塵・耐衝撃などの仕様がほしい人

先に結論、価格を安く抑えつつ、扱いやすいデザイン、明るいディスプレイ、安定感ある動作、綺麗に撮れるカメラ、便利なAI機能、防水防塵・耐衝撃などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくarrows Alphaがおすすめです。

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タップできる目次

arrows Alphaの外観・デザインをレビュー

arrows Alphaの外観・デザインをレビューしていきます。

arrows Alphaの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.4インチ(有機EL)、解像度は2,670×1,200。画面は発色・色味も問題なく、綺麗なディスプレイでした。輝度は、3,000nit(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。

リフレッシュレートについては、最大144Hzに対応。ウェブ検索時などに、残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

arrows Alphaは、フラットディスプレイ採用。上部に、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは上下ともに少しだけ太めだが、使っていて気になることはありませんでした。

補足:直接メーカーの担当者に確認したところ、ベゼルは耐久性を増すためにあえて太くしているとのこと。技術的には細くできるが、arrows Alphaは耐久性を優先したと回答を頂きました。(*実際他にはないレベルの耐久性能を備えています。)

背面デザインは、上部に「デュアルカメラ」、「光学式脈拍センサー」、「FeliCaマーク」、下部に「arrows」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚程度でした。

arrows Alphaのカラー

arrows Alphaのカラーは、ホワイト、ブラックの2色展開です。

今回レビューしているのは、「ブラック」。背面には再生プラスチック素材を採用、マットでサラサラとした触り心地で、高級感ある質感に仕上がっています。ちなみに、指紋なども比較的目立ちにくいです。

右側面には、「電源ボタン一体型指紋認証センサー」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン一体型指紋認証センサー」、「音量ボタン」

側面には、メタルフレームを採用。とても質感が良く、格好良いです。

左側面には、「アクションキー」
左側面には、「アクションキー」

「アクションキー」は、AI機能などをいつでも呼び出すことが可能。「1回押す」、「2回押す」、「長押しする」の3つの動作が用意されており、 それぞれ機能を割り当てることができます。(*地味に、アプリ起動を割り当てれるのも熱いです….。)

下部側面には、「SIMトレイ」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMトレイ」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

SIMトレイの取り出しは、SIMピン不要です。ちなみ、microSDカードにも対応となっています。(*最大2TBまで)

arrows Alphaは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

arrows Alphaの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約156×72×8.8mm、重さは約188gです。

絶妙なサイズ感で、扱いやすい印象。横幅72mmがちょうど良く、背面両サイドの滑らかな湾曲とサイドフレームのフチに丸みがある加工のおかげで握り心地も素敵です。

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちは可能ですが、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

arrows Alphaのスペック性能をレビュー

arrows Alphaのスペック性能をレビュー

arrows Alphaのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

arrows Alphaのスペック表

arrows Alphaのスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックarrows Alpha
メーカーFCNT
発売日2025年8月
OSAndroid 15(初期OS)
CPU(SoC)Dimensity 8350 Extreme
メモリ(RAM)12GB
ストレージ容量(ROM)512GB
外部ストレージmicroSDカード対応(最大2TB)
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約156×72×8.8mm
重量約188g
画面サイズ約6.4インチ
ディスプレイ解像度2,670×1,200(フルHD+)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大144Hz
バッテリー5,000mAh
背面カメラデュアルカメラ
約5,030万画素(広角)
約4,990万画素(超広角)
前面カメラシングルカメラ
約4,990万画素
防水/防塵IP66・IP68・IP69
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電×
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーホワイト
ブラック
(*参考:FCNT公式ページ

arrows Alphaのベンチマークスコアと発熱

arrows Alphaのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

arrows AlphaのAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)
arrows AlphaのAntutu Benchmarkスコア(*3回計測)

Dimensity 8350 Extreme搭載「arrows Alpha」のAntutu Benchmarkスコアは1,365,149点(*検証時のMAXスコア)」。計測中の本体温度は、最大44.9度でした。

「arrows Alpha」は、高負荷がかかるシーンだとかなり発熱する印象。ただ、ベンチマーク計測とゲーム時以外はとくに気になる発熱はなく、気にしすぎる必要はないでしょう。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。

ネット検索や各種SNSは、全く問題ありません。原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも設定次第で快適に遊ぶことが可能です。(*詳しいゲーム性能は、後述)

arrows Alphaのゲーム・アプリ動作をチェック

arrows Alphaのゲーム・アプリ動作をチェック

arrows Alphaでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「arrows Alpha」を使い実際に試してみました。

arrows Alphaでモンストの動作チェック

arrows Alphaでモンストの動作チェック

arrows Alphaでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく、しっかり遊べます。

arrows AlphaでポケモンGOの動作チェック

arrows AlphaでポケモンGOの動作チェック

arrows AlphaでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、大きなカクつきなどはなく、快適に遊べました。

arrows AlphaでPUBGモバイルの動作チェック

arrows AlphaでPUBGモバイルの動作チェック

arrows Alphaで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、重さを感じることなく、快適でした。

