YouTube動画でも最新スマホ情報を発信中!

AQUOS sense6 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

本ページ内のリンクには広告が含まれています。
AQUOS sense6 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS sense6の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2021年11月4日に発売されたSHARP製の低価格5Gスマホ「AQUOS sense6(アクオスセンスシックス)」。大画面6.1インチ(IGZO OLED)、CPUに「Snapdragon 690 5G」採用、望遠を含むトリプルカメラ搭載です。

個人的なAQUOS sense6の評価

大容量4570mAhバッテリー搭載で重さは156gと軽量、おサイフケータイやIP68防水防塵・耐衝撃まで備えている一台。今回はそんな「AQUOS sense6」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもAQUOS sense6の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なAQUOS sense6の評価は下記のとおりです!

満足度★★★☆☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★★
ゲーム性能★★★☆☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★☆☆☆

本記事では、AQUOS sense6の外観デザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

今なら最大22,000円割引中!/

タップできる目次

AQUOS sense6の外観・デザインをレビュー

AQUOS sense6の外観・デザインをレビューしていきます。

AQUOS sense6のパッケージ

パッケージデザインは上記のとおりで、正面に「AQUOS」と刻まれているシンプルな外箱です。

AQUOS sense6の付属品

付属品は、AQUOS sense6本体、スタートガイド、クイックスイッチアダプターです。(※au版)保護フィルムやケース、充電器などは付属していないため、事前に準備しておきましょう。

AQUOS sense6の前面デザイン

ディスプレイサイズは約6.1インチ(IGZO OLED)、解像度は2432×1080(FHD+)。従来モデルよりも鮮やかで、引き締まった黒を体験できるディスプレイです。

ピーク輝度は1300ニト、屋外の直射日光下でも明るく見やすい印象。ただ、屋内での利用時にやや暗いと感じました。(※明るさの調整は可能)ちなみに、リフレッシュレートは最大60Hz駆動です。

ディスプレイ上部に水滴型ノッチを採用。物理指紋センサーの廃止された影響で、下部ベゼルが従来モデルよりもかなり狭くなりました。

AQUOSsense6の背面デザイン

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、「フェリカマーク」、中央に「AQUOS」ロゴ、下部に「SHARP」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚分でした。

AQUOS sense6のカラー

AQUOS sense6のカラーは、ライトカッパー、シルバー、ブラック、ブルーメタリックの4色展開です。(※取り扱いカラーは販路によって異なります。)

まずは、無駄のない美しさが魅力的な「シルバー(au版)」。背面および側面にはアルミ素材を採用、従来モデルと同様にサラサラとしたマットな触り心地です。

次に、ドコモ版AQUOS sense6の上品でシックな「ブラック」。背面の素材、質感は同じです。シルバーよりも若干指紋は目立ちますが、気になるほどでもありませんでした。

側面は凹形状を採用しているので、手にとった時のグリップ感が増しています。ちなみに、シルバーは指紋が目立ちにくいのも嬉しいポイントです。

右側面には、「音量ボタン」、「Googleアシスタントキー」、「電源ボタン」
右側面には、「音量ボタン」、「Googleアシスタントキー」、「電源ボタン」
左側面には、「SIMスロット」
左側面には、「SIMスロット」

SIMピンは必要ないタイプのSIMスロットを採用。ちなみに、外部ストレージにも対応(microSDカード最大1TB)で、シングルSIM+eSIMのデュアルSIM運用が可能となっています。

下部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

AQUOS sense6はモノラルスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

AQUOS sense6の本体サイズは、約152×70×7.9mm、重さは約156g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べるとサイズ感は上記のようになります。

従来モデルよりも約22g軽量化、手にとった瞬間にハッキリ違いを感じられるぐらい軽くなっていました。側面凹形状のため握った時のグリップ感がしっかりあって、横幅もちょうど良く持ちやすいです。

縦長デザインのため、すべてを片手操作で完結するのは厳しい印象。キーボードは片手打ち可能で、上部にボタンがある場合は持ち替え必須でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

