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AQUOS R9 pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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AQUOS R9 pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS R9 proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

シャープ製のフラッグシップモデル「AQUOS R9 pro(アクオスアールナインプロ)」。約6.7インチディスプレイ(Pro IGZO OLED)、SoCには「Snapdragon 8s Gen 3」採用です。

個人的なAQUOS R9 proの評価

ライカ監修「バリオ・ズミクロン」レンズを採用したトリプルカメラを搭載し、側面にはシャッターキーを備えています。

ステレオスピーカーやワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP65/IP68防水防塵、最大5年間のセキュリティアップデートもある一台。本記事では、そんな「AQUOS R9 pro」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なAQUOS R9 proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

先に結論、大画面ディスプレイや快適な動作、ライカ監修カメラ、防水防塵などの仕様を求めている方には、間違いなくAQUOS R9 proがおすすめです。

今なら最大22,000円割引実施中!/

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AQUOS R9 proの外観・デザインをレビュー

AQUOS R9 proの外観・デザインをレビューしていきます。

AQUOS R9 proの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.7インチ(Pro IGZO OLED)、解像度は3,120×1,440。画面の発色・色味ともに問題ありませんでした。

ちなみに、全白輝度は1,000ニト、ピーク輝度は2,000ニト。屋外の直射日光下でも、とても明るく見やすかったです。

リフレッシュレートについては、1-240Hz駆動。ウェブ検索時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らか)

AQUOS R9 proのディスプレイは、フラット。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは上下左右ともに狭く、使っていて気になることはありませんでした。

背面デザインは、上部に「カメラ」、左下部に「AQUOS」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約7枚程度です。

AQUOS R9 proのカラーは、ブラックの1色展開です。背面はレザー調で、ザラザラとした触り心地となっています。

右側面には、「シャッターキー」、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「シャッターキー」、「電源ボタン」、「音量ボタン」

「シャッターキー」は、長押しでカメラ起動、半押しでフォーカスロックなどが可能です。

左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

SIMスロットの開閉に、SIMピンは不要。ちなみ、microSDカードには非対応です。

AQUOS R9 proは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

AQUOS R9 proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約162×78×9.3mm、重さは約229gです。

持ちやすさはイマイチな印象。カメラデザインの影響か、重心も中心より上で気になりました。また、本体も大きく、重さも約200g超えのため、人によって合う合わないはあるでしょう。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題ないものの、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

AQUOS R9 proのスペック性能をレビュー

AQUOS R9 proのスペック性能をレビュー

AQUOS R9 proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

AQUOS R9 proのスペック表

AQUOS R9 proのスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックAQUOS R9 pro
メーカーシャープ株式会社
発売日2024年12月
OSAndroid 14 (初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8s Gen 3
メモリ(RAM)12GB
ストレージ容量(ROM)512GB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約162×78×9.3mm
重量約229g
画面サイズ約6.7インチ
ディスプレイ解像度3,120×1,440(Quad HD+)
画面の種類Pro IGZO OLED
リフレッシュレート1-240Hz駆動
バッテリー5,000mAh
背面カメラライカ監修カメラ
約5,030万画素(標準)
約5,030万画素(広角)
約5,030万画素(望遠)
前面カメラシングルカメラ
約5,030万画素
防水/防塵IP65/IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーブラック
(*参照:シャープ公式ページ

AQUOS R9 proのベンチマークスコアと発熱

AQUOS R9 proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

AQUOS R9 proのAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)
AQUOS R9 proのAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)

Snapdragon 8s Gen 3搭載「AQUOS R9 pro」のAntutu Benchmarkスコアは1,493,862点(*検証時のMAXスコア)」。計測後の本体温度は約45度でした。

「AQUOS R9 pro」は、高負荷がかかるシーンで発熱する印象。ただ、実利用で気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームもしっかり遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)

AQUOS R9 proのゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS R9 proのゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS R9 proでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「AQUOS R9 pro」を使い実際に試してみました。

AQUOS R9 proでモンストの動作チェック

AQUOS R9 proでモンストの動作チェック

AQUOS R9 proでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、重さを感じることなく遊べます。

AQUOS R9 proでポケモンGOの動作チェック

AQUOS R9 proでポケモンGOの動作チェック

AQUOS R9 proでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく遊べます。

AQUOS R9 proでPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R9 proでPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R9 proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、重さを感じることなく遊べます。

