AQUOS wish5の実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
シャープ製の低価格エントリーモデル「AQUOS wish5 (アクオスウィッシュファイブ)」。約6.6インチ(液晶)×リフレッシュレート最大120Hz対応、SoCには「Dimensity 6300」採用、シングルカメラ搭載です。

5,000mAhの大容量バッテリーやイヤホンジャック、おサイフケータイ、IP68・IP69防水防塵・耐衝撃まで備えている一台。本記事では、そんな「AQUOS wish5」をメーカー様にお借りできたので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
▼YouTube動画でもAQUOS wish5の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
AQUOS wish5はこんな人におすすめ!
- 安定したバッテリー持ちを重視している方
- 大画面で見やすいディスプレイを求めているユーザー
- 防水防塵・耐久性・防犯機能などの安心仕様がほしい方
- とにかく安くて買いやすいスマホを探している人
先に結論、AQUOSシリーズに大画面ディスプレイや最低限の基本動作、安定したバッテリー持ち、防犯機能などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくAQUOS wish5がおすすめです。
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元携帯電話販売スタッフ
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AQUOS wish5の外観・デザインをレビュー
AQUOS wish5の外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.6インチ(液晶)、解像度は1,612×720(HD+)。画面が大きいため、文字も見やすいです。ただ、屋外の直射日光下では画面がやや暗く感じました。(*従来比ではわずかに向上)
リフレッシュレートについては、最大120Hz対応。Web検索時などに、残像感の少ないスクロール表示を体験可能です。
*リフレッシュレート最大120Hzは、アプリケーションの仕様により120Hz表示にならない場合があります。

AQUOS wish5は、フラットディスプレイを採用。上部には、水滴型ノッチではなく、新たにパンチホール型のインカメラを備えています。

ベゼルは全体的に太く、エントリーモデルらしい仕様です。(*特に、下部ベゼルが太く感じます。)

背面デザインは、上部に「シングルカメラ」、「AQUOS」ロゴ、「FeliCaマーク」があります。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約1枚程度です。

AQUOS wish5のカラーは、ミソラ、スミ、ワカバ、ナデシコ、ユキの合計5色展開となっています。
▼ブルー系の「ミソラ」。淡めな青色で、とても馴染むカラーです!

▼ブラック系の「スミ」。深みを感じる黒に仕上がっています!

▼ピンク系の「ナデシコ」。とても可愛らしいカラー、明るすぎないピンクなのが良いですね…!

▼明るいグリーン系の「ワカバ」。落ち着いたカラーで、お洒落すぎる….!

▼ホワイト系の「ユキ」。シンプルに飽きのこないカラー、白好きならコレがおすすめ!

背面は、サラサラとしたマットな触り心地に仕上がっています。


SIMスロットの開閉には、SIMピンが不要。ちなみ、microSDカード(最大2TB)に対応しています。

AQUOS wish5は、モノラルスピーカーを搭載しています。音については、後述。


AQUOS wish5の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約166m×約76mm×約8.8mm、重さは約187g。本体サイズは大きめで、重さもそこそこあるので、好みが分かれそうです。

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
AQUOS wish5のスペック性能をレビュー

AQUOS wish5のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
AQUOS wish5のスペック表
AQUOS wish5のスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | AQUOS wish5 |
---|---|
メーカー | シャープ株式会社 |
発売日 | 2025年6月26日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 6300 |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ容量(ROM) | 64GB / 128GB |
外部ストレージ | microSDカード(*最大2TBまで) |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約166×76×8.8mm |
重量 | 約187g |
画面サイズ | 約6.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 1,612×720(HD+) |
画面の種類 | 液晶 |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5,000mAh |
背面カメラ | 約5,010万画素(広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素 |
防水/防塵 | IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X |
耐衝撃 | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ミソラ スミ ワカバ ナデシコ ユキ |
AQUOS wish5のベンチマークスコアと発熱
AQUOS wish5のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