今なら最大22,000円割引中!/

AQUOS sense6のスペック性能をレビュー

AQUOS sense6のスペック性能をレビュー

AQUOS sense6のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

AQUOS sense6のスペック表

AQUOS sense6のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:SHARP公式製品ページ

スペック AQUOS sense6
メーカー SHARP
型番 ドコモ:SH-54B
au:SHG05
楽天モバイル:-
SIMフリーモデル:SH-M19
発売日 2021年11月4日
(※順次発売開始)
OS Android 11(初期OS)
CPU Snapdragon 690 5G
RAM 4GB/6GB
ストレージ 64GB/128GB
外部ストレージ microSDカード(最大1TB)
本体サイズ 約152×70×7.9mm
重量 約156g
画面サイズ 約6.1インチ
ディスプレイ解像度 2432×1080(FHD+)
画面の種類 IGZO OLEDディスプレイ
リフレッシュレート 最大60Hz駆動
バッテリー 4,570mAh
背面カメラ トリプルカメラ
約4800万画素(標準)
約800万画素(広角)
約800万画素(望遠)
前面カメラ シングルカメラ
約800万画素
防水/防塵 IP68
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
スピーカー モノラルスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ブライトカッパー
シルバー
ブラック
ブルーメタリック
AQUOS sense6のスペック解説

AQUOS sense6は、”日常的な使いやすさ”を追求した低価格5Gミドルレンジモデルです。見やすいフルスクリーンの大画面6.1インチ(IGZO OLED)、普段遣いにはちょうど良い「Snapdragon 690 5G」採用しています。

また、手に馴染むデザインと約156gの軽量ボディ、1日は余裕で持つ大容量4570mAhバッテリーも魅力。加えて、安心のIP68防水防塵・耐衝撃やおサイフケータイにも対応です。

AQUOS sense3よりも前のシリーズからの買い替えはもちろん、かんたんスマホなどからのステップアップ機種としてもおすすめできる一台となっています。

AQUOS sense6のベンチマークスコア

AQUOS sense6のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

AQUOS sense6のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
AQUOS sense6のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 690 5G搭載「AQUOS sense6」のAntutu Benchmarkスコアは「278153点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大35.7度でした。異常な発熱もなく、バッテリー持ちも安定していました。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め”普段使い”には十分快適です。(※引っかかりが気になる方は、スクロールオート機能をオフするのがおすすめ)

一般的な電話、メール、ウェブ検索などを中心にライトな使い方をするユーザーなら全く問題ありません。一方でゲームを本気で楽しみたい、快適に遊びたいという方には不向きな一台です。

AQUOS sense6の4GB版と6GB版の違いについて

AQUOS sense6には、RAM4GB/ROM64GB版とRAM6GB/ROM128GB版があります。

価格差は約3000〜4000円程度、メモリとストレージ以外の差はありません。(※キャリアモデルとのeSIM対応有無や対応バンドなどは除く)

AQUOS sense6メモリ6GB版のAntutu Benchmarkスコアは以下のとおりです。

AQUOS sense6 RAM6GB版のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
AQUOS sense6 RAM6GB版のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

4GBとモデルに比べ、スコアが高くなっています。また、通常動作でも若干ではありますが、メモリ6GBの方が高速です。

1番大きな差は、複数アプリ起動後のバックグラウンド処理です。メモリ4GBだと3Dゲームアプリ(※PUBGモバイルなど)を起動後に、別アプリにてネット検索やTwitterをするとメモリ不足の影響か、先に開いていたゲームアプリが終了します。そういった場面で、余裕があるのはメモリ6GBのAQUOS sense6でした。

そもそもゲーム向きの一台ではありませんが、使い方によってはメモリ6GBを選択した方が良い時があると思います。購入時は、どんな使い方をしたいのか考えておきましょう。