ちなみに、スムーズ+極限設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減でした。

AQUOS R9 proで原神の動作チェック

AQUOS R9 proで原神の動作チェック

AQUOS R9 proで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「快適に遊べる」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均59FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

流石に常時60fps張り付きとまではいきませんが、最高画質+60fpsでも高フレームレートを維持して遊べます。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約18%減。ゲーム終了後の本体温度は39度でした。

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AQUOS R9 proで使える通信キャリアをチェック

AQUOS R9 proで使える通信キャリアをチェック

AQUOS R9 proで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名AQUOS R9 pro(SIMフリーモデル)
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
▼国内
5G NR(sub6)
n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G LTE(FDD-LTE)
B1 / B3 / B8 / B11 / B18 / B19 / B21 / B28
4G LTE(TD-LTE)
B41 / B42

▼海外
5G NR(sub6)
n1 / n3 / n5 / n7 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
4G LTE(FDD-LTE)
B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B13 / B17 / B18 / B19 / B20 / B21 / B28 / B66
4G LTE(TD-LTE)
B38 / B39 / B40 / B41
(*参照:シャープ公式ページ

AQUOS R9 proの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

AQUOS R9 proのカメラをレビュー

AQUOS R9 proのカメラをレビュー

AQUOS R9 proのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画普通
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

AQUOS R9 proのカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS R9 proのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

AQUOS R9 proライカ監修トリプルカメラ搭載
約5,030万画素標準 / F値1.8 / 光学式手ブレ補正(OIS)
1/0.98インチセンサー
約5,030万画素広角 / F値2.2
1/2.5インチセンサー
約5,030万画素望遠 / F値2.6 / 光学式手ブレ補正(OIS)
1/1.56インチセンサー
14chスペクトルセンサー

アウトカメラは、約5,030万画素の標準レンズ+約5,030万画素の広角レンズ+約5,030万画素の望遠レンズを搭載しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約5,030万画素標準 / F値2.2

インカメラは、約5,030万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

4K 撮影30fps / 60fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、4k/60fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「しっかり撮れる」印象です。

画質は、普通。明るく撮れて、歩きながらの撮影でも手ブレを抑えつつ撮影できます。ただ、激しい動きながらの撮影時は、ややステップノイズが気になりました。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

AQUOS R9 proのカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS R9 proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼標準で撮影

標準は、バランス良い色味で、明るく鮮明に撮れます。木や建物の解像感も十分でした。

▼広角で撮影

広角は、広大な風景などを一枚の写真に収める時に重宝します。

光量が足りているシーンなら明るく撮れるものの、広角に比べ解像感が惜しい印象。また、色味も濃い目に仕上がるのも気になりました。

▼望遠(光学3倍)で撮影

望遠(光学3倍)なら遠くにある被写体へパッと寄って撮影できます。(*運動会や動物園、イベント等にも便利)

画質は綺麗で、明るく撮影可能。一方で、ややピントが甘く、手ブレしやすいのは惜しいと感じました。

▼最大20倍ズームで撮影

ズームは、最大20倍まで利用可能。最大倍率のズームは流石に粗く、あくまで記録程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(ナイトモードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、鮮明に撮影できます。

特に、広角はノイズも抑えつつハッキリ撮れていました。ただ、街頭などの強い光源があるとフレアやゴーストはやや出やすいので注意しましょう。

ちなみに、超広角は粗さが目立ちます。望遠は条件次第ですが、綺麗です。ただ、日中同様にピントが甘く、暗所はやや手ブレしやすい感じがありました。

とはいえ、これだけ撮れていれば暗所もしっかり撮れるカメラと言って問題ないでしょう。

AQUOS R9 proのバッテリー持ちをチェック

AQUOS R9 proのバッテリー持ちをチェック

AQUOS R9 proのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS R9 pro100%96%92%87%
AQUOS R8 pro100%96%93%89%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は44%でした。僕の使い方なら、1日は余裕です。

ただ、思ったよりも持たない印象。特に、カメラや重い3Dゲーム時はバッテリー消費が激しく、ヘビーユーザーは注意する必要があるでしょう。

とはいえ、ネット検索などを中心に利用するライトユーザーであれば、少なくとも1日は問題ないはずです。

AQUOS R9 proの指紋・顔認証をチェック

AQUOS R9 proの指紋・顔認証をチェック

AQUOS R9 proの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

AQUOS R9 proの指紋認証テスト
AQUOS R9 proの指紋認証テスト

早速、超音波式の画面内指紋認証を試してみました。

精度良し、認証速度も高速、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。(*認証範囲がとても広く、使い勝手も抜群です。)

ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも高速認証できます。

AQUOS R9 proの顔認証テスト
AQUOS R9 proの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

精度良し、認証速度は普通、メガネをかけたままの認証も可能です。

AQUOS R9 proは指紋・顔どちらにも対応しているので、様々なシーンで快適に使えました。

AQUOS R9 proのスピーカー(音質)をチェック

AQUOS R9 proのスピーカー(音質)をチェック

AQUOS R9 proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」な印象です。

▼AQUOS R9 proのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をAQUOS R9 proから出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーです。

音質は、十分クリア。(*中低音の厚みが薄く、音の密度はやや物足りない印象)立体的で臨場感のある音を楽しめるので、動画鑑賞やゲームにも最適です。

ちなみに、AQUOS R9 proは立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。グラフィックイコライザーにて、自分好みの音に調整することが可能です。

なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

AQUOS R9 proのメリット(良いところ)

AQUOS R9 proのメリット(良いところ)

AQUOS R9 proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
カメラデザイン含めカッコ良い!シャッターキーも搭載
見やすい大画面採用ディスプレイ!直射日光下でも明るい!
Pro IGZO OLEDだが焼き付きのような残像が残らない!
リフレッシュレート1-240Hz可変駆動!残像感が少ない表示体験
Snapdragon 8s Gen 3搭載!原神・スタレなどもしっかり楽しめる
ライカカメラ社監修トリプルカメラ搭載!写真撮影が楽しい
別売マグネット式アタッチメントを使えば62mmレンズフィルター利用OK
料理撮影時に映り込む影を自動で消せる機能がある
ステレオスピーカー搭載!映画・音楽鑑賞にも最適!
高精度の超音波式指紋認証を備えている!顔認証にも対応!
ワイヤレス充電も利用できる!ダイレクト給電にも対応
IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している
長く使える!発売から5年間のセキュリティアップデート保証!

以上が、AQUOS R9 proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

Snapdragon 8s Gen 3搭載!原神・スタレなどもしっかり楽しめる

Snapdragon 8s Gen 3搭載!原神・スタレなどもしっかり楽しめる

AQUOS R9 proは、ハイエンド向けの高性能チップ「Snapdragon 8s Gen 3」を搭載しています。

基本的なネット検索や各種SNSも全く問題ありません。また、負荷がかかる原神やスターレイル、鳴潮などの3Dゲームもしっかり遊べました。

最上位の高性能チップというわけではありませんが、日常使いで困ることはまずないでしょう。

ライカカメラ社監修トリプルカメラ搭載!写真撮影が楽しい

ライカカメラ社監修トリプルカメラ搭載!写真撮影が楽しい

ライカカメラ社監修トリプルカメラとシャッターボタンを備えたAQUOS R9 proは、写真撮影が楽しくなる一台でした。

メインの大型1/0.98インチセンサーは暗所に強く、色味のバランスや明暗差の表現も素晴らしいです。23mm相当の画角になったことで、より扱いやすくなっていました。

また、大型1/1.56インチセンサーの望遠もピタッとハマると解像感高く、とても綺麗に撮れるので気に入っています。(*唯一、打率が低めなのは惜しい…)

撮影したくなる要素として、新たに搭載された「シャッターボタン」も忘れてはいけません。カメラ即時起動や半押しフォーカスにも対応。ついついカメラを構えて撮りたくなる一台でした。(*音量ボタンにも露出やズームの割り当てができるのも最高)

AQUOS R9 proのデメリット(悪いところ)

AQUOS R9 proのデメリット(悪いところ)

AQUOS R9 proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
望遠レンズのピントが甘く失敗しやすい
超広角の画質が惜しい!色味も不自然になりがち
カメラUIの使い勝手がイマイチ
本体サイズは大きく重い!バランスが悪く持ちにくい!
負荷がかかるシーンでそこそこ発熱する
耐衝撃やmicroSDカードには非対応&イヤホンジャックは非搭載
ケースなどのアクセサリー類が少ない

以上が、AQUOS R9 proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

望遠レンズのピントが甘く失敗しやすい!カメラUIの使い勝手もイマイチ

望遠レンズのピントが甘く失敗しやすい!カメラUIの使い勝手もイマイチ

AQUOS R9 proを使っていて、気になったのは「望遠レンズ」。全体的にピントが甘く、失敗しやすいのが気になりました。

もちろん、全くピントが合わないというわけではなく、しっかり撮れている時もあります。ただ、ピントが合っていないことも多々あり、正直惜しいと感じました。特に、風景写真でピントが合わないことが多く、今後のアプデ改善に期待したいです。

また、カメラUIの使い勝手もイマイチ。個人的には、けっこうな頻度で2倍ズームが使いたくなるので、ワンタップで切り替えできたらなって思うシーンが多かったです。

最新アップデートにて、特定環境下におけるピントが合わない問題への修正が入っています。

本体サイズは大きく重い!バランスが悪く持ちにくい!