ちなみに、スムーズ+極限設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は34.2度でした。

arrows Alphaで原神の動作チェック

arrows Alphaで原神の動作チェック

arrows Alphaで原神の動作をチェック。結果は、「快適」です。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「遊べる」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均53.2FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)

最高画質+60fpsで、最新エリア「ナタ」にて遊んでも高フレームレートを出すことも可能です。

ただし、発熱による温度上昇で一定に達すると45-50fps制限が入ります。ただ、制限が入っても十分遊べる印象。より快適に遊ぶなら設定を若干落として遊ぶのがおすすめです。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は43.5度でした。

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arrows Alphaで使える通信キャリアをチェック

arrows Alphaで使える通信キャリアをチェック

arrows Alphaで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名arrows Alpha
対応バンド
*公式に公表されたものだけ記載
5G:n1 / n3 / n28 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79
LTE(国内):B1 / B3 / B8 / B18
/ B19 / B21 / B28 / B41 / B42
LTE(海外):B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B8
/ B12 / B28 / B38 / B39 / B41 / B42
(*参考:FCNT公式ページ

arrows Alphaの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

arrows Alphaのカメラをレビュー

arrows Alphaのカメラをレビュー

arrows Alphaのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

arrows Alphaのカメラ・動画撮影性能をチェック

arrows Alphaのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

arrows Alphaデュアルカメラ
約5,030万画素広角 / F値1.88
SONY LYT-700C(IMX896)
1/1.56インチセンサー
光学式手ブレ補正(OIS)
約4,990万画素超広角 / F値2.05
1/2.7インチセンサー

アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約4,990万画素(超広角)の2眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約4,990万画素標準 / F値2.0
1/2.76インチセンサー

インカメラは、約4,990万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影30fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、4K/30fpsまで撮影可能です。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、「普通」な印象です。

明るく撮影でき、色味は良いです。また、動きの少ない場面なら手ぶれ補正も効いています。

一方で、激しい動きながらの撮影だと、ややステップノイズやブレやすくやや物足りません。(*暗所撮影時の解像感も惜しいと感じました。)

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

arrows Alphaのカメラで撮影した作例

今回は、僕がarrows Alphaのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は、画質も良好。色味はやや濃い目ですが、違和感ない仕上がりになっています。

その他の作例も見ていただきたいですが、arrows Alphaの広角はとても綺麗に撮れていました。

▼超広角で撮影

超広角は、広範囲を一枚の写真に収めることができます。

画質も十分で、色味は広角同様にやや濃い目の仕上がりです。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームは、少し離れた被写体へパッと寄って撮影できます。

画質も良好で、とても使い勝手が良い印書。様々なシーンで安定した写真撮影を楽しめます。

▼最大10倍ズームで撮影

ズームは、最大10倍まで撮影できます。流石に画質は粗くなるため、あくまで記録用程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(ナイトビジョン)

▼その他

暗所・夜景撮影について、「しっかり撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、手ブレを抑えて撮影できます。

また、強い光源があるシーンだと若干フレアやゴーストが出やすい印象です。

とはいえ、これだけで撮れていれば暗所でも撮れるカメラと言って問題ないでしょう。

arrows Alphaのバッテリー持ちをチェック

arrows Alphaのバッテリー持ちをチェック

arrows Alphaのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
arrows Alpha100%99%95%92%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は51%でした。僕の使い方なら、1日は余裕すぎます。

もちろん環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら1日は全く問題なく利用できるでしょう。

arrows Alphaの指紋・顔認証をチェック

arrows Alphaの指紋・顔認証をチェック

arrows Alphaの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

arrows Alphaの指紋認証テスト
arrows Alphaの指紋認証テスト

早速、側面電源ボタン一体型の指紋認証を試してみました。

精度良し、認証スピードも早く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

arrows Alphaの顔認証テスト
arrows Alphaの顔認証テスト

認証も高速で、精度も問題なし、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。(*メガネをかけたままでも認証OK)

arrows Alphaは指紋・顔どちらにも対応しているため、組み合わせれば様々な場面で快適に使えます。

arrows Alphaのスピーカー(音質)をチェック

arrows Alphaのスピーカー(音質)をチェック

arrows Alphaは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼arrows Alphaのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をarrows Alphaから出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーでした。

高音低音のバランスが良く、音質も十分クリア。一方で、全体的に音の厚みはやや物足りない印象です。(*音量はしっかりしてる)