ちなみに、AQUOS sense6のRAM4GB/ROM64GB版とRAM6GB/ROM128GB版、バッテリー比較検証結果は以下のとおりです。

機種名YouTube 3時間連続再生ベンチマーク 3連続計測PUBGモバイル 30分連続プレイ
AQUOS sense6 (4GB/64GB)100%→91% : 9%減100%→96% : 4%減
計測時最大温度:約35.7度
100%→96% : 4%減
終了時本体温度:約31.8度
AQUOS sense6 (6GB/128GB)100%→91% : 9%減100%→97% : 3%減
計測時最大温度:約37.2度
100%→98% : 2%減
終了時本体温度:約33度

ほんの僅かに発熱しやすい程度で、電池持ちが悪い印象はありませんでした。メモリ6GBの強化による極端なバッテリー持ちへの影響はないと考えて問題ないでしょう。

AQUOS sense6sが新登場!sense6との違いについて

auおよびUQモバイルからAQUOS sense6sが登場しました。すでに販売されているキャリア版AQUOS sense6との違いは、以下のとおりです。

■AQUOS sense6→AQUOS sense6s
Snapdragon 690 5G→Snapdragon 695 5G
HDR10対応→HDR10非対応
4K動画撮影対応→4K動画撮影非対応

新たに登場するAQUOS sense6sは、sense6のマイナーチェンジモデルです。大きな変更点はCPU、その他にも一部仕様に変更が加えられているので注意しましょう。

CPUはSnapdragon 690 5GからSnapdragon 695 5Gに強化。従来比でCPU性能が約12%、GPU性能が約35%向上とのことです。GPU性能が上がっているため、ゲームを少しでも快適にということであれば、AQUOS sense6sを選ぶべきでしょう。

ただし、そもそも低価格モデルのため、ゲームガチ勢にはおすすめできないので注意してください。

価格は40,470円税込で、従来モデルから据え置きとなっています。au/UQモバイルユーザーで、今から機種変更される方はAQUOS sense6sがおすすめです。

AQUOS sense6のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS sense6のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS sense6でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難

それでは、早速「AQUOS sense6」を使い実際に試していきます。

AQUOS sense6でモンストの動作チェック

AQUOS sense6でモンストの動作チェック

AQUOS sense6でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。

一通り試しましたが、問題なく楽しむことが可能でした。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。

AQUOS sense6でポケモンGOの動作チェック

AQUOS sense6でポケモンGOの動作チェック

AQUOS sense6でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。

ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め問題なく遊べます。ただし、快適さを求める方には不向きです。スキマ時間に遊ぶ程度であれば、問題ないでしょう。

ちなみに、GPS感度も全く問題ありません。30分プレイしてバッテリーは約5%減。ゲーム終了後の本体温度は32.3度とかなり安定している印象でした。

AQUOS sense6でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS sense6でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS sense6で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”普通に遊べる”。

動作については、十分な印象です。本気で勝ちたい人には不向きですが、暇つぶし程度であれば問題ないでしょう。

グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。

ちなみに、電池残量が90%以上だと直接本体へ給電してくれる機能にも対応しているのが地味に嬉しいポイントでした。

発熱とバッテリー持ちについて、約30分間のプレイで本体温度は最大33.2度、バッテリー4%減少。負荷がかかるアプリながら、流石のバッテリー持ちで驚きました。

AQUOS sense6で使える通信キャリアをチェック

AQUOS sense6で使える通信キャリアをチェック

AQUOS sense6で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名AQUOS sense6 (ドコモ版)
対応バンド4G:B1/3/5/12/19/21/39/42
5G:n78/79
※公式に公表されたものだけ記載
機種名AQUOS sense6 (au版)
対応バンド4G:B1/3/18/19/42
5G:n28/77/78
※公式に公表されたものだけ記載
機種名AQUOS sense6 (楽天モバイル版)
対応バンド4G:B1/2/3/5/12/17/18/19/38/41/42
5G:n28/77/78
※公式に公表されたものだけ記載
機種名AQUOS sense6 (SIMフリー版)
対応バンド4G:B1/3/5/8/18/19/38/39/41/42
5G:n3/28/77/78/79
※公式に公表されたものだけ記載

AQUOS sense6の対応バンドは上記のとおりです。一部キャリアモデルおよびSIMフリーモデルは、eSIMにも対応しています。ちなみに、利用可能キャリアは下記のとおりです。(※au版でテストを行い、一部主要キャリアのみ記載)

