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AQUOS wish2 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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AQUOS wish2 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS wish2の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2022年6月に発売されたSHARP製のエントリー5Gスマホ「AQUOS wish2(アクオスウィッシュツー)」。約5.7インチディスプレイ(液晶)、CPUに「Snapdragon 695 5G」採用、1300万画素のシングルカメラ搭載です。

個人的なAQUOS wish2の評価

低価格ながら安心のIP67防水防塵、MIL規格準拠の耐衝撃やおサイフケータイまで備えている一台。今回はそんな「AQUOS wish2」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもAQUOS wish2の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なAQUOS wish2の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★★
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

本記事では、AQUOS wish2のデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

タップできる目次

AQUOS wish2の外観・デザインをレビュー

AQUOS wish2の外観・デザインをレビューしていきます。(※今回はドコモ版です。)

AQUOS wish2のパッケージデザイン

パッケージデザインは上記のとおり、左上に「docomo」、正面に「AQUOS」、右下「AQUOS wish2」と刻まれています。

AQUOS wish2の付属品

付属品は、本体とクイックスイッチアダプター、クイックガイドなど。ケースや保護フィルム、ACアダプタ、充電ケーブルは付属していないため、事前に準備しておきましょう。

ちなみに、僕が購入した画面保護フィルムはミヤビックス製OverLay Brilliant 9Hです。

光沢タイプのPETフィルムで、9Hガラス同等の硬度なのに薄く軽いのが魅力。僕自身、いつも愛用しているので、とてもおすすめできる1枚となっています。

ディスプレイサイズは約5.7インチ(液晶)、解像度は1520×720(HD+)。画面の発色・色味も問題なく、十分綺麗なディスプレイです。ただし、屋外の直射日光下では明るさが足りず、やや見にくさを感じました。

ちなみに、リフレッシュレートは60Hz駆動です。高リフレッシュレートを一度でも体験したことがあるユーザーは、物足りなさを感じる可能性があるので注意しましょう。

AQUOS wish2のディスプレイはフラットで、上部に水滴型インカメラを採用しています。

ベゼルは上部に比べ、下部がかなり太めです。このあたりは好みもあると思うので、気になる方は店頭実機に触れておくことをおすすめします。

背面デザインは、左上に「シングルカメラ」、中央付近に「フェリカマーク」、「ドコモ」ロゴ、下部に「AQUOS」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約1枚程度でした。

AQUOS wish2のカラーは、オリーブグリーン、アイボリー、チャコール、ホワイト、ブルー、コーラルの6色展開です。(※取り扱いカラーは販路によって異なります。)

今回レビューしているのは、「チャコール」。背面には、再生プラスチック素材を採用。背面から側面まで継ぎ目はなく、サラサラとしたマットな触り心地です。ちなみに、カラーによっても差はありますが、比較的指紋やホコリは目立ちにくくなっています。

側面は凹形状で、手にとった時のグリップ感が素敵でした。

右側面には、「指紋認証センサー」、「電源ボタン」、「Googleアシスタントキー」、「音量ボタン」
右側面には、「指紋認証センサー」、「電源ボタン」、「Googleアシスタントキー」、「音量ボタン」
左側面には、「SIMスロット」
左側面には、「SIMスロット」

SIMスロットには、SIMピンは必要ないタイプを採用。ちなみに、外部ストレージ対応(microSDカード最大1TB)です。

下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

AQUOS wish2は、モノラルスピーカーを搭載。音については、後述します。

上部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」
上部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」

AQUOS wish2の本体サイズは、約147×71×8.9mm、重さは約162g。6.1インチのiPhone 12などと一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。

側面凹形状でグリップ感があり、本体サイズもちょうど良いので持ちやすさを感じます。また、162gと軽量なため長時間使っていても疲れにくいのが嬉しいポイントでした。

ちなみに、片手操作については”できなくはない印象”。僕の手だとキーボード片手打ちは問題なしで、上部にあるボタンもギリギリ届きます。

このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

AQUOS wish2のスペック性能をレビュー

AQUOS wish2のスペック性能をレビュー

AQUOS wish2のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

AQUOS wish2のスペック表

AQUOS wish2のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャープ公式製品ページ

スペック AQUOS wish2
メーカー SHARP
型番 ドコモ:SH-51C
ワイモバイル:A204SH
発売日 ドコモ:2022年6月24日
ワイモバイル:2022年6月23日
OS Android 12(初期OS)
CPU Snapdragon 695 5G
RAM 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDカード(最大1TBまで)
本体サイズ 約147×71×8.9mm
重量 約162g
画面サイズ 約5.7インチ
ディスプレイ解像度 1520×720(HD+)
画面の種類 液晶ディスプレイ
リフレッシュレート 60Hz
バッテリー 3730mAh
背面カメラ シングルカメラ
約1300万画素
前面カメラ シングルカメラ
約800万画素
防水/防塵 IP67
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証 ×
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
スピーカー モノラルスピーカー
充電端子 Type-C
カラー オリーブグリーン
アイボリー
チャコール
ホワイト
ブルー
コーラル