本体サイズは大きく重い!バランスが悪く持ちにくい!

大画面ディスプレイ×大容量バッテリー採用のAQUOS R9 proは、本体サイズが大きく、約229gと重さもしっかりある一台です。

大きな画面で見やすいため、動画鑑賞やゲームには最適です。一方で、片手操作しにくく、長時間使うとずっしりとした重さが気になってきます。(*本体の重心も上よりで、持ちにくさもある)

このあたりは人によって好みが分かれるため、可能であれば前もって本体サイズと重さを確認しておくのがおすすめです。

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AQUOS R9 proの口コミ・評判をチェック

AQUOS R9 proの口コミ・評判をチェック

AQUOS R9 proの口コミ・評判を以下に集めてみました。

男性
総合評価:★★★★☆
デザイン・外観:★★★★★
携帯性:★★☆☆☆
動作レスポンス:★★★☆☆
画面表示&綺麗さ:★★★★☆
バッテリー持ち:★★★★☆
カメラ:★★☆☆☆
スピーカー:★★★★★
良いところ:1倍の標準カメラはさすがに優秀で使っていて気持ちがいいです。
バッテリー持ち・パフォーマンスに関してはS付きsocでも満足できます。
スピーカーは音量小さくてもしっかり鳴ってくれます。
悪いところ:アップデートの配布がかなり遅いです。
望遠カメラは期待を下回ってきてます。
3倍撮影はまだ使えるレベルですがそれ以上ズームして撮影はほぼ絶望的なピントの甘さです。
(悠さん)
椿
背面のカメラデザインがスゴいですね!私的には重心が上にあって、持ちにくさを感じました。あと、重いです。画面は見やすく、動作も快適でした!デザイン含め好みが分かれると思うので、気になる方は事前に触れておくのがおすすめです!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS R9 proの評価まとめ

AQUOS R9 proの評価まとめ

結論、大画面ディスプレイや快適な動作、ライカ監修カメラ、防水防塵などの仕様を求めている方には、間違いなくAQUOS R9 proがおすすめです。

個人的なAQUOS R9 proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

AQUOS R9 proは、最上位モデルに相応しいスペック性能を備えたモデルです。

注目は、やはり「カメラ」。ライカ監修カメラだからこその色味、明暗差の表現がとても素敵でした。シャッターボタンもあるので、ついつい構えて撮りたくなります。(*音量ボタンに露出調整などを割り当てることができるのも便利)

また、「Snapdragon 8s Gen 3」搭載により動作も快適。現行の最強SoCではないものの、原神・スタレなどの重いゲームも難なく楽しめます。

もちろん、ステレオスピーカーやワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP68防水防塵など国内ユーザーが求める仕様も揃っています。

一方で、超広角・望遠レンズの仕上がりやカメラの使い勝手が「惜しい」と感じました。特に、望遠レンズのピントが甘く、撮影に失敗することが多く本当に勿体ない気がします。

スペック上は間違いなく歴代最強カメラ性能なのに、現状まだ活かしきれていない印象です。

とはいえ、カメラ以外においては完成度が高く、最上位モデルに相応しい仕上がりでした。

まだまだカメラの打率は低いですが、ビックリするほど綺麗に撮れる時もちゃんとあります。AQUOSシリーズにカメラ性能を求めているユーザーはぜひ一度触れてみてくださいね!

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひAQUOS R9 proも一度チェックしてみてください!

AQUOS R9 proの価格とお得に買う方法

AQUOS R9 proの価格とお得に買う方法

AQUOS R9 proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
ドコモ211,970円
IIJmio194,500円
SIMフリーモデル214,060円
(*2025年2月1日時点の価格)

AQUOS R9 proの価格は上記のとおり、安く買いたいならIIJmioがおすすめです!

ただ、キャリア版は大幅な割引キャンペーンやお返しプログラムなども行われているので、上手く活用すると安く購入可能となっています。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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