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話 ○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルも利用可能。ちなみに、ahamoも通話・通信ともに問題なく使うことができました。(※各キャリアAPN設定は、必須でした)

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

AQUOS sense6のカメラをレビュー

AQUOS sense6のカメラをレビュー

AQUOS sense6のカメラをレビューしていきます。

AQUOS sense6のカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS sense6はトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

4800万画素標準レンズ / F値1.8
800万画素広角レンズ / F値2.4
800万画素望遠レンズ / F値2.4

カメラ構成は、4800万画素の標準レンズ(F値1.8)、800万画素の広角レンズ(F値2.4)、800万画素の望遠レンズ(F値2.4)です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

800万画素標準 / F値2.0

インカメラは、800万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影30fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

動画撮影については、冒頭のレビュー動画内に実際に撮影した映像を公開しております。正直、あまり強くない印象。手持ちで動きながらの撮影をしたい方は注意が必要でしょう。

AQUOS sense6のカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS sense6のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼標準で撮影

sense6 標準
sense5G 標準

AQUOS sense6の標準は、無理に明るくしようとせず自然な色味で撮れます。ただし、全体的にぼやっとしている印象で、従来モデルから色味は改善されたものの、鮮明さが物足りない感じです。

▼広角で撮影

sense6 広角
sense5G

広角は、広範囲を一度に一枚の写真に収めることが可能です。従来モデルよりも、色味は改善しています。しかし、若干白飛びやすいのと標準と同じく全体的に解像感がぼやっとしています。

1200万画素→800万画素になったことも影響しているのか、鮮明な写真が撮れなくなっている印象でした。

▼望遠で撮影(光学2倍)

sense6
sense5G

AQUOS sense6の望遠は光学2倍ズームによる撮影が可能です。従来モデルよりもかなり明るめに撮れる一方で、色味が飛んでしまっている部分がありました。

▼デジタルズーム最大16倍

デジタルズームは、最大16倍まで可能。ただし、流石に解像感はかなり厳しいので注意しておきましょう。

接写・ポートレート・その他

▼接写

▼ポートレート

▼その他

▼左はAIオン、右はAIオフ

料理撮影時はAIのオン・オフで色味の印象が変わるため、場面に合わせて使い分けていくのがおすすめです。

夜景・暗所

▼標準で撮影(AIオン)

▼その他(暗所・夜景撮影)

暗所・夜景撮影については、強くない印象。従来モデルよりも光量が極端に少ない場面で、明るくは撮れています。sense5Gよりも若干手ブレしにくくなっている印象です。

ただ、解像感に粗さやノイズもしっかり出ています。このあたりは、あまり期待せず価格相応と考えておきましょう。

AQUOS sense6のバッテリー持ちをチェック

AQUOS sense6のバッテリー持ちをチェック

AQUOS sense6のバッテリー持ちについては、”とても良い”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS sense6 (4GB版)100%97%94%91%
AQUOS sense6 (6GB版)100%97%94%91%
Xperia 10 III100%97%94%89%
MI11 lite 5G100%94%88%83%
OPPO Reno5 A100%94%89%83%
Galaxy A52100%98%92%85%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「AQUOS sense6」のバッテリー持ちはかなり良い印象です。バッテリー節約設定をせず、そのまま使っても問題ないでしょう。

ちなみに、じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用して、約1.5日利用してバッテリー残量は約44%程度でした。正直、僕の使い方なら2日は余裕です。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索を中心に使う方であれば、少なくとも1日はバッテリー持ちを全く気にせずに利用できるでしょう。

今なら最大22,000円割引中!/

AQUOS sense6の指紋・顔認証をチェック

AQUOS sense6の指紋・顔認証をチェック

AQUOS sense6は、指紋・顔認証どちらも対応しています。

AQUOS sense6の指紋認証テスト
AQUOS sense6の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を試してみました。僕が試した限りでは認証スピード・精度ともに問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