AQUOS wish2のベンチマークスコア

AQUOS wish2のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark Lite」の測定結果を、下記に記載しておきます。

AQUOS wish2のAntutu Benchmark Liteスコア(※3回連続計測)
AQUOS wish2のAntutu Benchmark Liteスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 695 5G搭載「AQUOS wish2」のAntutu Benchmark Liteスコアは「362761点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大34.9度でした。気になる発熱もなく、電池持ちも安定していました。

AQUOS wish2の動作レスポンステスト
AQUOS wish2の動作レスポンステスト

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、日常使いには問題ない印象です。

多少のもたつきはあるものの、従来モデルより明らかに動作レスポンスが向上。電話、メール、ウェブ検索など用途を限定して使う全く問題ないでしょう。(※引っかかりが気になる方は、スクロールオート機能をオフ推奨)

一方で、SNSやゲームなどを常時快適に楽しみたい方には不向きな一台です。ゲームをやらないなら問題ものの、利用用途を考えつつ選んでいきましょう。

AQUOS wish2で利用できる設定・便利機能

AQUOS wish2で利用できる設定・便利機能

AQUOS wish2で利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)

アウトドアビュー○(明るい日差しの下で画面を見やすくできる)
インテリジェントチャージ○(電池残量90%で充電停止→ダイレクト給電にも対応)
テザリングオート○(設定した場所でテザリングを自動でONできる)
かんたんモード○(ホームのアイコンや文字を大きくできる)
スクロールオート○(記事やSNSを自動スクロールで流し見できる)
Payトリガー○(指紋センサーを利用してアプリを起動できる)

AQUOS wish2は、バッテリーの劣化を抑えることができる「インテリジェントチャージ」やホームのアイコンや文字を大きくできる「かんたんモード」機能などにも対応しています。

AQUOS wish2のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS wish2のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS wish2でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「AQUOS wish2」を使い実際に試していきます。

AQUOS wish2でモンストの動作チェック

AQUOS wish2でモンストの動作チェック

AQUOS wish2でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。

モンスターストライクは比較的に軽量なゲームアプリです。一通り試しましたが、十分楽しむことが可能でした。

AQUOS wish2でポケモンGOの動作チェック

AQUOS wish2でポケモンGOの動作チェック

AQUOS wish2でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる”。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、遊ぶこと自体は可能。ただし、対戦時に重さを感じることがあったので、常時快適に楽しみたい人には不向きです。

ちなみに、GPS感度も問題ありませんでした。30分プレイしてバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は30.9度でした。

AQUOS wish2でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS wish2でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS wish2で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”ある程度遊べる”。

グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。

動作については、遊ぶこと自体はできる印象です。チーム戦なども試しましたが、極端なカクつきはなく暇つぶし程度であれば問題ないでしょう。

ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は36.2度でした。

AQUOS wish2で原神の動作チェック

AQUOS wish2で原神の動作チェック

AQUOS wish2で原神の動作チェックをしていきます。結果は、”動作が重く非推奨”。

デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト画質でも重さやカクつきを感じるシーンが多くある印象です。全く動かないわけではないものの、快適さはないので注意してください。

ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約11%減、ゲーム終了後の本体温度は40度でした。

AQUOS wish2で使える通信キャリアをチェック

AQUOS wish2で使える通信キャリアをチェック

AQUOS wish2で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名AQUOS wish2(ドコモ版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載4Gバンド:B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/39
5Gバンド:n28/n77/n78/n79
機種名AQUOS wish2(ワイモバイル版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載4Gバンド:B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/38/39/41
5Gバンド:n3/n28/n77/n78

AQUOS wish2の対応バンドは上記のとおりです。キャリアモデルながら国内キャリアで利用するためにほしいバンドを幅広くカバーしています。

ちなみに、ワイモバイル版は物理SIM+eSIMのデュアルSIM対応です。(※ドコモ版はシングルSIM仕様)

なお、独自にドコモ版を使い検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載、各社4G通信でのみ検証)

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ahamoでも通話・通信ともに問題なく使うことができました。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

AQUOS wish2のカメラをレビュー

AQUOS wish2のカメラをレビュー

AQUOS wish2のカメラをレビューしていきます。

AQUOS wish2のカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS wish2は、シングルカメラを搭載しています。

1300万画素広角 / F値2.0

アウトカメラには、1300万画素の広角(F値2.0)を採用。インカメラの仕様は以下のとおりです。

800万画素標準 / F値2.0

インカメラは、800万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影非対応
1080p撮影30fps
スローモーション撮影