MediaTek Dimensity 6300搭載「AQUOS wish5」のAntutu Benchmarkスコアは397,456点(*検証時のMAXスコア)」。計測時の本体温度は、最大33.2度でした。
「AQUOS wish5」は、高負荷がかかるシーンでも発熱が控えめな印象。実際、普段遣いでも気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | 普通 |
---|---|
Googleマップ | 普通 |
X(旧:Twitter) | 普通 |
YouTube | 普通 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロール表示などの動作レスポンス含め、「普通」です。(*アプリの起動や切り替えは、やや重い印象)
基本的な電話やメール、ウェブ検索などは問題なく利用でき、用途を絞って使うなら問題ありませんでした。
一方で、重い3Dゲームなどを楽しみたい方には不向きです。このあたりは、目的・用途を考えつつ選んでいきましょう。(詳しいゲーム性能は、後述)
AQUOS wish5のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS wish5でゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「AQUOS wish5」を使い実際に試してみました。
AQUOS wish5でモンストの動作チェック

AQUOS wish5でモンストの動作をチェック。結果は、「普通」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく遊べました。
AQUOS wish5でポケモンGOの動作チェック

AQUOS wish5でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、遊ぶことはできるが全体的に重く、カクつきがありました。(*快適さを求めるユーザーは注意)
AQUOS wish5でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS wish5で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。


グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。
動作については、遊べるが重めな印象。チーム戦なども試しましたが、所々カクつきなど感じます。(*快適さを求めるユーザーは注意)
ちなみに、スムーズ(ウルトラ)設定で30分遊ぶとバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は37.8度でした。
AQUOS wish5で原神の動作チェック

AQUOS wish5で原神の動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。

デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト画質でも「重い」印象です。
全体的に重いため、原神をやるには不向き。ロードやマップの読み込みなども遅いので、原神を遊びたいユーザーはもっと上位の機種を選びましょう。
ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は39.2度でした。
AQUOS wish5で使える通信キャリアをチェック

AQUOS wish5で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | AQUOS wish5 |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ▼国内 ・5G NR(sub6):n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 ・4G LTE(FDD-LTE):B1 / B3 / B8 / B18 / B19 / B28 ・4G LTE(TD-LTE):B41 ▼海外 ・5G NR(sub6):n1 / n3 / n7 / n28 / n38 / n40 / n41 / n78 ・4G LTE(FDD-LTE):B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B28 ・4G LTE(TD-LTE):B38 / B39 / B40 / B41 |
AQUOS wish5の対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
AQUOS wish5のカメラをレビュー

AQUOS wish5のカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
AQUOS wish5のカメラ・動画撮影性能をチェック
AQUOS wish5のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
AQUOS wish5 | シングルカメラ |
---|---|
約5,010万画素 | 広角 / F値1.8 |
アウトカメラは、約5,010万画素の1眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約800万画素 | 標準 / F値2.0 |
インカメラは、約800万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
4K 撮影 | ー |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、1080p/60fpsまで撮影可能です。実際に試してみましたが、「普通」な印象です。
従来比で、動画性能は向上。立ち止まって、光量があるシーンなら今までよりも手ぶれを抑えて撮影できます。(*低価格エントリー機としては、優秀)
一方で、激しい動きのあるシーンでは、まだまだブレが気になりました。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
AQUOS wish5のカメラで撮影した作例
今回は、僕がAQUOS wish5のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は明るく、綺麗に撮影可能です。
色味はやや濃い目で、鮮やかに仕上がります。想像以上にしっかり撮れる広角でした。(*エントリー機としては、十分すぎる印象)
▼1.5倍ズームで撮影



▼2倍ズームで撮影



2倍ズームは、手元にある料理などにサッと寄って撮りたい時に便利です。
明るく、画質も十分。拡大して見ると粗さを感じる部分はあるものの、正直エントリーでこれだけ撮れていれば全く問題ないでしょう。
▼最大8倍ズームで撮影



ズームは、最大8倍まで撮影可能。最大倍率のズームは流石に画質が粗くなるため、あくまでおまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他








夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



▼その他


暗所・夜景撮影については、従来比で解像感と明るさがしっかり向上。極端に光量が少ないシーンでも、今まで以上にしっかり撮影できます。
ただ、若干ノイズが出やすい印象。とはいえ、明らかに従来モデルからの進化を感じられる仕上がりです。
AQUOS wish5のバッテリー持ちをチェック