ちなみに、普段から画面内指紋認証が失敗しやすい椿さんは登録時に苦戦。なんとか指紋登録出来たあとは、上手く認証出来ていたものの、人によっても精度が変わる場合もありそうです。

AQUOS sense6の顔認証テスト
AQUOS sense6の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は普通、メガネをかけていても認証可能となっています。

ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証。メインは画面内指紋認証、サブに顔認証など組み合わせて利用するのがおすすめです。

AQUOS sense6のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS sense6のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS sense6は、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、モノラルとしては十分。ただ、ステレオスピーカー搭載機に比べて物足りない印象です。

▼AQUOS sense6のモノラルスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をAQUOS sense6から出して検証してみましたが、モノラルスピーカーとしては十分。しかし、ステレオスピーカーのような臨場感ある音などを楽しむことができないため、動画鑑賞などには不向きです。

スピーカーから出るサウンドを楽しみたい方は別機種を選びましょう。ちなみに、音量を70%以上に上げると音割れしやすくなるので注意が必要です。

ただ、イヤホンジャックは搭載しています。そのため、普段からスピーカーを使っていない人にとっては全く気にする必要はないでしょう。

今なら最大22,000円割引中!/

AQUOS sense6のメリット(良いところ)

AQUOS sense6のメリット(良いところ)

AQUOS sense6を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
使いやすいデザインと軽量ボディ(※約156g)が魅力!
側面加工も握りやすくて良い!グリップ感アリ!
豊富なカラーバリエーションが素敵!
シリーズ初のIGZO OLED採用!鮮やかで美しいディスプレイ!
普段遣いにはちょうど良い動作レスポンス!
驚異のバッテリー持ち!一日は余裕で使える安心感!
指紋認証と顔認証どちらも備えている
ジェスチャー操作にも対応!直感的に使える
「インテリジェントチャージ」機能に対応!ダイレクト給電も使える!
IP68防水防塵&耐衝撃!さらにおサイフケータイにも対応
microSDカード対応&イヤホンジャック搭載
スマホ初心者にも最適!かんたんモード搭載!
2年間のOSアップデート!長期利用も安心!

以上が、AQUOS sense6を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

使いやすいデザインと軽量ボディ(※約156g)が魅力!

AQUOS sense6は従来モデルから背面の素材などに変更はないものの、縦長デザインになり横幅も70mmに抑えられているため持ちやすさが向上。本体の厚みも約1mm削減、従来モデルより約22g軽量化されています。

加えて、側面に凹み形状を採用しているため、グリップ感も増しているので片手操作時に使いやすさを感じました。

本体がコンパクト化されているだけではなく、従来モデルよりも約22g軽量化。数日間使ってみて、ちょうど良いサイズ感と軽さがとても魅力的だと感じました。

普段遣いにはちょうど良い動作レスポンス!

電話やメール、ネット検索などをメインに利用するなら、AQUOS sense6でも特段困ることはなく十分快適に使えました。

ちなみに、操作中に引っかかりが気になる方はスクロールオート機能をオフにするのがおすすめです。これだけでも、体感は結構変わります。

ハイスペックな性能が必要なゲームや常時キビキビと動く快適さなどを求めないのであれば、AQUOS sense6を選んでも全く問題ないでしょう。

驚異のバッテリー持ち!一日は余裕で使える安心感!

AQUOS sense6は、驚異のバッテリー持ちを備えています。ライトな使い方では、1日で使い切るのはかなり難しいです。

僕自身、検証を兼ねてじっくり使っても1日経過時点でバッテリー残量は、半分以上残っていました。

普通に使うと、約2日は余裕な印象。スマホを選びでとにかくバッテリー持ちを優先したい方には、とてもおすすめできる一台です。

今なら最大22,000円割引中!/

AQUOS sense6のデメリット(悪いところ)

AQUOS sense6のデメリット(悪いところ)

AQUOS sense6を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
全体的にカメラの仕上がりがイマイチ!
レンズ切り替えが遅い&フォーカスが迷いやすい
写真撮影→保存までの時間がワンテンポ遅い!
モノラルスピーカーが物足りない!音量70%以上で音割れしやすい
アルバムアプリが純正ではなくGoogleフォト
明るさ自動調整がイマイチ!屋内ではディスプレイが暗めになる!
LED通知ランプが廃止された
画面オフのまま指紋認証が利用できない
販売価格に注意!キャリアによっても差がある!