動画撮影については、1080/30fpsまで利用可能。撮れる映像については、イマイチです。手ブレしやすく、特に動きながらの撮影に弱くなっているので注意しましょう。

冒頭のレビュー動画内に、実際に撮影した映像を公開しています。

AQUOS wish2のカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS wish2のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼広角で撮影

低価格ながらしっかり撮影できる印象。色味については、バランス良く自然に仕上げてくれます。

鮮明さと逆光時にやや暗く写りがちな点は惜しいものの、価格の割に撮れているのは間違いないでしょう。

▼デジタルズーム8倍

デジタルズームは、最大8倍まで利用できます。流石にここまで来ると画質は粗く、おまけ程度と思っておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影

▼広角で撮影(夜景モード)

暗所・夜景撮影については、”意外と撮れる”印象。光量がない場面でのオート撮影は、暗くノイズも乗っていて粗さを感じます。

ただ、手動の「夜景」モードを使えば、オート時よりもグッと明るく撮影可能。ただし、ノイズや粗さはあるものの価格を考えれば十分良く撮れています。(※手ブレはしやすいので注意)

AQUOS wish2のバッテリー持ちをチェック

AQUOS wish2のバッテリー持ちをチェック

AQUOS wish2のバッテリー持ちについては、”普通”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS wish2100%97%93%90%
AQUOS wish100%95%89%84%
Xperia Ace III100%96%90%84%
arrows We100%97%89%83%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、同価格帯モデルと比べても良い結果になりました。ただ、実際に使った印象は”普通”でした。

じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ、利用して約24時間経過後の残量は43%。僕の使い方なら1日持つ、2日は持たない感じでした。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、少なくとも電話やメール、ネット検索などを中心に利用するライトユーザーなら1日は安心して使えるでしょう。

AQUOS wish2の指紋認証をチェック

AQUOS wish2の指紋認証をチェック

AQUOS wish2は、指紋認証に対応しています。(※顔認証には非対応)

AQUOS wish2の指紋認証テスト

早速、側面指紋認証を試してみました。僕が試した限りでは、認証スピード(画面オン時からの場合)・精度ともに問題なく、快適に利用できます。

AQUOS wish2の指紋認証テスト(スリープ状態から)

ちなみに、スリープ状態からでもロック解除も可能。画面オン時よりもホーム画面への移行がワンテンポ遅いものの、日常使いに不満が出るほどではありませんでした。

AQUOS wish2のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS wish2のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS wish2は、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、”良い”印象です。

▼AQUOS wish2のモノラルスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をAQUOS wish2から出して検証してみましたが、モノラルスピーカーとしての仕上がりは良いです。

クリアな音を楽しめるので、ラジオやYouTubeを垂れ流す用途には十分すぎるレベルでしょう。

一方で、ステレオスピーカーのような音の広がりや迫力は感じにくいため、本体スピーカーから出る音で動画・音楽鑑賞を楽しみたい人は注意が必要です。

とはいえ、AQUOS wish2はイヤホンジャックを備え、LDAC・aptx HDなどのBluetoothコーデックにも対応。普段から有線・無線イヤホンを利用して音を楽しんでいるユーザーには、十分満足できる一台となっています。

このあたりは自分がどんな用途で使うのか、どこまでこだわりたいのかを考えつつ機種を選んでいきましょう。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

Bluetoothコーデックは、「LDAC」や「aptX Adaptive」に対応しています。

AQUOS wish2のメリット(良いところ)

AQUOS wish2のメリット(良いところ)

AQUOS wish2を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
素朴なデザインと軽量ボディが魅力!(※重さは約162g)
スナドラ695搭載!従来比で動作スピードが向上している!
意外と撮れる静止画!手動ナイトモードで暗所もいける!
1日は安心して使えるバッテリー持ち!
側面指紋認証を搭載!マスクしたままでも利用OK!
かんたんモード対応!スマホ初心者でも使いやすい!
ジェスチャー操作にも対応!直感的な操作ができる
「インテリジェントチャージ」機能に対応!充電劣化を抑えられる
IP67防水防塵+耐衝撃&おサイフケータイに対応!
microSDカード対応&イヤホンジャック搭載!
最大で2回までのOSアップデート保証!

以上が、AQUOS wish2を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

スナドラ695搭載!従来比で動作スピードが向上している!

従来モデルでは全体的にもっさり感がありましたが、AQUOS wish2はSnapdragon 695を採用したことで動作スピードが向上しています。

少なくとも電話やメール、ネット検索など基本的な部分は全く問題なく利用でき、日常使いでも困ることはないでしょう。

AQUOS wish2は”はじめてのスマホ”にだけではなく、”かんたんスマホ”などからのステップアップ機種としてもおすすめな一台です。

IP67防水防塵+耐衝撃&おサイフ対応!最大2回のアプデ保証もある!