AQUOS wish5のバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
AQUOS wish5 | 100% | 99% | 97% | 94% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は64%でした。僕の使い方なら1日は余裕で、2日持つレベルです。
もちろん環境や用途などによっても変わってきますが、ネット検索やメールを中心に使うユーザーであれば、少なくとも1日は電池持ちを気にせず利用できるでしょう。
AQUOS wish5の指紋・顔認証をチェック

AQUOS wish5の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、側面にある電源ボタン一体型指紋認証を試してみました。
精度・認証スピードはともに「普通」。認証後は、ロック解除からホーム画面へ移行可能です。(*認証→画面移行のスピードは、少しゆっくりでワンテンポ遅く感じます。)

認証および精度は、「普通」な印象です。(*マスクしたまま・メガネをかけたままでも認証OK)
AQUOS wish5は指紋・顔どちらにも対応しているため、シーン問わず快適に利用できます。
AQUOS wish5のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS wish5は、モノラルスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「あまり良くない 」印象です。
▼AQUOS wish5のモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をAQUOS wish5から出して検証してみましたが、音質はあまり良くない印象です。(*全体的に音のザラつきを感じます。)
また、モノラルスピーカーのため、音の広がりも感じられません。ラジオやYouTubeを垂れ流す用途には問題ないですが、音質へのこだわりがあるユーザーにはやや不向きでしょう。
このあたりは、どのぐらいまでこだわりたいのかを考えつつ選んでいくのがおすすめです。
なお、AQUOS wish5はイヤホンジャック搭載。普段から有線・無線イヤホンを利用して音を楽しむユーザーには、十分満足できる一台となっています。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:×
・aptX HD: ×
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
AQUOS wish5のメリット(良いところ)

AQUOS wish5を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
シンプルで馴染むデザイン!豊富なカラバリも◎ 大画面6.6インチ採用!表示が見やすく操作しやすい 液晶ディスプレイで画面の焼き付きが起こりにくい リフレッシュレート最大120Hz!残像感が少ない表示体験◯ Dimensity 6300搭載!ネット検索など用途を絞れば問題ない! 全体的に発熱が少なく安定している 従来比でバッテリー持ち向上!2日持つ電池持ちが魅力 シングルカメラ搭載!想像以上に撮れる!暗所性能も向上 発売日から4年間のセキュリティアップデート保証! スマホ初!振動で発動する防犯アラート搭載! 指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたまま認証もOK! かんたんモードやジュニアモードがある!初めてのスマホに最適 IP68・IP69防水防塵+耐衝撃&おサイフケータイに対応! ハンドソープで洗える&アルコール除菌シートにも対応 microSDカード対応&3.5mmイヤホンジャック搭載! |
以上が、AQUOS wish5を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Dimensity 6300搭載×最大120Hz駆動!基本動作は問題なし

AQUOS wish5は、エントリー向けのSoC「Dimensity 6300」を搭載しています。
正直、エントリーモデルとしてはかなり快適な印象。基本的なネット検索や電話、メールなども含め思ったよりも快適です。(*アプリの切り替え等で一瞬もたつきはあるものの、気にならないレベル。)
リフレッシュレート最大120Hz駆動の恩恵もしっかり出ており、残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。
ただ、流石に重いゲームを楽しむには不向き。とはいえ、最低限以上の動作は確保されており、ネット検索など用途・目的を絞れば全く問題ないでしょう。
従来比でバッテリー持ち向上!2日持つ電池持ちが魅力

5,000mAhの大容量バッテリーを備えているAQUOS wish5は、従来比で電池持ちが向上。正直、1日は余裕すぎます。
僕の使い方なら、2日はいける印象。また、発熱も控えめなのも嬉しいポイントでした。
もちろん、環境や用途によっても変わってきますが、ネット検索やメールなどを中心に使うライトユーザーの方であれば1日はバッテリー持ち気にせずに利用できるでしょう。
IP68・IP69防水防塵+耐衝撃&おサイフケータイに対応!