ただ、歴代arrowsシリーズのスピーカーとしては良い仕上がりで、動画・音楽鑑賞を本体スピーカーで楽しみたいユーザーにもおすすめな一台です。

なお、arrows Alphaはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、事前に変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

arrows Alphaのメリット(良いところ)

arrows Alphaのメリット(良いところ)

arrows Alphaを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
シンプルで質感の良いデザイン!メタルフレームがカッコ良い◎
大画面6.4インチだけど絶妙なサイズ感!扱いやすいのが魅力
ピーク輝度は3,000nit!直射日光下でも見やすい
リフレッシュレート最大144Hz!残像感の少ない表示を楽しめる
アクションキーを側面に搭載!様々な機能を割り当て可能
Dimensity 8350 Extreme搭載!快適動作!ゲームも楽しめる
大容量512GBストレージ&microSDカードにも対応
3Dゲーム時などの負荷がかかるシーン以外では気になる発熱なし
デュアルカメラ搭載!色味が良好で2倍ズームも綺麗に撮れる
5,000mAhバッテリー搭載!1日は余裕すぎる電池持ち
ステレオスピーカー搭載!映画鑑賞にも最適
指紋・顔認証どちらにも対応!どのシーンでも快適に使える
最大90Wの急速充電に対応している!充電器も付属する◎
eSIMにも対応!海外旅行時とかにスゴく便利!
安心の耐久性!IP66・IP68・IP69防水防塵&耐衝撃に対応
おサイフケータイに対応!Suicaも利用OK
自律神経計測機能を搭載している(独自センサー採用)
プライバシーモードにも対応!アプリや通知を隠せる!
Exliderにも対応!画面に触れずスクロール操作等ができる
泡ハンドソープで丸洗いOK&除菌シートで拭いても良い!
最大5年間のセキュリティアップデート保証!長く使える!
AI機能も多数搭載!設定をサポートしてくれるのが便利すぎる

以上が、arrows Alphaを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Dimensity 8350 Extreme搭載!快適動作!ゲームも楽しめる

Dimensity 8350 Extreme搭載!快適動作!ゲームも楽しめる

arrows Alphaは、ミッドハイクラス向けのSoC「Dimensity 8350 Extreme」を搭載しています。

じっくり使ってみましたが、基本動作は全く問題ありません。とても快適です。少なくともネット検索、SNSなどを中心に利用するユーザーであれば困ることはないでしょう。

また、ゲーム性能についても原神・鳴潮などの重い3Dゲームもけっこう楽しめます。最高設定でも遊べますが、より快適さ求めるなら少し設定を調整するのがおすすめです。

ただ、流石に最上位チップ搭載機には劣るので、最高設定で常時60FPS張り付きで遊びたいユーザーには不向き。この辺はどこまで求めているのかを考えておきましょう。

少なくとも、ゲームガチ勢ではない限りは十分すぎるパフォーマンスを実現している一台でした。

1日は余裕すぎる電池持ち&最大90Wの急速充電に対応

1日は余裕すぎる電池持ち&最大90Wの急速充電に対応

arrows Alphaは、バッテリー持ちに安定感がある印象です。

じっくり2週間ほど使っていますが、電池持ちに不安を感じたことはなく、僕の使い方なら1日は余裕で持ってくれます。

少なくとも、ネット検索やSNS中心の使い方であればまず問題ないでしょう。

ちなみに、最大90Wの急速充電にも対応。専用の充電器も付属しており、約35分で1%から100%まで充電可能です。

AI含め便利機能を数多く搭載!設定をサポートしてくれるのが便利すぎる

arrows Alphaは、AI含め便利機能を数多く搭載しています。

AI機能は、側面にあるアクションキーに「arrows AI」を割り当てておけばいつでも呼び出すことが可能です。

個人的に便利だと思ったのが、AIを活用した設定サポート。「Wi-Fiの設定がしたい」と伝えれば、AIが設定項目を表示してくれます。(*文字サイズの変更や画面の明るさ調整など、色々サポート可能)

設定周りの項目って案外探すのが難しかったりするので、AIに聞いて教えてもらえるのはとてもありがたいですよね。スマホが苦手なユーザーも安心です。また、今後のアップデートにてLINEなどの通知をAIが要約してくれる機能なども実装予定。arrows Alphaは、どんどん便利になっていきます。

また、独自の自律神経測定機能も搭載。背面カメラの下にあるセンサーで測定し、今の自分の状態はどうなのか測定して把握することができます。

▼対応している主な機能
・ダイレクト給電
・プライバシーモード
・シンプルモード
・ジュニアモード
・DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応
・伝言メモ
・Super ATOK ULTIAS
・Exlider(エクスライダー)
・FASTフィンガーランチャー
・スライドイン
・メモリクリーナー
・電池長持ち充電(フル充電量を約85%に抑えられる)