以上が、AQUOS sense6を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

全体的にカメラの仕上がりがイマイチ!レンズ切り替えが遅い!

AQUOS sense6のカメラは、全体的にイマイチでした。撮れる色味については、従来モデルからの改善が見受けられます。一方で、細かい部分は明らかに調整不足な印象です。

特に、撮影した写真がぼやっとしているのとレンズ切替の遅さ、フォーカスも迷いがちなのがとても惜しいと感じました。

上位モデルのカメラ技術を応用しているのに、現状は活かし切れていません。このあたりは、今後のアプデ改善に期待したいところです。

明るさ自動調整が惜しい!屋内では画面が暗めになる!

数日間使って気になったのは、画面の明るさです。IGZO OLED採用により屋外の直射日光下で、見にくくならないか心配でしたが、こちらは全く問題ありませんでした。

しかし、屋内ではなぜか画面が暗く感じます。おそらく、明るさの自動調整による影響で、もう少し画面が明るいほうが良い場面で暗めになりがちでした。

自分で調節すれば問題ないのですが、都度調整するのも面倒なので、このあたりは改善されることを祈っています。

モノラルスピーカーが物足りない!音量70%以上で音割れしやすい

AQUOS sense6は、残念ながらステレオスピーカー非搭載。今まで通り、モノラルスピーカーを搭載しています。

低価格モデルでも徐々にステレオスピーカー搭載機が増えており、国内でも人気があるsenseシリーズが未だにモノラルスピーカーなのはとても惜しいと感じました。

また、音量を70%以上にすると音割れしやすく、本体スピーカーで音を楽しみたい人には不向きな一台です。とはいえ、ワイヤレスイヤホンなどを中心に利用する方は、このあたり全く関係ないため利用用途を考えつつ、選んでいきましょう。

今なら最大22,000円割引中!/

AQUOS sense6の口コミ・評判をチェック

AQUOS sense6の口コミ・評判をチェック

AQUOS sense6の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
デザインがシュッとしていて、持ちやすく軽いのが魅力的ですね。あと、IP68防水防塵・耐衝撃まで対応しているのも素敵です♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS sense6の評価まとめ

AQUOS sense6の評価まとめ

スマホに”使いやすいデザイン”と”軽さ”、”バッテリー持ち”を追い求めている方は、AQUOS sense6が間違いなくおすすめな一台です。

個人的なAQUOS sense6の評価は下記のとおりです!

満足度★★★☆☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★★
ゲーム性能★★★☆☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★☆☆☆

AQUOS sense6は、見やすい大画面6.1インチ(IGZO OLED)、日常使いにちょうど良い「Snapdragon 690 5G」採用、1日では使い切れないバッテリー持ち、デザインと約156gの軽量ボディが魅力的な一台です。

惜しいのは、間違いなくカメラ。全体的にソフトウェアの調整不足が目立つ印象でした。とはいえ、国内ユーザーが求めるおサイフケータイやIP68防水防塵、耐衝撃にまで対応。2年間のOSアップデート保証も嬉しいポイントでしょう。

低価格ながら”魅力的なデザイン”と”軽さ”、”圧倒的な電池持ち”を求めているユーザーにはおすすめできる一台です。

もちろん、どんなスマホでも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、AQUOS sense6も一度チェックしてみてください!

AQUOS sense6の価格とお得に買う方法

AQUOS sense6の価格とお得に買う方法

AQUOS sense6を買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。

AQUOS sense6(4GB/64GB)の販売価格(参考価格)
ドコモ : 57,024円(税込)→掲載終了
au : 40,470円(税込)→掲載終了

AQUOS sense6の販売価格は上記のとおりです。

どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

今なら最大22,000円割引中!/

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。
*本サイト内の掲載記事・画像等は無断転載禁止
コンテンツの誤りを報告する

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
タップできる目次