AQUOS wish5は、低価格ながら高圧洗浄にも耐えられるIP68・IP69防水防塵や耐衝撃に加え、おサイフケータイにも対応しています。
特に、防水防塵性能は最高レベル。日常生活はもたろん、アウトドアシーンなどにも安心です。

さらに、振るだけで発動する防犯アラートなどの安心機能や発売から4年間のセキュリティアップデート保証も付いているので、一度買えば長く使えるのも嬉しいポイントでした。
AQUOS wish5のデメリット(悪いところ)

AQUOS wish5を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
直射日光下で画面が暗い!ただ従来比ではやや改善 ゲームを楽しみたいユーザーには不向き 写真撮影後の処理に時間がかかる 超広角や望遠カメラは非搭載! 下部ベゼルが上部に比べかなり太い! モノラルスピーカーの音質がイマイチ 本体サイズが大きめ!人によって合う合わないがある |
以上が、AQUOS wish5を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
直射日光下で画面が暗い!ただ従来比ではやや改善

AQUOS wish5は、液晶ディスプレイを採用。使って気になったのは、屋外の直射日光下で画面の見やすさです。
直射日光下では、画面が暗くやや見にくいです。全く見えず操作ができないレベルではないですが、利用シーンによっては不満に感じる可能性があります。(*従来比では、わずかに改善)
ただ、屋内での明るさ、見やすは全く問題ありません。このあたりは自分の利用用途を考えつつ選んでいきましょう。
ゲームを楽しみたいユーザーには不向き

AQUOS wish5はエントリーモデルだけど、ネット検索などの基本動作は想像していたよりもずっと快適でした。
一方、重いアプリや3Dゲームを遊んでいると、モタつきやカクつきを感じます。
とくにゲームを楽しみたいユーザーには、本機はおすすめできません。あくまで、用途を絞ってライトに使うユーザーにおすすめな一台です。
本体サイズが大きめ!人によって合う合わないがある

大画面×大容量バッテリー搭載のAQUOS wish5は、本体サイズが大きく、重さもそこそこある一台です。
ネット検索時の画面表示などはとても見やすく、動画鑑賞などには最適。一方で、片手で長時間操作をしたいユーザーには不向きです。
このあたりは人によって好みが分かれるので、気になる方は事前に手にとって触れておくのが良いでしょう。
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AQUOS wish5の口コミ・評判をチェック

AQUOS wish5の口コミ・評判を以下に集めてみました。




AQUOS wish5の評価まとめ


結論、AQUOSシリーズに大画面ディスプレイや最低限の基本動作、安定したバッテリー持ち、防犯機能などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくAQUOS wish5がおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
AQUOS wish5はシンプルなデザインと大画面ディスプレイ、普段使いには問題ない基本動作、安定感あるバッテリー持ち、安心の仕様全部入りが魅力的でした。


驚いたのは、動作。エントリーモデルながら想像以上にヌルサクで快適に利用できます。Dimensity 6300×リフレッシュレート最大120Hz対応の恩恵がしっかり出ている印象です。
ゲームを楽しむには厳しいですが、最低限以上の動作レスポンスを実現していました。
もちろん、それ以外にも安心のIP68・IP69防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイ、イヤホンジャック、microSDカードなど国内ユーザーが求める仕様は全て揃っています。
一方で、直射日光下での画面の見やすさや本体のサイズ感については、惜しい印象。特に、屋外での画面の見やすさは使い勝手にも直結するため、次期モデルでのさらなる改善に期待したいです。


とはいえ、欲しい仕様が全部入りで、性能と価格のバランスも良いコスパエントリーモデルであることは間違いありません。
「スマホを利用するシーンがそもそも少ない方」、「ネットを見るだけなど、用途を絞った使い方するユーザー」、「とにかく安いスマホを求めている方」には、とてもおすすめな一台です。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひAQUOS wish5も一度チェックしてみてください!
AQUOS wish5の価格とお得に買う方法


AQUOS wish5を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
ドコモ | 4GB+64GB:27,500円 |
ワイモバイル | 4GB+128GB:31,680円 |
楽天モバイル | 4GB+128GB:31,900円 |
SIMフリーモデル | 4GB+128GB:34,980円 |
AQUOS wish5の価格は上記のとおりです。
キャリアモデルは大幅な割引キャンペーンやお返しプログラムなどを利用すれば、かなり安く購入可能です。
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