その他にも、上記のようなarrows独自の便利機能も多数搭載。個人的には、画面に触れることなくズームもスクロール操作できるExliderが気に入っています。一度使えば戻れなくなる便利機能も多く、ぜひ一度使ってみてください。

arrows Alphaのデメリット(悪いところ)

arrows Alphaのデメリット(悪いところ)

arrows Alphaを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
上下のベゼルはやや太め(*耐久性のため)
望遠レンズは非搭載!ズーム性能がやや物足りない
動きのある動画撮影が惜しい!4K/60fps撮影にも非対応
ワイヤレス充電に対応していない
3.5mmイヤホンジャックは非搭載
ゲーム性能は最上位チップ搭載機には劣る
背面はガラス素材ではない!再生プラ素材採用
本体のサイズ感は良好だが厚みが若干気になる
純正ケースなどのアクセサリー類がない

以上が、arrows Alphaを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

暗所の動画撮影が惜しい!4K/60fps撮影にも非対応

arrows Alphaを使っていて気になったのは、暗所の動画撮影性能です。

日中や明るいシーンでの撮影は問題ありませんが、暗所はブレやすく、解像感も物足りません。

光量が足りているシーンで撮影することが多いのであれば問題ありませんが、このあたりは用途考えつつ選んでいきましょう。

ちなみに、4K/60fpsにも非対応なので注意が必要です。

ワイヤレス充電非対応&イヤホンジャック非搭載

ワイヤレス充電非対応&イヤホンジャック非搭載

貴重なmicroSDカードにも対応しているarrows Alphaですが、残念ながらワイヤレス充電には非対応、イヤホンジャックも非搭載です。

置くだけ充電をどうしても利用したいユーザーには不向きな一台。利用目的を予め確認しておくのがおすすめです。

気を付けてほしいのが、イヤホンジャック非搭載。これまでのarrowsシリーズは、3.5mmイヤホンジャックを備えている機種が多かったので、普段から有線イヤホンを愛用している方は、選ぶ時に注意しましょう。

本体のサイズ感は良好だが厚みが若干気になる

本体のサイズ感は良好だが厚みが若干気になる

arrows Alphaは大画面6.4インチディスプレイ採用ながら絶妙なサイズ感を実現しています。特に、横幅がちょうど良く、手に馴染む背面加工と相まってとても扱いやすいです。

一方で、本体の厚みそこそこある印象。 個人的にはもう少し薄いともっと良かったと感じました。

このあたりは人によって好みが分かれる部分なので、可能であれば事前に手にとって体験しておくのが良いでしょう。

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arrows Alphaの口コミ・評判をチェック

arrows Alphaの口コミ・評判をチェック

arrows Alphaの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
大画面だけど、思ったより持ちやすいですね!ただ、ちょっと分厚いかも…!ディスプレイも綺麗で、動作も快適でした!あと安心の防水防塵・耐衝撃や泡ハンドソープで丸洗いできるのも魅力的ですね♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

arrows Alphaの評価まとめ

arrows Alphaの評価まとめ

結論、価格を安く抑えつつ、扱いやすいデザイン、明るいディスプレイ、安定感ある動作、綺麗に撮れるカメラ、便利なAI機能、防水防塵・耐衝撃などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくarrows Alphaがおすすめです。

個人的なarrows Alphaの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

arrows Alphaは、安心の防水防塵、耐衝撃など、arrowsシリーズらしさはそのままに、質感の良いデザインと扱いやすいサイズ感はとても魅力的です。

 注目はやっぱり新搭載された「arrows AI」。設定をサポートしてくれる機能は、こういうのあったら良いよなっていうやつをまさに叶えてくれるものでした…!ぜひスマホが苦手な人にこそ使ってほしいAI機能を備えてます。

一方で、動画性能や本体の厚さについては、「惜しい」印象。特に、暗所の動画性能については調整に期待したいところです。

とはいえ、価格と性能のバランスに優れた手に取りやすい高性能モデルで間違いありません。

arrows Alphaは、FCNTさんがこれまでやりたくてもやれなかったことが詰め込まれているような全部入りの一台でした。

arrowsシリーズに、質感の良いデザイン、快適な動作、暗所も綺麗に撮れるカメラ、便利なAI機能も揃っている機種を求めているならarrows Alphaがおすすめです!

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひarrows Alphaも一度チェックしてみてください!

arrows Alphaの価格とお得に買う方法

arrows Alphaの価格とお得に買う方法

arrows Alphaを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
ドコモ12GB+512GB:89,540円
公式ストア12GB+512GB:88,000円
IIJmio12GB+512GB:84,800円
(*2025年8月26日時点の価格)

arrows Alphaの価格は、上記のとおりです。IIJmioが最安で、特価セールによってさらに安く買えます。

キャリア版もきっちり8万円台で、手の届きやすい価格設定です。

他にもオトクなキャンペーンなども実施されているため、上手く活用して購入していきましょう!

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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