2.2万円と激安ながら、AQUOS wish2は国内ユーザーが求める仕様をしっかり網羅しています。

急な雨や水回りでも安心な”IP67防水防塵”や”MIL規格準拠の耐衝撃”にも対応。また、Suicaなどの電子決済を利用できるおサイフケータイも備えています。

機能面では、文字やアイコンが見やすくなる「かんたんモード」やバッテリーの劣化を抑えられる「インテリジェントチャージ」などの便利機能も利用可能です。

また、AQUOS wish2は最大2回のOSアップデート保証もあるので、安心して幅広い年齢層におすすめしやすい一台だと感じました。

AQUOS wish2のデメリット(悪いところ)

AQUOS wish2のデメリット(悪いところ)

AQUOS wish2を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
原神などの3Dゲームを楽しみたい人には不向き
動画撮影は弱い!手ブレ補正がイマイチ
夜間モードなどを手動で切り替えないといけない
直射日光下でディスプレイがやや見にくくなる
タッチ感度がイマイチ!
Googleアシスタントキーが不要
LED通知ランプがない!
下部ベゼルが上部に比べ太い!
指紋認証の位置が惜しい&電源ボタン一体型ではない

以上が、AQUOS wish2を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

ゲームには不向き!スナドラ695の性能を引き出せていない

AQUOS wish2は日常使いであれば困らない動作レスポンスを実現しているものの、引き続きゲームを楽しみたい人には不向きな一台です。

Snapdragon 695はミドル向けとして利用されることも多く、搭載機は比較的そこそこゲームもできる印象。ですが、AQUOS wish2は全ての性能を引き出せていないのか、想像していたよりもゲーム動作が重くイマイチです。

CPUの最適化待ちなのか、メモリ(RAM)の影響かはなんとも言えませんが、用途によっては注意が必要な一台でしょう。

ちなみに、スクロール中の引っかかりが気になる方は、一度スクロールオート機能をオフしてみるのがおすすめです。

指紋認証の位置が惜しい&電源ボタン一体型ではない

AQUOS wish2の側面指紋認証は精度、スピードともに問題なく、画面内指紋認証搭載機よりも使いやすいです。

一方で、指紋センサーの位置が使いづらい位置にあるのはとても惜しいと感じました。持ち方や手の大きさやにもよりますが、僕の場合は親指がちょうど電源ボタンの位置にきます。(※個人差あり)

そのため、側面下部にある指紋認証センサーは使いづらさがありました。価格的に厳しいかもしれませんが、次期モデルは電源ボタン一体型に期待したいです

AQUOS wish2の口コミ・評判をチェック

AQUOS wish2の口コミ・評判をチェック

AQUOS wish2の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
サイズ感と軽さはちょうど良いですね!私的には、低価格ながらIP67防水防塵・耐衝撃まで対応しているのが魅力的でした♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS wish2の評価まとめ

AQUOS wish2の評価まとめ

スマホに”日常使いに支障のない動作”と”防水防塵・耐衝撃などの安心”、”価格の安さ”を求めている方には、間違いなくAQUOS wish2がおすすめです。

個人的なAQUOS wish2の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★★★
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

AQUOS wish2は「Snapdragon 695」採用により従来比で動作スピードが向上、安心の仕様はそのまま備え、価格は22,000円(税込)と激安です。

従来モデルで感じていたもっさり感が少なくなり、日常使いしやすくなっていました。少なくともライトユーザーの方であれば、まず困ることはないでしょう。

加えて、IP67防水防塵や耐衝撃、おサイフケータイ、microSDカード、イヤホンジャックなどの国内ユーザーが欲しい仕様をしっかり備えているのも素晴らしいです。

一方で、CPUの性能を全て引き出せていないのか思ったよりもゲームには不向きでした。このあたりは、自分の用途に合っているのかどうかは予め考えておく必要があります。

とはいえ、日常使いには問題なく、バランス良く作られたモデルでした。圧倒的に価格が安いので、とにかく安価な一台を探している人にはとてもおすすめできる一台となっています。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合った一台を選んでいくことが大事です。その際に、ぜひAQUOS wish2も一度チェックしてみてください!

AQUOS wish2の価格とお得に買う方法

AQUOS wish2の価格とお得に買う方法

AQUOS wish2を買うならオンラインショップでの購入がお得!販売価格は以下のとおりです。

ドコモ:22,000円(税込)→掲載終了
au / UQモバイル :26,180円(税込)→掲載終了
ワイモバイル:26,640円(税込)→掲載終了

AQUOS wish2の本体価格は、上記のとおりです。どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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